南雲忠一中将を再評価 ..
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2:GF長官
22/03/18 21:52:36.63 VmkZLrQA.net
南雲 忠一(なぐも ちゅういち、1887年(明治20年)3月25日 - 1944年(昭和19年)7月6日)
日本の海軍軍人。海兵36期。太平洋戦争初期から中期にかけて第一航空艦隊および第三艦隊(南雲機動部隊)司令長官を
務めた後、サイパンの戦いで自決。死後一階級特進により、最終階級は海軍大将。
正三位勲一等功一級。

3:名無し三等兵
22/03/20 03:16:54.16 ZwsPqqm7.net
>>1000
貴官が「「このスレ」とは、(三)スレではなく、南雲スレのことですよ。」
と言っているので(三)ではまだヌルくないと判断できる材料を提示できていないと考えているんじゃないの?
提示してたのならどの書き込みがそうなのか教えてくれ
主張がテンプレの通りなら別に特筆すべきほど優れた判断などしていないと思う
ちゃんと偵察機飛ばしてましたとか、敵空母が存在しないと思って油断してた訳ではないとか書いてあるだけ
せいぜいプラスマイナス0の判断でさすが南雲と思うようなことではない
友永隊収容後一旦逃げなかったマイナスを打ち消すほどの材料は何もない
ヌルい点は1つ上げたのだから、それを打ち消せるほどの材料がなければヌルいと判断して
何も問題はないと思うのだが。なぜ二つ三つ必要なのか?1つで十分なほど酷い判断に思える

4:名無し三等兵
22/03/20 11:45:05.06 TvkA5+zp.net
そもそものお話として、様々な方向からじっくり証明を行っているスレなので、いらぬ半畳を入れて急かすのもいかがなものかと思うけどなあ。
気長に待つのが吉よ。

5:GF長官
22/03/20 12:07:19.38 np3hm3F4.net
>>3
ええ、ですから「ヌルイ」とか「ヌルくない」とか、お互いの判断基準を
揃えないまま議論を進めてもかみ合わないだけでしょ、ってことです。
>主張がテンプレの通りなら別に特筆すべきほど優れた判断などしていないと思う
それこそ、本職が主張したい要点ですよ。
戦場とは過誤の戦いであり、過誤の少ない方が勝利するんだから。
ミッドウェーにおける南雲長官の主要な判断は「ヌルくない」というのが本職の考えです。

6:GF長官
22/03/20 12:18:26.97 np3hm3F4.net
>>5の続き
>ヌルい点は1つ上げたのだから、それを打ち消せるほどの材料がなければヌルいと判断して
いやいや、貴官は
>機動部隊の指揮官としては「ヌルイ」
スレリンク(army板:578番)
と主張してるわけですよね。
たった一つの判断だけで、その人の全てを評価するのは極端すぎませんか?
せめて、複数のヌルイ判断の例を挙げて、
「こんだけヌルイ判断ばかりしてるんだから、ヌルイ指揮官と評価されるのは当然」
こう主張するのが筋ではありませんか?
>1つで十分なほど酷い判断に思える
例えば、エルアラメインの戦いでロンメル将軍は伊師団に正面を攻撃させ、
主力を迂回させて英軍を側面から襲撃するつもりでしたが、
十分に備えていたモントゴメリーの英第七機甲師団に逆に側面を突かれ撃退されました。
いわば、ロンメルの「ヌルイ」判断で敗北したわけですが、
この一点をもって、過去の功績をすべて否定してロンメルは「ヌルイ」司令官だと
主張するのですか?

7:GF長官
22/03/20 12:19:18.02 np3hm3F4.net
>>4
このスレもよろしくお願いします。
ただ住人を待たせてばかりなのも申し訳ないので、大いに議論しましょう。

8:名無し三等兵
22/03/20 13:01:38.04 /JK0lVBd.net
Shattered Sword の翻訳は出ていないのですよね。高評価みたいですけれども英語だと(私は)読めないので、原書を読んだ人の見解が投稿されると嬉しいです。

9:名無し三等兵
22/03/20 13:06:29.46 np3hm3F4.net
>>8
本職も気になってたんですが、まだ邦訳版はないのか。
実は洋書を買おうと思った時、フレッチャー少将の伝記とSSの
どちらにしようか迷って、前者にしました。
指揮官の思考が描かれていると思ったので

10:名無し三等兵
22/03/20 20:22:03.55 PoQgLltS.net
南雲はミッドウェー海戦敗北後、第3艦隊司令長官になった。
その後、佐世保鎮守府司令長官、呉鎮守府司令長官となり、前線からは遠ざかったと思われたのだが。
陸奥爆沈事件で清水光美中将が第1艦隊司令長官を更迭されたあとに南雲が第1艦隊司令長官となり前線復帰。第1艦隊は1944年2月に解隊となり南雲は軍令部出仕のあと3月に中部太平洋方面艦隊司令長官兼第十四航空艦隊司令長官となりサイパン逝き
陸奥が爆沈しなかったら南雲は前線へは復帰せず生き延び、東京裁判で有罪となっていただろう

11:名無し三等兵
22/03/20 20:54:08.80 S9aO7p6N.net
彼の基準だと、スプルーアンスもヌルい司令官と言われそうだな
日本艦隊まだ来ないという誤った判断をしてワスプを下げたため、第二次ソロモン海戦で戦力を自分から削ってしまった
貴重な正規空母を船団直衛とかいう非合理な任務に投入した結果、サラトガとワスプを脱落させた
アメリカの、いやスプルーアンスの自爆で米艦隊が勝手に窮地に立たされていった
アメリカ海軍の敵は日本海軍というよりスプルーアンスだったという
とか言ってそう

12:名無し三等兵
22/03/20 21:44:27.17 PoQgLltS.net
真珠湾攻撃で第3次攻撃をやったとしても、アメリカの石油がちょっと減るくらいで大した影響ないだろ
沈没した戦艦も、使えそうなのは引き上げられて1年後には現場復帰してるし
ミッドウェー海戦で万が一南雲が勝っていても、1943年にはアメリカ空母が大量投入される訳だから、日本が無条件降伏で惨敗する結末は不変

13:名無し三等兵
22/03/20 22:49:21.48 S9aO7p6N.net
1943年にはアメリカ空母が大量投入って、
1943年末の時点でさえインディペンデンス級軽空母こそ多いけど、要であるエセックス級だと戦力化されているのは3隻だけ
1943年初頭の時点だとエセックス級もインディペンデンス級もまだ戦力化されてすらいない
>沈没した戦艦も、使えそうなのは引き上げられて1年後には現場復帰してるし
ウエストバージニアやカリフォルニアがいつ現場復帰したか調べてから出直してこい

14:名無し三等兵
22/03/20 22:52:12.29 S9aO7p6N.net
1943年中だとエセックス級は4隻だったな
エセックス級が大量投入されるのは1944年以降なのは変わらないが訂正はしておくか

15:名無し三等兵
22/03/21 00:06:20.97 48fCjt8U.net
>>11 ガダルカナルの戦いの頃はスプルーアンスは後方勤務でニミッツの参謀長だったそうなので、そのあたりの指揮には直接関与はしていないのではないかと。視察に行ったことはあるみたいですが。

16:名無し三等兵
22/03/21 17:41:52.55 LMyiCv0b.net
URLリンク(www.youtube.com)
【歴史解説】日本軍のハワイ上陸作戦?「第二段作戦」を解説してみるぜ 大日本帝国の歴史【ゆっくり解説】
SHAチャンネル【ゆっくり解説】

17:GF長官
22/03/21 21:13:00.35 3E1EA6CO.net
>>10
人生万事塞翁が馬
>>11
敵を目の前にして兵力の三分の一を後退させるなんてヌルイ、ヌル過ぎるわ!
こうですか?わかりません・・・
>>12
いや、戦艦群を1年もドック入りさせたことを評価すべきでは・・・
>>13-14
船は出来たとしても、それを運用するのはまた別の話ですからね。

18:GF長官
22/03/21 21:13:41.88 3E1EA6CO.net
>>15
たぶんフレッチャー少将のことだと思います。
>>16
ありがとうございます。
これはニコニコの転載ではなくて、新作なんですかねぇ
>結局、この山口の計画は採用されず・・・
採用できるわけねーだろ!
何百個師団必要やねん。そんな兵力あるならとっくに支那事変解決しとるわw

19:GF長官
22/03/21 21:14:50.75 3E1EA6CO.net
前スレ埋まりました。
当スレは、南雲忠一中将を再評価するスレです。
最終階級は大将ですが、機動部隊指揮官としての南雲長官を
対象としているので、あえて現役時の中将としています。
一般に、ダメリーダーの代名詞とされている南雲提督ですが、
南雲長官は無能指揮官でも、母艦航空戦の素人でもない、
それを戦史を通して明らかにすることを趣旨としています。

20:GF長官
22/03/21 21:18:36.63 3E1EA6CO.net
>>19の続き
6月5日0000時(第一次攻撃隊発進の1時間半前)における南雲長官が下した情勢判断は以下の通り。
(1)敵艦隊は、我がミッドウェー攻略作戦が始まれば出動して反撃してくる算がある。
(2)敵の飛行索敵は西方・南方を主とし、北西方・北方は厳重でないと認める。
(3)敵の哨戒圏は約500浬と推定する。
(4)敵は我が企図を察知せず。少なくとも機動部隊は敵に発見されていないと認める。
(5)敵機動部隊が付近海面に行動中と推定する資料はない。
(6)我はまず、ミッドウェーを空襲し、敵の基地航空兵力を壊滅して上陸作戦に協力した後、
   敵機動部隊に対処し、これを撃滅することが可能である。
(7)敵基地航空兵力の反撃は、我が上空直衛戦闘機と対空砲火によって、撃退することが出来る。

21:GF長官
22/03/21 21:23:32.47 3E1EA6CO.net
>>20の続き
上記はミッドウェー海戦における南雲長官の情勢判断です。
特にこの部分、
>(4)敵は我が企図を察知せず。少なくとも機動部隊は敵に発見されていないと認める。
>(5)敵機動部隊が付近海面に行動中と推定する資料はない。
百人中百人が、油断!慢心!無能!
と批判するところでしょう。
なにせ敵は暗号解読して、米空母3隻が待ち伏せしていたのだから!
当然ですよね。

22:GF長官
22/03/21 21:29:41.49 3E1EA6CO.net
>>21の続き
しかし、当スレでは、
この定説に反証を加え、
>南雲長官は無能指揮官でも、母艦航空戦の素人でもない、
ことを明らかにしようと試みます。
現在は、ミッドウェー海戦の4ヶ月前、昭和17年2月1日から始まった
米空母による機動空襲作戦を検証しています。

23:GF長官
22/03/21 21:33:07.22 3E1EA6CO.net
>>22の続き
2月 1日  マーシャル空襲
2月20日  ラバウル空襲(未遂)ニューギニア沖海戦
2月24日  ウェーク島空襲
3月 4日  南鳥島空襲
3月10日  ラエ・サラモア空襲
4月17日  東京空襲
現在は南鳥島空襲についてです。

24:名無し三等兵
22/03/22 00:34:08.22 1YtXKUQJ.net
>>12
ミッドで勝ったらどうなるかって話したらいちいち日本は負ける、何も変わらないとかと言ってきて議論を止める奴が昔からいる。最終的な結果はみえてるなんて分かりきったことだ。

25:名無し三等兵
22/03/22 16:52:37.92 J7n0M1sC.net
南雲部隊にミッドウェー作戦を強行させたうえに、ミッドウェー島攻撃が優先と嘘を伝えた黒島亀が悪い

26:名無し三等兵
22/03/22 20:35:06.10 S+NLLpcj.net
豊田穣(海兵68期、飛鷹艦爆隊、イ号作戦で撃墜され捕虜になる)
「波枕幾たびぞ」は南雲について好意的に評価していると思う
水雷畑だから航空作戦が理解できなかった説もあるけど草鹿―源田ラインに
丸投げしてくれる指揮官として選ばれたんだから、ないものねだりだと思う。
航空作戦が解ってないのは南雲よりましと評価されている小沢治三郎の方だと
言わざるを得ない。訓練もできない無風地帯での待機、大艦巨砲主義の航空作
戦への機械的適用に過ぎないアウトレンジ戦法、搭乗員は砲弾じゃない。練度
の低さをカバーする作戦の立て方があったと思う

27:GF長官
22/03/22 23:10:46.96 pjYWCwjS.net
>>24
そうだそうだ、ミッドウェーで完勝しようものなら、
新しい空母に載せる零戦も搭乗員も居なくなるぞ!
>>25
愛されてますねぇ
>>26
まぁ小澤長官とは条件が違うので、単純に比較できないでしょうね。

28:GF長官
22/03/22 23:27:36.24 pjYWCwjS.net
スレリンク(army板:967番)の続き
南鳥島を空襲された北方部隊は、監視艇による東方哨戒線の配備、
鹿屋空(陸攻)による、本土東方700浬の哨戒を実施するも、
敵情を得ず、結局3月17日には特別警戒態勢を解いた。
それまでは陸攻10機以上で哨戒していたものを、
通常の3機態勢に戻したのです。

29:GF長官
22/03/22 23:28:05.07 pjYWCwjS.net
>>28の続き
他には横須賀空の九六陸攻9機が南鳥島に進出し、
同島の北方海面の哨戒を実施したが、
こちらも敵情を得ず、19日をもって終了、横須賀に帰投した。
実際に米空母による本土空襲が行われるのは一ヶ月も後でした。

30:GF長官
22/03/22 23:28:31.18 pjYWCwjS.net
>>29の続き
以上のように、日本側の警戒態勢はアメリカ側の意図と大きく
外れたものではなく、可能な限りの兵力を集めて、索敵を実施
しましたが、
時機や場所、天候など、条件が揃わないとなかなか会敵できる
ものではありません。

31:名無し三等兵
22/03/23 18:05:21.60 Z8YQHX3a.net
南雲は機動部隊の指揮は下手だったが
敗戦の隠ぺい工作は見事だった
陛下も陸軍も見事に欺いた手腕は評価されるべき

32:名無し三等兵
22/03/25 18:43:15.21 tbtOUXwH.net
南雲は軍令部時代に伏見宮に奉公した。
伏見宮の丁稚小僧が南雲忠一。
伏見宮は軍令部総長を辞任した後も海軍を支配していた。

33:GF長官
22/03/25 20:21:07.87
>>31
陛下も首相もすぐ知ってますがな
ていうか、海外放送聞いてたら民間人でもわかる

>>32
ミッドウェーに勝利して海上勤務を卒業してたら、ゆくゆくは軍令部総長かな

34:GF長官
22/03/25 20:28:50.74 RcEkTgfj.net
>>31
海外放送とか聞いてたら民間人でも分かりますぜ
>>32
ミッドウェーで勝利して海上勤務卒業していたら、ゆくゆくは軍令部総長かな
終戦後は絞首刑になりそうだけど

35:GF長官
22/03/25 20:45:49.88
>>30の続き

まとめると、

3月4日の南鳥島空襲
3月10日のウェーク島北方における敵空母情報(通信諜報)

これらから日本側は
「米空母による日本本土空襲」
を警戒しましたが、

結局、それが起こるのは1ヶ月後となりました。

36:GF長官
22/03/25 20:46:20.58
>>31の続き

そして、次に米空母のヒットエンドラン作戦は
再び南東方面へ移ります。

それが3月10日のラエ・サラモア空襲

37:GF長官
22/03/25 20:48:12.93
[珊瑚海海戦要図]

      □■ラバウル
     □□□
□□□□□□□   □□ ブーゲンビル島
                 □□
□□□□     ショートランド■□  □□
□□■ラエ                   □□   □□   □□
□□□□□                   □□   ■ツラギ
□□□□□□□                     □□□ガダルカナル島
□□□■□□□□
 ポート □□□□■ □ □■ □ ■ロッセル島         □レンネル島
 モレスビー  サマライ  デボイネ ルイジアード諸島




□□
□□
□□■クックタウン
豪□□
州□□                                ニューカレドニア
□□□■タウンスビル                          □□
□□□□                                   □■ヌーメア
□□□□□□

38:GF長官
22/03/25 20:54:51.57
>>37の続き

上図のように、ラバウルの西南西350浬にあり、
ポートモレスビーと並ぶ東部ニューギニアの要衝。

ポートモレスビーからラエ・サラモア経由で
連合軍機によるラバウル空襲が繰り返されており、
早期に制圧しておかなければならない。

そこで、3月8日に攻略作戦を実施。
敵の反撃はなく、無血占領となりました。

その二日後に米空母の来襲があった流れですね。

39:GF長官
22/03/25 21:39:41.76 RcEkTgfj.net
>>30の続き
まとめると、
3月4日の南鳥島空襲
3月10日のウェーク島北方における敵空母情報(通信諜報)
これらから日本側は
「米空母による日本本土空襲」
を警戒しましたが、
結局、それが起こるのは1ヶ月後となりました。

40:GF長官
22/03/25 21:40:28.68 RcEkTgfj.net
>>36の続き
そして、次に米空母のヒットエンドラン作戦は
再び南東方面へ移ります。
それが3月10日のラエ・サラモア空襲

41:GF長官
22/03/25 21:41:18.44 RcEkTgfj.net
[珊瑚海海戦要図]
      □■ラバウル
     □□□
□□□□□□□   □□ ブーゲンビル島
                 □□
□□□□     ショートランド■□  □□
□□■ラエ                   □□   □□   □□
□□□□□                   □□   ■ツラギ
□□□□□□□                     □□□ガダルカナル島
□□□■□□□□
 ポート □□□□■ □ □■ □ ■ロッセル島         □レンネル島
 モレスビー  サマライ  デボイネ ルイジアード諸島


□□
□□
□□■クックタウン
豪□□
州□□                                ニューカレドニア
□□□■タウンスビル                          □□
□□□□                                   □■ヌーメア
□□□□□□

42:GF長官
22/03/25 21:42:12.39 RcEkTgfj.net
>>42の続き
上図のように、ラバウルの西南西350浬にあり、
ポートモレスビーと並ぶ東部ニューギニアの要衝。
ポートモレスビーからラエ・サラモア経由で
連合軍機によるラバウル空襲が繰り返されており、
早期に制圧しておかなければならない。
そこで、3月8日に攻略作戦を実施。
敵の反撃はなく、無血占領となりました。
その二日後に米空母の来襲があった流れですね

43:名無し三等兵
22/03/26 03:15:35.78 5byQg1xz.net
>>42
まさか暗号解読で日本軍のラエ・サラモア攻略を読んでこれを妨害する目的で攻撃してきたのか?

44:名無し三等兵
22/03/26 08:35:49.30 ZKZJsqkT.net
南雲はさっさと身を引いて山口多聞に任せた方がやはりマシだっただろう
兵は拙速を尊ぶの典型でどのみち負けてもさっさと華々しく散れただろうし

45:名無し三等兵
22/03/26 10:22:22.57 G5OdpoOk.net
日本は短期決戦の選択肢しかないのだから
山口や角田の猛将にやらせた方が良かった
彼らなら、ハワイからノコノコ逃げ帰ってくることもなく
徹底的に攻撃し、米空母と刺し違えてくれたかも知れん
無念じゃ

46:名無し三等兵
22/03/26 18:29:47.88 NTau4F2L.net
>>43
今回は暗号解読ではありません。上陸後ですからね。
>>44
今のままなら名将として名を残せるのに
>>45
多聞丸は西海岸に上陸してロッキー山脈越えろと言うくらいだから

47:GF長官
22/03/26 20:01:30.11 NTau4F2L.net
>>42の続き
2月20日のニューギニア沖海戦の戦訓から、
ブラウン中将は、
「ラバウルのような敵大規模航空基地への襲撃は空母2隻が最低必要」
と考え、ニミッツ長官もこれを了承。
いったん避退した空母レキシントンは、
3月6日にフレッチャー少将の空母ヨークタウンと合同

48:GF長官
22/03/26 20:03:46.34 NTau4F2L.net
>>47の続き
二隻でラバウルへ向かおうとしていたところ、
3月8日に日本軍がラエ・サラモアに上陸したとの報が入り、
急遽目標を変更、同地を空襲することになったのです。
故に、アメリカ側が暗号解読していたわけではなく、
完全に後追いの作戦変更ですね。

49:GF長官
22/03/26 20:11:11.57 NTau4F2L.net
>>48の続き
これはタイミングが良いというか悪いというか、
もう少し日本軍の行動が遅ければ、
米二空母はすでにソロモン諸島東方海面に進出していて、
そこから迂回するには、かなりの時間を要することになるので、
採用されなかったかもしれません。
『モリソン戦史』で
レキシントン司令部のターナー・ジョイ大佐が「天意」と表現した
ように、絶妙のタイミングだったのです。

50:名無し三等兵
22/03/26 23:39:15.61 VGgAZP0q.net
>>44
艦隊指揮官の中将に後任人事権があるの?

51:GF長官
22/03/28 22:00:46.13 c9SBaS6w.net
>>50
もちろん人事権なんてありません。
推薦くらいはできるかもですけど

52:GF長官
22/03/28 22:58:45.57 c9SBaS6w.net
>>49の続き
一方の日本側はと言いますと、
3月8日攻略で、3月10日被空襲と、上陸から2日も経っているのなら
すでに零戦隊が進出していそうなものですが、
実はまだでした。

53:GF長官
22/03/28 22:59:35.52 c9SBaS6w.net
>>52の続き
今回の攻略作戦は、
北側のラエ飛行場を海軍陸戦隊が、
南側のサラモア飛行場を陸軍南海支隊が担当
攻略時に、
ラエ飛行場は滑走路に40箇所程度の穴が開いていたが夕方までに使用可能
サラモア飛行場はほぼ無傷
という状況で、零戦隊の進出に支障はないはずだった。

54:GF長官
22/03/28 23:00:23.25 c9SBaS6w.net
>>53の続き
攻略部隊指揮官であった六水戦の梶岡定道少将は
8日2200時に、
「ナルベク速ヤカニ戦闘機ヲ、ラエニ進出セシメラレンコトヲ望ム」
と零戦隊の即時進出を要請しています。
これだけ条件が整っていれば、翌9日にはラバウルから零戦隊が飛来し、
10日の米空母機の空襲に対しても、邀撃できたはず・・・

55:GF長官
22/03/28 23:02:04.66 c9SBaS6w.net
>>54の続き
しかし実際に零戦がラエに進出したのは、
10日の米空母機による空襲が終わったあとの1200時になってからでした。
どうして?

56:名無し三等兵
22/03/29 17:58:05.71 8Mh0qFDI.net
海軍の人事権は海軍大臣にあるはずだったが、大角海相の時に伏見宮の言いなりになって条約派を粛清してしまった。
それ以来、海軍の人事権は伏見宮が握っていたようだ。

57:GF長官
22/03/29 21:50:06.72 w4KhDQyO.net
>>56
そうでしたか。
まぁ、中将クラスで艦隊司令長官を任せられる海上経験豊富な提督が
どんだけいるのかって話ですよね。

58:GF長官
22/03/29 22:15:13.15 w4KhDQyO.net
>>55の続き
ひとつは、攻略当日にラバウルから二十四航戦の航空参謀が派遣され、
ラエ飛行場を視察しているのですが、その報告に
「滑走路ハ土質硬キモ、砂利敷ナルヲ以ッテ、現状ニ於テハ戦闘機ノ使用不可能」
とあった。
すなわち、攻略部隊指揮官から零戦隊進出の要請があったものの、
”専門家”の視点からは、「まだ進出できない」との判断だったのです。

59:GF長官
22/03/29 22:16:06.55 w4KhDQyO.net
>>58の続き
この時点(8日2300時)では、
「概ネ10日午後、九六式戦闘機ノ試着陸可能ノ見込ミ」
ただし、攻略部隊指揮官はこの報告を受けて、
ラエ飛行場の滑走路整備を急ぎ、9日13時には整備完了を報告している。

60:GF長官
22/03/29 22:16:57.34 w4KhDQyO.net
>>59の続き
そしてラバウルの零戦隊は一部を中間地点のスルミまで進出させ、
滑走路が整備され次第、ラエへ飛ぶてはずになっていました。
(註)スルミはラバウルと同じニューブリテン島にあり、ラエの東方200浬
ところが、天候不良のためスルミの派遣隊は9日のうちに全機
ラバウルへ帰投してしまった。

61:GF長官
22/03/29 22:17:21.88 w4KhDQyO.net
>>60の続き
つまり、10日朝の時点で、ラエ・サラモアには1機の戦闘機もなかった
わけですね。
なんてこったい!

62:名無し三等兵
22/03/29 22:51:01.74 cupUCik4.net
★正式な裁判ならば東條ら、処刑された7人全員無罪。
 有罪となるような根拠も法を犯した事実も立証されてない

★罪をなすり付けたこいつらが無罪放免で、このまま忘れると思ったら大間違い
 戦後アメリカと癒着し東條らに罪を他へなすり付けた、
 海軍省記者クラブとともにアホの山本五十六の大暴走を後押しした
 本来死刑になるべきだった汚い海軍関係者はこいつら
岡田啓介(海軍大将)・・・軍縮条約脱退、ハワイ不法攻撃、対米侵略戦争の共同謀議、利権勢力君側の奸
米内光政(海軍大将)・・・マル3計画、日中戦争勃発、南京無差別爆撃、米中に対する侵略戦争の共同謀議
長谷川清(海軍大将)・・・大山事件実行、日中戦争勃発 南京無差別爆撃、中に対する侵略戦争の共同謀議
野村吉三郎(海軍大将)・・・真珠湾奇襲のための偽りの外交を実行、ハワイ不法攻撃、対米侵略戦争の共同謀議
豊田貞次郎(海軍大将)・・・日米交渉の妨害のために南部仏印進駐を強行、対米英戦争準備行動開始
井上成美(海軍大将)・・・重慶無差別爆撃を主導、捕虜処刑の罪を現地になすり付けた
草鹿任一(海軍中将)・・・ラバウル等での捕虜、民間人大量殺害(アメリカ原爆投下決断の最大要因)
海軍上層部・・・ウェーク島、パラワン島他、各地での捕虜大量殺害(アメリカ原爆投下決断の最大要因)

63:名無し三等兵
22/03/31 00:15:15.57 0rPoT5Qv.net
海軍大臣 山本五十六
連合艦隊司令長官 古賀
第一航空艦隊司令長官 小澤
第四艦隊司令長官 南雲
海軍兵学校長 井上成美
太平洋戦争開戦時、この人事だったら日本軍は善戦したかもしれない

64:名無し三等兵
22/03/31 00:22:05.82 OxYW2BWe.net
南雲が過小評価される最大の理由は水雷屋だからだろうな
海軍軍人を語る時基本的に航空屋というだけでまず「先見の明があった」と評価されるし
水雷屋、鉄砲屋の軍人は評価の序列で後回しになる

65:名無し三等兵
22/03/31 00:32:25.51 scReksGS.net
スプルーアンス(^^)v
航空屋の小沢提督の上げた戦果・・・

66:GF長官
22/03/31 23:58:53.54 CtYUUH3n.net
>>62
国体護持のために誰かが悪者になる必要があったわけですね。
>>63
ハワイで空母半分くらい失いそう
でも多聞丸が出て来ないあたり良心的ですね。
>>64
いやいやミッドウェーで敗けたからですよ。
出身兵科なんて後付けに過ぎません。
50歳過ぎて飛行士資格取っただけのハルゼーと同じく、
日本でも大半は”なんちゃって航空屋”ですよ。
>>65
スプルーアンスは間違いなく、航空戦のズブの素人ですね。
空母の使い方がまるで分ってない。

67:名無し三等兵
22/04/01 20:23:16.23 1IB0qiaa.net
スプはソロモン戦ではなんで空母戦をしてないの?

68:名無し三等兵
22/04/02 06:41:51.62 t3bZoM2C.net
■ゴールデンバウム朝銀河帝国の(武官) 
※アスターテ会戦直前
軍務尚書       エーレンベルク元帥
統帥本部総長    シュタインホフ元帥
宇宙艦隊司令長官 ミュッケンベルガー元帥
幕僚総監       クラーゼル元帥
装甲擲弾兵総監   オフレッサー上級大将
憲兵総監       クラーマ大将

69:GF長官
22/04/02 09:47:20.50 03pBenNt.net
>>67
ニミッツの参謀長だったからです。
退屈な陸上勤務
>>68
先月から劇場版公開されてますね。今月も行くぞ〜
軍ヲタからすると、あんな若いのに上級大将とか元帥とか違和感ありま(ry
オフレッサーは総監なのに最前線で戦ってるのか、某中将なのに中隊長ガーランドみたいですね。

70:名無し三等兵
22/04/02 10:39:18.96 5QcyopUb.net
>>64
>南雲が過小評価される
正確には非難される理由では?
昔はMIで大敗したからと言う単純な理由だったが
今は、敗戦の隠ぺい工作の主犯格であることや
立身出世の鬼、保身の塊みたいな人格面が
嫌われていると思う

71:GF長官
22/04/02 13:02:09.63 03pBenNt.net
>>61の続き
このように3月10日の朝、米空母機がラエ・サラモアを空襲した時には
日本機の邀撃を全く受けないという、理想の条件が揃っていたのです。
とはいえ、アメリカ側にも問題がなかったのではありません。
それは進撃進路についてです。

72:GF長官
22/04/02 13:03:20.08 03pBenNt.net
>>71の続き
地図(>>41)の通り、
ルイジアード諸島を通過して北上し、ソロモン海まで入れば
ラエの正面に出て、最短距離で攻撃できますが、
ラバウルの目の前なので、さすがにリスクが高すぎます。
MO作戦でもそうでしたが、
ルイジアード諸島は浅瀬が多くて複雑で、大型艦船が通過できるのは
実質ジョマード水道一箇所しかありません。
そこに機雷を敷設されたり、日本潜水艦に待ち伏せされたりしたら、
空襲は成功しても、帰れなくなりますからね。

73:GF長官
22/04/02 13:04:05.16 03pBenNt.net
>>72の続き
となると、珊瑚海を西進し、東部ニューギニアの南方から発進して
ラエに向かう進撃路しか残されていません。
しかし、それを阻む障害があった。
オーエンスタンレー山脈
3千メートル級の山が連なる難所ですね。
あの天才飛行家ファントム・F・ハーロックが唯一敗北した
”スタンレーの魔女”が棲む場所なのです。
どうする?

74:GF長官
22/04/02 13:06:02.64 03pBenNt.net
>>70
南雲長官そんなに嫌われてるの・・・?
悲しい

75:名無し三等兵
22/04/02 14:15:01.15 AjXs8jOF.net
>>70
それは嫌う人が下した人物評ってだけでしょう
今の風潮がそうってだけの話でしかなく、妥当か不当かとはまた違う話

76:名無し三等兵
22/04/02 23:42:10.76 I1id9oM7.net
井上、頃してやる
みたいな顔写真、無理

77:名無し三等兵
22/04/03 02:18:32.89 mceJw0w4.net
●永久保存版 ★★日本を泥沼の戦争に引きずり込んだ国賊は山本五十六です★★
@1934年、岡田啓介(海軍大将)政権は国民を欺き、海軍軍縮条約からの脱退を謀る
山本五十六を交渉団代表に据え、予備交渉を意図的に破綻させ日本を海軍軍縮条約から脱退させた
 
A1936年、重臣・岡田啓介は山本五十六を海軍次官に抜擢。山本の要望で海軍大臣には米内が就任(異例)
山本はすぐさまアメリカを仮想敵国に見立て大幅に軍事費、兵力を拡大。マル3計画を実行。アメリカを圧倒できる連合艦隊を創設。地上航空部隊も大量に新設。
 
B1937年8月、海軍は自作自演の大山事件を図り、日中交渉(船津和平工作)を妨害、破綻させる
さらには海軍は大山事件を宣伝し、独断で空爆を強行して日中戦争を計画的に勃発、泥沼化させた。
また山本は海軍省記者クラブを設置。徹底して戦争を煽る宣伝工作開始
この都市無差別爆撃が原因で、日本は世界を敵に回す結果を招く。国際連盟は日本の侵略戦争を非難する決議を採択
ルーズベルトは日本海軍の無差別爆撃を非難する隔離演説
C山本五十六は真珠湾奇襲をやりたいがため、陸海軍ともに常識だった米英可分論に対し、米英不可分論を主張。
アメリカを戦争相手国に加えるよう強行に政府に要求。それを実現させてしまった。
 
D海軍は三国同盟を認める代わりに、陸軍に南進を要求(豊田海軍次官の策略)
E1940年、海軍は戦略上は全く意味のない重慶に対する大規模な無差別爆撃を開始。世界中から非難される。
 
F海軍は日米交渉を妨害を謀る。野村大使と結託し南部仏印進駐を強行(豊田外相)。重臣の岡田啓介はその障害となる松岡外相を事実上更迭した。
そして南部仏印には14個も飛行場が作られ、大兵力を集結させ戦争準備開始。米英に対する宣戦布告に等しい挑発行為。
 
G海軍は真珠湾をだまし討ちで攻撃するため、野村大使と結託し偽りの外交を実施しアメリカ政府をだます。また外務省はハルノートは最後通牒だと政府をもだます嘘の報告。
海軍と外務省は、アメリカだけでなく日本政府と陸軍をもあざむく。また、海軍ははじめから無通告攻撃でやるつもりで、野村大使と結託し計画通りに通達をわざと遅らせた
図上演習で真珠湾奇襲は無通告でなければ失敗することが明らかになり海軍は当初から無通告で攻撃する気だった

78:名無し三等兵
22/04/03 02:21:17.94 mceJw0w4.net
南雲や牟田口叩きをやってる連中は
明らか
アホの山本五十六の信者
こいつらは絶対に許さん

79:名無し三等兵
22/04/03 02:30:22.14 mceJw0w4.net
南雲は真珠湾奇襲に猛反対した
連合艦隊の中では、数少ない正常な人物です

80:GF長官
22/04/03 10:02:54.96 E+A7vbvB.net
>>75
本職もミッドウェーのことならまだしも、
人格云々で叩かれてるとはあまり聞かないので心配になりました。
>>76
野武士って感じですよねぇ
>>77
戦争に引きずり込んだのは、
国民を軍国主義に向かわせた政党政治家の堕落と、それをあおった新聞ですね。
>>78
南雲長官は牟田口閣下と同列なんですかw
>>79
いやいや正常な人物ならハワイ作戦に賛成しませんよ

81:GF長官
22/04/03 10:42:10.65 E+A7vbvB.net
>>73の続き
もしラエ空襲中に被弾でもしようものなら、帰りにスタンレー山脈を越えられずに
自爆することにもなりかねない。
「魔女・・・魔女が笑っている・・・ちくしょー!」

82:GF長官
22/04/03 10:43:04.37 E+A7vbvB.net
>>81の続き
実際の米空母はどうしたのかというと、
「航空母艦はニューギニアの地勢について極めて貧弱な資料しか
無かったので、これを補うためにポートモレスビーに飛行した
レキシントン航空隊のオールト中佐は、偵察爆撃機に搭乗して
オーエンスタンレー山脈の鞍部(※)の最高地点上空に飛翔して
天象その他の諸情報を飛行機隊や各艦宛てに発信した」
(註)鞍部(あんぶ)山と山の間のへこんだ部分
                    (『モリソン戦史』第二巻)p370

83:GF長官
22/04/03 10:44:02.89 E+A7vbvB.net
>>82の続き
すなわち、レキシントンの飛行長だったオールト中佐が
ポートモレスビー基地に飛んで、自ら操縦するSBDで
スタンレー山脈の鞍部(一番標高が低い箇所)を調査したわけです。
これは実に素晴らしい判断ですね。
なぜなら>>48の通り、米空母にとってラエ・サラモア空襲は
もともと計画された作戦ではなく、急遽目標が変更された経緯があるので
そもそも準備期間が不足していました。

84:GF長官
22/04/03 10:45:22.94 E+A7vbvB.net
>>83の続き
空襲時期が遅れれば遅れるほど、日本側が零戦隊を進出させるなどして
反撃態勢を整えるので、アメリカ側には不利となる。
いわば時間との勝負なのです。
本来なら3月9日に空襲も可能だった?のに、
その日を地勢調査にあてて、作戦を一日遅らせるという判断は
とても勇気の居るもので、
もし天候が日本側に味方して、9日のうちに零戦隊がラエ進出を完了させていれば
10日の空襲では手痛い反撃を被っていたかもしれません。
そうなると雨後のたけのこのように、自称評論家が孫子の兵法を語り出すでしょうから!

85:名無し三等兵
22/04/03 20:33:23.41 l/5GZgu1.net
珊瑚海海戦に、空母加賀、赤城を出動させ加賀、赤城が沈没していたらミッドウェー作戦は中止になっていただろう
南雲は第四艦隊司令長官井上成美の命令はきかず単独で米空母を追いかけ壊滅だろう

86:名無し三等兵
22/04/03 21:39:04.80 l3jQtmjt.net
>>85
上司の命令は聞くタイプだろ
保身の鬼、立身出世の鬼だからな
もちろんいかなる大敗も巧みに隠ぺいできる
能力はもっている
陛下や陸軍を騙すことぐらい朝飯前よ

87:名無し三等兵
22/04/03 21:56:53.48 l/5GZgu1.net
南雲のほうが井上成美より海軍兵学校1級上だから、南雲は井上成美の指揮下にはならない
だから南雲は勝手に行動して自滅する

88:名無し三等兵
22/04/03 22:39:07.24 l/5GZgu1.net
海軍には「後任が先任を指揮することは厳禁」とする慣例が脈々と受け継がれていた。
海軍兵学校36期は卒業成績1位は有栖川宮、、2位の佐藤市郎は太平洋戦争前の1940年に中将で予備役送り
南雲は海軍兵学校卒業成績は5番

海軍兵学校37期は卒業成績2位の井上成美が最先任者
卒業成績1位の小林万一郎は病気で任官が遅れハンモックナンバーが138番以下に下がったらしい
小沢冶三郎は海軍兵学校卒業成績45位

89:GF長官
22/04/04 22:21:51.62 +TzN9ojf.net
>>85
いっこーせん!が出てたら、米空母なんて鎧袖一触
>>86
南雲長官の方が先任なんですけど
>>87
自滅は変わらないのね・・・
>>88
成績と先任は関係ないのでは

90:名無し三等兵
22/04/04 22:49:48.88 9MpBIfaz.net
海軍兵学校同期なら卒業席次が上位のほうがハンモックナンバーが上位で、先任になるらしい。
最後の連合艦隊司令長官小沢治三郎は大将昇進の話があったが、小沢が大将昇進すると同期でハンモックナンバーが上の草鹿任一(卒業席次21番)などを予備役にしなければならなくなるので、大将昇進を断ったらしい
URLリンク(ja.m.wikipedia.org)ハンモックナンバー#小沢治三郎中将の大将親任辞退

91:名無し三等兵
22/04/04 22:53:28.91 9MpBIfaz.net
「将官になると各人の先任・後任の順位が固定されること[4]」、「軍令承行令により、兵科将校の間においては、後任者は先任者を指揮できないこと[44]」が、海軍の人事と組織に強く影響した事例がある。
1945年(昭和20年)5月15日付で、「最後の海軍大将」として、塚原二四三中将(兵36期の2番手、横須賀鎮守府司令長官)と井上成美中将(兵37期クラスヘッド、海軍次官)が大将に親任された[45]。このとき、海軍大臣の米内光政大将は、軍令部次長 兼 海軍大学校長であった小沢治三郎中将をも大将とし、海軍総司令長官として海軍の全部隊を統合指揮させたい意向だったが、小沢はそれを固辞した

92:GF長官
22/04/05 22:47:41.74 UzHUgCC+.net
>>90
ありがとうございます。
まぁその通りなんですけど、「先任」という言葉の意味は、
階級が最も上、もしくは階級が同じ場合は職歴が最も長い者、
という意味で、卒業席次の比較に使うのは適切ではないでしょう。
もちろんハンモックナンバーが上の人ほど昇進は速いですから
先任にはなるんですがね。
>>91
井上中将は、大将なんか不要と思ってたけど、
塚原中将がしょんぼりするので、仕方なく受諾したとか。

93:名無し三等兵
22/04/05 22:50:42.98 OIPe7b3a.net
>>83
ニューギニア島の最高峰は5000m近いんだな。

94:GF長官
22/04/06 00:28:00.41 q4hFjUNx.net
>>84の続き
こうして、進撃路が確保された後、
3月10日黎明、ポートモレスビー沖で、レキシントン・ヨークタウンの
二空母から計104機の攻撃隊を発進させた。
既述の通り、ラエ・サラモア基地には
上空警戒の1機も居なかったので完全に奇襲に成功
輸送船5隻撃沈、駆逐艦2隻撃破などを報じた。
被害は1機未帰還のみ

95:GF長官
22/04/06 00:31:22.22 q4hFjUNx.net
>>94の続き
パイロットからは第二次攻撃の要請があったものの、
ブラウン中将をこれを退け、珊瑚海中央部へ避退した。
もちろんラバウルからの反撃を警戒してのことです。
ただこの翌日、陸軍のB−17がラエ・サラモアを偵察したところ、
「日本艦船は1隻も沈没していない」と報告されたため、
米太平洋艦隊司令部でも半信半疑だったようです。

96:GF長官
22/04/06 00:33:55.73 q4hFjUNx.net
>>93
西部ニューギニアには、ジャヤ山(標高5030メートル)があるようです。

97:名無し三等兵
22/04/06 00:45:49.05 CxzmVCu0.net
Mo作戦が失敗してポートモレスビー攻略が困難になった時点で、ラバウルから撤退するべきだった
妄想家辻政信が無責任作戦の偽命令出して逃亡してしまい、現地軍は騙されて無駄な損失出しまくり

98:名無し三等兵
22/04/06 00:49:43.09 CxzmVCu0.net
ミッドウェー海戦で惨敗してFS作戦が中止になったあと、ガダルカナル成美がガダルカナル島に無駄な飛行場作ったのが致命的。
ガダルカナル成美は海軍省や海軍兵学校に置いておいて、前線を任せるべきてはなかった

99:名無し三等兵
22/04/06 20:01:30.06 CN+ogIVr.net
そもそもガダルカナル島の飛行場はFS作戦のための設備
FS作戦が中止になったのだから、ガダルカナル島に飛行場作っても足手纏いになることは普通なら分かるはず
どうせならニューギニア北東部やラバウル周囲に飛行場作っても、再度海路からポートモレスビー攻略やったほうが遥かにまし

100:名無し三等兵
22/04/06 21:34:06.64 9DnQrL5F.net
>>99
ガ島戦の頃には常時150機が稼働状態にある基地を
脆弱な海軍航空隊では殲滅できないだろう
まず奇襲が無理、損失は豪から次々と補充される

101:GF長官
22/04/06 22:00:00.21 q4hFjUNx.net
>>97
ラバウルから撤退すると蘭印が危ない!
>>98
ガダルカナル成美w
たけし一門みたいですね。
>>99
なかなか飛行場の適地がないのですよ。
>>100
航空撃滅戦は4月からずっとやってますからねぇ


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