しょうもない知識を披 ..
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2:名無し三等兵
21/07/14 12:41:56.16 cEDGDo74.net
>>1
乙乙

3:名無し三等兵
21/07/14 12:42:23.87 m6fPiY0Z.net


4:名無し三等兵
21/07/14 13:39:33.10 NAF6bYJM.net
>帝国陸軍の統制ディーゼルエンジンよろしく気筒数で調整するというのもありかと
ZFやな

5:名無し三等兵
21/07/14 19:09:15.23 x+ANHPSU.net
>>1
スレ立て乙です。

6:名無し三等兵
21/07/15 22:33:24.55 Dalc2hNe.net
ウィリアム・ファンチェス中尉は朝鮮戦争で最初に中国軍と交戦した小隊の指揮官だった
航空偵察に中朝国境に動きはなかったので中尉の報告は正確だったが故に信じてもらえなかった
北朝鮮の11月は氷点下になり暖かくても10度を切る
中尉は見たままに中国兵はフルチンで武器と服を頭に乗せて川を泳ぎ森伝いに移動していると伝えていた

7:名無し三等兵
21/07/16 00:54:56.14 HRIVF0V4.net
フルチンで冬に渡河するなんて、中国人はロシアの血を引いてるのか?

8:名無し三等兵
21/07/16 14:11:29.28 CseRMUER.net
人の命より服が高価なんだよ

9:名無し三等兵
21/07/16 14:24:07.22 HruSRKKa.net
ドライスーツでもなければ服は水に対する防寒には役立たず、渡河完了後に乾かす手間を考えれば人の表面だけ乾かして来た方がずっと手軽で身体にも良い
冬入り際に渡河作戦する是非はともかく、やってる事自体は合理的じゃないかな?

10:名無し三等兵
21/07/16 15:59:24.20 M+b/6qc/.net
筏すら使えない濡れる前提の渡河なら合理的なんだな

11:名無し三等兵
21/07/16 16:18:29.58 8qJiAh2u.net
そういや大井川の川越人足も冬でも褌一丁だったしな。

12:名無し三等兵
21/07/16 17:01:57.12 cc2Iq0+e.net
そういえば、何で見たんだったかな。
スペツナズ(ソ連-ロシアの特殊部隊)の連中が
全裸にガンベルトだけつけて渡渉訓練してた、って
写真を見た事が有るんだ。

13:名無し三等兵
21/07/16 19:21:33.02 g8BC1RCb.net
米軍の油断の原因の一つが、朝鮮半島北部で、
冬季に大規模な作戦を行うはずがないって思い込みだしねえ。
将兵の幾許かを低体温症で失ったとしても、
それでも作戦を継続出来るだけの兵力を送り込めば問題ない。
冬季の渡河作戦も、そこまで割り切ってしまえば恐ろしいくらいに合理的。
兵隊にしてみればたまったもんじゃないけど。

14:名無し三等兵
21/07/16 19:25:21.08 CseRMUER.net
それも含めて人海戦術だ
兵士が畑で取れる国は手強い

15:名無し三等兵
21/07/16 19:33:00.35 bEtoV5WP.net
>>12
ハレンチ学園のマカロニ先生思い出した

16:名無し三等兵
21/07/16 19:35:12.34 HruSRKKa.net
>>14
まあ、小皇帝となってわがまま放題、親世代もたった一人の後継者失ってなるものかとなってるから今の人民解放軍の真の実力たるや…と言う説もあるけれどもね

17:名無し三等兵
21/07/17 07:17:30.30 N5EpwED4.net
ロシアでは兵士が畑でとれる(兵士は農作物)が、中国ではそこらの道端でとれる(兵士は雑草)

18:名無し三等兵
21/07/17 14:48:04.68 MjHq15dR.net
中国の格言に
「良い鉄は釘にならない、良い人は兵にならない」
と言うのがある様です。

19:名無し三等兵
21/07/17 15:02:57.28 oYw8nNOQ.net
>>15
某警視庁のマスコットキャラも、全裸にガンベルト&サムブラウンベルトだよね……

20:名無し三等兵
21/07/17 19:47:02.18 JEmDVpm2.net
よく洋画でストリッパー(性別不問)がパーティーに取締のフリして来るが、ベルトは取らないな

21:名無し三等兵
21/07/18 00:01:31.84 CnpwH06V.net
欧州の洪水は地形的に避けようがなく百年単位で起きる大洪水は現代でも防ぎようがない
今回の大洪水はあれでも随分と被害が少なくあの規模だと万単位の死者が普通だった
13世紀の聖マグダラのマリアの洪水はそれに伴う飢饉と疫病で欧州の人口の1/3が失われた
戦後から1960年代は第二次大戦の影響で治水が崩壊し日本や欧州は洪水だらけだった
復興期は世界的なコンクリ不足で日本の復興の早さの背景には国産石灰の存在がある
石灰が足りない欧州は一部や基礎をコンクリ補強しその上を土石塁と草木で岸辺まで覆い
土砂の流出を防ぐ方式を産んだが原型は自然科学者でもあった文豪ゲーテが作った
半自然式は強度や復旧効率で人工治水より上回ると分かり日本も移行している最中になる
欧州というと自然の川が流れる牧歌的なイメージだが戦後から1980年代までかけて作った
第二次大戦が残した現代の風景だったりする

22:名無し三等兵
21/07/18 06:54:52.99 rq8/6RHI.net
>>21
一方米国では、陸軍工兵隊が堤防を作って洪水をねじ伏せた。
しかし、まだ”生きてる”三角州に大都市が有ったりするので
毎年の様に堤防が決壊して、大被害が起きる。

23:名無し三等兵
21/07/18 08:40:47.50 x+2vhkmd.net
そういえば、大惨事を引き起こしたマルパッセ・ダムやヴァイオント・ダムも、
1950年代の建設か。
戦後復興期で工事を急いだとか、資材不足だったとかも、
事故の一因だったりするんだろうか?

24:名無し三等兵
21/07/19 18:05:04.80 j+FN5bEc.net
ヴァイオントダムの場合、場所が悪かったってのもあるけどね。
両岸が堅固な岩盤、なんて良い状況な場所なんて
そうそうないんだしね。
(黒四ダムは、その奇跡的な場所)

25:名無し三等兵
21/07/20 23:14:09.72 O1JNVXiN.net
>>23
いくつか斜め読みしたら確かにマルパッセダムはコンクリートを節約して作られたとあった
これが事故にどう影響したかは見つけられなかったけど
コンクリの品質には問題ないようだけど貯水側の垂直面が一定でないという指摘も

26:名無し三等兵
21/07/22 03:42:40.81 gqcf8HFl.net
>>21

江戸時代、家康や幕府は河岸に柳を植えることを奨励した
柳は水際の土に網目状に絡まった根を広く張るので護岸となる
今でも石を並べて金網を被せて留めて隙間に柳やハンノキ、などが生えて川辺の樹木の根が絡まるように護岸する工事がある
みっちり隙間なくブロックやコンクリートで固めるのは
よろしくないらしい

27:名無し三等兵
21/07/22 09:46:54.01 MOPvJW5l.net
松は向かないのかな
荒れ地でも育つってだけか

28:名無し三等兵
21/07/22 10:55:12.03 xLnp24GS.net
松は深根性といって地中深くまで根を下ろすので荒れ地で育ち水害に強い
とされていたけど東北の震災で分かったのが合っているけど間違っている
戦時中は木材確保に日本全国が禿山になり東北の防風防砂林も無くなってしまったので
戦後に国や自治体が指導と助成金を出し東北ではクロマツがを多く植えられている
深根性は水を求めての結果で地下水位が高い場所だと根が伸びず表面近くで団子になる
宮城県などの地下水位が高い地域は震災時の津波で一斉に流され被害を拡大させてしまった

29:名無し三等兵
21/07/22 11:42:12.53 s+mK009e.net
>>28
流されたっていっても根こそぎじゃないし、歯抜けではあるが全部流されたわけでもなく結構残ってるぞ?
そういう松だと塩害にも結構耐えてるから、深いとこに根が張ってたって事だろう。
そもそも防潮堤すら破壊するような津波に対し、防潮林に耐えろって方に無理がある。

30:名無し三等兵
21/07/22 18:01:50.13 mLEnmzXd.net
>>27
>>28
兵庫県の武庫川下流は河川敷が松林になってて、幾度もの冠水に耐えて今も生い茂ってる
ただ、浅いところにも根を張るようで、根のせいでサイクリングロードの舗装がすぐに波打ってしまう

31:名無し三等兵
21/07/22 18:08:52.42 ekpx6Rtr.net
冠水の話じゃなくて護岸に使えるかどうかだからね

32:名無し三等兵
21/07/22 23:23:29.04 5PSZiNDM.net
そうすると地下深くまで根を下ろして地面をがっちり固める樹木って何があるんだろう

33:名無し三等兵
21/07/22 23:52:32.22 s+mK009e.net
>>32
そら探せばあるだろうけど、瞬時に土木工事レベルで根こそぎ持ってく大津波みたいなのに耐えるのは不可能なんで、用途や場所を選ばんと。

34:名無し三等兵
21/07/23 00:18:47.67 51blyxSz.net
>>30
深根性の樹木の中でもクロマツやアカマツなどの一部は人間でいえばおっさんになると
直根の成長が止まり側根が成長するからねえ
それだけ頑丈ないい松林なんだろうけど
>>32
東北の復興案では深根性の樹木が十分な深さの根を伸ばせる高さの土手を作って植林するというのはある
まあ実証に数十年かかるもんで今すぐどうこうにはならない問題
防砂防風は必要なんですでに植林が始まり海側を塩害に強いクロマツ、陸側を広葉樹で
構成して抗堪性を高めている
>>33
津波の中で生き残るのは目的でなく結果流されても防潮林は潮の力を弱めるのが目的ね
震災で防潮林が機能しなかったのは津波の前に土地の表面が地震の影響で液状化して根が深く
張ってなかった地域は津波を弱める事ができずそのまま流され凶器化した
液状化と根張りの弱さはは仙台湾からその内陸にかけて元々は湿地帯だった事から起きたもので
県有の防潮林の9割の樹木が流出した

35:名無し三等兵
21/07/23 07:25:01.30 0DafM751.net
なんか、しょうもなくない話しが続いてる
もっと続けて

36:名無し三等兵
21/07/23 08:06:45.42 ldFgDl3s.net
>>26
江戸時代に柳の植樹が奨励されたのは、
柳から作った木炭が黒色火薬に最適だった為って話を聞いた事もあるが。

37:名無し三等兵
21/07/23 13:26:24.90 ScVXGzBh.net
海岸沿いに松を植えるのは
防風と飛砂防止が主目的だと思うんだが?
開拓の歴史かなにかでそう教わった記憶がある。

38:名無し三等兵
21/07/23 16:29:27.61 DGMlB1uf.net
>>37
それで正しいんじゃない?
あと松は貧栄養な土壌や岩石混じりでも松茸とか菌根菌と共生して土壌ミネラルを効率よく吸収して早く育つ
松ぼっくりや松葉を落とすので焚き付け燃料に使える
あたりかな

39:名無し三等兵
21/07/23 19:51:17.19 lkAee0hC.net
そういえば松の根の油で飛行機を飛ばそうとしてた国がありましたね

40:名無し三等兵
21/07/23 20:18:56.44 wuL7MaNJ.net
>>37
主目的というもんはなくて統合的な環境保全。
津波はめったにないにしろほっといたら地形はどんどん変わって砂で埋もれたり、高潮で土地が死んだり色々起こる。
だから地元ローカルかもしれないけど、今は防災林と呼んでいる。(以前は防潮林と言ってたと思う)
うちの地元の海岸だと松林を戦争末期に松根油の確保に切って、海底地形が変わって不漁になったり、台風の高潮で畑が壊滅したり、砂が流入して主要幹線道路が潰れたり大変だった。
米軍の襲来に備えて地元民も動員されていた守備隊がやったんだけど、松林は防災だけでなく防御陣地にもなると陸軍の指揮官も反対していた。
政府から派遣された役人に、目標が達成出来ないと配給を減らすと脅されて強行されたそうだ。
それで農水省とは長くわだかまりがあったらしい。

41:名無し三等兵
21/07/23 20:32:19.21 S8bSbVC8.net
昔は河川の護岸工事がそれほど普及してなかったから
海岸に砂が供給されて広い砂丘が広がってた地形が新潟にあった
放水路の建設とか砂防ダムが出来て
河川災害は減ったけど
砂浜は細くなって、テトラポットを海岸に埋めまくる状況だね
都会のコンクリートで垂直に固める護岸は醜悪だから
ある程度、河川敷植生の保全された多摩川両岸みたいのが良いけど
そうもいかないんだろうね

42:名無し三等兵
21/07/23 22:17:50.50 3cmfThpU.net
>>41
最近は砂浜を再生するため海岸の流れを変えるべく、突堤みたいなのも突き出してるでよ。新潟じゃなく宮城だが。

43:名無し三等兵
21/07/24 07:08:08.54 8g4s4rIF.net
>>39
フランスで一番最初の人工衛星を打ち上げたロケットに
使われた燃料が、松の油なんだが。

44:名無し三等兵
21/07/24 09:02:20.96 yDkUFW0e.net
内燃機関とロケットを一緒にされても

45:名無し三等兵
21/07/24 10:11:46.78 W8MtDRY9.net
テレピン油も松根油も松から採れるけど製法も分子構造も違うのね
精錬した松根油はオクタン価90以上で問題なく飛行出来て国内から100万キロリットル採れる
まあこれ海軍恒例の嘘八百で新燃料政策の主導権を握りたい海軍は神風と呼んで国策にしたもの
自治体や民間企業に粗油精製を押し付けいたおかげで戦後に機材はそのまま使えた
粗油松根油はオクタン価37ぐらいらしいが小出力のエンジンぐらいならなんとかなった
松根油は労働者でも買えホンダのバタバタが走れたのだから戦後には役にはたったのだ

46:名無し三等兵
21/07/24 12:26:02.36 62+PlgRl.net
最近はガソリンも値上がりしてきたし、ちょっと松の根掘って作ってみるか
植物由来だから環境にもやさしいだろうし

47:名無し三等兵
21/07/24 13:22:34.59 E5P8Egf8.net
>>46
そんな気分で1990年代に「ガイアックス」ってアルコール燃料がちょっとだけ流行ったんだが、燃料系のパッキンなどで相性の悪い一部車種で故障続出。
「指定燃料入れてないんだから壊れるの当たり前でしょ」とメーカーから当然のごとく突き放され、あっという間に取り扱いスタンドは無くなった。
仮に問題なく動かすとすれば、E3ガソリンみたく「問題ない程度に継ぎ足す」くらいだが、自家製の混ぜものなんかしたガソリン入れて動かすのはちょっと。

48:名無し三等兵
21/07/24 15:38:22.24 RO9szM8G.net
やっぱり木炭ガスでしょ
ガソリンエンジンにガス発生機をポン付するだけで今日から貴方も夢の木炭車ユーザー!

…いやまあ自作を目論んで戦中資料を集めたけど、始動に最低30分かかるわガス冷却が難しいわ走行中も燃料の補給がいるわでかなり難しそうだ

49:名無し三等兵
21/07/24 16:28:54.31 4rqIU2zQ.net
柳の木で作った弓が存在する
日本には奈良時代か平安時代に中国大陸から伝来したが、当然、威力の極めて低い、子供の玩具扱いである
その、柳の弓が、江戸時代、町人の間で大流行した
誰かが、弓矢の練習場の名目で小屋を建て、女性従業員にムフフなサービスをさせる商売を思い付いた為である
一応、看板通りの営業もしていたが、特別な的に命中させると高額の賞金が出る、ギャンブル性の強いものだった
幕府からの禁制が出されたりもしたのだが、明治維新以降は射撃場に看板をかけ変える等しながら、しぶとく生き残った
21世紀の今も、ムフフな部分を排除し、賭博にならない程度の少額の賞品としながら、縁日の露天や観光地では現役である

50:名無し三等兵
21/07/24 18:13:37.85 q1pEbYYT.net
大戦末期になると、木炭ですら入手困難になって……みたいな話もあって泣けてくる。
資源小国の悲しさよ。

51:名無し三等兵
21/07/24 20:15:53.55 6zIuKOH1.net
戦争末期は本土決戦に向け、よほどの高齢や重病でなければ予備役将官を根こそぎ動員している。
例えばインパールでの抗命で知られる佐藤幸徳中将も復帰している。
そんな中で実績、年齢で現役でもおかしくない多田駿大将だけは召集されなかった。
予備役になった経緯が経緯なので、復帰がなかったのは倒閣で権力の座から降りたはずの
東條と対立していたからという事にされている。

52:名無し三等兵
21/07/24 21:19:11.38 9MlJSeaX.net
蒸気自動車なら結構実用的なんだよな
自動車黎明期はガソリン車より高性能だった

53:名無し三等兵
21/07/24 21:35:52.25 LeCijkbr.net
>>52
蒸気自動車はそこそこの性能だったのは事実だったんだが、結局の所
お湯が沸くまで動けないのが問題なんだよな。

54:名無し三等兵
21/07/24 22:55:44.19 ixhl9eRL.net
電気自動車も実は昔は一定の勢力があった
問題点は結局今と変わらず充電とバッテリー重量なのが面白い

55:名無し三等兵
21/07/24 23:14:24.68 rUCYoTkI.net
陸軍には様々な車両があったのでいちいち資格ごとの免許をとると手間なので
一括で扱える陸軍自動車操縦技量証明書というのがある
はたらくのりもの全般が扱える資格で蒸気自動車や電気自動車も含まれる

56:名無し三等兵
21/07/25 00:30:09.67 nDzb7V5C.net
>>52
実は蒸気自動車には今でも熱心な愛好家がおり、最新技術を駆使した蒸気自動車の開発も行われてたり。

57:名無し三等兵
21/07/25 00:38:54.20 nDzb7V5C.net
>>54
ところがドッコイ、20世紀初頭までの電気自動車には
「ミッションも燃料タンクもエンジン関係の油脂類もいらないからガソリン車より軽いし、振動も騒音も無い。何より重たいクランク棒回して始動する力仕事がない」
っていう、今の電気自動車とは異なるメリットだらけで、アメリカでも送電網の発達とともに電気自動車が激増するくらいだった。
で。
エンジンの性能や防振防音技術の向上って面も確かにあるんだが、初期の電気自動車が廃れた最大の理由が「エンジンスターターの実用化」だったりする。
クランク棒でのエンジン始動操作はそんだけ嫌がられてて、それさえ無けりゃガソリンエンジンの方がよっぽど便利。
そんなこんなで内燃機関のエンジンスターター(セルモーター)はWWIIの頃にゃ自動車だけでなく飛行機にも搭載されるようになってきて、地上要員もだいぶ楽できる事に。
(もちろんクランク始動だの起動車が完全に無くなったわけではないが)

58:名無し三等兵
21/07/25 01:18:31.96 UDJ+PgZh.net
史上初めて自動車が作られたのは1769年、キュニョーの砲車という名で知られている蒸気自動車だった
ただし、非力な上に水タンクや炉が小さかったために15分ごとに燃料や水を補給せねばならず、実用的な物ではなかった

59:名無し三等兵
21/07/25 01:38:58.95 5aBGxCxM.net
>>51

多田駿は陸大教官時代に「支那人1万人の捕虜を得た情況で如何に処理すべきか」との問題を出した。学生たちは様々に苦心した答案を用意したが、多田の用意していた原案(模範解答)は「武器を召し上げた上全員釈放、正業に就かせる」であった。学生の一人であった有末精三(のちに陸軍中将)の回想による。

60:名無し三等兵
21/07/25 01:43:02.13 yrzlMhPw.net
>>49
そんな場所にいる姐さんだから危険が危ない。
矢場居女からヤバイという言葉になったそうで。
>>57
もう40年も前にNHKで放映された海外製作の交通機関の歴史を取り上げた番組で見た内容なので今の説は違うかも。
女性がエンジンスタートに難儀したのを見かけた男性が代わりにクランクを回したら反動したクランクに顎を砕かれ死亡という悲劇。
その男性の友人がセルフスターターを発明したという展開を。

61:名無し三等兵
21/07/25 01:52:22.06 rZ+FN1Yo.net
脱炭酸ガスとか言うカルト宗教じみたムーブメントのせいで
使いにくい水素をクルマや飛行機の動力に使うアイデアが真面目(のよう)に議論されてるが
どっかの大企業がアンモニアを生産して燃料にすれば水素と違い常温でも液体で保存できて燃焼しても炭酸ガスが出ない
とか言う
年中、燃料漏れや事故で炎上する交通機関で使えるのかよ?シラフで言うことか
そのうちヒドラジンを燃料にしたら炭酸ガスが出ないからエコとか言い出しそうで
脱炭酸ガス信者の戯言は話半分で聞くことにしてる
小泉進次郎とその他大勢とかEV普及論者とかソーラーとか再生可能とか

62:名無し三等兵
21/07/25 02:58:17.45 5aBGxCxM.net
>>59
いま考えてもトラウトマン工作を打ち切る必要が少しもない状況で
近衛、米内、広田が反対した理由がよくわからんな
多田の主張はいまから見ても正しい
ダラダラと交渉を長引かせても誰も困らないだろ
尾崎ゾルゲの差金?

63:名無し三等兵
21/07/25 05:26:38.05 jjV5jlh1.net
>>52
蒸気自動車は、燃料だけでなく、水も定期的に補給しないといけないのが。
特に軍用を考えた場合、将兵の飲食用の水もあるから、水の確保の労力が倍加する。

64:名無し三等兵
21/07/25 05:34:04.14 jjV5jlh1.net
>>57
>>60
WW2の頃だと、クランク始動でも、フライホイールだけを回して、
回転数が上がったところでクラッチを繋ぎ、エンジンを始動するシステムだったから、
見かけほどの重労働ではなかったそうだけど、初期のガソリン車は、
直接エンジンのクランク軸回してたんだっけか。

65:名無し三等兵
21/07/25 07:16:27.95 BWeAbdmR.net
>>63
蒸気車はどうゆう感じで重労働なのかは知らんが、カルキ飛ばしが何より一番キツかったらしい
どうやってたのも分からんが、大火傷をよくしてしまう方法だったそうな

66:名無し三等兵
21/07/25 08:04:02.45 diD4P5b/.net
>>62
昭和天皇の中国への増派と積極攻勢に真っ向から反対したから
それで実質クビ

67:名無し三等兵
21/07/25 08:37:58.08 jjV5jlh1.net
>>65
蒸気機関って、配管が詰まるから、不純物を含んだ水は使えないのですよね。
普通の水道水ですら、使わない方が良いとされているくらいで。
船舶だと、緊急時に、海水をそのまま使う事もあるそうですが、
それをやると、帰港後に、機関の全交換が必要になるくらいの悪影響が出るそうな。

68:名無し三等兵
21/07/25 08:54:29.01 ZJq1BpmA.net
>>65
現代のボイラーならフィルターで簡単に純水を手に入れられるけど、当時はそんなのないから何度も沈殿処理と濾過してた
それでも足りないので、水を蒸発させて水蒸気を冷却してたんだと思う

69:名無し三等兵
21/07/25 08:58:14.13 ZJq1BpmA.net
>>67
現代ではボイラー水はイオン交換水(要は純水)です
水道水はかなりの塩が(ナトリウムなど)含まれているので、配管が詰まります
これを何とかするには、強酸性の液体で酸洗いをするか、配管を入れ替えるかしかないです(一応ボイラー1級)

70:名無し三等兵
21/07/25 10:46:16.18 4Gbzu4j8.net
蒸気機関って復水器って無いのかな
船なら海水で冷やせそうだけど

71:名無し三等兵
21/07/25 11:04:31.78 rzUaJoEo.net
ワットの蒸気機関の時点である

72:名無し三等兵
21/07/25 12:15:15.70 nDzb7V5C.net
>>61
水素を作る方法はいくつかあって、水だけが原料とは限らない。
既にダイハツは水加ヒドラジンを使ったカートリッジ燃料でチャージするタイプの燃料電池を開発し、モーターショーで出展してたりする。
問題は水素へ改質する時に発生する熱で、改質器の改良が進むまでは液化水素頼りなのは確か。
「アンモニアの燃焼で炭酸ガスが出ない」ってのも単にCO2排出だけの話で、窒素酸化物(NOx)は普通に出るため、これまたすぐに100%移行とはいかない。
(まずは石炭との混合燃焼で、石炭火力発電の延命を図るってとこから)
なんかスゴイ技術っぽいけど実用化が進まないものって、コスト以外にもいろいろ理由があるんで、あんまメリットだけ喧伝しちゃダメ。

73:名無し三等兵
21/07/25 12:35:55.99 jjV5jlh1.net
>>70
もちろん、復水器を備えたものもあるけど、100%回収出来るわけじゃないので、
頻度が減るとはいえ、いずれ水の補給は必要。
あと、装置が複雑になるし、効率も低下するので、蒸気使い捨てシステムとどっちが良いかは、
単純に比較出来ないようです。

74:名無し三等兵
21/07/25 12:39:02.80 cywa3qB4.net
>>64
それって、ギアチェンジ用と別に始動用のクラッチもあるってこと?
ちなみに、デコンプ機能って当時からあったんだろうか

75:名無し三等兵
21/07/25 13:31:12.76 JDYL57Sx.net
>>74
デコンプは内燃機関の最初からあったというか、最近不要になって廃れた機構だと思う
高校にあった実習用エンジンとSR400でしか体験した事ないけど

76:名無し三等兵
21/07/25 13:38:49.14 nDzb7V5C.net
>>74
フライホイールはエンジン側にあるもので出力の加減による振動やらを打ち消すためのもんだから、確かにギアチェンジ用とは別なクラッチ無いと成り立たんよね。
飛行機用ならギアチェンジなぞしないから考えなくてもいいが。

77:名無し三等兵
21/07/25 15:13:40.86 BWeAbdmR.net
>>76
でも少なくとも零戦にはエナーシャ用のクラッチレバー?があるぞ
クランク差し込み口脇にワイヤーでつながった引き手がある

78:名無し三等兵
21/07/25 18:13:35.42 jjV5jlh1.net
>>74
慣性始動機といって、エンジン始動専用のフライホイールとクラッチがついてます。
エンジンが回り出したら、一切操作する必要が無いので、クラッチの操作は、
始動用クランクを突っ込む穴の近くに、ボタンやレバーを付ける例が多いようですね。
もともとは航空機用だったようですが、WW2だと独軍戦車も積んでます。
普通の乗用車やトラック等の採用例は、不勉強なのでよく判りません。
あとデコンプについてもよく判らん。私は草刈り機でしか見た事無いな。

79:名無し三等兵
21/07/25 19:59:44.39 nDzb7V5C.net
>>77
「飛行機はギアチェンジしないから、クラッチ2つは必要無いよね」って意味よ?

80:名無し三等兵
21/07/25 23:56:14.04 oSs6Q7Qn.net
パットン第3軍にはデイブ・ブルーベックがリーダーのウルフパックというバンドがあって
ブルーベックは第3軍から優秀な人材を選び最前線でウルフパックは演奏して回った
ブルーベックはウエストコースト・ジャズの巨匠で代表曲はテイク・ファイブ
バルジの戦いでは命からがら米軍陣地にたどり着いたら危うく殺されそうになった
ウルフパックが怪しまれたのは黒人がバンドメンバーにいたから
当時の常識では白人と黒人が肩を並べて演奏する軍楽隊などありえなかった


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