新・戦艦スレッド 115 ..
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21/04/11 19:43:59.05 MkVmuD8C.net
 仕事から帰って見れば前スレの最後で幾つか問題提起があったようですね。
スレの進行がゆっくりなので見直すことが出来ました。
>>前スレの982氏
 「艦砲射撃の歴史」の式は儚=R^2*0.000145/b*n
R=距離 b=基線長 n=倍率です。 
 仰る通り本当はレンズ倍率だけ上げても視野が狭くなりまた暗くなりがちなので良いことずくめではないようですね。

>>前スレ989氏 
 八八式海岸射撃具というのは測遠機(測距儀)単体ではなく、
八八式海岸測遠機(主・副)や電気算定具、砲塔電気照準具、砲隊長鏡などを含むシステム全体の名称です。
 艦艇のそれで言えば、測距儀、射撃盤、方位盤などの周辺機器全てを含む艦の射撃システム全体と同じ意味になります。
 日本の大口径砲塔砲台の弱点として考えられるのは、砲身の保護等のため平時には実弾射撃が極めて少なかったことでしょう。
 それを補うため野砲級の外筒砲による射撃と、練習専用(敵が来れば実用砲台にもなる)の演習砲台での実弾射撃で代用していたようです。
 測的については僻地の砲台では艦船を目視する機会が限られますが、
軍港や商港の防衛要塞や、対馬など交通量が多い海峡要塞の場合は射撃自体をしない時でも、
実艦船を目標にした測的訓練はいつでも可能なので想像程には苦手にはしていないかも知れません。
 海軍の戦艦にしても実弾用の標的は12〜14ノット位の低速ですが、30ノット以上の相手も実戦では撃てるつもりでいたわけです。


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