■○創作関連質問&相談スレ86○■ at ARMY
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350:名無し三等兵
18/12/22 15:04:12.66 G3hYIhPn.net
>>337
1km×1km×5kmくらいでしょ
概算したら、水と同等で一般の生物より軽いよ
計算間違いならごめんだけど
ただ、総量が重いので通常では考えなくとも良いことが問題になってくる
1メートルの鉄の板を一点で支えても変形はしなが、
タンカー並みの長さ構造なら、変形は目で見て分かるし自重で折れる
像の足がネズミに比べて、体の比率でなぜ大きいかは絶対的な


351:重量があるから それが億トンになれば、今の生物の形を拡大できない フィクションに突っ込むのもあれだけどさ どういうストーリーにしたいのか説明してもらえませんか



352:名無し三等兵
18/12/22 15:19:06.64 lV0irGz2.net
>>340
じゃあもう小説に生物界で既存で見つかっているすべての能力を持つ怪獣って書いちゃえよ。
でもそれって面白いの?
そもそも日本の東北より南側ごっそり食い荒らすような緊急性のある事態に何調べてんの?そんな事より弱点は?ってどこぞの大統領とか怒らせたいの?

353:名無し三等兵
18/12/22 15:27:10.44 G3hYIhPn.net
文句を言うように見えるでしょうけど、
大切なのはその生物を登場させてどういうストーリーを書くかでしょ
こんなに強いです、既存のこんな攻撃は効きません、
こんな生態の生物です、が全編では無いでしょう
軍版としては、既存の兵器でこんな攻撃や戦法があると言えるけど
それを参考に話を作るのが作者で、その生物がいかに強いか力説するのは本筋では無いかと

354:名無し三等兵
18/12/22 16:47:11.77 lk+l5Gkp.net
>>344
こんな最強の生物を考えたんです。
すごいでしょう。
で、終わりだろう。

355:名無し三等兵
18/12/22 17:37:20.14 ntyl03yu.net
>>345
結局それだね。途中からただの屁理屈披露会になっちゃってる。
何を書いても後付け設定が追加されるだけで終わりが無いから、この話もう打ち切った方がいいんじゃ。
俺は「ひたすら燃やせ」を提案した者だけど、疲れるからもう相手するのやめた。

356:名無し三等兵
18/12/22 20:53:18.63 CkDwoyJE.net
擁護するなら、どんな兵器にも負けない最強の怪獣に説得力を持たせたいから知恵を貸せってのは悪くないし、相談スレでもあるんだから修正案を出してのブラッシュアップというのも構わない。
しかし、現実的に考えると無理のある設定なので、どこかで現実と虚構の折り合いをつけなきゃならん。怪獣のスペックを下げたり、ある程度は虚構だと認めて開き直ったりしてバランスを取るべき。
このスレでは、どこまでリアリティが欲しくてどこから諦められるのかをしっかり示すか、現実準拠の指摘だけしてもらってその中から質問者自身が開き直るラインを勝手に見つけるかするのがいいと思う。

357:名無し三等兵
18/12/22 23:41:29.24 1gA4KDGL.net
ただ最も強い生物云々に関してはシンゴジラはもっと頭悪そうなこと言ってたのであまり責められない

358:名無し三等兵
18/12/23 10:59:18.07 TWiqpvew.net
極限環境や大深度地下で生息してる菌に比べたらシンゴジの設定なんか大したことない

359:名無し三等兵
18/12/23 14:09:05.57 zGr4hE2R.net
>>348
遺伝子シークエンスに数年かかる遺伝子情報が人間の8倍ある生物だから、地球で最も進化した生物だっけか
何もかも意味不明すぎるな、もう少しなんとかならんかったのか

360:名無し三等兵
18/12/23 14:22:48.60 E+mpRYSH.net
そもそもヤシオリ作戦からして相当無理がある設定だけどな
シンゴジの原子炉冷却は背鰭の放熱はおそらく補助で、メインは血液冷却の可能性が非常に高い!(特に根拠なし)

よって血液を止めたら、シンゴジは生命維持のために自ら原子炉を止める!(メルトダウンしないの?)

その際に急速な冷却を必要とするため凍りつくはず!(リアル原発みたいにホウ素とかで反応止めるんじゃないの? というか凍りつくまで下げる必要なくない?)

根拠無き希望的観測ばかりで成り立ってるから、現実なら鼻で笑われて終わる

361:名無し三等兵
18/12/23 14:27:46.08 JmcVo7JN.net
>>351
まあシンゴジラの話は別のところでやろうぜ・・・。
ともあれ、あれは「ゴジラに高圧ポンプ車で肉薄して大量の液体を流し込む」ってシーンを作るため(なんでそんなシーンがいるのか、というのは言わずもがな)なわけで、
これに限らず「こういうシーンがやりたいからこういう設定にする」のが基本なわけでね。
「無敵の完璧生物」という設定を考えました! どう倒すか考えていこうと思います!」
では作劇ができんわな。
いやできんとは言わんけど、それは普通順序が逆だよなっていう。

362:名無し三等兵
18/12/23 14:47:09.59 +jZrPVc6.net
>>352
>「無敵の完璧生物」という設定を考えました! どう倒すか考えていこうと思います!」

それをやった石川賢は偉大だな……
「無限の宇宙そのものでなんでも思うがままにできる最強の生命体(ドグラ)」を敵に考えて、それをあっさり倒してみせたんだから
その後「無数の宇宙を創造した、寝てても宇宙を軽く粉砕できる全知全能の怪物(ラ=グース)」をラスボスに考えたはいいものの、倒す前に自分が死んでしまった模様
なおこいつよりさらに上の時天空がいるようだが、どうやって倒すつもりだったんだろうか

363:名無し三等兵
18/12/23 15:14:09.84 wbAaKtrW.net
ゴジラについては専用スレがよろしいかと
「シン・ゴジラ」を軍事考察
スレリンク(army板)

364:名無し三等兵
18/12/23 16:20:31.23 ibUOVm3L.net
人間の脅威という意味で最強なのは蚊だが、蚊より熊が強いと言っても許されていいと思う
遺伝子的に最も進化した云々はさすがにひどすぎる
でも倒し方から考えないと不自然にしかならんよ
寄生獣を参考にするといい

365:名無し三等兵
18/12/23 22:55:15.10 B3awbp/n.net
ガンダムでは発艦前にオペレーターが「進路クリア。発進どうぞ!」
と、パイロットに伝達しますが、
実際の軍の艦載機でも、「進路クリア」的な発艦シークエンスはありますか?

366:名無し三等兵
18/12/23 23:33:59.17 ff28YxG7.net
>>356
途中、フレームから一時、外れるが、黄色のベスト来てる人の動きを注目
URLリンク(www.youtube.com)

367:名無し三等兵
18/12/23 23:53:41.76 Pv39IXR4.net
>>356
空母上でカタパルト担当士官が手信号でやってる。

368:名無し三等兵
18/12/24 08:25:48.32 s6Nv6+yZ.net
>>356
ちなみにそういうアニメではよくパイロット側に操作を渡しているが、
一連の確認シーケンスの後最終的にカタパルトを作動させるのは船側のクルー。スキージャンプ式は知らん。
URLリンク(www.nin-r.com)

369:名無し三等兵
18/12/25 12:31:20.31 KIBk7Q72.net
搭乗式人型戦闘ロボットが色々な理由で無理なのは分かるのですが、ゾイドみたいな昆虫系多脚系ロボットならどうなのでしょうか?
別惑星の山岳踏破等のためのクモ型とかゴキブリ型とかムカデ型とかなら活躍できそうな気がするんですが

370:名無し三等兵
18/12/25 12:48:05.44 KIBk7Q72.net
因みにゴキブリ型、ムカデ型、フナムシ型、クモ型、ワラジムシ型、サソリ型辺りのいわゆる不快害虫&体高が低いロボばかりを登場させようと思っています
全て搭乗型です

371:名無し三等兵
18/12/25 12:53:23.34 2NihBaax.net
>>360
いわゆる「多脚式」はいろいろ研究されて、山岳地帯なんかの輸送用に考えられてる。
「機械のロバ」ということで。
(なお「機械のロバ」、メカニカルミュール というと一般的には昔アメリカが使ってた小型4輪駆動車のことなので注意)
でも、戦闘用兵器としては射撃時の安定性とかの問題から、あまり有用とはみなされていない。
ATGMランチャーとか無反動砲とか積んで一時的に「移動砲台」として使われる、ってのはあるかもしれないけど。
別惑星の、となるとそれは「その惑星はどういう環境なのか」によるから、一概にはなんとも。
ただ、地球と同じような環境(重力の強さとかも含めて)だとしたら、やはり地球と同じような結論になるだろうな。

あと、昆虫がいろいろな意味で有利なのは、突き詰めて言うと「小さい」からだ。
過去には相当に巨大なものもいたりしたけど、とはいえ重力が地球と同じなら、自動車クラスの大きさとかになると、
肉体構造が同じだと自重で潰れちゃうし、機敏には動けなくなる。
これは「昆虫型のメカ」としても同じだ。
「昆虫型でないもの」と比べて昆虫型であるメリットがなくなってしまうので。
昆虫型のメカで、というなら「小型のドローンで、昆虫型」というのが最も現実的かつ有効ということになるかな。

372:名無し三等兵
18/12/25 13:02:30.93 KIBk7Q72.net
>>362
別惑星に関しては、地形が最悪で険しい山岳地帯しかないこと以外は地球と同じとして構いません
戦車はほぼ踏破不可能なレベルの山岳しかないということでお願いします

373:名無し三等兵
18/12/25 14:06:40.74 Iv//04hc.net
@強風その他で航空機が使いづらい
A複雑な地形で車両の運用に向かない
B地盤は頑強で接地圧が高くても問題ない
そうした状況でなら意味があるかも。ただし、アフガン戦争でのホースソルジャーのように、ある程度は単なる家畜で代用されてしまうけれど。
通常の家畜では不可能な重量物を扱うなら、実は象がライバルとして立ちはだかるので、それすら越えるサイズでなきゃ無意味だよ。

374:名無し三等兵
18/12/25 14:37:40.61 Owb55jlp.net
家畜は食料と水がいるけどい、機械は燃料だけで良い。

375:名無し三等兵
18/12/25 14:50:26.17 i8/YmCqN.net
>>363
ヘリでよさそう
NOEしないとすぐ落とされるくらい対空兵器を発達させた方がいい
別惑星だから隕石落としとかどう?
武装に関しては無反動砲に機銃で十分というかあまり大きい兵器は作中で扱いが難しいからな
ただ山岳なら迫撃砲のような曲射兵器を忘れないこと
敵が見えないので絵面が地味になるけど

376:名無し三等兵
18/12/25 18:29:20.18 Iv//04hc.net
>>365
いや機械だって整備が必要だし、多脚歩行なら故障が多く整備に手間がかかるのは、ほぼ決定済みだろ? それすら無問題なほど技術が発達してるならともかく。
現状では戦車がそれに近いが、現代ですら燃料を馬鹿喰いし、整備などのランニングコストは装輪の三倍にも達し、平時は戦車トレーラーで動くのが基本だ。

377:名無し三等兵
18/12/25 21:49:55.47 PrJPR0sl.net
あまりリアルにこだわると
「反重力装置が開発されるまでは装軌や装輪がいい。水陸両用まで考えたらホバーがいい」
ってなっちゃうからな…多脚歩行兵器だと河川などの渡渉時、可動部の水密性も問題になるし。
あまりこだわり過ぎず、「こっちの方がロマンがあるから」でご都合主義な設定でもいいと思うよ。
単に条約か何かで装軌や装輪戦闘車両を規制するとか。

378:名無し三等兵
18/12/25 22:05:14.95 i8/YmCqN.net
>>368
ホバークラフトはあまり浮かないから多分山岳では無理
戦車も山以前にそもそも道もないような場所じゃ普通に事故る
ヘリがだめで登山に使える現地の生き物があまりいないとか飲ませる水の補給が厳しいなら技術さえあれば十分納得できる設定
ただガンダムとかSFにありがちな新兵器しか通用しない世界って普通に好きじゃないから無理に他の手段を排除させる必要はない
空物と違って地形に潜れて装甲ついてるだけでも強い

379:名無し三等兵
18/12/25 22:16:28.27 xUw2Og2v.net
悪路走破性と運搬能力という意味では2手2脚のヒト型は意外と侮れないんだよね。
現にWW1の塹壕戦で狭い壕を抜け機関銃の火線をくぐり、砲撃に耕され泥濘と有刺鉄線に覆われた戦場を走破して最前線まで兵器を運搬するのは最後に戦車が現れるまでは人間だけが頼りだったわけで。
走破性ではなく、別のメリットを活かせる戦場を検討する、といったアプローチはどうだろ。
薄平べったい体高は岩の割れ目に身を隠すのに好都合なはずだけど、人間が搭乗するサイズではあまり意味が無いような…

380:名無し三等兵
18/12/25 22:43:37.86 1G2c6CEN.net
>>370
設定としては
体高が超低く(人間は寝そべって乗る)、高速でどんな悪路も渡れるステルス機としてゴキブリ型が最善では…みたいな感じです
音もあまり出ません
潜入および急襲用が主な使い方です

381:名無し三等兵
18/12/25 22:49:20.17 2NihBaax.net
>>371
ゴキブリが「どんな狭い隙間からも侵入してくる」「異様に高速に移動する」ができるのは、あのサイズだからで。
人間が中に乗り込む構造な時点で、そのメリットは消失する。
ゾイドみたいに「人間が乗って操縦する」って時点で、昆虫型のメリットってほとんど成り立たなくなるのよ。

382:名無し三等兵
18/12/25 22:53:58.50 uK9vEzgI.net
俺はムカデ型ロボット兵器の整備担当にはなりたくないな。

383:名無し三等兵
18/12/25 23:07:28.63 1G2c6CEN.net
>>372
ゴキブリの構造をまんま再現させたら、高機動性やビルの壁で高速移動は実現できるのでは?

384:名無し三等兵
18/12/25 23:22:38.19 PrJPR0sl.net
>>371
ふと思ったのだけど、>>369なんかの例を見ると「大型機械自体が無理」なんじゃないか?
そもそも潜入とか急襲みたいに隠密性高い任務だと大型の時点でありえん。
2脚歩行でも多脚歩行でも小型&超小型の陸上ドローンってのがもっとも理想的じゃないかと思う。
で、作戦開始地点なり途中地形的に有望なところを狙って、何らかの空中機動手段で補給物資落としておいて、後はAI任せ。
修理整備も自分たちでやらせればいいし。
設定の都合上どうしても人間が必要って事ならサイボーグ化した「使い捨てできない人間」を帯同しとく以外、そのような兵器と
人間が共に行動する理由もメリットも無いと思う。
残る問題は「そんな場所だと相手も同じような装備だろうから、何のためにそこで戦争するの?」って事くらいになる。
基本、その「極地」に必要とする何かがあるから何だろうけど、それにしても人間がいなきゃってワケでも無いだろうし。

385:名無し三等兵
18/12/25 23:31:24.57 i8/YmCqN.net
どうだろ?
人間の踏破能力も時間と運搬量と体力で限界あるから乗り物ですいすいがおかしい気はしないかな
隠密は音よりシルエットサイズだからちょっと別だが設定の盛りかた次第よ
例えば自然の植生にできるだけ擬態できるとか


386:(光学迷彩込みで) 難所に特化したパワースーツに近いものならさして疑問はない



387:名無し三等兵
18/12/25 23:31:33.77 foRW756/.net
ゴキブリっていうか昆虫全般が壁に貼り付いて歩けるのは結局は軽いからであって
搭乗兵器のような質量になると細かい凹凸のマジックテープ式の保持力を超えてしまって困難だと思う
脚側の凹凸が頑強でも壁の方の凹凸が持たない

388:名無し三等兵
18/12/25 23:39:43.04 PrJPR0sl.net
>>376
ヘリの運用すら難しい峻険な山岳地帯だと、気候(悪天候時の猛烈な風雪)の問題で身を隠す植生ってのはちと難しい気が。
で、光学迷彩がどうこうというより問題は「そこに人間がいなくちゃダメな必然性」の方よ。
リアリティ求めるなら、まず人間が必要とされる必然性がどっかに無いと、どうしても「無人でいいじゃん」になっちゃう。
人型の何かがって事ならアンドロイドでもいいし。

389:名無し三等兵
18/12/25 23:46:17.48 i8/YmCqN.net
>>378
完全AIだと乗っ取られるとかでは
どういう敵を想定してるのかわからないから深く言えないけど

390:名無し三等兵
18/12/26 00:10:39.37 iSnHpRqF.net
Androidは止めてw

391:名無し三等兵
18/12/26 01:18:44.77 RQ0kInFY.net
アメリカ軍が開発してる現実のロボットなんかは、ビッグドッグ以外にも四脚に近いデザインの物が多くて、主に車高を変えたり複雑地形に対応するためにそうしている。
URLリンク(i.imgur.com)
他にもキャタピラではなく、脚先に車輪の付いた装輪タイプなんかもあって、それで歩行する訳では無いけれど、脚を畳んだり伸ばしたりして、姿勢を変えられるように設計されている。

要するに、人員の被害を考えずに済むUGVならば、装甲が厚く出来ないとか、信頼性が低いといったデメリットを無視できるし、そんな物でも歩兵の盾になったり、火力を提供したり出来る訳だ。

392:名無し三等兵
18/12/26 01:25:25.91 RQ0kInFY.net
サイズは比較的に小さい。これはヘリで懸垂出来る重量って制限があるからで、それに汎用機銃や重機関銃、場合によってはロケット弾やATGMなどを積んで歩行支援を行ったりする。
多脚戦車とは違い、サイズはかなり小型だし、脚としての機能は最低限で、実際には装輪や装軌の変形なんだけど、無人機戦闘車両としてのアプローチは有効だと思う。
たとえば、歩兵と共に廊下を進み、階段を昇ったりする物で、最大級のサイズにするために、こうした複雑なデザインになった事にすれば、リアリティーも出てくるだろう。

393:名無し三等兵
18/12/26 03:11:56.57 r4akBHv4.net
>>379
AIの反乱だの乗っ取りってのはマクロスプラスやマクロスFで描かれてるけど、有人機でもネットワークに接続されてる機械なら同じなんよね。
ではスタンドアロンで動作するため処理系を完全内蔵したような機械だと、センサーの死角は何も捉えられないだの、コストが高すぎるだのって
問題があるわけで。
なのでそのへんあまりこだわると
・故障するリスクがある機械なんぞより人間の方が良い。
・そもそもそんなとこで戦争すんな。
か、どっちかになっちゃうから、あまり考えすぎない方がいいんでないかな?

394:名無し三等兵
18/12/26 06:54:28.55 wGICFy13.net
質問主は多脚戦車と多脚トラックや重機どっちを目指してるの?
履帯不可なほどの悪路だと多脚でも厳しいのでは?そんな地域での戦争は莫大な利益がないとコスパが悪い。実際に僻地の山岳戦はあるからありえないとは言えんが
そもそも悪路なら道を作ればいい。古今東西戦争では道を作ってきた。最前線では多脚戦車の需要はあるかも。
多脚は駆動部や細かいパーツが多く防御・故障共に弱い。修理もメンテも手間がかかる。
虫の足は横にせり出しているので邪魔だし、被弾もしやすい。砂漠なら関節にカバーをかける。
多脚は早く走るのも苦手だ。脚にタイヤやキャタピラつけて必要に応じて歩かせるべきでは?
走破性を上げるには、重心の低さのために小さくたためて大きく伸びる脚がいい。
車体を常に水平に保つか鶏の頭のように揺れない機構に操縦席を置く。
多脚は凹凸の激しい場所には強いが軟弱な地盤には弱い、接地圧のために雪駄を履かせるべき。
重量物にも弱い。
虫型にはならないかも。虫の構造は兵器に最適化されてなく無駄がある。
各虫の形態がなぜ、どのように有利なのか。どういう機能、器官のせいでのその形なのかを詳しく調べるべき。
例えば糸を吐かない蜘蛛型は合理的か、糸を吐く機構を小型化したりより良い場所に配置できないか、消化吸収機構はいらない。
サソリは毒針やハサミで獲物をとるためにあの形、触角は必要か、ムカデの長さは戦闘で役立つのか。カメラやキャノピーはどこがいいか。エンジンやバッテリー 貨物室、武装はどこに積むか。
などをよく考えると考証がしっかりしたSFになれる。重箱の隅をつつかれる副作用が出るが。
また、装甲や武装、センサーなどは現用兵器がある程度合理的な配置をしている。それらを取り付けると戦車に足が生えただけになるかも 続く

395:名無し三等兵
18/12/26 06:54:49.64 wGICFy13.net
現実の多脚重機や多脚兵器についても調べるべき。兵器に関しては戦闘や大規模な物資輸送というより兵士の荷物持ちがメイン。Boston dynamicsのSpot miniやBig dogなど。
空輸との対抗の話でいうと、衛星軌道からの投下やマスドライバーなども競合になりうる。どれが一番コスパがよく、十分な物資輸送ができるのか次第。
多脚は重量物に向かない、平地の強い戦車とではなく山岳地帯で小隊支援をしながら同格以下の相手と戦うのがいい。
しかし山を登れる軽戦車やAPCは全山岳兵の夢だ。中国の15式軽戦車などが近い
山岳戦は高地では稜線間の射撃で大口径が役立ったり、逆に低地の森の中の遭遇戦では小口径が役に立つ。面白い戦い方としては爆薬で雪崩や土砂崩れを起こしたり、ダムを決壊させたりもする。
稜線に隠れて一撃離脱する攻撃ヘリとの死闘なども熱い。
強度やプログラムなどの問題が解決すれば多脚は砲撃のサスペンションとして優秀。衝撃吸収もだがどんな地形でも踏ん張りがきく(虫型の足という感じでもないが)。
未来ならレーザーや音響兵器なども使える。それらで雪崩を起こせれば恐ろしい。あまり重い武装は載せられないしトップヘビーなど重心の偏りに注意。
関係ない話題だが、人型の最大の利点は事前に想定せずとも人のインフラをそのまま使えることなので2mくらいまでなら使える。
ただの感想だが山岳地帯しかない惑星などあり得るのか?とも思った。

396:名無し三等兵
18/12/26 07:12:34.18 wGICFy13.net
すまん更新してなくて>>371以降のレス読んでなかった。
俺だけ周回遅れでドヤ顔してて恥ずかしい。
利点としてはパワードスーツで匍匐するよりも、寝ながら移動でき体力温存できる。隠密用なら駆動音に注意。 また、隠れられる場所が多ければ別に山岳地である必要もないな。
しかし、それで戦闘ロボットなら、ゴキブリ型のまま戦うのか?そのサイズだと衝撃や揺れを吸収できず、ハードな動きは中の人が耐えられなくなる。大きさのせいで大したセンサーも載せられない。
地面に這いつくばっているせいで視界も悪く索敵が苦手、ショルダーウェポンを撃つのにも向かない。隠密のため、持てる武器も限られる。遠距離戦ではあまり利点がない。
投影面積少ないのは良いし、接近戦で機敏に動けるならでかいゴキブリに襲われるようなもんで戦いにくいが、相対すれば伏せたマンターゲットだし装甲も薄く普通に倒せそう。地雷やワイヤートラップにも注意。
意のままに動かせる体と違い操作も難しい。こっそり接近しての不意打ちはともかく人が自由に動けないのは戦闘面ではマイナスが大きそう。
隠密行動ではゴキブリ型は人の目線より低くなれるのはいいが、遠くから見られれば同じだし、横長の体はさっとドアをくぐったり、小さい岩に隠れるのが不得意で発見のリスクが大きいので、
装甲は失うが寝袋や着る毛布のようにすぐに立ち上がったり、丸まって隠れたりできる柔軟で薄いボディがいいかも。固い体は偵察や屋内への潜入には不便、索敵も照準も不利。隠密は気付かれれば負けだしな。 続く

397:名無し三等兵
18/12/26 07:13:11.12 wGICFy13.net
そうでなくただの特殊潜航艇の陸版で、下車戦闘が普通なら 、移動目的が全てで武装なしか極めて軽武装、装甲も無いか薄い。性能の良し悪しとは別に棺桶というあだ名がつくのは避けられないな。
今そういう任務はジープやバギーが近い。バギーに乗るよりは体力減りにくそうだし、より接近できるかもしれないが短い多脚をせかせか動かしても速度が遅いので長距離は走れない。
パワーアシストスーツ着た歩兵で十分な距離では?
棺桶サイズでは岩の下に潜り込めないし、長い脚がないと大きな岩は超えられないのでそんなに走破性は良くない。素早く戦闘態勢に移れないと嫌われる。
長距離偵察を仮にやるなら物資を山盛りにする必要がある。そうすれば馬力とステルス性低下する。
熱光学迷彩もあるといい
無人兵器にすればいいってのは割となんでもそうだからなぁ。未来舞台だと扱いに困るよね。小説なんて人のドラマメインだしそこは目を瞑ってるのが多い気がする。
連投失礼

398:名無し三等兵
18/12/26 07:33:41.66 FRvmnDJi.net
しかし多脚とタイヤ、履帯だったら多脚の静粛化が一番難しそう駆動部多いし。あと動力はバッテリーかな?

399:名無し三等兵
18/12/26 07:37:05.46 FRvmnDJi.net
あ、でも石を轢き潰したり、弾いたりしないのは利点か

400:名無し三等兵
18/12/26 12:26:17.29 4K93OhI8.net
いっそ低重力環境ならハードルは下がりそう
描写のハードルは上がるけどね

401:名無し三等兵
18/12/26 16:15:29.97 l4oyuy22.net
月面や小惑星上の探査機だと装輪・装軌で走ることに拘らなくても「ジャンプ」した方がいいんじゃないかっても言われてるね

402:名無し三等兵
18/12/26 18:53:21.52 r4akBHv4.net
>>391
はやぶさ2の子機がまさにそれだね。

403:前スレ979
18/12/26 20:44:34.82 OirJXiCY.net
>>前スレ 989
今頃書き込みに気づきました。ありがとうございます。参考にさせていただきます。

404:名無し三等兵
18/12/27 11:26:44.22 8oMQi9ni.net
一般人でもありふれた材料でお手軽に作れて探知困難な、原爆レベルの破壊力を持つ爆弾が発明された場合、日本やアメリカ政府はどういう行動に出ますか?
爆弾の作り方が、世界中に広まってしまった直後とします。

405:名無し三等兵
18/12/27 11:36:47.97 Y949ixPI.net
>>394
まずこれを読むといい
URLリンク(open-shelf.appspot.com)

406:名無し三等兵
18/12/27 12:30:34.56 XWEDVidQ.net
何これジョージってもしかしてめっちゃ頭良いの?
昔1984読んで、あー面白かったーで終わってたけどもしかして社会派小説だったのか…?

407:名無し三等兵
18/12/27 13:09:45.26 xYhGQ+7o.net
というか小説より論評やルポルタージュをずっとやってた人だから
オーウェルの仕事の中では1984とか動物農場の方が異質なんだよね

408:名無し三等兵
18/12/28 05:16:57.36 u7HCC/Dp.net
上の書き込みで、ずっとパンジャンドラムの制作者としてしか認識してなかったネビル・シュート氏が、実はあの名作「渚にて」の作者だったと知った時の衝撃を思い出した。

409:名無し三等兵
18/12/28 05:22:02.58 X1HwyxRI.net
>>396
1984や動物農場は代表的な社会派小説だし、想定はぶっ飛んでるけど頭の良さは作品の端々から感じられるよ。

410:名無し三等兵
18/12/28 14:39:34.31 kNjsuUFb.net
1984年って読み込むとすげえ設定がしっかり作り込まれてるんだよな
ニュースピークとか資料形式の後日談まであって

411:名無し三等兵
18/12/28 15:01:27.68 9qe3aJqS.net
>>398
『渚にて』も確かに名作だけど『パイド・パイパー』がすげーのよ
1942年にこれが出版される英国の恐ろしさ

412:名無し三等兵
18/12/28 18:55:43.92 P8fmt1mk.net
幽霊と現代兵器を戦わせたいんですが、いわゆる「人にはあまり見えず、攻撃もすり抜けて当たらない幽霊」と軍隊が戦うような小説はありますか?
というより、現実で幽霊が出現した場合、自衛隊はどう対処しますか?

413:名無し三等兵
18/12/28 19:00:51.76 uFR2Wxxb.net
>>402
それはお前が考える所(話のキモ)だと思うんだが……。

414:名無し三等兵
18/12/28 19:04:42.08 DK3iVSJE.net
>>402
そりゃ坊さん呼ぶだろな
幽霊に自衛隊がどう対処するか
以前に、幽霊の相手を自衛隊なしなければならない情況を考えなきゃなんない

415:名無し三等兵
18/12/28 19:21:10.01 hbsfPTBw.net
エリア88のシンって、基地からは電話や郵便で涼子に連絡をとれなかったの?
最近アニメ版(第一部?)を見たんだけど原作は読んでない

416:名無し三等兵
18/12/28 20:22:42.68 g5theg70.net
>>405
軍事基地の軍人が、ホイホイ気軽に外国と連絡が取れたら、大問題だぞ。

417:名無し三等兵
18/12/28 21:23:09.28 SY8L6mZj.net
>>402
URLリンク(bebebeberserkun.hatenablog.com)
あと言うまでもなくエイリアンやゴジラと戦う軍隊はいくらでもいるのでそれを参考にして
>>404
そりゃ簡単よ
幽霊話のない戦場があるか
友軍の幽霊がいるといいかも

418:名無し三等兵
18/12/28 21:24:59.69 SY8L6mZj.net
そういえばSCPを忘れてた
あれはその気になれば生き返らせることすらできる霊的実体だが

419:名無し三等兵
18/12/28 21:26:44.37 DK3iVSJE.net
>>407
遭遇するということと相手をするということはイコールではないぞ
幽霊話はたくさんあっても、その幽霊と戦うために軍隊か出動する話はないだろ

420:名無し三等兵
18/12/28 21:31:09.29 NWbZnREn.net
まず現れるだけだと野次馬案件
街中で堂々と犯罪や破壊行為を行ってもまずは警察案件
警察の手に負えないと政府が腹積もりを決めて初めて自衛隊案件
この辺は警察と戦ったがギリギリ自衛隊が出てこなかったグロンギ(仮面ライダーの怪人)と同じ

421:名無し三等兵
18/12/28 21:50:38.09 hQFtsQCW.net
>>402
幽霊の設定次第なので何とも…
政府はそもそも不用意に自衛隊を動かしたくない。幽霊による散発的な殺人や破壊行動程度では警察が動く(幽霊など疑わずに)。捜査で幽霊を確認して、倒し方を発見しても、極力自衛隊は動かさない。
そうでなく、幽霊軍が攻めてきて占領を始めたら自衛隊は無力だろう。現有の装備で倒せたり、戦いの中で倒し方を見つけられれば別だが。
事前に幽霊を確認しており、対策が可能であれば戦えるかもしれない。
自前で解決できない場合民間から呼ぶことは多々あるが、命がけとわかっているなら公務員として雇ったり、内部で育成することもあるかも。
超常存在と戦うアプローチは二つある。オカルトとSFだ。
オカルト:伝承の幽霊や怪物や呪いには対処法や、独自の理論があるので弱点が見える。薬草や水、塩、酒、銀、火など消毒作用のあるものや剣、鏡やお札は穢れをはらうのによく使われる。
これらは儀式だけでなく、武士による妖怪退治や悪霊払いに使われた。
儀式や修行もマニュアル化されているし、神仏の力を借りたり、イタコなどは幽霊と交渉することもある。パズズや汚い名前を持つだけでも悪霊が避けるという話はある。
祟り神などの幽霊は丁重にお祀りして静まってもらい、守り神になってもらうというのもよくある解決法。あと憑依された人間なら物理攻撃が効く。
スーパーナチュラルでは岩塩ショットガンなんてのもあったし。コンスタンティンでもいろいろと面白い戦い方をしていた。 続く

422:名無し三等兵
18/12/28 21:51:27.64 hQFtsQCW.net
SF:幽霊の正体は様々な考察があるが、「実在する」ためには何らかの形で世界への物理的な干渉が必要。例えば、幽霊が視えるだけでも、実際にそこにモノが存在するか、光学的な干渉が必要。
もしくは脳の誤認か。人類未発見のトンデモ理論で異次元から干渉してもいい。とにかくそのように幽霊の能力に理由付けをしていく。その理論によって対処方法も決まる。
破壊活動可能な実体があるなら物理攻撃は効くだろう。
また、脳の誤認識も問題。有名な諺の通り、幽霊は脳の誤認識というのが定説。
しかし、悪魔憑きや狐憑きなど脳波の異常を示す多くの精神病が存在するように本人にとって幽霊は紛れもない本物(時には死に至る)。
ストレスや薬物などによる集団催眠やヒステリーで幻覚を起こすことは可能だし、憑依されたように暴れさせることもできる。
そういった催眠や精神病にかかり難くするorかかっても冷静に対処できるようにする訓練や薬、生活習慣はある。現実の悪魔祓いもメンタルケアやショック療法による治療の側面が強い。
また、狂犬病のようなウイルスと合わせてブレイドや彼岸島、DDDみたいにもできる。これなら、水や日光を怖がることや、出血多量で死ぬことも説明できる
(怪物伝承は現実の病気や障害などに基づくものも多いので当然だが)。また、ドラマのトリックのようにオカルトに見せかけた手品というのもある。
幽霊は自然の隠喩なこともある。祟り神も自然災害を起こして祀られた。攻撃が自然現象なら昔は耐えられずとも、今は耐えられるものも多い。話が災害モノに近くなるが。
たまにSF板でオカルトを科学的に考察するスレが立ってる。 続く

423:名無し三等兵
18/12/28 21:52:05.87 hQFtsQCW.net
すまんが、幽霊と戦う作品はあまり知らない。リングはある意味戦いか。オカルト全般なら女神転生では悪魔と銃で戦うし、政府機関も出てくる。銀の弾丸はグリム童話で有名。ウィッチャーも幽霊と戦う。
あとは見たことないけどヘルシング、喰霊、bloodとか。関係ないがインタビューウィズヴァンパイアは名作
どうしても自衛隊を出したいなら自衛隊がいる場所で事件を起こせばいい。自衛隊の基地内とか、海賊対処で幽霊船と出会うとか。
余談だが激戦地で幽霊を見るのはよくある話らしいし、パイロットが一反木綿だか人型UFOを見たって話もある。ナチスの怨霊がゾンビになるのもよくある設定。
>>407
死んだ友軍が助けてくれるのは胸熱だな。指輪物語で幽霊軍団率いてたの思い出したわ。あとキスカ撤退も。

424:名無し三等兵
18/12/28 21:59:28.11 SY8L6mZj.net
>>409
作者がどういうシチュを想定してるのかもともと明確じゃないけど
戦地で不意に遭遇して襲ってくるなら反撃せざるを得ない
町中に湧き出すなら>>410みたいになるだろうけど
戦術的には住民を避難させてからデータを徹底解析して有効打を探るだろう
軍隊でオカルトという意味では昔は普通に超能力を研究してたんで、小説の設定としてその研究を活かせるかと

425:名無し三等兵
18/12/28 22:05:40.97 SY8L6mZj.net
あー…出てくるだけならザ・ソローとかサイコマンティスなる人物がいてだな

426:名無し三等兵
18/12/28 22:23:55.35 j6u+m0Sc.net
日露やWW2では国家ぐるみで敵を呪ったりしたみたいよね。
帝都物語や魔界転生もオカルトと戦う話だな。現代オカルトといえばクトゥルフやウルトラQ、怪奇大作戦なんかも、幽霊も軍隊もあまり出てこないけど

427:名無し三等兵
18/12/28 23:08:31.00 1uYLup3H.net
>>414
正体不明の相手なら逃げるだろ
任務の遂行が優先でそれ以外の戦闘は避けるのがまともな軍隊だよ

428:名無し三等兵
18/12/28 23:11:07.46 SY8L6mZj.net
>>417
多分信じてもらえなくて敵前逃亡になるかと…

429:名無し三等兵
18/12/28 23:32:51.89 1uYLup3H.net
>>418
信じてもらえないんだから敵とは認定されないし敵と認定されてないものから逃げても敵前逃亡にはならんだろ
移動中に正体不明の攻撃を受けましたが任務優先のため回避しましたでおしまい

430:名無し三等兵
18/12/29 08:28:23.61 ZgrCoHJq.net
ゴーストバスターズがあるじゃないか。
スケールを大きくすれば良い。

431:名無し三等兵
18/12/29 09:12:47.28 aYrIFT2f.net
>>420
もしなにか変なものが
となりの家にいたら
誰に電話するんだい?
ゴーストバスターズ!

そう、軍隊じゃない

規模がでかくなったら?
あれ、昔は文明ひとつ滅んだんだぜ?
それの規模がでかくなったら人類滅ぶだろ

432:名無し三等兵
18/12/29 09:41:52.73 SmG89u4g.net
>>421
ややや ケッタイな
誰を呼ぼう
ゴーストバスターズを
軍隊じゃなくてもあそこまでやれたんだから、原子炉背負ってしっかり訓練した部隊なら地獄の軍団ともやりあえるでしょ。フィクション的には噛ませ臭プンプンだけど

433:名無し三等兵
19/01/02 00:45:04.87 XXiZ4gk9.net
中国と台湾、北朝鮮と韓国のようにロシアにも分断国家を作りたいんですが、
ロシア革命時に白軍が樺太まで落ち延びて国家を作るというのはどうでしょう?
ロシア相手に地理的に厳しい条件ではありますが、
北樺太の石油資源を交渉条件に、日本と欧米の支援を受けてなんとか保つ感じで

434:名無し三等兵
19/01/02 01:30:38.60 rOL0+tca.net
>>423
シベリア共和国でググってくれ。

435:名無し三等兵
19/01/02 07:40:05.87 XXiZ4gk9.net
じゃあ粛正を免れたロマノフ王家の生き残りがいて、白軍が旗印に担ぎ上げた設定ではどうでしょうか?
もしくは外国に嫁いだ傍系を引っ張ってくるとか
白軍の欠点である求心力・結束力の弱さをカバーできませんかね
あと大陸に国家作るとなると絶対に維持できないと思うのですよ
国民党政権だって大陸にあったら叩き潰されてたでしょうし
かといって樺太も大陸から近過ぎて微妙ですが他に手頃な島がないので…

436:名無し三等兵
19/01/02 08:00:04.24 W8NM5ZfK.net
史実のとは大きく異なる、マージナル・オペレーションシリーズ世界のシベリア共和国ってのもある

437:名無し三等兵
19/01/02 09:06:47.64 gbiNIRcr.net
白軍は共和国を目指してる革命支持の軍隊であって帝政派ではないぞ

438:名無し三等兵
19/01/02 11:17:54.71 roI8Irn5.net
いや白軍(反革命勢力)には帝政復古主義者もいなかった訳ではないよ
ただ基本的には二月革命を肯定する共和主義者が多かったし全員反共というわけでもなく
同じ社会主義者だけどボリシェヴィキ独裁を認めないが故に白軍となった勢力もある
白軍にはボリシェヴィキ以外の全ての思想・党派が集まっていたと言ってもいい
その中でツァーリズム専制信奉は少数派

439:名無し三等兵
19/01/02 12:57:16.86 pE54pQZe.net
>>428
これ読むとそりゃボリシェビキに愛想もつかすよなっていう
URLリンク(www2s.biglobe.ne.jp)

440:名無し三等兵
19/01/02 13:39:46.84 rOL0+tca.net
>>425
>>427-429
を見ればわかるように、そもそもロマノフ王朝へそこまで求心力を期待できるなら革命そのものを鎮圧できてる。
なので、革命後に担ぎ出しても単に白軍が分裂して、白だか赤だかよくわからん第3勢力が出現する事となり、
赤軍に各個撃破されるだけ。
>他に手頃な島が無い
つまり革命起こされた時点で詰んでるから、それ以前で改変して革命そのものが史実通りにいかなかった
設定を作らんと無理。
第1次世界大戦前にロシア革命が起こり、全世界が反共に立ち上がってソヴィエトと戦争する第1次世界大戦とか、
そのくらいまで考えないと、第1次世界大戦末期〜戦後に何か起こす設定じゃ各国疲弊しすぎ。

441:名無し三等兵
19/01/02 16:21:07.86 Z+F1PYL7.net
手っ取り早いのは、レーニンやスターリンにも勝る、イワン雷帝ふたたび!
フレデリック・フォーサイスが、その著作『イコン』で説いてるように、ロシアという国は暴君でも強いリーダーが持て囃される。
それはプーチンが証明してるだろ?

442:名無し三等兵
19/01/02 21:45:27.37 XXiZ4gk9.net
革命前まで改変となると大変ですね
白軍が一枚岩でないのがなんとも
国共内戦みたいな感じだとわかりやすいんですけど
じゃあ白軍に属する派閥全てをまとめるのはあきらめて
とりあえずメインのコルチャーク政権だけが樺太まで落ち延びて独立国家建設ならどうです?
日米と樺太が攻められたら日米が参戦する同盟組んで

443:名無し三等兵
19/01/03 01:38:59.48 LTJY+5xY.net
>>432
日米にとっての旨味が何ひとつ無い。
資源だけなら「勝った方と取引すればいい」だけなんで、勝ちそうならともかく落ち延びて今にも負けそうな奴と組むメリットは皆無。
せめてシベリア共和国くらい安定させないと無理だし、それを実現するためには革命そのものを変えないと無理。
それを変えようというならやっぱり革命前までたどらないと。
もうちょっと「国益とは何か」を考えた方が。

444:名無し三等兵
19/01/03 19:29:02.37 ZSGxrMsI.net
>>433
歴史を変える、という創作モノに共通する問題だけど。
遥か後世を知っている身からすれば、ああすれば良かった、
というのがあるけど、当時、その選択肢を取れたのか、というと
ムリムリ、というのがゴロゴロある。
例えば、ハルノートを受諾した方が、日本は原爆も落とされずに済むし、
中國からも撤兵できるし、万々歳じゃないか、と言っても、その選択肢が取れたか?
もっとも、アジア解放の為なら日本は焦土と化しても構わない
という主張等の方々からすれば、ハルノート受諾等、断じて認められず、
米国が100パーセント悪くて、日本は全面的な被害者だ、となるようだが。
ともかく、その時にその選択肢を取る動機があるのか、旨みがあるのか、
といったことを考えて作るべきだと思う

445:名無し三等兵
19/01/03 20:52:32.38 j+4wxHQR.net
だから安直にジパングや紺碧の艦隊なんかの未来を知ってる人が出てくる話が流行るわけだな
トロツキーの代紋Take2とか現実的な落としどころ

446:名無し三等兵
19/01/03 21:00:54.30 OBRDwggR.net
そうそう、そして、未来から来ました、という人が、いきなり現れて、
それを周囲の人も盲目的に信じて、
というのが、いわゆる「なろう」系のテンプレ

447:名無し三等兵
19/01/03 23:06:29.08 UbEPiBhd.net
ハードウェアに頼って戦争に勝った試しがない、とか性能差が戦力の決定的差ではないとかよく言われますが、
現実の戦場で兵器の性能が戦況を決定的にした例ってないんでしょうか?

448:名無し三等兵
19/01/03 23:59:25.71 qSOwim/P.net
>>437
戦争全体の勝敗ではなく個々の戦場でのミクロな話でもいいの?

449:名無し三等兵
19/01/04 00:18:34.06 OzO8RWZm.net
個々の戦闘でなら兵器自体の性能差はあっても
状況や運用でそれをひっくり返す、というのはよくある話ではある。
当然、逆にどうあがいたってボロクソにされることもよくある。

450:名無し三等兵
19/01/04 00:45:26.35 B6YCiCsX.net
>>437
そういう言葉は大抵技術力が低い方の意地や高い方への戒めとして言われる。若しくは高くて負けた方を嘲笑する時に。
たしかに、戦闘の結果なんて無数にある変数の組み合わせ次第で、兵器の性能はその一つに過ぎないし、戦争の結果に至っては戦闘の結果すら変数の一つに過ぎない。いくら敵を撃破しても、いくつ戦闘に勝っても、戦争には勝てなかったベトナム戦争がいい例だ。
しかし、兵器の性能差が勝利に大きく貢献することもよくある話。ぱっと思いつく例では、湾岸戦争で暗視装置を持たないイラク軍を一方的に倒した例や、数多くの先住民弾圧の例など
その言葉は暗黙のうちに人間を除外しているが、同じ武器でも雑多なゲリラより正規軍のほうが強いのは訓練された兵士の性能が高いからに違いない。

451:名無し三等兵
19/01/04 01:27:41.47 RL5/mcyk.net
>>437
ライフル銃
タワカルナ師団
マリアナ海戦
しかし海戦とか遠距離戦ではハードが全てと言っていいけど
イラク戦争終盤エイブラムス狩りに自爆トラックで特攻したりやりようはある

452:名無し三等兵
19/01/04 05:10:18.15 83sVdO85.net
>>437
まず優れた兵器を開発したとする。
・予備が生まれるほどの大量生産体制を構築する(組立だけでなく、下請け数次孫請けまで含めたピラミッド構築)
・十分な数を充足する配備
・使いこなせる兵員の教育
・効果的な運用が行える作戦を立てる能力と、そのための研究
・前線への輸送と維持するためのインフラや兵站整備
・消耗分を補充するための継続的運用体制構築
・戦訓を取り入れた改良を柔軟に取り入れる体制
さらに
・何もかもうまくいかなかった時の予備プラン
最低でもこのくらい揃って初めて「優れた兵器」が成り立つので、ハードウェアを運用するためには膨大なソフトウェアが
不可欠なのね。
なので、>>441みたいに「あるハードウェアが勝敗を決した戦い」があるように見えて、その裏には膨大なソフトウェアを要するし、
それができないのに無暗に新兵器を配備したがる組織はただ混乱するだけで、戦場でも戦争でも勝てない。

453:名無し三等兵
19/01/04 05:16:41.87 83sVdO85.net
>>437
ちなみに>>441のマリアナ沖海戦なんかは、部分的には圧倒的優位性のあるハードウェアを持っている側が、
ハードの数を揃えられない、使いこなせる人材は無い、作戦はお粗末、失敗したハードの予備案も無いといった次第で、
ソフトウェア面の崩壊から散々な結果に終わったという格好の例。

454:名無し三等兵
19/01/04 11:57:07.51 RL5/mcyk.net
>>443
優位性って航続距離(空母戦での射程距離)のことかな
ライフル銃はそこまでの変化を要求しないと思うけど、機関銃は火薬も薬莢も運搬も運用がひたすら難しい例だな

455:名無し三等兵
19/01/04 14:27:10.13 jXLxYFZ+.net
市街戦って作戦地域内の建物の部屋全部捜索するんですか?
捜索側が都市の構造を全て知ってるとは限らないし、全ての空間の捜索なんてきりがないと思うですが。

456:名無し三等兵
19/01/04 18:06:23.26 LF9QsF2A.net
>>445
迂回(スルー)が許されず市街地を「完全制圧」しなければならない時は
時間や人員が圧倒的に足りない場合を除いて普通にローラー作戦するよ
もちろん秘密の地下室や隠し扉みたいなのはある程度見落としてしまう

457:名無し三等兵
19/01/04 18:23:27.18 Uk6wjlhI.net
>>445
制圧すると決めた建物に関しては全ての部屋を制圧する。どうしても無理なら通路に見張りや罠を仕掛ける。
全ての建物の制圧は大都市での戦闘中には不可能なので、制圧するのは敵がいる可能性が高い場所や、
有利な陣地になる建物のみ。敵がいるだけの不要な建物は吹き飛ばしてしまう。
伏兵は脅威だが、敵も都市の防衛のために部隊を最も効率的に配置していることを考えれば、ある程度は予想がつくので先んじてそこを攻撃することもできる。
また、包囲されない様に相互に援護しあう様に展開するのは基本。非効率的な場所に小部隊がいたところで、被害は出てもすぐに制圧できるし、敵は全滅必至なので大抵は逃げるか降伏する。
なので、虱潰しにやるとしたら大勢が決まった後、降伏しない逃げ遅れた敵を掃討する時。これはこれできつい戦いだが、都市を取るか取られるかに比べれば戦争全体への影響は少ない。
市井に紛れるテロリストとの戦いは掃討戦に似ているが、市民生活を脅かすと敵が増えるので、諜報網やパトロールに引っかかった場所だけを警察の様に制圧する。


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