■○創作関連質問&相談スレ86○■ at ARMY
[2ch|▼Menu]
[前50を表示]
300:名無し三等兵
18/12/19 13:48:22.42 TU9QR3Ma.net
>>291
そもそもそんなに時間かけて攻めて来るのは戦う事自体が目的のゼントラーディ(マクロス)くらいだから、
普通に文明民族が攻めて来るなら「そんなに遠くないぞ?」レベルの航宙能力があると思った方が。
あるいは「宇宙空間に何も無い?あっそう?そういうレベル?」って話かもしれんわけで。
そのへん完全否定すると「そもそも来ない」にしかならんから、ひたすらご都合主義を貫かんと創作なぞできんよ。
中にゃ
「何だか知らんけどある日突然抜け道できて宇宙人攻めてきて、そいつらにどうにか勝って聞いてみたら、
そいつらもある日突然抜け道が(以下略)」
なんてSFもあるし。

301:名無し三等兵
18/12/19 14:42:05.22 CPgllPW8.net
>>294
地球人ハンティングで来たとかならどうなのかな?
釣りや狩りが趣味の人なんていくらでもいるし

302:名無し三等兵
18/12/19 15:15:08.75 TU9QR3Ma.net
>>295
いいんじゃない?ハンティングのために山奥行くと思えば遠く地球までって理由にもなるし。
宇宙人にもいろいろあるだろうから、「地球人を狩る奴らは許せん!」ってジャングルの王者ターちゃんみたいなのが出てもいいし、
「可哀想な地球人を保護しましょう」とかいう善意のボランティアに地球人が次々とさらわれてもいいし。
でもそこまで考えるとただのSFで軍事関係無いか。。。

303:名無し三等兵
18/12/19 23:57:52.61 Xoh+rjD3.net
怪獣モノを書こうと思っていますが、生物学を学んでいる友人と協力し「一個体という限定で理論上最強の生物」を考案しました。
以下がその生物の大雑把なスペックです。仮にこの生物と人類が相対する際、どのような作戦を考えますか?
このスペックだとどこらへんで倒せますか?

・体高1000m、体長5000m、体重50億トンの亀形生物。但し足は6本、時速60kmで移動する
・体組織は蜘蛛の糸の原理を基本としたグラフェンやカーボン素材で構成され、ケブラーの100倍もの強度を持つ
さらに天然の複合装甲でもあり、強度は更に増加している
その為地中貫通爆弾多数の直撃すらほぼ無傷で耐える
・細胞はガン細胞に似た性質であるがそれらを完全にコントロールしており、毒や放射線に対し極めて高い抵抗力を持つ
また一部微生物の能力でDNAを再生できるため、事実上の不死であり放射線の耐性も増加している
(要は毒や放射線は効かないとしてください)
・多数の複眼を持つ上に、聴力、嗅覚、超音波、磁覚といった多彩な感覚を持ちそれらで総合的に空間認識をする
・これらの性質及び、表皮を脱皮することで水爆の直撃にも余裕で耐えられる
・水爆の飽和攻撃なら一応倒せる、但しビキニ水爆級250発をひたすら短時間で飽和攻撃しなければならない(当然人類はそんなことを知らない)
・目的は仲間の生物を殺した全人類への復讐で、ひたすら世界中に上陸し大都市を破壊し続ける
・ある程度は賢く、いざとなったら穴を掘ったりして海底深くやマントルに逃げられる

侵攻ルートは太平洋から東京湾→東京→名古屋→大阪→韓国→中国→中東→ヨーロッパ→アメリカ→カナダ→ロシアの順に侵攻します

304:名無し三等兵
18/12/20 00:09:39.44 ZqeaAVbo.net
>>297
とりあえず通常兵器で一通り攻撃して、全く通用しないと悟ったら核攻撃だろう。
ただ、その設定だと「核兵器でも倒せないのか・・・」っていう結論になって、以後は制御できない天災の扱いになるだろう。

305:名無し三等兵
18/12/20 00:16:05.68 rAcoOZ04.net
>>298
あ、一応ですがビキニ水爆は150発位でもいいです
ただ最低でも3桁必要な大きさに設定してます
一応あまりにも傷つき再生不可能な表皮は捨てる性質があるから、飽和攻撃で殺せることに気付く……かもしれません

306:名無し三等兵
18/12/20 00:19:31.18 ZqeaAVbo.net
>>299
そうだとしても「水爆3ケタ発叩き込めば倒せる」って結論にはたどり着けないだろうし、たどり着けても実行は現実のものとしては不可能だろう。
「ツァーリボンバもう一度作ってそれ使うしかない」ってとこくらいまでは行くかも知んないけど。
何にしても「核を使ってもダメだった」とこから「核を使いまくれば倒せるかも」って展開にするのは、お話の作りとしては難しいだろうな。

307:名無し三等兵
18/12/20 00:24:13.51 EP+RRfVh.net
>>300
時速60kmで移動しひたすら大都市破壊し尽くすとか、人類が滅亡しそうな勢いだが
その辺どうなるのかな、滅びるんだろうか

308:名無し三等兵
18/12/20 00:25:50.18 k+lEYhrJ.net
>>292
ぶっちゃけて言えば
自分より頭がいい奴が何を考えてるかなんてわかるわけないってことになるし、こでの目的は予想そのものじゃなくて、フィクションでどう設定するかだから、そういう意味では確かにどうでもいい
>>294
ご都合主義がやむを得ないのは当然だが問題は何が書きたいかだろう
ギャグマンガならニコチャン大王でいい(むしろその方がおもしろい)が、文明衝突テーマのハードSFでそれやったら話にならん
ダメともいいとも一概にはいえん

309:名無し三等兵
18/12/20 00:27:30.20 jgMB61kL.net
>>297
生物学を専攻してるなら、通常の生物の筋肉では、怪獣どころか恐竜サイズですら、重力に逆らって立ち上がれないのを知ってるはず。
もちろん恐竜は実在したし、活発に動いてたことだろうけど、それがなぜ可能だったのかは、未だに定説が決まってないんだよ。
だから、ジュラ紀は重力が弱かったなんて冗談も出るぐらいで……まして1000mなんてサイズは、合理的には説明できないぞ。
もちろん創作なんだから何でもありだろうけど、それだったら怪獣だけでなく、怪獣を倒す手段だって何でもありなんじゃないのか?
俺だったら、かの有名なオキシゲン・デストロイヤーでカタをつけるけどな。

310:名無し三等兵
18/12/20 00:34:05.04 7yL5JOlj.net
>>303
倒す方法は極めて困難ですが考えてはいます
また友人によると最近カーボン素材を利用した自重の1000倍の重さを持ち上げる人工筋肉が開発されたそうで、その原理やミオスタチン筋肉肥大などの特異体質をつぎ込めばなんとか可能ではないか、と言っていました

311:名無し三等兵
18/12/20 00:43:18.47 AzkAhyqW.net
>>297
カーボンって燃えるから、再生する微生物ごとひたすら燃やし続ければそのうちほっといても燃え尽きるんじゃ?
核爆発とかじゃなく継続的なダメージを再生速度を超えて加え続けるのが一番かと。
あと、毒には耐えられても腐食には弱いように思えるので、酸とか薬物かねぇ。
マントルに耐えるような継続的な熱への耐性って要素は見当たらないし、あまり地中奥深くに行くと断層や
プレートのような地球の力で潰されたり破断されそうな。
単にデカくて硬くて再生力強くて放射能と毒へ耐性あるだけだと、まだ弱点あるって感じかな。
硬いだけじゃなく「受け流す」の要素をつけた方が。

312:名無し三等兵
18/12/20 00:52:54.87 7yL5JOlj.net
>>305
燃えにくい素材も入れた方が良さそうですね
継続的なダメージは意図的にある程度弱点として入れています
核兵器3桁で倒せるのもその為です
というのも、現実には瞬間的に再生するようなすごい再生力の生物など存在しないそうで(また質量保存の法則にも反するらしい)、その為ひたすら固さ押しなのです
肉も植物もコンクリも石油も何でも食べる性質なので、餌には困りませんが

313:名無し三等兵
18/12/20 00:57:58.09 XKgd9FTE.net
>>297
問題は貴方が設定のリアリティを論じて、そこをもっと詰めていきたいのか。
それとも、今提示した設定は絶対として、現実的に人類が取るだろう対処法を知りたいのかだ。
後者で、さらに倒し方まで聞きたいのであればもっとその生物の生態や習性、知能などを詰めて、詳しく出さないとざっくりした答えしか返ってこない。
どのような物理、化学的な理由によって熱や毒、衝撃に耐えうるのか、どのような動機、論理によって行動しているのかなどによって当然対処法も、それに気付くかどうかも変わってくる。

314:名無し三等兵
18/12/20 01:07:42.17 EP+RRfVh.net
>>307
うーん……
「生物学的に理論上最強の怪獣が出現した場合、どういうことになるのか」というテーマなので、仮にどう頑張っても怪獣が人類にあっさり倒されるならそれならそれで構いません
ちなみに設定は相当長いです
載せてもいいなら載せます

315:名無し三等兵
18/12/20 01:25:00.42 AzkAhyqW.net
>>306>>308
倒してもいいなら具体的に倒す方法を提案してもいいわけだな?
どうも攻撃力は物理的な打撃能力や重量攻撃しか無さそうだから、俺なら世界中のウォーターボマーをかき集める。
もちろんAn-225ムリヤ以下全世界の輸送機、からUS-2や中国のAG-600含む全飛行艇、現役引退した各種の旅客機改造輸送機やタンカーも
全てを改造してウォーターボマーとして投入し、可燃性液体による火災や強酸性液体による腐食を入れ代わり立ち代わり継続的に行う。
怪物が行う破壊はどうしても単調になるが、それだけの航空機の準備と運用、それに搭載する液体の準備だけで凄まじいドラマになりそうだ。
無論、ある程度は投下した液体も栄養にするんだろうが、「何事も過ぎたるは及ばざるが如し作戦」でいくな。

316:名無し三等兵
18/12/20 01:48:53.52 XKgd9FTE.net
言いたいことはわかるけど、何をどのような価値基準ではかって「最強」なのかを明確にした方がいいんじゃないか。あと最低限の譲れない条件も、そうしないとイメージと違うものができる。
例えば、人を殺したいだけならウイルスが効率的かもしれない。腕っぷしが強い必要はないし、大きな体も必要ない。なんて解釈も可能になるでしょ。
無粋なこと言えば生物学に最強なんて言う概念はないし、しいて言えば生き残って自らのコピーを増やせた奴が(結果的に)最強だ。

317:名無し三等兵
18/12/20 02:04:34.42 urj5XHy6.net
>>297に続く設定です

・腐食に対しては体から酵素を分泌することで、ph0~12.5までを完全に無傷で耐えられる
phマイナスの濃硫酸やph13を超える強アルカリ性の液体ならダメージは与えられるが、元から高い耐性を持つ上に体高1000m、体長5000mの生物なので負傷させるのは相当に困難だと思われる
・耐熱性も高く、コーティングなしですら仮に120度の液体にこいつを閉じ込めても無傷
しかしタンパク質の定めからは逃れられないため、ある程度の熱でダメージは受ける
ただ体組織が燃えにくい素材も入っている上に複合装甲のそれぞれの表面は天然のコーティングをされているため、3000度までなら無傷(コーティングが抜かれるとタンパク質になるため耐熱性は大幅に落ちる……ただ多重の複合装甲なのでやっぱりかなり凄まじい)
・痛覚は存在しない、ただどこを怪我したか等は認識できる
・何でも食べる、動物や植物、水や石油、プラスチックやコンクリート、土も食べる
その為餓死させるのは不可能に近い
・通常の移動速度が60kmで、キレたら2時間くらいは時速200kmで移動もできる
・土や水を口から飛ばしたり腕で投げつけたりして攻撃できる
狙いは範囲がでかいだけであまり正確ではない
・知性は人並み以上、ただし海底で学習環境がなかったので上陸時はそんなに賢くない
しかし急激に学習して成長していく
・復讐のために全人類の絶滅を何より優先する、しかし自らが危機に瀕した場合は退く
・「群れ」で生きる人類を憎み、ただひたすらに「個」で勝負する。兎に角人間を憎んでいるため、何もかもが人間の対比である
・単一個体でも繁殖はできるが、しない。なぜなら群れによる社会性こそが人類をここまで傲慢にしたと考えているからである。
・ウイルス兵器など絶対にしない。生物を兵器にした人間の冷酷さを憎んでいるからである。

318:名無し三等兵
18/12/20 02:12:28.58 VYMA5u1M.net
そいつは倒さなくても自滅する。
物理法則を無視して自滅しないなら何をしようが無駄。
倒す方法は御都合しかない。

319:名無し三等兵
18/12/20 02:16:48.59 urj5XHy6.net
>>312
筋肉の問題や体組織の問題は(強引ながら)人工筋肉を元にしたり蜘蛛の糸を元にしたカーボン素材などで解決させてると思うのですが
ちなみに身体中に無数に心臓があることにしてあるため、血流も問題ないように思います

320:名無し三等兵
18/12/20 02:22:44.76 urj5XHy6.net
ちなみに最強の生物の定義は
「1個体が己の肉体のみで戦った場合における、理論上最強の生物」ということにしておいてください
この生物は人間の逆をいくため道具すら嫌います、上には土飛ばしたりしますとは書いてますが、よほどのことがない限りそれすらしないのです

321:名無し三等兵
18/12/20 03:18:55.26 vKx+wf8T.net
>>309
実際、そのような超飽和攻撃を予定しています
1000mもの規格外の巨体に地中貫通爆弾でもほぼ無傷の多重複合装甲(少しは傷付くけど)&元々の耐久も生物の限界レベルだと相当な長期戦になりそうです
設定を見る限りでは殺しきれますかね?

322:名無し三等兵
18/12/20 04:03:18.15 AzkAhyqW.net
>>315
設定見る限り体組織をあまり飛び散らせるとそこから再生しかねんから、地道に焼いて焼いて焼きまくるのが一番でしょ。
強酸性液体はせいぜい『溝掘って表面積を増やす』(焼き肉やステーキと一緒だ)のにしか使わんから、それで大ダメージ受けてもらわんで結構。
あとは可燃性液体と黄燐弾、あとはテルミット反応起こす化合物の投下とかで、どこに逃げようと燃え続けてくれればOK。
別に硬かろうと何だろうと燃えるんなら問題無い。
そんだけデカけりゃウォーターボマーにはいい的だし、世界中から入れ代わり立ち代わり飛んでくるから、準備さえできれば最後は灰しか残らん。
輸送機とか貨物機はこういうケースだと世界最大の航空戦力になりえるし、嚮導役の本職ウォータボマーの手当と前線空中管制をしっかりやるくらいかな。
むしろ燃やした後の有毒ガス対策とかそのへんをしっかりやらないいけないくらいで、ただの


323:大がかりな燃えるゴミの日だよ。 できれば雨余り降らないとこで、中国お得意の人工降雨で強制的に晴れされるとか、いろいろ見せ場作りたいね。



324:名無し三等兵
18/12/20 04:29:54.95 EP+RRfVh.net
>>316
設定見る限りでは、チンタラやってたら穴掘って逃げられるんじゃ
まあそんな巨体なら地中に潜るにも時間かかりそうだが

325:名無し三等兵
18/12/20 08:04:44.58 q+pZLLmH.net
もう、軍事とかけ離れたSFの話だから純粋に創作板あたりで続きはやってくれとしか。

326:名無し三等兵
18/12/20 11:04:44.83 AzkAhyqW.net
>>317
穴掘ってても消火できなきゃ火ついた服脱げない人間と一緒よ。
燃えるか燃えないかで言ったら燃えるって設定の時点で詰んでる。

327:名無し三等兵
18/12/20 12:21:31.66 3NPYimxR.net
>>319
自然界には皮膚から泡を出せる生物が結構存在するから、水による消火は出来そうな気はする
水の量には限りがあるから、水が尽きたらなすがままだけどな
でもあまりにでかすぎていつまでたっても倒せる気がしないし、「地中に逃げて泡で消火されました」では意味がない
仮にこの生物と戦うなら絶対に逃がしてはならないという前提がつくため、核3桁発叩き込んだ方がまだ現実的では?

328:名無し三等兵
18/12/20 12:44:14.51 KDX7q1Tm.net
岩盤掘削のエキスパートチームをカイジューの背中に降下させて、ドリルで穴掘った底に水爆突っ込んで内部から爆破する
問題は揺れだな

329:名無し三等兵
18/12/20 18:04:40.47 k6ooyP0r.net
そもそも創作物としては前提条件多すぎて全部を描写できず、ああすれば倒せたのではないか、こうならどうだ、と後に言われたりする駄作になると思う。
SCPにクソトカゲって呼ばれてるやつがいるが、あいつの頭悪い版かな。
日本が潰れたあたりでもう打つ手はなさそうなので、宇宙に逃げようってなる方が早いと思われる。
それと水爆100発なんて撃ち込みたくても打てないと思うんだが…最終誘導にかなりの精度を求められるだろうし、100発も密集している中でそんな制御に耐えられるミサイルって世の中にあるか?
時速60キロってほぼ30ノットで昔の駆逐艦の最高速度並なんだが。それが戦艦を超えるサイズでも何発かはあたらんと思うぞ。
核の火力で焼き尽くすという手なら剥ぎ取った細胞を高圧炉に押し込んで高火力なら焼けそうですって試験してる間に地球滅んでると思うぞ。
土食うんなら最悪マントル直前まで喰いつくすだろうしな。

330:名無し三等兵
18/12/20 22:05:58.05 ZRHOiRzC.net
>>322
エヴァのレリエル戦思い出した
「虚数空間の広がる直径680mの範囲に992個のN2爆弾を投下し同時に爆破」というもの

331:名無し三等兵
18/12/21 12:59:31.86 XGyAm5Cd.net
>>320
水じゃ消えない類の火災起こせばいいだけよ。

332:名無し三等兵
18/12/21 21:29:14.63 G16XQa7M.net
>>315
一応気になった点
生態
呼吸 普通に吸うなら酸欠を狙える。酸素を体内で作ったり貯蔵するのか嫌気呼吸なのか、どちらも効率が悪いのが欠点。
食事 何でも食べるとしてもそれをどうやって消化し、エネルギーや体組織に変換するのか。
体温 変温動物なら冷やせば動きが鈍る。巨体の温度を保つには莫大なエネルギー供給と消化吸収して発熱する構造が必要。最適な温度とpHでないと酵素や微生物、細胞の働きも鈍る。
原子炉を積めばエネルギーと消化には困らないが運動している分も合わせて冷却が問題になる。
これだけ軽くできるか。装甲で全身を覆えばかなりの重量になるし、水爆の熱、衝撃がバイタルに達しない装甲厚が必要。また、巨体の運動の衝撃に耐える強靭な骨格も必要。
分裂しても生きられるほどバイタルを分散するのも手。
複合装甲をどうやって新陳代謝させるか。装甲を順番に作って表皮まで押し出して、はがれるサイクルをやらないといけない。その過程で、固い装甲は伸びないから表面は割れ目だらけ。
動けなくなるので、足回りなど可動部の装甲には隙間があるはず。目や耳センサー周りや口、肛門などの装甲も薄くなる。
装甲の合成も数種の金属を溶かし合わせ合金にして伸ばし、均一な焼き入れをする、粘土や珪石を混ぜて成型、乾燥させ焼結させるなど複雑。体内に工場が必要だし、かなりの時間が必要で素早い再生は無理。
大量の金属や土、水の摂取が必要で重量や補給の問題が出る。 
消化吸収も装甲の生成も複雑な体内構造が必要→破壊されやすく、再生が難しい。体内の熱や廃棄物、体重増の問題もある。 続く

333:名無し三等兵
18/12/21 21:30:13.02 G16XQa7M.net
がん細胞より正常細胞の方が再生力は高く放射線に強い。またがん細胞は熱に弱い。タンパク質は熱に強いものでも150度ほどが限界らしいので装甲さえ何とかなればどうにでもなる。
毒がきかない→神経伝達物質やホルモンなどそいつの体をコントロールするためものは効くはず 。また細胞にダメージは与えられずとも装甲の合成を阻害できる物質で十分。
カーボンで自重を支えたとして、蛇や鰐のように腹をこするか足の裏の面積を大きく取らないと地面が陥没するかも。体を引きずったり足が広いと60q/hはともかく200q/hは出ないかも。
また、巨体の隅々まで命令を伝えるのに時間がかかるので動きは緩慢になる。これだけ重いと足場の悪いところや傾斜を超えるのは苦手、山や海を越えるにはかなり時間がかかるはず。
のたうち回れないと背中に乗ってドリルで穴開けて発破されるので亀より蛇や鰐型がいい。
対人探知方法次第で、囮or人間で誘導できる。60q/hなら避難も可能。
これほど生存に無駄な機能の多い生物が自然にできたとは考えにくい。こいつを作ったやつがいる。暴走に備えて倒し方もあるかも。人工物ならロボットやサイボーグにした方がスペックの達成は容易。
コーティングや中和酵素のためには装甲表面まで通じる穴が必要、もしくは体をなめまわして塗るか。中和に使える酵素を知らないが、酵素なら温度によっては活動できないはず
津波 土砂崩れ 地震を起こせるならかなり厄介なので積極的に使うべき。
これだけの巨体が入るトンネルはほるのに数か月はかかるので潜るとかえって隙が増える。
続く

334:名無し三等兵
18/12/21 21:30:51.38 G16XQa7M.net
知性
仲間の生物とは同じ種のことか? そうなら人類は殺したことを知っているのか?
全ての生物の事でも、知性があるならコミュニケーションの可能性がある。人類もほかの種と同じ生物であること、そいつ自身も動くだけで多くの生物を殺してることなど説得の余地はある。
社会性がなく、それを憎んですらいるのになぜ仲間の復讐をするのか。そんな生物がなぜそこまで知能を得られたのか。群れで生きる生き物はいくらでもいる、なぜ人間がターゲットなのか
繁殖を憎んでいてもそいつを生んだ親も存在するはず
人類のことを理解しているのなら全人類を殺し切ることは無謀なことも分かるはず
攻撃
同じ場所への集中攻撃が有効 表皮が削れるなら集中攻撃することはすぐに思いつく。
貫通爆弾で表皮を切り裂いて核で押し広げるなど。
大型の地中貫通爆弾は3万lbあり岩を40m貫通して爆発する。高強度の鉄筋コンクリートなら8mほどだが、これはかなり強靭な物体なので装甲でもどれだけ防げるか。
よほど再生速度が速いか未知の新素材でないとゴリゴリ削られる。水爆型の貫通爆弾もある。
攻撃の衝撃波をゲル、空間装甲、スポンジなどのクッションで緩和しても耐えられるレベルにできるか。
煙幕や音響兵器、光学兵器、電磁波など感覚遮断や強烈な感覚による麻痺も有効。力の強さにもよるがガリバーのように縛り付けることもできるかも
連投すまん 

335:名無し三等兵
18/12/21 22:12:54.45 NaVN9AJk.net
架空の兵器も許されるとすれば、トムガンなんかは使えるかな? アトミック・ガンの事なんだけど。
SDI計画の時に構想された物で、宇宙空間で核爆発を起こして、そのエネルギーをX線レーザーに変えて、レーザー砲にする。
直後にトムガンその物も核爆発で壊れるけど、一発限りなら、核兵器版のモンロー/ノイマン効果兵器みたいな結果を出せるはず。

336:名無し三等兵
18/12/22 10:48:15.75 LgerGr1x.net
>>327
本当にケブラーの100倍以上の強度があるなら、貫通爆弾防げると思うのですが
また蜘蛛の糸を調べたら鋼鉄の数十倍の硬さとか出てきます
また仲間と言うより近くの生物と言った方が正しいかもしれませんね
近くの生物が人間に調査目的で(結構残虐な方法で)捕られ、そのような行為を繰り返す人間たちにキレた……みたいな動機です
それからひたすら人間たちの逆を行く変態を繰り返した……みたいな形です
他のご指摘も色々考えます

337:名無し三等兵
18/12/22 13:39:48.87 G3hYIhPn.net
強度って、引っ張り強度、圧縮強度、曲げ強度
硬さの強度とか色々あって
それぞれ相反するものもある
ダイアモンドのように硬いけど脆いとか
蜘蛛の糸が鋼鉄に対しって、重量に対しての引っ張り強度でしょ
圧縮は1/5程度だし
カーボン等の繊維系がそんなに軽く強く硬かったら、戦車の前面装甲に使われているはずだし、砲弾もカーボンになるはずだがね

338:名無し三等兵
18/12/22 13:41:58.72 G3hYIhPn.net
第一、その世界最強の生物って既存の兵器に全て対抗出来るって設定でしょ
なら、既存の攻撃を語るのは無意味で、後から何でも設定追加できるんでしょう
核やマントルに耐えるなら、熱も無意味だし、現存の兵器では倒せません
で終わりじゃん
抜けがあるかってのならまだしも、クイズ大会みたいになっても意味ないんじゃないですか
それより創作のストーリーを進める方がいいんじゃね
そのストーリーなら倒せるんでしょ

339:名無し三等兵
18/12/22 13:48:51.39 5Cr7ejm/.net
>>331
設定としては「地球生物に可能なことは全てできる」「あらゆる生物の肉体的な長所を持つ」です

340:名無し三等兵
18/12/22 14:07:11.13 G3hYIhPn.net
だからそんなチート生物のどんな対抗策が聞きたいのか?
ストーリーに何を埋め込みたいのかってところ
無粋なツッコミになるけど
50億トン、6本足の生物って
概算で、寸法から水並みの比重で発砲スチロール的な軽さではないですね
生物のアドバイザーがいるからか
ただ、歩行時足を持ち上げると、1足あたり10億トンはかかっているわけで、足の設置面積が100メートル四方あっても現存のコンクでも耐えきれ無いんじゃないかという
概算になります
つまり土やアスファルトでもめり込んで、豆腐の上を歩く感じ
土に潜れるって言っても、豆腐的なスカスカの抵抗でどうやって進むのかなと
それで餓死すると考えたけど、土を食べるのね
ミミズも土を食べるけど、実際は土に付いた微生物を食べているので、
土そのものは消化吸収出来ないよね
生物である限り養分やエネルギーを取り入れなきゃならないよね
巨大な体をどうやって維持するんでしょう
クジラがオキアミをどれ位食べるか、象が葉っぱをどれ位食べるか
どういう事を聞きたいのでしょう

341:名無し三等兵
18/12/22 14:09:09.28 G3hYIhPn.net
>>333
コンク→コンクリート
設置面積→接地面積 に訂正

342:名無し三等兵
18/12/22 14:17:56.09 5Cr7ejm/.net
>>333
エネルギーの維持は「地球上の生物が食べて栄養にできるものは、全て食べて栄養にできる」としてます
なのでなんでもひたすら食いまくれます
足の接地面積はかなり大きくしています

343:名無し三等兵
18/12/22 14:23:47.35 JDM0UAbk.net
デロリアン改みたいだな……生物としてあり得ない話しばっかりで、そこを無理矢理に辻褄合わせるために、友人のアドバイスを持ってきた感じだ。

344:名無し三等兵
18/12/22 14:40:56.89 5Cr7ejm/.net
>>336
友人いわく「生物機能を全て詰め込んだら必然的にめっちゃでかくなり、比重も重くなる」「今の生物が物理的に最高の効率を持っているわけでもないから、地球生物の限界という設定の怪獣なら現実の生物を多少凌駕しても良いだろう」
「ある程度多様な能力を持つ万能細胞とかなら一応


345:可能」 「ただその巨体と比重、エネルギー効率の問題で空飛ぶのは絶対無理だから諦めろ、海には潜れるけど」とか言われてその通りにしています



346:名無し三等兵
18/12/22 14:44:43.49 5Cr7ejm/.net
>>337
修正
物理的に最高の効率→生物で可能な運動機能や最高の効率
あくまでも生物扱いなので

347:名無し三等兵
18/12/22 14:49:12.62 G3hYIhPn.net
水を差して悪いんだけど、くだんの生物は
海なら浮力があるからまだしも、東京湾沿を削るだけで
陸に上がれないと思うよ
それより、宇宙最強の生物って亀でいいの?
亀は防御強いし長生きだけど、地球の亀が地球で最強かと言われると…

348:名無し三等兵
18/12/22 14:50:21.37 5Cr7ejm/.net
>>331
ちなみに書いておくと
生物としての限界レベルまで硬度や耐久力を高めても、現実の地中貫通爆弾で傷ついてしまうのなら、それをそのまんま書きます
友人も兵器にはあまり詳しくなく、「全長5000メートルみたいに糞でかくて、全てが生物の限界レベルなら、地中貫通爆弾や核もそんなに効かないんじゃないかなー」って位なのです
なので>>297の兵器に関する設定は少なからず願望が入ってます
なので、そこは実際どうなのか教えてほしいのです

349:名無し三等兵
18/12/22 14:57:29.10 5Cr7ejm/.net
>>339
「1個体という制限で最強なら、多分亀やワニが一番適している」
ということで亀にしました
ワニの方がいいという意見も尤もなのでワニ型にします
>>339
現実の亀と比重はほぼ同じらしいんですが……駄目なんですか?
念のために足を大きくして増やしたりもしているんですが
もう少し軽い方がいいのならそうします

350:名無し三等兵
18/12/22 15:04:12.66 G3hYIhPn.net
>>337
1km×1km×5kmくらいでしょ
概算したら、水と同等で一般の生物より軽いよ
計算間違いならごめんだけど
ただ、総量が重いので通常では考えなくとも良いことが問題になってくる
1メートルの鉄の板を一点で支えても変形はしなが、
タンカー並みの長さ構造なら、変形は目で見て分かるし自重で折れる
像の足がネズミに比べて、体の比率でなぜ大きいかは絶対的な


351:重量があるから それが億トンになれば、今の生物の形を拡大できない フィクションに突っ込むのもあれだけどさ どういうストーリーにしたいのか説明してもらえませんか



352:名無し三等兵
18/12/22 15:19:06.64 lV0irGz2.net
>>340
じゃあもう小説に生物界で既存で見つかっているすべての能力を持つ怪獣って書いちゃえよ。
でもそれって面白いの?
そもそも日本の東北より南側ごっそり食い荒らすような緊急性のある事態に何調べてんの?そんな事より弱点は?ってどこぞの大統領とか怒らせたいの?

353:名無し三等兵
18/12/22 15:27:10.44 G3hYIhPn.net
文句を言うように見えるでしょうけど、
大切なのはその生物を登場させてどういうストーリーを書くかでしょ
こんなに強いです、既存のこんな攻撃は効きません、
こんな生態の生物です、が全編では無いでしょう
軍版としては、既存の兵器でこんな攻撃や戦法があると言えるけど
それを参考に話を作るのが作者で、その生物がいかに強いか力説するのは本筋では無いかと

354:名無し三等兵
18/12/22 16:47:11.77 lk+l5Gkp.net
>>344
こんな最強の生物を考えたんです。
すごいでしょう。
で、終わりだろう。

355:名無し三等兵
18/12/22 17:37:20.14 ntyl03yu.net
>>345
結局それだね。途中からただの屁理屈披露会になっちゃってる。
何を書いても後付け設定が追加されるだけで終わりが無いから、この話もう打ち切った方がいいんじゃ。
俺は「ひたすら燃やせ」を提案した者だけど、疲れるからもう相手するのやめた。

356:名無し三等兵
18/12/22 20:53:18.63 CkDwoyJE.net
擁護するなら、どんな兵器にも負けない最強の怪獣に説得力を持たせたいから知恵を貸せってのは悪くないし、相談スレでもあるんだから修正案を出してのブラッシュアップというのも構わない。
しかし、現実的に考えると無理のある設定なので、どこかで現実と虚構の折り合いをつけなきゃならん。怪獣のスペックを下げたり、ある程度は虚構だと認めて開き直ったりしてバランスを取るべき。
このスレでは、どこまでリアリティが欲しくてどこから諦められるのかをしっかり示すか、現実準拠の指摘だけしてもらってその中から質問者自身が開き直るラインを勝手に見つけるかするのがいいと思う。

357:名無し三等兵
18/12/22 23:41:29.24 1gA4KDGL.net
ただ最も強い生物云々に関してはシンゴジラはもっと頭悪そうなこと言ってたのであまり責められない

358:名無し三等兵
18/12/23 10:59:18.07 TWiqpvew.net
極限環境や大深度地下で生息してる菌に比べたらシンゴジの設定なんか大したことない

359:名無し三等兵
18/12/23 14:09:05.57 zGr4hE2R.net
>>348
遺伝子シークエンスに数年かかる遺伝子情報が人間の8倍ある生物だから、地球で最も進化した生物だっけか
何もかも意味不明すぎるな、もう少しなんとかならんかったのか

360:名無し三等兵
18/12/23 14:22:48.60 E+mpRYSH.net
そもそもヤシオリ作戦からして相当無理がある設定だけどな
シンゴジの原子炉冷却は背鰭の放熱はおそらく補助で、メインは血液冷却の可能性が非常に高い!(特に根拠なし)

よって血液を止めたら、シンゴジは生命維持のために自ら原子炉を止める!(メルトダウンしないの?)

その際に急速な冷却を必要とするため凍りつくはず!(リアル原発みたいにホウ素とかで反応止めるんじゃないの? というか凍りつくまで下げる必要なくない?)

根拠無き希望的観測ばかりで成り立ってるから、現実なら鼻で笑われて終わる

361:名無し三等兵
18/12/23 14:27:46.08 JmcVo7JN.net
>>351
まあシンゴジラの話は別のところでやろうぜ・・・。
ともあれ、あれは「ゴジラに高圧ポンプ車で肉薄して大量の液体を流し込む」ってシーンを作るため(なんでそんなシーンがいるのか、というのは言わずもがな)なわけで、
これに限らず「こういうシーンがやりたいからこういう設定にする」のが基本なわけでね。
「無敵の完璧生物」という設定を考えました! どう倒すか考えていこうと思います!」
では作劇ができんわな。
いやできんとは言わんけど、それは普通順序が逆だよなっていう。

362:名無し三等兵
18/12/23 14:47:09.59 +jZrPVc6.net
>>352
>「無敵の完璧生物」という設定を考えました! どう倒すか考えていこうと思います!」

それをやった石川賢は偉大だな……
「無限の宇宙そのものでなんでも思うがままにできる最強の生命体(ドグラ)」を敵に考えて、それをあっさり倒してみせたんだから
その後「無数の宇宙を創造した、寝てても宇宙を軽く粉砕できる全知全能の怪物(ラ=グース)」をラスボスに考えたはいいものの、倒す前に自分が死んでしまった模様
なおこいつよりさらに上の時天空がいるようだが、どうやって倒すつもりだったんだろうか

363:名無し三等兵
18/12/23 15:14:09.84 wbAaKtrW.net
ゴジラについては専用スレがよろしいかと
「シン・ゴジラ」を軍事考察
スレリンク(army板)

364:名無し三等兵
18/12/23 16:20:31.23 ibUOVm3L.net
人間の脅威という意味で最強なのは蚊だが、蚊より熊が強いと言っても許されていいと思う
遺伝子的に最も進化した云々はさすがにひどすぎる
でも倒し方から考えないと不自然にしかならんよ
寄生獣を参考にするといい

365:名無し三等兵
18/12/23 22:55:15.10 B3awbp/n.net
ガンダムでは発艦前にオペレーターが「進路クリア。発進どうぞ!」
と、パイロットに伝達しますが、
実際の軍の艦載機でも、「進路クリア」的な発艦シークエンスはありますか?

366:名無し三等兵
18/12/23 23:33:59.17 ff28YxG7.net
>>356
途中、フレームから一時、外れるが、黄色のベスト来てる人の動きを注目
URLリンク(www.youtube.com)

367:名無し三等兵
18/12/23 23:53:41.76 Pv39IXR4.net
>>356
空母上でカタパルト担当士官が手信号でやってる。

368:名無し三等兵
18/12/24 08:25:48.32 s6Nv6+yZ.net
>>356
ちなみにそういうアニメではよくパイロット側に操作を渡しているが、
一連の確認シーケンスの後最終的にカタパルトを作動させるのは船側のクルー。スキージャンプ式は知らん。
URLリンク(www.nin-r.com)

369:名無し三等兵
18/12/25 12:31:20.31 KIBk7Q72.net
搭乗式人型戦闘ロボットが色々な理由で無理なのは分かるのですが、ゾイドみたいな昆虫系多脚系ロボットならどうなのでしょうか?
別惑星の山岳踏破等のためのクモ型とかゴキブリ型とかムカデ型とかなら活躍できそうな気がするんですが

370:名無し三等兵
18/12/25 12:48:05.44 KIBk7Q72.net
因みにゴキブリ型、ムカデ型、フナムシ型、クモ型、ワラジムシ型、サソリ型辺りのいわゆる不快害虫&体高が低いロボばかりを登場させようと思っています
全て搭乗型です

371:名無し三等兵
18/12/25 12:53:23.34 2NihBaax.net
>>360
いわゆる「多脚式」はいろいろ研究されて、山岳地帯なんかの輸送用に考えられてる。
「機械のロバ」ということで。
(なお「機械のロバ」、メカニカルミュール というと一般的には昔アメリカが使ってた小型4輪駆動車のことなので注意)
でも、戦闘用兵器としては射撃時の安定性とかの問題から、あまり有用とはみなされていない。
ATGMランチャーとか無反動砲とか積んで一時的に「移動砲台」として使われる、ってのはあるかもしれないけど。
別惑星の、となるとそれは「その惑星はどういう環境なのか」によるから、一概にはなんとも。
ただ、地球と同じような環境(重力の強さとかも含めて)だとしたら、やはり地球と同じような結論になるだろうな。

あと、昆虫がいろいろな意味で有利なのは、突き詰めて言うと「小さい」からだ。
過去には相当に巨大なものもいたりしたけど、とはいえ重力が地球と同じなら、自動車クラスの大きさとかになると、
肉体構造が同じだと自重で潰れちゃうし、機敏には動けなくなる。
これは「昆虫型のメカ」としても同じだ。
「昆虫型でないもの」と比べて昆虫型であるメリットがなくなってしまうので。
昆虫型のメカで、というなら「小型のドローンで、昆虫型」というのが最も現実的かつ有効ということになるかな。

372:名無し三等兵
18/12/25 13:02:30.93 KIBk7Q72.net
>>362
別惑星に関しては、地形が最悪で険しい山岳地帯しかないこと以外は地球と同じとして構いません
戦車はほぼ踏破不可能なレベルの山岳しかないということでお願いします

373:名無し三等兵
18/12/25 14:06:40.74 Iv//04hc.net
@強風その他で航空機が使いづらい
A複雑な地形で車両の運用に向かない
B地盤は頑強で接地圧が高くても問題ない
そうした状況でなら意味があるかも。ただし、アフガン戦争でのホースソルジャーのように、ある程度は単なる家畜で代用されてしまうけれど。
通常の家畜では不可能な重量物を扱うなら、実は象がライバルとして立ちはだかるので、それすら越えるサイズでなきゃ無意味だよ。

374:名無し三等兵
18/12/25 14:37:40.61 Owb55jlp.net
家畜は食料と水がいるけどい、機械は燃料だけで良い。

375:名無し三等兵
18/12/25 14:50:26.17 i8/YmCqN.net
>>363
ヘリでよさそう
NOEしないとすぐ落とされるくらい対空兵器を発達させた方がいい
別惑星だから隕石落としとかどう?
武装に関しては無反動砲に機銃で十分というかあまり大きい兵器は作中で扱いが難しいからな
ただ山岳なら迫撃砲のような曲射兵器を忘れないこと
敵が見えないので絵面が地味になるけど

376:名無し三等兵
18/12/25 18:29:20.18 Iv//04hc.net
>>365
いや機械だって整備が必要だし、多脚歩行なら故障が多く整備に手間がかかるのは、ほぼ決定済みだろ? それすら無問題なほど技術が発達してるならともかく。
現状では戦車がそれに近いが、現代ですら燃料を馬鹿喰いし、整備などのランニングコストは装輪の三倍にも達し、平時は戦車トレーラーで動くのが基本だ。

377:名無し三等兵
18/12/25 21:49:55.47 PrJPR0sl.net
あまりリアルにこだわると
「反重力装置が開発されるまでは装軌や装輪がいい。水陸両用まで考えたらホバーがいい」
ってなっちゃうからな…多脚歩行兵器だと河川などの渡渉時、可動部の水密性も問題になるし。
あまりこだわり過ぎず、「こっちの方がロマンがあるから」でご都合主義な設定でもいいと思うよ。
単に条約か何かで装軌や装輪戦闘車両を規制するとか。

378:名無し三等兵
18/12/25 22:05:14.95 i8/YmCqN.net
>>368
ホバークラフトはあまり浮かないから多分山岳では無理
戦車も山以前にそもそも道もないような場所じゃ普通に事故る
ヘリがだめで登山に使える現地の生き物があまりいないとか飲ませる水の補給が厳しいなら技術さえあれば十分納得できる設定
ただガンダムとかSFにありがちな新兵器しか通用しない世界って普通に好きじゃないから無理に他の手段を排除させる必要はない
空物と違って地形に潜れて装甲ついてるだけでも強い

379:名無し三等兵
18/12/25 22:16:28.27 xUw2Og2v.net
悪路走破性と運搬能力という意味では2手2脚のヒト型は意外と侮れないんだよね。
現にWW1の塹壕戦で狭い壕を抜け機関銃の火線をくぐり、砲撃に耕され泥濘と有刺鉄線に覆われた戦場を走破して最前線まで兵器を運搬するのは最後に戦車が現れるまでは人間だけが頼りだったわけで。
走破性ではなく、別のメリットを活かせる戦場を検討する、といったアプローチはどうだろ。
薄平べったい体高は岩の割れ目に身を隠すのに好都合なはずだけど、人間が搭乗するサイズではあまり意味が無いような…

380:名無し三等兵
18/12/25 22:43:37.86 1G2c6CEN.net
>>370
設定としては
体高が超低く(人間は寝そべって乗る)、高速でどんな悪路も渡れるステルス機としてゴキブリ型が最善では…みたいな感じです
音もあまり出ません
潜入および急襲用が主な使い方です

381:名無し三等兵
18/12/25 22:49:20.17 2NihBaax.net
>>371
ゴキブリが「どんな狭い隙間からも侵入してくる」「異様に高速に移動する」ができるのは、あのサイズだからで。
人間が中に乗り込む構造な時点で、そのメリットは消失する。
ゾイドみたいに「人間が乗って操縦する」って時点で、昆虫型のメリットってほとんど成り立たなくなるのよ。

382:名無し三等兵
18/12/25 22:53:58.50 uK9vEzgI.net
俺はムカデ型ロボット兵器の整備担当にはなりたくないな。

383:名無し三等兵
18/12/25 23:07:28.63 1G2c6CEN.net
>>372
ゴキブリの構造をまんま再現させたら、高機動性やビルの壁で高速移動は実現できるのでは?

384:名無し三等兵
18/12/25 23:22:38.19 PrJPR0sl.net
>>371
ふと思ったのだけど、>>369なんかの例を見ると「大型機械自体が無理」なんじゃないか?
そもそも潜入とか急襲みたいに隠密性高い任務だと大型の時点でありえん。
2脚歩行でも多脚歩行でも小型&超小型の陸上ドローンってのがもっとも理想的じゃないかと思う。
で、作戦開始地点なり途中地形的に有望なところを狙って、何らかの空中機動手段で補給物資落としておいて、後はAI任せ。
修理整備も自分たちでやらせればいいし。
設定の都合上どうしても人間が必要って事ならサイボーグ化した「使い捨てできない人間」を帯同しとく以外、そのような兵器と
人間が共に行動する理由もメリットも無いと思う。
残る問題は「そんな場所だと相手も同じような装備だろうから、何のためにそこで戦争するの?」って事くらいになる。
基本、その「極地」に必要とする何かがあるから何だろうけど、それにしても人間がいなきゃってワケでも無いだろうし。

385:名無し三等兵
18/12/25 23:31:24.57 i8/YmCqN.net
どうだろ?
人間の踏破能力も時間と運搬量と体力で限界あるから乗り物ですいすいがおかしい気はしないかな
隠密は音よりシルエットサイズだからちょっと別だが設定の盛りかた次第よ
例えば自然の植生にできるだけ擬態できるとか


386:(光学迷彩込みで) 難所に特化したパワースーツに近いものならさして疑問はない



387:名無し三等兵
18/12/25 23:31:33.77 foRW756/.net
ゴキブリっていうか昆虫全般が壁に貼り付いて歩けるのは結局は軽いからであって
搭乗兵器のような質量になると細かい凹凸のマジックテープ式の保持力を超えてしまって困難だと思う
脚側の凹凸が頑強でも壁の方の凹凸が持たない

388:名無し三等兵
18/12/25 23:39:43.04 PrJPR0sl.net
>>376
ヘリの運用すら難しい峻険な山岳地帯だと、気候(悪天候時の猛烈な風雪)の問題で身を隠す植生ってのはちと難しい気が。
で、光学迷彩がどうこうというより問題は「そこに人間がいなくちゃダメな必然性」の方よ。
リアリティ求めるなら、まず人間が必要とされる必然性がどっかに無いと、どうしても「無人でいいじゃん」になっちゃう。
人型の何かがって事ならアンドロイドでもいいし。

389:名無し三等兵
18/12/25 23:46:17.48 i8/YmCqN.net
>>378
完全AIだと乗っ取られるとかでは
どういう敵を想定してるのかわからないから深く言えないけど

390:名無し三等兵
18/12/26 00:10:39.37 iSnHpRqF.net
Androidは止めてw

391:名無し三等兵
18/12/26 01:18:44.77 RQ0kInFY.net
アメリカ軍が開発してる現実のロボットなんかは、ビッグドッグ以外にも四脚に近いデザインの物が多くて、主に車高を変えたり複雑地形に対応するためにそうしている。
URLリンク(i.imgur.com)
他にもキャタピラではなく、脚先に車輪の付いた装輪タイプなんかもあって、それで歩行する訳では無いけれど、脚を畳んだり伸ばしたりして、姿勢を変えられるように設計されている。

要するに、人員の被害を考えずに済むUGVならば、装甲が厚く出来ないとか、信頼性が低いといったデメリットを無視できるし、そんな物でも歩兵の盾になったり、火力を提供したり出来る訳だ。

392:名無し三等兵
18/12/26 01:25:25.91 RQ0kInFY.net
サイズは比較的に小さい。これはヘリで懸垂出来る重量って制限があるからで、それに汎用機銃や重機関銃、場合によってはロケット弾やATGMなどを積んで歩行支援を行ったりする。
多脚戦車とは違い、サイズはかなり小型だし、脚としての機能は最低限で、実際には装輪や装軌の変形なんだけど、無人機戦闘車両としてのアプローチは有効だと思う。
たとえば、歩兵と共に廊下を進み、階段を昇ったりする物で、最大級のサイズにするために、こうした複雑なデザインになった事にすれば、リアリティーも出てくるだろう。

393:名無し三等兵
18/12/26 03:11:56.57 r4akBHv4.net
>>379
AIの反乱だの乗っ取りってのはマクロスプラスやマクロスFで描かれてるけど、有人機でもネットワークに接続されてる機械なら同じなんよね。
ではスタンドアロンで動作するため処理系を完全内蔵したような機械だと、センサーの死角は何も捉えられないだの、コストが高すぎるだのって
問題があるわけで。
なのでそのへんあまりこだわると
・故障するリスクがある機械なんぞより人間の方が良い。
・そもそもそんなとこで戦争すんな。
か、どっちかになっちゃうから、あまり考えすぎない方がいいんでないかな?

394:名無し三等兵
18/12/26 06:54:28.55 wGICFy13.net
質問主は多脚戦車と多脚トラックや重機どっちを目指してるの?
履帯不可なほどの悪路だと多脚でも厳しいのでは?そんな地域での戦争は莫大な利益がないとコスパが悪い。実際に僻地の山岳戦はあるからありえないとは言えんが
そもそも悪路なら道を作ればいい。古今東西戦争では道を作ってきた。最前線では多脚戦車の需要はあるかも。
多脚は駆動部や細かいパーツが多く防御・故障共に弱い。修理もメンテも手間がかかる。
虫の足は横にせり出しているので邪魔だし、被弾もしやすい。砂漠なら関節にカバーをかける。
多脚は早く走るのも苦手だ。脚にタイヤやキャタピラつけて必要に応じて歩かせるべきでは?
走破性を上げるには、重心の低さのために小さくたためて大きく伸びる脚がいい。
車体を常に水平に保つか鶏の頭のように揺れない機構に操縦席を置く。
多脚は凹凸の激しい場所には強いが軟弱な地盤には弱い、接地圧のために雪駄を履かせるべき。
重量物にも弱い。
虫型にはならないかも。虫の構造は兵器に最適化されてなく無駄がある。
各虫の形態がなぜ、どのように有利なのか。どういう機能、器官のせいでのその形なのかを詳しく調べるべき。
例えば糸を吐かない蜘蛛型は合理的か、糸を吐く機構を小型化したりより良い場所に配置できないか、消化吸収機構はいらない。
サソリは毒針やハサミで獲物をとるためにあの形、触角は必要か、ムカデの長さは戦闘で役立つのか。カメラやキャノピーはどこがいいか。エンジンやバッテリー 貨物室、武装はどこに積むか。
などをよく考えると考証がしっかりしたSFになれる。重箱の隅をつつかれる副作用が出るが。
また、装甲や武装、センサーなどは現用兵器がある程度合理的な配置をしている。それらを取り付けると戦車に足が生えただけになるかも 続く


次ページ
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

1874日前に更新/391 KB
担当:undef