【戦車】旧日本軍装甲車両総合スレッド Part.4 at ARMY
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300:名無し三等兵
18/09/19 10:16:04.70 qOhE5XC/0.net
ソ連としては、歩兵直協用の軽量な戦車=独ソ開戦で大量に喪失したT-26の後継として役に立ったんだろうね
本来の後継車だったT-50が小数生産で打ち切られた原因の一つが、バレンタインの大量供与だったし

301:名無し三等兵
18/09/19 12:27:11.42 6yZihfh/d.net
>>280
すまんソースは念失したが、太平洋戦線に向けられた米軍の37mm徹甲弾にAPC-BC(M51徹甲弾)が支給されたのは早くとも1943年以降だと思ってる
試験に供与されたAPは350ヤード以上では、表面硬化装甲の前にキャップ無しの貧弱な弾頭が破砕されて、歯が立たない。
仮帽無しの37mm徹甲弾など弾速がすぐ落ちるから、あと5mmも厚ければ相当肉薄しないと無理だったろう…
本当にあと少しのところだった話ではないかと
ドイツ軍の3.7cmPaKなんて、車体側面の圧延装甲部に貫通試験しただけだからなあ
流石に、側面装甲というは大概斜めに受けるものだし
>>279
小銃弾で貫徹されるってのも、よほど角度が悪かったんだと思う
ハ号は砲塔全周、側面下部も12mmだし、傾斜部やバルジ部は角度が付いてるから無理として、車体側面上部バルジ以外とキューポラの薄いところをやられたんだろうな、そこは確か10mmだし

302:名無し三等兵
18/09/19 15:55:14.57 R1P/eaAk0.net
こうギリギリもうちょっと足りない感はあるが
その程度の差は角度や距離や手数で押し込まれるだけなんで
結局は足りないわけだし
対米戦に於けるハ号の問題は米軍の全自動戦車ライフルである12.7mm機銃に耐えられない点よ
やっぱ20〜25mmは必要っだったのではないか

303:名無し三等兵
18/09/19 17:39:13.62 aUyJPE0e0.net
ポーランド侵攻当時のドイツ軍戦車は、I号II号は勿論、III号IV号の初期型ですら15mmくらいの装甲厚なんで、ボフォース37mm対戦車砲や対戦車ライフルに正面からボコボコ抜かれて、かなりの損害を出している
小銃弾や弾片をやっと防げる程度の戦車では生き残れない事が証明され、正面30mm厚になったフランス侵攻でもまだ足りなかったので今度は50mmに、
しかしT-34に遭遇しまた足りなくなり、どんどん厚くなっていくが、日本戦車はそういった進化ができなかった

304:名無し三等兵
18/09/19 18:40:30.15 vdVDtG6g0.net
昭和7-8年当時に国産で6.5tでどうにかしようと頑張った結果があれなんだからどうしようもないす
昭和11年当時には9tで20mm装甲・時速30km/h・57mm砲搭載という
プレWW2の列強の軽戦車(重量級)並のものは作れば作れたけど
使う方が「そんな遅くて不便なの要らない」って言っちゃったからどうにもならない
WW2時点でハ号を作り続けたのは、一にも二にも安上がりに数を揃えられるのが理由だし
'42年時点で仮に凄い性能の軽戦車(M5クラス)が目の前にあったとしても量産に移したかどうかは果てしなく疑問

305:名無し三等兵
18/09/19 18:4


306:7:23.51 ID:sHSkxy7V0.net



307:名無し三等兵
18/09/19 18:47:53.84 vLxuPah0d.net
>>285
正面だけやけに分厚くなるよね。
それまで三号も四号も全周囲30mm均等配分だったのに、とうとう全周を均等に囲ってしまう事を諦めた。結局四号も三号も側面は30mmのまま終わったしなぁ。なぜか砲塔側面だけいい感じの傾斜っぷりとシュルツェンは有効だと思うけど。
チハは戦車学校案30mm、参謀本部案25mm(努めて20mm)のどれも均等配分だから、まあペラいのは多少はね?
>>286
熱河作戦で八九が落伍したのだって、実は速力不足じゃなくて13トン弱車重を悪路を踏破した事からくる負荷だから、もしかしたら車重を軽くしろと言ったのはこの際の稼働率絶望視もあるかもね

308:名無し三等兵
18/09/19 18:58:59.51 vLxuPah0d.net
>>287
本当に惜しかった(史実でもギリギリ足らない程度の防御力は行ってた)と思うってだけ。足りはしないのは事実だけど5mmあれば角度が悪くなければ防げない事もなかったのではないかと。
例えばビルマで撃破された唯一のチハ一両は、前面のトランスミッションに当たるも破壊できず跳ね返って自走可能だったからね
普通だったらトランスミッションを貫通、操縦手戦死。
25mmでは限りなく不安だけども、37mm相手ならバレンタインほど重装甲を要する必要性があったのかな?と

309:名無し三等兵
18/09/19 21:02:22.70 vLxuPah0d.net
>>287
俺の言い方が悪かったのかもしれんけど
「せめて30mmもあれば十分」という意味だよ、>>278には史実で十分だー、なんて内容は込めていない
バレンタインもどきを作ったところで、100mm級の貫徹力を持つ6ポンド砲を引っ張りだされたら終わりだし、開発時の37mm対戦車砲に耐えられるギリギリの厚みで何ら叩かれる判断じゃないと思ってな。戦車学校矢崎中佐達の主張30mmがそれに近似すると思う。
30mmの第2種装甲でもあれば、九四式速射砲において、九四式徹甲弾の40パーセント増しの貫徹力を持つ一式徹甲弾でさえ、垂直に着弾しても射距離200mでも貫徹できない。
君は気にしていないけど、ラ式こそ日本軍が対抗すべき火砲
AP-HEで初速も九四式に毛が生えたもんで、アメリカの37mmより更に弱い。

310:名無し三等兵
18/09/19 22:00:47.84 GKWZ83xip.net
37mmと違い、57mm対戦車砲をジャンルに持ち込んで人力で移動させるのは大変

311:名無し三等兵
18/09/19 22:04:17.98 c9iG3d8pd.net
37mmに耐えられれば、それでいい。
当然開発時に存在する37mm砲に耐えられる値じゃないと不自然だから、30mmくらいでいい
どうせ敵が57mmを持ち出してきたら、あのクラスの戦車にいくら厚みがあったってどうしようもないのだから…

312:名無し三等兵
18/09/19 22:30:13.18 mU0/nsOp0.net
てかチハ車ってかなりタイミングが悪かった感じもするのよね
37mm砲に耐えれる程度の仕様で制式化されて本格的な生産に移るまでの間に国民党軍が強力なラ式三七粍砲を、次いでソ連が45mm戦車・対戦車砲を相手が持ち出してきちゃったという
もしハ号のように一次試作→二次試作→制式化のような手順が踏めればチハ車もまた別の形になったかもしれない

313:名無し三等兵
18/09/19 23:17:28.31 7Otw39hsd.net
そうだな。
あと苦な事を言っておくと、既に開発済みの九二式車載十三ミリ機銃ですら500mでニセコ鋼板20mmの貫徹力、次いで


314:開発中の九七式自動砲は九四式速射砲と同等の貫徹力を持っていた事実はあるんだし、九四式徹甲弾の威力不足を疑うのはちょっと遅すぎやしませんかねえ… と、言うのは後知恵なのかねぁ…



315:名無し三等兵
18/09/20 05:09:44.32 epEgiBKZ0.net
まあそもそも論で行くと昭和11年の仕様策定の時点で用兵側からも軍需関係側からも
「25mmで十分っていう根拠を言えや」と詰め寄られて
データを示すことができずに「200m以上なら跳ね返します」と口頭で対処したわけで
装甲厚は最初っから不安、でも緊急に欲しい戦車だからと我慢した結果なんだよな
とはいえ
チホでは車両重量と主砲口径を大胆に減らす代わりにそこは目を瞑り
チヘでは重量をチハ同等として装甲35mmから50mmを目指したんだから
やっぱり後継車両の開発が上手く行かなかったのが最大の癌だよ

316:名無し三等兵
18/09/20 05:29:43.58 epEgiBKZ0.net
>>294
何何すべきだった、で言えば早い段階で一式チヘ相当の車両にバトンタッチすべきだった、で括る方がいいと思うし
あの時点でオール国産で作れた限界がチハで
それすらも蓋を開けたら速度性能以外足が出てしまったのだから
特に車両重量の制約にダイレクトに関与してくる装甲厚や機関をああしろこうしろというのは後知恵なんだろうね…(自戒)

317:名無し三等兵
18/09/20 11:49:23.77 9utKJNkZ0.net
重量の制約たって濡れ面積考えると然程大したものでもないので
一番のネックは大きさなんだと思う

318:名無し三等兵
18/09/20 22:51:41.66 epEgiBKZ0.net
更なる軽量化と超壕長増大の要求が出てチニの仕様を10t型から9t型に変えるときに
原中佐(当時)が出した案が
1・超壕幅増大は尾体付加で対応(ハコを長くしない)
2・車幅の20cm短縮(ハコの切り詰めで軽量化)
3・装甲厚の25mmから20mmへの減少(装甲を削って軽量化)
の3点だから
ハコの大きさを小さくするのと同時に、装甲厚の減少も重量対策として馬鹿にならない効果があったのだろう

319:名無し三等兵
18/09/20 22:59:32.29 epEgiBKZ0.net
当然のことだがガワにしてもエンジンにしても重さが増せば
それに対応して足回り等も強化しなくてはならないし
最悪、接地圧の関係で履帯を幅広に替えるような大手術が必要になるかもしれない
装甲については(鋲接している都合上)シャシ・フレームの強化も必要になるかもしれない
というわけで中々一筋縄では行かない感

320:名無し三等兵
18/09/20 23:11:43.14 R2pGY+a50.net
チハは試作車が予定重量13.5tに収まったけど、抗力不足からか最終的には15.0tにまで重量オーバーしているんだよね
それでも登坂能力など要求を満たしちゃってるんだけども
ここら辺は、むしろ重量過大が指摘されて試作車より肉抜きされて徹底的に軽くされられたハ号と違って、実戦部隊からの相次ぐ改善要求とディーゼル化で予定の9.8tから最終的に13tにまでなった89式と似てる

321:名無し三等兵
18/09/21 01:18:42.93 Yhxo1Xwq0.net
チハぐらいのサイズの戦車で
車体+砲塔の前面/後面投影面積は3〜3.5平米x2
車体側面が5〜6平米x2、砲塔側面は2平米x2
だから15〜23平米なわけよ。平均20mmの装甲板を張ったとすると、0.3〜0.46立米
鉄の比重から重量は2.4〜3.6トン
20〜30mm装甲の10〜15トン戦車の装甲重量は3〜4トンぐらい
ここから5mm減らすと600〜800kg削減
なお前面装甲だけ50〜60mmに増強した場合も600〜800kg増加だ
チハとかだと避弾経始で食ってる分


322:ェあって、更に上面装甲の分があるから単純じゃないけど 全周囲に相応の装甲ってのは広大な側面の重量で厳しくなるわけだ だから全長短縮や装甲強化は前面のみといった手に向かうしか無いわけである



323:名無し三等兵
18/09/21 08:32:45.31 nZJp5rk0r.net
そこまで難しいのにバレンタインは装甲厚くて凄いな!

324:名無し三等兵
18/09/21 10:11:21.06 wIjfJV500.net
>>301
299で書いたことと300氏の言ってることを読んでもらえばわかると思うんだけど
装甲の重量増って装甲板の重さだけじゃない部分があるんだよね
ここはエンジンの大きさや重さもそうで、単体の容積や重さの差分だけとは考えないほうがいいと思うんだよ
特に日本陸軍の兵器の場合
ぎりぎりの強度で作ってあって、どこか重たくするとあっちもこっちも補強補強で強く(=重く)せざるを得なくなる場合がある
まあ、>>296で言いたかったことは
ハ号やチハ関連では、装甲周りやエンジン関係で、とかくああできたこうできたとあげつらいたくなるけど
実際にその当時できたことの限界を見せつけてくれてるわけだから、軽々しく「べきだった」は使っちゃいけないなという話
もちろん自戒も込めて

325:名無し三等兵
18/09/21 10:22:27.61 H9PnMVgod.net
サスがヘタって履帯ダルダルになってる写真とかあるからな
これでいくとチヌとかは察しだろうなぁ
「先に戦闘消耗するから寿命とか気にせずとにかく対抗可能な戦力は可能な限り揃えろ」的な独ソ戦初期のソ連式発想なのかもしれん
この時期は一回の戦闘での損耗率が高いから大した問題にならないわけだ

326:名無し三等兵
18/09/21 10:45:48.16 H9PnMVgod.net
>>302
あんなんハ号のディーゼルとそうスペック変わらないからハコはともかくエンジンやサスペンションといった中身は大した事ないはずなんだがなぁ…
実際傾斜装甲含めたらソ連の軽戦車とそう変わらんし

327:名無し三等兵
18/09/21 10:46:15.65 H9PnMVgod.net
エンジンやトランスミッションだった

328:名無し三等兵
18/09/21 10:50:48.78 0+sSOpbh0.net
後進国と先進国の差ですよ

329:名無し三等兵
18/09/21 11:39:16.24 CbKBwGPW0.net
小さい砲塔とはいえ、前面ではなく全周65mmという装甲厚はちょっと凄いな

330:名無し三等兵
18/09/21 12:25:37.63 CvxaacjO0.net
日本軍はどれだけおびただしい数の中国人を殺戮してきたのだろう?

331:名無し三等兵
18/09/21 15:03:22.16 uP7lB/jQd.net
側面に関していえばシャーマンはおろかパンターの側面下部より厚いからな
側面は両面を防護する関係上装甲面積が正面の二倍以上になるので、側面を削れば全周65mmは分かりやすく例えると正面100mm以上に相当する
2ポンドの型だけだが
小型歩兵戦車だから馬力がハ号並みなのは一笑だが、後に170馬力の米製ディーゼルを積んでとうとう機動力面でも差を詰められるしな
流石戦車起源の国とも言うべきか
というかチハは英国式には巡航戦車に相当する事になるが、スペック上はちょい後世代の巡航戦車と比べてもお寒いんだよなぁ…
あ、でもあちらのクルセイダーは信頼性がかなりお粗末なのでチハの方が動く分だけマシだが

332:名無し三等兵
18/09/21 16:13:10.07 0hkiaTsp0.net
クルセイダーの場合、北アフリカの細かい砂塵が故障続発の原因でもあった

333:名無し三等兵
18/09/21 18:17:52.25 nxV6ziNl0.net
>>301
>>257の記事によるとチハ車(恐らく新砲塔?)の防弾鋼板重量は約4.2t程だったそうで

334:名無し三等兵
18/09/21 20:49:23.63
旧日本軍の計画案のみの兵器って結構ロマンあるよな(ドイツもだけど)
例えばオイ車(100t戦車)とか震電(ジェット


335:Gンジン搭載型)とか5式中戦車チリとかさ



336:名無し三等兵
18/09/21 20:52:12.34
というかチハの拡張性は新砲搭47mm砲で終わりだったのかね()

337:名無し三等兵
18/09/22 03:06:01.31 +p4Q9aD60.net
チハってラインメタルの37mm対戦車砲で1000mで撃破されたんだろ?
5mm増やしたところで大して変わらねーだろ

338:名無し三等兵
18/09/22 06:12:05.23 awB7lo4vd.net
>>315
それスペックみてそうなるだろうと判断されただけやで

339:名無し三等兵
18/09/22 07:34:09.98 gyN9nsA30.net
実際のトコほとんどラ式vsチハの対戦機会はなかったと思われる
支那方面の戦車連隊でチハ装備が進むのはラ式を大量に鹵獲した後も後、43年頃からだし
基本的に打通作戦以降だわな
下手すると2ポンド砲やらM3 37mmの方に苦しめられたのかもしれん
で、こいつらはまともな徹甲弾だと50mm装甲でもやばい
(但し歩兵が持ってたM3は配当されてたのが榴弾・散弾・M74APだけだったという話もある)

340:名無し三等兵
18/09/22 12:57:10.85 8O384nMWd.net
>>315
1000mもあったら音速割ってるんだが…

341:名無し三等兵
18/09/22 13:18:29.57 8O384nMWd.net
>>317
ドイツ規格の装甲50mmにはどちらも歯が立ってないね
URLリンク(togetter.com)

342:名無し三等兵
18/09/22 13:19:09.78 DLlQGDbW0.net
>>312
つまり全周囲で装甲を倍増しても4トンしか増えないってことよ
元が13.5トンだったから前面重視等でバランスさせれば15トンぐらいでイケル
実際の車が装甲そのままで補強で15トンになっちゃうんだけど
これはフレーム構造の欠点であるな。重くしたら更に重くなるという悪循環だ
モノコックていうかバスタブ式セミモノコックなら
装甲の厚み=車体強度向上で済むからだいぶ楽になる
中戦車を作るには車体構造の面からも進化が必要だったのだね

343:名無し三等兵
18/09/22 14:47:48.14 8O384nMWd.net
>>318
音速割るは言いすぎたけど
3.7cm PaK35(36) のpzgr.の貫徹力は25mで圧延54mm(日本の第1種防弾鋼板に相当)、1000mだとその半分の28mm(圧延)しかないんだよ
これは日本の九四式三十七粍砲の一式徹甲弾における、距離1000mにおける第1種31mm、第2種16mmとそう大差がないんだが?
もちろんpzgr.の第2種へのレートは圧延からいってだいたい1000mで14mm程度も抜ければいい方

344:名無し三等兵
18/09/22 15:40:21.76 n7+2RmWs0.net
試作車の13.5tから1.5t補強されて15tになったわけだけども、これのおかげで最終的に三式砲戦車の17tまで耐えているわけで
装甲重量が4.2tなら6.2tまで各所同率増厚させるとして、6.2t、すなわち1.47倍で全周37mm厚装甲まではいけなくもないんだよな
あくまで「いけなくもない」んであってそれでgo、とはいかないのが現実なんだろうがねえ

345:名無し三等兵
18/09/22 15:58:11.08 xq8WCsHy0.net
米37mm砲の性能値は初速二種類×弾二種類×鋼板対象二種類の計八種類があるから面倒
まあ初速792.48m/sのM74APなら>>319の試験結果は何ら不思議はないが
初速約884m/s・M51APCの方だったらもっと遠くから貫通できただろう

346:名無し三等兵
18/09/22 17:18:54.06 oa4V7bvTr.net
どうせ一式なんて使い始めたの42年の後の方とかなんでしょ
42年の初期にやったであろうスッチーのテストじゃ戦車砲の歯が立たなかったんだから
5年後だしでようやく追い付けたかもしれないとか輸入オンリーで良かったんじゃね

347:名無し三等兵
18/09/22 17:46:27.25 awB7lo4vd.net
どこから輸入するのか

348:名無し三等兵
18/09/22 21:32:12.82 iOtRAQ/qd.net
そもそもそのスチュアートのテスト結果がまさに「九四式徹甲弾は効力なし」だからな
実際にガダルカナル島ではラ式ではなく九四式三十七粍砲が敵戦車5両だかを擱座させたエピソードがある
一式徹甲弾を以ってすれば待ち伏せ戦闘における側射でならまず苦は無い
開戦時にスチュアートと交戦した結果は欠陥のある九四式徹甲弾の性能から考えれば苦戦は当然
日米開戦前の部隊に配備されていた九四式徹甲弾の設計に起因する欠陥が問題なのであって、輸入しろというなら砲弾の方だ
砲の方には特段欠陥は無いんだから

349:名無し三等兵
18/09/23 00:07:13.83 9oynt7Ov0.net
>待ち伏せ戦闘における側射でならまず
苦そのものの前提条件じゃん

350:名無し三等兵
18/09/23 00:38:34.18 8IzAxwU1d.net
つっても対戦車砲に待ち伏せされたらたまったもんやないだろ
実際戦車に比べて機動力の低く隠匿性の高いコレは基本待ち伏せ兵器や

351:名無し三等兵
18/09/23 01:02:34.36 8IzAxwU1d.net
というか緒戦の苦戦エピソード、一般に知られる九四式徹甲弾だと知らない奴が多過ぎる件
一式徹甲弾なんて日米開戦時はまだ試製一式徹甲弾だろ(一番先行していた47mmの一式徹甲弾でさえ制式制定は1942年以降)
それも大急ぎで少数砲と一緒に間に合わせたんだから、開戦時の37mm砲にまともに支給されているわけがない
一式徹甲弾による本来の戦闘能力なら、全く歯が立たないなどと巷に言われるほど無力だったわけじゃない
一式徹甲弾の貫徹力は九月四式徹甲弾の4割り増しとされ、射距離700mで従来の500m距離の貫徹力を出せるとされる
当然、チハの装甲も近距離では抜かれる
スチュアートも側面がズバズバ抜かれて損害出している時点でもう戦車としてやばい訳よ
その意味では十分な脅威になってる
アメリカも沖縄戦でM4を大量にやられて、パーシングの補給を急ぐぐらいにはね
日本がチハに試験したのだって側面下部
被弾面積デカイ側面もかなり不安なわけよ
側面は抜かれるけど気にシナーイ、ならどんどん薄くしてくれた方が楽だったんだけどね

352:名無し三等兵
18/09/23 01:05:12.82 8IzAxwU1d.net
おっと抜けてた
アメリカも格下の47mm相手に沖縄戦でM4を大量にやられて、ね
要は大量配備されている安価な対戦車砲の有象無象に側後面抜かれる関係が成立すればでもう対戦車砲の有利が決まっている
しかしそれがキツくなったのがM4で、これはまた47mmで対処するわけだ

353:名無し三等兵
18/09/23 02:33:12.99 4HHySdzrp.net
M3軽戦車(初期型)の操縦手席前面と、M4中戦車の車体上部側面は、共に厚さ38.1mで殆ど傾斜が無い
(おまけに前者には開口部があり、構造的により弱い)同じように47mm速射砲に抜かれるのも道理

354:名無し三等兵
18/09/23 11:17:29.05 9oynt7Ov0.net
アホくせえなあ
チハにM3から切り出した増加装甲つけて6ポンド砲に耐えたのは車体正面
側面だけを狙わざるをえない時点で既に悲惨な状況なんだっつの

355:名無し三等兵
18/09/23 11:18:39.21 9oynt7Ov0.net
つーか大量配備ねえ...へぇ...

356:名無し三等兵
18/09/23 11:34:40.62 8IzAxwU1d.net
>>332
言い方を変えようか?
そこら辺の有象無象に側面後面抜かれまくって大損害出してる時点でもうM3軽戦車の方が苦の苦の苦だよ
滝沢聖峰が漫画化してたろ、イワラジの速射砲のエピソード
M3中戦車相手に側面狙って連発射撃で破壊して5両擱座、車列の後ろに行くにつれて角度が付いて所要弾数が増えて弾切れしたが
これがスチュアートだったら、一個中隊壊滅しとるわw
側面とる時点で悲惨な状況じゃなくて、側面取ったらもうこっちが相当有利なの
仮に正面から撃破出来る大型対戦車砲でもバカ正直に正面から迎えうったところで、すぐ発見されて撃破されるから敢えてトーチカは側面に開口して十字砲火浴びせるケースだってあんのにさ…
まずオーストラリア軍が参加した東部ニューギニア戦線ではM3軽戦車がボロクソにやられるもんだから重装甲のマチルダUが重宝されたのなんてこのスレの中じゃ知られた話でしょ

357:名無し三等兵
18/09/23 11:43:59.67 rGsjQLDmr.net
言い負かすのに夢中になるってスレを壊すのを気にしないような奴とかまだいるんだ

358:名無し三等兵
18/09/23 12:04:58.32 Mts5NhAa0.net
高速徹甲弾を射耗した後のPak38が数合わせ程度の扱いされてたのを見ると側面を狙うのも楽じゃないんだなと感じる
Pak38の通常徹甲弾はT34やM4の側面装甲を距離750m(ちなみに1式47mm砲は約730m)で撃ち抜けたのにね
あと75mm成形炸薬弾を撃てるV号N型の意外な好評振りを見ると
日本にとっての対戦車砲の最適解は四一式山砲+タ弾だったのだろうなと思う

359:名無し三等兵
18/09/23 12:09:13.22 8IzAxwU1d.net
>>335
先に言い負かそうと言葉尻を掴んできたのはワッチョイ 82b3-S1B3だから悪しからず
もう相手にしないよ

360:名無し三等兵
18/09/23 12:19:58.80 QeH36BrU0.net
>>331
戦艦だってそこまで厚くないだろ

361:名無し三等兵
18/09/23 14:00:15.14 9oynt7Ov0.net
極々一部の成功例の陰にどのくらいの失敗例があったやら
ドイツに88mmFlakとHEATが無かったら独ソ戦どころかフランス戦で頓挫して
スッップみたいな奴がPak35/36で十分なんだ!とかアホなことぬかしてたんだろうなあ

362:名無し三等兵
18/09/23 14:14:21.81 8IzAxwU1d.net
一部の苦戦の裏にどれだけの戦車の損害が積まれたかも勘定して考えないとダメだな
ましてやB1重戦車やマチルダ2より装甲が遥かに弱体なM3スチュアートではね

363:名無し三等兵
18/09/23 14:17:21.87 9oynt7Ov0.net
M3軽戦車は日本陸軍最強の戦車ですよw

364:名無し三等兵
18/09/23 14:19:34.92 8IzAxwU1d.net
その日本陸軍最強戦車をスクラップにしてやったよという話ですよ
フランス戦だの持ち出して今度は何なんだ…

365:名無し三等兵
18/09/23 14:24:39.84 8IzAxwU1d.net
ちなみにマチルダUやB1重戦車は側面も分厚い全周重防御型
PaK 35/36で不足になるのは当然
側面を易々抜ければいいという俺の理屈には何ら合致しないから>>339の発言は人の話をよく飲み込まずに放ったトンだ的外れだと言える
俺が言っているのはM3軽戦車vs九四式37mm砲とかM4中戦車vs一式47mm機動砲なのに、その関係性は何ら適用出来ないだろ

366:名無し三等兵
18/09/23 18:24:54.21
こんなものあったな。
URLリンク(www.youtube.com)

367:名無し三等兵
18/09/23 18:01:26.34 AChX4w4u0.net
スチュアートで装甲厚が一番厚いのは主砲防楯、次がシャーシ前面で、38mm厚の車体前面上部は操縦手バイザーが大きく構造で、耐弾性に劣る
これはM3A3やM5からは開口部の無い傾斜装甲となるが、厚さは25mmに減少

368:名無し三等兵
18/09/23 19:10:42.44 9H8o8cS10.net
海兵側から言わせると、M3は「可哀想な相棒」だったとか。健気に先頭に立とうとするんだが待ち伏せの日本軍対戦車砲に抜かれまくって…

369:名無し三等兵
18/09/23 22:08:45.64 fJRdB0f40.net
ええ、米軍だと、太平洋方面に配備された戦車・自走砲は2030両、そのうち4割弱にも及ぶ736両が日本軍の戦車および対戦車砲により破壊されたと


370:あります 投入兵力すべてが直接本格的な戦闘に従事するわけでもないことを鑑みると、米軍戦車は半ば棺桶と化していたのかもしれません ・・・が それでも米軍の戦車攻撃は弱まるどころか日に日に苛烈さを増していったのがまさに、「撃破される単位当たりに凄まじいキルレシオをたたき出していた」んですなあ これは英軍の、それも広大なビルマ平野での機甲部隊の末期会戦になるので一概に言えませんが、「戦車一両を撃破するのに兵員50人と砲一門の損害が必要」という信じがたいまでの報告を辻参謀がしとりましてね 「まったくこれっぽちも相対できなかった」と言われると日本人としてもんにょりするんですが、かといってここまで尊い将兵の命が喪われたかと思うと、やはり日本人として史実の速射砲や戦車の貧弱を呪わざるを得ない次第。。。 長文失礼しました



371:名無し三等兵
18/09/23 22:19:07.98 DQzWuSH20.net
>>339
その例に挙げた88mmが極々一部の成功例なんだけど知らないみたいね
極少数の88mmが無かったくらいでフランス戦が頓挫するとか今時安直な仮想戦記でも叩かれるだろうな

372:名無し三等兵
18/09/24 02:43:34.94 0KIhuKOc0.net
実際M3やM4の撃破に至った砲よりも至らずに蹂躙された砲の方が多い気がするねー。

373:名無し三等兵
18/09/24 06:38:36.42 yev3HsFN0.net
というか交戦距離と地形がぜんぜん違う欧米戦線と太平洋戦線直接比較してもなんの意味もないと思うんですけど

374:名無し三等兵
18/09/24 14:10:38.29 ZsQm9VEM0.net
47mm機動砲自体は距離1000mで敵中戦車の最大厚を射貫する事を目標としているし
本来はユーラシア大陸での平原や草原を想定した対戦車兵器なのだろうけどね

375:名無し三等兵
18/09/24 14:33:17.86 yev3HsFN0.net
陸軍の志向が満州平野なのは理解できるが、それなら比較すべきは教本であって実戦ではないだろ

376:名無し三等兵
18/09/24 21:10:05.22 zEBjGwgpd.net
上の奴みたいなのがしばしばブラックジョーク的なノリで使う
「日本最強戦車M3スチュアート」なんだけど、
別にこれといって否定する気はないが、実戦未投入に終わった一式中戦車以降を除けばマジレスするとビルマのスチュアートの装甲を増加装甲として張り付けたチハ改こそ一応は最強だったんじゃなかろうか?
ネットソースだが1944年4月のテグノパールの戦闘で6ポンド砲を被弾、増加装甲は割られるも下の本装甲は無事だったので操縦者が驚いたとか…(あと畏れ多くも陛下からの戦車ボルト止めだとけしからんと制裁されるので敢えて溶接したとかいうエピソード)
いや、M3スチュアートへの反論にM3の装甲材質の良さを頼るというのも変な話ではあるが
実際M3軽戦車の装甲材質って良かったんかね?徹甲弾の方はやけに炭素含有率が高いらしいけど装甲材はどんなんやろ

377:名無し三等兵
18/09/24 21:23:43.99 6MxG5my70.net
スチュアート最強論は装甲だけじゃなくて速度とか馬力余裕もあっての印象だと思うんだな
一説にはビルマで鹵獲したM3はAPBCを持ってたというが、それでも火力的には一式四十七粍に勝てるはずがないし
シルエットの大きさや接地圧の大きさは当の米軍が問題にしてるくらいで、必ずしも戦場に見合ってると言えない
まあ、半分ネタなんだから、こんなとこでわざわざ引っ張り出してぶっ叩くような話でもないでしょ

378:名無し三等兵
18/09/24 21:29:12.99 zEBjGwgpd.net
まあ別にギスギスさせてしまったから一息にネタに楽しくマジレスでもしてみようと思ってね…



379:閧瘢q続距離短いしそういった運用上の不利はあるけど純粋な戦闘力の面でね… もちろん相手もみんなも大真面目にそのジョークを間に受けているなんて思ってないから大丈夫だよ ただこんな面白いケースもあるでそというだけ



380:名無し三等兵
18/09/24 22:03:03.55 bEF8uPMK0.net
戦車第14連隊の撃破されたM3軽戦車の装甲をはっつけたエピソードは有名だけど、あれは車体前面の上下面にくの字につけてるだけだから砲塔とかはまんまなのよね
くの字だから被弾経始は良好だから、まあそこだけなら本体装甲と合わせて6ポンドを防げても不思議ではなさそう

381:名無し三等兵
18/09/24 22:39:34.64 QjLjblsF0.net
>>353
溶接すると手を加えることになるからあえて取り外し可能なボルト留めじゃないの?

382:名無し三等兵
18/09/24 22:47:40.04 Kx104Euzd.net
あれ?、記憶の改ざんが起こってたか?
どっちかは忘れたがまさに今みたいなそんなやり取りだった覚えが…
逆かもしれんわ

383:名無し三等兵
18/09/24 23:10:21.77 Tvg64+DS0.net
溶接ではなくボルトと鉄材止めのはずですよ。先陣を切る一部の小隊長車のみ装備で操縦性は増加装甲の例にもれず悪化したようで・・・
正面防御力をいうならどっかの戦争博物館に展示されていると話題になったチヘ砲塔のっけたチハもいいんじゃないかと
こちらは重心はそこまで狂わず、頭だけ出して使うのにはいい
それでも5cmですけど。。。

384:名無し三等兵
18/09/25 22:39:52.69 wxymuVxF0.net
スチュアートはチハ車よりも操縦が恐ろしく簡単だったらしいねえ。ギアが"コトッ"とすんなり入るんだとかで

385:名無し三等兵
18/09/25 22:59:11.41 sEVWGPXh0.net
要所に操作方法を図解したエッチング板が貼ってあるのを参考にして動かしてみたら、自動車経験ゼロの日本軍歩兵が一月も経たずに使いこなせるようになったとか聞くな。
米軍自体ど素人を集めて作った大衆徴兵軍(概ね高卒で運転免許は持ってるが)なんで、それに対応した造りなんだろうけど、教育のソフト面における日本との差が・・・

386:名無し三等兵
18/09/25 23:06:01.59 QJ26jzp+0.net
日本人はなまじっか識字率も就学率も先進国最高レベルだったせいで
マニュアルが「わからないのは個人の努力不足のせい」であり、「マニュアル自体ををわかりやすく」する発想にいかなかったのがなんとも

387:名無し三等兵
18/09/25 23:29:20.31 wVcjciwWd.net
そもそも戦車連隊の数がお察しだったんだからそれで構わなかったんじゃね
しかし前身のM2軽戦車時代からそうだがチハは見習ってあの歪な操縦席周りは改めるべきだな
特に必然性もなくグニャグニャやんけ
被弾傾始なら平板でもやれてるし
装甲製法もあるが内部応力パンパンで瓦の様に割れるから歩留まり悪かったらしいぞ
まあ(所謂)チヘ/ホイ車体でぺったんこになるんですけども

388:名無し三等兵
18/09/26 02:13:37.94 1PEH7tEsM.net
>>363
内部応力パンパンでカワラの用に割れるとは?着弾時でしょうか?工作時でしょうか?ご教授お願い申し上げます。

389:名無し三等兵
18/09/26 02:19:41.91 1PEH7tEsM.net
>>363
ごめんなさい歩留まりの下りがあるので工作時ですよね、リベット打つ時点で割れるなら冶金的に間違っていて当時の我が国は装甲や工作に不適切な材料を選択していたのでしょうか?

390:名無し三等兵
18/09/26 09:18:42.78 qbCK1a4G0.net
URLリンク(www.youtube.com)

391:名無し三等兵
18/09/26 09:44:06.59 dnEfOfRWd.net
>>364
硬化処理の段階で熱収縮率の差でどうしても一部は割れちゃうんだと

392:名無し三等兵
18/09/26 09:46:32.78 dnEfOfRWd.net
>>365
すまん操縦席と特定できたわけじゃない
もちろん平面でも割れるときは普通に割れる

393:名無し三等兵
18/09/26 10:13:44.43 7LWaQcfcp.net
ハ号はタイに輸出した50輛のうち13輛の砲塔にクラックが発生するトラブルがあったな

394:名無し三等兵
18/09/26 10:31:15.64 5t2jF7Pf0.net
>>321
日本陸軍が自覚していたように国産鉄鋼製品の金質は低い
よって日本製の防弾鋼の性能は怪しいので
カタログスペックを単純に比較するのは却下だな

395:名無し三等兵
18/09/26 11:22:22.54 dnEfOfRWd.net
>>370
試験用の防弾鋼はニッケルクロム鋼だろ
量産品もニッケル減らす代用のニッケルクロムモリブデン鋼なので無ニッケルの時期のドイツよりかはマシだよ

396:名無し三等兵
18/09/26 11:32:49.66 dnEfOfRWd.net
>>369
あれは溶接割れってオチが付いてた筈だが過去ログ見つからんな…
全てがリベット止めではないらしい
ちなみにチハも車体下部には一部溶接が用いられている
まあ撃破されて遺棄されたやつとか見ると至る所に亀裂入ってるのはしゃーない

397:名無し三等兵
18/09/26 13:02:54.50 qNdW4TrFr.net
厚さが倍以上違うのにマシとか言っても虚しいだけだわ

398:名無し三等兵
18/09/26 13:47:17.51 dnEfOfRWd.net
金質の件から何でそうなるかねぇ…(苦笑)

399:名無し三等兵
18/09/26 14:08:07.04 5oGYu3jR0.net
高張力の特殊鋼は溶接剥がれやすいしな
シャーマン戦車でも溶接車体は被弾したらバラバラになるなんて嫌わたって話もあるし
ドイツ戦車でも溶接自動化とか色々やってるけど、鹵獲車両では多くに溶接剥がれがあるとか
ただし噛合させて組みたててるので簡単にはばらばらにならないようになってるのはノウハウの差か

400:名無し三等兵
18/09/26 17:51:14.60 80WYsIkZ0.net
>>363
あれは操縦手の左右視界を確保する為にああしたんじゃないの
というかチヘ・ホイ車は前面しか見れないんじゃないのか、左右に付いてるのは採光用のスリットだと言うし

401:名無し三等兵
18/09/26 20:20:22.96 7LWaQcfcp.net
>>375
全く逆に「鋳造車体は耐弾性に劣る、として受領拒否した部隊があった」とオスプレイの本に書かれていたが、溶接車体がバラバラになるという事が書かれていた資料が何だか教えてください

402:名無し三等兵
18/09/26 20:22:34.78 7LWaQcfcp.net
オスプレイ云々はM4シャーマンの話ね
チハだとリベット留めなんで、15榴の至近爆発で壊れた、という話はあるが

403:名無し三等兵
18/09/26 23:32:43.41 VL32L2xA0.net
>>368
ご説明ありがとうございました。

404:名無し三等兵
18/09/26 23:33:49.47 iCnau9GR0.net
15榴の至近爆発なんて大抵の戦車が故障するだろ

405:名無し三等兵
18/09/27 03:02:34.33 Yo2ZXPZ/0.net
>>377
どれにだったかな、いくつかの本で見たから、常識的に知られてる逸話だと思う

406:名無し三等兵
18/09/27 03:42:08.61 HWa3uiac0.net
陸軍が実施した試験で、チハの鋲接車体は装甲が外れるなど相当のダメージ、しかしチヘの溶接車体はビクともしなかった(出典・グランドパワー2004年5月号)

407:名無し三等兵
18/09/27 07:35:32.68 hDV3wpGH0.net
>>381
全然聞いたこと無いわ

408:名無し三等兵
18/09/27 08:46:39.93 NOj+p1dJ0.net
>>371
日本の場合は技術に問題があるだろ
ドイツのようなクロスロールドなんて無理じゃね

409:名無し三等兵
18/09/27 08:5


410:0:19.62 ID:NOj+p1dJ0.net



411:名無し三等兵
18/09/27 09:33:40.61 Yo2ZXPZ/0.net
>>383
Wiklipediaであれだが、M4中戦車のバリエーションの項に
>M4
>圧延鋼板の装甲を溶接で繋げていたが、強度が劣るため前線改修用の前面増加装甲キットが開発されたり、生産途中から後部は溶接型のまま車体前面のみをA1と同様の一体鋳造型に変更したコンポジット型(ハイブリッド型)が、デトロイト戦車工廠で製造された
>M4A1
>当初、鋳造装甲の強度に疑問を持つ部隊に使用を拒否されたこともあったが、前期型の溶接車体よりA1の方が被弾に強いと認識された。
結構知られてる逸話だと思ってたよ

412:名無し三等兵
18/09/27 09:45:40.51 mIMQvU8k0.net
それは装甲の厚みとか角を削った形状、全体的な傾斜角に由来する、耐弾性能についての情報です

413:名無し三等兵
18/09/27 09:47:02.31 Yo2ZXPZ/0.net
>>385
URLリンク(c2.staticflickr.com)
よくある話だが、割れないで抜かれたりもする
URLリンク(www.theshermantank.com)

414:名無し三等兵
18/09/27 09:56:57.87 Yo2ZXPZ/0.net
>>387
なるほど、こういう差のことなのかもな
鋳造 URLリンク(i.imgur.com)
溶接 URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(orig00.deviantart.net)
おっさんなんで、子供の頃からよく目にするネタだったのだよ

415:名無し三等兵
18/09/27 10:10:41.68 ZoObmCJa0.net
いやどっちも溶接車体じゃん
1枚目はM4極初期型、2枚目はおそらくM4A2初期型

416:名無し三等兵
18/09/27 10:23:10.97 mIMQvU8k0.net
内部で誘爆したら溶接外れたりもするだろうけど、どのみちそうなったら乗員の運命は
鋳造だろうが溶接だろうが全く変わらんと思うんだな

417:名無し三等兵
18/09/27 10:32:13.52 AFngnupb0.net
今Wiki見たらM4は前面装甲がつぎはぎみたいな記述なんで、それなら増加装甲もありうるなと思った

418:名無し三等兵
18/09/27 10:37:24.44 mIMQvU8k0.net
ああ、その書き込みでなんとなく理解したわ
M4A2の初期の一部に前面装甲を細分化しすぎた奴があって、それの耐弾性が劣るとか
そういう話の記憶が混乱してたんだろ

419:名無し三等兵
18/09/27 10:37:56.47 w7jp+13Ad.net
なんか、チハだの一式だのの件は「ソースのソースが無い」って感じやな。ライターがネタを広げるために創作を入れたと思わしき事例なんていくらでもあるんだし
最近の説はこれだろ
「阻止砲撃を苦もなく耐えるチハ」の話
でググってね
チハはおろか八九式に「損傷」を与える程度
それも弾片でね
ばらばらなんて夢のまた夢よ
どこぞで聞いたか忘れたけどグランパって古いのは資料価値低いんじゃなかったか?
あとURLがNGワードに何故か引っかかって貼れんのけど、なんでこんな事するかねぇ…良かれと思って、ってヤツだろうが

420:名無し三等兵
18/09/27 12:39:40.40 MVpiafUj


421:0.net



422:名無し三等兵
18/09/27 12:44:58.16 w7jp+13Ad.net
>>385
圧延方向変えるのを繰り返すだけだろ
なんでそんなオーソドックスな技術が無理なんだよ

423:名無し三等兵
18/09/27 12:46:23.50 w7jp+13Ad.net
ミスった>>385じゃなくて>>384

424:名無し三等兵
18/09/27 23:51:05.54 NOj+p1dJ0.net
>>396
当時の日本製ってクオリティが低いじゃん
今の中国製みたいなもんだろ
同じようなものを造っても質は雲泥の差ってやつ
日本陸軍が日中戦争でドイツ製徹甲弾を鹵獲してテストしたら
金質がとても高くて真似できないってレポートしていたぐらい
冶金技術は天と地ほどの差があったんだよ

425:名無し三等兵
18/09/27 23:58:31.12 zyzfIpm40.net
一方日本海軍の装甲板はクオリティが高く、欧米に比肩するレベルだったな

426:名無し三等兵
18/09/28 00:07:47.78 sZxDvZc/0.net
>>399
海軍の装甲は優秀?
アジ歴にそういう史料あんの?

427:名無し三等兵
18/09/28 00:08:25.81 1gc4KvwEd.net
>>398
その誰が言ったともしれんレポートなんかじゃ>>396への回答になってねぇよ
アスぺじゃないんだよな?

428:名無し三等兵
18/09/28 00:36:15.03 ++8tAzLW0.net
>>400
戦後の米軍調査
艦船の分野では有名な話

429:名無し三等兵
18/09/28 07:15:59.83 CYrkAPScH.net
>>398
>当時の日本製ってクオリティが低いじゃん
 大陸打通作戦の第一次作戦(河南作戦)/昭和一九年(一九四四)四〜五月・・・・・・戦車第三師団、
戦車総数二五五両が参加。師団全体の踏破距離一四〇〇キロ、日数は三〇日(一日あたり四六・六キロ)。
師団捜索隊は約二〇〇〇キロ、三〇日(一日あたり約六七キロ)。
<中略>
 ここに示した日本戦車隊の長駆進撃も、連合軍側を大いに混乱させ急速な勝利をもたらした
典型例なのである。ちなみに、「電撃戦」と称賛される独ソ戦初期(一九四一年六〜七月頃)のドイツ
機甲部隊の場合と比較してみると、グデーリアンが率いる第二装甲集団が踏破距離約六五〇キロ、
日数二五日(一日あたり二六キロ)、マンシュタイン上級大将の第五六装甲軍団が約三三〇キロ、
四日(ドヴィンスク急襲時、一日あたり八〇キロ)で、日本戦車隊の"快速ぶり"はこれらに劣る
どころか優れた成果を上げているといえる。
<「陸軍機甲部隊」(学研)158頁  文・古是三春>

430:名無し三等兵
18/09/28 09:02:56.21 sZxDvZc/0.net
>>396
同じことをやっているつもりでも
品質は雲泥の差という話がそんなに難しいのか?

431:名無し三等兵
18/09/28 09:06:35.52 sql6tUIx0.net
>>404
チャンコロは銃火器よりも日本刀で切り刻むほうが気持ちがいいぞ?

432:名無し三等兵
18/09/28 10:24:32.98 1gc4KvwEd.net
>>404
日本だから何やっても駄目、ハイこれがソースね、というので通し続けるつもりならもう何もお前に聞くことはないな

433:名無し三等兵
18/09/28 10:46:17.32 1gc4KvwEd.net
>>401に対する回答もどうせ「にほんだから」で済ますんだろうな

434:名無し三等兵
18/09/29 01:41:02.70 Tb05wb7QM.net
>>404
中国人を3500万人虐殺したの


435:ノ賠償ゼロって夢のような話なんだが?



436:名無し三等兵
18/09/30 00:15:27.20 jO5GRRVN0.net
防弾鋼板については戦後の更生戦車関係の雑誌記事(オペレーター向けの実用的な奴)で結構具体的な数字が出てた気がする いずれ引っ張ってこようかしら

437:名無し三等兵
18/09/30 10:08:14.39 6aPxOeBOa.net
本当に?そんな資料があるとは…
グランドパワーのちょっとした記事くらいでしか知らないから、ちょっと期待していいのかい?

438:名無し三等兵
18/09/30 11:38:02.96 jO5GRRVN0.net
>>410
もし近くにでかい図書館があるなら自分で当たってみるよろし
URLリンク(dl.ndl.go.jp)

439:名無し三等兵
18/09/30 11:41:02.31 jO5GRRVN0.net
(恐らく米軍も陸軍の防弾鋼板については個別に調べてるんじゃないかと思うが、そういう資料は海軍鋼板の資料で多少触れられてるって程度しか自分は知らない)

440:暫編第一軍
18/09/30 16:10:42.15 zLGVLls60.net
>>411
 貴重な情報ありがとうございます。早速確認させていただきました。
 復員戦車を改造や修理して使用するため防弾鋼鈑の切断方法のアドバイスですね。
 文末に<未完>となっていますから、目次にある溶接、加工、結言部分は他の号に掲載されているのかも知れませんが、
国会図書館のデジタル資料にも無いようで残念です。
>>412
 その資料とはこれですね?
URLリンク(web.archive.org)
URLリンク(web.archive.org)

441:暫編第一軍
18/09/30 18:15:37.97 zLGVLls60.net
>>394
 私も爆風のみによりチハがバラバラになるかどうかは懐疑的なのですが、
至近弾の総合的な威力(爆風と破片)によるチハクラスの戦車の撃破については有り得ると見ています。
 「演習用数量表」によると1距離あたり100m幅に30秒間に50発を集中することで、
阻止射撃の弾着線を通過する戦車の半数を撲滅すると想定しています。
 つまり陸軍が考える戦車への至近弾というものは、2mに1発の弾着、中戦車の幅を考えると数十cm以内に2発が弾着するような想定で、
もちろん時には当たっちゃうこともあるでしょう。
 しかも撲滅されるのは半数。
 数mとか10mとかの弾着を考えているわけではないようです。
 砲兵というのは貧乏な日本軍であっても、1門の砲を破壊するのにさえ
九六式十五榴が距離3千(10発)、5千(50発)、8千(200発)、
十榴だと同20発、150発、700発を要するとしていますから、
戦車に限らず多数の砲弾を使用することが前提になっています。
 ところが戦車部隊は必要なら相当の速度で移動できますから、
実際には砲兵がそれに追随して弾幕を移動するのはなかなか難しいものがあります。
 ノモンハンでは初期にこれを行って戦果も報告していますが、
関特演時期になると有利な場合を除いて移動中の戦車部隊に対する弾幕射撃は行わないことになり、
戦車部隊が集結(つまり停止)している場合に行うものとしています。
 まあ日本軍の場合はルソンの第六連隊とかニンソーコ



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