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495:名無し三等兵
18/09/01 23:08:52.20 30XRrCeP.net
>>483
日本海軍は戦術思想として長距離攻撃にこだわっていたので、とにかく航続距離が長いことが大切だった。
艦上機は発艦必要距離が短くて済む順番(ようは機体が軽い順)に艦戦−艦爆−艦攻の順で発艦させるけど、
機種連合で編隊組んで一団となって飛んでく必要上、先に発艦した機は艦隊上空をゆるく周回しながら
後続の発艦が終わるのを待っていなくてはいけない。
重い(つまり速度がトロい)艦攻が先発した艦戦に追いついたりはできないので。
そうなると全体の発艦に時間がかかればかかるほど、総体として飛行継続時間=攻撃可能半径が短くなる。
最初の艦戦が発艦してから最後の艦攻が発艦し終わるまでの時間が長いと、艦戦や艦爆の燃料がその分減るので。
だから全機発艦が終わるまでの時間を極力短くする必要があったし、そこにこだわっていた。


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