佐藤大輔 100 ..
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69:名無し三等兵
17/07/15 11:42:52.81 iB3cAaP7.net
転向してもここしか来るところないとか楽しいな

70:名無し三等兵
17/07/15 12:04:25.99 N5ztEoDy.net
そしてここに来れば誰か議論してくれるかと期待してみれば、ただ観察されるだけで
誰もレスしてくれないという。

71:名無し三等兵
17/07/15 12:44:37.95 DXo07k+M.net
石油と宗教しかないってそこまで的はずれか?

72:名無し三等兵
17/07/15 13:08:30.15 N5ztEoDy.net
>>69
アレもあるだろ、コレもあるだろって言い始めたらキリが無いが、「中東が原産で世界中で使われるもの」
となるとその2つだわな。
他の全ては何も無いからこそ誘致したもので、別に中東でないとってものは無い。

73:名無し三等兵
17/07/15 13:24:52.29 v9Y4HiNS.net
すいません
このスレの住人の方に質問があります
佐藤大輔先生の作品に幾つか『被害極限』という言葉が登場してくるのですが
その意味がよくわからなくて、調べてもピンとくる答えが見つからず困っています
自分は浅いミリオタなので基本的な知識の欠落なのかもしれませんが
他の架空戦記では見当たらず佐藤大輔先生の作品のみで見受けられたのでこのスレで聞くことにしました

74:名無し三等兵
17/07/15 13:42:14.94 /bkOVszt.net
>70
いやまあ、マジレスすると数学とか文化面でも相当なもんだし、
欧州が暗黒世界な頃には世界の中心なくらいの発達ぶりなんだが、大ちゃんはそんなの承知で産業革命後のアラブを評してる訳だろ

75:名無し三等兵
17/07/15 13:45:51.26 N5ztEoDy.net
>>71
一番近い一般的な言葉としては「ダメージコントロール」や「間接防御」かな?
一般的には被害を受けた後にその拡大を食い止める意味で「ダメージコントロール」と呼ばれることが多いけど、
それとは別に構造的に被害が拡大しないように配慮されたもの、つまり間接防御のこともダメージコントロール
という場合もあり、それらを指して大ちゃんは「被害極限」と表現する場合があるかと。

76:名無し三等兵
17/07/15 13:51:26.13 N5ztEoDy.net
>>72
「産業革命後のアラブ」じゃなく、「人類滅亡級の大惨事の後のアラブ」なのよ正確には。
星とか地連の後でしょ。「石油と宗教しかない」は。
そういう国際ネットワークとか崩壊した世界だと、他に中東から発せるものは何も無いのは確かなのよね。
しかも上記作品世界だと石油の価値が大きく下落して、もはや中東に何の価値も無いという意味で
使われてるわけだし。
つまるとこ、作品読んでる奴なら納得できる表現だし、納得してない奴は読んでもいないのがバレバレというわけで。

77:名無し三等兵
17/07/15 13:52:03.38 N5ztEoDy.net
>>74ちょっと間違い。
×星とか地連の後でしょ。「石油と宗教しかない」は。
○星とか地連の中ででしょ。「石油と宗教しかない」は。

78:名無し三等兵
17/07/15 19:52:20.38 rImpfYyB.net
おまえら、宇宙逝っても納豆何回かき混ぜるかで言い争ってそうだな

79:名無し三等兵
17/07/15 19:58:33.35 UnrUK9qJ.net
>>71
RSBCの外伝一巻の"勇者のごとく倒れよ"読むといいと思うよ
個人的には、赤丸黒ベケは外伝の方が面白いと思う

80:名無し三等兵
17/07/15 20:07:47.94 tVlK4lB3.net
>>76
それこそ☆世界における黒木先生の理想像だな

81:名無し三等兵
17/07/15 20:09:10.41 goTMrQ9h.net
>>76
当たり前だろ
それよりも宇宙にいった次期総統就任予定者がいつ兵装管理キーを手に入れたかについて語り合おうぜ

82:名無し三等兵
17/07/15 20:30:39.16 vqnqKF4Z.net
時間犯罪者がみんな張り切ってんな

83:名無し三等兵
17/07/16 07:27:55.43 Y6w8qezO.net
時々繰り返される佐藤が自分の思想や歴史観をそのまま小説に乗せているという思い込みは何故?
石原莞爾をノモンハンから学んでないだの所詮床屋談義だのこき下ろしつつバックハンドブロウで露助を粉砕!とか書く「小説」家なのに
釣りにかかった連中の逆恨みか?

84:名無し三等兵
17/07/16 08:16:58.08 hNsBEtQg.net
無能な働き者
URLリンク(ironna.jp)

85:名無し三等兵
17/07/16 11:05:41.18 PAjUmOPj.net
小銭が入って堕落した(執筆辞めた)豚
地獄で末永く苦しむようにご冥福をお祈りします

86:名無し三等兵
17/07/16 11:06:54.35 JV8RbdP3.net
天国も地獄もないけどな

87:名無し三等兵
17/07/16 13:01:45.31 hNsBEtQg.net
なるべく苦しんでくれればそれでいい

88:名無し三等兵
17/07/16 13:02:16.63 JV8RbdP3.net
つ 鏡

89:名無し三等兵
17/07/16 16:10:24.20 Ci33Dyg5.net
パナマ侵攻1を初版しかもってないんだが、2版以降は乱丁や中南米地図の表記抜けは訂正されてるのかね?

90:名無し三等兵
17/07/17 00:43:31.21 HDo9qN2M.net
>というか御大はムスリムも軽く見すぎてただろ。
実際、イスラム教徒に何ができる?
>実際には金融などが発達して世界の中心の一つとなったし。
イスラム教が「信仰されている地域の範囲」や「人口」で見た場合、ドバイいっこで足りる?
その「中心のひとつ」を持ったUAEの軍事力って、空軍が4000人とか、陸軍が3500人とかだけど、国際政治で
どんな役割が果たせそう?
>そしてまた一方では戦争や革命で難民が出てヨーロッパへ流れ出てそれがテロの温床になって、
要するに厄介事の種でしかないよね。迷惑方面に存在感があるのに無視するなって話?
>GDWのSFゲーム世界観でムスリムと中国が宇宙で対立するなんていうゲームが有ったけど、
>リアル世界でもそうなってしまいそうな気分はあるんだよな。怖い怖い。
御大式の歴史構築においてムスリムが欧米に伍する大国に「ならない」理由はなんとなくわかるよ。少なくとも
現在、イスラム原理主義を掲げる国や勢力で子供を大切にしているところはないから。教育どころかこどもソル
ジャーか人間爆弾で、それを是とするのにアッラーアクバル唱えてるような連中が、世界迷惑大会以外のステ
ージで、政治的にも軍事的にも経済的にも技術的にもイニシアチブとれるわけがないじゃん。
ムスリムと中国のゲームは知らないけど、そんなのが成り立つ前提はムスリムと中国以外がムスリムと中国の
努力と関係ないところで滅亡済みとかじゃないの? でもムスリムでも中国でも男子偏重で女児の人権なんて鼻
紙以下の価値しかないような勢力同士で宇宙の覇権とか、それはそれで笑えそうだ。見ている分には。

91:名無し三等兵
17/07/17 03:53:05.61 V+S/VHV5.net
GDW、ダブル・スターだったような

92:名無し三等兵
17/07/17 07:48:04.14 V5gbBhsY.net
GDWの設定がスッと出てくるなんてお前らどんだけジジイなんだ
SFシリーズは2色?


93:り下手なイラストの箱がスタージョンの法則を体現してるようで怖かった ダブルスターはどこへ行っても殴りあう野蛮な2大勢力という程度だろ RPGやらないからよく知らんがトラベラーでコーラン云々という話も聞いたことないし 地連や帝国宇宙軍はやっぱりGDW風味だよなぁインペリウムやりたくなってきた



94:名無し三等兵
17/07/17 07:55:07.88 Qz0ozJcf.net
>>88
御大は子供に優しかったんだな

95:名無し三等兵
17/07/17 08:28:07.06 cHtjrxzY.net
>>90
インペリウムはあのシンプルさがよかった
地球側のミサイルボートはチートだったけどw

96:名無し三等兵
17/07/17 09:42:39.09 bUM67ViN.net
>>88
>世界迷惑大会
この表現好きw(まあわらいごっちゃないんだけどもリアル世界の現状的に)

97:名無し三等兵
17/07/17 09:45:30.77 8v6Up2bb.net
>>91
どういう意味で

98:名無し三等兵
17/07/17 09:47:08.41 V5gbBhsY.net
>>92
一足飛びに強力艦を建造できないようローカルルールで縛ったりした
それで思い出したけどプロフェッサー・タカナシの追悼文で
「対佐藤の数少ない勝利がゲームRSBCの超大型艦に歯止めをかけたこと」
というのがあって、ゲーム版の播磨級が妙に遠慮がちだった理由がようやくわかってすっきりした

99:名無し三等兵
17/07/17 10:04:54.17 cHtjrxzY.net
>>95
ローカルルール縛りか…
俺もやったぞ!

100:名無し三等兵
17/07/17 10:08:00.59 lz0zWqeS.net
そういえば御大の編集の話ってあまり聞かないよな……。
富士見の編集が名前出てたような気がするけど。

101:名無し三等兵
17/07/17 10:08:30.87 sJ+4v2P2.net
pc98のインペリアルフォースを思い出す

102:名無し三等兵
17/07/17 10:10:48.95 lz0zWqeS.net
インペリウムはゲーム中、戦間期を挟んで何度かの戦争が行われるという設定なので、
地連の連邦-ネイラム戦も将来に渡って何度かありそうな気がする。

103:名無し三等兵
17/07/17 10:19:55.97 cHtjrxzY.net
ローカルルール縛りで楽しかった()のが某ソフトのPCエロゲ『大●国』
あまりにぬるいんで方面軍制をいれて提督艦船移動制限きつくしたらキチゲーになった
総参謀長、兵站局長官はエロどころじゃねえw
御大もエロ脱線なら許してくれるよね…

104:名無し三等兵
17/07/17 10:53:18.90 sJ+4v2P2.net
エロは脱線ではなく本線

105:名無し三等兵
17/07/17 11:30:49.79 lz0zWqeS.net
ア○スソフトももういない……(´Д⊂

106:名無し三等兵
17/07/17 11:44:41.42 V5gbBhsY.net
アリスソフトといえばフリー化した旧作をやってみたけど記憶とのあまりの乖離に愕然とした
まさに「ふるさとは遠きにありて思ふもの」

107:名無し三等兵
17/07/17 16:40:54.93 lIClT641.net
藤堂家は大口径砲で女を落として来た家系だから

108:名無し三等兵
17/07/17 16:49:44.64 tT0uPUJw.net
ロメロにどんな顔して挨拶すんのかな?

109:名無し三等兵
17/07/17 17:21:30.89 V+S/VHV5.net
>>96
日本語版追加ユニットは作る順番決めてた。ただし巨人は帝国側が認めないと作れない。

110:名無し三等兵
17/07/17 17:23:41.74 V+S/VHV5.net
アリスソフトも逝ったの?
ランス10がみたかった

111:名無し三等兵
17/07/17 21:49:45.64 D4f3sgyS.net
「わ〜い こないだの塩山さんに続いてロメロもこっちに来た〜\(^o^)/」

112:名無し三等兵
17/07/18 01:49:59.46 3ddqPqE1.net
アリスのHPふつうにあるぞ
pinkのアリススレも平常運転
あいかわらず自作とかいうクソコテがいついてるのは笑ったw

113:名無し三等兵
17/07/18 03:05:07.35 K3VV0y/E.net
>>108
おい大ちゃん、ムーンベースアルファのコーニッグ司令官を演じたマーティン・ランドーもそっちへ行ったぞ。
URLリンク(www.afpbb.com)

114:名無し三等兵
17/07/18 07:32:14.38 D6xoav02.net
「アリスソフト! 死んだはずでは!?」
いやなんか会社がなくなるとかいう話を聞いたような気がしたんだけど……(;´Д`)
どこかと間違えたかな……(;´Д`)

115:名無し三等兵
17/07/18 07:41:26.50 B9ikxDOi.net
油断してると古参アリスですら危ないかもってカキコはみつけたよ
倒産 解散 休止 活動不明ブランド&メーカー 15 [無断転載禁止](c)bbspink.com
スレリンク(hgame板)

116:名無し三等兵
17/07/18 08:10:51.10 z56/u3S9.net
>>81
カンジのは知識のアップデートが有ったってだけの話じゃないの?
初期の短編と真珠湾の暁じゃ大分間が空いてる訳で
同じ話の中で多聞丸についても似たようなこと言ってるし

117:名無し三等兵
17/07/18 09:27:48.67 OcBFkpFo.net
>>113
そういう風に思い込みたいんだろうけど、その短編の前置きでノモンハン不学と書いといて本文で完璧な機動防御をさせてる
あの話は石原莞爾がもっとマシな人間だったらというIF
福田定一が優秀な人物として描かれてるのも小説読んだだけでは本心なのか脚色なのか皮肉なのか判じがたい

118:名無し三等兵
17/07/18 10:07:52.19 z56/u3S9.net
>>114
司馬遼大活躍は初期のエロゲデブが司馬フォロワーだったからでしょ
ソコトラの件で馬鹿にしてた奴は流石にアレだが
何でも確信犯だと思い込むのも如何なものかと思うけど

119:名無し三等兵
17/07/18 11:03:23.82 0L0IVwjU.net
>>111
風説の流布でアウト

120:名無し三等兵
17/07/18 13:46:52.79 OcBFkpFo.net
>何でも確信犯だと思い込む
確信犯の使い方はともかく思い込んでるのは>>115自身じゃないかw
司馬の著作は歴史小説を読む人間なら大抵通る道で佐藤の読者にも少なからず含まれるだろうことは分かりきっている
福田の「活躍」はそういう読者へのメッセージ性が当然生まれるが佐藤自身の評価と連動している証拠は(作中には)ない

121:名無し三等兵
17/07/18 14:11:32.03 8CrPKQcE.net
ソコトラの件ってなんだ?

122:名無し三等兵
17/07/18 14:27:00.68 Gwun0zAY.net
ジャングルとか書かれていたのに実態は荒地や岩山だったのをアレコレいわれていた

123:名無し三等兵
17/07/18 14:50:33.37 nCdJln6x.net
まぁあれは
それまで他の作家の作品の粗を
自作の中であれこれ揶揄していた反動が来た面があったし

124:名無し三等兵
17/07/18 14:52:22.95 3kFLIojd.net
>>119
そもそも加藤の大隊が壊滅した場所なんかも背の低い潅木しか無い地形だし、追撃を始めた独装甲師団の先遣隊が
砂塵を巻き上げながら突進する描写なんかは荒地そのものしか思い浮かばなかったが。
加藤率いる大隊残余が岩の台地上から砲撃かけて自走迫撃砲に反撃されるシーンなんかも、えらく見晴らしのいい
殺風景な場所しか想像できなかったし、ジャングルらしきものって最後に独装甲師団残余が降伏する場面くらいで無かったかと。
Googleマップの衛星写真や現地写真見ると、それなりに植生の濃い場所も皆無では無いと思うし描写と噛み合わないとまでは
思わないかな。

125:名無し三等兵
17/07/18 17:06:33.60 8puQJNk3.net
>>120
ブラウサロン以外に何があったっけ?

126:名無し三等兵
17/07/18 17:18:56.00 cgRwb93N.net
確実なのは初登場時の赤衛艦隊。山田正紀「影の艦隊」に対するアンチだねありゃ。

127:名無し三等兵
17/07/18 17:26:51.23 D6xoav02.net
あとRSBC外伝1と征途でのSSMによる艦隊攻撃→壊滅は鋼鉄のリヴァイアサンを皮肉ってる話だったな。
外伝1の衛星を用いた戦艦による超長距離砲撃の話も同様。

128:名無し三等兵
17/07/18 17:27:37.93 D6xoav02.net
鋼鉄のレヴァイアサンだった。まあいいか。

129:名無し三等兵
17/07/18 17:32:46.14 D6xoav02.net
あと、あの超大型艦(戦艦)が不要になる展開っていうのは、>>95の話に対する彼なりのプロフェッサー・タカナシへの
カウンター(皮肉)っていう見方もできるな。

130:名無し三等兵
17/07/18 17:35:44.22 3kFLIojd.net
>>123
影の艦隊って編成が全然違うからそういう印象は受けなかったな。
それより「影の艦隊」は鎌田 三平が同名の全然違う物語を出版してるが、アレいいのかと思ったw

131:名無し三等兵
17/07/18 17:44:39.99 3kFLIojd.net
>>124
RSBC外伝で北米艦隊が壊滅したのはSSMによるものとは言えないような…
ガスコーニュだったかクレマンソーが大破したのを除くと、大型艦は基本的に信濃以下の砲撃で沈んでるでしょアレ。
SSMは攪乱のため先制攻撃に使われただけで。
SSMによる戦艦の装甲貫徹は、羅門 祐人「青き波濤」の被帽付徹甲弾頭SSMの方が先でないかい?
そもそも大ちゃんは播磨の司令塔を成形炸薬弾頭型SSMにも対応させてたり、むしろSSM登場後の巨艦砲撃戦に
対して心情的に肯定してると感じたが。

132:名無し三等兵
17/07/18 18:05:56.47 D6xoav02.net
>>128
と言うかあれ、鋼鉄のレヴァイアサンの航空魚雷による戦艦撃沈に対する、
「あんなことするなら艦載SSMで十分物足りるだろ?(ドヤァ」っていう大ちゃんなりの皮肉だと思ったけど。
後史実での戦艦が不要になっていった経緯も重ね合わせているし。
あと征途のそれは、本編に対する一種のセルフツッコミになっている気がする。

133:名無し三等兵
17/07/18 18:18:44.73 D6xoav02.net
>>128
あと、自分の言ったことと、
>むしろSSM登場後の巨艦砲撃戦に対して心情的に肯定してると感じたが。
って両立できるとは思った。滅びゆくものへの同情と哀悼みたいな。
また、
>そもそも大ちゃんは播磨の司令塔を成形炸薬弾頭型SSMにも対応させてたり、
っていうのは、「ああでもしないと、SSMは防御できないものなんだ」という一種のエクスキューズだと個人的には思っています。

134:名無し三等兵
17/07/18 19:00:29.66 cgRwb93N.net
>>127 旧日本海軍の賠償艦からこさえたのは良いとして、武器は最初から積んでなかったのを念押しする書き方がな。あとキャラ構成。
鎌田三平のは同感w

135:名無し三等兵
17/07/18 19:02:55.98 N9S1xDXC.net
ノビーのビッグYは征途に対する皮肉かね?

136:名無し三等兵
17/07/18 19:27:57.97 VV3pNWxr.net
とは言え、「多数の低軌道海洋観測衛星網を利用したリアルタイムの弾着観測システム」は、RSBC外伝1巻の
1950年代初頭の技術では余りにコストが法外過ぎて構築不可能なシステムでしたが、「鋼鉄のリヴァイアサン」の
舞台となった1990年代だと、史実のソ連軍がレゲンダシステムを構築し実働させていた事から、技術的には
充分可能なシステムでしたしね。
作中では「魔女の目(バーバ・ヤーガ)」と称していた衛星観測弾着システムですが、レヴァイアサン世界では
米ソともに史実では存在しなかった超巨大戦艦群を冷戦時も海軍力の主軸に据えていたから、史実のレゲンダを
戦艦の弾着観測目的にアレンジした物が存在しても不自然ではありません。
もちろん、空母機動部隊と対艦ミサイルが正常進化していれば、超々巨大戦艦とそれを補佐する衛星弾着観測
システムなどは、あまりに非効率過ぎて影も形も存在してませんが、レヴァイアサン世界は空母も対艦ミサイルも
脇役に留まり、1950年代から40年分の技術進歩がバーバ・ヤーガを実用レベルに至らせました。

137:名無し三等兵
17/07/18 20:46:04.24 0L0IVwjU.net
>>132
御大とのびーは空の勇とかで共作やってるし、そう
極端に仲が悪いとか思わんのだがなあ

138:名無し三等兵
17/07/18 21:07:22.19 rwg6r3D2.net
昔イージス艦VS戦艦なんてスレがあったけど
実際SSMにHEAT効果が出るような弾頭付けた場合戦艦の装甲に対して有効なのかね

139:名無し三等兵
17/07/18 21:15:01.64 pwibvG5x.net
>>134
別ジャンルだけど、ロバート・ブロックとH・P・ラヴクラフトはお互いの作品の中で
相手をもじったキャラクターを殺し合うほど仲が良かったそうなので作家の間の友情ってそういうのもありなのかと

140:名無し三等兵
17/07/18 21:23:07.73 AsgDqnSI.net
>>135
有効かも知れんがたまたまメタルジェットの飛ぶ方向に衝撃で大爆発するような危険物が並んで無きゃ多少風通しが良くなるだけだぜ
流石に砲塔をピンポイントで狙える様な賢いミサイル作れるなら話は変わるが

141:名無し三等兵
17/07/18 22:25:26.85 OrEXAslJ.net
>>128
羅門にRSBC外伝読んだある大ちゃん信者が
成形炸薬弾頭装備の対艦ミサイルで戦艦の撃沈は可能な筈だ!
といちゃもんつけたのよ

142:名無し三等兵
17/07/18 22:30:16.72 OrEXAslJ.net
それに対し羅門は
どなたの作品読んでそう思ったかはわかりませんが、隔壁が中空装甲の役割を果たすので、成形炸薬弾頭装備の対艦ミサイルでは戦艦の撃沈は無理です
てな意味の事を言って答えていた

143:名無し三等兵
17/07/18 22:32:23.71 OrEXAslJ.net
あと、第2パナマ運河の登場にも
他ならぬ信者からブーイングの嵐だった記憶が

144:名無し三等兵
17/07/18 22:59:48.47 alDNAop/.net
御大の影響を受けてる空母大戦でもHEATだと望み薄という事で徹甲弾頭の超音速ASMで20万トン戦艦沈めてたな

145:名無し三等兵
17/07/19 00:31:11.71 AlBhsvaQ.net
富士急ハイランドならぬ瑞雲ハイランドに行けば大ちゃんの霊に会えるかな?

146:名無し三等兵
17/07/19 01:01:38.13 ngYFbw2q.net
たしかにジャングルとは思えない風景描写だったが、ジャングルなんて書いてあったかな。

147:名無し三等兵
17/07/19 01:51:56.52 hjzC5gUA.net
>>129-130
つか、鋼鉄のレヴァイアサンのトハチェフスキー級(ソ連)にせよ、ジョージ・ワシントン級(米)にせよ第二次大戦中の
戦艦とは別物で、前者は25インチ(63.5cm)砲、後者は22インチ(55.8cm)砲を搭載した複合装甲戦艦なわけよ。
それと独北米艦隊の戦艦を比較して「SSMでいいじゃん」って、皮肉にも何にもならんでしょうに。
特にトハチェフスキー級のヴァツーチンなんか、播磨でもマトモな戦いになるかどうかって相手よ。
あの世界観だと装甲貫徹力を持つSSMは存在してなくて、軟目標(護衛の巡洋艦以下)の漸減作戦にしか使えない。
RSBC外伝のベルファスト沖海戦で使われた誘導弾も結果的に同じ効果を狙ってて、実際フランス戦艦を撃破したのも
日本側ですら予想してなかった偶然の産物なわけで。
結論としちゃ、RSBCのベルファスト沖海戦は艦砲で、レヴァイアサンの対馬沖海戦は海自が戦艦を持ってないから
唯一の手段としてALT-1(航空魚雷)を使ってケリをつけており、SSMは戦艦を撃沈してない。
SSMの飽和攻撃が偶然戦艦に命中した結果、戦闘力の大部分あるいは重要な一部を奪えるって点でも共通してるし。
皮肉も何も、その共通点によって両作品とも「戦艦という一時代の終焉」を描いてる意味じゃ共通でしょ。

148:名無し三等兵
17/07/19 02:04:10.88 hjzC5gUA.net
>>138-139
実際、ベルファスト沖海戦でも結果的には構造の一部を吹き飛ばしただけで撃沈まではしてないからね。
征途の解放なんかもそうだが、むしろその後のダメージコントロールに成功したか否かが分かれ目であって、
「SSMで戦艦を撃沈できる!」は読者の早とちりでないかと。
むしろ大ちゃんは「真岡」によるウィスコンシン攻撃で「戦艦はタフ」って示してるし、解放がダメコン失敗して
沈没したのも予想外の展開ってことになってるし。
戦艦のSSMに対する脆弱性を明確に描いたのって、ノビーの「ビッグY」作中でモンタナ(旧・大和)をアーセナルシップ
実験艦にした後のシミュレーション結果くらいじゃないかと。
あれでアーセナルシップはダメコン重要ってことになって「ペルシアン・ガルフ」に反映されてるし。

149:名無し三等兵
17/07/19 06:58:22.13 ngYFbw2q.net
火災発生に対してダメコン失敗で延焼してしまったのが原因だし。
RSBCも、中空装甲と同じ効果が云々はおかしな話で、単にバイタル部にあたってそこを抜いた先で火災でも起きたら、
もう防御としてはかけたリソースがペイしてないよねで終わること。
確実に当たれば抜ける信頼性があるかの話ではなくて、
確実に防げる信頼性があるかの話ね。

150:名無し三等兵
17/07/19 07:54:18.72 jiNRrFIZ.net
……多分決定的な行き違いがあると思うんだけどまあいいや(匙を投げる

151:名無し三等兵
17/07/19 08:16:36.96 jiNRrFIZ.net
>>144-145
一応言いますけど、御大はRSBC外伝などでこれらをネタにする(描写)することによって、
鋼鉄のレヴァイアサン内(その他の作品も含めて)のネタを批判・皮肉ったことをやりたかったわけ(だけ)なので、
実際に戦艦がSSMで沈むかどうかとか、バーバヤーガの目が実際に有効かどうかとか、ダメコンの良し悪しがとか、
あなたが言っていたことほぼ全て、そういう「リアル」の話は御大にとってはどうでも良かったとも言えるんです。おそらくは。
まあ、他作品の批判ネタなどを作内に入れるという、そういう困ったことをするのが御大だったと言うわけなんですけど。
自分としては、おそらくあなたと分かり合えないことがわかった、ということだけでも良かったとしますが。
まあ心の一面では、作品内の描写を見るに、御大も戦艦がSSMで沈むわけがない、とも思っていたんだろうなあ、という気はしますが。
それでも批判ネタを入れずにはいられなかったんです。性格上。

152:名無し三等兵
17/07/19 08:23:35.65 jiNRrFIZ.net
……こういう手合いに付き合った挙句、御大はファンをも嫌いになっていったんだろうな、というのがよくわかったよ。

153:名無し三等兵
17/07/19 08:27:11.51 uck0Xgs3.net
「ファンが嫌い」
誰かいたぞと思ったら庵野監督やんw

154:名無し三等兵
17/07/19 08:32:13.78 FhiJBGpO.net
 発 者 同         . 。_   ____           争
 生 同 .じ     .    /´ |  (ゝ___)          い
 .し 士 .レ      .__/'r-┴<ゝi,,ノ   ro、      は、
 .な で .ベ      ∠ゝ (ゝ.//`   ./`|  }⌒j     
 .い し .ル        } ⌒ /`ヽ、_∠l,ノ ・ヽ´
 .! ! か の       /  ´..:.} >、、___,  .r、 ソ、`\
             /   ..:.:.}   /   |∨ ` ̄
            /   ..:.:./    |   丶
           / _、 ..:.:.:.{    .{.:.:.   \
          {   ..:Y  .ゝ、   {.:.:.:.:.    ヽ
          |、  ..:/ 丿 .:〉   >.- ⌒  .  ヽ
          / {. ..:./ ソ ..:./  .(    ..:.:.:`  ..:}
         ./..:.:}.:.:./ ヘ、 ..:./   .\ ..:.:r_,ノ、.:.:}
        ./..:.:/|.:/   {.:./     X.:.:}.}   X X
        /..:.:/ .}.:|    }:/       .Y丶ヽ  Y.:Y
  . __/.:/ { }  《.〈、     _,,__>.:》丶   Y.:\
  /.:.:.:.:.::/   !.:.:ゝ  ゝ.:. ̄ヾ ´:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾゝ   \.: ̄>

155:名無し三等兵
17/07/19 08:33:30.74 jiNRrFIZ.net
まあただ単に批判ではなく(パロディ)ネタとして使いたかったというのもあるのかもしれない。
でもその真意はもう聞くことは出来ない。永遠にね。

156:名無し三等兵
17/07/19 11:15:15.82 RWUwUqiJ.net
RSBCの第4次大戦開戦の時点で日独で現存していた戦艦は双方どれぐらいいたんだろうか?
日本は播磨と装甲巡洋艦の何隻かは辛うじて残っていたかも知れんけど、武蔵・信濃・甲斐は戦後すぐに
予備艦指定の後解体されたでしょうし、鈍足の紀伊・尾張も同様でしょう。
それより前の戦艦となると、モスボールすらされずに即解体されれたでしょうし。
ドイツはヒンデンブルク級の2番艦とファルケンハイン、クネスドルフ、ティルピッツ、シャルンホルスト、
グナイゼナウ及び、装甲艦の何隻かが生き残りましたが、戦後大ドイツ帝国を掌握した第三第総統の
ハイドリヒが、スターリン宜しく戦艦好きな性格でないと、これらの残存戦艦群の大半は戦後すぐに
解体の憂き目に遭っていたでしょう。

157:名無し三等兵
17/07/19 15:29:11.60 hjzC5gUA.net
>>148
いやいや、別に分かり合えん


158:でいいのよ。 さすがに妄想に付き合うほどヒマじゃないw いやもちろん、どこかで大ちゃんがそう明言してましたってなら別だけどね。 単に脳内でもう答えが形成されてしまってるなら、どうせ何言っても無駄でしょう。



159:名無し三等兵
17/07/19 15:38:02.50 jiNRrFIZ.net
……さすがにイラッとしたけど我慢するわ。

160:名無し三等兵
17/07/19 15:39:12.37 jiNRrFIZ.net
まあさすが御大信者だな、とだけとは言っておく。

161:名無し三等兵
17/07/19 15:39:39.79 hjzC5gUA.net
>>153
史実を参考に仮想史を構成する傾向からすると、たぶん装甲巡洋艦が真っ先に退役になるんじゃないかな。
誘導弾のプラットフォームとしてはあんな図体いらんし、さりとて艦砲射撃プラットフォームとしては威力が不足するし。
それに大和級・信濃級が高速戦艦化してるから、装甲巡の意義って特に無い。
史実のアラスカ級みたいなもんで、維持する意味も無いから新造だろうがさっさと退役じゃないかな。
その筋で行くと播磨・武蔵・信濃・甲斐の4隻が火力支援用にモスボール保管と現役復帰を繰り返して、後は全て解体かと。
案外、紀伊は後甲板が対空火器さえ撤去すればフラットになるから、史実のミシシッピみたいに誘導弾の試験艦として
ちょうどいいとして残る可能性があるくらい?
ドイツも案外デア・フリート・ランデルとファルケンハイン、クネスドルフまでは残すけど、他はどうかな。
ビスマルク級なんかはフランス海軍に貸与されちゃうかも。
それともいよいよ立場が無くなったイタリア海軍から回されるかもだけど。

162:名無し三等兵
17/07/19 15:40:15.54 jiNRrFIZ.net
あるいは、さすが同類だな、とでもいいけど。

163:名無し三等兵
17/07/19 15:44:58.71 jiNRrFIZ.net
>>153
はっきりとしているのは、武蔵は記念艦として公園に係留されているっていう記述が外伝の「看過せず」にあった。
その他は不明。
ただ「晴れた日はイーグルに乗って」で<播磨>が唯一第四次大戦で現役復帰した記述があるけど、
RSBC小説本編の世界線なのかどうか不明なのでこれも保留。

164:名無し三等兵
17/07/19 15:48:54.19 jiNRrFIZ.net
あとRSBC5巻の<白根>級の解説には、「戦後も長期間にわたって使用された」という記述がある。

165:名無し三等兵
17/07/19 16:16:34.54 WMHskfM3.net
高千穂級と思しき戦艦が長距離弾道弾を搭載した実験艦になってたような

166:名無し三等兵
17/07/19 17:55:35.14 gfN/4Wa8.net
RSBCの湾岸新区って、こっちでは港区台場や江東区青海、有明、若洲、東雲とかの辺りか?

167:名無し三等兵
17/07/19 17:56:21.50 DPBD2tYM.net
史実の米海軍のミシシッピみたいな実験艦になったのかな?
主砲の一部撤去して発射台にして

168:名無し三等兵
17/07/19 17:59:34.39 gfN/4Wa8.net
RSBC世界だと関東大震災ではないから、
日本橋(鮮魚)と京橋(青物)の市場はそのまま
と、思ったけどやっぱ手狭になって築地や神田(アキバ)に移転したんだろうな

169:名無し三等兵
17/07/19 18:23:36.31 1VetgwAu.net
RSBC世界も地球の構造は変わらない以上、日本列島各地が周期的に大地震に襲われる運命には変わりがないはずで、
たとえ1923年に起こらなくとも、南関東を震源とする破滅的大地震はおそらく20世紀の内には発生しそうなんだけど、
どのタイミングで発生するのが日本にとって内政的・外交的に一番無難ですかね?

170:名無し三等兵
17/07/19 18:49:12.19 11+2ujXP.net
大和破壊工作とかあったし、海防の兼ね合いもあって埋立地でまるっと新区をこさえたんだろね。

171:名無し三等兵
17/07/19 18:52:08.90 11+2ujXP.net
>>165 70年代半ばじゃないかな。どっかの並行世界では日本が沈没する奴w 
ドイツとの間にMADが成立しとるのはこっちの冷戦構造と変わらんだろうから、被害は甚大でも国際政治への影響はさほどでもなさそうな。

172:名無し三等兵
17/07/19 21:10:42.09 RWUwUqiJ.net
そして第三次大戦で壊滅的損害を被った東西両アメリカ海軍もそれぞれ内実は大きく違った状態で終戦を迎えたでしょうな。
東アメリカ軍は開戦当初の独軍の東海岸での快進撃で、軍港もろとも鹵獲されたり、損傷したまま置き去りにされた艦艇を
修復した物を東アメリカ海軍の主力艦艇としていたでしょうが、大戦中期のカリブ海での大消耗戦と、大戦終盤の優勢な
日本海軍の攻勢により、なけなしの大型艦はあらかた失ってしまったかも。
もし大戦終盤までめぼしい大型艦が残っていれば、「北の暴風」作戦時に、ドイツ北米残存艦隊に随伴させていたでしょうが、
米国製の有力艦はその中にはいませんでしたしな。
そして西アメリカ軍の場合、開戦当初温存されていた太平洋艦隊の艦隊戦力も、1948年末のサンディエゴを始めとする
西海岸主要都市への反応ミサイル攻撃でその多くを失い、更にパナマ・カリブ海での激戦で更に消耗を強いられました。
それでも播磨とヒンデンブルクが対決したニューヨーク沖海戦時には、サラトガ級空母1隻を維持しており、戦艦や巡洋艦も
運が良ければ何隻か生き残れていたでしょう。 
そして大戦中期以降は日本から多数の護衛空母と護衛駆逐艦を供与されたでしょうから、終戦時には東アメリカ軍を
大きく凌駕する艦艇数を保有していたでしょう。 その殆どを補助艦や小型護衛艦艇が占めていたとしても。

173:名無し三等兵
17/07/19 21:28:45.80 Pu5AB9ui.net
(そりゃ、大ちゃんも執筆しなくなるはずだよな・・・>上のやり取りを見ていて)
最後の辺りは「自分の思うように書けばいい」と思い至ったっぽかったんだがなぁ

174:名無し三等兵
17/07/19 23:31:56.53 J5zc0pz0.net
大ちゃん作成のボドゲでドイツ軍アメリカ侵攻作戦は遊びたかった
おそらく200時間物になるだろうし、売れないのは目に見えてるが

175:名無し三等兵
17/07/19 23:33:59.91 hjzC5gUA.net
>>168
大西洋艦艇残余で行動可能なものは太平洋に脱出してて、戦艦ワシントンとかも含まれてるよ。
パトリック艦長のベッドフォードみたいに、ハワイやプレマートンにいた艦艇は部品や予算の不足に悩まされながら
稼働を続けてたし。

176:名無し三等兵
17/07/20 00:21:16.41 vdyNu58D.net
鹵獲大型艦はドイツ海軍に編入されてたような。

177:名無し三等兵
17/07/20 00:23:59.97 kckkbE0N.net
>>172
作中(パナマ)に鹵獲ボルチモア級重巡が初登場してたから、これからボチボチ出始めるってとこだったかと。

178:名無し三等兵
17/07/20 00:25:16.34 WYGAvU9z.net
>155
既に我慢できてない

179:名無し三等兵
17/07/20 01:31:58.61 k9n8qNqI.net
>>172-173
そう言えば1948年末の時点で、東海岸で鹵獲された旧米軍艦が早くも補修の後ドイツ海軍に編入されてましたね。
とは言え、東海岸で鹵獲された旧米海軍の大型艦が、修理後全てドイツ海軍に直接編入されるかと言えば、それは
無いんじゃないかと。
大戦中盤以降アメリカの東西分割が事実上固定化され、兵力不足に悩むドイツと日英は、それぞれ勢力下の
東西アメリカ国内の軍組織を再編し、新たな東/西アメリカ軍として戦線に投入しました。
大戦中盤のカリブ海の激戦でも、西アメリカ軍は日英軍の支援を受けつつ、貴重な大型艦艇を積極的に投入しました。
対する東アメリカ海軍がどこまでカリブ海の戦いに関与したのかは具体的に描かれませんでしたが、ドイツ軍占領下の
東海岸に取り残された旧米海軍軍人らは、逼迫する戦局下で艦も与えずに歩兵として使い潰すには余りに惜しい
人材です。
再編した東アメリカ海軍はある程度の規模が無いと組織として成り立たないし、駆逐艦や潜水艦ばかりではひどく
バランスの悪い構成になってしまいます。
それを考えれば、東海岸で鹵獲/補修した旧米大型艦も、ある程度は東アメリカ海軍に返却/貸与して、再編成された
東アメリカ海軍の中核にしたのではないかと思いますが。
もちろん、鹵獲艦艇ばかりではカリブその他の激戦で瞬く間に損耗してしまうでしょうから、大戦中盤以降はドイツから
供与されたドイツ製駆逐艦を東アメリカ海軍に編入したり、接収した東海岸の造船所で早期建造可能な護衛駆逐艦を
多数新造して、随時編入していたでしょう。

180:名無し三等兵
17/07/20 01:45:13.64 vdyNu58D.net
義勇兵もそれなりにいる陸地と違って、海・空部隊はきっちり人質取っとかないと逃亡するぞ、下手に戦力化したら。
昔のCivil Warやそれから来てるパシストなら、自らが信ずる大義に従って米海軍も分裂した訳だが、RSBCの旧米海軍は徹底的に忠誠度チェックしないとナチ的に使いものにならんと思う。

181:名無し三等兵
17/07/20 02:04:02.20 k9n8qNqI.net
>>176
確かに東アメリカ海軍を再編(ないし再建)するにしても、人員の政治的信頼性から選抜しないと不味いですね。
親独的で有色人種嫌いな南部出身者であれば、比較的その基準に適合する者も多いかもしれないし、あるいは
赤軍の政治委員宜しく、ドイツ軍や親衛隊から派遣された監視要員が艦に乗り込んだりしてるかもしれませんが。

182:名無し三等兵
17/07/20 02:42:13.36 NUBepQdQ.net
>>177
>親衛隊から派遣された監視要員
某大佐を督戦、福田隊に突撃させたはいいけれど部隊壊滅
敵前逃亡で射殺された政治委員君よりも酷いかもしれない…

183:名無し三等兵
17/07/20 02:52:21.65 kckkbE0N.net
>>177
それ以前に「東アメリカ海軍って何が任務なの?」を先に考えた方が。
制海権の維持や通商破壊はドイツ北米艦隊やカリブ海戦隊?の仕事だと考えると(実際そのような任務に東米艦が登場しない)、
まず沿岸警備隊的な任務しかすること無いでしょ。
そして港湾や造修設備も独北米艦隊が優先となれば、少なくとも北米艦隊の勢力がそれなりにあるうちは東アメリカ海軍なんて
任務も無ければ維持するための設備も無いってことになっちゃう。
で、兵力不足に悩むドイツ軍なわけだから、それなりに戦える組織以外に回す戦力なんて無い。
軍艦なら第一にドイツ海軍、第二にフランス海軍、第三に(あるとして)イタリア海軍とスペイン海軍の北米派遣艦隊か大西洋艦隊
じゃないかと。
そのおこぼれで船団護衛用や沿岸哨戒用の小艦艇がボチボチってとこじゃないかな。
大型艦は戦力の問題で、潜水艦はその独立性からまずWWIII中は難しいかと。

184:名無し三等兵
17/07/20 05:21:02.91 1wPx5M8N.net
>>170
SSシリーズを2本作ってるんだし、コンパクトにできないことはないんじゃね?

185:名無し三等兵
17/07/20 09:54:42.44 k9n8qNqI.net
>>179
>そのおこぼれで船団護衛用や沿岸哨戒用の小艦艇がボチボチってとこじゃないかな。
>大型艦は戦力の問題で、潜水艦はその独立性からまずWWIII中は難しいかと。
仰る通り、目ぼしい残存大型艦艇の殆どはドイツ海軍に接収され、同時期の日本ほどには同盟国に艦艇を
気前よくばら撒く余裕がないドイツ海軍だったから、1949年以降に東米海軍が再編されたとしても、軽艦艇
中心の補助的な海軍にならざるを得なかったでしょうね。
そしてカリブ海の大消耗戦でドイツ海軍が劣勢に追い込まれると、いよいよ余裕の無くなったドイツ軍は
同盟国に艦艇(特に大型艦)を供与するどころの話では無くなったから、東米海軍に巡洋艦クラスの艦が
あったとしても、モスボールされたまま独軍に鹵獲された古臭いオマハ級軽巡ぐらいだったりして。

186:名無し三等兵
17/07/21 21:08:47.87 Gy2ABZwz.net
東米の場合、ノーフォークに核ミサイル食らっちゃっているから、フネはともかく
乗組員が全滅しているのでは

187:名無し三等兵
17/07/21 23:01:05.35 KOSGlTtv.net
>>182
港内の海面で小威力の反応弾が炸裂しただけなので、そこまでの被害は無い。
主な人員被害は放射線被害やフォールアウトによるもので、ベドフォードが陸上からの信号を受け取るのにしばらく時間がかかったのは、
信号所の信号員が放射線被害で次々に倒れたため。
港内で反応弾炸裂時の衝撃波により舷側装甲板が脱落するほどの被害を受けた戦艦ワシントンも、後に脱出したようでカリブ海では
枢軸艦隊の一隻として行動する姿が書かれてる(共に港内にあったノースカロライナがどうなったかは作中に出てこない)。

188:名無し三等兵
17/07/21 23:35:39.73 MO8ZFINP.net
>>183
そしてノーフォーク被爆後に3姉妹まとめてドイツ軍に鹵獲されたであろうヨークタウン級空母3隻も、
艦隊空母不足に悩むドイツ軍が放っておくはずが無く、除染修理の後ドイツ海軍に編入されたでしょうな。
そして大戦末期の「北の暴風」作戦時には、ドイツ空母機動部隊の中には鹵獲された元米海軍空母は
無かったから、多分カリブ海での大消耗戦時に3隻とも失われたんじゃないかと。
後にカリブ海の激戦で「6隻の空母が失われた」という記述があったから、その中にヨークタウン級が
3隻とも含まれていても辻褄は会います。
開戦直後に独潜水艦に撃沈され、港の湾口部を塞いでノーフォークの艦艇のほぼ全てを袋の鼠に
してしまった空母ワスプがその後ドイツ軍によって浮揚修理されたかは分かりませんが。

189:名無し三等兵
17/07/21 23:57:30.44 lGT0ao/K.net
>>183
横須賀奇襲で大破した筈の飛龍が陣風改を満載して海戦に参加してたようなケースもあるし別の戦艦と混同してた可能性大

190:名無し三等兵
17/07/22 01:12:00.54 7keLBynk.net
>>185
それ言い出すとさすがにキリが無いというか、そもそもRSBC世界だと合衆国の不干渉政策によって
第1次ヴィンソン案(これでワスプを建造)までしか承認されてないようなので、ノースカロライナ級以降の
新造戦艦は無いと思った方がいい。
となると残りは旧式戦艦のみで、カリブ海で枢軸艦隊と共にできる新型戦艦が存在しないことに
なっちゃうから、そこはさすがに混同の余地が無いんじゃないかな?

191:名無し三等兵
17/07/22 01:25:13.30 7keLBynk.net
>>184
せっかく想像力を働かせるなら、「とにかく何でも修理!編入!」だけしか考えない取ってモッタイナイよ?
ドイツの場合、最初にノヴァヤゼムリャ島で行った「爆破威力20」の試験以外はいきなり実戦使用に移行してて、
反応弾の実験をあまりやってない。
東海岸に損傷など何らかの事情で放棄された合衆国軍艦のうち、短期間の修理整備で編入できるものは
独仏などに編入するかもしれないけど、そうでも無いものは海上の艦隊に対する反応弾実験に供される可能性もある。
そう「オペレーション・クロスロード」のドイツ版だね。案外アリだと思うけど。
大体、ヨークタウン級だのワスプだのなんて、就役時はともかくWWIII開戦時だと旧式化が著しいだろうから、
フランスのジョッフル級並に第一線で役に立たん代物だと思わないと。

192:名無し三等兵
17/07/22 09:49:50.31 ek0v/i6n.net
>>187
とは言え、ノヴァヤ・ゼムリヤ島の様な極北の陸地を除くと、第3次大戦中のドイツの支配領域に多数の艦船を標的にした
洋上反応爆弾実験に適した場所があるのだろうかと?
人口密集地から遠く離れた絶海の孤島が多数存在する太平洋と違い、ドイツの勢力圏下である大西洋にはその手の
条件に合う無人島が乏しいのではないかと。
強いて言えば、大戦序盤にドイツ軍が完全に抑えたカナダ北東部辺りかも知れません。
もっとも、1940年代末になってもドイツ軍は旧式なQE級鹵獲戦艦を改修して運用していたぐらいですから、仮にドイツが
新たな融合反応弾の洋上試験に旧式艦艇を標的艦にするにしても、もっと古い船(前/準ド級艦や老朽商船)になるかと。
>大体、ヨークタウン級だのワスプだのなんて、就役時はともかくWWIII開戦時だと旧式化が著しいだろうから、
>フランスのジョッフル級並に第一線で役に立たん代物だと思わないと。
でも>>168で述べているように、西米海軍は大戦末期に於いても唯一の稼働正規空母レキシントンを、ニューヨーク沖海戦に
先立って大鳳級大型空母2隻と共に運用していたから、それなりの戦力にはなっていたかと。
特に旧式とは言え格納庫の大きいレキシントンは、史実でも艦載機の搭載数の少なさが最大の短所だった英海軍の
イラストリアス級空母などよりもよほど有力な洋上航空戦力たりえたでしょう。
しかしジェット機運用に対応していない点では同世代の天城級空母と同様であり、艦載機に至っては日本海軍のそれより
旧式だったでしょうから、防空能力の向上した第三次大戦時のドイツ大型艦艇に攻撃を仕掛けても、かなりの損害を
覚悟しなければならなかったでしょう。
大戦末期のレキシントンの艦載機は日本から供与された烈風や流星改ばかりになっていそうですが。

193:名無し三等兵
17/07/22 10:15:16.83 G62OOaVW.net
東西アメリカといえば首都はどこになってるのかね?
東はワシントンが核で吹き飛ばされてるから移ってそう
西はロサンゼルスあたり?

194:名無し三等兵
17/07/22 10:22:33.66 8RiBJAyr.net
西は新出雲でいいだろうけど、東の首都はジョージア州メーコンじゃなかろかやはり、イデオロギー的な意味もあって。

195:名無し三等兵
17/07/22 11:19:33.55 7keLBynk.net
>>188
あのね…海上/海中での反応弾実験の意義とかちゃんと理解して考えてる?
古い構造のフネばかり並べて沈んだり大破したのを見て喜んでも仕方ないのよ?
レキシントンは枢軸側で使ってましたって言っても、この際それは関係無いのよ?
しかもレキシントンの話出した瞬間に全然違う方向に暴走してるけど大丈夫?
申し訳無いが結果しか追ってなくて原因や過程を全然見ない人みたいだから、
ちょっと議論に加わるにはレベルが余りにも低すぎる。
おたくの場合、知識じゃなくて思考法の改善が至当だと言わせてもらうよ。
今のままじゃ、ただ読んだ内容を知識として暗記してるだけで、何も考えて無さすぎる。

196:名無し三等兵
17/07/22 11:25:01.38 7keLBynk.net
>>189
RSBCの東西アメリカで言うなら、西海岸の大都市で反応弾の攻撃を受けなかったのはシアトルくらいだから、
とりあえず仮首都はそこしか無いんじゃないかな。
東はワシントンDCの被害が残留放射能以外にそれほど無いから、そこも含めいろいろと選択肢がありそうだけど。

197:名無し三等兵
17/07/22 12:17:27.82 7edLEPp2.net
ドイツ空母の配備状況は矛盾してるんだよな
本編2巻によれば1948年当時に保有していたドイツ空母6隻で、
グラーフ・ツェペリン級<グラーフ・ツェペリン><ドクトル・エッケナー>
アトランティカ級<アトランティカ><パシフィカ>
イェーデ級<イェーデ(元グナイゼナウ)><エルベ(元ポツダム)>
何れも実際に計画された艦ばかりだが<エウロパ>と<ヴェーザル>はまだ未就役で、
史実で<神鷹>に改装された貨物船シャルンホルストについてはどうなったか不明
これ以外にイラストリアス級<ヴィクトリアス><フォーミタヴル>がドイツの手が完成している
しかし外伝1巻だと基水4.3万トンのエーリヒ・レーヴェンハルト級が1947年に就役した事になっている。
おまけにO級巡洋戦艦も<バルバロッサ><マッケンゼン><ヨルク>となっているが、
本編2巻では<バルバロッサ><シュリーフェン><ビューロー>で艦名が食い違っている始末
何というか真面目に考証するだけ馬鹿らしくなってくる

198:名無し三等兵
17/07/22 12:27:54.21 Xo0vRQ1F.net
まあヨーロッパじゃ就役した艦艇の名前が変わるなんてよくある事だから気にしない気にしない()

199:名無し三等兵
17/07/22 12:3


200:5:20.00 ID:ek0v/i6n.net



201:名無し三等兵
17/07/22 12:48:43.77 riapVr4U.net
リアルでおたくって書く人
久しぶりに見た

202:名無し三等兵
17/07/22 12:51:05.13 uToaDBGJ.net
おたくを代名詞にしてる人ってマクロスの主人公くらいしか知らない

203:名無し三等兵
17/07/22 14:05:03.79 t0zs+weY.net
他人の広げた風呂敷の上で妄想こねくり回してるだけで思考法とかw

204:名無し三等兵
17/07/22 17:21:55.89 BZBhI5NL.net
前スレでつじーん認定されたのと同じ奴じゃね?

205:名無し三等兵
17/07/22 17:37:30.28 St5Ch6kq.net
>>193
俺普通に同級艦としてバルバロッサ級の他にマッケンゼンとヨルクが建造されてたと思ってたw
>O級巡洋戦艦

206:名無し三等兵
17/07/22 18:26:25.73 ek0v/i6n.net
>>200
まぁその辺の辻褄を何とか合わせるとすればそうなりますね。
O級巡戦「バルバロッサ」「シュリーフェン」「ビューロー」3隻の後に「マッケンゼン」「ヨルク」の2隻が追加建造されたと。

207:名無し三等兵
17/07/22 19:50:28.12 St5Ch6kq.net
設定読む限りじゃO級=バルバロッサ級の評価高いようだし、追加建造されてもおかしくないよね

208:名無し三等兵
17/07/22 20:35:30.97 7edLEPp2.net
1948/05/17    ファンディ湾海戦、バルバロッサ奮戦
1951/03/06〜07 ノルウェー沖海戦、マッケンゼン及びヨルク喪失
ファンディ湾海戦から3年足らずで起工から慣熟訓練まで済ませるってタイト過ぎないかい?
あと剣級に劣ってるから仮に建造するとしてもO級じゃなくて拡大発展型になると思うが

209:名無し三等兵
17/07/22 20:37:51.31 oC/hcRQg.net
ぜ、全欧州の工業力が使えるから……かな?

210:名無し三等兵
17/07/22 23:32:03.12 ek0v/i6n.net
史実では3隻で打ち止めになったドイッチュラント級装甲艦もRSBC世界ではかなり追加建造してましたからね。
さすがに後期型はかなり改良されていたでしょうが。

211:名無し三等兵
17/07/23 00:50:24.27 RPyYYVnO.net
>>195
「全ての物事は相対的」なのよ。
確かにRSBC世界のドイツ軍はWWIIの米海軍では無い。
しかし同時に、大日本帝国は合衆国じゃないし、日本海軍は米海軍じゃない。
なのに合衆国と同じ役割を求められている。
その前提条件が欠けてるから、妙なベクトルに思考が進んで、
「ああっ鹵獲したら全部戦力化しなくちゃドイツが大変!」
しか思えなくなってる。
大体おたくは前にも「東アメリカ海軍がドイツ海軍と共に戦って云々」みたいな話をして、
「で、その東アメリカ海軍は何を任務としてるの?」
の一言で論破されて、以後その話できなくなってるでしょ。
前提条件から考えないから、いつまで経っても妙なことを言い出してはひっくり返されるのよ。

212:名無し三等兵
17/07/23 01:14:25.53 yB2iQ3NX.net
いろいろ面倒くさいな

213:名無し三等兵
17/07/23 05:22:54.46 ynaJSpWA.net
頭のいい馬鹿なんじゃね?

214:名無し三等兵
17/07/23 06:24:58.62 zgD4NY5o.net
自分の妄想以外は受け付けられない莫迦がいるみたいですね

215:名無し三等兵
17/07/23 06:39:32.22 jP0FnhkL.net
>>205
つかP級装甲艦が普通に量産されてたかもね
史実の計画だとP級は12隻の大量建造が予定されてたし

216:名無し三等兵
17/07/23 07:04:15.84 /jkiCexZ.net
ほんと無能な働き者ってこういう奴だろうな

217:名無し三等兵
17/07/23 10:44:39.71 HtwgFODe.net
シリーズが完結するどころか途中で放置されて
しかも作家まで死んだスレでクダ巻いてるやつはそりゃ馬鹿としか言えんだろう……

218:名無し三等兵
17/07/23 10:58:31.19 UTIcSg5i.net
>>206
>大体おたくは前にも「東アメリカ海軍がドイツ海軍と共に戦って云々」みたいな話をして、
>「で、その東アメリカ海軍は何を任務としてるの?」
>の一言で論破されて、以後その話できなくなってるでしょ。
それに対するレスは>>181でやっていますけどね。
確かに第三次大戦に於いては、ドイツ軍が東米を制圧した後はドイツ海軍が主で、東米海軍が従という
構図は変わらず、ドイツ軍の下位に置かれた東米海軍は目ぼしい大型艦はあらかた鹵獲・接収され、
大戦後半の劣勢に追い込まれたドイツ軍に大型艦を供与する余裕も無かったでしょう。
そうなると補助海軍に過ぎない東米軍の任務は沿岸哨戒や船団護衛が主任務となるのも仰る通りだし、
カリブ海やキューバ島を巡る戦いに東米海軍が参加していても、その規模と参加艦艇はかなり限られた
物にしかならなかったでしょう。
しかし第三次大戦では東米は仏伊と並ぶドイツの最重要同盟国であり、その大人口と資源と工業力は
北米戦線の維持に必要不可欠です。
であるのに、開戦初頭に鹵獲した大型艦を全て取り上げ、曲がりなりにも再建した東米海軍に只の一隻も
大型艦の無い駆逐艦海軍のままに留め置くのは、政治的には宜しくないメッセージを与えるでしょう。
これは逆に言えば「ドイツは東米人の事を信用していない」と言っているのも同じであるし、東米軍の
士気や政治的信頼性にも関わります。
>>181で「鹵獲した古いオマハ級軽巡を何隻か返還」と言っているのもそういう文脈であり、戦艦/空母や
重巡は無理でも、旧式軽巡ぐらいなら東米海軍に返還した方が政治的にプラスかも・・ という事ですが。

219:名無し三等兵
17/07/23 11:37:46.29 UTIcSg5i.net
史実では1940年の大統領選で再選されたルースベルトの海軍大軍拡で史上空前の戦時量産が行われた
米軍の巡洋艦群ですが、RSBC世界ではルースベルトは落選し、軍縮と対独融和を訴えるウィルキーにより
1940年以降の大型艦の新規建造の多くが中止に追い込まれました。
史実では10隻が建造された新戦艦も、ノースカロライナ/ワシントンの2隻に留まり、サウスダコタ級以降は
建造されませんでした。
同様に史実では米軍の軽巡洋艦は
オマハ級 - 10隻
ブルックリン級 - 9隻
アトランタ級 - 11隻
クリーブランド級 - 27隻(9隻種別変更、2隻設計変更、3隻建造中止)
ファーゴ級 - 2隻(7隻建造中止、4隻計画中止)
となっていますが、オマハ級はRSBC世界では第三次大戦開戦時にほぼ残っていたでしょうし、ブルックリン級も
ノースカロライナ級同様に比較的建造が早くルーズベルト落選前にある程度建造が進んでいたでしょうから、
1948年の時点でも何隻かは生き残れたでしょう。
それより後のアトランタ級防空軽巡となると、ウィルキー軍縮の煽りで殆どが建造中止になった可能性が高いですが、
第1巻で「陸軍は海軍ほどうまく軍縮を乗り切れなかった」「予算も無いのにノーフォークに艦を並べているだけ」
というやり取りがあるように、建造後すぐ予備艦状態にされていたアトランタ級が少しはいたかも知れません。
クリーブランド級やファーゴ級となると、時期的に建造自体が行われなかったでしょうが。


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