佐藤大輔 100 ..
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632:名無し三等兵
17/08/12 14:53:05.85 AXBFCFsb.net
>>616
流石に「史実のシミュレーション」だなんて思って読んでた人はいないでしょ。
そもそも戦艦大和がたった1隻でアメリカ戦艦部隊全滅させるような話なんだから。
そういう意味じゃ
>荒巻や那智の下層戦記と変わらん
ってのはそれはそれで間違ってはいないと思うよ。
自分は荒巻義雄は有能な空想戦争小説家だったと思っているけど、それはそれとして、
「本質的に同じ」ってのはそのとおりだと思うね。
ただ、「本質的に同じ」でも、上手下手ってのはあるわけでね。
佐藤大輔はとても上手だった。
それは確かだろ。
繰り返すけど自分は荒巻義雄が「下手だった」とは全く思っていないけど、
「特に軍事に高い興味があったり知識があるわけじゃない」
実は架空戦記の売上を支えてた読者ではなく、
「ミリタリーマニアの趣味の一つとしての架空戦記の読者」
に対して書いて売る小説家としては、佐藤大輔は非常に優れてた。
そういうことだろ。

633:名無し三等兵
17/08/12 15:21:47.23 61pIIc6t.net
荒巻も成功した部類だろ

634:名無し三等兵
17/08/12 15:31:42.64 AXBFCFsb.net
>>622
荒巻義雄が「成功した」作家に入らないのであれば、日本の架空戦記作家に成功した人はいないだろうな。

635:名無し三等兵
17/08/12 15:39:41.77 tlDZ7EZ5.net
リアル「風味」の味付けが上手いんだよなぁ>大ちゃん
それも、読者の嗜好に合うように作るのが

もちろん、それらは膨大な知識からの裏付けが無いとダメなんだが
(そして、それでも少なくない人からは「知識の面でも突っ込まれた」)

なんつーか、仮想戦記作家って要求される知識が非常に多いんで、大変だなぁと思う

636:名無し三等兵
17/08/12 15:40:51.31 U/WXtdmv.net
戦争はロジックの塊(笑)ってネタは仮想戦記が原因だよな

637:名無し三等兵
17/08/12 15:46:25.35 AXBFCFsb.net
>>624
実のところ殆どの「架空戦記」は、軍事系の知識なんか殆どない人に売るものだったのだけれど
(だから「戦艦大和、ゼロ戦があれば勝つ」のWセットばっかりになる)、こっちの系列は
ミリタリーマニアに売るものだからね。
とはいえ、「完璧すぎて全くツッコミどころがない」架空戦記は、マニアには、というかマニアにも
ウケないだろうな。
それはそれで面白くないし。

638:名無し三等兵
17/08/12 15:57:03.26 ohd5WHfH.net
でも佐藤は荒巻の作品を揶揄するようなことを書いていたし
荒巻は荒巻で佐藤の作品を「人間が描けていない」と批評していたし
まぁ架空戦記作家の間でも色々あったみたいだな

639:名無し三等兵
17/08/12 16:16:27.25 U/WXtdmv.net
各国のGDP推移 (1995年を100とする)
URLリンク(i.imgur.com)
   1995年 → 2015年
中国  100  2001.56
韓国  100  322.14
米国  100  301.71
英国  100  298.35
日本  100  99.31

640:名無し三等兵
17/08/12 16:22:01.98 Lra+joqJ.net
>>623
つか、鮭先生が面白かったのは、あとがきで
「旭日の艦隊を何巻までにするかは編集が決めた。全部で50冊(巻数違ったかも)だと箱売のセットにする時に
ちょうどいいかららしい。」
って、自分が書きたいから書いてるわけじゃなく、単に出版社の事情で続けてるだけって堂々と書いてたとこよw
ああいう正直なとこは好感持てたが、作品の内容そのものはまーどーでも良かったというか。
特呂号潜水艦を搭載した通商破壊用海中要塞「鳴門」とか、出すだけ出して作中で一切活躍しないし、あまり
創作に対するコダワリは無いんだろうなとは思ってた。
仮想戦記というより、単に地政論とか自分の持論を展開するための手段に過ぎなかったかな。

641:名無し三等兵
17/08/12 16:39:36.25 JDMmPxH4.net
紺碧だって当初は全三巻の予定が売れたため
経営が火の車だった徳間側に泣きつかれて延長することに

642:名無し三等兵
17/08/12 17:14:07.72 SrkJVvpC.net
荒巻先生は要塞シリーズは普通に面白かった。
あと要塞シリーズと旭日の艦隊はコミックが面白かった

643:┐<^♯^>┌
17/08/12 17:21:19.58 h0NW+RQm.net
>佐藤は荒巻の作品を揶揄
そらまあそうなるわなあwww

644:名無し三等兵
17/08/12 17:51:10.64 6EhwMoTz.net
>>628
嗚呼失われた20年。
ところで、征途世界の日本ではプラザ合意→バブル景気→崩壊の流れは無かったの?

645:名無し三等兵
17/08/12 17:57:20.37 043P64KM.net
>>630
それでか
戦記部分が仮想どころか妄想投げっぱなしgdgdになってったもんな
地政学的政略論()はどんどんふえてったけどw

646:名無し三等兵
17/08/12 18:07:51.58 WS6OM2i0.net
谷甲州先生のはその辺だいぶ気を使っているんだろうけど、
自分ははやり佐藤作品が一番なんだよなー
やっぱり娑婆の人間が軍隊はかくあるべし、と理想を読ませてくれるからだろうけど。

647:名無し三等兵
17/08/12 18:21:23.78 QVt7YB50.net
御大の作品が、ヌルいミリヲタにとって、気持ちいいオナニーであったことは素直に認める

648:名無し三等兵
17/08/12 18:58:08.49 U/WXtdmv.net
>>636
そいつらが今更、戦争を知ってるからこそ平和が分かる面してて正直死ねばいいのにと思ってるw

649:名無し三等兵
17/08/12 18:59:54.50 9EABp4Se.net
>>633 日本は人口が最大になる1990年代前半に適当な戦争をやっておくべきだったー「黙示の島」
っつー訳で、統一戦争と北の再建需要で金が廻ってるんじゃなかろか。

650:名無し三等兵
17/08/12 20:49:26.96 q2y4b3OR.net
征途考察本を入手した住人はいないのか?

651:名無し三等兵
17/08/12 20:59:35.97 KQ5nyPl7.net
デフレ不況が長引くなか、ロシア系パツキン美少女を二等市民扱いして
カネでモノにするフランス書院文庫作品でおk

652:名無し三等兵
17/08/12 21:02:18.97 +zShSG7e.net
>各国のGDP推移 (1995年を100とする)
各国のGDP推移
URLリンク(blog-imgs-73.fc2.com)
>嗚呼失われた20年。
日本のGDPが5兆ドルだけど本当は3倍成長していたはずだ、というけどさ。
いまのアメリカでさえ18兆6000億ドルなんだぜ?
給料も上がらんが物価も上がらん。
けど普及率が上がる品物やサービスについてはどんどん値段が下がったので相対的な暮らしぶりは悪くならない。
バブル後に借りてた大阪のマンションは16平米で4万8000という強気な値段だったが、契約の途中で6000円も値上げした。
経年でマンションそのものの価値が下がっても賃料そのものはあまり影響を受けないのだが、四半世紀過ぎたいまは3万で募集して埋まらない。
最低賃金が2000円だけどワンルームの家賃が20万で牛丼が1000円のほうがいいか?
人件費と円高で日本の輸出は完全に死ぬと思うけど。
GDPが3倍つっても、給料が3倍になるとも思えん。
バブルのあとだから土地は無いにせよ、税金を派手にもってかれるか、一事が万事物価高か。

653:名無し三等兵
17/08/12 21:13:31.63 +lLBr0mE.net
うっせーよ自称自衛官

654:名無し三等兵
17/08/12 22:08:29.58 eE7/H+Ql.net
>>639
はい。
残念ながらもう一つのサークルのは手に入らなかった。
これからじっくり読むが目次だけでもなかなか濃い。
URLリンク(i.imgur.com)

655:名無し三等兵
17/08/12 22:11:59.13 27Intr9h.net
「今、超酔ってる」
ドラクエやってんだけど、騎士の国の王子、王子としての“立場”があるが故に“王子”として相応しい行動に出た一連の流れが佐藤節と通じるものがあって感動した。
どんな人間でも、その立場に立たされたら、それに相応しいことを求められる、ってとこがね。
あぁっ、考えまとまらん。
お休み。

656:名無し三等兵
17/08/12 23:10:41.89 +zShSG7e.net
>>619
御大は同世代による時代の空気の共有というものをエルフで説いていたな。
あとからDVDを見たからといって理解できるわけでも共感できるわけでもないものとして。
御大が中学生くらいまでは、アメリカでさえVTOL空母とか言ってたからなぁ…。

657:名無し三等兵
17/08/13 03:08:57.85 EQW3HTtD.net
WikipediaでH級戦艦のページを読んでいたんだが、
登場作品のところにRSBCがあって
>ウルリヒ・フォン・フッテン、ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲンもある。
こんな一文があったけど、どこかで出てきましたっけ?全く記憶に無いんだが。

あと、すぐ上に例の80cm砲搭載H45があるもんだから
RSBC版H45であるヒンデンブルク級がまるで80cm砲搭載みたいに思えてしまうw

658:名無し三等兵
17/08/13 03:19:54.99 t/rC7dWr.net
>>646
履歴見たら今年の5月22日に誰か追加したみたいね。
少なくとも小説版には出てこないが、ボードゲーム版だとどうだったかな。

659:名無し三等兵
17/08/13 03:23:18.44 EQW3HTtD.net
>>647
ボードゲーム版のことは忘れていました。
もし全集を出すならなんとかそっちも収録してくれないものか・・・。

660:名無し三等兵
17/08/13 03:25:31.70 EQW3HTtD.net
ゲーム本体じゃなくてヒストリカルノート等を収録という意味でした。念の為。

661:名無し三等兵
17/08/13 06:50:40.58 lsudoqhO.net
何十年もゲーム版資料読んでないから印象でしかないけど今読み返すといろいろ嘆声漏れる内容だと思うぞ

662:名無し三等兵
17/08/13 07:19:43.18 t4CRVq5H.net
キルヒアイス中将の活躍age

663:名無し三等兵
17/08/13 10:12:01.00 k7dIGF1I.net
1944年以降、ウラル山脈以東に引きこもったソ連改め新生ロシア軍ですが、
史実同様に産業設備のかなりをウラル以東に移転させていたとしても、
戦前と比べれば国力と人口と資源地帯の過半を失い、それに加えて
ドイツ空軍による継続的な戦略爆撃と、各地で頻発する少数民族の
反乱への対応によるダメージが蓄積して、兵器開発はかなりの
ペースダウンを強いられていそう。
戦車開発にしても、T-34/85辺りまでは開発/量産出来ても、その後の
JS重戦車シリーズやT-54/55系がまともに開発/量産出来るほどの
リソースがあったかかなり怪しそう。

664:名無し三等兵
17/08/13 10:22:17.76 ndHtuyNG.net
この人は良くも悪くもゲームデザイナー気質であって
ゲームだとルールや舞台設定やバランスを設定すれば、あとは勝手にゲームプレイヤーがストーリーを作ってくれるんだが
小説となると最初から最後まで自分で話を作らないといけない
未完が多いのはおそらくこのせいなんでしょ
今時ボドゲでもないんでコンピューターゲームから野田元帥みたいに監修として呼ばれたりはしなかったのかな

665:名無し三等兵
17/08/13 11:47:44.82 XJ3PezGI.net
デストロイオールヒューマンズは結構面白かったなあ
>>648
秘録と密書っていま手に入りにくいのかねえ
あれ見たら大ちゃんのRSBCやパシストあたりの設定裏ネタは大抵書いてあるんだが

666:名無し三等兵
17/08/13 11:51:25.57 lsudoqhO.net
デザイナーズノート追伸で高梨氏曰く「システムは動いて当然で、問題はそれが何を意味しているかだよ」だそうな
プロフェッサーはデザイナーとしては保守というか原理主義的な傾向があるから鵜呑みにはできないけど
佐藤が根っからのウォーゲームデザイナーとはいいきれないことが端的に現れてるとはいえる
類型を探すなら壮大な世界を構築して結末を決めた時点で飽きて放り出した小野某とか

667:名無し三等兵
17/08/13 12:07:00.54 89e/t2ID.net
征途の作中で信濃については登場しなかったよね?

668:名無し三等兵
17/08/13 12:11:46.73 t//qM5//.net
>>654
密書はAmazonで中古が¥3,000くらいで売ってる。
日本中のブックオフ探せば¥100で売ってるのがあるだろうけど。
秘録は絶版だけど新刊価格程度で手に入るよ。

669:名無し三等兵
17/08/13 12:20:19.53 JZgJT/A2.net
URLリンク(i.imgur.com)
コミックマーケットに来ているが思わぬところで大ちゃんの名前を見つけて
なんだか寂しい気持ちになってしまった

670:名無し三等兵
17/08/13 12:55:57.28 hUT7jJlj.net
>>652
軽火器の分野はカラシニコフが生き延びているかどうかだな
亡くなっていたら別の誰かの名前になってただろうし

671:名無し三等兵
17/08/13 13:07:59.67 sjxhCUJ9.net
>>658
パチスロはやったことないが、リーチアクションが「麗のおっぱいリーチ」とか、
「ゾンビリーチ」とか色んなアクションがあるのか?w

672:名無し三等兵
17/08/13 13:19:39.92 t/rC7dWr.net
>>656
してない。
金剛と浦風の最期が史実同様なことや、信濃について全く言及が無いことから、その部分については
特に改変が行われていないのでは。

673:名無し三等兵
17/08/13 13:36:01.76 kYEeolfV.net
>>652
あの世界の日本戦車が
史実の戦後イギリス&ソビエト戦車みたいな感じになるから
別にいいんだよw
八式なんてセンチュリオンとT-54、55の
合の子みたいな戦車だし
十式改なんて設定読む限りIS-7みたいな感じだし

674:名無し三等兵
17/08/13 13:39:27.30 kYEeolfV.net
そういや徳間文庫版だと120ミリ砲だった四八式戦車
Cノベルズ版だと127ミリ砲になっていたな

675:名無し三等兵
17/08/13 13:47:08.31 7RBuyOX0.net
>>662
そのために実質英米ソを滅ぼしたんだしなw

676:名無し三等兵
17/08/13 13:47:29.16 7RBuyOX0.net
>>662
そのために実質英米ソを滅ぼしたんだしなw

677:名無し三等兵
17/08/13 15:58:45.22 XJ3PezGI.net
>>657
けっこう高いな。
いまから大ちゃんの著作一式そろえようとしたら3万くらいはやっぱ行くわけか 
休みなのでRSBC見返してる最中だが
冒頭の平野大尉のセリフとかもけっこうトクマ版と中公の新書で変わってるなあ。
金剛のゆく手を遮る英駆逐艦にユルセユルセユルセ

678:名無し三等兵
17/08/13 16:48:52.56 jlX9ZbDx.net
密書、いま尼でぽちったら3,200円くらいだった
(大ちゃん逝去直後は4,000円こしてたと思う
まだ数冊ある
それとHOTDフルカラーkindle版が尼にでてたんだが買ったひといる?

679:名無し三等兵
17/08/13 17:32:10.70 1Lt67Bsx.net
>>627
ブラウサロンか

680:名無し三等兵
17/08/13 17:33:49.36 1Lt67Bsx.net
>>651
田中ハゲまで揶揄したのかよ

681:名無し三等兵
17/08/13 17:56:20.31 QC91pJuz.net
キルヒアイス中将はドイツ東方艦隊の司令長官でWWIII中に戦死したけど、
ガスタービンと艦対空ミサイルを導入した正規空母の艦名に採用されたよ

682:名無し三等兵
17/08/13 18:16:28.15 Mrv7jJey.net
>669
大ちゃんは、銀英伝大好きだからな

683:名無し三等兵
17/08/13 18:25:59.43 6GyqjEI5.net
>>665
そもそもRSBCの日本軍の兵器が
史実の欧米ソビエト製兵器のパロディーだから
例えば富嶽なんて計画自体はあったけど
RSBCのそれはピースメーカーのパロディーでしょ

684:名無し三等兵
17/08/13 18:50:57.44 xMHLDvt6.net
WW3後のドイツ軍もペーパープランで終わったモノ+欧米ソ連のパロやな

685:名無し三等兵
17/08/13 19:01:23.37 0Rio2e3F.net
元ネタがちゃんとあるからこそ突飛になりすぎないリアリティが生まれるんだろうな
そりゃ重箱の隅をつつくみたいに調べればおかしくね?となる設定は多々あるんだろうけど

686:名無し三等兵
17/08/13 20:15:40.14 paYAhi7U.net
そういうトコを評価してたのに末路は地の文で主張を垂れ流すラノベもどき作家という

687:名無し三等兵
17/08/13 20:42:50.32 t/rC7dWr.net
>>672
富嶽については誤解が多くて、Z飛行機との混同、試製富嶽の要求仕様すら完全に固まってないってのを
知らない人も多いが、実際にはどの作家のどの作品でも、史実のいくつかある説を元にした創作。
で、RSBC版富嶽はZ飛行機(というかそれ以前の作品で書いたZ飛行機ベースの富嶽)のデチューン版で、
B-36とはまた別物。
あえて言えば富嶽改がJ47追加後の10発版B-36と純ジェット化+後退翼版YB-60の合いの子的存在と言える。
RSBC版富嶽が最初のベルリン爆撃に搭載したっていうパラサイトファイター「旭光」は姿形は不明だが、
XF-85ゴブリンと同じコンセプトだと言えるけど。

688:名無し三等兵
17/08/13 20:50:11.25 uyKgu1N4.net
おっと、ハインラインをディスるのはそこまでだ。

689:名無し三等兵
17/08/13 21:02:37.65 xAiLSO+j.net
>>676
そりゃ、Z飛行機(≠富嶽)自体が、火葬の作者の妄想も裸足で逃げ出す
妄想の作品だしなあ

690:名無し三等兵
17/08/13 21:05:17.68 1JIFmquj.net
だから川又千秋は
我がラバ空にあんな妄想兵器は絶対に出さない
てな事を言ってた訳だな

691:名無し三等兵
17/08/13 21:19:44.00 t/rC7dWr.net
>>679
ラバ空の伊吹も相当なもんだったが…可変式スキージャンプ甲板ってビックリドッキリメカが。
つか、架空でも妄想でもカヴァーストーリーがそれなりにあればいいのよ。
何の突拍子も無く「実は影でこっそり建造しておりました!釜山の秘密造船所で航空戦艦"摩利支天"完成!」とか、
そういうんじゃなければ、大抵はOKなんだ(摩利支天の出てくる作品って何だったかな)。
そういう意味で鮭先生はミリに詳しくないなりに、面白い兵器結構出してたけどね。
空中戦艦「富士」とか出番少ないけど好きだった。

692:名無し三等兵
17/08/13 21:25:54.03 yQlb0bl9.net
回天とかも、結構トンデモな気が・・・
連山&回天による超長距離雷撃とか、見たかったけどな
(あれ、潜水艦からだっけ?)

693:名無し三等兵
17/08/13 21:28:15.07 t//qM5//.net
>>681
史実なのか創作なのかわからなくなってきたが、回天は潜水艦発射(あれは発射とは言わないだろうけど)型しかないぞ。
航空機投下型は妄想した人はいるらしいよ。
「考えるまでもなく無理に決まってるだろバカ」
で終わった話だそうだが。

694:名無し三等兵
17/08/13 21:30:46.11 yQlb0bl9.net
>>682
ご免、ラバ空の話>回天
wiki情報だと、ラバ空の回天は、潜水艦搭載型のみ
航空機搭載の誘導魚雷は、回天とは別にある模様

695:名無し三等兵
17/08/13 23:57:50.37 t4CRVq5H.net
>680
役立たずの戦艦である大和級キャンセルで浮かしたリソースをつぎ込んだ潜水艦隊たる紺碧の艦隊が
大活躍する世界で建造される日本武尊

696:名無し三等兵
17/08/14 01:18:57.86 PEv6yYZT.net
ははっ、カレーでも食べて落ち着くんだ

697:名無し三等兵
17/08/14 01:21:00.56 GjXM+d3i.net
昔、エロss板に「A君のエロss」みたいなスレがあって
明らかに過疎ってたんだが、ある時急に「いつもの文体」が寄稿していった
今でもあれは御大の犯行だと思う

698:名無し三等兵
17/08/14 01:21:08.33 PEv6yYZT.net
艦隊シリーズの世界って
影の世界政府だか海の目だか最高法院とかいうのがアメリカを裏で牛耳っているんだよな

699:名無し三等兵
17/08/14 01:24:24.19 GjXM+d3i.net
連休に読みたくなったから
佐藤先生ファン向けの仮想戦記のオススメを教えてください

700:名無し三等兵
17/08/14 01:46:13.71 u3A699/2.net
>>688 まるっきり作風は違うけど、歴史改変もの仮想戦記ってくくりなら、谷甲州先生の覇者の戦塵は読んどかないかんと思う。
ただえらい量が出てる上に、まだ完結の見通しが見えたか見えないかってとこなんで(病を患ってるとは言え頑強な方なんで未完で亡くなるってことはない、と思いたいが)
戦塵がはじまる前の作家としての代表シリーズで、作品としては一段落ついてる、航空宇宙軍史・完全版(5巻、ただし1巻ごとに初出ほぼ2巻合本)が良いかと。日本SFのモダン・クラシックの地位は確実な作品だし。
戦車&ロケット好き限定で陰山琢磨先生ってのもありだが。
表紙で割ってるネタとして、チハに88をアーチャー式に積んだ「一式砲戦車」でのサイパン戦(一巻読み切り)がデビュー作、で作風判るかな。
概ね単巻か3巻で完結。ここ十年位見ないけど電子書籍でなんとか。

701:名無し三等兵
17/08/14 02:46:12.36 /WzOBR9d.net
>>684
日本武尊は注排水装置をフル活用した「半潜水戦艦」っていう超兵器だから、大和をそのまま作ったわけじゃないのよね。
それより日本武尊の木造版、八咫烏の発想は面白かった。
実物大モックアップに機関と装甲司令塔だけつけて実戦参加とはw

702:名無し三等兵
17/08/14 03:39:33.75 hBlxs+5A.net
影山琢磨は飛行機もいいぞ。火龍シリーズは新書3冊を文庫で1冊にまとめたからオトク感半端ないし。

703:名無し三等兵
17/08/14 07:25:49.96 fanzsMG+.net
>>690
もともとSF畑の人だし、黄金の船のオマージュなんだろうか?

704:名無し三等兵
17/08/14 07:50:04.20 8+qBEMfM.net
どうも荒巻義雄は艦隊シリーズを
要塞シリーズというか
グラブロー世界の一環として描いていた感がある
だから日本海軍が短期間に一大艦隊を作り上げてしまうのも
彼的にはアリだったのだろう

705:名無し三等兵
17/08/14 08:48:30.37 RAyAkIYt.net
>>681>>683
ラバ空に登場した音響誘導式酸素魚雷は「蛟龍」な
登場したのは外伝で、昭和20年8月15日に連山に搭載されたそれで米機動部隊を攻撃
大戦果を挙げている

706:名無し三等兵
17/08/14 08:55:41.11 RAyAkIYt.net
>>689
佐藤大輔が架空戦記に登場した当初
谷甲州や林譲治のファンのオッサンたちが飛びついて称賛していたな
ただその反面厄介なオッサンたちでもあったけどw

707:名無し三等兵
17/08/14 09:11:37.21 Q+PZMSbW.net
>>693
>日本海軍が短期間に一大艦隊を作り上げてしまうのも
彼的にはアリだったのだろう
RSBCの富嶽用の、4000馬力の土星エンジンを数万も量産できるような工業力を養うには
世界をどういう改変すればいいのかわかりません  護衛空母も史実のアメリカCVEみたいにおそらく隔週刊で大量生産してるし
みたいなことを言い返されそう 架空戦記は粗を突っ込み始めたらどうしようもないからなあ

708:名無し三等兵
17/08/14 09:58:38.30 /WzOBR9d.net
>>696
RSBC世界は1930年代には高度成長期に突入して所得倍増計画を達成、1940年代にはモータリゼーションも
進んだ社会だからな…朝鮮半島と中国大陸に(表向き)介入してないし、合衆国は大恐慌から立ち直りきってないし、
ソ連は消滅するし英本土は陥落してるし、ドイツ領域はその内部需要で限度を超えてるし。
造船能力についても護送船団方式で民間造船所の活性化が進んでるしで、日本ばかり見てても答えは出ないと思うよ。
どっちかというとバタフライ現象的な観点から見ていった方が。

709:名無し三等兵
17/08/14 10:49:10.43 RDwAH2J4.net
>>697
そうは言ってもあそこまでの経済力持てるかねぇ・・・ってのはあるけど、まあそれは重要なポイントではないしな。
設定的には「関東大震災は起こってない」ってのも重要なポイントだろう。

710:名無し三等兵
17/08/14 10:54:08.74 Zav36XxW.net
富嶽ってそんなに製造したっけ?と思いググっていたら個人的に驚愕の事実が
土星発動機は三菱製だと思い込んでたけど中島なの?
キャノンは時空の地平面の向


711:こうなのでだれか解説plz



712:名無し三等兵
17/08/14 10:54:28.56 nttFJ/Mr.net
世界大恐慌の影響も英国のブロックに入ったから史実より少なかったんだっけか

713:名無し三等兵
17/08/14 10:55:40.21 nttFJ/Mr.net
土星は三菱への当てつけで命名された記憶が

714:名無し三等兵
17/08/14 11:00:37.71 RDwAH2J4.net
>>699
そのうち例の詳しい人が解説に来ると思うけど、「中島が三菱に対抗して開発し、あてつけに三菱の命名基準パクって命名した」って経緯
>RSBCの土星発動機
ちなみに名前自体の元ネタは、昔三菱自動車のエンジンに「サターン」っていうのがあったことから。

715:名無し三等兵
17/08/14 11:16:13.98 Zav36XxW.net
>>701,702
なるほどありがとうまったく覚えてないw
とすると土星はハ50改あるいはハ42か43使った4列星型と想像してたんだけど
「本当」はどういう発動機なんだ?出力からしてハ54系じゃなさそうだし

716:名無し三等兵
17/08/14 11:31:29.54 Q+PZMSbW.net
富嶽はおそらく史実B-36ピースメーカーの日本版だろうし
そうなると土星エンジンのアイデア元はP&WのR-4360だろうね
R-4360は整備がめっちゃ大変だったと某所で聞いた記憶があるんだが
土星はどうだったんだろう

717:名無し三等兵
17/08/14 12:21:58.09 5LNZP0QD.net
>>704
外伝かどこかで、当初は「中島の技術陣が青くなるような」稼働率だったのが、
第二次大戦では本土が戦場にならなかったこと、第三次大戦までに平和な期間が有ったことで、
なんとか安定して実用レベルになった、みたいな記述があったような。
第二次大戦前辺りまでは(下地は準備されてたものの)史実に毛の生えたレベルだったのが、
英国陥落に伴う技術流入と独に対する具体的な危機感が生じたことで
爆発的に成長を遂げた、という感じになるのかな。

718:名無し三等兵
17/08/14 12:23:14.55 Zav36XxW.net
ワスプメジャーは最終型でも4500馬力に達してないからね
たしかにググって出てくる土星のスペックはワスプメジャーの引き写しだけど
こっちの富嶽が目指した空中性能はその程度の出力じゃまったく無理なんで複合動力化してやっとB-36程度に使えるようになったということか
富嶽が28気筒で我慢してお荷物のピースメーカー並とか他の機材に比して詰まらん設定だな

719:名無し三等兵
17/08/14 12:44:05.70 GETapMw9.net
遅レスだけど、荒巻義雄ごときに「人間が描けていない」なんて言われとうないわ!

720:名無し三等兵
17/08/14 12:45:09.24 RDwAH2J4.net
>>707
じゃあ誰ならいいんだよ。

721:名無し三等兵
17/08/14 12:47:33.10 RAyAkIYt.net
>>699
当時はね、実は佐藤は無知なのでは?と勘繰った読者も多かったのよ
だから>>701の設定、も苦し紛れの誤魔化しと見た読者も結構多かったw
そういや「晴れた日はイーグルに乗って」では
第4次世界大戦が勃発したRSBC世界で
東西アメリカ境界線付近で空中戦を繰り広げる
日本戦闘機に日産製のジェットエンジンが搭載されていたな
それも惑星の名が付いたやつ

722:名無し三等兵
17/08/14 13:07:58.88 lo95Zxot.net
>>709
ん、手元にある「地の王、空の勇」だと、三菱87式迎撃戦闘機に搭載されてるのは
中島製『新星』16型ターボジェットとなってるが・・・
ちなみに、商業誌デビュー作の「目標、砲戦距離四万」だと富岳のエンジンは中島ハ54と
なってるな

723:名無し三等兵
17/08/14 13:49:12.13 GETapMw9.net
>>708
誰もそういうことを言う資格はねーよ。そういうことを言ったら最後、言われ返されるだけだからな。
無論、御大も含むよ。

724:名無し三等兵
17/08/14 13:55:39.32 GETapMw9.net
まあ「撃って(殴って)もいいのは、撃たれる(殴られる)覚悟があるやつだけだ!」だな。

725:名無し三等兵
17/08/14 13:55:40.83 /WzOBR9d.net
>>699>>701>>702
三菱「土星」発動機の命名に関しては、そもそもRSBC世界における富嶽の元となった原計画にまでさかのぼる。
軍の要求に対して三菱と中島がまさに泥仕合というべく受注合戦を繰り広げ、互いに4発大型陸攻の仕様書を提出、
軍内部からのリークに応じてより煮詰めた仕様書を提出していたうちは良かったが、しまいに三菱の接待攻勢で
中島の優位が揺らぎ始めた。
そこで一計を案じたのが中島知久平で、WWII中東戦線に出撃した海軍中攻隊の一式陸攻が大損害を出している件を
国会でリークして、三菱は欠陥機を海軍に売りつけているとスキャンダルになった。
これによって一式陸攻の改良に追われた三菱設計陣が新型四発陸攻どころで無くなったのを見計らい、中島知久平は
画期的な六発超大型陸上攻撃機案を提示する。
その荒唐無稽とも言える計画は海軍の担当者すらも半ば呆れ果てるほどであったが、それはそれで実は問題無かった。
既にすったもんだしている間にWWIIは終わりが近づいており、新型機の開発は平時に時間をかけてじっくりやれると
判断されたから。
こうして動き出した試製「富嶽」計画は、現実的な性能を追い求めた結果、仕様書よりデチューンしながらも信頼性を高めた
発動機の長時間運転試験完了をもって、中島知久平により三菱への最終的な勝利宣言が出された。
すなわち、発動機の名称は従来三菱が使っていた星の名前、「土星」と命名されたのである。
機体の仕上げはまだまだであったが、エンジンさえどうにかなれば後は何とかなるものなので、「富嶽」の完成は約束
されたようなものだった。
ただしこの逸話にはさらに後日譚があり、中島が富嶽の高性能版「富嶽改」の開発を命じられる一方、三菱には統合航空軍の
新機種である戦略爆撃機「飛鳥」の開発が命じられていたのだ。
期待の新機種にかける三菱の意気込みは、「土星」の恨みもあって凄まじく、「飛鳥」完成への原動力となっていく。

726:名無し三等兵
17/08/14 14:08:20.70 /WzOBR9d.net
そんなわけで、RSBCで当初提案されていた大型陸攻は、史実の「試製富嶽」原案の1つだった4発案なんだけど、
最終的にWWII後の安定した開発期間を見越して「いっそZ飛行機を作ってしまおう!」という6発重陸上攻撃機になりましたとさ。
>>702
三菱自動車は戦後も三菱飛行機時代からのエンジン命名法を受け継いで、1980年代前半まで星の名前を自動車のエンジンにつけてたね。
ただし日本語じゃないけど。
サターンはそのひとつで、他に
ネプチューン
アストロン
バルカン
オリオン
シリウス
と続いて、1986年に登場した「サイクロン」がなぜか星の名前じゃなかったのを最後に、エンジンにペットネームをつけるのをやめちゃった。
なので、「富嶽用の土星エンジン」の元ネタに「三菱自動車のサターンエンジン」を選んだのは、戦後の自動車用エンジンから語呂のいいのを
選んだのかもね。

727:名無し三等兵
17/08/14 17:05:18.29 ar84whwY.net
富嶽はその後に飛鳥が控えてて
しかも同盟国にホイホイあげられるような代物じゃないから
戦後は徹底的な軍縮だろうし富嶽維持する予算があれば飛鳥配備するだろうから
片っ端からスクラップ行きなんだろうか

728:名無し三等兵
17/08/14 17:32:52.01 Rzgz9sus.net
>692
要塞の時から可潜戦艦みたいなの好きな人だったはずだが

729:名無し三等兵
17/08/14 18:11:28.24 vP3nDgzO.net
征途の頃は妄想膨らませるにしても資料は紙媒体だったから何となく納得できていたんだけど、ネットで簡単検索出来るようになってからはつまらないと言うか、
一つ歴史を弄ったらもうあっちもこっちも辻褄が合わなくなって、結局SFやファンタジー世界で妄想膨らませるようになったんだよなぁ…
自分で妄想していて、無意識なのか“戦艦大和夜襲命令”と同じ流れになってて1人でニヤニヤしてたよ。

730:名無し三等兵
17/08/14 18:22:01.58 du1Knydu.net
だからこそ地連外伝や帝国宇宙軍、エルパンや皇国、その他おっぱいゾンビに逃げていたわけか
ドヤ顔で御高説垂れてたわりにはショボい奴だな御大

731:名無し三等兵
17/08/14 18:32:36.92 Cz66F1NM.net
その辺が架空戦記が下火になっていった理由だろうね
「真珠湾反復攻撃」「運命の五分間回避」「小松機魚雷に体当たり成功」「謎のターン行わず」みたいな気楽なif話書いていればリアルだと言われた時代ならではの産物だった

732:名無し三等兵
17/08/14 18:58:52.85 ek8Y+XTY.net
718はいつもの御大と住人disるのが趣味な
無能な働き者だろ。相手にしなくて結構ミォ

733:Ψ<Φ♯Φ>Ψ
17/08/14 19:04:07.97 xUsGD59N.net
2017年8月14日(月) 20時00分〜20時43分
NHKスペシャル「樺太地上戦 終戦後7日間の悲劇」
藤堂元帥やコンドラチェンコ上級大将の回想が発掘されて
通信所の悲劇とか言及されるのかねえ?

734:名無し三等兵
17/08/14 19:27:16.00 C8vwH8EX.net
艦隊シリーズは死後の世界の一変種だろ?
お盆になると前世へ帰るとか書かれていたし

735:名無し三等兵
17/08/14 19:29:37.03 C8vwH8EX.net
日産のはAAMのロケットモーターじゃなかったっけ?

736:名無し三等兵
17/08/14 20:07:54.96 lo95Zxot.net
日産が航空宇宙やってるってことは中島飛行機が解体されちゃった世界?

737:名無し三等兵
17/08/14 20:35:36.66 C8vwH8EX.net
一部が飛び出してプリンスを設立するも日産に合併されたってパターンじゃね?

738:名無し三等兵
17/08/14 21:26:06.82 mFXy+Ly8.net
規模拡大か合併で社名変更してもええやろ

739:名無し三等兵
17/08/14 21:31:13.17 RDwAH2J4.net
>>722
山本五十六から「あの人」まで、失意の中で死んでいった人たちの
「もし生まれ変われるなら今度はこういう世界に生きたかった・・・」
という今際の夢を書いたのが紺碧シリーズである、と言うのはあながち間違ってないかもな。

740:名無し三等兵
17/08/14 21:34:51.28 8nXrL1Ur.net
>721
先般放映されたETV特集の満蒙開拓団の女性たちの告白を見ると、
通信所の悲劇の件もまた色々と考えさせられるな。

741:名無し三等兵
17/08/14 21:40:17.31 u3A699/2.net
南樺太は見た?

742:名無し三等兵
17/08/14 22:37:54.97 fWpWRq7k.net
マジで竹槍でソ連兵と対峙「させられて」たんだな
んで偉いやつはトンズラ
旧日本軍マジでクソ

743:名無し三等兵
17/08/14 23:09:01.17 NUtVaAfD.net
北海道戦争では史実の朝鮮戦争の保導連盟事件みたいなサヨク虐殺は起こらなかったの?

744:名無し三等兵
17/08/14 23:22:44.28 8nXrL1Ur.net
>730
御大作品ならそこでドゥパイユ大佐のような人が、
避難民が港に向かうまで時間稼ぎする話を読ませるんだろうけどな。

745:名無し三等兵
17/08/14 23:54:06.05 fWpWRq7k.net
つくづく日本軍はdisの対象でしかないわ

746:名無し三等兵
17/08/15 00:03:25.84 YVSdcIPT.net
>731
東京が占領されて大量の避難民が大阪あたりにあふれかえったらどうだろうな
北海道のなかだけなので、あっても小規模になる

747:名無し三等兵
17/08/15 00:06:22.48 01WhYS4L.net
>>732
それがノビーの「鋼鉄のメロス」だな。

748:名無し三等兵
17/08/15 00:06:22.78 Yr5qBeT8.net
>>731 
・もともとの人口が希薄過ぎる
・左翼抵抗運動の下地がおそらくは全くない
・北が侵攻してきたときの北海道防衛は米軍であり、警察予備隊の関与は大分あとになる。東京政府側に民兵組織はそもそも存在しない。
…あたりから、虐殺事件が起こり得る蓋然性はかなり低いだろうとここでは言われてる。
アイアン・フィスト作戦以降南に取り残された人民赤軍は、朝鮮戦争の南部軍と違って、機会があり次第オタモイ山の如く投降しそうな気もするしな。結構洒落にならない話もそれなりにはあったんだろうけど。

749:名無し三等兵
17/08/15 00:09:30.70 01WhYS4L.net
>>736
日本の場合は「天皇制」と「体制」の分離に成功してるのも大きいと思う。
史実でもバリバリ左翼の炭鉱労働組合なんかが、天皇陛下が鉱床奥深くまで行幸されたとなると、
そこで先頭切って天皇陛下万歳を叫ぶ組合長だったりするわけで。
仮に腐敗しきった政党政治体制を憎むことはできても、陛下を憎むとなると・・・って話になると思う。

750:名無し三等兵
17/08/15 00:20:51.13 VoJ4t4Mm.net
>>737
農民「陛下も本当に良い人雇ってくださいましたよ!」
GHQ調査員「...。」
アメリカや他の連合国の首脳は、天皇は敗北に激怒した日本国民に追放か排斥されると(かつてのドイツやオーストリア皇帝のように)思っていたようだけど、当てはまったく外れたね。

751:名無し三等兵
17/08/15 01:34:32.86 01WhYS4L.net
>>737
現実問題として「国体を維持する」という大義名分が無かったら、戦争を終えるキッカケを作りにくかったからね。
どんだけ意地を張ったところで、そのために国体を滅ぼしたらアカンし、逆に国体を維持できないなら戦争を
やめるわけにイカンって空気もあったわけで(もちろん、キッカケ以上でもそれ以下でも無いけどね)。
征途世界の統一戦争で北日本があっさり滅亡の道を選んだのは、「守るべきもの」が無かったからとも言える。
あるいは、「本当に守るべきものは向こう側にあって、最後はそれを守るため滅びの道を選んだ」というべきか。
朝鮮半島の分断国家に対するこの違いは、案外でかいんじゃないか?

752:名無し三等兵
17/08/15 02:04:33.28 C5GcvPgB.net
統幕議長が専守防衛を批判したら社会党が懲戒免職を求めた。まあ、ここまでは左巻きのルーティン。
で、防衛庁内局(警視庁からの出向組)が懲戒免職を求めた社会党議員に向かって。
「そーいや先生は学徒動員の陸軍少尉で高射砲部隊だったとか」
「おーよ」
「一生懸命B-29を落とそうとなすってたとか」
「首都防衛してたよ」
「ところで先生が懲戒免職にしろと言ってる統幕議長、陸軍の大尉で疾風でB-29を1機落としてるんですわ。自分も被弾して不時着してますが」
「…」
「先生、1機でも落としました?」
「…うんにゃ。当たらんかった。1機も落としてない」
年金も退職金も出ない懲戒免職から、依頼退職へと落とし込んだ、と。

753:名無し三等兵
17/08/15 02:18:49.83 td843T8K.net
右巻きが今一番臭くて面白いぞ

754:名無し三等兵
17/08/15 05:34:57.59 yfhqOKIa.net
精神的奴隷制度としては天皇制は文句なく世界史上屈指だな

755:名無し三等兵
17/08/15 06:13:45.54 xW2/5xeJ.net
>>740
これはじめて聞いた。なんぞ本に書かれてる?

756:名無し三等兵
17/08/15 07:09:27.34 nd0hxKYh.net
>>713
長々と書いてくれたけど富嶽/ピースメーカーをレシプロオンリーでそれなりの性能で飛ばすためには
少なくとも36気筒x6でないと無理なんでどう設定したのかという疑問だったんだけど

757:名無し三等兵
17/08/15 08:14:16.41 sWdauzFU.net
>>743
wikiの竹田五郎の項目参照

758:名無し三等兵
17/08/15 09:10:43.39 Pl4EGnMb.net
ようやくわかった。ちょくちょく左巻き風の変なのが湧いてるのは
左巻きを馬鹿にしてた作風だから、それでここで居もしないネトウヨを煽ってるわけか
大ちゃんの信者は全てを小ばかにしてすべてを愛するのもわかってないんだなw

759:名無し三等兵
17/08/15 09:43:25.59 qcKqx+6b.net
>>746
ようやくかよ、お前さん理解力がなさすぎるぞ。
で、「全方位を莫迦にしていること」を理解しているかどうか、と「自分が莫迦にされたと思って怒ること」は別の問題だろう。
「イケメンだろうがブサメンだろうが美人だろうがブスだろうが久しく莫迦にする」からって、イケメンなりブスなりそれらの対象の人が怒らないか、ってのはまた別の問題なんだから。

760:名無し三等兵
17/08/15 13:10:00.14 hEWftrcc.net
>>743
Wikiの元ネタは佐々淳行さんの本かと。

761:名無し三等兵
17/08/15 14:06:54.23 4liqRYIY.net
佐々淳行は征途世界では何をしてるんだろうか
順当にSRIの工作員でもやってるんだろうか

762:名無し三等兵
17/08/15 15:24:57.47 EWgEG2WV.net
後藤田さんから何代か後に長官やっていそうな

763:名無し三等兵
17/08/15 15:35:53.27 yfhqOKIa.net
そもそも、征途世界のSRIって警察系の組織なの?
現実の公安調査庁は法務省の下部機関で、幹部職員はほぼ全員検事だが。

764:名無し三等兵
17/08/15 17:16:34.06 01WhYS4L.net
>>744
その疑問について俺は回答持ってないのでスマンね。
単に「RSBCで富嶽のエンジンが中島製なのに土星と命名された理由」を解説しただけよ。
それに一番肝心なことだが、富嶽は富嶽であってB-36では無いから、B-36で無理だったから
富嶽でも無理、って断ずるのも想像に過ぎないかなと。

765:名無し三等兵
17/08/15 17:51:02.85 ViprQsWX.net
>>751
そういや、SRIって全く成り立ちとか言及されてないよね。
後藤田がいたりするから、旧内務省系っぽそう。
佐々敦行がSRIにいたなら、雷鳥計画とかの自分の経験を元にした本を出して好評を受けるも、後藤田あたりから「佐々君はちょっと勘違いしてるな」とか言われそう。
ただSRIにいたなら、安田講堂やあさま山荘にはいなかっただろうな(そもそも征途世界にその出来事があるか疑問だけど)

766:名無し三等兵
17/08/15 18:15:51.46 YVSdcIPT.net
安田講堂は、学生運動がそれなりに史実的展開をみせているから
似たような事はあったのだろうか
あさま山荘は、活動家のバックグラウンドが違うかもしれないな
(北の工作員がなんかして……みたいなのもありうる)

767:名無し三等兵
17/08/15 18:50:04.93 Yr5qBeT8.net
>>754 新左翼の筈の学生運動が川宮同士万歳とか抜かしとるから、北からの工作員ってのはあり得るね。
ただ、連赤の連中は一発使い捨ての鉄砲玉扱いだろうけど。客観的に見てあてにならん。既存組織への静かなる浸透を活動方針とする革マル系にはどん位食い込んでるかな。

768:名無し三等兵
17/08/15 18:58:29.66 ylajZZeP.net
国鉄ヤバい?

769:名無し三等兵
17/08/15 19:13:52.44 lGg7aS3s.net
ヤバイ
URLリンク(pbs.twimg.com)

770:名無し三等兵
17/08/15 19:14:13.30 yfhqOKIa.net
史実の国鉄赤字は満鉄の負債を国から押し付けられたのも大きかったけど、
満州の資産を根こそぎソ連に持ってかれた上に人的資源も総ざらいで北日本に拉致された征途世界では、
国鉄労組の過激化は発生したんだろうか。

771:名無し三等兵
17/08/15 19:30:00.74 OsuohfbV.net
>>758
史実の国鉄は
政府の方針で復員者を大量に受け入れたのも
一つの赤字原因やしなぁ
復員者の割合って
南北どれくらいなんやろか?

772:名無し三等兵
17/08/15 20:03:17.02 yfhqOKIa.net
満州および38度線以北朝鮮の日本人は男女軍民問わず全員北日本送りだろうな。
中国本土の八路軍支配地域で武装解除された日本兵や日本人居留民はどうだろうか。

773:名無し三等兵
17/08/15 20:07:49.73 YVSdcIPT.net
ウチのお袋は無事に帰ってこれただろうか。大連だからサクッと逃げおおせたのだが

774:名無し三等兵
17/08/15 20:21:00.53 yfhqOKIa.net
宝田明も森繁久彌もちばてつやと3人の弟たちも全員北日本送り。
小澤征爾は本人は終戦前に帰国してたけど父親が単身赴任で満州に残ってたので、
征途世界では母子家庭で相当に苦労したと思われ。

775:名無し三等兵
17/08/15 20:44:28.33 7pMiCw/r0.net
>>753
SRIの元ネタって「緊急指令10-4・10-10」だっけ?

776:名無し三等兵
17/08/15 20:50:01.22 LYM8LSpA.net
怪奇大作戦や

777:名無し三等兵
17/08/15 20:50:05.34 yfhqOKIa.net
本多猪四郎も終戦時には兵役で中国に居たので北日本送りだった可能性がある。

778:名無し三等兵
17/08/15 21:00:26.71 qAGbV6oU.net
厄介なのは皆北日本送りになるから南の方は凄く政権が安定するだろうけど
統一後は変なのが入り込むから北出身の首相が出てキチガイ政策したり等色々混乱しそう

779:名無し三等兵
17/08/15 21:02:29.52 LYM8LSpA.net
志ん生も

780:名無し三等兵
17/08/15 21:04:10.70 GMqgpGHo.net
>>761
うちの祖母&母も旅順から大連経由で1946年に帰国したけど、旅順付近はソ連が進駐したので
征途世界では南に帰国できなかったかもしれん。

781:名無し三等兵
17/08/15 21:06:17.26 Yr5qBeT8.net
ゴジラは撮ってるからな。黒沢監督か?

782:名無し三等兵
17/08/15 21:13:27.27 txw4oMCY.net
よくある話だけど健康診断で引っ掛かって潰瘍か悪性腫瘍、癌の可能性があるって言われて来週検査入院だ。
大ちゃん先生の例もあるし、皆も健康に気を付けてな。
入院暇だろうから、原典回帰で古い作品、“戦艦大和夜襲命令”持ってくわ。
征途は愛蔵版までお楽しみで取っとく。

783:名無し三等兵
17/08/15 21:23:24.03 09kwfpMP.net
>>750
史実の佐々さんは
警察三級職に二番で受かって国家地方警察本部入り
→警察庁長官か警視総監を狙える合格席次だったが、防衛庁出向
→防衛施設庁長官にはなるも、確実視されていた防衛庁事務次官にはなれず、退職
という経歴だから、征途世界のSRIの、役所としての
位置付けによっては長官になれずじまいかと。

784:名無し三等兵
17/08/15 21:46:30.74 yfhqOKIa.net
>>769
最初から小田基義監督の明朗娯楽路線のゴジラだったんじゃね?

785:名無し三等兵
17/08/15 21:51:19.06 qcKqx+6b.net
ゴジラのほかはラドンは確実に存在してるんだよなあの世界。

786:名無し三等兵
17/08/15 21:59:10.61 01WhYS4L.net
>>770に旗流信号!「WAY」

787:名無し三等兵
17/08/15 22:03:17.05 yfhqOKIa.net
ゴジラの主演が宝田明じゃないとしたら、まぁ順当に佐原健二あたりが繰り上がり当選か?

788:名無し三等兵
17/08/15 22:15:53.43 qcKqx+6b.net
その辺真面目に考えていくとキリがないよなぁ。
歴史改変って大変よね。

789:名無し三等兵
17/08/15 22:17:27.50 0CYBNZOF.net
福田さんよく南へ脱出できたなぁ

790:名無し三等兵
17/08/15 22:19:47.83 0CYBNZOF.net
征途世界の上尾事件は乗客に成りすました北日本の潜入工作員がきっかけ

791:名無し三等兵
17/08/15 22:21:54.62 qcKqx+6b.net
>>778
そもそも発生してんのかな上尾事件?

792:名無し三等兵
17/08/15 22:26:41.62 lGg7aS3s.net
>>768
お前いくつだよw

793:名無し三等兵
17/08/15 22:28:42.72 4hCZ23cK.net
>>763
そっちは電波特捜隊では?

794:名無し三等兵
17/08/15 22:29:07.23 OBQZvule.net
昔あった記念艦スレでもあさま山荘に関する考察はなかったかな。
征途世界での警察特殊部隊はこちらよりも早く整備されるんだろうか。

795:名無し三等兵
17/08/15 22:30:30.50 qcKqx+6b.net
>>780
いやこのスレ平均年齢高いし、明らかに。
流石に父母は「戦争中」には生まれてないけど、自分だってほぼそんな来歴の祖父母がいる年代だけど。
つかこのスレって20代いるんか?
30代前半だって怪しくないか?

796:名無し三等兵
17/08/15 22:41:49.68 xW2/5xeJ.net
皇国漫画版すら5年前だからなぁ……

797:名無し三等兵
17/08/15 22:54:48.69 TH7FnXdx.net
わしゃ傷痍軍人を生で見たことある世代...

798:名無し三等兵
17/08/15 22:54:50.04 Yr5qBeT8.net
>>772 その場合、後々に残る作品になったかどうか…しょっぱなからやまとと殴り合って痛み分けになってるのは想像がつくがw
>>782 大体史実通りにあさま山荘事件が起こってるかどうか。
最初から革命軍作るための軍事学身につけるんだってROTC受講する奴、確率論の問題として必ずいると思うぞ征途世界には。

799:名無し三等兵
17/08/15 22:58:59.69 YVSdcIPT.net
うちのお袋、紀元は二千六百年に生まれてるぞ。
露助が来た、露助が来たと大人たちが慌てふためいてるのが記憶に残ってるらしい。

800:Ψ<Φ♯Φ>Ψ
17/08/15 23:32:10.47 aoI8UYfU.net
>傷痍軍人を生で見たことある
そおかあ?
妙に若いとかなんじゃあ??w

801:名無し三等兵
17/08/15 23:55:22.68 lGg7aS3s.net
オッサンでこじれてる人多いからな・・・
居もしない"マスゴミ"を想像してキレてる人とか、やばいよ、精神的に

802:名無し三等兵
17/08/16 01:58:25.56 DjCtNeIH.net
新宿西口にいた妙に若い傷痍軍人はもういなくなった?

803:名無し三等兵
17/08/16 02:05:03.43 gs7qyKYp.net
(心が)傷痍軍人
URLリンク(pbs.twimg.com)
URLリンク(pbs.twimg.com)

804:名無し三等兵
17/08/16 02:17:47.88 OgszosOG.net
つか、まだ戦後72年だけに、母親が1945年生まれとかだと例えば高齢出産で42歳くらいで子供産んだ場合、
その子供は1987年生まれになるのでまだ今年で30歳だ。
そう考えると、20代ですら「ウチの母は戦中生まれ」というのはまだありえない話じゃない。

805:名無し三等兵
17/08/16 02:29:34.03 gs7qyKYp.net
こういう取るに足らない少し考えれば分かる程度のファクトチェックばかりやってます

806:名無し三等兵
17/08/16 02:49:25.15 HYIHbtHs.net
>>783
俺は30だよ。
高校の頃に征途やパシスト、フッケバインの文庫が出たり、静かなる朝を新刊で買ってたりしたよ。

807:名無し三等兵
17/08/16 07:35:23.72 NSlikwX+.net
征途のマクロスやらヤマトやらのネタとかでも、住人は普通に予備知識として持っている
年齢層は推して知るべしなんだよなw  まあ40前後が一番多いのかね

808:名無し三等兵
17/08/16 08:31:01.95 aVYCdETI.net
>>795
架空戦記に関しては団塊世代と団塊ジュニア世代が一番喜んで読んでいたって調べがどこかにあったな
団塊世代は幼少期の貧困や親世代の戦争経験談の反動から「もし日本が勝っていたら」の空想を満たす為
団塊ジュニア世代は受験戦争や就職氷河期のストレスや恵まれたバブル世代への嫉妬を解消する手段として
今の若い世代はそれこそ異世界ファンタジーやバーチャル恋愛の方が共感出来るし、今の悪い時代作ったのは団塊世代って刷り込みがあるから架空戦記なんか見向きもしない

809:fusianasan
17/08/16 08:31:47.58 JBbx6jiB.net
44歳 ノシ

810:名無し三等兵
17/08/16 09:30:51.56 oeoF4TnP.net
>>795
親の影響で息子が読んでるとかもありそう
上の方でコミケ云々言ってる人もいるし少しくらいはいるんじゃない

811:名無し三等兵
17/08/16 10:20:49.05 JxEy/nDV.net
>>752
外伝本文中の記述からして機体規模と飛行性能はここのレスにあるようにB-36(ただしジェット付)を下敷きにしてるのは間違いない
そうすると必要な推力もほぼ自動的に決まってしまう
正確な数字が思い出せないが複合化後のB-36の推力はレシプロとジェットが同じくらいだったと思うので、
オールレシプロだと空中出力は発動機1機当たり6000-7000馬力程度必要になる
空力設計が優れてたとしても4000馬力くらいじゃ無理(ただし史実の富嶽は4000馬力を超高高度で発揮する建前で辻褄あわせ)
RSBCのスペック表って非公式な数字が一人歩きしてることが多いんでせめて土星の詳細についての記述があればと思ったんだがダメか
先に書いたとおり原典が手の届かないところにあるもんで
まあただの個人的こだわりで今更ほじり返すほどのネタでもないんでもういいよありがとう

812:名無し三等兵
17/08/16 10:22:31.25 ku5Ovfo4.net
>796
紺碧始まりの頃はまだバブリーな空気だったし、それホントかね


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