佐藤大輔 100 at ARMY
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523:名無し三等兵
17/08/07 06:51:24.79 u6eBcZRK.net
>>507
>最近某同人誌(世艦風のアレ)を買った影響で征途を引っ張り出して再読したが、流石にいろいろ時代を感じたな
>学生時代は征途世界の海自の大艦隊に憧れすら抱いたもんだったが、今考えると相当国力ぶっこんでるなアレ
イギリスやフランスの人口は日本の半分だけど、イギリスはCVA01級を2隻作ろうとして、フランスはクレマン
ソー級を実際に2隻作った。英仏なみの軍事費負担、陸海空のバランスでも、日本は人口比の単純計算で倍
は持てるはずなんよ。欧州で暮らしたことなんかないから、税負担がどう生活に影響するかなんて判らんけど。
現実の日本はベトナム戦争のさなかの1970年当時、防衛費は5695億円で一般会計の7.16%、GDP比に至っ
ては0.79%だった。人員は3万8000名。これを倍にするとGDP比で1.6%と自衛隊発足直後の1.75%より低いの
に、人員は8万名近い海軍となる。
史実の海上警備隊→保安庁→海自において、海上警備隊は6000名からの出発だった。15年で4倍に増やし
たわけだけど、征途であれば史実のような241万→6000、ブランク10年からの出発ではない。北日本の成立
で自衛力を派手に持たせる方針から、北海道戦争の段階で大和に高雄、たぶん利根とか酒匂、葛城に艦載
航空隊まで装備している。人の頭数で動かすような古い船だから、駆逐艦まで入れれば乗組員は1万人を超
えるだろうから、航路啓開部と合わせれば3万人くらいの人員からスタートしたと設定することもできる。ベトナ
ム戦争ではあかぎにかがという、3000人も必要なエセックス級まで調達しているのに普通に動かしている。と
いうか戦争やってるし。人材やノウハウが散逸する前に海軍を再建できたことや、役所の正義である定数を
確保したことで、史実とは比べ物にならない強力な基盤を構築したことにもできる。


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