佐藤大輔 100 ..
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274:名無し三等兵
17/07/26 09:26:46.43 a49Iwv5O.net
そしてインチ規格とメートル規格の混在で発狂する前線の整備部隊

275:名無し三等兵
17/07/26 09:35:57.47 vE4+s6mz.net
>>266
何がこうだから自分はどう考えている、と表明なり明記なりを姑息に回避する手段だよ>そんな余裕
「ですかね」とか、説明はしないけど察して慮ってボクのメンツを潰さないでくれ、ぶっちゃけ崇め奉れ、でしかないし。
>>262で「考えなしの言いっぱなしでも突っ込むな検証するな無条件で賛辞しろ」と広言しているわけだしw

276:名無し三等兵
17/07/26 09:55:30.84 d/hZhTar.net
>>267
戦争には相手があるわけで、その相手との相対的な比較ができてないよ。
WWIIと違って、RSBC世界には全力フル稼働できるはずの「世界の兵器工場」が2つとも分断国家になってて
存在しないってのを忘れちゃいけない。
本当に大打撃で現状維持すら難しくて特に大戦後半はそうなんだって考えてるなら、それは「読んでないでしょ」
としか言えないわな。
部分的事実は知ってるけど、それを時系列の物語として把握できてない人間じゃないと、そんな事言い出さない。

277:名無し三等兵
17/07/26 10:00:52.30 d/hZhTar.net
>>271
ついでに言うと、枢軸国と欧州連合国それぞれの「戦争目的」を理解した方がいい。
間違っても世界征服の野望を持った悪逆非道なG国がだの、それを企んだ打ち砕くべく立ち上がった東の帝国が
G国に無条件降伏を迫るまで戦うだの、そういう話じゃ無いからな?
とりあえず統合軍令本部に行って、井上サンと真田クンに聞いてきなさい。山本サンでもいいけどw

278:名無し三等兵
17/07/26 10:11:41.40 5Yw/kJXo.net
この板ってワッチョイ付かないのかな

279:名無し三等兵
17/07/26 10:20:41.51 Jfiv6tja.net
>>268
確かに本編でもドイツ軍兵器の北米での現地生産を段階的に進めていた事は度々語られていたし、
「北米東海岸の生産力はかなりの物で、それが戦争を長引かせる原因となった」とも書いてありましたね。
だからと言って、大戦後期には海軍を含む北米総軍の需要ほぼ全てを現地生産で賄えるようになっていたか・・??
と言われるとおそらくNOでしょう。
いくら現地の巨大な生産設備を活用しても、それだけでは賄いきれないドイツ製の部品や機器や消耗品は
数えきれないほどあるだろうし、新型兵器を大量現地生産するには優れたドイツ製製造設備の北米への
移送も欠かせません。
そして前線で損耗する兵員の補充や部隊規模の拡充には、ドイツ本国からの大量かつ継続的な人員輸送も
必要ですが、これも当時


280:の機材では到底空輸では賄えないから、船舶輸送に依存せざるを得ません。 それになまじ占領地での自治や裁量の幅を広げ過ぎる事をよく思わないボルマンみたいな奴もいたから、 北米の占領地でドイツ本国からの輸送無しでもほぼ兵器類を自給/自活できる体制を一挙に作れたのか? と言われるとそれも怪しいでしょう。 東米がドイツ本土に匹敵する巨大な兵器廠と化してしまうと、その膨大な資源量と相まって、あまりにも 北米総軍が現地の協力なしでは何一つできない体制になってしまうし、逆にマンシュタインの様な余りにも 偉大な大将軍が大きすぎる権限を与えられた挙句にヒトラーやドイツ本国の命令を聞かなくなれば、 北米総軍が実質的な独立勢力になります(ボルマンもこの辺を強く懸念していた)。



281:名無し三等兵
17/07/26 10:26:07.87 vE4+s6mz.net
>>268
>北米東海岸の生産力はかなりの物で、それが戦争を長引かせる原因となった、と本編にもあったな。
そりゃ史実の二次大戦では1500万人を動員して6800億ドルを戦費にしてノルマンディだけで150万を欧州に
送りつけた国だから。ケベックのドイツ軍が10万だっけ? いちばん高度な装備を持ち機械化が進んだ部隊
を選んだと言っても、州政府単位、企業単位で懐柔してしまえば食料と燃料はいくらでも現地調達できると
いう近代戦での「それなんていうチート?」状態だし。「膨大な船舶輸送」がないと「現状維持すら困難」とか、
どんな笑い話かと。「膨大な船舶輸送」の行き先は欧州から北米宛ではなく北米から欧州宛だろうにね。
>本編が北米が舞台になるところまで行ってたら、ヤークトシャーマン以外にも陸海空で米独コラボ兵器が出てたのかなあ。
動ける船と水兵はみな西に逃げてるわ、ノーフォークは核攻撃食らってるわ、州政府よりの上の組織が崩壊
して連邦軍としての海軍が無いわ、再建しようにもブルーアイスからニューヨーク沖海戦まで実質2年しか無
いわの状況で大型艦の供与を叫ぶよりは、そりゃ戦車を独軍仕様にして売るわな、と。
そしてMBT70の悪夢は10年くらい早まる、とか?

282:名無し三等兵
17/07/26 10:50:34.29 vE4+s6mz.net
>だからと言って、大戦後期には海軍を含む北米総軍の需要ほぼ全てを現地生産で賄えるようになっていたか・・??
数字だせばいいんじゃね? 北米総軍の需要はこんだけだから現地では賄えない、と。
>いくら現地の巨大な生産設備を活用しても、それだけでは賄いきれないドイツ製の部品や機器や消耗品は
>数えきれないほどあるだろうし、新型兵器を大量現地生産するには優れたドイツ製製造設備の北米への
>移送も欠かせません。
何がどれだけ足らない、と。
>そして前線で損耗する兵員の補充や部隊規模の拡充には、ドイツ本国からの大量かつ継続的な人員輸送も
>必要ですが、これも当時の機材では到底空輸では賄えないから、船舶輸送に依存せざるを得ません。
大量の人員とは何人で必要な船腹はこんだけである、と。
>北米の占領地でドイツ本国からの輸送無しでもほぼ兵器類を自給/自活できる体制を一挙に作れたのか?
ケベックから侵攻した10万の補充と維持を「一挙に完全自活を確立」にすり替えて無理無理言うのは正気を疑う。

283:名無し三等兵
17/07/26 11:02:30.01 Jfiv6tja.net
>>275
>近代戦での「それなんていうチート?」状態だし。
確かに史実の米国は紛れもない軍事的チート国家でしたね。
しかしRSBC世界の1948年の開戦時の米国は、ウィルキー政権による長年の軍縮政策により、
その巨大な生産力を殆ど軍事に振り向けられない状態が続いたまま、ドイツ軍の先制奇襲攻撃を
喰らった事を失念していませんか?
海軍は1940年のウィルキー大統領当選でルースベルトの大軍拡計画がほぼ全て中止になり、
ほぼ1941年の状態で7年を無為に過ごし、史実では大量建造された膨大な空母を含む多数の
戦時建造艦艇は影も形もありません。
陸軍/連邦軍は1940年頃の50万から削減されて20万人まで落ち込み、陸軍航空隊も先進的な
P-80ジェット戦闘機の生産は300機余りで打ち止めになり、大型爆撃機に至っては1948年時点で
完全に陳腐化したB-17が約300機という有様です。
これではドイツが頑張ってドイツ占領地内の東米の民需工業をドイツ軍兵器の生産に振り向けても、
相応の手間を要するし、作中でも統合航空軍の爆撃目標の名前の中に「デトロイト」の名があるから、
大戦後半には東米の産業施設も統合航空軍の戦略爆撃によって史実には無い大打撃を被って
いたでしょう。
それに西海岸に逃れた連邦政府が未だドイツの占領下に無い西海岸の無傷の兵器工場に
兵器の増産を行わせたくとも、長年の軍縮で生産規模拡大を早急に行える体制に無い事も、
作中では語られていましたよね。

284:名無し三等兵
17/07/26 11:27:11.23 t5u1Nz98.net
御大は地獄で爆笑してんだろうな

285:名無し三等兵
17/07/26 11:56:00.32 d/hZhTar.net
>>274>>277
もはや突っ込みどころが多すぎて「ダメだこりゃ」状態だな…
自分の出した結論に合わせるために、余りにもでっち上げ過ぎる。
疑問形にしてるとこも、読めばいくらでも結論書いてあるのに。
とりあえずRSBC本編と外伝と死線とパナマと密書を可能な限り入手して、100回くらい読め。
100回というのは比喩では無く、古参なら(既知の諸事情により)それくらい普通に読んでる。
とにかくアンタは読んでないのが丸わかりだからどうしようも無い。
つか、ゲンブンマガジンにもこういうのが応募してくるのかもしれないと思うと、IFCONメンバーも大変だな…

286:名無し三等兵
17/07/26 12:03:13.96 Jfiv6tja.net
>>279
>>277では、史実の米国を引き合いに出してその軍事チート国家ぶりを示したのに対し、
作中の1948年の米国がそれより遥かに軍事的に弱体で、兵器の生産能力も低い事を
作中の記述で示した事がそんなに気に食わなかったんですかな?

287:名無し三等兵
17/07/26 12:26:36.97 3xkfycmk.net
もうコテとか言わない。
おまえら実名でやれ。

288:名無し三等兵
17/07/26 13:31:02.29 3fngPJD1.net
パンテルじゃなくてシャーマンを使っているように、
そのまま既存品を生産するわけにはいかないのは確かだな

289:名無し三等兵
17/07/26 15:33:19.22 d/hZhTar.net
>>280
「物事を一点からしか見てない」のがアカンのよ。
合衆国を相手にする国がそれだと問題だが、合衆国自身がそうである場合「だからどうした」にしかならん。
で、本当に合衆国が弱体なら反応兵器を使う必要も無ければ、そもそも侵攻する理由が無い。

290:名無し三等兵
17/07/26 16:29:58.40 PodTFnxj.net
追悼企画の情報があるかと思って覗きましたが、何か凄い事になってますね。
歴史読本スペシャルのコラムも何冊か集めました。

291:名無し三等兵
17/07/26 17:06:11.99 vE4+s6mz.net
>作中の1948年の米国がそれより遥かに軍事的に弱体で、兵器の生産能力も低い事を
>作中の記述で示した事がそんなに気に食わなかったんですかな?
連邦軍の規模が小さいことと、軍事技術や経済力が無いことはイコールではないから。作中の記述云々という
話であれば、M4(a)シャーマンはアメリカ製の90ミリ砲を積んでいるし、その改造と生産は速やかに行われた。
欧州にデトロイトをプラスした場合の戦車生産数は「日英の倍」とも見積もられているし、日独ともに北米での
戦車の現地生産を積極的に行ったことも書いてある。
作中の記述が気に食わないなら自分で小説書きゃいいだろ、よりにもよってRSBCの記述を捏造せんでも。

292:名無し三等兵
17/07/26 18:00:38.96 d/hZhTar.net
>>285
捏造してるんじゃなく、ハナから読んでないんだと思うよ。
検索して出てくる記述から適当な推測を並べてるから、読んでりゃ作中で回答の出てる話を疑問形にしたり、
見当違いなことばかり書ける。
そもそも読んでないんだから、「ぼくのかんがえたれっどさんぶらっくくろす」を想像で書いてるだけよ、この人。

293:名無し三等兵
17/07/26 19:00:19.66 vE4+s6mz.net
「ぼくのかんがえたれっどさんぶらっくくろす」なら、それでもいいと思うよ? RSBCではなく架空戦記というジャ
ンルにまで拡大するなら、それだって創作の一形態と言えるから。でも「こう書いてあったこう書いてあった」と
読んでるアピールしつつ、書いてないことを妄想しては「記述はこう」と捏造してる。御大が嫌いなら素直に反証
あげて噛みつきゃいいのに、どういうわけか「記述はこう」と事大し、かといってフィクションを成立させるための
調べ物もしないまま「史実はこう」とまた事大する。整合性の欠片もないのにそれをやってるのは、病的な承認
欲求でもあるのか気に食わないことを叩けば自分の評価が上がるという勘違いをしているからだろう。
オタクなんてのは基本、いろいろとアレな公式設定であっても無理くりにでも理屈つけて楽しむ部分があるが、
そういうのを攻撃すれば自分エライって言うバカは30年前にだっていた。マクロスのVF-1を見て「水平尾翼が
なければ飛行機が飛ばないのは常識だ、河森は【零下800度の月面】で腹を切れ」とアニメックの投稿欄で叫
んだヤトンチキもいたしね。
この手のキチガイが迷惑なのは、検索かけたら【バカの捏造】も引っ掛かってしまうということ。一番いいのは、
本人に「悪意をもって捏造しました」と認めさせ謝罪させることだけど、キチガイだからそれも期待できない。
となると、誰かが延々としかも即座に突っ込み続けるしかない。でないとコイツ、自分で捏造したことを「御大ス
レに書いてあった」と「引用」しかねない。コテ付けないのも都合の悪い部分は無視して議論を避けておきながら
無駄にレスしてあたかも意見交換しているかのように装うのも、とてつもなく薄汚いゲスな性根があってのこと。
ホント、死なないかな、コイツ。

294:名無し三等兵
17/07/26 19:04:59.03 tPY2raQ4.net
レスなげーよネトウヨ

295:┐<^♯^>┌ ◆MANSEY703.
17/07/26 19:13:31.36 xzOyuqtP.net
>ヤトンチキ
知らない単語出てきたw

296:名無し三等兵
17/07/26 19:15:45.70 5YaWkx6T.net
まだやってたのか

297:名無し三等兵
17/07/26 19:38:19.34 d/hZhTar.net
>>287
てか、お前はお前で文章の書き方とか改行の仕方を何とかしろ。

298:名無し三等兵
17/07/26 20:20:17.46 5Yw/kJXo.net
>>287
トリップつけろ

299:名無し三等兵
17/07/26 20:21:18.94 m/jEFT7A.net
東米軍の軍備とか遣米日本軍の現地調達装備ネタでも妄想してる方がまだ楽しいべ。

300:名無し三等兵
17/07/26 20:35:23.41 vE4+s6mz.net
>>289
ヤツ、と書いてからトンチキに書き直したときに消しそこねた。
>>291
で、何文字で改行とか、ルールでもあんの?
「俺が気に入るまでお前が考えてやり直せ」とでも?

301:┐<^♯^>┌ ◆MANSEY703.
17/07/26 21:35:13.51 xzOyuqtP.net
だっせwww

302:名無し三等兵
17/07/26 22:27:34.93 ikF5q/6i.net
改行しろと言っただけで、この噛みつきよう(笑)

303:名無し三等兵
17/07/26 23:04:07.91 +/JMcumk.net
>>294
改行云々言われるのは、読みやすくしてほしいと思うだけだと思うよ

304:名無し三等兵
17/07/26 23:29:54.45 MRdjucUz.net
>>294
落ち着けよw ここは六芒郭じゃなんだから誰も彼もに噛みつくなよ

305:名無し三等兵
17/07/26 23:46:28.66 NGgUNlJU.net
戦車は現地生産できても、嗜好品は本国のやつじゃないとダメな兵隊はいっぱいいそう
本国からの輸送が激減して、現地の素材で本国と同じ味のザワークラウトとかビールを再現するのに四苦八苦する北米総軍兵站部とかの話なら読みたい
ドイツ系アメリカンでは作り出せない祖国の味を頑張って再現してほしい

306:名無し三等兵
17/07/27 01:17:22.24 PAe4q4bg.net
>>299
そういえば、パナマで氷漬けのシュナップスが手に入らん、と嘆きながらバーボン呑んでたのがいたし、
日本の遣米兵団でも似たような苦労はあっただろうなあ。
西米に稲作を定着させた主計将校とか、米産日本酒「じゃんぐろ・あくしす」を作った元杜氏の日本兵とか、外伝未満の番外編がいくらでも作れそう。

307:名無し三等兵
17/07/27 03:35:35.83 qCygaS2t.net
考えればRSBC世界には食管法がないからWW3以後の日本の食卓にカリフォルニア米やオージービーフが舞い踊ることになるのか

308:名無し三等兵
17/07/27 05:41:33.17 EfuJnYjw.net
>>294
てーか、お前さんのやってることは
「プロメテウス計画1号機発進前のNASDA広報室で騒いでる運動家と同じ」
なのよ。
途中から単なる自分自身の不満をぶつけてるだけで、支離滅裂になっていて、しかもそれに自分で気づけ無い。

309:名無し三等兵
17/07/27 05:44:37.33 EfuJnYjw.net
>>299
タバコなんかも好みの銘柄が入らないと…っていう典型的な嗜好品で、前線の士気に影響するのよ。
ただ、そのへん逆に「北米生まれのドイツ製品!」みたいなのがWWIII戦後のヨーロッパで流行ったりしてね。

310:名無し三等兵
17/07/27 06:42:35.73 358QHBlQ.net
>301
そもそも勝ち組なので忌避することもなく、せっせとごちそうを輸入して頂くのが国民的関心に

311:名無し三等兵
17/07/27 06:43:08.00 Vk9zPGE1.net
マホルカを吸うドイツ軍人とか居るんだから
ゴールデンバットを吸う英連邦将校とかもいそうだな
「驚くべきことに味が一定しない だがそれが逆に興味を誘う」

312:名無し三等兵
17/07/27 08:15:16.39 MJe8qsE4.net
>>302
つ鏡

313:名無し三等兵
17/07/27 10:21:48.13 n41PTLv5.net
>>303
東米製品がヨーロッパを席巻するようになり、貿易摩擦が起こるんだろな
そんでもって国内産業を保護したい本国の経済官庁と東米利権をがっちり握ったSS経済本部あたりが対立して大揉めするんだろな

314:名無し三等兵
17/07/27 11:22:13.29 44W145Jj.net
そういや密書でも、本当の勝利者は只で老朽工場を解体してもらった上、新工場建設に金を出してもらった
英、西米だという佐藤大輔氏の評論があったな。東側もそうなのか?w

315:名無し三等兵
17/07/27 11:43:10.22 zASZEydx.net
そして南米諸国も第1次・第2次大戦に続いて第3次大戦に巻き込まれず資源輸出で
荒稼ぎをしながらも、戦後のラテン系放漫経営でせっかく溜めた金を使い果たし、
主要国の高度成長の波にも取り残される史実同様の経過をたどりそう。

316:名無し三等兵
17/07/27 11:43:15.34 AhOBlWyJ.net
せっせと軍艦をつくってる間に、米国製カラーテレビが日本で売られる訳です

317:名無し三等兵
17/07/27 11:58:58.98 qCygaS2t.net
東米はヨーロッパ市場を独占できるんだから、ヒトラーの予防戦争は何だったんだ?ってことになりそう

318:名無し三等兵
17/07/27 12:00:51.95 Vk9zPGE1.net
>>310
秘録の座談会そのものの展開だなー

319:名無し三等兵
17/07/27 12:04:32.63 zASZEydx.net
>>303
>東側もそうなのか?w
同じ密書では、ドイツ本国や東米はナチ党による統制経済が経済の正常なな発展を歪めている・・
なんて記述があったから、ナチズムによる支配が長期化するほど経済的活力が削がれるかと。
この辺史実の東西冷戦と、共産国家諸国の経済低迷の裏返しでしょう。

320:名無し三等兵
17/07/27 14:28:34.46 razyR++h.net
第四次世界大戦後に日英と合衆国、独と東米の関係が拗れた経緯を知りたかったな

321:名無し三等兵
17/07/27 14:41:57.67 EfuJnYjw.net
>>313
実際、密書の座談会では既にカラー放送が行われているらしい日・西米に対し、東米はまだモノクロ放送なのが
明らかになってるしね。

322:名無し三等兵
17/07/27 23:08:28.72 qCygaS2t.net
>>314
東西共に「次の戦争では唯一の真アメリカ国にしてあげるから!!」とか散々無理強いして煽ってたあげく、相手を打倒出来なかったその負債とかかねぇ

323:名無し三等兵
17/07/28 00:37:55.51 G0+YF6Jz.net
史実では日独ともに米国からの資金やら物資やらが大量投下されたわけだけど
史実米帝様より遥かに余裕のない日英独じゃ西米東米を復興させられるほどの援助って無理だと思う
むしろ逆に北米大陸の資源や農作物を両陣営に売るのが主な産業になりそう
もう一度超大国復活しちゃっても困るだろうし

324:名無し三等兵
17/07/28 13:05:56.85 TQy2i0yI.net
東西に分裂したフォード社が互いに本家争いをしている描写もありましたな。

325:名無し三等兵
17/07/28 13:12:51.33 cqd6mFHa.net
戦前のフォード社ってミシシッピ以西に主要な製造拠点とかあったの?
それとも避難してきた技術者や職工を日英が囲い込んで西部に新たな会社を設立したみたいな設定?

326:名無し三等兵
17/07/28 15:24:05.68 TQy2i0yI.net
>>319
パナマ侵攻1巻の日本の戦車生産設備とその概要を説明する下りで、トラックの大量生産で手一杯で
今の所戦車を生産する余裕がないトヨタと日本フォードだった・・ 
と書かれていたから、史実と違い第三次大戦勃発後の1948年末でも、フォードは日本から撤退せずに
自動車の生産ラインを維持できていたようですね。
そして東側のフォードも、外伝3巻の「市民討論」の中の記述で、フォード社がデトロイトもろともドイツに
占領された際、ドイツ軍向けに車両生産を行う事で社の存続を許され、更に本来子会社だったドイツ・
フォード社との立場が逆転してあちらが親会社的な物になってしまった・・ という事も書かれていました。
となると、西側でも日本フォードが新たな中核となり、日英軍向けに大量の車両を生産して会社規模を拡大し、
戦後は再び西海岸に民生用自動車工場を新設して、東から亡命した技術者や元社員らを迎え入れ
「こちらこそが本物のフォードです」と東西で張り合っていそうです。
そして同じ「市民討論」でテレビに東フォードのワゴン車が出てきた時に、鹿内か誰かが「野暮ったい」
という感想を述べていたから、この時点で既にナチ化による統制経済の悪弊と、民生品の技術やデザイン
革新の停滞が起きて居たっぽいですが。

327:名無し三等兵
17/07/28 19:39:50.55 NIOSJjZr.net
>>314
第3代総統ハイドリヒ死亡後にペレストロイカに相当する政治的・経済的混乱が生じて勢力均衡が破綻
日独は第四次世界大戦の勃発を回避したいという面で一致していたけれども、合衆国は東西統一の好機、
第三帝国体制の崩壊で将来的に軍事的支援が得られなくなる東米は祖国存亡の危機だと捉えて態度を硬化
強硬姿勢を抑えきれず、不利な情勢に陥って負けないための戦争を余儀なくされたドイツが先手を打つ形で開戦
結果的に望まない血を流した日英独は両米へ愛想を尽かし、三国間の協調路線が成立して同盟関係に至ったとか

328:名無し三等兵
17/07/28 20:06:11.82 Q3CaFBDf.net
何となくだが、>>320は作中に書いてないことが「書いてある」、書いてあることが「〜っていそうです」って
なってるような気がするのは気のせいだろうか。

329:名無し三等兵
17/07/28 20:17:19.14 TQy2i0yI.net
>>322
一応その辺は>>320を書く時に該当の本読んでからカキコしたんだが・・
「日本フォードが中核となり〜」の部分はそこから膨らませた想像ですけどね。
とは言え、第三次大戦で西海岸を含む北米があれほどの戦災を被ると、ほぼ無傷の
日本フォードの地位と発言力が戦中戦後に大いに高まるのは自然な流れでしょう。

330:名無し三等兵
17/07/29 11:30:42.38 RlRJVFwC.net
>>323
市民討論のCMの中で「本物のフォードはこちらだけ」ってキャッチコピーだったでしょ。
それに触れずに東西で張り合って云々とか書いてるから、読んだにしてもえらくうろ覚えだなと。

331:名無し三等兵
17/07/29 11:50:40.80 WuQU6lXO.net
>>324
とはいえ、本編のあの記述だと西米にも本家を主張するフォード社が無いとおかしくなりますが。

332:名無し三等兵
17/07/29 12:38:35.56 KnwhaBR0.net
なんか原理主義者気取りの奴がルールブックだとばかりに噛み付いて来るからシラケるなぁ。
「他人の考えや意見に一歩でも譲歩したら負け」
というタイプの人なのかな。

333:名無し三等兵
17/07/29 12:41:58.20 RlRJVFwC.net
>>325
すまん。
明らかに読まずに妄想垂れ流す奴がいたから、ピリピリしすぎたようだ。
そんなわけで>>322もすまなかったな。

334:名無し三等兵
17/07/29 12:49:52.92 4fjXNFjr.net
原作だって矛盾や穴がないわけではないんだし、面白い妄想を愉しめばいいのに、それが出来ない莫迦が多すぎる

335:名無し三等兵
17/07/29 12:50:26.28 RlRJVFwC.net
>>325
ちなみに枢軸側にもフォードがあるのは確かにその通りだと思う。
日本フォードが主体になると、欧州フォードみたいに史実の北米仕様とは違う車がメインになり、
耐久性に優れた小型車がメインになってトヨタや日産、戦後は中島(史実のスバルとプリンスを合わせたような)
とも張り合ってるかもね。
その陰でモータリゼーションと高度成長期が早く到来したから、史実通りに三輪トラックや軽自動車が
発展せず、ダイハツやマツダ、ホープも自動車産業に参入しなかった可能性があるが。
何よりヴァンケル博士のパテントが流れてこないからマツダロータリーも無い世界か。

336:名無し三等兵
17/07/29 12:53:47.08 RlRJVFwC.net
>>328
「作中でこうだったけど、こうしていたらこういう未来もあったのではないか」っていう改変ネタなら妄想もいいのよ。
ただ、それも史実や作中世界を踏まえないと、どこの世界にも属さない適当な話になって、楽しい妄想がそこで止まっちゃう。
我々が大ちゃん作品を楽しめるのも、「史実を踏まえたオマージュという妄想」だからこそなわけで。

337:名無し三等兵
17/07/29 12:55:21.27 WuQU6lXO.net
本来アメリカはWASPなどのアングロ・サクソン系白人が幅を利かせる社会でしたが、
第三次大戦により東側をドイツに占領されてしまうと、その辺の社会構造も変わりそう。
特に米国内の数千万人のドイツ系移民の地位は東側に於いては確実に上がるだろうし、
同盟国のよしみやナチ的人種類別の恩恵で北欧系やフランス・イタリア移民も占領前
よりは地位が向上したりして。
逆に元々低かった黒人の地位と扱いが東米で更に悪化するのは、作中でも度々
示唆されていました。
占領者が比占領者を統治する場合、比占領者を互いに分断して対立を深めさせる
(ないし比占領者の下に更に差別階級や敵対階層を作る)のは基本テクです。
まして米国南部は元々黒人への人種偏見が根深い地域なのだから、占領者の
ナチスドイツが積極的にそれを是認するのは保守白人層を取り込む上でも有効です。

338:名無し三等兵
17/07/29 13:04:38.29 c0agP2KH.net
321なんか妄想キツ杉

339:名無し三等兵
17/07/29 13:05:02.59 WuQU6lXO.net
>>329
デトロイトを中心とする自動車工業地帯は、地勢的に戦中戦後を通して東米の域内にあり続けただろうから、
その意味では東フォードが本家を主張するのは筋が通っています。
それでも西のフォードも本家を主張するのは、単に東西対立と「こちらこそが本物のアメリカだ」という
意地の張り合い以外にも、創業者のフォード一族が西側に落ち延びてそこで新たに自動車生産を
再開したからだ・・ という事情があったりしてね。
本編でもNYタイムズ社主のザルツバーガー一族がナチの占領を嫌っていち早く西海岸に脱出していたから、
フォード家(ないし一族の有力者)が西米に脱出して再起を図っていた・・ 
という展開もあり得たかも知れません。 まぁそんな記述は本編に無いからあくまで妄想ですけどね。

340:名無し三等兵
17/07/29 13:08:16.21 RlRJVFwC.net
>>331
そのへん難しいのはアイルランド系移民とかエリート層かも。
ユダヤ系移民は西海岸に逃げたようだけど、白色人種貧困層の支持を取り付けるには有色人種への差別政策だけでなく、
既存エリート層の既得権益をどう考えるか…工業地帯の経営者層にも多いだろうから、闇雲に迫害もできないだろうし。
さりとて引き続き支配側にいると、ドイツの手先として抵抗勢力どころか労働者にまで恨まれそうだし。

341:名無し三等兵
17/07/29 13:13:15.46 NSE4d8W2.net
>>333
史実ではフォード創業者は
ナチスと親和性高かったような
後継者はどうか知らんけど
東米居心地良かったかも

342:名無し三等兵
17/07/29 13:17:17.72 RlRJVFwC.net
>>333
まさにアイルランド系移民のヘンリー・フォードは熱烈な反ユダヤ主義だったから、WWIIに合衆国が参戦しなかった
影響で寿命が延びてドイツの合衆国侵攻時も存命だったら、西海岸に亡命どころかむしろドイツを歓迎したかも。
ただ史実通りの寿命だと、ヘンリー・フォードII世はどうしたかねぇ。

343:名無し三等兵
17/07/29 13:25:12.64 RlRJVFwC.net
そういえばアメリカ分断で気になるといえば、コカコーラはどうなったんだろう?
本社のzy−ジアはドイツ軍占領下だし、中立政策下でドイツへの原料輸出はそれまでも中断してないから、
そもそもファンタが生まれてない可能性が高く、ファンタ好きにはちょっとした悲劇だが。
代わって枢軸側ではペプシが…といいたとこだけどペプシの本社もニューヨークだし。
コカコーラやペプシに代わる枢軸側兵士御用達の炭酸飲料はラムネサイダーになるのだろうか?
戦後はプラッシーやミリンダとか。

344:名無し三等兵
17/07/29 14:16:27.75 rgcXR2K+.net
三矢サイダーを輸出しよう

345:名無し三等兵
17/07/29 14:19:38.56 WfcEaxUB.net
トライアングルアローサイダー

346:名無し三等兵
17/07/29 14:29:23.41 90tv+lsp.net
クーデター未遂かな?

347:名無し三等兵
17/07/29 14:37:18.96 7C7Z903g.net
カルピスじゃだめですかね?

348:名無し三等兵
17/07/29 14:58:45.10 oGZ9Z9Jk.net
西米ってメートル規格に移行してるんだよね?
戦時中にドイツ占領下のアメリカでの兵器生産がインチからメートルへの移行に失敗して大混乱を引き起こしたけど
枢軸側では工場が元々少数しかなく
負けてることもあって強引に移行が進んで混乱を起こさず生産できたって
描写を読んだ記憶があるんだが
あれはRSBCリスペクトのネット架空戦記の話だったかな?

349:名無し三等兵
17/07/29 15:06:50.86 Z6qf30uN.net
>>330
大ちゃんを美化しすぎてんじゃねーの?
所詮は仮想戦記だぞ
そこまで厳密にやりたいならアカデミックレベルで一次資料を積み上げての考察が必要になるけど、お前さんは研究レベルの考察できんの?

350:名無し三等兵
17/07/29 15:07:40.12 GHUazuPA.net
>>341
商品名はなんとかした方がいい

351:名無し三等兵
17/07/29 15:10:19.89 Z6qf30uN.net
大ちゃんが軍事マニアとしては一級だったとは思うけど、経済や歴史について研究者レベルではないだろ

352:名無し三等兵
17/07/29 16:32:54.22 RlRJVFwC.net
>>343
そういう問題じゃなくて、「妄想するのはいいけど、せめて原作を下敷きにして欲しい」って話よ。
原作ガン無視だと、さすがにそれはもはや大ちゃん作品の妄想でも何でも無い。

353:名無し三等兵
17/07/29 16:34:19.84 WuQU6lXO.net
それに90年代の軍事的知見で書かれたままアップデートされていない事柄も多々あるから、
そこら辺も若干割り引かなくてはなりませんしね。
出来ればRSBCも21世紀の知見を盛り込んだ改訂版を出して欲しかったけど、もうそれも
死んだ子供の歳を数えるような話になってしまったし。
御大の友人たちが版元の許可を取って改めて改訂版を出すのならともかく。

354:名無し三等兵
17/07/29 16:41:20.29 RlRJVFwC.net
>>343
ああ、もちろん原作を下敷きにしない「俺がRSBCを書くならこうした」的な話はまた別よ。
それは、その人がRSBCと同じことをオリジナルで妄想したいってわけだから、止める筋合いは無い。
でもそうじゃないわけだしねぇ…

355:名無し三等兵
17/07/29 17:00:58.20 KnwhaBR0.net
別にここは原作を100回読んで内容を暗記した上級者以外お断りの板でも無いしな。
管理人気取りで俺様ルール押し付けられてもシラケるというか、ウザいんだが。

356:名無し三等兵
17/07/29 17:06:05.92 RlRJVFwC.net
>>349
別に押し付けてるわけでもないから、勝手にやればとしか言えないのだが…
反論されれば議論になるし、そこでちゃんと原作読んでないと簡単に論破されちゃうよってだけで、
別に反論せずとうとうと妄想を語ればいいんだと思うが。
違う?

357:名無し三等兵
17/07/29 17:10:27.08 RlRJVFwC.net
大体にして、「掲示板」なのに書き込みへのツッコミがウザイだのシラケるから嫌だってのはどうなんかね…
まさかとは思うが、そうだねうんうん、キミの言う通りだねと賛同してほしいのか、それとも拍手喝采でもして欲しいのかな。

358:名無し三等兵
17/07/29 17:28:16.70 KnwhaBR0.net
>>350
ならもう少し回りの空気の読み方を学んでくれと。
ここに来る人が皆あんたと同じ価値観や思考法の持ち主という訳ではないのだから。

359:名無し三等兵
17/07/29 17:34:34.28 KnwhaBR0.net
>>351
強いて言えば、掲示板の管理人でも無い者に一方的に仕切られるのが嫌だって事かな。
そう言うことがやりたいのなら、個人ブログ作ってそこの掲示板で楽しんでくれと。

360:名無し三等兵
17/07/29 17:48:45.60 YHni/uv+.net
>>351
みんな原作読んでから時間が立ちすぎてるから細かいところなんて覚えてねーんだよ
その記憶違いをいちいち揚げ足取って全否定する莫迦がうざいだけ
原作を参照しながらじゃないと書き込めないって言うなら、お前が書き込む時は原作何巻の何ページ参照なのかきちんと書けよ

361:名無し三等兵
17/07/29 18:12:30.24 vh4x0LqS.net
シミュレーションなら最新の知見が反映されて然るべきと思うが、
エンターテイメントにその必要は感じない。
他人にそれを求めるべきでもない。
知識自慢がしたいなら他所でやれば良い。

362:名無し三等兵
17/07/29 18:16:20.41 NYVWmLXX.net
>>354
正論だな
あの文体は過去スレであまり見たことがない
そもそも古参兵は人の揚げ足取りにここまで熱中しない
まあスルーが正解だろ

363:名無し三等兵
17/07/29 18:20:02.37 WuQU6lXO.net
>>335
実際のヘンリー・フォードも単純な反ユダヤの白人至上主義者では無く、同業他社に先駆けて黒人の採用に
熱心だったりと中々複雑な人物でしたしね。
1920年代に悪名高い「シオン賢者の議定書」を出版していたら、逆に世論の反発を浴びて肝心の自動車の
売り上げに響いたので、慌てて本を回収してその内容を否定する羽目になったそうですが。
そんなフォードも晩年は息子エドセルに先立たれて耄碌が進み、経営者としてはかなりアレな状態になり、
フォード社も米政府から「戦時量産体制への最適化」を口実にして危うく国有化されかける所でした。

364:名無し三等兵
17/07/29 18:20:22.56 vFMNwZbi.net
何か近寄りがたいな


365:氈E・・w



366:名無し三等兵
17/07/29 18:59:48.75 0/X8Nf5m.net
>>356
その通りだと思う。なので識別できるようにトリップなり、コテハンなりつけてほしい

367:名無し三等兵
17/07/29 22:17:27.73 x9/SP3/v.net
てっきりハイゲートについて熱い議論を交わしてると思っていたら
まだやってたのか!

368:名無し三等兵
17/07/30 02:24:53.89 z6+SXWfR.net
RSBC秘録に収録の第一次ユカタン沖海戦では、開戦劈頭にノーフォーク港に閉じ込められて反応弾で大損害を受けたはずの
戦艦ワシントンがその後どうやってノーフォークを出港して西米海軍に合流できたのか謎??
とか少し前の書き込みで言われていましたが、ワシントンと共に巡洋戦艦(大型巡洋艦)アラスカも参加していました。
アラスカは史実世界でも余り重要性の高くなかった艦で、6隻建造予定を2隻で打ち止めになり、目立った戦歴もありませんでした。
そんな艦がどうやって1941年以降のウィルキー政権による大軍縮を生き残れたのか?
と疑問に思いましたが、その辺をコジつけるとすると、
・サウスダコタ級やアイオワ級戦艦と共にアラスカ級もウィルキー政権下でまとめて建造中止にされる
・そのままアラスカ級も建造途中のまま解体されるはずだったが、日本との関係悪化でやや状況に変化が
・このままほぼ全ての建艦計画を中止してしまうと、増強著しい日本海軍との戦力格差が更に広がってしまい、
 「太平洋の制海権を日本に奪われかねない」と西海岸の議員や企業から突き上げが
・彼らの尻馬に乗った海軍は、対独融和を掲げるウィルキー政権下ではドイツを刺激する大西洋方面の
 軍拡は無理でも、太平洋の対日軍拡なら限定的に認めるとの言質を取り付ける
・そして日本では高千穂級戦艦や新型の装甲巡洋艦の建造が進み、ドイツでもシャルンホルスト級巡戦に続く
 O級巡洋戦艦が建造された事で、建造中止のまま放置されていたノースカロライナ級やアラスカ級の建造が
 再開されてどうにか完成に漕ぎ付けた。
という流れだったかもと妄想してみるテスト。
本編第1巻でも開戦直前のマーシャルとアイゼンハワーとの会話に
「我々(陸軍)は海軍ほどあの軍縮をうまく乗り切れなかった」
と悔しがる下りがあったから、海軍が対日戦を口実にある程度の建艦計画の復活折衝に成功した事を差して
いるんじゃないかと想像してみる。

369:名無し三等兵
17/07/30 03:18:58.01 8OUHo4cl.net
ウェルキー大統領、史実だとルーズベルトばりの対独強硬派・軍備拡張主義者なんだよなw

370:名無し三等兵
17/07/30 03:19:34.97 8OUHo4cl.net
ごめん、ウィルキー大統領だった

371:名無し三等兵
17/07/30 06:03:42.46 T88qfCpe.net
あの当時は資料少なかったしほとんどオリキャラ化しててもしょうがないさ
もしくは時空犯罪者の差し金で主義主張が変えられてしまった人物なのかもしれないね

372:名無し三等兵
17/07/30 06:47:20.61 iwucEwzR.net
それを言うと、RSBCに限らず一時期の架空戦記で引っ張り凧だったウィリアム・パトリック・ヒトラーも、
今のウィキペディアだと、有名人の親族にたかるしか能のないわりとありがちなクズ野郎みたいな記述になってるねw

373:名無し三等兵
17/07/30 06:59:41.29 jKnPQw0u.net
アメリカ優先協会が親ナチになったからじゃね?

374:名無し三等兵
17/07/30 07:12:38.70 q889B+v9.net
新しい知見とか言うけど大抵が針小棒大で論者の政治的性向を投影した妄想レベルなんだけど

375:名無し三等兵
17/07/30 10:11:51.26 z6+SXWfR.net
>>362-366
本編でもウィルキー政権はニューディール政策の失敗による経済の落ち込みを、好調な対独貿易で補っていた
(そして対独輸出が好調過ぎてドイツ経済が逆に圧迫されかねない程に)という記述があったから、対独貿易に
依存している財界や大企業からも、
「このままドイツとの関係を維持する為に対独融和政策を続けてくれ」
「軍拡でドイツを刺激すると、対米経済制裁の口実になりかねないからその辺よく考えてくれ」
という圧力があったりして。 
そしてその圧力とやらも、半分は米国の軍拡を邪魔したいドイツが親独企業を利用して言わせている形に。
史実でもドイツがポーランド侵攻をやらかすまでは、無視できない規模の対独貿易の為にドイツを弁護する
米国の大企業や財界人が少なからずありました。

376:名無し三等兵
17/07/30 10:42:41.89 q889B+v9.net
アメリカファーストや米著名企業家(の一部)が何を勘違いしたのか共産主義を(金融で一大勢力を誇る)ユダヤの次なる陰謀と思い込み、
その防波堤としてナチに期待して支援していたのは有名な話だと思ってたんだけど
フォードなんかはおおっぴらにやりすぎていろいろまずいことになりかけたらしいし

377:名無し三等兵
17/07/30 12:10:07.90 4NuQPrFQ.net
史実だと、アメリカの世論はモンロー主義一択ではないんだよなぁ(大きな流れの一つではあるだろうが)
・孤立主義
・国際協調
・反ファシズム
このあたりが、せめぎ合っている印象


今やるんだったら、、ヒューイ・ロングを活用する気はする
(当時の大ちゃんはヒューイロングを知らなかった・興味が無かっただけなんだろうが)

378:名無し三等兵
17/07/30 15:37:21.30 neI2VwT9.net
ヒューイロングか…。
三木原恵一氏の著作で出演してたなー

379:名無し三等兵
17/07/30 18:21:46.76 A8JyFjLg.net
史実を元にしたフィクションよりさらに虚構よりだったんだから、うまく嘘がつけていられるウチは好き放題やればいいんじゃないの?

380:名無し三等兵
17/07/30 18:22:53.81 8AJ1rQ//.net
オール・ザ・キングスマンはあの頃既にスミス都へ行くと表裏一体で紹介されてた筈なんだが、興味なかった説かな。

381:名無し三等兵
17/07/31 18:12:54.17 o3ql1Wxq.net
>>361
実際、ウィルキー政権がノースカロライナ級以降の新戦艦の建造を全て取り止めると、低速な旧式戦艦ばかりになってしまうから、
続々と高速戦艦や巡戦を建造する日独との差は開くばかりです。
その意味ではどうにか完成できたノースカロライナ級とアラスカ級は米海軍にとって貴重な高速戦艦枠だったのでしょうが、
開戦劈頭のノーフォークへの反応弾攻撃の際には在泊艦艇にアラスカ級の名前が無かったから、こちらは太平洋艦隊に
配属されていたのかも。

382:名無し三等兵
17/07/31 19:36:03.94 D8GFRPsV.net
歴史ボードゲーム作るのには上で議論してるような人たちの知識を持ってるのが大前提だろうから
えらく難しい仕事なんだろうなと思った
ファンタジー系テーブルトークRPGの方は作業量はともかく知識は大して必要ないように見えたからさ

383:名無し三等兵
17/07/31 21:30:39.25 St0kvGfA.net
ゲームってのはまあプレイできてナンボだからねぇ
RSBCやニイタカヤマノボレは世界観こそよく練り込まれてるけど、実際にプレイした人がどの位いるんだろう・・・
特にニイタカヤマは日本の家庭事情無視したビッグゲームだしw
大ちゃんが作ったゲームで一番やったのは幻の八八艦隊かな
名義がシステムデザイナーになってる奴ね
ルール正味4ページしかないからプレイし易い
残りはブリーフィングノートと登場艦艇のリスト、シナリオだけだから
今も一応ボードのシミュレーションゲームは商業・同人で細々出てるけどビッグゲームの類は見ないね

384:名無し三等兵
17/07/31 21:53:31.36 JorgFMYq.net
現状ボードでビッグゲーム作るんなら電算化考えるわな常考…SPIの頃にはまだなかっただけで。

385:名無し三等兵
17/07/31 22:52:31.06 k5VAkTyt.net
某氏のブログ見てると、アメリカ人は今でもビッグゲーム広げてプレイするの好きそうだ。
イベントならでは、なんだろうけど。

386:名無し三等兵
17/08/01 01:54:03.05 Jlk+gYrq.net
調べてみたらビッグゲームってのも曖昧な定義だわな。
RSBCもビッグゲームと言われるけど、フルマップ2枚にユニットが1000個。
RED STAR/WHITE STARはフルマップ2枚とユニットが800個、深さ2インチの箱は「ノーマル」サイズというし。
>某氏のブログ見てると、アメリカ人は今でもビッグゲーム広げてプレイするの好きそうだ。
深さ4インチのボックスのゲームというと。
大西洋の壁がフルマップ5枚、ユニット2000個。
遠すぎた橋がフルマップ4枚にユニット2400個。
War in the Pacificがフルマップ7枚、ユニット3200個。
第二次欧州大戦がフルマップ6枚プラス生産チャートと増援チャートにフルマップ3枚にユニット3600個。
なんか金剛も大和もひっくるめて「超弩級戦艦」と言ってるような感じ。

387:名無し三等兵
17/08/01 03:01:15.41 Jlk+gYrq.net
>>377
大戦略の初代が98で出たとき、マップが60x60で8ビット機への移植では40x40だったとか。
ヘクスの大きさで多少変わるとして、1985年にはパソコンゲームでもA2のマップくらいのサイズはあった、と。
メガドラのアドバンスド大戦略で、64x128? フルマップ1枚分くらい?
URLリンク(www.geocities.jp)
いまの大戦略のマップエディタの説明書には最大256x256とあったから、フルマップで6〜8枚くらいの広さかな?
陣営あたりのユニットの種類が最大で100、保有可能ユニット数が999、陣営数が全部で6とか。
これをユニットとマーカーで区別しようとしたら、1万や2万で足りるわけもなし。
アメ公のリビング使ったって、フルマップというか畳6枚あたりが人手を介する限界ではないか。
より広いマップ、より多いユニット、より詳細なステイタスという話であれば、ボードゲームでやる意味がない。
そっちの後継はプレイヤー1人が1国家の宇宙戦略ゲームだと思う。

388:名無し三等兵
17/08/01 03:16:21.25 AqI75xSC.net
しかし「リアル」を追求するならば、司令長官が兵卒の行動を一発毎にチェックするのもな。
提督の決断が素晴らしいのは陸軍に足を引っ張られ、部下は意図を組んでくれず…のRPGっぷりで

389:名無し三等兵
17/08/01 07:08:53.61 zQQidnFc.net
場所を取るゲームと言えばアバロンヒルのジュットランドだな
マップ広げないで床やテーブルに直にユニット並べて動かしてく奴

390:名無し三等兵
17/08/01 07:20:34.71 AqI75xSC.net
>380
マップ踏まないと中央付近の駒が動かせない
デカイのを大体の位置に動かすだけなら、棒でツンツンすればいいが

391:名無し三等兵
17/08/01 12:09:51.01 U0lmMWEz.net
↓ソヴィエトにおけるアイスクリーム。
URLリンク(jp.rbth.com)
征途のやりとりを思い出した。
寒中に賞味してる画像ありw

392:名無し三等兵
17/08/01 14:04:34.68 DTPmbs2E.net
ビッグゲームの最大公約数というか必要十分条件というか、は1日2日でプレイ不可能なゲームってな感じじゃなかったかね
マップが広いとかユニットが多いとかはコスメティックな特徴でしかない
かといって一般にプレイ時間が長いPCゲーム全般がビッグゲームかって言うと…
強いて言うなら真のビッグゲーム=分厚いルールブック
出版元自身が「巨大なアメーバ」呼ばわりしたでかいゲームあったし

393:名無し三等兵
17/08/01 20:56:21.45 /xETgLud.net
SPIのOperation Typhoonは好きです

394:名無し三等兵
17/08/01 22:29:04.79 keHTWj3I.net
ハ号計画における突撃戦車の二式改って二式重戦車の何を小改正した物のかよく判らない
計画初期は機動戦車と称していたから最大速度(30km/h)と航続力(150km)の改善くらい?

395:名無し三等兵
17/08/01 22:34:11.46 UH+ZyuqW.net
重装甲化で拠点要塞運用にしたんじゃないか。機動戦車なら七式があるし、シーソーサスじゃなあ。

396:名無し三等兵
17/08/01 23:00:21.56 iG5wYGNi.net
PCで出来るリアル系戦略シミュレーションてなんだろう
hoiとかは無しで

397:名無し三等兵
17/08/02 00:52:25.61 wReVQm4P.net
二式には車体に37ミリ砲積んでなかったっけ?
アレを取り外して、航続距離と最高速と主砲用の弾の収納数を向上したとか?

398:名無し三等兵
17/08/02 01:14:22.82 EDK/dBHI.net
どの道設計思想の古い二式改重戦車は七式ほどの発展余裕が無いから、第三次大戦の
中期以降はオワコン化していたでしょうな。
主砲を100o級に換装できる余地があるのならまだしも。

399:名無し三等兵
17/08/02 03:32:28.69 Ft0zhcYm.net
>>387
素の二式は75mm砲じゃなかったっけ。

400:名無し三等兵
17/08/02 08:05:28.61 70LOEb0r.net
>>390-391
秘録見ろ。
RSBCってオーストラリアが東南アジアや欧州亡命者の受け皿化して
アメリカみたいな完全な移民国家化してる可能性あるなあ 英国の軍人が豪州海軍軍人にとか
死戦の太平洋でもあったし

401:名無し三等兵
17/08/02 08:50:48.15 Ft0zhcYm.net
>>393
ん???ちょっと間違えてる。
英海軍と豪海軍はあくまで別よ。
オーストラリア出身者が海軍に志願すると、優秀な人間はまず自軍で採用して、役に立たなそうなのを
英海軍に回してるって記述があったでしょ。
それが終盤のオークの悲劇に繋がったわけで。

402:名無し三等兵
17/08/02 09:17:16.58 70LOEb0r.net
>>394
コックス副長 英軍士官→退役豪海軍中将へ
こんな風に英国奪還が短期間に成らないと見切りをつけた人たちが
おそらくは籍変更してると思われ

403:名無し三等兵
17/08/02 10:09:56.33 WUSWfJwP.net
待て待て。現実の軍隊のようにツーキャップの可能性があるぞ。コックス豪海軍中将兼ねて英海軍中将、とかな。
ただその行間から漂う本国人の悲しみはいかんともし難いな。第3次大戦でブリテン島の一部でも奪還できてりゃなぁ

404:名無し三等兵
17/08/02 13:34:25.64 Ft0zhcYm.net
>>395
コックス副長のその後か…そこまで思い至らなかったな。
確か、元々オーストラリア出身ってわけでも無いよね?
人材の関係で>>396の可能性もあるのかな。

405:1/2
17/08/02 13:57:16.49 AYwQavri.net
試製二式重戦車(TDI., 4th Res. Center Prototype 2 Heavy Tank)
  本格的な対戦車火力を重視した試作重戦車で、従来型日本戦車技術を
おしすすめた


406:ものだった。   1940年に出現したT-34及びKV-1を完全に撃破しうる火力(試製二式88mm戦 車砲)と十分な装甲防護力を持つ重戦車として開発され、昭和17年に試作車が完成した。   車体は装甲鈑の溶接組み合わせでできあがっており、主砲は、当時陸軍が保有する 高射砲のなかでもっとも生産が容易で協力な九九式高射砲(原型は軍事顧問団が南京 で国府軍からゆずりうけたドイツの八八ミリ高射砲FLAK36)を採用していた。ただし、 前面に四七ミリ副砲を搭載するなどの方針を採用したため、本来、簡易なものとなる はずであった構造は複雑化し、重量は六〇トンに達していた。   機動力以外は良好な試験成果を得たが、やはり鈍重さが疑問視されたことと独ソ戦 終結により制式・量産化は見送られた。   後にハ号計画の制定で突撃戦車の雛形として活用されることとなり、日独開戦後に 小改正型の量産に踏み切ったが、配備先を巡る問題が発生して混乱を招いた。 性能的な面でも問題が発生し、装甲防御力を強化するため、無用と判断された四七 ミリ副砲撤去と前面装甲鈑の増厚、並びに傾斜式取り付けの採用が実施された。



407:2/2
17/08/02 13:57:55.43 AYwQavri.net
要目                    装甲(ミリ)
                         砲塔前面      120
重量           60トン           側面      100
乗員           5名            後面      100
寸法(メートル)                   上面       20
  全長         8.4          車体前面      120
  車体長        7.3             側面      100
  全幅         3.1             後面      100
  全高         3.0             上面       20
  最低部地上高   0.50         武装
  接地長        5.15           火砲        88mm×1
  履帯幅        0.50                      47mm×1
発動機  空冷V12D×2            銃器         7.7mm×2
  出力/回転数  600HP         能力
                          最大速力      30km/h
                          航続力      150km

408:名無し三等兵
17/08/02 14:48:38.04 3uDZwWJA.net
なんでこっちの五式まんまの水平バネサスなのかね
実績のあるクリスティーを避けて壊れやすそうなこの型式にする利点が思いつかん

409:名無し三等兵
17/08/02 15:01:18.83 4Y1vGJpK.net
日本戦車らしさ表現したかっただけなんじゃないかな?

410:名無し三等兵
17/08/02 15:07:37.16 Ft0zhcYm.net
>>400
「二式に思い入れのある技術将校」だかが会議に登場してたから、単にその人物の好みだったりして。
どのみち60t級にクリスティー使った実績が無い以上、こっちの方がいいって信念ある方式を使うケースは
あるでしょ。Pティーガーみたいに。
いずれにせよ会議での雰囲気から察するに、主流になれなかった(なり損ねた)人物なんじゃないかな。
RSBC世界での九七式中戦車初期型の改悪が通るような時代なら主流派だったとか。

411:名無し三等兵
17/08/02 15:48:23.41 3uDZwWJA.net
>>401
RSBCではクリスティーが日本戦車歴代のサスだよ
>>402
端的に言って設定陣の工学的限界なのかもしれんがちょっとした弾片や小口径弾で破損しそうで実戦的に見えないんだよな(史実の日式戦車全般が)
装軌車用のサスとしては長いバネが使える(レベルが低い)とかスタビライザーとして作用するとか利点はあるけどリンクは複雑だし対戦車戦用としては不安
所詮仮想なんだから(え?)こだわっても仕方ないんだけど

412:名無し三等兵
17/08/02 16:50:09.40 B/WVF1T5.net
>>403
いま本が手元にないんだが、クリスティーM1928を日本が入手して、ソ連のBT2とほぼ同じ時期からサスペンションはクリスティー式が標準だったと思う
試製2式重戦車は単純に60tを越える重量に、クリスティーサスペンションでは当時の技術的困難が存在したのではないかと妄想した記憶がある
CR3開発までの時間で改良したんじゃないかな?


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