佐藤大輔 100 at ARMY
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179:名無し三等兵
17/07/20 01:31:58.61 k9n8qNqI.net
>>172-173
そう言えば1948年末の時点で、東海岸で鹵獲された旧米軍艦が早くも補修の後ドイツ海軍に編入されてましたね。
とは言え、東海岸で鹵獲された旧米海軍の大型艦が、修理後全てドイツ海軍に直接編入されるかと言えば、それは
無いんじゃないかと。
大戦中盤以降アメリカの東西分割が事実上固定化され、兵力不足に悩むドイツと日英は、それぞれ勢力下の
東西アメリカ国内の軍組織を再編し、新たな東/西アメリカ軍として戦線に投入しました。
大戦中盤のカリブ海の激戦でも、西アメリカ軍は日英軍の支援を受けつつ、貴重な大型艦艇を積極的に投入しました。
対する東アメリカ海軍がどこまでカリブ海の戦いに関与したのかは具体的に描かれませんでしたが、ドイツ軍占領下の
東海岸に取り残された旧米海軍軍人らは、逼迫する戦局下で艦も与えずに歩兵として使い潰すには余りに惜しい
人材です。
再編した東アメリカ海軍はある程度の規模が無いと組織として成り立たないし、駆逐艦や潜水艦ばかりではひどく
バランスの悪い構成になってしまいます。
それを考えれば、東海岸で鹵獲/補修した旧米大型艦も、ある程度は東アメリカ海軍に返却/貸与して、再編成された
東アメリカ海軍の中核にしたのではないかと思いますが。
もちろん、鹵獲艦艇ばかりではカリブその他の激戦で瞬く間に損耗してしまうでしょうから、大戦中盤以降はドイツから
供与されたドイツ製駆逐艦を東アメリカ海軍に編入したり、接収した東海岸の造船所で早期建造可能な護衛駆逐艦を
多数新造して、随時編入していたでしょう。


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