佐藤大輔 100 at ARMY
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1008:名無し三等兵
17/08/23 13:18:07.08 xn7xwdpn.net
>史実の米国は1970年代の石油ショックと日本車の輸出攻勢に晒されるまで、ビッグ3は
>重厚長大な大型乗用車を好んで生産しまくりましたが
そもそもアメリカでは1960年代になるまで、大型だのコンパクトだのというクルマの区分ってのが事実上存在しない。
欧州なら2気筒のコミューターもアリなのだろうが、アメリカでは欧州ならそれこそ国境を超えるような距離も走るし、
百姓の女房の「日曜に教会に行って、月曜に市場に豚を運べるクルマが欲しい」という要望に応えて作ったはずの
ピックアップトラックが、戦争前にはV8積んでるような国だ。フォードのはラインナップがV8「だけ」なんだぜ?
URLリンク(upload.wikimedia.org)
>東米では、大戦による戦災と疲弊で高価な大型車を買う余裕が無くなっているでしょう。
当時のV8は現代の高級車高性能車専用のV8とは立ち位置が違う。エンジン自体がサイドバルブなんていう整備や
信頼性ではともかく、リッターあたり25馬力とか。1948年のフォードデラックスが1500ドル程度で平均年収の半分。
V8の90馬力で重さが1トン半、ぶっちゃけ、寸法重量は現行スカイラインのほうがデカイ。
>それにガソリンを大食いする派手な大型車を、ナチ化した東米は推奨しそうにないし。
否定する理由もない。燃費がいいに越したことはないが、石油ショックで産油国が結託するまでガソリンなんてのは
採掘な楽な油田から掘ってるだけの原価のクソ安い燃料でしかなかったし、それが小売の段階で高価と認識された
のは、売る相手が少なくて流通が難儀だったとか、道路建設財源として税金をドンとおっ被せられた以降の話だ。


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