■○創作関連質問&相談スレ 84○■ at ARMY
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200:名無し三等兵
17/08/15 12:44:55.96 0KDFDvzp.net
>>182
アニメ「キルラキル」の生命繊維はビキニアーマー設定の参考になるかも
確か服に生命繊維という自我を持った超生命体を沢山織り込む程パワー増幅率と制御困難率が比例して上がっていき、
両者の美味しい所取りを狙った結果、生命繊維のみ純度100%素材で織り上げて最高のパワー増幅率を得、
布面積を減らす事で生命繊維を制御をしやすくした水着みたいな戦闘服が仕上がったって設定だったはず

201:名無し三等兵
17/08/15 13:25:42.97 kqyyZoaz.net
いろいろ教えてくれてありがと
こじつければビキニアーマーもどうにかなるのね
>>188はオリジナルかな?
ただ直接戦場に出ない軍師や上官がこんな感じでビキニアーマーやエロい服を着る理由とかはどうなんだろう
元帥レベルなら趣味でこんなの着ても特権で許されるんだろうか
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
>>198
軍ものでこんな上官が出てきたら雰囲気ぶち壊しだろうなw

202:名無し三等兵
17/08/15 13:34:54.63 JpNJqhd7.net
いやそれは単に下着を露出してるだけだろ

203:名無し三等兵
17/08/15 14:42:57.52 kqyyZoaz.net
>>202
まあそうなんだけどね
要は軍の上官ですらエロい服を着る理由ってないのかなあ
そんな軍隊は規律もへったくれもなさそうだが、そこをどうにかこじつけて誤魔化せないかなあと

204:名無し三等兵
17/08/15 15:20:33.63 Iec+2bfw.net
文化的、宗教的、民族習慣的に「この世界ではこれが正装だ!」と言い張る
露出の少ない服、違うパターンの服を着たキャラが出ても、宗教や民族の違いで押し通す
フィクションなら好きにやればよろしい

205:名無し三等兵
17/08/15 16:00:07.86 JpNJqhd7.net
お尻丸出し将軍こと、ジョシュア・ブライでググれ
呪術的な理由で全裸で戦闘
あと、フス戦争のアダム派とか

206:名無し三等兵
17/08/15 17:12:49.64 iXp0OIIm.net
ビキニアーマーでいうと、戦場に出てくる女性が全員モデル体型かロリであることの説明とか難しそう
新兵なら問題ないけど、歴戦の兵士とかも大抵モデル体型で、とても軍人の筋肉のつきかたではない
そういう体型について説明した作品って今までないんじゃね?

207:名無し三等兵
17/08/15 17:24:01.15 01WhYS4L.net
>>201
>>188だけど、全くのその場の思いつき、オリジナルなので設定に使いたげれば自由にどうぞ。
ただ、似たような設定してる創作が無いとも限らないから、そこは考えてね。
で、戦場に出ない軍師や上官が着る服については「規則で決まってる」で別にいいかと。
そもそもそれ言い出すと、戦場以外で軍服を着る理由すら無くなるでしょ?
もっと言えば冠婚葬祭での礼服や学校の制服だって、「それを着なければいけない理由として慣例や規則以外存在しない」わけだし。

208:名無し三等兵
17/08/15 17:33:54.28 01WhYS4L.net
>>206
民族としての遺伝子や食料、生活習慣である程度は説明できるかと。
例えば別名「首長族」として知られるミャンマーやタイのカヤン族は、伝統的に真鍮製の矯正リングを首に
はめることで鎖骨を矯正し、首を長く見せている(通常の民族と比較して首の骨が長いわけではなく、しかも矯正した一部女性のみ)。
そんな感じで食物による発育の調整や遺伝子(遺伝ロリみたいな女性って実際いるからね)はそんなに無理が無く、それに矯正具も
加えればなおさらかと。
魔術の存在する世界なら、日常的に肉体の周囲元素が矯正具として機能し、なおかつ発散する女性フェロモン臭も調整するような
「マジック・フェロモン」みたいなのがあっても良いんでないかな。
それに軍人に「見て分かる筋肉」がついてないとイカンというのも偏見で、ボディビルダーみたいな筋肉はそういう鍛え方しないと
つかないものだし。
あとはマクロス方式で「実は作中世界で実在したエピソードを元にした劇で、登場人物は選ばれた役者さんです」でも済む。
まあ2次元化や2.5次元化の時だけ考えれば済むことだが。

209:名無し三等兵
17/08/15 18:57:22.48 Yr5qBeT8.net
>>198 描きにくいわ!!小説ならまだしも、漫画家なりアニメーターなりが死ぬぞ主役にしたら。

210:名無し三等兵
17/08/15 19:25:48.34 As1jGUoW.net
>>209
楯を持たせれば解決(ガンダム脳)

211:名無し三等兵
17/08/15 20:25:56.59 IhCmzECU.net
>>201
現代の軍服も近代以前からの伝統的な色やデザインが取り入れられてるのはわりと普通だし、昔からビキニアーマーが当たり前だった世界観なら近現代の式典制服や将校用制服がビキニっぽくなるのもおかしなことではないのでは?

212:名無し三等兵
17/08/15 20:39:26.37 F/SI83hZ.net
現実の歴史でも、インディアンとかブラックアフリカとかポリネシアの戦士は
近代以前はビキニアーマークラスの露出度だったわけだし(男だけど)
そういうところの独特の戦争の形態や気候を調べて、それに準じれば
軍装警察に攻撃されるようなことなんて全く無いんじゃないかと
ただし、ファンタジー世界にありがちなヨーロッパモデルの国or地域だと難しい

213:名無し三等兵
17/08/15 21:02:28.80 Fbm+wZAW.net
そういう気候帯の帝国がヨーロッパ的な場所を属国化して、混血化がすすむとか現地徴用とかのヨーロッパ人が着てるとかで、制服が本国のままとか

214:名無し三等兵
17/08/15 21:48:32.84 V1M4Aaf9.net
本来そうした理屈付けは作者の仕事だと思うんだけどなぁ……

215:名無し三等兵
17/08/15 22:03:30.87 01WhYS4L.net
>>214
それを「軍事的用語を使って理屈付け」となると、ある程度の知識は必要になるから仕方あるまい。
創作が得意なのと知識が豊富なのはイコールじゃないからね。

216:名無し三等兵
17/08/16 07:42:37.57 NSlikwX+.net
>>213
ズールーのインピとかマサイ族のエルモランとかは腰みの&槍で19世紀くらいまで戦ってたけど
さすがにそれがアフリカでもスタンダードかといわれたら、違うぞ 
ライフルがあればそっちに乗り換えてるし洋服だって普通に着ている
だいたい肌の露出は体が傷つくから、文化とか宗教要因でもからまない限りは普通はやらない

217:名無し三等兵
17/08/16 08:24:16.69 QLZs6zex.net
「続・新ワイルド7」で、ジャングルで活躍した女殺し屋が、衣類に付いた雑菌が傷口に入り込む感染症を嫌って、殺しの時は全裸になる、って設定があった

218:名無し三等兵
17/08/16 10:20:24.71 v3fRewvR.net
単に脱がす口実だろ

219:名無し三等兵
17/08/16 16:06:45.72 uf6oajUl.net
巨乳と貧乳(Aカップ)だとどちらが戦闘で有利なのでしょうか?
他すべて同じな鍛えた軍人とし、ナイフ戦で戦うものとします
気休め程度ですが心臓を胸で防げるので巨乳の方が有利だと思うのですが
まあ巨乳のレベルにも依るのでこれくらいで
URLリンク(i.imgur.com)

220:名無し三等兵
17/08/16 16:14:44.75 B2dSsNp7.net
>>219
世の中には貧乳回避という技法があります
被弾面積の少なさで危機を逃れた例も多数あり、たかがの面積と言えど胸侮れません
一方で近接戦ではその胸の大きさを生かした「乳ビンタ」という技もあり、うまく使えばノックダウンも可能でしょう
実力により一概には言えないと考えます

221:名無し三等兵
17/08/16 16:15:45.99 B2dSsNp7.net
しまったここ大喜利スレじゃねえ

222:名無し三等兵
17/08/16 17:37:51.23 OgszosOG.net
  |┃三     , -.――--.、
     |┃三    ,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
     |┃    .i;}'       "ミ;;;;:}
     |┃    |} ,,..、_、  , _,,,..、  |;;;:|
     |┃ ≡  |} ,_tュ,〈  ヒ''tュ_  i;;;;|
     |┃    |  ー' | ` -     ト'{
     |┃   .「|   イ_i _ >、     }〉}     _________
    |┃三  `{| _;;iill|||;|||llii;;,>、 .!-'   /
    |┃     |    ='"     |    <   >>221は面白い創作を思いつくまでシベリア送りだ!
    |┃      i゙ 、_  ゙,,,  ,, ' {     \  ついでに>>219、ナイフ戦では乳房から致命傷になる部位が特定しやすいので巨乳は不利だ!
    |┃    丿\  ̄ ̄  _,,-"ヽ     \
    |┃ ≡'"~ヽ  \、_;;,..-" _ ,i`ー-     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |┃     ヽ、oヽ/ \  /o/  |    ガラッ

223:名無し三等兵
17/08/16 19:44:18.55 M3usl96b.net
次から空想軍事関連雑談スレにしよう

224:名無し三等兵
17/08/16 21:18:41.06 8G4KhEm5.net
お乳のおっきな娘が戦うシーンで、お乳がぶるんぶるんしてると「痛い痛い痛い痛いそんなに揺れたら上乳の皮膚が引っ張られてちぎれるちぎれるちぎれる痛い痛い痛い!!!」
って思って玉ヒュンならぬ乳ヒュンするので、お願いだからお乳の大きな娘にはちゃんとしっかりしたブラを着せてあげてください。
URLリンク(togetter.com)

225:名無し三等兵
17/08/16 23:08:24.35 IliuqeBg.net
ここはネタ雑談のスレかよ……

226:名無し三等兵
17/08/17 02:41:35.10 sdNTePk8.net
まあ「創作」って時点でネタだからな…そらコメディ要素も入ってくるだろ。

227:名無し三等兵
17/08/17 05:18:24.30 U6WIe81l.net
本当に初歩的な質問なのですが
日独伊ソの4カ国軍事同盟が結ばれるには何が必要だったですか?
創作するにあたり、アメリカに対抗できる戦力として物量の陸戦に長けるソ連をどうしても枢軸国側に引き込みたいのです

228:名無し三等兵
17/08/17 07:26:29.93 R9fHZL9P.net
独伊の同盟の理由は対英仏であり
独日の同盟の理由は対英米
つまり共通の敵が必要と言う事
英米仏の権益とソ連の領土欲が被った時にソ連枢軸入りはあり得る
これは史実でもあり得た事で
ソ連のフィンランド侵攻時つまり冬戦争時に英仏は対ソ宣戦する可能性があった
英仏の最大の目的は当時ソ連のバクー油田がドイツの石油の供給源になっていた事からここを爆撃したかった事
フィンランドが思ったより早く講和したので実施されなかったとされている
だからフィンランドが対ソ講和せずに更に継戦していたら英仏が対ソ宣戦して独ソ同盟が成り立っていた可能性があるという説もある

229:名無し三等兵
17/08/17 09:06:13.53 Se3tQB5v.net
>>227
そりゃもう、日独伊三国での共産革命一択でそ

230:名無し三等兵
17/08/17 14:41:55.96 R2ElxH8F.net
レンドリースで米英に借りまくってたソ連を過大評価しすぎではあるが
スターリンの醜聞や生い立ちを日独伊のどこかが握って脅したってのがいいだろ

231:名無し三等兵
17/08/17 15:53:08.65 CLZM6/Kp.net
真珠湾後に連合艦隊ふくめた帝国海軍が全力でシーレーン防衛に当たって商船隊と艦隊を温存し
米海軍の反撃に対しては潜水艦と基地航空隊による敵艦隊の漸減と補給線への攻撃を行いつつ後退し
第一列島線内側の安全を絶対的に確保した状態でルソン決戦を行うっていう仮想戦記を妄想しています
連合艦隊が全力で南方からの資源コンボイを護衛する場合連合艦隊は常時行動するだけの燃料を確保できるか南方からの資源が100%の効率で輸送される場合に帝国の工業生産はどの程度向上すると考えるかについて参考となる資料はないでしょうか?
またこれがうまくいった場合米海軍は日本軍が手ぐすね引いて待ち受ける第一列島線の内側に連合艦隊の補足殲滅を試みるというあらすじは米海軍が間抜けすぎますか?

232:名無し三等兵
17/08/17 16:02:45.98 UprN/lnQ.net
>>23
「ルソン決戦」って書いてるけどそれフィリピンはどうなってるの?
史実と同じ?

233:名無し三等兵
17/08/17 16:05:05.41 HMofT1Mw.net
「真珠湾後」と言っても、どこまで史実と同じ占領地域なのかわからんぞ
あと現実には陸軍が占領したボルネオの油田からの原油輸送に海軍が全く協力せず、本土まで輸送できなかった

234:名無し三等兵
17/08/17 16:05:33.92 AF57Fa1l.net
>>231
そもそも真珠湾攻撃自体が漸減迎撃作戦の「引き込んで撃破」の否定なわけで…
事実米海軍は真珠湾の痛手のせいでフィリピンに対して大規模救援艦隊を送れず見捨てたし
戦争前半は日本の海上キルゾーン圏内で水上艦を悠々と航行させるなんて愚は犯してない

235:名無し三等兵
17/08/17 16:22:32.44 CLZM6/Kp.net
>>232
>>233
>>234
戦争の推移としては1942年の中頃まで史実通りで珊瑚海海戦かミッドウェーかガダルカナルか悩んでいますがそのあたりをきっかけに帝国陸海軍が攻勢限界を認識して引き込んでの決戦志向にシフトすることって筋書きを考えてます
連合艦隊はマリアナ以前+αの艦隊を保持していて史実と違い重油輸送に協力し商船護衛を重視したので商船隊は開戦時の600万トン以上を維持している的な設定です
商船隊が生きてるおかげで日本の航空戦力も史実より充実している的な設定にもしようと思っています
描きたいのは第26師団、第1師団、第68戦車旅団を基幹として史実より増強されて補給も維持された第14方面軍が史実と同じか少し遅い時期にルソン内陸部で米軍の決戦する話なので
もし米海軍が日本のキルゾーンに侵攻しない方がリアルなら米海軍は連合艦隊の捕捉殲滅は志向しないせずフィリピンの西部からフィリピン侵攻の支援を行うのみにとどめようと思います

236:名無し三等兵
17/08/17 16:44:28.97 sdNTePk8.net
>>235
そもそも海軍艦艇をそれだけ動かすとなると、そのための燃料が必要になるし、となると給油艦も必要になるし、
となれば燃料をそれほど内地に運べるわけでも無し、トラックやラバウルにそれほど備蓄できるでも無し、
備蓄のためにタンカーを派遣すると油を運ぶタンカーはやっぱり不足するしで。
つか、やりたいこと考えると内地に油を運ぶのってそんな重要とも思えんが。
で、いきなりルソン決戦とか言ってるが、ニューギニアソロモンはおろか、パラオもマリアナも捨てるの?
なんか間を飛ばしすぎてて何がどうなってるのかサッパリわからんぞ。

237:名無し三等兵
17/08/17 16:47:36.49 HMofT1Mw.net
日本が守りに入った時点で、アメリカは一息ついてエセックス級空母の任務部隊が充足するまで決戦は控えるだろうね

238:名無し三等兵
17/08/17 16:52:23.27 CLZM6/Kp.net
>>236
ルソン以外だと結局艦砲射撃でボッコボコにされるので陸戦で勝てないと思うのです
勝てるとしたらルソンか九州南部かと
ただ結局海上交通を確保しないと補充の聞かない第14方面軍はジリ貧で敗北すると思うんです
だから海上交通を確保しているって設定が必要かなと思いまして
やっぱ海軍が全力で護衛するとなると燃料の収支はマイナスになりそうですね・・・
>>237
やっぱそうですよね

239:名無し三等兵
17/08/17 17:10:29.42 sdNTePk8.net
>>238
いやそうじゃなく、ルソン決戦はいいんだけど、1942年半ばまでフィリピン全土を占領しないで米軍の
救援を迎撃するって話なら、米はその根拠地をどこにするの?日本はどこまで占領してるの?
それ次第じゃ、まずは米軍が根拠地を確保するための決戦が起こって、それが天王山になるんじゃないの?
てことは、結局日本海軍が護衛に専念なんて無理でしょって話よ。
日本には「決戦用正面戦力」と「護衛戦力」の両方を整備する国力は無くて、常にどちらか一択を迫られるから、
その設定だと国力を超えてることになる。
であるからには、海軍にリソースを割けるようにもっと前から改変しないといけない。
日露戦争あたりから改変してる仮想戦記が多いのは、遅くともそのあたりから変えないと間に合わないからだな。

240:名無し三等兵
17/08/17 17:17:34.85 sdNTePk8.net
>>238
ちなみに>>239みたいな話に一定の回答を示してるのが横山信義の「修羅の波濤」で、
真珠湾攻撃失敗により機動部隊が2隻の空母を残して壊滅、戦力的に正面切った決戦なんて無理になった
連合艦隊が残存空母や基地航空隊、潜水艦を使った通商破壊戦で、逆に米軍の補給線を脅かして、
常に米軍が戦力をフル活用できないようにして戦力を逐次投入させ、小規模な機動部隊決戦だけを
ひたすら繰り返すような話。
フィリピン全土の占領にも失敗してるので米は戦艦による救援部隊を派遣して日本が放棄したトラックを
根拠地にするが、これが史実におけるガ島みたいな役割を果たし、突出した米軍の戦力を少しずつ
削るような展開よ。
もちろんエセックス級が大量に出てくれば敗戦待った無しなんだが、その前に都合の良いことが起きて
日米戦は終了する。

241:名無し三等兵
17/08/17 18:46:47.44 FANRP08r.net
まぁ無理だよねこれ
そもそも史実で短期決戦を挑んだのは時間が経てば経つほど戦力差が開くという思惑があったからで、それは正しい
いくらシーレーンを重視しようが工業力の差は埋められないどころか突き放される一方
物量だけじゃなくて航空機のパイロットなんかもな…だから後に確保できなくて特攻に移ったわけだし
おまけにアメにはいくら日本が戦力を溜め込んで決戦をしようとしても
そのすべての努力を無に還すことができる原子爆弾もある
要はタイムリミットがあるわけで、それまでに一撃を加えて講和する腹積もりならこちらから仕掛けるしかない

242:名無し三等兵
17/08/17 19:22:29.93 mBo1NReq.net
現在2次創作でミリタリー系投稿してるんですが、主人公の設定で少し悩んでます。
そこで質問です。米海兵隊に一等兵として入隊してから18年で大尉になるのってやっぱり非現実的ですか?

243:名無し三等兵
17/08/17 21:19:10.69 tS0P64Tb.net
>242
女子高生が卒業後の進路にアメリカ海兵隊を選択して就職し、最終的に共和党から大領領に出馬する漫画があるよ。
それを読んで比べてみれば?

244:名無し三等兵
17/08/17 21:24:12.88 HMofT1Mw.net
主人公が無能でなく途中士官学校に行けば、戦時では勿論、平時でもそのくらいいけます
でも入隊・新兵訓練時は二等兵、訓練終了後に一部は一等兵として配備される者もいるけど
URLリンク(sai-zen-sen.jp)
現代の海兵隊なら、この漫画が詳しい

245:231
17/08/17 21:41:34.58 CLZM6/Kp.net
皆さんありがとうございました
大分課題が見つかったののでもっとプロットつめてみます
>>239
米軍の根拠地は史実通りニューギニアを考えてました
飛び石作戦も史実通り進行しサイパンなどは失陥している設定で考えてましたが絶対国防圏や本土爆撃阻止を考えると
陸戦で不利だからと言ってフィリピンに後退するまで一度も決戦しないのは説得力ない設定ですね
少し考え直してみます
あと修羅の波濤読んでみます
>>241
たしかに結局1945年8月に原爆が落ちるわソ連が攻めてくるわでタイムリミットになりますね
それに台湾沖等主要な航空戦を見ると結局引き付けて漸減作戦をとっても日本軍の航空隊はすり潰されてどんどん不利になる気がします
そのあたりに説得力持たせるギミックが必要そうですね
もともとはご都合主義を根拠づけるすげえ対米戦研究機関があったことにして説得力つけようかと思ってたのですが
チートじゃないけど日本側が奮戦するが書きたかったのに結局チートになりそうです

246:名無し三等兵
17/08/17 21:58:32.21 mBo1NReq.net
>>243 >>244
一応まりんこゆみは全部読んだんですが、制度云々がまだ少し分からなかったので…
また読み直して見ます。

247:名無し三等兵
17/08/17 22:03:55.29 HMofT1Mw.net
だからその漫画の178話からに描かれてるとおり、大卒資格をとって士官候補生学校にいけばいいのだ
逆を言えば、そうしないと兵隊上がりで大尉にはなれない

248:名無し三等兵
17/08/17 23:52:18.71 eitJ0lWK.net
>>245
陸戦ものやりたいんだったら陰山琢磨も読んどいた方がいいぞ。
97式に88mmを英アーチャー式の後ろ前でくっつけた奴でのサイパン防御戦がデビュー作だ。泥臭さがいい。
リアル戦記では、ニューギニア戦の「マッカーサーと戦った日本軍」、
アメリカ側の評価は高いんだがこっちじゃ散々で、どっちにも立派な理由がある、「玉砕ビアク島」。
こっちの著者の田村洋三氏のは一通り読んだ方がいい。良い作品を期待する。

249:名無し三等兵
17/08/18 01:16:21.76 He+T0Lrx.net
>>245
日本を変えるんじゃなく、発想を変えて「アメリカが史実と違う」でもいいのよ?
その場合、完結してる作品では青山智樹の「バトル・オブ・ジャパン」が参考になる。
歴史改変でヒトラーがロスチャイルド家と組んでアメリカ大統領になってる世界だw
ルーズベルトと違って容共じゃないからソ連とあまり手を組まないし、作中の諸事情でヒトラーはユダヤ人が嫌いなままだから
アメリカは核兵器作らない。
ドイツにレームだのヘスだのが総統やるから国民の人気がイマイチで第2次世界大戦がなかなか起こらない。
3代目総統にデブのゲーリングが収まったからMe262がやたらと早く戦闘機として完成し、ヒトラーいないから対ソ戦もなかなか起きないw
こうして何となくズルズルグダグダと1940年代前半が過ぎていくというお話w
まー視野を狭くしないで、バタフライ効果狙ってあちこち改変しまくると楽しいゾw

250:名無し三等兵
17/08/18 07:58:54.71 e7HmYDI+.net
>>247
日本もアメリカ風のROTCを完全導入すりゃいいのにな
予備自はまたちょっと違うし

251:名無し三等兵
17/08/18 10:47:22.45 v7XSeTHq.net
>>248
その88mmは現実の九九式高射砲なのだろうか?一昔前は古い松本零士の漫画のせいで、FlaK36のコピーみたいに描かれてたが

252:名無し三等兵
17/08/18 11:49:33.20 wQ910vni.net
この拳銃のモデル名(もしくは改造のベースになった銃のモデル名)ってわかりますか?
URLリンク(pbs.twimg.com)

253:名無し三等兵
17/08/18 11:59:08.73 v7XSeTHq.net
ヘルボーイのサマリタン
URLリンク(images-na.ssl-images-amazon.com)
このようにでかくて分厚いので、部分的には既製の銃のパーツを使ってるのかもしれないが、全体はオリジナルで作った撮影用プロップではないかと

254:名無し三等兵
17/08/18 14:06:36.03 LuaYokw/.net
>>252
モチーフはトップブレイク(中折れ)式の回転弾倉式拳銃だね
フレーム形状はスコフィールドが近いだろうか
バレル周辺はエンフィールド式のイメージだね
そいつをダブルアクションのマグナムリボルバーっぽくデコレーションしているな

255:252
17/08/18 17:07:15.60 wQ910vni.net
>>253-254
レスありがとうございます。
これ自体はオリジナルのプロップということですね。

256:名無し三等兵
17/08/19 08:47:00.44 SqQ/p47p.net
8月ということで終戦についての興味がわきました。
史実の日本政府は7月末に連合国からの降伏呼びかけ(ポツダム宣言)を受け取り
これを静観(新聞は黙殺と報道)したわけです。
その後も空襲や原爆が落とされました。
創作でのフィクションでの戦争における想定なのですが
このような総力戦の最中に、敵国から一方的な降伏呼びかけ(全戦闘行為を停止して我が軍に従え)を受け取った場合
「拒否」するわけでもなく時間稼ぎのためにひたすら無回答を貫くということは可能なのでしょうか?
(こちらからはその間攻勢には出ない という対応を取るとして です。)
↓の状況でもあるのですが、近代戦において相手国政府に降伏を通達しているあいだは
いかなる戦闘・殺傷行為も行なわないのがルール というのは正しいのでしょうか?(空襲や砲撃、上陸作戦などをしない ということです。)
twitterでの議論で「アメリカは日本がポツダム宣言を黙殺していただけで拒否を通達したわけでもないのに8月15日までの間に
空襲や原爆をしていてひどい。あっちこそ国際法違反で処罰される案件だ」という主張をしていたので気になりました、

257:名無し三等兵
17/08/19 09:08:41.82 S24yNYJP.net
わざと無回答にしてるんでもまだ回答を考えてて無回答なんでもまだ合意してないなら状態は同じで普通の戦闘状態
降伏勧告を与える側が相手に考える時間を与えたいならまず同時にお互いに特殊な条件無しの停戦協定を結んでからまとめるのが順序
第一次世界大戦の時も最初に連合軍が簡単な降伏条件文章を出してまず停戦してその後に長い交渉をしてる
ただ太平洋戦争時のアメリカ軍だと圧倒的に優勢だから停戦する必要性がないがな
拒否や無視されるのはわかりきってて核攻撃前にポツダム宣言を一度提示しておきたかったというのもあるし

258:名無し三等兵
17/08/19 11:39:50.11 wNC85o+e.net
第二次世界大戦において、バルト三国をソ連が占領し、併合しています。
その一因として、バルト三国が保障占領される危険を考えた、というのを以前、読んだのですが。
バルト三国の海岸線で、上陸作戦が可能な海岸が存在しないのならともかく、
上陸作戦が可能だったのなら、ソ連軍が保障占領しても全く無意味な気がします。
バルト三国の海岸線で上陸作戦を展開することは不可能な話だったのでしょうか。
私なりに調べたのですが、そういったことが載った書籍やホームページが見つかりませんでした。
どうか、よろしくお願いします

259:名無し三等兵
17/08/19 11:40:08.08 rLD9/rQG.net
逆に日本側なんかポツダム宣言を受け入れた後で、米軍に対し特攻出撃(命令違反)や偵察機を迎撃(合法)といった戦闘を行ってるしね

260:名無し三等兵
17/08/19 12:07:25.17 rLD9/rQG.net
>>258
それはどこの国に保障占領される危険を考えた、と言われてるのだ?少なくともドイツではない(独ソ不可侵条約でソ連のバルト三国の占領に合意している)し
更に「上陸作戦が可能だったのなら、ソ連軍が保障占領しても全く無意味」というのが意味不明なんだけど
「保障占領」ってのは、占領される側と占領する側の合意の上で行われるもので、ならばどこかの国がバルト三国に対し上陸作戦を行えるので、それから守るためソ連軍が駐留するという口実ができるわけだが

261:名無し三等兵
17/08/19 13:33:12.85 BEgl1uql.net
>>256
降伏を通達して攻撃をやめるというのは、相手がそれを受け入れて、戦闘の意思が無いことを明らかにしてから。
その代表的な例が日本海海戦におけるバルチック艦隊の降伏で、白旗上げても航行を停止しなかったために、
東郷平八郎は降伏の意思が明らかになってないとして、ロシア側がそれに気づいて停戦するまで砲撃を続けた。
降伏にルールがあって、それは正解。
第2次世界大戦においても日本がポツダム宣言受け入れを通達するだけでは不十分で、玉音放送でそれを
誰にも明らかにするまでは攻撃をやめる理由が無かった。
ソ連なんかは「攻撃して反撃してくるうちはまだ降伏したと言えない」みたいな滅茶苦茶な理由で進撃を続行したが。

262:名無し三等兵
17/08/19 13:37:15.30 BEgl1uql.net
>>259
ちなみに特攻出撃がどれを指してるのかわからんが、軍の命令として停戦や攻撃禁止、飛行禁止だのの
通達が遅れており、宇垣特攻はそのタイムラグを利用してやったというフシはある。
「攻撃禁止。ただし自衛戦闘は除く。」って命令が出るのはその後で、それでも自衛力保持を名目に訓練飛行に
出ては自衛のため迎撃するのが絶えないもんで、飛行自体(緑十字機を除き)禁止になった。

263:名無し三等兵
17/08/22 12:55:03.06 DY9uHnte.net
エヴァ新劇場版で↓の画像の電柱の手前にある物はスカッドですか?
URLリンク(i.imgur.com)

264:名無し三等兵
17/08/22 14:08:04.93 DY9uHnte.net
すみませんミスってました
URLリンク(i.imgur.com)

265:名無し三等兵
17/08/31 15:15:13.18 THdoRCnj.net
リアルロボットアニメだと激しい戦争の最中でも盛んにやってるイメージな兵器コンペですが
現実の軍隊では平時や余裕がある戦況のときだけ悠々とやるもので
余裕がない戦況では「沢山のメーカーから案を募って多種多様な試作機作らせてコンペする」は
全然やらなくなる(やれなくなる)方がリアリティあるんでしょうか?

266:名無し三等兵
17/08/31 15:30:44.66 bED8fF5b.net
>>265
その手の元祖の一つであるガンダムはWW2の各種の兵器開発、特にドイツのがモデルだけど
あと数ヶ月で終戦、っていうレベルでも普通にやっていたぞ。
「戦時急造兵器のコンペ」とかやってるんだから。
最も大概は「状況が逼迫してるので全部採用。作れるなら急いで作れるだけ作って」とか
いうことになったりしてるけど。

なので創作としては
「コンペで競作されたけど結局全部量産指令が出て、雑多に部隊配備された」
とかだとそれっぽい。

267:名無し三等兵
17/08/31 15:38:14.17 w6dmcHzv.net
戦時急造に適した対戦車自走砲を募集、採用されたメーカーの技術者と社員がそれに乗って出撃し街を守る、けど全滅、という実例もあった

268:名無し三等兵
17/08/31 18:55:42.17 2EiBHOlH.net
>>265 お二方が言ってるのにやや補うと、負けが込んで藁にも縋る切羽詰まった状況なんで、闇雲に夢の新兵器な試作機乱発する(そして全部ものにならない)訳で…旧日本陸海軍とも、そんなんが死屍累々だ。

269:名無し三等兵
17/09/01 07:15:16.81 wGw5/m4o.net
なお勝ってる側のアメリカもまた、様々な新兵器を開発していた
戦時中はとにかく負けるわけにはいかないので闇雲に開発ラッシュが続き、戦前・戦後のように予算が削減されるとか無いので

270:名無し三等兵
17/09/02 11:33:16.61 WygWuqbs.net
質問者です、ありがとうございました
戦時は「上がって来るプランを厳選せず手当たり次第作らせる」ことはあるものの
「性能比較や模擬空戦をさせてじっくりコンペして制式採用機を厳選する」というのは
やはり戦時には減る、という理解でいいでしょうか

271:名無し三等兵
17/09/02 11:48:28.44 xaTu989J.net
>>270
それもそれで「終戦(敗戦)一ヶ月前でもそんなことをやっていた」という例は多数あるからねえ・・・。
創作ならもう好きな様に書けばいい、でOKだろう。
現実もそういう方面は大概フィクションみたいな話ばっかりだし。

272:名無し三等兵
17/09/09 03:00:07.27 vURyiAFd.net
・猛獣戦車や爆装Me262を推し進めたヒトラー
・多砲塔戦車が駄目だと見抜いたスターリン
・高速爆撃機を好んで開発を支援したムッソリーニ
のように、独裁国家では職業軍人ではない為政者が
兵器開発に口出し介入するのは珍しいことではありませんが
1930年代後半の日本で、首相は兵器開発にこういう口出しを出来るでしょうか?
日本の首相は彼らほど絶対的な権力者じゃないうえ、内閣に比して軍部の力が強いので
首相が保守的な軍人から見て「一見変わった」提案を出してきても、まず容れられないでしょうか

273:名無し三等兵
17/09/09 03:10:01.66 eQ1M0tHx.net
現役軍人のまま総理大臣になった東条英機を忘れてないか?

274:名無し三等兵
17/09/09 06:41:53.32 wMwxqjEz.net
>>272
まずそういうことは日本ではありえない。
突飛な提案があったとしても、それが成功すれば採用した上司の功績に。
失敗すれば提案した部下の責任になるというのが通常の組織であり、
日本もそうした意味ではしごく常識的。
なので一風変わった提案があったとしても、成功しない限り首相の提案ですなんて話が広まるわけもない。
そしてそんな素人の提案などまず成功しない。

275:名無し三等兵
17/09/09 12:58:29.76 7TMEBRBi.net
日本組織てのはそもそも戦時中でさえバリバリ人事権を行使して
反対するものを追放しまくったり、リアルに粛清して消すってことがない
権力を行使するより和を重んじる
粛清してもその後がやり辛いって知ってる、ある種の合理性を持ってるから
独裁国家だと兵器設計の小さなことまで上奏してお伺い立てるようになるような
システムになってしまうだけの話

276:名無し三等兵
17/09/12 01:48:27.00 tRRqc1OC.net
バルチック艦隊が途中のフランス領で満足な補給を受けることに成功

補給を受けられたので日本海海戦で勝利、日本海軍主要戦力壊滅

制海権喪失のせいで陸戦でも負けて日露戦争自体が日本敗北
という10年以上前のIF戦記の設定を見て、ふと疑問に思ったのですが
補給なし長距離航海の疲弊が敗北の原因の一つであることは疑問の余地もありません
が、補給は勝敗が大きく変わるほどの要因で、日本海海戦はそこまで瀬戸際の勝利だったんでしょうか?
現在の戦史研究で、バルチック艦隊の疲弊の有無が日本海海戦にどれだけ大きな影響を与えたと考えられているか知りたいです

277:名無し三等兵
17/09/12 05:27:01.13 rp3ICQfW.net
補給は受けれても、牡蠣ガラ落とせるドックで増速出来たわけじゃないし
人徳合った艦長の死とそれの士気低下を避けられたわけじゃないし
主力と出会うまでの稚拙な艦隊運動、二列縦陣は戦闘力を発揮できたとは思えない

278:名無し三等兵
17/09/12 10:07:24.81 erbcCaL1.net
>>276
その場合一番ありえるのは「そもそも日本海海戦が起きなかった可能性がある」じゃなかろうか。

279:名無し三等兵
17/09/13 14:35:44.45 Fhydq1Bt.net
ボイラーとタービンの関係がよく分かりません
戦時に備えた急造駆逐艦をまず設計し、それと同一の機関や武装等を使って平時の駆逐艦を設計建造することで、非常時に速やかに戦時急増に移行できるようにする
という設定を考えたのですが
ボイラー2基 タービン2基で2軸3万馬力(急造駆逐艦の出力)を発揮できる機関なら
これにボイラーをもう1基足せば2軸4万5千馬力(平時用駆逐艦の出力)を発揮できると単純に考えていいんでしょうか?

280:名無し三等兵
17/09/13 23:51:51.58 xXVTqd8t.net
@ボイラーで蒸気を作る
Aそれをタービンに当ててスクリューを回す
なんだが
タービンにも耐えられる圧力の限界があって
高圧にしすぎると破裂する

281:名無し三等兵
17/09/14 16:39:19.89 JDc7ubbe.net
単純化して言えば高圧にすればするほど効率は上がるが
厚に耐える冶金技術がいるし腐食が問題になる

282:名無し三等兵
17/09/15 16:19:41.41 OizieLS0.net
>>280
>>281
返答遅くなってすみません
つまり、高い馬力を出す=高い圧力に耐えないといけない=一基辺りの製造費がかかる、ということでいいんですよね
>>279の例で言うと
戦時急増用の駆逐艦にも4万5千馬力対応のタービンを採用すれば、装備の統一は出来るがコストが嵩んでしまう
それなら3万馬力用のタービンを別に設計しておいた方がいいかもしれないという感じでしょうか

283:名無し三等兵
17/09/15 17:49:50.84 WCbRhr4Y.net
>>282
てか、その「戦時急造駆逐艦」がどのような目的・用途を求めてどのようなスペックのものなのかが全く不明なので、何とも言えんわな。
史実でいう丁型駆逐艦なのか海防艦なのか砲艦なのか掃海艇なのか駆潜艇なのか。
しかも史実の日本海軍は短期決戦しか考慮していない組織なので、戦時急造艦を作るってことは甚大な損害を出しながらも
長期戦を戦うって戦略への変更も意味するし、そうなるとコトは駆逐艦がどうこうって話に収まらないくらい、実はものすごい壮大な話。
仮に史実と同じ戦略のままそんな急造艦プロトタイプを作っても現場から「いらない」「何それ北洋警備か大陸沿岸警備用?」って
言われちゃうしで、駆逐艦として予算が降りるかどうかも怪しい。
設定を練り直して…というよりちゃんと真面目に設定して、タービン機関に限定しない方がいいんじゃないかと思えてくる。

284:名無し三等兵
17/09/15 20:43:29.42 rOKu67Mv.net
 私なりの史実理解を言うと。
 史実の日本海軍は、日米戦争は長期戦になったら負け、と理解していた。
 だから、艦隊決戦での勝利による短期戦勝利で講和に持ち込む(日露戦争パターン)しかない、と理解していた。
 そして、日本海軍は、日米戦争第一で整備されていた。
 つまり、戦時急造駆逐艦の建造を、日米戦争開戦前に、日本海軍が検討する、というのは、
 そもそも日本海軍が、日米戦争第一で整備されない、ということにならない、とあり得ない話。
 だから、日本海軍の軍事戦略が大幅に変わってしまった、という前提で考えることになる。
 282は、そこから話を練り直すべきだと思う

285:名無し三等兵
17/09/16 01:07:25.82 DaIWiEVb.net
海軍が艦隊決戦戦略を見直すんなら、中国海軍の魚雷艇やソ連の潜水艦相手に痛い目を見る位の切欠が必要なんじゃなかろうか

286:名無し三等兵
17/09/16 11:08:57.21 f+U2NEqm.net
>>285
それだと「根拠地を占領すればいいじゃん」で終わる。
通商破壊を行う敵の根拠地が容易に手の届かないところにあるってのは絶対条件なんよ。

287:名無し三等兵
17/09/16 12:14:29.06 q7yvYAtE.net
その手の戦略改編なら小説「覇者の戦塵」が先行作品だな。満州を発火点にオホーツク海で火が着き、旧来の兵力整備方針じゃ対応出来なくなる流れ

288:名無し三等兵
17/09/16 12:23:03.34 U2alL04y.net
>>287
ソ連太平洋艦隊との戦闘で護衛艦やレーダーの重要性を認識したんだったっけ?

289:名無し三等兵
17/09/16 12:37:24.48 q7yvYAtE.net
要約すればそんな感じ。読者としては充分な説得力だったよ

290:名無し三等兵
17/09/17 11:11:30.20 cOYs7pMA.net
海軍だけでなく、全てを改変するために日露戦争を日本の敗北にした「レッドサン・ブラッククロス」の方が先かつより大がかりではあるまいか

291:名無し三等兵
17/09/17 14:30:35.02 iPenuEmK.net
>>290
RSBCよりは後だが南北戦争で北軍が敗北したとこから改変してる「パシフィック・ストーム」はさらに大掛かり。

292:名無し三等兵
17/09/17 19:43:09.47 TUtbirzi.net
佐藤作品を上げなかった理由は大掛かり過ぎるから。地道って大事よ?

293:名無し三等兵
17/09/17 19:46:11.20 t0FgFLUj.net
ネット仮想戦記で、地道な歴史改編を、そこまで考えている作品というと。
扶桑氏だけかも。
後は、前世の記憶で無双というイメージがある。
いや、他にも色々あったら、すみません。

294:名無し三等兵
17/09/17 20:05:24.93 cOYs7pMA.net
仮想戦記ジャンルが生まれる前の「連合艦隊ついに勝つ」からして、タイムスリップした主人公の提言で、史実より有利に戦う話、しかし無双どころか結局負ける

295:名無し三等兵
17/09/17 22:19:52.12 iPenuEmK.net
>>294
檜山良昭の大逆転シリーズなんかは基本
「タイムスリップした初期の混乱で歴史を変えてしまった可能性があるので、どうにか修正しよう」
 ↓
「でもやっぱり日本人としては(略」
 ↓
「やるだけやったんや!でもたぶん歴史は大きく変わってないで?」
ってパターンが定番だもんな。

296:名無し三等兵
17/09/18 18:30:36.69 qyQuH9p4.net
第二次世界大戦中の灯火管制は、実際には無意味有害という描写は正しいのでしょうか?
桐生悠々の論説によると、1937年段階で、近々そうなり、灯火管制は、無意味有害になると予測されていたみたいですし、
クニッケバイン等の電波誘導等の方法は、第二次世界大戦中に実用化されていますし。
もっとも、第二次世界大戦と言っても、6年も続いており、1944年以降の末期の頃なら可能なのかも、
とも考えたりしています。
実際、第二次世界大戦当時、都市を守るための灯火管制は、有効だったのでしょうか?

297:名無し三等兵
17/09/18 18:55:42.76 ZL9skNLj.net
工場や飛行場のようなピンポイントの目標に対してなら視覚的に見えないのは有効だろうが、無差別絨毯爆撃に対してはあめり意味が無い

298:名無し三等兵
17/09/18 20:32:09.36 7n5d9aMe.net
探照灯による目視での対空捜索が当たり前の時代でして。
都市部の地上の光源を減らすことで視界を良好に出来るという側面もあったようです。
戦前のレベルでいわゆる光害が起きるのかという話もありますが。
戦争って些細な事に神経質になって重要なことに鈍感になるので有り得ないことではないな
と思いますが

299:名無し三等兵
17/09/18 21:18:15.59 gX3CtAh/.net
>>296
そりゃ「電子戦で勝てば灯火管制など無効だが、負ければ有効になる」だけの話よ。
妨害されて役に立たない電波誘導じゃ戦争できないでしょ。

300:名無し三等兵
17/09/19 00:12:24.84 A3CDqbZ1.net
ヘリコで夜間クルーズした軍オタが「灯火管制は重要だ」という感想を述べていたのを思い出した。

301:名無し三等兵
17/09/19 18:14:55.42 QdPF3bel.net
右利きの人が両手でリボルバーを構えてシングルアクションで撃つ場合、
ハンマーを上げるのは右手の親指?左手の親指?
それとも別にどっちでも良いんでしょうか?

302:名無し三等兵
17/09/19 18:29:20.99 KUGlbb1d.net
「なにをしてる灯火管制は、丸見えだぞ」
「レーダーの発達した現代戦で灯火管制は無意味ですよ」
「そうか、くそ!」
・・・ヘリコの夜間クルーズで反射的に思い出しちまった。懐かしいなあ。

303:名無し三等兵
17/09/19 19:28:30.68 GWvCMy3v.net
>>301
どっちでも良いと思うけど、左手が近くにあるなら左手でやるんじゃないかな。
右手親指でハンマー起こすと握り直して発砲するまでタイムラグがあるし、少なからず狙いもぶれる。
あとは射手の構え方によっても変わってくるんじゃない?
左手を右手の上に被せるような構えかた(クロスドサムスだったけ?)の場合は右手親指を起こすためには左手の握りを解かなきゃならないから右手親指は使わないはず
逆にカップ&ソーサーで構えてる場合は左手の構えを解いて上へ下へと往復させるよりは右手親指を使った方が早くて安定してるはず

304:名無し三等兵
17/09/19 20:09:26.29 v0BehxLJ.net
296です。
どうも、色々とご回答いただきありがとうございます。
結論としては、第二次世界大戦当時、灯火管制は、ほぼ無意味ということでいいのでしょうか。
第二次世界大戦当時は、無差別絨毯爆撃が当たり前ですし。
電子戦で勝てれば、と言われますが、独本土爆撃にしても、独でさえ、電波妨害で完全に阻止できていませんし。
どうもありがとうございました。

305:名無し三等兵
17/09/19 21:21:12.43 9JNWwSlH.net
>>304
自分の中で既に答えを持っていて、その解釈に都合の良い話だけ欲しいのならば、そのように質問した方が…
でないと、創作の場合はただツッコミどころ満載にしかならないぞ?
ツッコミ入れられても反論になるような設定をちゃんと書かないと。

306:名無し三等兵
17/09/19 21:31:33.01 A3CDqbZ1.net
304がどうしてそんな結論になるのかわからないが、お前がそう思うんならそうなんだろうな。
無差別爆撃といっても事前に策定された爆撃計画に沿って投弾されるわけで、全然関係ない場所に落としたら無能扱いだぞ。
当時は当然GPSなんてないしレーダーの制度もたかが知れてる。結局目視で地図と照合するしかないんだけど。
灯火管制が無ければ夜闇の中に街の形がくっきりと浮かび上がる。
灯火管制をしていれば夜闇の中に大地は沈み、どこが街だか畑だか判別しがたくなるじゃないか。
そうなると命中精度は下がり、空襲側に無駄な資源の出費を強いることになるだろう。
だからまるきし無意味なんてことはないよ。

307:名無し三等兵
17/09/19 21:53:02.18 QdPF3bel.net
>>303
詳しくありがとうございます
右手に左手をかぶせる持ち方なので、左でハンマー操作した方が自然ぽいですね

308:名無し三等兵
17/09/19 22:16:48.89 x7wmEDWV.net
>>306
大戦後期はH2S及びH2Xレーダーによって、かなり正確に地形を把握して夜間や曇天時の爆撃に使ってるし、灯火管制は「やらないよりはマシ」程度

309:名無し三等兵
17/09/19 22:32:19.78 AZEjXk9J.net
これも極論だが、かといって無防備に燦燦と明るい街にしてると航法も照準も敵の助けになるのは否めないわけで
「あまり効果的でなくとも戦争協力の奉仕は出来る事からやるべき」と強いる空気なら、止めるにも止められない

310:名無し三等兵
17/09/19 23:46:49.60 9JNWwSlH.net
>>308
それって単に、「そのレーダーに対する妨害手段の開発が間に合わなかった」だけの話なんだけどね。
これが初心者質問スレならその回答でいいが、創作に関する質問となると
「相手がその妨害手段を講じるのが間に合わなかった理由」
をちゃんと書いておかないと、「いや妨害すりゃいいだろう」って袋叩きになるわ、作者はそれに対する
知識が何も無いから作中で後付け反論もできないわって駄作入り確定。
ここ、初質じゃなくて創作質問スレだからな?

311:名無し三等兵
17/09/20 11:46:49.20 VKW9QZQ6.net
無差別つったって田んぼのど真ん中に落としてもしゃーないんだがな
すこーしかんがえりゃ分かりそうなもんだが、そんなことも分からんのだろうね

312:名無し三等兵
17/09/20 11:53:25.46 w0aG+WLI.net
>>311
尻馬に乗ろうという気持ちはわかるが、さすがに無差別爆撃を勘違いしすぎるのは考えものだぞ。
他の人は「無差別爆撃と言っても基点を外すと狙った効果が得られない」程度の話をしてるとゆーに。

313:名無し三等兵
17/09/20 12:36:35.37 L13DC5yR.net
灯火管制が無駄になる事ってあるのか?
レーダーを完全に妨害しても灯火管制してなかったら普通に目視で爆撃されるわけだし
灯火管制とレーダー妨害は、セットじゃね?

314:名無し三等兵
17/09/20 12:49:28.53 A+jDPPEY.net
湾岸戦争で全く無駄だったからイラク戦争ではイラクは全然灯火管制しなかった
みたいな話を聞くとそれはそれでどうなんだと思うわな

315:名無し三等兵
17/09/20 12:51:33.33 bWoGIpJt.net
まあアメリカ軍にまた総攻撃されたって段階で「もうどうにでもなーれー」って判断にしたのは潔かったと思うよ。

316:名無し三等兵
17/09/20 17:07:42.19 w0aG+WLI.net
>>314
さすがに赤外線暗視装置で捕捉した目標にレーザー誘導だのGPS誘導とかって時代になると、
灯火管制がどうだって問題じゃなくなるからな。。。何がどうあれ爆弾は落ちてくるし、その目標が
正しかったかどうかだけの話になる。
WWII時代の話と分けて考えないと混乱するよ。

317:名無し三等兵
17/09/23 01:44:18.69 CFpILdix.net
第二次世界大戦頃の戦闘機部隊の機種転換の流れがよくわかりません
部隊の全機を代替するには足りない数の新型戦闘機が届いた場合
どういうパイロットから順に機種転換していくんでしょうか?
@中隊長や小隊長・階級が上の者を優先
Aこれまでの戦果が多い者・技量優秀な者を優先
B飛行時間が長い経験豊富な者を優先
のどれかだと思いますが、史実ではどこも@だったんでしょうか?

318:名無し三等兵
17/09/23 08:52:42.07 BxYp5HfS.net
史実だと
一式戦から四式戦レベルだと部隊を後方に下げて全員で機種転換訓練
三式戦乙から三式戦丙レベルだと1.2.3のコンボ。普通は小隊に一機くらいは新型が入るようだ(というか、2と3は実質同じなので本質的には二択)
可動機が中隊で彗星一機二機レベルだと隊長の判断次第

319:名無し三等兵
17/10/01 01:24:09.30 j/u+u1Li.net
太平洋戦争時のアメリカ海軍の艦内の食事がどんなものか、ご存知ないですか?
当時の水兵さんを食事でもてなすような場面を書きたく。
検索しても、アイスクリームが必須、くらいしか分からずでして……。

320:名無し三等兵
17/10/01 04:20:58.08 pb0OytQu.net
>>319
あなたが書きたいのは「戦時中の米軍食事情」というノンフィクションドキュメントですか?
そうでないなら、そんなことを調べるのは時間の無駄です。
とりあえずハルゼーから二等兵までアイスクリーム売り場に並んでる光景を書いておけば、
あとはどうでもいい話かと。
それが物語に大きな影響を与えるのであれば、別にフィクションで適当に考えるのが創作。

321:名無し三等兵
17/10/01 14:15:41.19 2qtLXlG0.net
>>320
返答ありがとうございます
美味しんぼっぽく、当時の思い出の料理でもてなして、満足してもらうことを考えてました
とりあえずアイスクリーム出して、料理自体は曖昧な描写にとどめようと思います

322:名無し三等兵
17/10/01 17:07:25.85 pb0OytQu.net
>>321
そーなるとミリものというか、飲食系創作っぽい感じだね。
そのゲストがたまたま退役軍人だった的な。

323:名無し三等兵
17/10/01 18:39:25.16 2qtLXlG0.net
>>322
>そのゲストがたまたま退役軍人だった的な。
はい、そうです
痛いのを承知でさらすと、こんな感じです……
−−−−
接待の相手はアメリカのお偉方たち。
ライバル会社は三ツ星のフレンチレストランのシェフを用意。
テーマは肉料理だが……。
ライバルシェフ「マンハッタン風ステーキ トリュフソースです」(適当)
重役「テイスティ!」
専務「ブリリアント!」
副部長「●●くん! あちらは好評みたいだぞ!」
女「●●さん!」
●●「次は私たちの料理をどうぞ」
副部長「●●くん! どう見てもただのソーセージと成型肉じゃないか!」
社主「……いや、まて」
重役「これは……スパム……スパムじゃないか!」ガツガツ
専務「スパーム! スパーム! スパーム!」ガツガツ
●●「ステーキもありますよ」
ウェイトレスの格好の少年がステーキを持ってくる。
専務「ハハハハ! エクセレントだ!」
●●「アイスクリームもどうぞ」
重役「●●君。楽しませてもらった。1つ聞かせて欲しい。この料理の意図はなんだね?」
●●「それは……」
−−−−

324:名無し三等兵
17/10/01 20:11:52.78 OEEkXmu2.net
スパム・サンドイッチは空母艦載機の乗員の弁当にもなっていた
スパム嫌いなので断った乗員がその後撃墜され日本軍の捕虜となり、食べておけばよかったと後悔したという話があった

325:名無し三等兵
17/10/01 20:58:57.70 pb0OytQu.net
>>323
そういう話になると、いきなりメシの種類だけ紹介しても>>324みたいな背景の話を含めないと現実味が出ないね。
メシはただメシでしかなくて、それを食べることでどういう回想をするか、それが何を意味するか、そこまで含めないと
物語として成立しないんでないかと。
当時の米海軍の艦内生活とかで参考になる日本語書籍とかだと、学研M文庫の「空母ガムビアベイ」とかが参考になるんじゃないか?
URLリンク(amzn.asia)

326:名無し三等兵
17/10/01 21:47:30.22 teI250xE.net
歴史群像という雑誌に「再現! 軍隊グルメ 戦士の食卓」というズバリのものがあった。
今号は一次大戦のガリポリだったけど、過去のバックナンバーをあさればお気に召すものがあるんじゃないかな。

327:名無し三等兵
17/10/01 22:25:53.71 7wTTVUNP.net
水兵の艦内食なんてじいさんになってからまた食べたくなるようなものではないだろうと思うんだけどなあ
フィリピンとかで停泊中の休暇に仲間と町へ繰り出して食べた料理(戦友の思い出編)とか、
戦後、日本で振る舞われた料理(平和の味編)とか、
エピソード創作して良い話に持っていきやすくね
「これだ!あのとき彼らと食べたのはこの味だ!」
「回顧録を読ませていただいたのがヒントになりました。艦が停泊していた○○地方の味付けに合わせております」
みたいな

328:名無し三等兵
17/10/01 23:10:57.34 pb0OytQu.net
>>327
「美味い物を食べさせる」が目的ならそうなるが、そういう話じゃないぞ今回の相談は?
むしろ不味いならそれを再現する必要がある。

329:名無し三等兵
17/10/02 00:11:20.64 oWyY3J63.net
皆様レスありがとうございます
>>325
>>326
参考文献を教えていただき、ありがとうございます
あたってみようと思います


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