【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る25 at ARMY
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600:名無し三等兵
16/05/13 05:46:36.92 J1faBk8t.net
その辺は運次第なんかね?
マラリアと赤痢に同時に罹ったけど生き延びた人もいるし。

601:名無し三等兵
16/05/13 05:48:23.20 R+mVwzDw.net
>>573
普通は帝大卒であれば、中隊長あたりがほっとかないもんだが。皇族の義弟なら特に。

602:名無し三等兵
16/05/13 05:53:22.90 J1faBk8t.net
>>576
基本は大卒なら三ヶ月初年兵教育受けた後、試験受けて士官か下士官になる。
戦場でもっとも消耗率高いのは少尉だから。
>>573の例はこの三ヶ月の間に除隊したもんだから試験を受けられず、二等兵のままになった。

603:名無し三等兵
16/05/13 07:59:05.21 N1efWd35.net
基本ではない。3か月の間、過酷な内務班生活で極限状態での人間性をみる
士官の適正がないと判断されれば、試験うけられず兵隊のまま。

604:名無し三等兵
16/05/13 08:21:04.04 3NZG4JST.net
>>571
文系を技術者として雇う様になったら日本もおしまいだよww
俺は、技術者は陸軍の技術部門がかっさらっていっただけだと考えている。
有名どころでは来栖良。横浜国立大工学部卒の後、川西飛行機でエンジニアとして就職、その後に陸軍にエンジニア兼パイロットとして徴兵。意外に思うかもしれんが、欧米では航空エンジニアが飛行機に乗るのは一般的。今でもグライダーのライセンスを取ってる奴は多い。
徴兵されたのはかなりの誇張だが一部事実か 。工員が足らんのも当たり前で、もともと少なかったのに工場に何万人も入れようとしたら足らなくなる。ドイツなんか35年から急激に拡大したから日本より顕著。
でも、こくごく一部の徴兵された熟練工とやらは陸軍技術職として然るべきところに取られた、兵卒として使い捨てるマネはしなかったと考えている。

605:名無し三等兵
16/05/13 08:48:44.53 3NZG4JST.net
>>579
追記だが、彼の詳細な階級も陸軍航技少尉。
徴兵された後、有無を言わせず陸兵として配置するなんてことはなく、ちゃんとエンジニアとしての道の選択の自由があった。
陸軍の兵種の中にもちゃんと技術部はあった。
同じ陸軍二等兵でも、陸軍技術二等兵と陸軍二等兵じゃ全然違う
そもそも工場から熟練工を徴兵しなくとも、川西飛行機の末期の人数みたらみんなたまげるぞ?
もともと少数の熟練工に対して数万の素人入れるんだから、質の低下は当然。
URLリンク(stanza-citta.com)

606:名無し三等兵
16/05/13 08:54:09.61 Nlt6orkd.net
陸軍輸送船物語に、


607:繽B帝大化学部の二等兵がいて、 その知識は輸送船内のあり合わせの道具で古兵殿が飲む真水製造にしか 使えなかった話があるように文系だからではないな 19年に補充された兵隊の銃剣とか水筒は竹製造とかほかにも面白い話のってるよ



608:名無し三等兵
16/05/13 09:29:54.95 R+mVwzDw.net
震電の設計者で著名な鶴野正敬海軍技術少佐は東京帝国大学出のエンジニアパイロットだね。
同期に
>戦闘機の安田忠雄造兵大尉、17年度が戦闘機の兼弘正厚技術大尉、攻撃機の奥平緑郎技術大尉、18年度が水上機の加藤正明技術大尉が誕生した。とある。

609:名無し三等兵
16/05/13 10:35:12.40 t9Z0b3AQ.net
三島由紀夫は同級生が入営して幹部候補生になる中、一兵卒で戦争に行きたく
て幹部候補に志願しなかったのに、入隊検査で病気ではじかれ虚弱体質がコン
プレックスになり終戦、戦後にああいう行動に。

610:名無し三等兵
16/05/13 10:57:37.09 t66A8i+E.net
エンジニア兼パイロットは、ある程度真っ当だね。
操縦しながら「安定性悪いな、あそこの設計がマズかったのか?」と墜落とか。

611:名無し三等兵
16/05/13 17:22:38.34 5bJ5nEww.net
あともう一つ思い出したが、前スレで出てた伊藤正男氏のインタビューでも招集絡みの話が出てた(18P)
URLリンク(www.jsae.or.jp)

612:名無し三等兵
16/05/13 17:33:30.10 ytC0pUpe.net
武器を作る鉄も国産は質が低いのでアメリカから輸入したくず鉄と混ぜてた位日本は基礎技術力が低い
現在の中国や韓国程度技術力
コピーを作りたくてもバネとか基礎が作れない

613:名無し三等兵
16/05/13 17:38:48.09 0Vt6k6Ku.net
製鉄時にくず鉄を混ぜるのは普通の事。
今でもやってる。
あれはコスト的に有利だからやるだけで、高品質なくず鉄がないといい鉄を作れないなんてのは都市伝説。
誰が広めたんだろうね?

614:名無し三等兵
16/05/13 18:34:16.45 jaUGg9QN.net
>>586
>武器を作る鉄も国産は質が低いのでアメリカから輸入したくず鉄と混ぜてた位日本は基礎技術力が低い
1914−1917年、ロシアは日本における軍備品買い付けに約8千万ルーブルを費やしたが、
これは外国から買い付けた軍備品の総額の3分の1を占める額だったと思われる。パヴロフ氏
の著書では日本があたかもロシアに対し、自国に必要のない、時代後れの軍備だけを供給した
といわれていることに対し、これが作り話だとして否定されている。
「ロシアの砲兵らは日本製の大砲が軽量で使用しやすく、射撃速度が速いと評価していた。
有坂銃は信頼性が高く、これに類似した米国製の銃の半額でロシアは買い付けることができた。」
URLリンク(jp.sputniknews.com)

615:名無し三等兵
16/05/13 19:00:45.69 1ESv0Fxy.net
日本が初めて近代兵器を輸出したのは、1893年(明治26年)に、当時マカオを
植民地にしていたポルトガル軍向けに四斤山砲の弾を輸出した時。
フランス製を原型にする四斤山砲は、日本・ポルトガル軍ともに仕様が同じだったので、
弾薬に互換性があった。
この弾は国産の釜石鉄を使い、大阪砲兵工廠で生産したもの。

616:名無し三等兵
16/05/13 19:05:32.22 t6ZBcftI.net
四斤山砲は青銅製じゃ


617:ヒ?



618:名無し三等兵
16/05/13 19:07:36.80 XbKNf2Zq.net
弾は鉄製よ。

619:名無し三等兵
16/05/13 19:09:31.42 t6ZBcftI.net
あ、ごめん勘違いしてた

620:名無し三等兵
16/05/13 19:23:38.43 mN/q4OZo.net
>>564
戦中の徴兵なんてかわいいものだよ。
大東亞戦争期の火砲生産の致命傷になってるのは、1925年の宇垣軍縮。
これのせいで日本最大の火砲生産工場だった大阪砲兵工廠は、
従業員16000人から2600人へと大整理が行われている。
その上でも、水道管や民間工場向けの歯車とか作って凌いでいる苦境。
熟練技術者の多くが失われてしまい、12年後の1937年から始まった
支那事変に伴う増産要求に応えられなかった。

621:名無し三等兵
16/05/13 20:21:57.02 JWu1WDdx.net
まぁ、ドイツの国民突撃隊みたいな特殊な例を除けば、兵隊に取られるのなんて
20代かせいぜい30ちょいまでやからな。
職歴20年30年クラスの真の熟練工は、兵隊としては需要がない。

622:名無し三等兵
16/05/13 21:03:07.86 5/Bj03LE.net
これが実態
URLリンク(blog.livedoor.jp)
工場の熟練工が徴兵されて一般兵として無駄遣いされたというなら、その統計を持ってくるべし。無論、工場の学徒を徴兵してもそれは熟練工とは言わないから、「熟練工が」徴兵されたという統計が必要
そして、徴兵された先が兵卒なのか技術兵種なのかも統計を持ってくるべし

623:名無し三等兵
16/05/13 21:27:26.70 +E5VdlNo.net
以前話したお爺さんは、食糧不足の折給与代わりに米を支給して貰えたから家族に喜ばれて云々と話してくれたな。
どこの国も総力戦体制に入ってからは動員された非熟練労働者で工場が膨れあがってて、品質については熟練云々
ではなくマニュアル化等生産システムの問題なんだよね。まあ、治具や工作機械の不足を熟練労働者の腕で補わざるを
得なかった国ではそういう訳にもいかないか。
>>587
平炉と高炉の違いや、戦前の商工省の政策から屑鉄禁輸後の高炉大増設と
鉄鉱石の供給元が〜なんて話はそこそこ調べないとたどり着かない気がするんですよ。

624:名無し三等兵
16/05/13 21:34:11.45 t9Z0b3AQ.net
俳優の加藤武が勤労動員されて、工作機械がアメリカ製ばっかりで呆れたそうだ。

625:名無し三等兵
16/05/13 21:35:06.09 J48IufQ6.net
>>596
くず鉄はそのまま電炉で溶かしてリサイクルする用途にも使われてたから、
その供給がなくなったら高炉を増設しなきゃいけないのは当然の事だべ。

626:名無し三等兵
16/05/13 21:46:29.95 EELSiYWc.net
>>597
自分の会社では未だに戦前のアメリカ製の旋盤が現役だからな・・・
一応ある工作機で世界最大シェアを持つ会社なのだが

627:名無し三等兵
16/05/13 21:56:34.58 sg5lXELJ.net
今では家電メーカの印象が強いパナソニック(松下電器)だが、戦中は松下造船や
松下飛行機などの会社もあり、船や飛行機も作っていた。
工作機械製造部門もあり、松下直結六尺旋盤は戦中に増設された多くの工場に配備され
軍需生産拡大の一翼を担ったのである。
ちなみに工作用機械は空襲によって多くの国富が失われた中で、戦前より終戦時の方が
保有量が多かった数少ない部門の一つである。
他は水力発電設備、アルミニウム生産設備など。

628:名無し三等兵
16/05/13 22:08:30.26 Yle5hSJM.net
アルミはあれだな、新潟が原爆の投下候補地で空襲されなかったおかげだな

629:名無し三等兵
16/05/13 22:19:27.10 wjhWwY2f.net
>>595
中島の話だと、エンジン部門の人の回想で有能な助手が徴兵で取られちゃって、
どうしても必要だから返してくれって当局に必死で掛け合ったが埒が明かず、
結局やりあってる間に硫黄島かどっかで戦死しちゃった、ってのは読んだ覚えがあるな
ご当人は太平洋戦争勃発前に兵役について、あまりの厳しさにこれじゃたまらんと幹候かなんかで将校になったそうな
したら宮様の下に配されて、今度は楽ができて覚えもめでたく引き止められたけど民間に戻ったと
まこういう例もあるよと
著者書名忘れたがNF文庫

630:名無し三等兵
16/05/13 22:36:39.35 R+mVwzDw.net
>エンジン部門の人の回想で有能な助手が徴兵で取られちゃって、
>どうしても必要だから返してくれって当局に必死で掛け合ったが埒が明かず、
普通に考えてありえないよね、これ。
工場に来てる陸軍軍人に相談とかしなかったんだろうか。
陸軍の高官の伝手とか使わなかったのかな。

631:名無し三等兵
16/05/13 22:41:21.08 5OUJwzTF.net
大きな軍需工場だと、佐官クラスの将校が配備されてるからな。
大抵は後備から引っ張ってきた一回予備役になったロートルだけど、それだけに伝手は広い。

632:名無し三等兵
16/05/13 22:54:39.02 wjhWwY2f.net
>>603
こっちもだいぶ前に読んだだけなのでなんとも言えんが
対象者が高学歴じゃなかったから重要性が認定されなかったのかもとか惜しむことが書いてあったような記憶
やれることはやったみたい
忙しい開発部門の人が現実的にできることって、出向してる軍人相手に交渉するぐらいだろうしねえ
そしてまあ、ゴタゴタやってる間に硫黄島に送られちゃってたら、こりゃもう戻すに戻せなかっただろうなあとは

633:名無し三等兵
16/05/13 22:58:31.48 PIKCeplE.net
>>603
中島の話は有名だとおもったけどな。
軍からの監督官の話やら。
夜中に工場の見回りしてたら、あいつは懐中電灯で敵に爆撃目標を知らせてるとかなんとか。
無能で真面目な奴が多かったみたいだ。
三菱では聴かないけど、どうだったのかな。

634:名無し三等兵
16/05/13 23:03:14.93 R+mVwzDw.net
別にありえないと否定しようというわけではないよ。
変な軍人は当然いたろうしな。

635:名無し三等兵
16/05/13 23:13:26.21 tdaPzcUY.net
屑鉄って名前だから変なイメージ持たれるのよな
鉄鉱石からやる方が面倒だし金も掛かる
屑鉄なら溶かせばおk

636:名無し三等兵
16/05/13 23:14:54.45 X/wUodQA.net
アメリカはWW2の頃には
アンドリュー・カーネギーのUSスチールと
USスチールの生産量は1953年に3500万トン以上でピークに達した。
当時340,000人を超える従業員がおり、その雇用者数は1943年の第二次世界大戦中でも最大であった。
ベスレヘム・スチール
第一次世界大戦および第二次世界大戦中にベスレヘム・スチールは
アメリカ軍向けに装甲板および砲製品を供給した。
軍の艦艇の大半はベスレヘム・スチール製の装甲板および銃砲を装備した。
第二次世界大戦中に同社の15の造船所は180,000名を雇用し、合計1,121隻の艦艇を生産した
(会社全体の従業員は300,000名であった)。

という、デカイ会社が2つもある
鋼の生産コストは非常に低く
鉄道・船・橋は勿論
高層ビルの建材に使えるほど安かった
高層ビルが当時米国にあったのは、それだけ鋼が安かったから

637:名無し三等兵
16/05/13 23:22:36.03 UtJcbMYP.net
地震がなかったからじゃないかな?

638:名無し三等兵
16/05/13 23:27:24.01 Z0VFibez.net
また関係ないことで盛り上がってんのか

639:名無し三等兵
16/05/13 23:30:09.80 wB8WOqMF.net
そのアメリカが1970年には鉄鋼純輸入国になるんだから、世の中わからんよな。

640:暫編第一軍
16/05/13 23:32:01.17 am8CuzO3.net
 個々の例を見るときには比較的少数の技術者と一般的な熟練工の違いも考えないとなりませんが、
それとは別に軍は基本的に「軍動員は『総動員に優先す』」との観念で動員を実施しています。
つまり熟練工でも技術者でも基本的には関係なく動員されるわけです。
 勿論例外もあり、「総動員的に余人を以て代え難き特技を有する者」については「召集延期制度」を設けて、
召集を一時的に猶予して軍需生産に配慮はしています。
 しかしこれ,も大東亜戦争開始までは約10万人以下で、
昭和15年10月1日の製造業と建設業の労働者数8,132千名と比較してほんの一握りに過ぎません。
この制度は兵役義務均等の見地からすれば特例であり、昭和14年からは召集猶予者の交代、
つまり延期(猶予)を取り消し別の者をこれに代える措置を開始します。
昭和14年の第一期と同15年の第二期で半数ずつの猶予者が交代させられており、
軍の動員対象になったことになります。
 但しごく僅かな例外は第三期として第一、二期でも特殊の事情により交代困難な者として暫く温存されていますが、
基本的に猶予者は猶予期間中に交代できる別の人員を養成していずれ自分は猶予を外れ軍の動員(召集)を受けることが前提です。
 こうして初期の熟練者なり技術者なりが段々と軍動員の対象になる反面、軍需生産の必要性が高まると昭和18年約38万人、
同19年約70万人、同20年約85万人と別に招集延期制度の対象者が指定される事態となり、
戦争末期には一部ながら熟練工を復員させ重要工場に戻す措置も採られるようになります。
 以上は「動員慨史」「陸軍軍需動員(実施編)」「日本戦争経済の崩壊」等に依ります。
 という感じで、全体的に召集延期された人数の労働人口に対する比はそう大きなものでないこと、
それでいながら絶対数で10万〜85万と召集延期が解除された場合に多くが技術部門に配属されたとは考え難い大所帯であることは参考になるかと。

641:名無し三等兵
16/05/14 01:21:05.22 YhWJBOFY.net
>>613
>戦争末期には一部ながら熟練工を復員させ重要工場に戻す措置も採られるようになります。
三菱の工場で戦車連隊の人間がチヌ車組み立ててた件とは関係ないです?

642:名無し三等兵
16/05/14 01:48:30.91 vZiyui9I.net
鉄に関しては品質云々以前に銑鉄の生産能力が、需要に対してお話にならないレベルで不足していたというのが最大の要因でしょう?

643:名無し三等兵
16/05/14 02:29:15.77 l+gBVwwJ.net
でもね、昭和恐慌の時代には供給過剰だったんだ。
不況で船舶建造が激減して、国産鉄生産枠でさえ過剰だった。
当然そんな時代に設備投資がされる訳がない。
世の中ままならんのよ。

644:名無し三等兵
16/05/14 03:39:37.18 1VojOVPJ.net
高炉で鉄を作るのには高品質の日本で余り採れない石炭が必要なのも知らないレベルの話かw

645:名無し三等兵
16/05/14 03:59:36.63 j7l2D38B.net
カスウヨくんが必死に正当化しようとする度にこのスレ荒れるよね

646:名無し三等兵
16/05/14 06:49:34.99 qhbj/gSx.net
>>579
文系だって高学歴ならいろいろ使い道はある筈なんだけどね。情報、翻訳、宣伝、民政とか

>>593
平時に民生を圧迫する過大な軍備を抑制するのと、総力戦時の軍需生産拡大阻害要因を
ごっちゃにするのはさすがにNG

647:名無し三等兵
16/05/14 07:01:40.96 V6J4gBWI.net
日本の炭鉱はコークスに向いた瀝青炭が少ないんだよな

648:名無し三等兵
16/05/14 07:03:57.02 qhbj/gSx.net
>>588
ベラルーシのブレスト要塞軍事博物館に村田銃の弾丸が陳列してあった。見つけたときは「なぜこんなところに?」と思ったが。村田銃も輸出してたのかな?
URLリンク(i.imgur.com)

649:名無し三等兵
16/05/14 07:05:10.81 eRbQuAfv.net
>>620
たたら製法で刀、あ間違った銃砲作ろう

650:名無し三等兵
16/05/14 07:15:41.97 qhbj/gSx.net
>>622
大躍進かな?
近代軍備に必要な量の鋼をたたら製鉄で作ったら、あっという間に日本中がハゲ山になるなあ
まるで軍オタの頭のように。

651:名無し三等兵
16/05/14 07:22:16.13 eRbQuAfv.net
>>623
まあ冗談は置いといても、満州にタイガなかった?

652:名無し三等兵
16/05/14 07:29:19.06 qhbj/gSx.net
>>624
マンパワーのロスも半端なさそう。無人の荒野に大量の労働者を入植させて食料住宅供給して
樹木伐採して木炭釜つくって木炭焼かせて、その木炭を本土に輸送して大量のたたら炉で
海綿鉄作って、それをさらに大量の木炭を消費して鍛造して、とやってったら気が遠くなるほどの
資源とマンパワーの無駄だな。マジで大躍進レベル。ていうか砂鉄資源があっというまに枯渇
するんじゃねえかなあ。

653:名無し三等兵
16/05/14 08:17:32.95 MtUhIRod.net
>>624
タイガって鬱蒼と繁ってるから熱帯雨林と似たようなもんだと
感じるかもしれないけど、あれは恐ろしく回復力がない森だから
一度大規模に伐採とかすると、あっという間に
回復不可能なレベルのダメージを受けるくらい。
スペインが無敵艦隊を作るためにやった森林伐採から未だに立ち直れないように、
満州も大規模にタイガ伐採してたら、21世紀になった現在もなおその後遺症に苦しんでたかと

654:名無し三等兵
16/05/14 08:21:04.15 eRbQuAfv.net
>>626
エゲレスも大戦中にカナダの山々を禿げ増しらしいな。
偉大な大戦の方だけど(説教で言ってた

655:名無し三等兵
16/05/14 08:33:35.90 IuLzxmxC.net
>>624
そもそも満州は石炭あるだろw
なんで木炭とか非効率なものを使うんだよ

656:名無し三等兵
16/05/14 09:03:44.41 swiNftw5.net
今のカナダは日本のの材木最大輸出国

657:名無し三等兵
16/05/14 11:01:14.99 YwTeXIcS.net
>>619
脂の乗った40代50代の人材が不足してるというのは、生産拡大に
大きな阻害要因になるんだよ。
大阪砲兵工廠はピーク時の昭和20年には従業員6.2万人だったけど、
1.6万人から6.2万人にするのと、0.3万人から6.2万人にするの、
どっちが困難が多いか考えるまでもないだろう。
縮小は解雇される人さえ押さえ込めればすぐできるけど、
拡大はそうはいかんのよ。

658:名無し三等兵
16/05/14 11:32:54.58 UR1mzh2u.net
うちの会社の社史で読んだが、工場長クラスだったかが徴兵されて幹候で技術将校になり、
軍需会社の指定を受けてたんで交渉して1年ぐらいで召集解除になったそうだ

659:名無し三等兵
16/05/14 12:25:24.00 VbBZ6QZr.net
ハナっから招集しちゃいかんのだよな・・・

660:名無し三等兵
16/05/14 12:38:47.20 103WHIIj.net
帝国軍人のほとんどが生産に関して関心がないだろ

661:名無し三等兵
16/05/14 12:43:59.57 UR1mzh2u.net
一番人数の多い歩兵科の将校に関しては、補給といってもメシと小銃弾のことぐらいしか考えてなさそうではあるな

662:名無し三等兵
16/05/14 12:46:56.06 dk+Iglu6.net
>>630
平成不況の時の日本企業でもあったな。
新入社員を何年も採らないから、技術の継承ができなくなる。
年齢構成がアンバランスになって、中堅社員が不足する。
歴史は繰り返すのか……。

663:名無し三等兵
16/05/14 12:48:42.59 y7dGIGdb.net
まあだから他の兵科と違い、退役したらつぶしが利かなくて行くところがない。
貯金がなければ兵隊崩れ一直線

664:名無し三等兵
16/05/14 12:51:02.44 eRbQuAfv.net
>>635
そんなもんでしょ、何処でも

665:名無し三等兵
16/05/14 12:54:05.39 ut+ZdqJE.net
どこでもやってるからとかいう根拠のない正当化は小学生まで

666:名無し三等兵
16/05/14 13:08:10.55 gpboR74I.net
5〜15年くらい前の軍板の低質スレの匂いが凄いする
おまえら40代〜50代だろ

667:名無し三等兵
16/05/14 13:21:36.47 eRbQuAfv.net
>>638
実際に過去の核ミサイルをメンテ出来なくなったり、
新型の防空艦の電機系統がダメダメだったり
戦車を作れなくなったりとか…
欧米、まあ英米の現状とか、やばくね?

668:名無し三等兵
16/05/14 14:32:10.98 6c7Qm0vR.net
第32軍の砲兵は開戦史上最大の火力だったらしいな…。しかも師団から砲兵を取って合体させたから連携も完璧…
ここに黒木連隊長の砲兵隊もいれば最強だったんだが、サイパンで玉砕なされてしまったからなぁ…
日本軍の砲兵はよくやった

669:名無し三等兵
16/05/14 14:43:59.78 6c7Qm0vR.net
ミスった、黒木少佐は大隊長。
コレヒドール攻略、サイパン島と硫黄島、沖縄戦の砲兵はよくやった
太平洋の戦いでは火砲が輸送船ごと撃沈されているケースが多いそうだし、砲兵好きとしては惜しいばかりだ
火砲を三倍にとか言わないから、せめて定数九六式十五糎榴弾砲12門は全ての隊を更新してやりたかったよ…

670:名無し三等兵
16/05/14 16:24:05.42 6c7Qm0vR.net
日本軍、どうやっても負けたのかっていう感じのタイトルの本にあったんだけど、大和の砲身一つで九六式十五糎榴弾砲の砲身が野戦重砲兵連隊(15糎榴弾砲×24)5つも作れる分の重さだったらしいな
その本は信濃の9本の砲身が無駄になったからリソースの配分がどうとか言ってたし、宇垣軍縮や国力不足を嘆く前にリソースの分配を改める事を考えた方が有意義だったんだとは思う

戦艦砲三、四本のリソースでいいから寄越せと。旧式の四年式を更新する分(100強門程度?)でいいからさ

671:名無し三等兵
16/05/14 16:25:21.76 5kJ8or7W.net
閃いた
鉄が足りないんなら四斤山砲みたいな旋条青銅砲を作れば良いんじゃね?

672:名無し三等兵
16/05/14 16:40:36.70 6c7Qm0vR.net
ミスった、三、四本分じゃ足らんわw
とにかく、陸海軍の予算配分で陸軍が勝てなかった事が運の尽きだな

673:名無し三等兵
16/05/14 16:40:58.90 y7dGIGdb.net
鉄道省とか逓信省とか、商工省も軍のリソースを回せと言ってたな
そんなものより輸送量が限界だった東海道線、主要幹線の複線化
青函連絡船の拡充、山のように必要な物はあった

674:名無し三等兵
16/05/14 17:22:07.62 hXI8EQX2.net
>>646
そんなものは必要ない
全て軍事に回してこそまともな国だ

675:名無し三等兵
16/05/14 17:29:13.34 UR1mzh2u.net
商船だの鉄道だのが無いと軍も困るんですがねぇ・・・

676:名無し三等兵
16/05/14 17:47:39.93 6c7Qm0vR.net
>>646
>>647

お前ら1か0かしか脳がないのかw

でも史実のインフラはほとんど軍が使ってるから別に…

まあ、国内の交通は軍向けに全部振ることで解決。
戦争中だけど旅行したいですなんて言い出しにくそうだし(小並感)

677:名無し三等兵
16/05/14 17:48:12.99 RuvAbXYg.net
>>635
過去形で言って貰っちゃ困りますわ。

678:名無し三等兵
16/05/14 19:17:25.48 EJuP6Ria.net
>>628
製鉄に必要なコークスを作れる高品質な石炭が採れない
原油も満州物は軽質油が少なくガソリンに成らない

679:名無し三等兵
16/05/14 19:40:58.52 h0tecfue.net
>>651
じゃ鞍山製鉄所はどこの石炭をつかって、1941年で175万トンの銑鉄を作ってたの?

680:名無し三等兵
16/05/14 19:47:38.32 mtrs5ePz.net
言う事が一々極端なんだよな。
×製鉄に必要なコークスを作れる高品質な石炭が採れない
○不純物が多くてコークスにするのに時間とが掛かるちょっと質の悪い石炭しか採れない

×原油も満州物は軽質油が少なくガソリンに成らない
○軽質油の割合が低い上に硫黄分が多く、脱硫に手間と技術がいる上に歩留まりが悪い

681:名無し三等兵
16/05/14 20:23:28.06 h0tecfue.net
その情報の出所が怪しいんですけどね。
1939年の満州礦業協会の資料では、撫順炭鉱は大きく3つの炭質にわかれており、
古城子、大山、東郷炭は蒸気発生用、完全瓦斯化用に向く
万達屋、老虎台炭は瓦斯工業用、蒸気用に向く
新屯、龍鳳、塔連炭は周知のごとく良質の瀝青炭でコークス製造用に向く

ちなみに鞍山製鉄所使用の7割は龍鳳採掘の石炭。
採れないではなく採れる炭鉱が限られていたとするべき。

682:名無し三等兵
16/05/14 21:21:34.26 YhWJBOFY.net
>>633
どちらかと言えば兵器よりも未来の兵隊の増産の方に関心がありそう(偏見)

683:名無し三等兵
16/05/14 21:23:53.35 G+jM1qxk.net
もう大砲関係ねえな

684:名無し三等兵
16/05/14 21:26:20.56 //pX00t3.net
満州ってかチャイナ大陸の石炭は泥炭であって商用価値が低すぎた。
そのため戦争中最大のシェアをほこるのは国内の炭鉱だ。
戦後チャイナは積極的に商用利用したけど品質が低すぎて環境に悪影響が出来すぎて経済性は低く輸出に成功してなくて石炭を輸入してる。
チャイナは資源国というが石炭に関しては資源国とよべる有様ではなく、工業の高度化に合わせて石炭の輸入比率を高めてる。
というか鉄鋼業に使える質のいいコークスは全部輸入に頼っていて、発電でしか自国さん泥炭を使わないが
将来もっといいエネルギーに取り替えられる可能性がある。
少なからず戦前日本にとって石炭資源価値は全くなかったのがチャイナで鉄鋼とレアメタルの価値しかなかった

685:名無し三等兵
16/05/14 22:15:32.47 A3aLtniT.net
>>626
中国なんて漢代の森林濫伐のダメージから未だに回復できてないしなw
宋代には民間での石炭利用が普及してたなんても言うけど、大量輸送が可能で安価な輸送手段が確立できないとそれも継続できないよねっていう
まあ、日本みたいに100年あれば植生は大変化するにしても森林自体は再生できる方が例外だよね

686:名無し三等兵
16/05/14 22:36:04.08 IuLzxmxC.net
>>651
そもそも木炭との対比だw
ベッセマー法ならコークスの使用量はかなり少ない
だいたい当時の米国のベッセマー転炉とかも
それほど不純物は取れない
じゃあどうしてたのかというと
高品質な鉄鉱石を使うw

687:名無し三等兵
16/05/14 23:51:20.40 JSMBZvhZ.net
>>658



688:日本の森は、今が縄文時代以来の豊かさであるらしい。 建材をほとんど全て木材に頼っていた時代は、禿山こそできなかったがわりと荒れていたそうな。



689:名無し三等兵
16/05/14 23:54:22.81 1/uUfkpq.net
日本の気候は気温と降水量が絶妙なバランスだからな
大陸だと砂漠化まっしぐらなくらい自然を破壊してもあっという間に草が生え低木が生え森になってしまう

690:名無し三等兵
16/05/15 00:00:11.31 /3ad/51/.net
かといって完全に回復するわけでは無く、例えば本来日本の森林は九州から関東地方まで照葉樹林であるはずなのに
気温の高い九州以外は森林が復活してもアカマツ林や落葉樹林にしかならないんですよね
・・・ってここ何のスレでしたっけ?

691:名無し三等兵
16/05/15 00:04:02.83 znIoD6uv.net
エネルギー革命以前は、ハゲ山も多く、今厄介者扱いされてるニセアカシアは
その頃は救国樹とまでいわれあちこちで植林された子孫が今も残る。もう駆除は無理だと言わてる

ちょくちょく脱線するねここ

692:名無し三等兵
16/05/15 00:48:36.73 coTwPNf+.net
>>662
それは時代で違うんじゃないかなぁ。
縄文時代初期には日本の大半が落葉樹林だったし、その前の二万年前にはほとんどが
針葉樹林だった。
温暖化進めば照葉樹林になるんじゃない?

693:名無し三等兵
16/05/15 01:26:57.30 u8Kk23gT.net
>>664
いや、化石なんかの証拠をもとに現代と同じ気温の時の日本の本来の森林の姿っていうのはわかってる

さて木の話からどうすればいいか・・・
日露戦争の木製迫撃砲の話でもするかな

694:名無し三等兵
16/05/15 01:46:54.84 TFwaBxoK.net
終戦まで実際戦配備配備されてたされてたお台場の青銅砲は?

695:名無し三等兵
16/05/15 02:02:13.50 ZR7TK2nq.net
>>666
現在の儀仗兵が装備するガランドぐらいの立ち位置かな

696:名無し三等兵
16/05/15 02:29:14.60 Kv8K0qF4.net
>>595
>>613
関係資料をいくつか。
特殊技術者等ノ応召状況調査ノ件
A10111287200
日中戦争中の1939年に行われた、特種技術者の部隊配備状況の調査のための照会。
使用者側(工場や研究所など)に名簿を作成させるもの。
対象となる特種技術者は、
@ 学校卒業者使用制限令に該当する学校・学科(主として鉱工業関係の大学・専門学校・中等学校等)を卒業したもの
A @に準ずるもの(工業系資格所持者や中等学校以上卒業の技術者など)
B その他特に必要なもの
作成された名簿及びそれを受け取った現地部隊からの返事を踏まえて、1941年ごろから該当者の召集を解除するよう求める通達が出されている。
一方で、
応召者転属の件
C01000377300
この名簿を転用して陸軍燃料廠が1942年に作成したと思われる、該当者をこちらに転属させてほしいという一覧。
兵種を見る限り必ずしも技術職とは言い難そうな配置も多い。
「戦局に応する航空兵器生産緊急対策に関する陸海軍需省間打合結果の件 昭和19年7月28日 航空兵器総局
C12121866800
1944年時点における、航空技術者及び工員に関する召集解除や召集猶予に関する史料。
冒頭2ページが概要、6ページ目が付表になって


697:「る。



698:名無し三等兵
16/05/15 03:55:15.91 vowzrZUW.net
>>656
そういう時だけ伸びるスレです

699:名無し三等兵
16/05/15 05:30:37.02 zK2Q8ZI/.net
>>643
陸軍は海軍の軍縮で大量に出た戦艦主砲を貰ってるわけだが

700:名無し三等兵
16/05/15 06:14:05.11 Zv7ucbi2.net
要塞砲に転用してたね。というか陸軍が大口径砲のノウハウがある海軍に注文して要塞砲を作ってもらってたな。

701:名無し三等兵
16/05/15 07:31:42.33 XUCm5BH0.net


太平洋戦争時代

鉄鋼生産高の推移
(1941年?1945年)

年次 銑鉄 鋼塊 普通鋼圧延鋼材 特殊鋼圧延鋼材
1941年 344 318 215 0.6
1942年 337 342 231 0.8
1943年 356 375 246 4.3
1944年 309 330 213 12.6
1945年 102 106 61 7.2

※単位=万トン



特殊鋼圧延鋼材

軍部の要請に応えた 弾丸鋼や防弾鋼、航空機用鋼材などの軍需向け

702:名無し三等兵
16/05/15 07:32:16.40 XUCm5BH0.net
>>672
ソースを書き忘れた

日本製鐵 の日本語wikiより

703:名無し三等兵
16/05/15 09:19:33.99 rrcLoVu9.net
>>670
いや、そういう話じゃなくて、日中戦ごろの軍拡の時代の話なw
戦艦主砲よこせじゃなくてその分のリソースをよこせということ。
少なくとも九六式十五糎榴弾砲で史実の三八式・四年式十五糎榴弾砲を完全に更新しきるぐらいのリソースは浮かせられたと思う

信濃が遅延することを知っているから、俺の考えも後知恵ではあるが…にしてももうちょいバランス考えろということ。

信濃一隻で浮いたリソースで三八式・四年式十五糎榴弾砲の部隊も全部更新出来るだけの十五糎榴弾砲とロケの分のリソースは浮かせられたと思う

704:名無し三等兵
16/05/15 09:28:11.02 rrcLoVu9.net
同じ事二回書いちゃったが、脱線で鉄の生産だの嘆くよりは、リソースの分配を考えろといいたい

話を戻すが、誰かロケの総生産数とかわかる方いますか?牽引車のことになると分からないことが多くて…

705:名無し三等兵
16/05/15 09:57:11.26 PeVYQ7jC.net
>>638
他の人もやってましたーなんて反省じゃなくて単なる言い訳だからな
生産性もクソもない

706:名無し三等兵
16/05/15 10:01:07.50 1Vct7DoK.net
でも、「軍縮&工員解雇しなきゃよかったなー」ってのは、後世の歴史知ってないと難しいぞ。

707:名無し三等兵
16/05/15 10:02:24.59 zK2Q8ZI/.net
>>674
当たり前だが戦艦て予備砲身とか在庫してるもんなんで
信濃の砲身は大和武蔵の予備部品として無駄になってないのよ
仮に戦艦としての信濃が完成してたら
別途予備用として砲身や装甲の追加製造が行われただろう
(だから戦後の呉に多数の戦艦砲身が並んでる写真とかもある

708:名無し三等兵
16/05/15 10:12:11.22 XUCm5BH0.net
ハル・ノートの経済制裁に屑鉄がある位で
日本は基本的に輸入鉄鉱石自体の量が少なく

元から(主に米国)屑鉄ベースの割合が6割くらい
結局高炉・石炭・人員を増やしても、鉄鉱石が無いので
これ以上の鉄鋼生産は増やせない

709:名無し三等兵
16/05/15 10:13:48.77 1Vct7DoK.net
>>679
くず鉄は北部仏印進駐の時の経済制裁だろ?

710:名無し三等兵
16/05/15 10:40:11.83 rrcLoVu9.net
>>678
うん。だから俺も途中でそれに気付いたから「信濃の砲身が」ではなく信濃がと書いた
つまりは信濃そのもののリソースを陸軍に回していればということ
戦艦一隻のリソースで陸軍砲兵は様変わりするよ

711:名無し三等兵
16/05/15 11:23:30.30 zK2Q8ZI/.net
>>681
信濃ていうか軍艦の建造を減らしても陸軍の何かが増やせるわけではないぞ
そのまま不足する他艦艇や


712:商船の建造に回るだけだ つまりは海洋関連のリソースを少し減らして陸に回せというなら 臨時軍事費1500億円の0.1%でしかない信濃の予算1.5億円を陸軍に回したとして何が変わるっていうんだ?



713:名無し三等兵
16/05/15 11:24:41.61 1RDGgiYO.net
海軍「空母に改装するから(リソース回すのは)無理です」

714:名無し三等兵
16/05/15 11:32:40.33 zK2Q8ZI/.net
つまりは信濃を初めとする軍艦のリソースなんて陸軍に殆ど無縁で
陸軍の鉄資材なら山ほど貰った退役戦艦の火砲という特殊鋼在庫があるんだよ
溶かして素材にするとか中型砲なら陣地用重砲、でかいのは列車砲とかにすりゃいいのに
大戦末期まで手付かずで倉庫に死蔵してるんだぞ(要塞に使ったのはごく僅かでしか無い)

24糎榴弾砲とか30糎榴弾砲とか41糎榴弾砲とか24糎列車砲とか作るリソースのほうが問題だよ
末期になってから陸戦砲に転用を検討するとか言い出してるんだから目も当てられない

715:名無し三等兵
16/05/15 11:35:32.19 yKt8vNxC.net
摂津や三笠から外した多量の12インチ砲と、
その砲弾は何処で使われたんだろ

716:名無し三等兵
16/05/15 11:35:44.13 P3lz9IT7.net
だって人員が足りないんだもん。
軍縮で解雇したから。

717:名無し三等兵
16/05/15 12:03:48.31 rrcLoVu9.net
>>682
リソースってのは便利な言葉でな
予算やら資材やら工業力やら全ての生産要素の事をさす
つまり、日本が稼働できる設備資源工員の割り当ての事を言っている。
意外かと思うが、中島や川崎とか川西は全盛期にはとんでもない規模になっているが、そこにある工作機械はもともと奴らのもんじゃないんだ。
国家総動員法とか習ったと思うけど、奴らに割り振られたリソースってのは国が各地からかき集めたもんなんだよ。

つまり、大元の話をしている。
根本の生産力の割り振りを見直すべきだったと。
わかりやすく言うとな、海軍が大砲増産するだろ?んで、工作機械を増やさないといけないよな。んで、工作機械を増やします。

その工作機械ってのはどっから来たかといえば街の工場とかなんだよ。もともと海軍のものじゃないの。

つまりはそういった国家総動員法における陸海軍へのリソース集中において、陸軍史実より寄りに振り分けるといった主張

だから「信濃の」というのは言い方が悪かった。もっとそれより前の段階の話だから

718:名無し三等兵
16/05/15 12:16:42.78 rrcLoVu9.net
つっても信濃の大砲を作った工作機械は特注のものだから、「信濃の」とかじゃなくて海軍リソースのうちの戦艦一隻分に匹敵する分のリソースを陸軍に、というべきだった。
分かりづらくてすまん
信濃一隻分の国力を海軍から取り上げるって事。
だから予算とか材料とかそういう次元じゃなくて、もはや工場単位での次元でこうすればという事を言いたかったんだ

資源は言ったとおりで、呉や佐世保海軍工廠が戦時体制で獲得したリソースを大阪陸軍工廠等に回していればということ。

719:名無し三等兵
16/05/15 13:11:16.07 otNMkQpt.net
つまり良く有るたられば論と

720:名無し三等兵
16/05/15 13:16:24.40 FzrKUcKM.net
そもそもの話、陸軍と海軍で向いてる方向が全く違うのが問題なんだよ 右足と左足が全く別の方向に行こうとすれば股が裂けてしまう

>>675
戦略爆撃調査団提出資料とか日野重工の社史とか当たってみたらどうだろ

721:名無し三等兵
16/05/15 14:04:06.23 znIoD6uv.net
その時点で海軍の分とりあげて、陸軍によこせとな。どこの海軍がそんな陸に一方的に都合のいい話聞くと思ってるんだろうね

722:名無し三等兵
16/05/15 14:48:19.45 qr1MfhSN.net
海が主戦場なのに陸にリソースを回してどうするの?

723:名無し三等兵
16/05/15 16:30:56.28 FzrKUcKM.net
陸が主戦場なのに海にリソースを回してどうするの?
vs
海が主戦場なのに陸にリソースを回してどうするの?

724:名無し三等兵
16/05/15 1


725:8:17:29.36 ID:1NsTW0xh.net



726:名無し三等兵
16/05/15 18:20:12.05 iIuqv/Z4.net
>>694
うん、理由にはならんからこそ縮小されたのだろう。
だけどそのせいで、10数年後に難儀する事になった。
世の中ってのは難しいねっていうお話だよ。

727:名無し三等兵
16/05/15 18:22:39.72 sM1UUAV9.net
一方アメリカは戦時に軍需転用可能な設備を民需で持っていた

728:名無し三等兵
16/05/15 18:26:56.98 bE7U2xBf.net
アメリカも大砲工場は急遽増設してるけどねぇ。
なんでも豊富にあるように見える米軍で、唯一と言ってもいいくらい不足気味なのが大砲。
電話線に金モールまであるレンドリース品にも、野砲はほとんどない。
戦闘爆撃機による近接航空支援も、野砲の不足が実施要因の一つ。

729:名無し三等兵
16/05/15 18:27:46.15 hUwoMZ5s.net
民需とそれに裏打ちされた経済力は、軍事力も含めた国力の根幹であり骨格。
それを欠いた状態の武力は、所詮は張子の虎でしかない。一発勝負ならともかく、少し長引けばたちまち息切れすることになるから。

730:名無し三等兵
16/05/15 18:31:54.28 sM1UUAV9.net
間違って上げてしまった

>>697
何故か野戦砲の生産だけは大したことないよね
航空機や車両と違って使用する設備が民需からの転用が利かないのか

731:名無し三等兵
16/05/15 18:33:11.41 1NsTW0xh.net
>>657
泥炭って石炭とはまるっきりと言っていいくらい別物だぞ? 亜炭褐炭ならともかく。
まさか泥炭が炭鉱で採れるとか思ってないか?

>>696
戦前の日本の重工業は圧倒的に軍需でもってたようなもんだからなあ。
軍需関連を除けば、繊維産業が主の軽工業と農業の国だもの。

732:名無し三等兵
16/05/15 19:02:15.88 TFwaBxoK.net
泥炭坑ってのが有って愛知岐阜あたりじゃ旧坑道が何処に有るのかも解らんで落盤事故が時々有るし

733:名無し三等兵
16/05/15 19:05:56.60 i8a7JYxx.net
>>700
国が貧しかったのが悪いのか、当時の産業資本家たちが国を食いものにすることしか考えなかったのが悪いのか?
まあ工業発展の初期段階って国家以外の顧客が希薄で市場が成立せず、軍需が受け皿にならざるをえないのはどこも程度差あれ同じだけどね

734:名無し三等兵
16/05/15 19:24:20.56 1NsTW0xh.net
>>702
歴史的過程からやむをえない部分もあるとは思う。

古くは山田盛太郎の「日本資本主義分析」とかにあるように、もともと日本の工業化というのが
西欧からの軍事的脅威に対抗するためのものだからね。ただ、日露戦争が終わったあたりで
日本への直接的な軍事はなくなったんだから、その時点で中武装の民需優先に舵を切れてれば
良かったんだけど。明治初期の陸軍の将帥の中には、沿岸砲台と沿岸海軍、動員した部隊を輸送
するための鉄道網がだいたい完成したあたりで、もうこれ以上の軍事化も海外進出も必要ない、
と考えてた人もいたんだけどね。

>>701
マジ? 亜炭や褐炭じゃなくて?
泥炭ってまだ化石化が全く始まってない、埋没して1000年〜程度の沼地の泥そのものだから、
地下に穴掘って採るようなものじゃないと思ってたんだけど…

735:名無し三等兵
16/05/15 19:40:53.43 OZCbuj0W.net
重工業


736:フ中でも造船はかなり民需に舵を切ったけど、一次大戦後の需要減で 大変な事になったしなぁ……。



737:名無し三等兵
16/05/15 19:46:09.96 znIoD6uv.net
日本だけでどうにかできるわけではないが、やっぱりケインズのいうことは聞くべきだったと思うよ

738:名無し三等兵
16/05/15 19:55:49.69 i8a7JYxx.net
>>705
日本は高橋財政で相当なケインズ政策に舵取りしてますよ、と
財政出動に通貨切り下げと当時の列強と比べても大胆なレベル

739:名無し三等兵
16/05/15 20:03:01.39 znIoD6uv.net
高橋の前だよ。金解禁のあたり

740:暫編第一軍
16/05/15 20:08:42.38 QrfGuWN6.net
>>614
 目的は同じでしょうけれど、一方は復員して、もう一方は軍に籍を置いたまま臨時に、という違いはありますね。

>>668
 ありがとうございます。やはりそんなところですね。

741:名無し三等兵
16/05/15 20:49:21.46 i8a7JYxx.net
>>707
主著書の「雇用・利子および貨幣の一般理論」の発表が1936年なんですが…
それ以前から役人として学者としていろいろ意見は出してるけど影響力はねえ

742:名無し三等兵
16/05/15 20:55:08.04 XUCm5BH0.net
>>697
ソ連は大砲に関しては
WW2参加国で質量共に最も充実してたからなぁ

WW1型の砲兵戦を唯一した国だし
砲弾の互換性が無いから
する意味があまり無かっただけじゃないかな

743:名無し三等兵
16/05/15 20:59:26.76 XUCm5BH0.net
>>704
欧米のように

鋼材の利用は
橋や高層ビルとかダムとかのインフラを建てまくる
というのもあるのですよ

744:名無し三等兵
16/05/15 22:13:56.60 5JCqEv4s.net
野山砲のレンドリースはイギリスや中国相手にしとるぞ

745:名無し三等兵
16/05/15 22:54:13.22 4rC7Urkm.net
軍を中心に動く戦時下の日本においてはそのシステムが正常かを自己点検できない仕組み
人的資源を屁とも思って無い日本の国家体制においては戦術にせよ技術にせよ原因を末端に求める

746:名無し三等兵
16/05/15 23:34:24.60 FzrKUcKM.net
太平洋戦争から学ぶべきなのは「戦争はいけない」ではなく「自浄作用のない組織はいずれ滅びる」って事ではないのか と最近の三菱自工のゴタゴタを見て思う

747:名無し三等兵
16/05/15 23:48:43.82 M002VbO/.net
>>713
>>714
反戦平和、反軍国主義のイデオロギーに染まった典型的バカだな

748:名無し三等兵
16/05/16 00:04:26.25 yQ4uP9Fs.net
自浄作用のある組織って例えば何よ?

749:名無し三等兵
16/05/16 00:06:29.25 G25TfuKD.net
何つうか
左巻き組織って中々潰れないよね
散々組織メンバーの搾取とか虐待を
繰り返しても

750:名無し三等兵
16/05/16 00:08:18.38 qV12UKzD.net
> 左巻き組織って中々潰れないよね
まるで右の連中の組織は簡単につぶれているかのような物言いだな。
> 散々組織メンバーの搾取とか虐待を繰り返しても
左も右も、同じようなことをやっている糞組織なんぞいくらでもあるだろうが。

751:名無し三等兵
16/05/16 00:09:37.41 4i6CVVog.net
帝国陸軍は逆に有能を排除していく自濁作用

752:名無し三等兵
16/05/16 00:12:47.55 G25TfuKD.net
>>718
潰れる事に〜まあ「歴史的」とつけるべきか〜必然性はない
でFA?

753:名無し三等兵
16/05/16 00:13:32.00 z8P0drBk.net
ほとんどの組織に自浄作用など無いだろうが、外圧による改革はあるよね
統帥権を拡大解釈して外部からの批判を一切受け入れなくなった結果があれだ

754:名無し三等兵
16/05/16 00:15:31.65 qV12UKzD.net
自濁云々はともかく、陸軍の派閥抗争もなんだか


755:ネという感じだね。 長閥という共通の敵の排除に成功したら、今度は残った連中が割れて抗争をはじめる始末だし。



756:名無し三等兵
16/05/16 00:24:39.32 hvuS3b6O.net
いい加減火砲の話に戻ろうや…

ところで質問なんだが、だれかロケの生産数わかる人いたら教えて下さい
生産数だけが調べきれなかった…

757:名無し三等兵
16/05/16 00:26:01.01 yQ4uP9Fs.net
陸軍は永田鉄山が惨殺されなければなぁ。
ありゃ運が悪かったとしか

758:名無し三等兵
16/05/16 00:27:38.51 O2l+CRM5.net
>>723
>>690は読まれましたか…

759:名無し三等兵
16/05/16 00:29:36.77 HYGlIy3m.net
1930年代の日本は少くとも外交上既に国家崩壊している
軍の暴走を政府が追認する光景は他にも見られ
例えば外務省や政府が軍の独断に歯止めをかけるにしても直接制止する事を恐れてイギリスに接近する事で軍を牽制するだったが
軍は軍で勝手にナチスに接近してるからイギリスは怪しむだけで、徒労に終って結局は軍のナチス接近を追認するので益々国際的信用を失う

760:名無し三等兵
16/05/16 00:39:53.52 etLdACOf.net
もう火砲関係ねぇな
スレチな話題の時ばっかり伸びてる

761:名無し三等兵
16/05/16 00:58:20.24 C2uCUYTd.net
>>727
そりゃいつもの奴が一人で自演しまくりだからな

762:名無し三等兵
16/05/16 02:21:59.12 zBY5OaAL.net
ID:G25TfuKD
このいつもの糖質がID変えて連投してるから伸びる

763:名無し三等兵
16/05/16 04:59:20.44 Zs135045.net
>>710
世界有数の戦車生産国でもあるけど、戦車送って貰ってたくらいだから
野砲もあれば欲しかったと思うよ。

764:名無し三等兵
16/05/16 05:57:31.12 j0m/YwZE.net
ソ連の戦車や野砲人員の消耗は半端無いからな

765:名無し三等兵
16/05/16 06:04:25.95 jc8dhGU0.net
>>724
運が悪い?カウンターテロ企てた張本人がテロの標的にされたのにカウンターできなかったんだろうがww
あれ生きてれば総理になって大戦してるな。

陸海軍のメンツごろっと変わりそう

766:名無し三等兵
16/05/16 07:13:46.53 yQ4uP9Fs.net
>>732
だから運が悪かったんだよ。相沢を唆した青年将校に狙われるようなことは実際にはやっていない。
朝鮮併合に反対していたのに安重根に暗殺された伊藤博文のようなものだ。

永田が生きていれば、支那は不拡大、陸軍は対ソ戦1本だったろうな。

767:名無し三等兵
16/05/16 08:23:28.40 hvuS3b6O.net
>>725
すまん、完全に埋れてた

768:名無し三等兵
16/05/16 13:58:11.38 8jyEVLy0.net
>>687
で、大砲を山程分けてもらったのに死蔵してた陸軍がなんだって?
貰った分すら活用してないのにもっとリソースを陸軍にってのは話の筋としておかしいだろとw
250kg以上の大型爆弾も大半海軍の爆弾貰ってるんだし
97重爆や疾風や隼戦闘機のエンジンも海軍開発ので、回せるリソースはガシガシ貰ってるわけでな
重砲が足りないって、おまそりゃ、海軍砲を死蔵して自前で作ってりゃ足りるわけねえだろww

769:名無し三等兵
16/05/16 14:13:21.42 hvuS3b6O.net
>>735
何もおかしくはない
艦砲はクソ重いから要塞砲という限られた目的にしか使えない
それに鉄だけあっても無理なのをしらんのか
工場の規模以上の生産率は物理的に不可能
艦砲なんぞよりリソースをよこせと書いたのだ

770:名無し三等兵
16/05/16 14:20:21.17 hvuS3b6O.net
それに、陸軍が海軍の火薬生産を支援していたのは有名だが、リソースの分配の話に、筋とか道徳を持ち出さないでほしい


771:



772:名無し三等兵
16/05/16 17:35:33.25 9xwbyh69.net
だだっ子がわめいてるだけなのがますます

773:名無し三等兵
16/05/16 17:55:05.46 jc8dhGU0.net
>>733
何言ってるんだ?
あいつは「チャイナを殴って黙らせて“対ソ連の人民の盾にしろ”」って公言したんだぞ
あいつは明確な目的意識=ナチスによる対ソEU徴用兵団と同じことをやろうとしたんだ
ていのいい人民の盾だよ

あいつがいたライタでこじれたよ。日本は単純に海軍で危険扱いされ他奴らが更迭されたままで
そのまま1940年にドイツとの対立を軸にしてフランス進駐させず撤退受け入れだけしてればOKなんだ

サクソンのコントロールがきいて、拡張主義がなくて、「海軍対米決戦思想」がなくなってくれて
ナチス批判をして「ヒトラーは覇権主義の人種差別主義でドイツとの同盟で日本を馬鹿にして約束を破った」
という対決し姿勢を1940年にハルノートの前にだせれば
簡単にアメリカの対応はよくなって、経済制裁まではなかった

その条件下ならば十分対ソ対決準備は1943-1944年頃までに確立した。

というかEU情勢にあまりにも疎くて
@ナチスが覇権を目指した
A日本を謀って自分の孤立と覇権をごまかした
Bサクソンと交戦中で利敵行為は経済的に不可能
C事実上のソ連支援、連合対ナチスの構造ができて日本は準ナチスに指定されてる。

もうこれフランス進駐は両陣営の踏み絵なんだから放棄して「ナチスは人種差別主義者で日本を騙して馬鹿にしておもちゃで釣ろうと幼児への対応でごまかしてる」
と離反声明と、離反行動を行うべきだった

774:名無し三等兵
16/05/16 18:20:08.50 8jyEVLy0.net
>>736
ソ連軍とかドイツ軍とかはガシガシ艦砲を利用してるけどな
彼らにはろくに海軍砲も無かったけど、砲兵に長けた軍なだけあってアグレッシブだ
なお我が陸軍も砲兵戦術講授録で
 旧式火砲たると要塞備砲たると海軍砲たるとを問わす砲数の欠乏を補ふ為戦場に展開せらるる事実を無視するへからす
自分でこう述べてるので海軍砲は使えないとか愚の骨頂よ
使おうとすれば使い方はある。使おうとしなかったってのが現実だし
死蔵してた海軍砲を陸戦用に転用しようとか列車砲に出来るとか慌ててチェックはじめてるわけでなw
使えないから死蔵してたんではなく、使おうともしなかったってのが現実


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