【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る24 at ARMY
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500:名無し三等兵
16/01/04 01:28:51.07 KMZf5VWC.net
歩兵小隊には擲弾筒があって
大隊砲も連隊砲もあるのに何故に中隊砲だけ欠けてるんだろう?
一式重機関銃構想なんかよりよほどそっちのほうが大事な気がするが

501:名無し三等兵
16/01/04 01:39:01.43 KGsC6z16.net
中隊には重機があるじゃん

502:名無し三等兵
16/01/04 01:40:19.12 2onapHgF.net
擲弾筒と軽機が小隊支援火器。
大隊砲と重機関銃が大隊支援火器。
連隊砲が連隊支援火器。
この中で重機関銃を中隊支援火器に落とそうとしてたんじゃないの?

503:名無し三等兵
16/01/04 02:28:46.46 KMZf5VWC.net
軽機と擲弾筒は小隊配備の分隊支援火器
まあ分隊支援火器以外はあまり聞かないけど、支援というのだからバックアップという意味だよ。
連隊砲は大隊支援火器で大隊砲は中隊支援火器だと思えばいい

92式重機は定数で大隊の機関銃中隊に12挺配備
4小隊で一個中隊、3中隊で一個大隊という事なので数の上では一応一個小隊に1挺の割合の小隊支援火器という事になるのだが
段列が違うので常に4挺の重機が中隊に張り付いていてくれるというわけじゃない
それじゃ即応性に欠けるし直接中隊で運用して小隊支援する重機が欲しい
でも92式じゃ中隊運用では重たすぎだし射撃距離も近くなるのだから99式実包で充分
という要請で生まれたのが一式重機

504:名無し三等兵
16/01/04 03:19:35.55 il6mclEZ.net
九七式自動砲が中隊砲になる筈だったでしょ

505:名無し三等兵
16/01/04 04:36:31.94 KMZf5VWC.net
微妙だな、土嚢位はぶち抜けるだろうが穴にこもった敵にはなすすべ無し
戦車には役立たず
さして榴弾効果も期待出来ないし7発しか装填出来ないし超糞重い
それならそんな高性能な奴はいらんからソ連のみたいな軽便なのを数揃えて欲しいね

506:名無し三等兵
16/01/04 08:28:00.28 K8pq8Rtc.net
これについてなんだけど本人に指摘した方がよいのかな
URLリンク(twitter.com)
以前から言われているが「一式砲戦車」という名称は陸軍の文章に一応存在する
URLリンク(fracture1117.blog136.fc2.com)
上のブログで言われている元ソースはアジ歴 C12121547600 
16ページに「一式砲戦車」60両とある

507:名無し三等兵
16/01/04 08:31:32.75 K8pq8Rtc.net
「日本の戦車」の試製一式砲戦車の名称は何を参考にしたのか分からんけど
昭和18年度段階では「一式砲戦車」と言われていた可能性があるので何とも間違いとも言えない
九九式砲戦車 → 一〇〇式砲戦車 → 一式砲戦車 → 二式砲戦車
     日立ホイ         三菱ホイ

名称の変遷はこんな感じかもしれない

508:名無し三等兵
16/01/04 08:32:09.65 K8pq8Rtc.net
九九式砲戦車 → 一〇〇式砲戦車 → 一式砲戦車 → 二式砲戦車
     日立ホイ             三菱ホイ

509:名無し三等兵
16/01/04 08:33:49.98 K8pq8Rtc.net
改行うまくできなくて失礼

510:名無し三等兵
16/01/04 08:34:40.71 gSgKyiA0.net
>>503
誰が入れたのかわからんが、”支援”と入れちゃうとワケが分からなくなるんだよ
種別は基本運用の枠なんだから支援がどうたら関係ない

511:名無し三等兵
16/01/04 09:06:58.48 4vsWVldz.net
>>500
大隊が戦術単位だから。米軍だって中隊砲は無い。
今は班に84RRあるけどね。

512:名無し三等兵
16/01/04 09:15:11.62 dAaeJG9B.net
日本軍にバズーカでもありゃよかったがな。

513:名無し三等兵
16/01/04 09:17:13.01 K8pq8Rtc.net
>>507
×昭和18年度段階
○昭和17年度段階

514:名無し三等兵
16/01/04 09:22:35.41 K8pq8Rtc.net
>>507は昭和17年度でなく昭和18年度であってた
何度も失礼

515:名無し三等兵
16/01/04 09:47:06.15 K8pq8Rtc.net
今思い出した昭和17年9月の国軍機甲車輌整備体系表 C12121562400
これも戦車隊用の砲戦車として「一式(ホイ車)」となってる
昭和17年〜18年頃は一式砲戦車と呼ばれていた時期もあった可能性は高そう

516:名無し三等兵
16/01/04 09:51:07.22 K8pq8Rtc.net
あとは同一車両を開発現場の研究原簿では一○○式砲戦車
上層部の資料では一式砲戦車と呼んでいた可能性もあるか

517:名無し三等兵
16/01/04 11:52:46.41 4PkrZ8xl.net
>>490
44年のノルマンディーまでは
基本的に空の戦いがメイン
Big Weekに始まる大爆撃キャンペーン
3月から始まる石油施設への爆撃でドイツは石油がほとんどなくなり
物流が枯渇し始め
独空軍もほとんどすり減っていた
ノルマンディー当日二機のFW190しかいなかったのは
偶然じゃない

518:名無し三等兵
16/01/04 12:51:55.47 KMZf5VWC.net
>>511
60o迫撃砲が当時の米軍の中隊砲にあたるんじゃないか?
URLリンク(ja.m.wikipedia.org)
歩兵中隊ごとに編成された火器小隊に3門ずつ配備され、歩兵3個小隊を3門のM2迫撃砲が支援するようになっていた

519:名無し三等兵
16/01/04 14:21:51.27 114hF6xo.net
>>517
>3月から始まる石油施設への爆撃でドイツは石油がほとんどなくなり
Output of aviation gasoline from synthetic plants dropped from 175,000 tons in April to
30,000 tons in July and 5,000 tons in September.
URLリンク(www.anesi.com)
ドイツの航空ガソリン生産は、1944年4月に175,000トンだったのが、同年9月には5,000トンになってる。

520:名無し三等兵
16/01/04 15:27:56.00 sKMUdxIv.net
>>517
なるほど
やはり末期の抵抗力の微妙さ加減は空爆で資源を叩き潰したからか
最後は春のめざめ作戦でハンガリーに石油調達に行くわけね
ナチは日本よりテクノロジと工業に恵まれてるのに、段階的で多段的な防御計画ってやつが待ったくできてなくて
防御の段取りは日本以下だと思う。戦車作れてるのに

あと日本軍が3式などをまともに作れなくてってのは大きな誤りだ。あの製造計画と異常なぺーす(7-8月の対戦車自走砲、戦車、自走砲の生産台数は月産75-100両規模)
で早期に十分な数を供給する能力は十分生きてたんだ
戦車においては作れなかったじゃなく、末期にでも大量供給できるから、最後になるまで作らないでおいたってのが適切だな
また戦車に関して末期の計画だと4式含み1000両単位での75mm戦車を計画してたようで
量的に大量の戦車を使った防御作戦を計画していなかっただけで最初から大量供給を計画していないため
末期まで開発も製造も遅らせてたんだな

521:名無し三等兵
16/01/04 16:05:28.27 VV3jbhi1.net
そもそも大砲作る能力無いじゃん

522:だつお ◆t0moyVbEXw
16/01/04 16:15:42.87 if9L2Q7+.net
>>520
>戦車においては作れなかったじゃなく、末期にでも大量供給できるから、
四式中戦車チトの試作は完成しており、それからすぐにでも量産できることになってたからな。
本車を含む昭和20年度の対戦車戦闘車両の生産計画は幾度かの改定が行われている。
戦車生産を管轄する相模陸軍造兵廠が1945年3月31日に作成した「昭和20年度作業計画表」によれば、
三菱重工と神戸製鋼所がチト車の生産を担当し、まず1945年8月に5両を三菱にて先行生産、
1945年9月から翌年2月までに両社合計で月産25?35両、合計200両を昭和20年度内(?1946年3月)に生産する計画となっていた[22]。
終戦までに完成した車輌は試作車2輌であった。文献によっては三菱の工場で6輌が完成したともされる。
URLリンク(ja.wikipedia.org)

523:名無し三等兵
16/01/04 17:00:38.21 kVIkhdKf.net
>>521
野砲を転用して(ry

524:名無し三等兵
16/01/04 18:26:09.72 sXpXWMsm.net
大砲って・・・
小学生みたいなレスやな

525:名無し三等兵
16/01/04 19:43:05.80 8DOXSpnt.net
>>515
それ砲戦車の名称じゃなくて一式中戦車の車体を使うって意味な気がするんだ ここの昭和17年3月1日と5月28日の資料記載を見比べてみるとそう思える
URLリンク(infoseek_rip.g.ribbon.to)

526:名無し三等兵
16/01/04 21:11:31.60 K8pq8Rtc.net
言われてみるとそうだがどうなんだろう
他は「一式中」に準ずとも書いてあるという紛らわしさ
「一式ホイ車体」に準ずとも読めなくは無いから困る

527:名無し三等兵
16/01/04 21:14:50.79 gSgKyiA0.net
官僚の作文が玉虫色なのはいつものこと

528:名無し三等兵
16/01/04 21:15:39.31 K8pq8Rtc.net
うーん>>515はちょっと分からないな

529:名無し三等兵
16/01/04 21:30:06.12 8DOXSpnt.net
>>526
丸の最新号の付録冊子でも載ってる「一式チヘ車はホイ車体の流用」って説を踏まえるとそうも読めるね
でも
・元々砲戦車は中戦車と同一の車体を用いる気でいた(昭13〜15年頃 C14010847600)
・昭和18年9月に開発が中止された砲戦車(ホチ車)はチト車(25t)と同一車体を用いるものだった(C12121563900 23P)
って点からして、ホイ車だけ専用の車体が作られてたとは考えにくい気がする

530:名無し三等兵
16/01/04 21:33:58.89 5lMZ6Xnr.net
つーか旧日本軍の装甲車輌の記録にやる気を感じない・・・
もっと要目とか具体的にハッキリ書けやと怒鳴りたくなる事多し

531:名無し三等兵
16/01/04 21:44:02.44 8DOXSpnt.net
>>530
ハッキリ書いたものは殆ど燃えちゃってるんだろうなあ…
そういや一式で思い出したが、アジ歴コード:C12121791800 46P目の"一式七糎半戦車砲"って何なんだろう
自走砲の誤記?

532:名無し三等兵
16/01/04 22:05:14.67 K8pq8Rtc.net
>「一式チヘ車はホイ車体の流用」説
国本康文氏と交流のある研究家(小高正稔氏や吉川和篤氏など)はそういう見解だね
丸の最新号の付録「日本の戦車オールガイド」も小高氏が担当しているし
ホビージャパンの「日本戦車の系譜」の解説を担当した吉川氏もそう書いてる
URLリンク(i.imgur.com)

533:名無し三等兵
16/01/04 22:36:51.20 K8pq8Rtc.net
>>531
火砲担当の大造(大阪造兵廠)だから文字通りホニIの戦車砲じゃないかと
十榴自走砲車体は車両担当の相造(相模造兵廠)となっているのでたぶん

534:名無し三等兵
16/01/04 22:50:59.58 8DOXSpnt.net
>>532
自分も出来る範囲で調べてみたけど、チヘ車とホイ車はセットで作られてたって気もするんだよねえ
・チヘ車の開発には三菱と日立の2社が関わっていた(昭16年8月に三菱がチハ車生産で手一杯なので日立がモックアップ製作と審査を担当 カマド「日本陸軍の戦車」171P)
・一式チヘ車・三式チヌ車の生産も日立と三菱が担当していた(GP199号)
って点からして、チヘ車は三菱と日立の2社で複数試作(油圧サーボ搭載型・チハ車拡張型・etc?)されてて、ホイ砲塔も自社の車体用に各自で作ってたのが
昭17年からは○○式ことチト車(+同一車体の砲戦車・直協戦車)に開発の主眼が移り、その完成までの繋ぎとして一番適していた(=比較的早めに作れそうな)モデルを一式チヘ車に仕立てた、とかそういう
>>533
それだと七糎自走砲車体の記述が無いのが気になってくる

535:名無し三等兵
16/01/05 01:18:44.49 z5eSAW3R.net
>>520
空の戦いは
1943年頃にスピットIXの登場でフランス上空くらいまで既に連合軍優勢
1944年P51の登場でドイツ本土まで一方的になる
ノルマンディー後は連合軍が行くところ必ずエアカバーがあり
常に6000〜8000機近い作戦機が稼働している
どの戦いも常に大規模な空中戦も伴っている
一方的な制空権の結果、独軍の大部隊の情報は基本的に筒抜け
移動も輸送も厳しく
一方の連合軍は、砲兵観測による射撃精度の優位と
近接支援による、飛行機自体が砲兵代わりもするようになる
ロケット弾は炸薬量的には15cm砲相当で
8発くらい積めば、軽巡洋艦の斉射に相当する火力

536:名無し三等兵
16/01/05 01:31:44.60 9OfYFzgg.net
なんか靖国のチハと各種大砲のコンディションが話題になってるけど
1975〜76年にサイパンから戻って2002年に遊就館が出来るまで野外展示だったから
当然じゃないかと
むしろ今頃ポーランド人に指摘されて騒ぐなんてあまりに無関心すぎるだろうと

537:名無し三等兵
16/01/05 01:36:59.57 YdmJj64m.net
それを知ってる層は「日本における展示兵器の維持管理」なんてとうに見限ってるだろうし
新しく入ってきた層はそりゃ知らないだろうし

538:名無し三等兵
16/01/05 02:26:17.32 BBtPlSpS.net
とりあえず鹿屋の二式大艇をだな

539:名無し三等兵
16/01/05 08:03:38.81 iY2I9L3S.net
そういう意味では知覧の陸軍戦闘機たちはまだ恵まれてるな

540:名無し三等兵
16/01/05 08:09:37.43 Ic59h0hm.net
日本の兵器は海外で展示されてる方が状態もいいし幸せ

541:名無し三等兵
16/01/05 08:30:41.36 vU4SBBG2.net
軍用機の保存って言い出すと基地外が騒ぎだすからな

542:名無し三等兵
16/01/05 09:17:04.11 Vx2f2F2D.net
北方領土の赤さびた日本戦車の残骸をロシア人がドナドナした時いきり立ってた奴いたけど
その時の特二式内火艇とか既に立派にレストアされている
日本じゃ誰がそんなことやりたがるんだ、みんな口だけだし

543:名無し三等兵
16/01/05 10:38:43.16 P/0PU/ZY.net
>>541
ネトウヨの馬鹿さ加減は底無しだな
現に国内展示保存されてる兵器の状態が劣悪なのが問題なのに…
能力もないのにわざわざ外国から持ってくる連中はどっちですかー?

544:名無し三等兵
16/01/05 12:34:40.45 NLP5AXxu.net
>>541
軍用機どころか歴史的な工作機械すら保存できないんだぜこの国
完動品にすると資産扱いになるから莫大な税金がかかるわ、そもそも誰も興味無いから保存の意義を理解しないわ酷いもんよ
この辺りの断末魔はネットで調べられるから見てみ?明治時代の貴重な機械が全部スクラップになったから

545:名無し三等兵
16/01/05 12:50:50.17 Ic59h0hm.net
もともと災害が多く酸性の土壌と多湿な気候から物の長期保存にはむいておらず
そこから生まれた古いものは時に任せて朽ちさせる国民性になったのだから仕方ない

546:名無し三等兵
16/01/05 13:02:05.05 Vx2f2F2D.net
法隆寺で土下座して来い

547:名無し三等兵
16/01/05 14:17:16.51 Ic59h0hm.net
同時代の仏教建築のほぼ全てが失われてるので単なる詭弁だね

548:名無し三等兵
16/01/05 14:24:18.17 UzXl7Z3f.net
ロシアとかで屋外放置されてる重砲だの戦車だのが矢鱈と状態良いままで残ってるのは気候があってるかららしいな

549:名無し三等兵
16/01/05 14:28:01.87 F5aBOWxf.net
木造建築は火災にさえ遭わなければけっこう持つからな
鋼でできた兵器の方が日本の気候では厳しいだろう

550:名無し三等兵
16/01/05 14:52:36.77 7n7WB5w3.net
>>545
んなわけないだろ
この国にどんだけ歴史的文化財があると思ってんだよ
そういうのは昔から大切にされてるよ
近代の機械系に対する歴史的意義に興味が薄いだけ

551:名無し三等兵
16/01/05 15:01:38.88 iB3yWlVT.net
建物系は昔から頻繁に修復したりして神経質なまでに保存してるからなあ
戦乱で焼け落ちたのは流石に破棄されてるけど
近代以降のものでも建物系は大切にされてる
消耗品的扱いのやつはあんまり興味ないんだろうな

552:名無し三等兵
16/01/05 16:27:57.59 gC7zef/x.net
廃仏毀釈であちこちの寺社を薪にしまくったのがなー

553:名無し三等兵
16/01/05 17:14:08.83 vU4SBBG2.net
明治時代に仏像と城を捨て昭和で軍事関連を全て捨て去った日本民族

554:名無し三等兵
16/01/05 17:24:51.02 7n7WB5w3.net
別に捨ててはいないだろ

555:名無し三等兵
16/01/05 20:53:41.74 3T0riNox.net
うちの近所に大阪砲兵工廠跡があったけど、順次壊されて今は
外壁のごく一部くらいしか残ってない。

556:名無し三等兵
16/01/05 20:57:43.65 ozv+rtuC.net
とりあえずチハ車の話に戻るけど、元々サイパンで埋もれてた車両だった以上あれ以上の事は出来ない気もするな
マフラー周りを実物同様の新造品で置き換えるとかって程度ならともかく、大掛かりに修繕すればオリジナルの箇所がどれだけ残るのやらだ

557:名無し三等兵
16/01/05 21:08:40.69 4gLrtBjC.net
>>555
あそこは空襲で破壊されて戦後はアパッチ族のスクツに…
外壁の一部でも残ってたって方が驚きだわ

558:名無し三等兵
16/01/05 21:09:31.42 o31CLObk.net
キューポラハッチとアンテナは近年新造したんだっけ?

559:名無し三等兵
16/01/05 21:17:42.21 3T0riNox.net
>>557
全部破壊されたわけじゃないから、GHQ接収を経て80年代までは本館がそっくり残ってたのよ。
壊されて大阪城ホールになったけど。

560:名無し三等兵
16/01/05 21:57:16.70 UTv3B2sT.net
中国?什?不拍一部《?大的抗日?争》??
URLリンク(www.zhihu.com)
ソ連邦大祖国戦争
「来来来,人家1943年8月到1944年12月期???了“被コ?完虐”的十次斯大林突?,十次?利。」
中国抗日戦争
「与此同?,K?的表?如何??」
中国語は機械翻訳でもわかりにくいが、それでも、
ナチスドイツを撃破してベルリン入りを果たしたソヴィエト赤軍>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>( 越 え ら れ な い 壁 )>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>大陸打通作戦でドツキ回された中国チンピラゴロツキ
・・・という内容であることは自明だ。

561:名無し三等兵
16/01/06 09:49:31.43 5yrZFrq7.net
日本がもっと積極的にやるべきだったのは、砲のライセンス生産じゃなく生産
設備そのものを丸ごと輸入する事だったな。

562:名無し三等兵
16/01/06 10:34:26.00 OChYvSjX.net
自衛隊にレストアされた89式はまだ元気なのかのお

563:名無し三等兵
16/01/06 13:10:50.65 kUyZePai.net
現用エンジンに交換するのはレストアと言うのだろか

564:名無し三等兵
16/01/06 15:33:28.61 ZQsWeaaV.net
0か1しか答えがないわけではない

565:名無し三等兵
16/01/06 19:48:10.70 CpNAwFkJ.net
>>562
いまの発動機壊れたらもう直す気がないとかいう噂が…
予算カツカツなのに使えない兵器に無駄な予算と時間かけるのが嫌らしい
折角直してダミーの砲身まで取り付けたんだから動態保存じゃなくてもいいから屋内で展示してほしい
三式も

566:名無し三等兵
16/01/06 20:16:43.50 x8gIaflF.net
今のトップがレストアに積極的では無いってウワサの奴?
オリジナルエンジンがトップの交代でスクラップになったウワサも有るし、なんか怖いなー
ただのデマなら良いんだけれど

567:名無し三等兵
16/01/06 22:32:02.87 rD3BRfcL.net
>>565-566
1960年代の頃の事情と話が混ざってる感じがしなくもない その話の出処を教えてくれ
そして戦車繋がりのネタを
「軍需動員実施に伴う兵器審査計画提出の件(1)」コード:C04121830100
26ページ目の記載によると九八式軽戦車は三種類が試作され
昭和13年11月試作 14年8月試験
昭和13年11月試作 14年10月試験
昭和14年6月試作 15年3月試験
と、一つだけ時期が大幅にズレてたんだとか ちなみに25ページ目には新様式中戦車二種が昭和15年4月に試作とある
今月のグランドパワーで国本さんが「チホ車が完成したのは「日本の戦車」に書かれてた14年7月でなく15年7月だったんだ」ってな話を書いてるけど
関係者の記憶の中で中戦車と軽戦車がごっちゃになってただけかもしれない一方、ケニ車とチホ車の製作は同じ三菱とジーゼル自工の担当だからひょっとすれば何か関連があったのかもしれない
特に三菱よりも先行して作られてた自工チホ車あたり

568:名無し三等兵
16/01/06 23:56:59.36 CxDfO39S.net
1980年初頭に出版された四研史には「資料が散逸して一部の日記や記憶頼りで記述せぜるを得ず申し訳ない」
みたいな感じのことわりがあったくらいだからしょうがない
今みたいにネットで一次資料見れたり簡単に情報交換したりできるような時代は幸せ

569:名無し三等兵
16/01/06 23:59:03.90 CpNAwFkJ.net
>>567
ネットで又聞きだったわこの話すまんな
確かに昔の土浦駐屯地司令の話とごっちゃになって

570:名無し三等兵
16/01/07 00:19:47.66 TI2v2trA.net
>>566
オリジナルのエンジンってのは土浦のチヌ車の統制型の事だと思うんだけど、あれ腐ってはいるけど残ってるよね
廃棄されたのは三菱重工が持ってた方だったんじゃないかな

571:名無し三等兵
16/01/07 00:41:53.74 /oTglIK9.net
>>567
試製九八式軽戦車の開発が始まったのは昭和13年3月となっているね
URLリンク(www.jsae.or.jp)
そこで↑の記述を思い出したんだがいすゞの伊藤正男(統制型ディーゼルエンジンの父みたいな人)によれば
昭和13年4月に陸軍技術本部から軽戦車の試作注文があったと回想している(P66)
8.55Lの予燃室式直6空冷ディーゼルを開発してその軽戦車に搭載したところ好評だった
ボアアップして10.9Lに改良されたものが統制型ディーゼルの基となり
統制一○○式ディーゼルとして採用されたとしている
余談なんだけどこのケニ車の10.9L直6統制一○○式ディーゼルは
三菱+ヂーゼル自動車工業がケニ車を担当していたころは三菱AB型という名称で
1942年にヂーゼル自動車工業から戦車・装甲車部門が分離されて日野重工業になってからは
日野DB52型と呼ばれるようになったっぽい
10.9L直6統制一○○式ディーゼルはケニ車の他にも装甲兵車(ホキ&ホハ)のエンジンとして採用されているが
エンジンが装甲兵車の右側にあるのは吸気穴と排気穴がエンジンの左右にあるからだそうだ
もちろん装甲兵車の操縦席側は吸気穴となるようになっている
ケニ車に搭載する時にエンジンを横置きとしためそのような構造になったのをそのまま流用したからだろう

572:名無し三等兵
16/01/07 00:43:53.07 /oTglIK9.net
パズルのピースが埋まった気がして少し嬉しい

573:名無し三等兵
16/01/07 00:59:58.03 /oTglIK9.net
すまない排気穴でなく排熱穴といった方が適切か

574:名無し三等兵
16/01/07 08:29:20.44 9vxWOroM.net
>>567
戦車研究委員会決議事項 A03032012600
これの7pにのってる試作中の六瓲戦車、八瓲戦車が昭和13年から試作してる九八式軽戦車なのでは。
いすゞ自動車史にも14年7月チホ車と書いてます。「日本の戦車」の元ネタは、これかも

575:名無し三等兵
16/01/07 08:41:17.98 9vxWOroM.net
>>571
「東京自動車工業株式会社」 C01004720300
63p、66pにケニ車の作業状況が書いてますが、66pの試製ケニ車用機関が
伊藤正男氏が開発された8.55Lの予燃室式直6空冷ディーゼルなんでしょうね

576:名無し三等兵
16/01/07 20:45:54.01 /oTglIK9.net
>>571は間違い多かった
予燃室式→予燃焼室式
エンジンが装甲兵車の右側にある→ホキ車のこと
>>575
なるほど>>567氏といい知らなかった資料が読めて参考になりますわ

577:名無し三等兵
16/01/07 22:50:59.10 zUF1qSb9.net
「支那は差別語に決まってる。そんなことを主張するのはバカウヨだけ」なんて
キチガイ発言流布してる御仁がスレの邪魔ばかりしてるよねwwww
なんども火砲スレで惨敗
悔しさから妨害スレも立ててる
過去ログ「日本軍の大失態を語る」の残党なんだけどー
いやぁあそこは酷かったよ
いまや落ち目の左翼落ち武者が常連だった
まともな書込みすると、蜂の巣つついた騒ぎなのな
常連でさえ、「極左の巣窟、共産党員の溜まり場」と自嘲してたくらい
いい加減にくたばれ!左翼老害
おまえらは日本にとってダイオキシンでしかない
老いぼれ公害であることを自覚せよ

578:名無し三等兵
16/01/08 00:15:59.88 MKXnFmR8.net
イタリア砲がドイツ、フランス、アメリカ以上とか得意げに喚いてたやつは
入院したのかね?
マジなら精神異常者か池沼認定。
正常なら天邪鬼の確信犯荒らし確定。ないしは、すくなくとも性格わるくて屈折しまくってるやつなのは間違いない。

579:名無し三等兵
16/01/08 00:27:17.75 MKXnFmR8.net
イタリア軍はドイツクルップ野砲、シュナイダーmle1913 105mmやらアームストロング
製駐退複座もない155mmカノンをリビア戦線に投入して、旧式装備の悪さからロンメル
を呆れさせてるし、重砲の主力は一次大戦戦後賠償で入手したシュコダ砲なんだけどね。
新式の性能がまあまあ列強水準の十五加や二一榴の製造数と配備状況はいたって低調なわけだが
・・・

580:名無し三等兵
16/01/08 00:35:53.93 nN9ffW0e.net
また病人が発狂してる

581:名無し三等兵
16/01/08 00:57:25.36 CGX9/Bng.net
>>578
その精神異常者の事なんぞほっといて楽しく会話してるのに、流れぶった切ってまでレスするような事じゃないだろ…
わざわざウンコがうんこ臭いなんて言わなくていいわ。それぐらいわかる

582:名無し三等兵
16/01/08 01:12:36.52 ZeaO9/Kd.net
>>580 ご当人乙 さっさと入院しる

583:名無し三等兵
16/01/08 01:21:55.79 ZeaO9/Kd.net
イタリアは初期スレでお笑いネタになったおフランス鶏冠野砲を採用したほどでね。
本国はM1897野砲以上のメリットはないと装備ほとんどなし。
あと、おかしな形態の十榴はフランスで採用してるよね。
車輪をハの字にできるやつ。
シュナイダー1928年式をもっと装備すればよかったのにな。海外サイト見た記憶では、仏軍装備が270門くらい
だったと思う。
エストニアに70門ほど輸出、日本は1000門ほどライセンス生産した。

584:名無し三等兵
16/01/08 01:48:57.95 kPi86a6V.net
こんなバレバレの自演を見たのは初めてです

585:名無し三等兵
16/01/08 06:32:22.17 k0hAsv+t.net
ヒドいなw

586:名無し三等兵
16/01/08 11:30:46.91 hCznoqkR.net
一人で何回連続で書き込むつもりだよこの糖質は
規制されるレベルだわ

587:名無し三等兵
16/01/08 19:27:56.32 /BGlBFAi.net
>>586
自分の話したい話題に無理やり持って行きたいが為にこういう所業に至る説

588:だつお ◆t0moyVbEXw
16/01/08 19:53:46.78 XF2xWL9f.net
>>578
>イタリア砲がドイツ、フランス、アメリカ以上とか得意げに喚いてたやつは
そういやイタリア砲の輸出実績って、全く聞いたことないんだよな。それから輸出先の評価も。
ちなみに日本砲については>>427、イギリス砲については>>422

589:名無し三等兵
16/01/08 20:00:46.10 1QUL/i3x.net
いまじゃオート・メラーラがニッチ市場のディファクトスタンダードだけどな

590:名無し三等兵
16/01/08 20:19:54.80 /M+He4fo.net
輸出用の艦艇で腐るほど載せてるだろが
自分のアンテナが貧弱なだけなのに聞いたことないとか偉そうによく言えるよな

591:だつお ◆t0moyVbEXw
16/01/08 20:55:44.67 XF2xWL9f.net
>>589
ああ、これは失礼した。「オートメラーラ砲」を知らなかった。
その後、給弾方式の変更によって発射速度をさらに向上したモデルが開発され、
スーパー・ラピッド砲として発表された。これらは外見上はほとんど差が無いが、
スーパー・ラピッド砲では機構が複雑になっていることもあり、コンパクト砲の生産も並行して
継続されている。日本はコンパクト砲を62口径76ミリ速射砲として制式採用しており、
日本製鋼所でライセンス生産されている。また、アメリカ軍でもMk.75として採用された。
URLリンク(ja.wikipedia.org)

592:名無し三等兵
16/01/08 21:56:27.26 /BGlBFAi.net
>>571
8.55LだとちよだEC型とは微妙に違うのかな?
しかしこれを読むと統制ディーゼルの遅延はチヘ車以後の機甲車両開発に大きく影響してる気がしてならない
40年11月から42年までの規格制定や各社の開発状況みたいな具体的な資料が読みたいな 統制型発動機は計画そのものの資料があんまりないから困る

593:名無し三等兵
16/01/08 22:02:49.59 v1M4vRd8.net
             【ヒラリー】  WW3起こしたい   ×   世界に許しを請え  【マイトレーヤ】

[1847]副島隆彦
北朝鮮の指導部の中に、アメリカのネオコン派や反共(はんきょう)主義米軍人たちの強い影響下にある勢力が形成されていて、
彼らが、第三次世界戦争を起こすことを画策している。この勢力がヒラリーを押し立てて、次の世界に動乱を持ち込むつもりだ。
今年一年(2016年)中は、まだオバマ政権である。しかし、来年(2016年2月)からは、もうそうはならない。ヒラリーは、それをやるだろう。
日本の安倍政権の長期化の兆(きざ)しは、それに対する十分に計算されつくした動きだ。アメリカのいいように動かせる政権だ。
もう アメリカには、軍事力しか、大きな力は残されていない。ヒラリーたちは、この残された持てる力(ちから)を使うだろう。 
迫り来る世界恐慌を、アメリカの軍事力で吹き飛ばして、アメリカの世界覇権(ワールド・ヘジェモニー)の継続を、再度、画策する。

                  マイトレーヤが公に現れるにつれて、UFOが姿を表すでしょう。
世界平和の脅威は、イスラエル、イラン、アメリカです。イスラエルの役割は跪いて、パレスチナに許しを請うことです。
                 アメリカによる他国の虐待に反対の声を上げなければなりません。
    彼らは今世紀(21世紀)をこの帝国が出来上がるアメリカの世紀と呼ぶ。しかし、そうはならないだろう。
  彼らが世界中に‘民主的’制度を確立したいという衝動をコントロールするのは、マイトレーヤの任務である。 
 Q 経済崩壊が2015年の終わりから始まり、テレパシー世界演説が2017年の初めなら、2016年に大戦でしょうか。
                A 第三次世界大戦は起こりません。単に困難な時期になるでしょう。

                マイトレーヤが世界に向かって話をする準備は良好に進行している。
    25分か35分くらいかもしれませんが、歴史上で初めて、世界的規模のテレパシーによる接触が起こるのです。
    テレビ中継はこの出来事のために存在するのであり、この時、初めてご自身の本当の身分を明らかにされます。

594:名無し三等兵
16/01/08 22:06:04.62 +tfd0/4U.net
>>588
第二次大戦までなら47ミリがあるだろ?
元々オーストリア製だが

595:名無し三等兵
16/01/08 23:12:42.25 hiPo9vNb.net
相変わらず、ここは茶々入れの荒らしが湧くな
自分が正真正銘紛うかたなし荒らしが他人を荒らし呼ばわりするんだからな
盗人猛々しい事極まりない
火砲の話はからきし出来ない、ルサンチマンから妨害に終始専念してる哀れな連中
嫌がらせの妨害スレたててみたりな
日本軍を故無い理由で貶めてみては知識のなさに赤っ恥かいてるのが毎度だけど

596:名無し三等兵
16/01/08 23:15:11.39 hiPo9vNb.net
典型破廉恥漢は>>296

597:名無し三等兵
16/01/08 23:39:08.20 fgQDs9Dp.net
>>592
チホ砲塔搭載チハ試作車や工作車セリには搭載されているので
1940年時点で統制一○○式エンジン自体はある
統制ディーゼルの遅延というのは量産体制が遅れたという意味かしら?

598:名無し三等兵
16/01/09 00:09:03.94 Vv7jjrOo.net
>>597
開発と量産の両方の意味で言ったんよ あれは先の見えない戦争をしながら整備するもんじゃなかったんや…
それと「陸戦兵器総覧」394Pに統制型ディーゼルは1940年11月本決定 1941年5月より統制実施 42年終わりに完了とあるのと
昭和16年7月29日付の試作兵器現況発注調(C14011019100)36P目に"統制空冷V12ディーゼルの発注年月は15年11月、希望年月は16年1月(多分7月時点でも出来上がってない)"とある事や
38〜39Pの九七式への改修や力作車二種に関する記述からして、統制型ディーゼルが昭和15年にそれらの車両に搭載されていた、ってのは何かの間違いな気がする 
ところでアジ歴の試作兵器現況発注調って他の日付のものもあったっけ?ド忘れしたんで知ってたら教えてほしい

599:名無し三等兵
16/01/09 00:31:41.94 dwNP/ono.net
1940年9月のチホ砲塔搭載チハ試作車は統制エンジンを搭載していると
国本先生がチホ本で書いてるから資料的な根拠があるんだろうけど
うん分からん(投げやり

600:名無し三等兵
16/01/09 00:36:58.76 Vv7jjrOo.net
あれ、ちょっと気になって機甲入門を確認してみたけど空冷V12ディーゼルは三菱の担当とある一方、現況発注調だとジーゼル自工が試作工場になってる
>>571の話と関係があったりするんかね

601:名無し三等兵
16/01/09 01:26:42.30 dwNP/ono.net
確認したら四研史の45ページに統制一○○式エンジン制定は1940年4月と書いてあるな
統制一○○式の空冷V12は少数試作されてたんじゃないかと勝手に推測してみる

602:名無し三等兵
16/01/09 01:31:52.72 dwNP/ono.net
URLリンク(shashi.shibusawa.or.jp)
話はズレるけど「いすゞ自動車史」によれば
>>571の8.55Lの予燃室式直6空冷ディーゼル(DA10型)の完成は1939年5月
統制型として採用されたのは1939年8月
「いすゞ自動車史」は図書館向けデジタル化資料送信サービスで読めるようだ
URLリンク(dl.ndl.go.jp)

603:名無し三等兵
16/01/09 01:36:29.72 dwNP/ono.net
商工省と陸軍省での制定がごっちゃになってる気がしないでもない

604:名無し三等兵
16/01/09 04:22:05.95 QcvRzJzm.net
1939ノモンハン
1940フィンランド
1941モスクワ
1942スターリングラード
1943クルスク
どれも決して「楽勝」ではなかった。しかしながらジューコフはノモンハンが最も「困難」と語ったという。
また1940フィンランドの指揮官はティモシェンコだが、こちらの評価は芳しくない。
カレリアを取ってソ連領土を増やしたティモシェンコ、ノモンハンでは勝ったとはいえ領土は増やせ無かったジューコフ。
ロシアの将軍たちは、概ね、スターリングラード戦を、独ソ戦の分水嶺と考えていなかった点、
つまりモスクワ防衛線に、ジューコフ将軍が、まさに駆けつけ、ノモンハンでの勝利パターンを活かし
ドイツ軍を150キロも押し返した、これが分水嶺であったと述べています。
もしこの時、日本軍がノモンハンをやらずに、赤軍などおそるに足らずとばかり、このタイミングでシベリヤに侵攻していたら、
ソ連はとても、この二正面作戦に耐えられなかったとソ連の将軍たちは述べています。
URLリンク(www.amazon.co.jp)
>ドイツ軍を150キロも押し返した、
同じことをノモンハンで日本軍に対してするのは「困難」だったということではなかろうか。ソ連は1941年の日ソ中立条約
で満州国を公式承認しているが、好意でそうしたとは考えられない。ソ連のチュイコフは中国抗日を指導してたし。

605:名無し三等兵
16/01/09 18:18:25.37 Vv7jjrOo.net
>>601
新中戦車設計条件(C14010847500)の書かれた昭和14年3月の時点で発動機統制の構想はあった(14〜15P)ようだから
その可能性も大いにあるね 名前はさしずめ三菱AA型ってとこか
Bunzoの人がTwitterで書いてた「チホ車は統制型発動機じゃないよねと陸軍からしつこく言われてた」って話も考えると
まだまだ知られてない話は多そうだ

606:名無し三等兵
16/01/10 04:32:12.14 38Q/JNZg.net
>>604
満州や日本を除くアジア周辺地域は
「広大かつ未発達すぎる、そのためMBT中心に車両の大量運用にはあまりにも不向き」
「さらに単純に広大である満州は本格的な抵抗がある場合モスクワ、ベルリン間の倍以上の面積と距離のある満州地域を制圧するには日本の装備が脆弱でも単純に時間がかかる」
「その上インフラや補給システムの建設に少ない兵力から大量に戦力を割いてしまうため侵攻に割ける戦力は更に減る」
という状況であるため戦力が弱かろうが東欧よりも巨大な領域という壁になる満州を侵攻するのは長期化もするし、ゲリラ的報復に打って来られると面倒になる......全面的な抵抗がある場合のみ
という評価を下して攻略は難しいとみなすのは変な考えじゃないんだよね
日本軍が兵力を下げても抵抗されるなり兵力を増強したり、予備戦力を隠していたら?
と考えたらジューコフが晩節を汚さないために降りるのは十分妥当な判断なんだ
だから補給や繰り出せる兵力から考えて、日本軍が弱くとも満州で十分戦い続けるのは難しいから本格的抵抗があれば日本は弱者でも停戦勝利しちゃうかも
っていうのは杞憂でもなく十分まともな算段

607:名無し三等兵
16/01/10 08:54:10.01 HL9xCfzs.net
>>606
>東欧よりも巨大な領域という壁になる満州を侵攻するのは長期化もするし
英国のウィンストン・チャーチル首相は、日本を降伏させたのは、米国の原子爆弾ではなく、ソ連の参戦であったと指摘した
ことがあった。ロシアなら小学生でも知っているこの見方は、欧米諸国では忘れ去られている。「核兵器に関する5つの神話」
の著者である英国の歴史家ウォード・ウィルソンが論文のなかで、「米国が4年かけて出来なかったことを、スターリンは
4日間でやってのけた。」と書いたとき、
URLリンク(japanese.ruvr.ru)

608:名無し三等兵
16/01/10 09:59:07.35 LT5Yeb6D.net
>>606
満州はフランスの2倍の面積だし、終戦直前の弱体関東軍でさえ停船命令
が出なければ、満州の主要部分の占領は防げた。

609:名無し三等兵
16/01/10 14:30:17.43 6iY4L69p.net
>>599
アジ歴だと 「兵器下付の件」 C01002372800
ここに砲塔(四五粍砲塔載)及機関室(統制發動機ヲ收容)ノ改修と書いてます。
15年9月に審査したチホ砲塔搭載チハ試作車は、これだと思います。四五粍砲は四七粍の間違いでしょう。
搭載した統制エンジンは15年5月に完成したDB50型じゃないかな。

610:名無し三等兵
16/01/10 15:12:58.23 KRtDMnMg.net
>>609
ソ連製の45mm戦車砲の可能性が…

611:名無し三等兵
16/01/10 19:18:06.37 gKZ5HPQN.net
>>610
もし本当に45mm砲だったとしたら、14年10月に前線部隊が鹵獲してるのが判明して15年初めに本土まで引っ張ってきたBT戦車の砲塔を載っけてたって可能性もあるかもだ
「押収兵器下付の件」コード:C01002379200
「鹵獲戦車還送の件」コード:C01003511200
これらの"最新式新品完全なる鹵獲戦車"かつ"BT中戦車"は「日本の戦車」78年版267Pに記載と写真のあるBT-7を指してると考えられる
チホ砲塔(14年6月に形式決定)がBT-5やT-26の砲塔を模していたのに対し、チホ大型砲塔やチハ新砲塔の形状はBT-7砲塔の影響が見られることからして
何かしらの関係があるんじゃないかと あくまで推測だが
>>609
DB50型って水冷式だよね? 戦車用なら空冷式を積むだろうしチハ+新型砲塔を動かすにはV6は非力な気がするな
どちらかと言えばセリ車に載せたって風に思える

612:名無し三等兵
16/01/10 19:24:15.14 gKZ5HPQN.net
あとチホ車で一つ思ったことが
チホ車は三菱・ジーゼル自工の他に小倉造兵廠・相模造兵廠でも試作されてたって話があり、国本さんもその話を元に推測してるけど
J-Tank2号の小倉造兵廠に関する記事と20号のチホ車記事の内容からして、小倉チホ=三菱チホ、自工チホ=相模チホだったんじゃないかなと
「機械課 押収兵器貸与の件」コード:C07091212300 
それと小倉兵器支廠にはT-26の他にストラウスラー戦車があったらしいが、これはV3型とV4型のどっちだったんだろう?
V4型は油圧式ギアボックスを積んでたって話もあるから、小倉から三菱に貸与されてチホ車の油圧機構の参考に用いられた、って風にも考えられる

613:名無し三等兵
16/01/10 21:47:22.50 rRDZzK1Z.net
久々に見たらまたえらく荒れてるな
荒らしはまだ鶏冠野砲とか言ってるのか何年前だよ

614:名無し三等兵
16/01/11 08:49:31.52 2OF4CbIf.net
>>610
確かにソ連の45mm戦車砲の可能性もあるかも
>>611
DB50型は空冷ですよ。水冷はDA50型ですね。15年9月に搭載できるのはDB50型しか無いと思うんですよ。
昭和16年に三菱が開発してた試製九七式中戦車改修(統制エンジン搭載)はV12だと思うのですが。
昭和16年のは、チヘ原案て呼ばれているやつじゃないかな。
チホ、4種もあるの多すぎですよね。
最初は民間で作り、後で造兵廠で作ったのは何か理由があるのでしょうかね。

615:名無し三等兵
16/01/11 10:22:49.32 e/i1awSv.net
ソ連の45mmって言ったらBTに積載されてた45mm K-20とかかね?

616:名無し三等兵
16/01/11 12:32:00.28 b2XHsRQ0.net
>>614
昭和15年というと3月に相模兵器製作所が造兵廠に変わったり9月に陸軍技術本部の部署が増えたりしてるから
その辺の絡みじゃないかなと 技本→民間 から 技本→造兵廠→民間 って形になったとか?
>>615
20-Kだろうねえ てかあの砲は昭和14年初頭にはT-26ごと鹵獲してる筈なんだけど、試験はしてなかったのかな?
45mm対戦車砲は榴弾威力の比較試験に供されてるけど、戦車砲の方はそういう形跡があんまりない
単に戦車砲も対戦車砲って呼んでたのかもしれんが

617:名無し三等兵
16/01/11 12:51:47.64 b2XHsRQ0.net
ちょっと追記
>>614
DB50は空冷か 性能諸元が知りたいな

618:名無し三等兵
16/01/11 13:41:45.61 j/y32RIl.net
日本陸軍戦車整備計画体系の変遷
URLリンク(infoseek_rip.g.ribbon.to)
>○○式がチヘ車として記載されている。 武装のA45は47mm砲の誤記かそれとも45mm砲を別に研究していたのだろうか?
>こちらの資料では武装がちゃんとA47(47mm砲)となっているので4.の資料の武装は誤記であろう。

619:名無し三等兵
16/01/11 14:23:20.59 oeWI1++Q.net
こんな流れ見てるとやっぱり住民にセミプロかプロの研究者が紛れてるんだな

620:名無し三等兵
16/01/11 15:23:37.34 b2XHsRQ0.net
>>618
>>609の資料でも45mm砲と書いてる以上、何かがあった可能性も捨てきれない気が

621:名無し三等兵
16/01/11 20:16:54.82 2OF4CbIf.net
>>617
いすゞ自動車50年史によれば、
DB50 直6-120×160 排気量10.9ℓ 出力130/2000 と書いてます。
ただ違うページには排気量14.5ℓとも書いてます。こっちは試作時かも

622:名無し三等兵
16/01/11 20:20:26.03 2OF4CbIf.net
ごめん、失敗した。
いすゞ自動車50年史によれば、
DB50 直6-120×160 排気量10.9 出力130/2000
ただ違うページには排気量14.5とも書いてます。こっちは試作時かも

623:名無し三等兵
16/01/11 20:36:47.30 2OF4CbIf.net
DB50型は昭和14年春に軍が開発を依頼。DA10、DA20型を参考に設計された。
設計が完了した時点で各社に図面を配布。
当社の6気筒に対応して各社は直4、直8、V8、V12等の設計を分担した。
昭和15年11月に各部門にわたるエンジンの統制案が本決定し、
翌年5月より統制が実地されたと書いてます。

624:名無し三等兵
16/01/11 20:48:47.39 2OF4CbIf.net
>>618
九七式が一式チヘ車に、○○式がチト車になったのでは
チヘの秘匿名称が決まったのは、昭和17年になってからの可能性もあると思います。

625:名無し三等兵
16/01/11 22:11:17.64 b2XHsRQ0.net
>>621-623
返答ありがとう、俺も50年史読みに行くか…
しかしそのスペックだと明らかに軽戦車用だね チハ車に載せるにはやっぱり非力に思える
てか>>609の資料が15年1月付とあったんでその辺の資料を漁り直してみたんだけど
運行検査実施要領書の提出頻度からして相模造兵廠内ではチホ車の事もチハ車と同じ「試製九七式中戦車」と呼称してたんじゃないか、って考えが浮かんできた
"試製九七式中戦車長距離運行検査実施要領書"はアジ歴で読めるだけでも昭和15年7月17日〜12月18日に相造から陸軍省に送付されてたようだけど
大抵は一冊のみが送られてるのに対して
08月23日(相試要五八號・五九號)
10月20日(相試要 九一號・九四號)
12月18日(相試要一二九號・相試要 一三〇號)
の三日分だけ二冊が送付されてる
自工チホ車がぶっ壊れて公試中止に至ったのが8月13〜22日、再試験の目標とされたのが10月15日、再公試が行なわれたのが12月6〜13日
って事を考えると何か怪しい気がしてくる 

626:571
16/01/11 23:13:38.10 HqATHWy6.net
>>571の内容を以前読んでいてどこに載っていたのか探していたらあった
東京自動車工業(→1942年以降は日野重工業)の家本潔という技師の回想
URLリンク(www.jsae.or.jp)
1938年末から原乙未生や各社のディーゼル担当を交えて統制エンジンの方針を纏めたことや
空冷直6(ケニ・ホキ・ホハ用の10.9L)の設計生産、空冷V12の設計試作を担当したと回想している(P164-165)
伊藤正男と同じ会社だった頃
空冷V12に関して具体的な内容は書いていない

DB50がどうたらという話に関しては資料が少なすぎるのでノーコメント

627:名無し三等兵
16/01/11 23:25:38.36 HqATHWy6.net
>>571の装甲兵車の話はP166でホハ車のことだった(いずれにせよホキ車も同じ理由なんだろうけど)
P165に終戦時に日野重工業の事務所が米軍の士官宿舎として接収され
設計室の技術資料や図面の全てが焼却処分されてしまったとのこと(白目
どうりでケホ車の資料が無いはずですわ

628:名無し三等兵
16/01/11 23:29:59.84 b2XHsRQ0.net
>>627
G-2の人間は来なかったんかね? 三菱と違って航空機も艦船も作ってなかったからないがしろにされたか

629:名無し三等兵
16/01/11 23:38:50.08 HqATHWy6.net
チトやチリなど試作車は50ページくらいのレポートがあるという話もあるけど
どの程度まで本気で米軍が調べたのかさっぱり分かりませんのう
NARAか米軍の倉庫にでも眠っているんだろうけれど
URLリンク(3.citynews-trentotoday.stgy.it)

630:名無し三等兵
16/01/11 23:42:31.07 b2XHsRQ0.net
>>629
チト車はアバディーンまで輸送された(米海軍資料で言及のある四式ALエンジンも一緒?)って話だから、調査資料自体はあるかもしれんね
WarGamings社とファインモールドの社長がうまくやってくれないかな…無理だろうな…

631:だつお ◆t0moyVbEXw
16/01/12 00:00:42.70 lh6mi2qo.net
>>535
>一方的な制空権の結果、独軍の大部隊の情報は基本的に筒抜け
>移動も輸送も厳しく
なら、大陸打通作戦はどうなんだ?

632:名無し三等兵
16/01/12 00:22:28.25 k/7+fMen.net
なんか連レス気味になってるし、もしもの話を重ねて申し訳ないが
>>625で言った「試製九七式中戦車」がチホ車の事も指すのであれば、三菱・自工のチホ車の前に別の試作車両があったのかもしれない
もし「新中戦車設計条件」(C14010847500)の6Pに記載のある技本案・参本案が試作されていればそれが該当するし、
参本案とハ号(これも要領書が同時期に何回か送付されてる)の発動機を統制型の魁たるDB50型に統一するとかそういう流れが起きててもおかしくないかもなー と思ったり

633:名無し三等兵
16/01/12 01:12:44.76 TvNT6poj.net
>>630
米国立公文書管理局から何か出てくる可能性はありそな気もするよねぇ

634:名無し三等兵
16/01/12 11:06:48.46 VcZ8lz2b.net
>>332
ケネディを倒した、イタリアのカルカノ銃は名銃で決まり。

635:名無し三等兵
16/01/12 11:31:41.45 fyjvHlR+.net
>>631
中国人の筋金入りの知能障害は、「ヤーボ」の威力を台無しにしてしまった。
大陸打通作戦は、正義の皇軍が邪悪なチンピラゴロツキを討伐した快挙だった。

636:名無し三等兵
16/01/13 08:54:55.35 YX87HAvS.net
チホ〜チト初期案まで47mm砲戦車砲にこだわったのって手早い戦力化が可能だからなの?
 

637:名無し三等兵
16/01/13 20:35:09.05 1PVZceCj.net
>>636
チホ車の時点では既に47mm速射砲の研究が進んでたし、チト車20t案の42年頃だと一式47mm戦車砲が制式されたてだから特段どうって話でもないかなと
Twitterの方で「ドイツに統制発動機を潜水艦で送ったのはデマか何かじゃないのか」って話を読んだんで
改めて「委員電綴(発信)」(コード:A03032181400)をひっくり返してみた
81P:独電二五一号(暗)16/5/15

638:名無し三等兵
16/01/13 21:04:16.57 1PVZceCj.net
途中で書き込んじゃった ごめん
81P:独電二五一号(暗)16/5/15 ダイムラー・ベンツ社より研究用として制式戦車用250馬力程度のディーゼル発動機一台購入希望の申し出あり
210P:独電六三九号 16/7/29 国防軍を通じ武官に正式な申し出あり 詳細事項の指示を至急求める旨
257P:独電八〇八号 16/9/8 委員電五八号 独電六三九号の返事の催促 (ここまでの事項は前にこのスレで出した)
351P:独電三三号 16/10/29 逆柳輸送の進展状況 「委員電第五八号の分は既に(逆柳第一船への)優先積み込みの予定なり」
429P:独電一一一号 16/11/20 逆柳第一船・第二船の事項照会に対する返答 "第一船「リオ・グランデ」 第二船「ポルトランド」は出帆確実"
資料内にまだ見落としがあるかもしれんが、こういう記載は拾えた
これだと潜水艦じゃなくて水上艦で送ったようにも思えるが、具体的な積荷一覧とかは無いので結局いつどの船で送ったかまでは不明

639:名無し三等兵
16/01/13 23:17:52.71 CrRVnzRr.net
1940年の統制エンジン制定の情報を入手した日本駐在の独軍武官より
日本陸軍に統制エンジンに関する情報の照会があり
翌年の1941年の山下訪独団にて原乙未生らと独側の間で具体的な話
(統制エンジンのメリットに関する議論や売却に関する内容)が纏まるも
独ソ開戦&日米開戦で陸路が使用できなくなり船舶で輸送することとなった
みたいなことが原乙未生の書籍(機械化兵器開発史か呂城外遊回想記?)に書いてあったような気がする

640:名無し三等兵
16/01/13 23:19:39.20 CrRVnzRr.net
あ、いや他人の別の本だったかもしれんけど概略は同じだったと思う

641:名無し三等兵
16/01/13 23:35:39.66 1PVZceCj.net
>>639
独ソ戦の勃発で陸の輸送経路(シベリア鉄道)が使えなくなっちゃったのは大きいよねえ… 人以外は通れなくなっちゃった

642:名無し三等兵
16/01/14 00:04:32.27 jjLP8W/Z.net
>>638
封鎖突破船「リオ・グランデ」「ポルトランド」とも1942年初めに日本を出て,フランスのボルドーまで無事に着いてるね。


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