【DL刑罰化】ネット規 ..
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857:109 ◆Vm0e9XVoB6Ud
12/09/08 00:08:26.87 VuQbCsvR0
問題は、ACTAに限らず、改正著作権法やDL法によって
どのような影響が描くエリアで発生するかを想定し、かつ分類することです。
1.純粋に法学的な観点による各法の解釈等、法益のバランス。

2.10/1より施行される各種法により生じるであろう(または生じた)警察・検察当局による刑事訴訟と
 同時に起こりうるであろう民事訴訟問題に関する実務的な対処と行動の体系化。
 (クレ板借金板では、繰り返しますが既に対策が体系化し、そのあとの経済情勢や企業の対応により
  順次、その体系が更新されております。 事実上体系が完了してるわけです。
  刑事に関しては違法な取り立てや脱法行為等、民事に関しては対策、更に生活の再建等)

3.著作権(については、この法体系だけで人を撲殺できる本ができます)とは何か?(ざっくばらんに)

4.執行機関である警察当局がどのように動くのか、その適法性を是々非々する(気をつけないと政府と闘争ごっこした人が暴れる)

ざっと考えるとこんなところですか。
とにかく、まずは分てよ、しかして体系化せよです。
そして人材を集める……難しいでしょうねえ、法が実際に個人に及ぶ実態を経験してないと
民事でもピンときませんので。 例えば、金貸しから債務確定訴訟を起こされる
(起こさないと実際にそれ(貸金契約)が本当に成立していたかどころか、その債権が存在するかすら法に裏付けられません
 つまり、権利の上にあぐらをかく者の利益はこれを保証しないがモロに出る世界です、故に時効が厳然に存在します。
 さらに、民事裁判は簡裁や地裁で行われますが、だいたいのところパターン化しており、裁判官が原告被告に訴状の確認を行った後
 (そこで争いが生じる場合もあります(債務不存在等)揉めるときもあります)後は、別室で裁判所の職員が間に入り、
  協議が行われるのが常です。裁判官がいる場所では、だいたい5分も掛かりません、所詮民事の金の話ですので。)
 しかし、被告がこの訴状を無視すると債務が確定し、時効が伸びると同時に、金貸しもそれを持って損金扱いの処理ができて
 (最近は損金扱いのハードルが上がりました)税金を節約できたりします(損金処理)……長くなりますからここで切りますが
 民事裁判とは金が絡んでもその程度なのです。だから銭ぐらいで死ぬななのです。

とにかく、今回は刑事事件として起訴される方が成立したので、その方面も考える必要がありますが
その辺に関しては、まあどうでしょう、こればかりは「実際、懸念された事項で逮捕され起訴されてみないことには」
わかりません、所詮素人ですので。 それと、法学の専門でもないのが方を下手に扱うとヤケドするという戒めが
弁護士に限らず世間の間にはあります。その辺の心構えも考える必要があるかもしれません。

過去の例ですが、あの日本ユニセフが実際にウェブサイトの管理人を告訴した時の経過がそれをよく表しています。
その過程の中で「弁護士から怒られた」という文言がありましたが、私なら「チェンジ」と言って首をハネます。
そもそも弁護士は過剰供給気味ですので、いくらでもいるのです。問題はどこまで粘れるかです。
ここは純粋に法廷闘争における裁判経済の関係が絡みます


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