【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る15 at ARMY
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300:名無し三等兵
13/02/11 19:54:42.29
書評スレに書いたんだけど、
『通信隊長のニューギニア戦線―ニューギニア戦記』
URLリンク(www.amazon.co.jp)
という本に、ブーゲンビル島で野戦重砲兵第四連隊に所属し、九六式十五糎榴弾砲で戦った人の短編が載ってる。
観測機に発見されないように短時間で集中射し、二両しかない牽引車を大事に運用して陣地移動を繰り返して、
最終的に特攻陣地で直接射撃で対戦車戦闘を行って砲を爆破し後退、という戦闘経過。

301:名無し三等兵
13/02/11 19:56:59.96
297のおかげで大型の戦車をググってたんだが
1944年のいつ頃からもよるが、本土決戦が叫ばれつつあるときに
大イ車を満州に移送しようとした経緯がよく解らん。

302:名無し三等兵
13/02/11 19:58:55.22
>>299
反射面陣地に関しては学研の一次大戦ムックにあるね

303:名無し三等兵
13/02/11 20:06:36.90
>>299
断片的なものなら月刊沖縄社「日本最後の戦い」「続日本最後の戦い」やほかの
沖縄戦本意外と古本で手にはいりやすい
同社「沖縄の日本軍」は32軍編成序列や指揮官の名前が詳細にわかるが、かなりの
レア本

304:名無し三等兵
13/02/11 20:16:14.06
訂正 「日本軍の沖縄作戦」だね
5000円くらいで売ってることが多いが、おれは1500円で買った

305:名無し三等兵
13/02/11 20:19:32.50
>>303
>>304
ありがとう、探してみる
だれか反射面陣地について簡単に説明してくれたら有難いんだけどな・・・

306:名無し三等兵
13/02/11 20:31:32.28
要するに山の頂上に観測所を置いて、敵側からみえない側の陣地から観測所データー
に則って撃つわけシュガーローフの日本軍十字砲火だね
山ごとの反射面陣地が互いに援護射撃で米軍を何度も撃退した
米兵の精神疲労者1000人以上だした戦いで恐怖で頭がおかしくなってしまった
んだよねぇ

敵の偵察機以外からは見つからないし、敵砲火の死角に入るし
山を盾にしてるもんだから防御上きわめて有利

おれよりもっとうまく説明できる人は頼みます

307:名無し三等兵
13/02/11 20:40:34.11
で、反射面陣地だと、砲だと基本つかえるのは曲射弾道のものだけだね

308:名無し三等兵
13/02/11 21:10:24.46
>>305
毎度お馴染み学研の歴史群像のムックの「沖縄戦」で
言うまでもないかも知れんがムックと言っても歴史群像と同サイズの奴ね

309:名無し三等兵
13/02/11 21:14:20.65
>>307
沖縄を見れば分かるよう直射火器のパーツとしての使われ方は稜線からの撃ち下ろし
稜線上に到達或いは反斜面に辿り着いた敵兵排除
通常の斜面側の戦車が侵入不可能っぽい地形に潜み反斜面陣地からの火力投射の効果を増大させる事だから
反斜面陣地でも通常の斜面側にも火器は置くよ

310:名無し三等兵
13/02/11 21:25:19.94
シュガーローフ(嘉数高地)一日の戦闘で米軍M4出動30台のうち22台が失われたようだけど、
損害の内訳わかる人いますか?
一式四七粍が半数討ち取って、あとは他の砲火、歩兵肉薄攻撃ぐらいかな?

311:名無し三等兵
13/02/11 21:39:41.28
シュガーローフと嘉数の戦いは違うよ
嘉数の対戦車戦はWikipediaにも詳細な記事があったような?

312:310
13/02/11 22:15:34.16
すいません混同してました。
wikiもみて参考になりました。

313:名無し三等兵
13/02/11 22:21:28.01
平成25年1月27日のドイツ公共放送ZDFの報道

「1月27日のオスプレイ反対デモの参加者は韓国指揮下の日本人のふりをした帰化未帰化在日韓国人であり、
主導者は帰化韓国人の柏崎正憲カシワザキ・マサノリ(通名)である。

この人物も参加者たちも、韓国および人民シナから高額の参加手当てを受け取っている。
この人物は、在日韓国人捏造従軍慰安婦=追軍売春婦による日本国へのタカリ運動、日本国の世界最新原発技術を韓国・人民シナ・フランス・ポーランド・チェコ・ルーマニアへ横流すための日本国内原発全廃運動も主導している。
オスプレイ反対デモの目的は、日本国沖縄県から米国軍を追い出し韓国軍および人民シナ軍を呼び込み日本国沖縄県を乗っ取るためである。」
URLリンク(www.youtube.com)

314:名無し三等兵
13/02/11 22:24:02.87
最近、学研ムックも発刊ペースがめっきりおちたよーな
ネタ切れだし、たいして売れないのかな?
「日本の要塞」はマニアックでよかった
誰が買うんだ?なぐらいの内容で俺が買ったけど

315:名無し三等兵
13/02/11 23:21:20.34
日本の要塞と沖縄戦は出色の出来だよね

316:名無し三等兵
13/02/11 23:23:47.58
>>300
報告乙です!!
ガ島でもビルマでも入念に擬装された野戦重砲が長期間活動した辺り
夜間及び嫌がらせに徹したら捕捉は著しく困難なんだな

317:名無し三等兵
13/02/11 23:42:49.17
学研は「戦車と砲戦車」に一票
国本さんの戦車砲記事とか

318:名無し三等兵
13/02/11 23:49:51.61
90年代は丸別冊 戦史と旅シリーズが良記事多くてね
古本屋で見かけたら内容を確認すべし
兵器技術的なものは少ないんだが、意外なものがある
巻頭写真特集で佐山さんの「日本陸軍の火砲」なんてのもあったし

319:名無し三等兵
13/02/12 19:32:16.05
>>305
スレで何度もでてるけども、豪軍25ポンド砲の低伸弾道から死角のかたちで、
射程は劣れども、砲掩体壕が守られ奮戦できた九四式山砲記録が「ニューギニア砲兵戦記」なんだ
この本は日本の砲兵戦を語るに「ルソンの砲弾」と併せ必読といえる

320:名無し三等兵
13/02/12 21:47:55.79
豪軍の25ポンド砲もかなりキツい角度で曲射出来たような気がするが
やはり運用者たる豪陸軍野戦砲兵の腕が悪かったのか?

321:名無し三等兵
13/02/12 22:12:11.11
まぁオージーはタフだけど、アメリカ人以上にアバウトなのは
国民性で自明なわけで
丸山健二がエッセイで書いてたけど、知能が低いってわけでなくて、熱暑で荒野のあの国土
だと雑な思考になってしまうのは当然だろうって

322:名無し三等兵
13/02/12 22:34:04.79
イヤンな隣国もそうだよ
俺が何人か接した感想でまさにそれ
連中にまともな精緻な工業製品が造れるとは到底思えない
知人の現地工場視察したエンジニアの感想も同じ

323:名無し三等兵
13/02/12 22:49:15.47
そういう妄言いってるからサムスンに半導体でボロカスにされるんだよ

324:名無し三等兵
13/02/12 22:55:01.14
>>322
ほっといたら出来ないだろうが、作らざるを得ない状況を作ればできる

325:名無し三等兵
13/02/12 22:55:01.16
妄言

326:名無し三等兵
13/02/12 22:55:39.42
左が本スレ来てどうなるのかな?

327:名無し三等兵
13/02/12 22:57:14.72
スレチ
日本軍の砲兵の対戦車戦闘で一番戦果を挙げたのは一式機動砲であってる?

328:名無し三等兵
13/02/12 22:57:25.95
>>323
君は大久保か鶴橋在住ですか?

329:名無し三等兵
13/02/12 22:58:41.78
>>327
同点で四一式山砲みたいだね

330:名無し三等兵
13/02/12 23:04:45.87
>>323
いちど国家破産した国がかい?
サムスン、ヒュンダイ、LG以外に何がある?
淫売輸出国で日本とアメリカで軽蔑されてるくせに

331:名無し三等兵
13/02/12 23:07:13.28
お前は隔離スレから出てくんなよ

332:名無し三等兵
13/02/12 23:08:52.17
>>322
>>323
>>324
>>325
>>326
>>328
>>330
東亜でやれ

333:名無し三等兵
13/02/12 23:10:16.06
半島人でも別に構わないが、本スレでは火砲を語ってくれ

334:名無し三等兵
13/02/12 23:11:26.93
>>329
四一式山砲って主に何処の戦場に投入されてたっけ?

335:名無し三等兵
13/02/12 23:11:32.21
九〇式野砲は5位くらいかな

336:名無し三等兵
13/02/12 23:12:36.84
>>334
主にもなにも、歩兵聯隊砲じゃないか
山砲兵の装備としても九四式と共に広く使われてたし

337:名無し三等兵
13/02/12 23:13:34.48
>>334
何?君知らんの?
べつに馬鹿にはしないけどさ
軍板に書き込むにはアレじゃないの?

338:名無し三等兵
13/02/12 23:16:29.29
半頭人

339:名無し三等兵
13/02/12 23:17:33.38
だから隔離スレで自演してろよおまえは

340:名無し三等兵
13/02/12 23:17:59.74
九四式山砲って現存してるのある?

341:名無し三等兵
13/02/12 23:19:32.51
>>340
ググレカス

貴様は鮮人か?

342:名無し三等兵
13/02/12 23:25:40.19
今は亡き俺の曾爺さんが独立重砲兵第100大隊とかいうところに所属してたらしいんだが何処に投入されたか誰がしらん?

343:名無し三等兵
13/02/12 23:26:21.01
>>342
ミス
×誰が○誰か

344:名無し三等兵
13/02/12 23:26:34.40
馬鹿野郎
釣りには乗らん

345:名無し三等兵
13/02/12 23:30:15.26
ニワカの左は来るな

346:名無し三等兵
13/02/12 23:37:24.96
で、最後には左の右を貶める工作とか言い出すんだろこのどうしようもないウヨは

347:名無し三等兵
13/02/12 23:38:35.44
バカ


が抜けてませんか?

348:名無し三等兵
13/02/12 23:40:42.25
>>345
>>346
>>347
まとめて別の所へどうぞ。
誰か>>342に答えてあげたら?

349:名無し三等兵
13/02/12 23:41:41.61
裏スレで自演できなくなってこっち来たんだな

350:名無し三等兵
13/02/12 23:42:11.78
>>347
バカって自覚はあるのか

351:名無し三等兵
13/02/12 23:44:51.84
初年兵で申し訳ありません
海外サイトの「要塞&砲兵」のリンクアドレスをご教示いただけませんでしょうか

352:名無し三等兵
13/02/12 23:45:39.05
確か4レターワードで言ってたかと

テンション上がると長くなるような

353:名無し三等兵
13/02/12 23:49:28.69
>>305
上田信「コンバット・バイブル」(日本出版社)の1巻か、
歴史群像アーカイブの「戦術入門」あたりに、教科書的なことが書いてあったかもしれない。

354:名無し三等兵
13/02/13 00:01:45.74
>>342
沖縄戦だね。
発行部数200部の希少本だけど、
「独立重砲兵第100大隊(球18804部隊)の沖縄戦」という部隊史が出てる。
国立国会図書館や宜野湾市民図書館が収蔵。
URLリンク(ryukyushimpo.jp)

同部隊の装備してた八九式十五糎加農が靖国神社に展示されてる。
URLリンク(sus3041.sakura.ne.jp)

糸満市真壁公園に部隊の鎮魂碑もあるようだ。
URLリンク(withoutasound.web.fc2.com)

355:名無し三等兵
13/02/13 00:05:46.88
>>342
沖縄

というかその隊号で検索するとお前は多少幸せになるかもしれん

356:名無し三等兵
13/02/13 00:09:27.32
>>327
多分四一式山砲
以外に九四式速射砲も頑張っています

>>334
アリューシャンからソロモン、ニューギニア、ビルマまで
国軍歩兵と砲兵が居る所何処にでも存在します
大東亜戦争中も名古屋工廠でも造られ
民間企業でも造られ
小倉や南満州も協力していたみたい
かなり生産されています

357:名無し三等兵
13/02/13 00:10:49.19
>>342
あそこに配備されるとは砲兵として期待されていたんですなぁ

358:名無し三等兵
13/02/13 00:24:47.49
>>342
奴等の砲撃は牛乳瓶の口に直撃弾を出せると
米海兵隊に言わしめた砲撃の一翼を形成する部隊ですな

359:名無し三等兵
13/02/13 13:56:21.52
>>323
半島の半導体は人が作ってるんじゃなくて日本製の材料と日本製の製造機械で作られてるからなあ。

360:名無し三等兵
13/02/13 15:51:15.26
>>340
九四式は中共と英国にあったような?

361:名無し三等兵
13/02/13 16:36:53.08
>>316
特に昼間だと観測機が飛んでるから、射撃をうまく切り上げないと観測機に発見されて砲撃と空襲が来る。
ジャングルでの砲撃は周辺の樹木がなびくから、上空からの発見はわりと容易だったらしい。
で砲爆撃を受けると、大体周辺は更地になって、損害が無くても陣地転換しないといけなくなる…

362:名無し三等兵
13/02/13 16:46:59.15
>>361
如何に短期集中で
適時陣地転換するかだね
陣地転換不可能なら短時間に制限するより他ないが
沖縄ではあんまり陣地転換しなかったらしいけど
よく持ったなぁ

363:名無し三等兵
13/02/13 20:22:33.32
ネタや荒らしの可能性が高い質問にマジレスすんなよ
もし真面目な書き込みとして、高卒や大検資格ないやつが大学受験するようなもんだから
そもそも軍板くる能力がないやつ

364:名無し三等兵
13/02/13 21:20:39.28
>>359
iPADのもろパクリ製品で去年は大騒ぎだったとかな
特許訴訟で敗訴とか

365:名無し三等兵
13/02/13 23:50:23.85
>>362
沖縄は特種だぞ
陣地が天然のバンカー

366:名無し三等兵
13/02/13 23:54:46.72
SWが必要ですね

367:名無し三等兵
13/02/13 23:55:44.81
そんな地の利を最大限生かせる状況で惨敗した32軍(´・ω・`)

368:名無し三等兵
13/02/13 23:59:07.37
>>367
あの兵力差と事実上多地域と切り離された状態であんだけやって惨敗扱いって
米軍にも失礼だぞw

369:名無し三等兵
13/02/14 00:37:51.57
故・バックナー米陸軍大将閣下「…」

370:名無し三等兵
13/02/14 01:53:31.25
球第4401部隊がバックナー中将やったのは、九六式十五榴て理解でいいんだよね?

小銃狙撃とか47mm速射砲とか異説があるらしいが

371:名無し三等兵
13/02/14 02:07:44.07
異説は悉く論破されていた筈
九六式15榴でFA


しかし沖縄戦は32軍が惨敗でしたねとか言ったら
疲れきった表情の米陸軍と米海兵隊に恨めしそうな目で見られるでw
ペリリューに続き明らかな上層部の判断ミスで鉄火場送りにされた米海兵隊1Dとかどうすりゃ良いんだw

372:名無し三等兵
13/02/14 19:32:20.51
>>362
ブーゲンビル島の場合、陣地転換が敵の進撃に追いつかず、牽引車も限界だったから、
最終的に特攻陣地で直接射撃しようと言う話になったらしい。

あと>>125の旧軍の秘密書類云々の話をインテリジェンススレに書いたので、もし興味がある方はご覧ください。

373:名無し三等兵
13/02/14 20:11:03.67
367はスターリンオルガンだろ?
左あほの子

374:名無し三等兵
13/02/14 20:20:16.61
>>351
英語で入力やってみるとか試してみてね
105mm mle1936、 155mm mle1932、 105mm mle1934などレア砲を検索するといずれ出てくる
意地悪でなく、試行錯誤で捜しあてるのが好事家の楽しみのはずだよ
ネットサーフィンしていて他の砲の思わぬ情報拾ったり

375:名無し三等兵
13/02/14 20:41:11.49
というか何度かこのスレで話題になったイタリアやフランスやチェコやスウェーデンやドイツの火砲名で検索すれば
そこばっか出て来るんだが

376:名無し三等兵
13/02/14 20:45:39.84
本スレも掲示板では日本一だろうが、いかんせんローカルなんだね…井の中の蛙で
武者修行で世界のモノ好きを相手にしてるあっちサイトに住民も日本砲ネタで
書き込みしてもらいたいものだ

377:名無し三等兵
13/02/14 20:59:52.82
何のネタを書き込んだ?

とwを付けないで書いてみる。
やっぱり、山砲中心の話に成るのかな

378:名無し三等兵
13/02/14 21:29:02.83
いや、だから文学部卒でも英語の苦手なおれとしては堪能な方にガンガン逝って
もらいたいわけだよ
日本の国益のためっちゃたら大袈裟だけども
あいつら「日本の大砲」の見開きページ恭しくUPしてたりすんのよ
日本語わからなくとも、連中の熱意は評価したい(笑)おれは断固支持するぞ!

「わかるわかるよ、伝わるよォおまえ」な万国共通マニアの心意気な感じで

379:名無し三等兵
13/02/14 22:07:48.78
九四式山砲は英軍が気に入ったの入念なレポート作成したんでしょう?

380:名無し三等兵
13/02/14 22:16:19.60
気に入ったんでなく、小癪だったの!「キーーッ」で顔真っ赤にして
圧倒的に有利と思われる戦況でタ弾で戦車やられたりしたから

でも、そこで顔洗って「敵から学ぶ」は軍事の冷静判断で基本だから
ロクな山砲なかったせいもある
米軍パックハウザーも同じく
山砲マイスター日本陸軍には運用でかなわんよ
世界的銘機とされるシュナイダー、ボフォース山砲さえダメ出しする軍隊で 

381:名無し三等兵
13/02/14 22:34:09.10
米軍のパックハウザーは割り切って使うならそれなりじゃないか?
まぁ、歩兵砲、山砲の類は枢軸と中欧勢が圧倒的かと思うが

382:名無し三等兵
13/02/14 22:39:25.09
シュコダ製はソ連がライセンス生産したくらいでよさげな感じはする
M1938かな?
パックハウザーは「しられざる日本の兵器」で九四式とくらべ評価が芳しくない
ちなみに当該ページの執筆は佐山さんではない
自衛隊供与米軍155mm榴弾砲は九四式のようなピン・ポイント射撃はできないやら…

383:名無し三等兵
13/02/14 22:41:25.03
さすがに155mmの比較は九六式15cmではないかとw
その比較はフェアじゃなさ杉ですよw

384:名無し三等兵
13/02/14 22:44:33.91
本にそう書いてんだよ
おれでなく文句は本人に言ってくれ
故人の可能性が高いが

385:名無し三等兵
13/02/14 23:15:19.15
おう、本にそう書いてるのですか
多分勘違いですね……

386:名無し三等兵
13/02/14 23:16:15.35
「知られざる」九四式山砲は文章の感じで旧軍から陸自の経歴な人だと思う
小✕さんだったかな?名前失念
パンツァー木俣、桑島記事と併せ読む価値あり

387:名無し三等兵
13/02/14 23:39:13.79
>>374
なんだ、Axis History Forumの事だったんですね
そこのFortifications & Artilleryの階だったんだ
別の交流サイトだと思ってましたよー

388:名無し三等兵
13/02/14 23:42:25.51
そのサイトすごいでしょ?

389:名無し三等兵
13/02/14 23:59:31.68
>>388
そもそも、昔からここのサイト見てましたよ
枢軸軍関連では殿堂ですから
まさに灯台下暗し

ボーデンの十加ってこれの事ですよね
URLリンク(silverhawkauthor.com)

390:名無し三等兵
13/02/14 23:59:43.12
>世界的銘機とされるシュナイダー、ボフォース山砲さえダメ出しする軍隊で
そら日本的運用に合わんかっただけじゃろ
試製一式山砲とか影響受けてそうだし想像で批判してはいけない(戒め)
しかしイギリスに新しい山砲がないのは不思議ではある

391:名無し三等兵
13/02/15 00:30:07.01
Axis history forumならそういえばいいのに、もったいぶってる男の人って

392:名無し三等兵
13/02/15 00:30:34.31
>>390
英印軍向けとかsちゃう軍隊なのにねw
一式見るにボックス砲架のメリットはあったんだろうね

393:名無し三等兵
13/02/15 01:53:27.01
10cm山砲に関しては駄目だしというか
国軍の馬匹と車輌が少なくて好きでも色々どうしようもなかったのかも?

394:名無し三等兵
13/02/15 02:31:09.10
山砲は全世界で日本の山砲と同じように使われているとでも思ってるんだろうか
日本での善し悪しがはたして他国でも通ずるのか
URLリンク(upload.wikimedia.org)
URLリンク(lcweb2.loc.gov)
URLリンク(www.italie1935-45.com)'.JPG

395:名無し三等兵
13/02/15 06:12:24.25
要塞&砲兵の自動翻訳ではPAKが朴(人名)で変換されるのに毎回噴きそうになるな

396:名無し三等兵
13/02/15 10:42:28.82
>>394
山砲の臂力分解坦送偏重は日本陸軍ならではの特殊事情だね
分解箇所が少なく、各パーツが重いボ式はガ島の野砲兵二連隊が文句たらたらで丸山道沿いに放棄
十糎はもともと軽榴なもんだから日本軍山砲ドクトリンには使い勝手にやや難あり、なぜか佐山さんの知人はひどく嫌った砲だとか

397:名無し三等兵
13/02/15 10:50:33.30
基本分解駄載だからねえ…
搬送に優良馬何頭も使える国の砲だと
日本軍的には分解後重量が不適で嫌われても致し方ない

398:名無し三等兵
13/02/15 14:41:58.87
もし国軍山砲兵が納得する和製ボ式山砲的物が出来て量産化まで持っていけたら
結果的に連隊砲として歩兵砲として使われたんだろうか?

脚部も箱形には何かしらのメリットがあったんだよね?

399:名無し三等兵
13/02/15 20:03:55.01
山砲はなるたけ軽量に収め、重量内でぎりぎりの性能向上も目指すから、射撃安定性と命中精度やら
分解部の強度確保もせにゃならんで設計がきわめてむずかしい砲なんだよ
60年代の本田がマン島二輪レースで各クラス制覇したのは技術的にすごいことで
あってさ
大排気量より小排気量の高性能車開発するのは、はるかに難易度が高い

それに同根だろう技術ハードルをクリアした九四式山砲は日本火砲設計の偉業といって
いい
火砲記事書いた人はたいてい九四式を褒めているね
それよりあとに開発したボ式模倣砲も傍流ではあろうが、なんらかの技術や運用
メリットがあったのは間違いないだろう

400:名無し三等兵
13/02/15 20:08:20.38
以前にどっかで94式以降の山砲は歩兵が扱うには複雑過ぎると読んだ気が

401:名無し三等兵
13/02/15 20:16:58.81
うん、それが「知られざる日本の兵器」の記事
原文は83年の戦車マガジン連載

「応集の予備役将校レベルでは使いこなせなかったと思われる」ぐらい精緻な
砲だった、と

パンツアーの桑島さん、日本軍火砲連載の締めくくりの言葉だと
「日本の火砲は射撃精度がすべて」だね
兵器弾薬生産力と資源に乏しい日本だと、当然追い求められる性能だよ

402:名無し三等兵
13/02/15 21:40:10.05
>>399
その考えこそ"日本的"だとは思わないんですかねぇ
あと一式山砲は"現制九四式山砲に代わるべき新様式のもの"であって傍流とは思えん

403:名無し三等兵
13/02/15 21:41:12.77
遠距離狙撃兵器は九ニ式重機だけではなく火砲もそうだったんだね

404:名無し三等兵
13/02/15 21:41:51.36
イマイチ迫撃砲に乗り気でないのもそのあたりが原因か・・・

405:名無し三等兵
13/02/15 21:52:31.01
国民革命軍での迫撃砲使用の実態ってどうだったんだろ。
補給とか大丈夫韃靼かな

406:399
13/02/15 21:54:51.39
まさしく日本的だね。否定はしないよ。
あなたもおそらく日本人だろうから、その軛からは逃れられないはず。
その軛が足首までなのか、肩までドップリ漬かってるかは個人差で。

おれは当時の火砲技術者もけして一枚岩ではなかったと思ってる。
戦後たまたま出版ベースで発言できる機会があった人間が自分に有利な記述を
遺したりね。兵器の制式採用には性能以前に開発畑の政治力もけして無視できない。
中島と三菱の陸軍重爆採用の件とか
あなたの意見も当然ありえるんで否定はしない。あくまでおれの個人的意見。

裏面史が新史料の発見次第で、正史になったりね
ソ連崩壊後の兵器開発状況の解明で逆転劇が頻発したように。

407:名無し三等兵
13/02/15 21:59:20.25
迫撃砲はあんな大重量・(榴弾発射用には)半端な射程でも使ってみたら便利過ぎで
簡易化して大車輪で生産することになるんだけど
そこまでが長いよね…

連隊以下が使う歩兵砲としては十一年式以降ずっと使い続けてるのに
師団砲としては採用が遅すぎる

408:名無し三等兵
13/02/15 22:01:44.72
おい、迫撃砲ネタは荒れるぞ
それとも週末だから別に荒れてもいいのか?

409:名無し三等兵
13/02/15 22:02:14.13
なぜか機銃よりも充当率が高いニーモーターもあるけど
あれを火砲と言うのは聊か抵抗があるか・・・

410:名無し三等兵
13/02/15 22:04:44.18
機銃は海軍用語でなかった?

411:名無し三等兵
13/02/15 22:17:32.77
>>402
支那事変以降の予備役召集、根こそぎ動員で砲兵の技術スキルが現役兵
ばかりより低下した状況に対応したのが一式山砲だったかも
精度は高いが、扱いに職人芸もとめられる九四式より、もっとイージーで
練度低下の兵にも操作こなせる砲だったとか

412:名無し三等兵
13/02/16 01:38:45.89
ボ式って九四式よりは歩兵なんかにも扱いやすかったのかもね

413:名無し三等兵
13/02/16 07:51:30.62
迫撃砲は、精度の低さを投射量の多さで補う兵器でしょ
「質を量で補う」迫撃砲を、「量の少なさを精度で補う」帝国陸軍が
大量導入できるわけがないよ。
弾薬輸送に、兵站が耐えられないよ。

414:名無し三等兵
13/02/16 07:57:12.02
まあ戻るけどKMTはどうだったんだろ

援蒋ルートで入手?

415:名無し三等兵
13/02/16 09:00:30.81
すまんKMTって何のこと?

416:名無し三等兵
13/02/16 09:34:06.22
KuoMinTang

417:名無し三等兵
13/02/16 12:23:26.06
>>413
北支辺りのMBや海上機動旅団、本土決戦用部隊が迫撃砲揃えられたのは
極端な徒歩での攻勢を強いられなかったからかもね
それぞれ意味合いは違うが事前集積や船と共に自分達と一緒にデリバリーとかが見込めるし

418:名無し三等兵
13/02/16 15:23:10.44
>>417
北支あたりの部隊は砲を装備させようと思ったら鹵獲品の迫撃砲しか無かったから、
海上機動旅団はなるべく軽い方がよく、また門数増やして瞬間火力を大きくするために適当だったから、
本土決戦部隊は急速生産できるのが迫撃砲しか無かったから、と思ってる。

419:名無し三等兵
13/02/16 15:28:41.09
船なら砲弾も運べるものねぇ。本土なら兵站も短くて済むけど海外まで砲弾を運ぶのはきついよなぁ

420:名無し三等兵
13/02/16 15:56:54.53
内地の本土決戦師団はいろいろ日本軍の常識が当てはまらないからな
輸送や事前集積には国内の輸送資源や周辺住民が活用できるし
一方で製造能力や資源の逼迫で運ぶもん貯めこむもん自体がなくなりかけてもいるんだがorz
まあ、囮の海岸の貼付け師団とかは迫撃砲とか最高よね
どうせ練度期待できないし、引きつけてありったけの鉄量ぶち込むなら

421:名無し三等兵
13/02/16 16:16:22.85
>>420
>囮の海岸の貼付け師団とかは迫撃砲とか最高よね

逆で、本土決戦用の部隊のうち迫撃砲装備なのは機動打撃師団系統の兵団。
貼り付け部隊は迫撃砲を持っておらず、通常の野戦砲と噴進砲装備。

どっちも通常の野戦砲が不足してる中で、機動打撃師団の火力増強には移動しやすい迫撃砲、
貼り付け部隊は弾薬の重い噴進砲と要塞砲などの配属で、となってる気がする。

422:名無し三等兵
13/02/16 16:50:07.36
>>418-419
瞬間火力…とはいっても
海上機動旅団の装備予定の迫はほとんど曲射歩兵砲で代用されてるんだよな
まあ、より軽便になったって見方もあるだろうけど…1:1で置き換えだから火力は随分低下しとるよね

船便で運ぶにも、やっぱり90mmとか150mmの砲と砲弾を大量に手当するのは大変だったんじゃないかなあ

423:名無し三等兵
13/02/16 17:08:46.75
>>422
150mmとか荷役が音を上げそうな…
まあそれ以前に生産になっちゃうが

424:暫編第一軍
13/02/16 18:17:53.62
>>414
 援助も多いと思いますが、ある程度は国産していたようです。
 次期別に正確な数字がわかるわけではないのですが、
恐らく最盛期のものと思われる生産量は断片的にわかります。

 迫撃砲弾だけ抜き出すと
第10兵工廠 月産6万発
安寧分廠 82mm弾月産2〜8万発
第40兵工廠 82mm弾月産1万発、60mm弾月産1万発
成都分廠 60mm弾月産1.5万発

 その他、数字は不明ですが、
第1兵工廠で81mm弾
第21兵工廠で120mm弾、82mm弾
第50兵工廠で150mm弾、60mm弾
 を生産していました。

425:名無し三等兵
13/02/16 18:31:54.56
>>424
どうもです

426:名無し三等兵
13/02/16 18:53:12.91 DFYWjqB4
>>416
ハンプ越えで輸送した軍需物資の総量は42カ月でだいたい70万トン、そのうち
40万トンがガソリン・オイル類だったそうだから、それ以外の物資は
一日平均でせいぜい240トンか…

これではそう潤沢には撃てそうにないなあ…

427:426
13/02/16 18:56:01.89
おっと、>>424を見落としてました。失礼。

428:名無し三等兵
13/02/16 20:30:43.23
歩兵1個師団が飯食って移動するだけで一日150トン位は必要らしいからね。機械化師団かなんかで
350トンくらい

429:名無し三等兵
13/02/16 20:50:58.29
迫撃砲は近代軍隊装備で必須だけれども、砲火力の主力ではないんだよな
独ソ戦で装備砲をほとんど喪失した赤軍が急遽増産配備した120mm M38
を主力なぐらい配備でなんとか1942年のいちばん厳しい局面を乗り切ったケースはあるが…

日本軍歩兵連隊の砲火力では山砲と迫撃砲、擲弾筒のみで九ニ式大隊砲はいらない
九七式自動砲は?だね
九ニ式の話を書くと荒れるんだけど、木俣(松井)慈郎さんが当時扱った兵隊の不平
を記事にしてるぞ
二十八さんも「地獄のX島で」で大隊砲をクソミソに書いてるな

430:名無し三等兵
13/02/16 21:03:03.62
>>429
九七式自動砲はエリート部隊向けの直射火力増大パーツ
九二式歩兵砲はもう少し自動貨車かお馬さんが多かったら
マシだったかもね

431:名無し三等兵
13/02/16 21:07:48.84
1943年以降に日本がアメリカに対して善戦した戦いにおいて砲火力が充実しているっていうのが最低条件だったと思うんだけど、これは正しい?

432:名無し三等兵
13/02/16 21:09:45.25
いや、言っちゃあアレだけど砲じたいが糞だろう
ほとんど使い物にならない平射のため、曲射性能も犠牲になってる
命中精度も悪い、迫撃砲より砲弾威力は劣る、それでいて迫撃砲よりずっと
重くて分解臂力担送でも人数が要る…

433:名無し三等兵
13/02/16 21:09:56.55
>>431
概ね正しいけど力戦敢闘と名高きサルミ戦とかちょっと例外かもね

434:名無し三等兵
13/02/16 21:12:41.91
>>432
米軍が楽しんで撃ってるあたり
輸送手段が大分マシならかなりマシなんじゃなかろうか?
まぁ、他に充実させた分がある上での+αとしてだがw

435:名無し三等兵
13/02/16 21:22:00.36
荒らしかよ

436:名無し三等兵
13/02/16 21:39:25.78
>>432
どうなんだろうか?
あんなロクデモナイ状態でも平射も使ったようだし
大体砲と言われつつ将兵が頑張った分もあるだろうが
精密射撃を追及したりしてるし
とてもじゃないが良い火砲とは言えんがね

437:名無し三等兵
13/02/16 21:42:42.26
何か召還されてる?

438:名無し三等兵
13/02/16 21:51:52.33
>>484
実際に撃ったら、ぜんぜん楽しくねぇよ!
むしろ不快で体によくない
あの砲は極端な短砲身で発砲で耳やられるんだぜ

439:名無し三等兵
13/02/16 21:53:38.20
>>438
鹵獲兵器で物珍しさが先にたってるからねぇ

440:名無し三等兵
13/02/16 21:55:00.54
>>424
乙です
迫撃砲撃ちまくるって考えたらちょいと寂しいですね

441:名無し三等兵
13/02/16 22:01:04.62
434はサイパンで迷彩服のマリーン三人が九二式歩兵砲を撃ってる写真を指しているのかな?

442:名無し三等兵
13/02/16 22:07:41.00
迫撃砲だと、装薬がすくないためか動画で「POM!POM!」(源文調)で
それほど不快な感じはしないけどね

443:名無し三等兵
13/02/16 22:09:50.88
迫撃砲は本物の音は結構凄かったぞ

444:名無し三等兵
13/02/16 22:15:11.58
迫撃砲だから荒れるのか、荒れているから迫撃砲なのか
URLリンク(www.italie1935-45.com)

445:名無し三等兵
13/02/16 22:15:31.39
弾尾の羽にはさむ薬包の数と薬量でかわるんだろう
81mmの最短射程だと耳塞ぐだけで凌げるレベルだろ?
大口径迫撃砲だと薬包の数すくなくとも、推進エネルギーで最低限でも装薬量がかさむし

446:名無し三等兵
13/02/16 23:17:15.20
>>437
hidarimakiと思われ

447:名無し三等兵
13/02/16 23:43:03.08
>>444
なんか山羊を連想した

448:名無し三等兵
13/02/17 01:04:03.00
王道160mm迫撃砲とか240mm迫撃砲とか使い時さえ間違えなきゃ国軍好みな気がする

449:名無し三等兵
13/02/17 01:19:17.65
>>448
どこの国の王道ですか?w
240ミリとか発射動作人力でできるの?w
重巡の主砲並っしょw

450:名無し三等兵
13/02/17 01:31:40.45
でも国軍の九六式30cm重迫撃砲とかいかすじゃん
国軍の重迫撃砲とか中迫撃砲は基本的に大威力火砲だし
24cm級重砲の簡易版だでや

451:名無し三等兵
13/02/17 02:07:25.22
当時って結局牽引砲、自走砲、大砲は本土置き去りで
迫撃+チハ+航空打撃
メインで応戦して普連+F35だけで戦うような戦いをして、

ほとんど本装備型の正規充足部隊は使わなかった。

でおk
ほとんど105ミリ、チハですら本土置き去りだろ。

迫撃+75ミリ+37ミリ+歩兵グレネード+95式の歩兵ないし軽歩兵しか使わなかったんだろ。

逆に最終残存兵力からしても
155ミリ、1式、105ミリ、の持ち出し分もろくになかったんだろ
というか100両、100門単位で本土外でそれらの運用ってほぼなかったんでしょ

452:名無し三等兵
13/02/17 04:06:55.33
何を言ってるのかようわからん

453:名無し三等兵
13/02/17 07:14:48.45
子供の書き込みらしいな

454:名無し三等兵
13/02/17 07:16:59.75
日本陸軍は口径149mmなんだけどな

455:名無し三等兵
13/02/17 07:22:35.77
>>454
イタリア起源だっけ?
なんでそんな半端な数字なんだろう?

456:名無し三等兵
13/02/17 07:57:20.66
ドイツ砲もそうだね
トルコ軍などはクルップ製をほぼ主力にしてたから、149mmは枢軸をはじめ世界の十五榴、加農でかなりのシェアを占めてるね

457:名無し三等兵
13/02/17 09:02:21.37
>>452-453
小文字という荒らしはスルーで

458:名無し三等兵
13/02/17 09:06:50.33
>>454-456
以前にスレでロシア、ドイツの火砲の口径の起源話をした時に由来が出ていたような?

459:名無し三等兵
13/02/17 10:38:23.85
>>432
いや曲射機能自体は無駄になってないよ
クランク式の砲架のお陰で掘り下げなくても70度の仰角が取れるのは
前線の曲射砲としては大きなメリット
防盾・車輪込み200kgって重さも
ストークブラン砲が出て来る直前の過渡期の臼砲としてはいい線行ってると思う

とはいえ精度がね…
一〇〇式榴弾の登場で九七式曲射歩兵砲が略同等の精度になってしまうって
どんだけ悪かったんだよと
要するに平射で撃てる十一年式曲射歩兵砲なんだろうね、コンセプトとしては

460:名無し三等兵
13/02/17 12:22:45.33
九五式破甲榴弾

461:名無し三等兵
13/02/17 16:41:01.60
>>459
たしかストークブラン式の原型完成は1917年でなかったかな?
サンケイの二次大戦ブックス「大砲撃戦」か源文さんの「火器と爆薬」に
載ってたよーな…
それが改良されて1920年代後半30年代はじめで本格的な実用化だと思った

迫撃砲に詳しい人、補遺願います

462:名無し三等兵
13/02/17 16:55:08.16
確か並木書房 泰平商会カタログ説明文か「地獄のX島で」で二十八さんが九二式歩兵砲と
ストークブラン迫撃砲のことをからめて書いてた
出先なんで、詳しく書けないが

463:名無し三等兵
13/02/17 19:30:16.87
シュコダもKシリーズの十五榴など149.1mm口径だね
チェコは小銃弾も7.92mmマウザー弾だったりする
中欧南欧日本のスタンダード口径といっていい
>>455
>>458
かなり前のスレでロシアの話は出たね。107mmと122mm口径とか
107mmは米軍迫撃砲の口径であるからインチ起源らしいけど、122mmはわからん、とか
その国のふるい度量衡法に由来するんでないか?に話が終始したね

464:名無し三等兵
13/02/17 19:37:24.88
>>461
原型だったらWiki先生のこれがあるよ

URLリンク(en.wikipedia.org)

英国、あとアメリカ海兵隊の使用例とか書いてあるね

465:名無し三等兵
13/02/17 19:43:10.84
>>464
ありがとう
1915年だったか

466:名無し三等兵
13/02/17 19:46:41.88
WWIでは既に使ってたみたいね。
一方ドイツはライフル式の迫撃砲
使ってて、苦戦したとか。

467:名無し三等兵
13/02/17 19:51:05.52
>>466
砲の機構はほぼ完璧な水準だったけど、有翼弾の実用化目処がしばらく立たなかったとか、でなかったかな?

468:名無し三等兵
13/02/17 19:58:57.42
まあ停戦まで1636もの迫撃砲を西部戦線で運用してたらしい(ソース:Wikipedia)

これみると、ボーア戦争時もあったんじゃ、とか妄想したくなるがw

URLリンク(upload.wikimedia.org)

469:名無し三等兵
13/02/17 21:40:49.58
>>463
確かオランダのドイムの起源の質問が端緒だったかな?
いや、この質問は別枠だったか……

>>468
投射器的代物は日露戦争で両軍が使っているね

470:名無し三等兵
13/02/17 21:42:51.55
あの紡錘型の迫撃砲有翼弾は加工精度を保てないと製造できないからね
出来が悪いと命中精度なんて到底期待が無理

471:名無し三等兵
13/02/17 21:49:41.78
>>469
一次大戦でも、ボウガンを大型化したもの、発射音が聞こえない利点の
アセチレンガスの投射器などを使ったね
大日本絵画「武器と爆薬」に載ってる

472:名無し三等兵
13/02/17 21:50:58.07
ちなみに当初の砲弾は

URLリンク(upload.wikimedia.org)
URLリンク(upload.wikimedia.org)

だから、爆雷でも投射してる感じ。

距離も800mしか飛ばない代物だし
以前のモーター弾とも互換性がなく、
ロイドジョージの介入が無ければ
製造できなかったとか。

473:名無し三等兵
13/02/17 23:40:49.65
大陸打通作戦で山砲あてがわれた野砲兵が放出した野砲って
近場のMBの砲兵隊にでも供与されたん?

474:名無し三等兵
13/02/17 23:45:29.85
日露や一次大戦では双方石の投げ合い、投射機での発射、さらには
瓶や袋に汚物詰めて敵陣に擲ったんだが
初期のスレで嫌がらせのうんこ弾がネタでもりあがったけど、迫撃砲弾で外装式なら
ものになりそうだね
おれも憎いやつにむけてうんこ弾撃ってみたいとか、たまに思ったりする

475:名無し三等兵
13/02/17 23:54:42.61
外装式ならJapanese mortar

476:名無し三等兵
13/02/17 23:54:49.92
うんこ弾はかなりの効果を見込めるBC兵器だぞw
陸戦協定に違反します><

477:名無し三等兵
13/02/17 23:59:15.21
ベトナム戦争でブービートラップの釘に腐った糞を塗って
傷の化膿を狙ったとかあるね

478:名無し三等兵
13/02/18 01:21:21.22
>>471
本土決戦準備で出てきた兵器にアセチレン砲なんてシロモノがあったが、由緒正しい兵器だったんだなw

479:名無し三等兵
13/02/18 22:22:27.24
当然のことだけど、火薬の燃焼エネルギーでなくとも弾体は発射できるわけ
空気銃とかね
ただ、高初速やら射程、コストの兼ね合いで効率いい火薬使う通常砲使うだけで
短い射程で高い水圧で砲弾撃ちだすってのもアリかもしれんし
消防の出初式でホースの水圧で空のドラム缶を宙に浮かせたりするだろ?

実は火炎放射器の開発は一次大戦前のドイツ軍が演習で守備側がホースの放水で
攻撃側を悩ませたからだそうだ
「でも、水では敵を殺せんぞ」の上官の言葉に守備側の工兵将校は
「それでは火を使います」と答えたとか

480:名無し三等兵
13/02/18 23:23:18.80
10K装備の乙編制SAって、15H(機械化・輓馬)の甲編制SAより対砲兵戦を重視して設けられてるの?
当時の世界陸軍の中でも中加農と重加農を併用してるとこってどちらかといえば珍しいし

481:名無し三等兵
13/02/18 23:51:49.64
>>480
国軍の場合がそうなんじゃないの?
火砲数も16門で少ないんだよなぁ

482:名無し三等兵
13/02/19 19:23:12.49
10K装備の連隊ってなんで門数の定数が少ないんだろうか?
特に戦術的理由ではなく、単純に生産数の現実に合わせたのか?

483:名無し三等兵
13/02/19 19:46:30.93
十五榴より同重量だと、段列が砲弾をより多く携行できるからとかかねぇ?
重砲の生産優先順位だと十五榴>十加なのはあきらかだね
長砲身高初速の大口径砲は製造難易度が高いってのもある。価格もね。

484:名無し三等兵
13/02/19 20:16:04.11
帝国陸軍が10Kにある程度こだわってたのが疑問

485:名無し三等兵
13/02/19 20:17:16.36
三野さん一押し海軍の65口径だったか10cmって、そんなにいい砲なのか?
高初速であるが
初期スレのリフレインであるが、海軍畑の人に降臨願いたい
三野さんリスペクトとか再評価やら新事実発覚とか収穫があるやもしれん

486:名無し三等兵
13/02/19 20:22:15.32
>>484
射程と砲弾威力の中途半端さには途中で気付いた感じだね
ドイツ軍K18 10cmと同じく
ただ、兵頭さんが書いてたように南海の孤島に揚陸できる加農では、この重さが
限界だったことの多い日本軍揚陸能力とか

487:名無し三等兵
13/02/19 20:39:36.50
野戦重砲級(軍団砲兵)の連隊で編成がしっかり決まってるのって日本以外じゃ珍しい?

488:名無し三等兵
13/02/19 20:50:57.03
英軍もきっちりしてんでないの?
戦鳥の内容を読んだりすると感じる
砲管制システムは最先端だったらしいから
真逆で編成に柔軟性もたせてたかも

詳しい人頼みます

489:名無し三等兵
13/02/19 20:57:10.36
>>485
当時のIJNがそれなりの量を準備出来る高性能高角砲としては
あれより高級になると長10cmよりさらに供給量が悲惨になっていただろうし
ギリギリのラインだな

490:名無し三等兵
13/02/19 21:04:16.26
>>489
当時、海軍ではとくに不満はなかったの?
額面通りの優秀砲として差し支えないとか

491:名無し三等兵
13/02/19 21:08:14.56
>>490
優秀砲ではあるが、それまでの高角砲より砲身の寿命が短いのが欠点だったと記憶している

492:名無し三等兵
13/02/19 21:14:11.95
海軍10cm高角砲は十年式十二糎とともに室蘭臨時要塞に配備されてたんでなかったかな

493:名無し三等兵
13/02/19 21:33:43.99
>>486
口径口径長がほぼ同クラスで射程も同じ英軍の4.5in加農の3分の2の重量だもんな九二式
その分九二式が華奢ってのはともかく、この差は凄い

494:名無し三等兵
13/02/19 22:15:54.93
ドイツのK18には射程でやや劣るが、重量ははるかに小さいとかね
ボフォースの十加とくらべても九ニ式の性能は優れている
なんせ射程16kmの長砲身改良型のもとシュナイダー設計のソ連軍107mmを凌駕するため
開発されたらしいから
日本陸軍が性能に満足したと思ったら、ソ連は射程20kmの122mm加農をノモンハンで出してくる
いやはや兵器開発のシーソーゲームだねぇ…

495:名無し三等兵
13/02/19 22:18:16.81
あそこまで重量制限がキツくなかったらもう少しマシだったろうにね>国軍10K

496:名無し三等兵
13/02/19 22:23:39.53
九ニ式十加は砲身性能ではシュコダM1935 10cmと同等だね
接収したドイツ軍も武装SSがギリシャで野戦使用、のち大西洋城塞に据付

497:名無し三等兵
13/02/19 23:57:34.09
この時期の主要な10Kとそれに準ずる火砲だとやっぱりソ連の107mmと瑞典、チェコスロヴァキアの105mm?
仏伊は新10Kなかったんだっけ?

498:名無し三等兵
13/02/20 00:28:23.04
フランスはある
URLリンク(www.jedsite.info)
イタリアは試作だけ
URLリンク(imageshack.us)

499:名無し三等兵
13/02/20 00:35:12.69
シュナイダー105mm mle1936は鹵獲したドイツ軍がロシア戦線で使用
要塞&砲兵参照のこと

500:名無し三等兵
13/02/20 00:37:50.80
>>498-499
ありがとうございます
あっ、mle1936のデザイン結構好きかも

501:名無し三等兵
13/02/20 00:43:29.98
GPF155mmとかカッコイイよね
アフリカ軍団に配備
8tハーフトラックで牽引してる写真などエロすぎ

502:名無し三等兵
13/02/20 15:14:11.86
WWIを代表する最優秀野戦砲ですもん
あの時代に開脚だし

>>494
火砲も他の兵器と同じく普通の軍ヲタからしたら
分かりやすい・使用時におけるスペック(射程や口径)だけ目だって
特に重要な運動性(重量)とかはスルーされがちだもんね

503:名無し三等兵
13/02/20 18:31:12.44
しかし九二式10Kは嫌いじゃないし
あれはあれでとても優秀だが国軍の「下で」機動性と「野戦」重砲としての運用性を確保し担保する為に
かなり無茶しているからなあ
そういう視点だと見るべきスペックと場所が違うだけで
スペックを確保する為にそれ以外が犠牲になったとも言える

504:名無し三等兵
13/02/20 19:13:05.77
>>502
戦間期にゴムタイヤの後車込でゴムタイヤ六輪に改修されてるんだよ
そっちのタイプは機械化砲兵でドイツ軍で重宝されてる模様
一次大戦の鋼製ホイールにゴム輪帯四輪型は西方城塞配備がディフォ
イタリア戦線で泥濘のなか放棄されてる旧タイプの写真があるが、独伊
どちらの使用砲かは不明
イタリア軍も鹵獲したようだから
ドイツからソミュアS35やルノーR35戦車も参戦の分前で譲渡されたそう

505:名無し三等兵
13/02/20 19:19:28.33
>>497
ボフォース十加はタイ軍の写真で残ってるね
フィンランドにも若干渡ったんでなかったかな
博物館の収蔵砲で見たような…

506:名無し三等兵
13/02/20 19:57:18.27
アルゼンチン軍のボフォース75mm野砲とか、現存してるのを検索もまた楽しいよ

507:名無し三等兵
13/02/20 20:46:51.57
>>486
ガ島戦で九七式チハの15tを揚陸させた努力はたいしたもののはず
未開の島で、まともな港湾設備がないんだから
おそらく遠浅の海岸から自力でハシケ船から自走したんだろうが
重量では12tの米軍M3を揚げるのに勝ってる
ガ島では両軍の最大重量ではないかな
米軍は10t程度のシュナイダー155mmライセンス加農も陸軍砲兵で使っているが
これとてチハの重さに及ばない

508:名無し三等兵
13/02/21 16:55:57.92
特大発使ったんじゃないの?
チハ車を揚陸できるように拡大設計されたものだから、本来の用法だし。
上陸用舟艇は、日本が先行していた数少ない分野の一つ。

509:名無し三等兵
13/02/21 17:55:11.33
>>508
他になんか先行してたっけ?
偵察機?

510:名無し三等兵
13/02/21 17:57:51.96
酸素魚雷とか?

511:名無し三等兵
13/02/21 17:59:05.96
探知機に見つからないセラミック地雷だな。
え? 単に資源が枯渇してただけじゃないかって?
聞こえないなぁ。

512:名無し三等兵
13/02/21 18:09:48.41
地球に優しいバイオエタノール燃りょ……(ry

みたいなネタは置いといて、超々ジュラルミンとか、戦略偵察機、対潜哨戒機とか……
火砲分野では思いつかないな
擲弾筒がスタンダードになれば良かったのにな

513:名無し三等兵
13/02/21 20:15:33.15
とっくに標準装備なんだが…
軽機が分隊で数が揃わないことが多いのにたいし、擲弾筒はほぼ充足水準を充たしている
末期の本当の日本男子根こそぎ動員で編成の磔部隊は除くが

車両の運行できない局面での山砲密林踏破、思いもよらぬ地点からの精密射撃
なんてのは米英軍が迫撃砲でできない芸当だったし
火砲個体の射撃精度の徹底は、やはり日本製が徹底してたように思える

514:名無し三等兵
13/02/21 20:19:58.01
>>513
>とっくに標準装備なんだが…

えーと、文脈からするに、その後に世界的なスタンダードになったかどうかの話ではないかなと

515:名無し三等兵
13/02/21 20:21:25.28
その意味だと現代イギリス、フランス軍歩兵装備を見よ、で事足りるだろうね

516:名無し三等兵
13/02/21 20:21:58.52
>>513
脊髄反射レスかっこわるい

517:名無し三等兵
13/02/21 20:23:16.59
>>515
??

518:名無し三等兵
13/02/21 20:29:09.64
火砲の話ができない荒らしが来たようだ

519:名無し三等兵
13/02/21 20:36:52.00
日本が最も必要としていた高射砲ってどういうのだろ?
俺はボフォースの40mmみたいなのだと思うんだけど


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