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40:名無し三等兵
12/07/29 01:21:15.21
固定翼モードは実際あまり問題にならないどころか、ヘリより安定性がかなり高い。低空飛行訓練は除いてね。

しかし、固定翼モードからヘリコプターモードに移行するものが今まで存在しなかったので注意がかなり必要。
追い風を受ければ、ヘリがダウンバースト受けるのと同じことになり、急激に高度が下がる。
しかも、前進しながら急激に高度が下がるんだから、パイロットは相当パニクるだろうね。
もしかしたら、米軍発表の人為的ミスって、この問題を隠蔽している可能性すらある。

ヘリコプターモードでは、ヘリと同様の墜落原因が発生する。
ダウンウォッシュがヘリより大きいので、墜落する確率が若干多いかも?
降下するスピードが高いように思える。

離発着訓練の度合いにもよるだろうけど、1分間に降下する高度(降下率)は無理矢理ヘリに合わせている米軍に問題がありそう?
その上、ヘリのようなオートローテーションの担保が実質的にない。

パイロットが操縦を習熟するまで相当時間が掛かるだろうし、運用の見直しを米軍はしないといけないといけないと思う。
空軍の CV-22 の運用方法(強襲)に引っ張られて米海兵隊の MV-22 も同様の運用を考えているのであれば、考え直した方が良い。

元の話が戻るけど、ネトウヨやなんちゃってミリオタは、スペックや固定翼×ヘリのプラス面しか見ていない。

パイロットの中ではヘリパイロットが技量的には最優秀だと昔から言われていたのは、その特有の難点を克服しないといけない操縦の
難しさにあったと思う。

その上に、固定翼の操縦とその中間的なモード遷移期間の操縦と一人何役もこなさないといけないからパイロットの負担は計り知れな
いし、今までのヘリともヘリモードでのスペックが異なっている。

さらに、構造が複雑で故障する確率も高くなっている可能性が充分に考えられる。
特に、整備するのが難しくて、稼働率が低下している原因にもなっているかも?

実戦投入時、プラス面ばかり勝手に思い込んでいるネトウヨやなんちゃってミリオタが勝手に想定していることはまず望めないだろう。
ただし、島嶼防衛や孤立した兵員の救助・支援には十二分に使えると思われるが、多少犠牲も伴う。

てなことで、なんで今時点で日本で「訓練」するのみたいな〜


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