【加・榴・高・速・迫 ..
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2:名無し三等兵
12/01/03 21:46:15.16
二、十八の本とかは?
新スレ乙

3:名無し三等兵
12/01/03 22:13:04.13
三 八式十二糎榴弾砲

4:名無し三等兵
12/01/03 22:35:44.17
>>1
スレ建て乙
なんだがこれなら加農、榴弾、高射、速射の方が検索しやすいかも

5:名無し三等兵
12/01/03 23:04:03.25
>>4
文字数規制にかかるかな〜?と思って省略した



6:名無し三等兵
12/01/03 23:42:37.29
>>5
いや別に迫撃は入れずに前スレのままで良いのではないかと
一応旧日本軍の火砲を語るスレだから迫撃砲も含まれてるのはわかるでしょう

このスレタイだとなんだか逆にわかりにくように思えたので

7:名無し三等兵
12/01/04 16:01:49.35
三式高射砲の生産数は少ないけど
これでちゃんと活躍したの?高射砲って数がないと意味が無いと思うんだが

8:名無し三等兵
12/01/04 16:24:35.01
アメリカ軍の戦後の評価

ドイツと比べてみると、日本の高射砲の数は少なく、性能も劣っていた。それに加えて日本のレーダーはドイツのレーダーと比べて遥かに劣っていた。
日本軍の高射砲と電子機器の効率の低さから、アメリカ軍は戦前の爆撃理論による、かつヨーロッパ戦線での戦略爆撃で実施していた、昼間の
高高度爆撃から夜間の10000フィート以下での低高度爆撃へと変更した。

9:名無し三等兵
12/01/04 16:40:12.45
夜間低空爆撃だね。ルメイも日本に夜間戦闘機なんか無いって言ってたし
東京爆撃でもやりたい放題だった。防空に関しては碌なもんじゃないな

10:名無し三等兵
12/01/04 16:41:21.11
砲弾の信管精度も悪かったんで戦果をあげにくかったんでないか?
出先で「高射砲」みれないんで詳しくは書けない…

三式は機械式信管だろうが、火道式が主力で
時計、カメラ産業なんて発達してない当時の日本に精密な機械式信管製造は難しいよ
VT信管なんて大戦中で実用化できたのはエレクトロニクスの進歩したアメリカだけだし


11:名無し三等兵
12/01/04 17:03:20.98
十四年式十糎高射砲と三式十二糎高射砲の配備部隊の詳細って何処かにないかなあ?

12:名無し三等兵
12/01/04 17:47:58.80
二式高射算定具と二式機械信管でようやく世界の普通に近いとこまで見えた……

13:名無し三等兵
12/01/04 17:56:12.72 DX6GvkMu
前スレ終わった

14:名無し三等兵
12/01/04 19:36:21.20
それでも高射砲が最も活躍してるんだぞ防空では

ドイツと比べるのが酷
それでもB-29は落としてるんだし

15:名無し三等兵
12/01/04 20:07:00.37
>>12
電気式計算指揮装置は八八式海岸射撃具で取り入れてたのに
そこから見るべき発展が無かったのが悔やまれるな

16:名無し三等兵
12/01/04 20:07:37.53
ぶっちゃけた話、日本は大砲の数が少な過ぎ。欧米列強の火砲生産数と
くらべると桁が違う。特にロシアは日本と較べると天文学的数字w
これじゃ火力勝負の展開になったら対抗しようがないよ。

17:名無し三等兵
12/01/04 20:19:03.28
>特にロシアは日本と較べると天文学的数字w

日本語とか、大丈夫かい?


18:名無し三等兵
12/01/04 20:22:29.52
高射算定具は四式もあるよね?
性能はどんなもんなんだろうか?


高射砲絡みに詳しいスレ住民の方居ます?

19:名無し三等兵
12/01/04 20:33:36.89
>>16
火力勝負の展開って砲数で戦うんじゃないんだぜ?

乱暴なことをいえば重戦車相手に37mm砲がどれだけあっても無力だが
15糎砲弾が一発当たれば終了だ
つまり命中した15糎砲弾一発を発生させるのに必要な手配の一つが
多数の砲と多数の弾ってだけのことなんだよ
多数の砲があれば同時に複数を叩けるから素敵に美味しいけど
それによる優位ってのは実はそれほど大きなものでもない
穴は一箇所作れればそれで間に合う場合も多いわけでな

つうわけで砲数の不足を他の要素で補うことは「ある程度は」可能なんだ
その泣けるほど悲しい実例が夜襲なわけだが・・・

20:名無し三等兵
12/01/04 20:53:25.45
ジャングルとか見通しの悪い場所でも火力が発揮しにくいですな

日本陸軍が装備の割に奮戦できた一因でもあるかと、米軍の中隊以下の火力も低いですし

21:名無し三等兵
12/01/04 20:57:04.22
>>16
砲数だけならそうだが、それだけで戦争が成り立つわけじゃあない。


22:名無し三等兵
12/01/04 21:03:40.70
>>20
分隊〜小隊限定で戦うなら米軍は英独と比べても弱いよね。
米軍の場合「分隊〜小隊」単位で、対応可能な軽機はBARくらいしか無いから
兵士の質が平均レベルだと日英独の部隊に圧倒されてしまう。
十分な航空支援と火砲支援があれば米軍は強いんだけど。

23:名無し三等兵
12/01/04 21:09:24.44
と言うか歩兵部隊だけなら中隊までは大した事はないからな
朝鮮戦争までの米軍って

24:名無し三等兵
12/01/04 21:13:40.72
しかし対連合国戦争中日本陸軍の砲兵火砲と部隊はどれだけ海没したのか……
どっかに纏めてないかなあ?

25:名無し三等兵
12/01/04 21:23:23.51
>>22
だからこそ日本軍はジャングルや夜襲に頼ったんだろうな
北アフリカやロシアのような開けた場所で戦ってたらより悲惨なことになってそう

26:名無し三等兵
12/01/04 21:27:13.50
ノモンハンとか満州とかまあその通りになったからな。砲兵の化け物たるソ連軍には
アメちゃんも核兵器使うしか対抗できねえと考えたぐらいだから、日本はそういうところで戦うな
以外の対処方法はなかったわけだよ

27:名無し三等兵
12/01/04 21:27:36.72
>北アフリカ

こういうところで戦ってること自体、馬鹿の極みとしか…

28:名無し三等兵
12/01/04 21:29:03.35
>>26
>砲兵の化け物たるソ連軍にはアメちゃんも核兵器使うしか対抗できねえと考えた
砲兵だけだったら航空戦力で駆逐できるだろうに。
…何か言いたいん?

29:名無し三等兵
12/01/04 21:34:24.72
>>28
朝鮮戦争で航空戦力は最初から最後までアメリカ優勢だったけど、一時は釜山まで
追い込まれたし、中国の参戦で38度線まで押し戻された体験から、航空戦力で駆逐できるとは
アメリカ人は考えてなかったんだよ。

30:名無し三等兵
12/01/04 21:37:07.97
>>29
>朝鮮戦争で航空戦力は最初から最後までアメリカ優勢だったけど、一時は釜山まで
>追い込まれたし、中国の参戦で38度線まで押し戻された体験から、航空戦力で駆逐できるとは
…あの、砲兵の話は?
あと、朝鮮戦争の場合は攻撃が政治的に出来ない聖域があったから
あんだけ攻勢を受けられたわけだが。

>アメリカ人は考えてなかったんだよ。
え?何?

31:名無し三等兵
12/01/04 21:41:41.28
>>30
>朝鮮戦争の場合は攻撃が政治的に出来ない聖域
それって満州とかの後方策源地の話だろ

32:名無し三等兵
12/01/04 21:42:15.51
>>31
>それって満州とかの後方策源地の話だろ
ん?
何か言いたいの?

33:名無し三等兵
12/01/04 21:44:27.91
だから中国にしろ北朝鮮にしろ前線部隊はガンガン攻撃されてただろ

34:名無し三等兵
12/01/04 21:46:05.11
>>33
>だから中国にしろ北朝鮮にしろ前線部隊はガンガン攻撃されてただろ
補給部隊なり生産施設攻撃しないでどうするの。


…ホィッツアー弄ってれば満足の馬鹿?

35:名無し三等兵
12/01/04 21:51:52.51
>>34
なんでソ連の砲兵隊は航空攻撃で簡単に潰せるって話が戦略爆撃に摩り替わってるんだ?

36:名無し三等兵
12/01/04 21:52:07.74
迫撃太郎の次は、曾恋太郎のお出ましか?

37:名無し三等兵
12/01/04 21:54:55.44
帝国陸軍の火砲や歩兵火器の生産数の少なさはよく叫ばれてるけど
これが航空機関砲だと凄い頑張ってるよな。当然っちゃ当然なんだけど

装備機の生産数にかけてみると、ホ103 12.7mm機関砲だけで最低でも軽く20,000門以上
ホ5 20mm機関砲は最低でも8,000門弱
九二式重機が45,000挺、九八式高射機関砲が2,600門なのを考えたら…

「数少ない資源や設備や人員は航空機と海軍艦艇にもっていかれて火砲や戦車やらはその割を食った」
は旧軍を語る上での常識だけど、火砲・歩兵火器なんか特に

38:名無し三等兵
12/01/04 21:56:25.76
>>35
>なんでソ連の砲兵隊は航空攻撃で簡単に潰せるって話が戦略爆撃に摩り替わってるんだ?
何で朝鮮戦争の話が出てくるんだ?
で、あの戦争は後方を潰さないで戦ってる、アホな戦争な訳だが、それが
ソ連との戦争(もちろん、全面)へのアナロジーで語れるの?

日本と同じような、弾が無いから打ち返せないのだったら、
天文学な位作っちまった大砲なんて、無駄な鋼鉄の
塊(1トン以上w)だが、そこまで思いは至らない?
へビィーだぜw

39:名無し三等兵
12/01/04 22:13:20.80
>>38
戦略爆撃が効果現れるまで時間かかるけどその間前線は蹂躙されるにまかせるの?
国土を蹂躙されるNATO諸国にとっちゃたまったもんじゃない。だからこそ来るべき
対ソ連戦では空軍は戦略爆撃だけやってればいいわけじゃないという前提を無視されてもな。
第一アメリカの対ソ戦争計画が君の妄想と違うんだよ。

40:名無し三等兵
12/01/04 22:13:28.05
>>38
戦略爆撃に過度な期待をし過ぎ
ソ連の継戦能力を喪失させるまでどのくらい時間がかかる?
それから備蓄分の弾薬を使い潰すまでは?
それまでの間にソ連軍はどれだけ進撃できる?
それから1949年以降、ソ連は核保有国

アメリカ軍も最初は核攻撃含めた戦略爆撃だけでソ連を屈服させること考えたけど
結局は地上戦でも踏ん張らないとダメだねってなったわけ

41:名無し三等兵
12/01/04 22:20:54.99
>>39
>戦略爆撃が効果現れるまで時間かかるけどその間前線は蹂躙されるにまかせるの?
>国土を蹂躙されるNATO諸国にとっちゃたまったもんじゃない。だからこそ来るべき
>対ソ連戦では空軍は戦略爆撃だけやってればいいわけじゃないという前提を無視されてもな。
後方部隊、破壊しないの?ディープストライクとかインターディクションとかで。
…戦略爆撃だけ、って話になってるようだが、なぜ?

そしてこれからが本題だが・
>>40
>ソ連の継戦能力を喪失させるまでどのくらい時間がかかる?
>それから備蓄分の弾薬を使い潰すまでは?
>それまでの間にソ連軍はどれだけ進撃できる?
>それから1949年以降、ソ連は核保有国
あれ?砲兵の話じゃなかったのかな?
>26>>砲兵の化け物たるソ連軍にはアメちゃんも核兵器使うしか対抗できねえと考えた

で、進撃の話も出すのであれば、戦車の話は出てこなきゃいけないんだが、それは?
…何が言いたいん?
「軍国主義」的なソ連って国(砲兵だけではないw)の体制との戦争の話なのに、
なぜここだけ強調?>砲兵の化け物たる

>結局は地上戦でも踏ん張らないとダメだねってなったわけ
砲兵相手にか?
ハッキリ、「対象」を言ってみなよw

42:名無し三等兵
12/01/04 22:24:32.33
朝鮮戦争に関してはむしろ限定戦争だったからこそ
全面戦争でも前線での航空攻撃だけでは敵(ソ連側)砲兵を駆逐出来ないと思わせたのでは?
後方と言っても満州は集結地で輸送経路だけど
輸送経路なのは半島北部も一緒でこちらには前線と共に大規模な航空攻撃を掛けてるが
前線への火砲、砲弾の到着を抑制出来てない訳だし
前線での砲兵火力の活動も同じく

だからこそ削減地の根本的な撃破が成功してない内は
砲兵火力では撃ち負け
それこそ重爆撃機すら前線への航空支援に投入して尚
敵砲兵火力の活動は凄まじかったって話だから

43:名無し三等兵
12/01/04 22:25:52.86
>>36
糞大隊砲擁護野郎とかな


44:名無し三等兵
12/01/04 22:26:23.42
>>41
逆に聞くが、なんで“砲兵”に限定するんだ?

45:名無し三等兵
12/01/04 22:27:41.77
>>41
そういう話であれば朝鮮戦争「だけ」を見て
米ソの砲兵を比較した場合前線ではソ連砲兵に撃ち負けそうだで良いのでは?

46:名無し三等兵
12/01/04 22:31:52.84
>>42
>全面戦争でも前線での航空攻撃だけでは敵(ソ連側)砲兵を駆逐出来ないと思わせたのでは?
>後方と言っても満州は集結地で輸送経路だけど
制空権、ソ連(w)側が持ってたけど。
秘密兵器のMigへの対応、3月くらいまでかかってるよね?
で、それに対処できた頃には停戦の用意ありとw


47:名無し三等兵
12/01/04 22:33:53.81
MiG回廊って前線まで広がってたっけ?

48:名無し三等兵
12/01/04 22:34:22.13
>>43
別にあの大隊砲自体を擁護するつもりはないが
ああいう歩兵砲が求められたのには理由があるし
大隊の歩兵砲隊を見る限り九二式歩兵砲が丸々九七式曲射歩兵砲に入れ換わってたとしても
大して変わらないかむしろ砲弾分隊の負担が増して
運べる砲弾が減ったり
九二式歩兵砲みたいにトーチカに設置してある程度直射にも期待するみたいな用法が出来なくなり
逆にデメリットになりかねないって話
日本陸軍の歩兵大隊の輸送能力はそれ程脆弱

49:名無し三等兵
12/01/04 22:36:59.82
>>44
>逆に聞くが、なんで“砲兵”に限定するんだ?
おれが?
砲兵の化け物、という表現がおかしいわけだが。
あの陸上や航空兵器生産に傾斜してたソ連、
ナンデモもってたわけ、だろうよ。
…まあ、国もおかげで傾斜したがなw

>>45
>そういう話であれば朝鮮戦争「だけ」を見て
>米ソの砲兵を比較した場合前線ではソ連砲兵に撃ち負けそうだで良いのでは?
前線が延びきった状態で?>朝鮮戦争、特に中国との遭遇状況
ソ連とだったら、NATO含めホームグラウンドで戦うわけだが。
まさか、アメがソ連に侵略する勢力、とか思ってる口?w

50:名無し三等兵
12/01/04 22:37:09.92
>>46
それなら尚更前線の砲兵部隊同士では撃ち負けてるし
航空攻撃を合わせても駆逐しきれず
相手は元気に活動中なんだから尚更前線での火力投射では不利って話になるが

51:名無し三等兵
12/01/04 22:38:15.06
ヨーロッパなら迫撃砲なんざ
トラック一台あれば済む話だが日本にはないもんな

52:名無し三等兵
12/01/04 22:39:36.57
>>46
半島北端、国境付近のミグアレイ以外は飛ばさなかったけど。それでもってたと言われてもね

53:名無し三等兵
12/01/04 22:40:33.59
>>49
NATO側だって米の支援に期待してたんだからどっちもどっちでは?
いや全然侵略する側とは思ってないけどアカは嫌いだし
まあ、軍事的意味合いなら興味はあるが

54:名無し三等兵
12/01/04 22:41:48.13
>>49
>砲兵の化け物
西側の軍隊と比較して砲兵戦力が勝っていたってのを強調しただけだろそれ
砲兵しかもってない、なんて解釈した奴はたぶんお前だけだぞ

55:名無し三等兵
12/01/04 22:42:56.18
>>43
>糞大隊砲擁護野郎とかな
居たのか?そういう奴。

逆に迫撃砲の有効性を話してるうちに
92式よりマシ、みたいな話になって、後は
ひたすらそれの叩きに終始してた奴はいたが。

跳弾の話が思いっきり自分(の不見識)に
跳び返ってきて、ひどい有様になってたなあ、
そういえばw

56:名無し三等兵
12/01/04 22:44:01.65
いくつか前のスレで、一〇〇式榴弾が導入されてからは公算躱避が九二式歩兵砲と変わらん水準になったっていうレスがなかったっけ
九二式はあまり精度がよくなかったという事情もあるんだろうが

しかし、精度が同じぐらいにしても、携帯対戦車火器や無反動砲の類がなかった日本軍としては直射を完全に捨てるわけにはいかなかったのかも知れんが

57:名無し三等兵
12/01/04 22:45:19.47
せめて各歩兵大隊の歩兵砲隊だけでも砲と弾薬だけは
馬か車輌で運べますと言うなら九二式歩兵砲なんて糞ととっとと棄てて
九七式曲射歩兵砲に改編した方が余程ましかも知れないが
残念ながら大日本帝国陸軍はその程度ですらなかった訳だしなあ……

58:名無し三等兵
12/01/04 22:49:54.86
>>49
君現実で話が通じないとかよく言われない?

59:名無し三等兵
12/01/04 22:52:31.30
>>50
>それなら尚更前線の砲兵部隊同士では撃ち負けてるし
>航空攻撃を合わせても駆逐しきれず
>相手は元気に活動中なんだから尚更前線での火力投射では不利って話になるが
前線、延びきってるだろ?
そして
>52
>半島北端、国境付近のミグアレイ以外は飛ばさなかったけど。それでもってたと言われてもね
そこを起点に攻勢に出て、ソウルまで押し返したのが1952年1-3月、
その後に国連軍が攻勢に出ようか、という時にマッカーサーが首にされて、
あとはgdgdさ。

>>54
>西側の軍隊と比較して砲兵戦力が勝っていたってのを強調しただけだろそれ
そう読むかい?
>>>砲兵の化け物たるソ連軍にはアメちゃんも核兵器使うしか対抗できねえと考えた
強調するべき点は航空戦力とか戦車戦力とか、「機動力」とか、ほかにもあると思うんだがな。
他にも提督の元特攻させることの出来る、ワルシャワ条約機構の懲罰部隊(w)とか。
砲兵のことを強調するにも、順序ってものがあるとおもうんだw


60:名無し三等兵
12/01/04 22:54:01.91
>>58
>君現実で話が通じないとかよく言われない?

現実の話で返してこないと、分かりようも無いと思うんだけど。
何か、してみたら?w

61:名無し三等兵
12/01/04 22:54:11.06
>>59
>そう読むかい?
それ以外にどう読むんだバカw
>砲兵のことを強調するにも、順序ってものがあるとおもうんだw
ここは砲兵スレだバカw

62:名無し三等兵
12/01/04 22:58:51.35
>>61
>それ以外にどう読むんだバカw
砲兵の化け物?<あらこわい

>ここは砲兵スレだバカw
なぜか、具体的な話が全然出てこないんだけどね?
大げさな(←ここ重要→)表現は出てきても。

本当に砲兵の話をする気があるの?
ソ連がー、とか吹いて隊だけなんだろうけどw

63:名無し三等兵
12/01/04 23:07:57.86
世の中の右巻きな人達、と闘ってる人がいるのかね?
そりゃ大変だw

64:名無し三等兵
12/01/04 23:11:07.76
>>59
前線延びきってるというならどちらもじゃないか?

後、航空兵力に関しては逆に言えば国連軍側は
前線と朝鮮半島内の輸送経路、集結地、MiG回廊の半島側に戦力を集中してるのに
味方砲兵と協調しても前線での敵砲兵を押さえ込めなかった訳で
これが全面戦争で航空阻止の範囲がより後方に伸び
戦略爆撃もするってなったら味方航空戦力の能力を飽和する可能性も出るし
だから全面戦争では核兵器による後方への航空阻止、戦力爆撃に加え
戦術核攻撃なんかも期待された訳で

65:名無し三等兵
12/01/04 23:19:41.56
ソ連は沢山の優れた砲と砲兵を所持しているから、開けた場所だと強いよ

いくら敵側の砲兵が強くても航空支援があれば負けないんじゃない?

朝鮮戦争の例があるように、航空機の攻撃だけじゃ地上部隊を圧倒することはできないよ

朝鮮戦争は敵後方への爆撃が出来ない限定的な戦争だった(よって例にはなりえない)

後方の弾薬工場やインフラを破壊したところで、効果が出るまでは前線でソ連にやられ続けるよ

誰が戦略爆撃だけだと言ったんだ そもそも砲兵ばっか強調しすぎなんだよ 戦車の話もしろよ

砲兵はソ連の地上戦力の強さの一つの要因として出しただけだ そもそもここは砲兵スレだ

おいコラ
↓  ↑
やるかコラ



66:名無し三等兵
12/01/04 23:27:34.09
このスレで語るなら
ソ連軍は自分のいわゆる通常の砲戦力を当てにしてないってあたりがポイントかと
彼らが期待し信用してたのは自走砲と戦車であり
通常型の牽引火砲は布置の手間と、計画的な火力運用の硬直性から
独ソ戦末期には有効性を既に喪失してたわけよ

つまりは硫黄島の戦いで戦艦の艦砲射撃しか期待できずに地上戦してるようなもん
いくらでも付け入る隙はあるわけだし、それは実際に攻撃してる側が一番感じてたわけよ
その火力運用の不適切さを埋めるのが兵員の血と根性と
最前線で状況を見て的確に要点を射撃できる戦車や直射自走砲だったわけ

これは赤軍式の指揮統制システムと偵察や通信の機構上避けがたい面があり
他国がどう思ってたかはともかく、ソ連軍は自身の通常火砲戦力と運用が充分であるとは認識してない。
これは冷戦時代に西側に亡命してきた赤軍将校の論でも触れられてる。

67:名無し三等兵
12/01/04 23:28:01.52
>>64
>前線延びきってるというならどちらもじゃないか?
北朝鮮の国境沿い?

>後、航空兵力に関しては逆に言えば国連軍側は
>前線と朝鮮半島内の輸送経路、集結地、MiG回廊の半島側に戦力を集中してるのに
>味方砲兵と協調しても前線での敵砲兵を押さえ込めなかった訳で
もう一度。
別に国連軍は、韓国方面に生産拠点を持ってるわけじゃないぞw

>これが全面戦争で航空阻止の範囲がより後方に伸び
>戦略爆撃もするってなったら味方航空戦力の能力を飽和する可能性も出るし
リアルな欧州戦争だったら、共産側の提督隊をやっつける、という意味も出てくる訳だが>航空阻止
ワルシャワ条約機構軍の後ろにソ連の近衛師団が控えているから逃げられない、
て話は確かGRUの亡命者がしてたし、それを崩せばいくつかの戦線は崩壊するよ。

さて、
>65
>後方の弾薬工場やインフラを破壊したところで、効果が出るまでは前線でソ連にやられ続けるよ
前線って、何処までの事?
あと、
>ソ連は沢山の優れた砲と砲兵を所持しているから、開けた場所だと強いよ
これなあに?全然出てないんだけど。
出してくれますかコルァ?

その後、例えば「戦車戦力」や「航空戦力」、あと「核戦力」にも傾斜して、実際に
国を傾斜させちゃった馬鹿な国の話を始めるかもよ、w




68:名無し三等兵
12/01/04 23:33:57.59
>>66
>これは冷戦時代に西側に亡命してきた赤軍将校の論でも触れられてる。
だれだっけ?
Suvalovとかそんな名前だった気がするが、思い出せん。
…そう言えば迫撃砲の力を強調してたようなw

69:名無し三等兵
12/01/04 23:39:12.80
>>67
返信する時は、まず相手がなにを言っているかちゃんと読んでからにした方がいいぞ

70:名無し三等兵
12/01/04 23:40:50.31
>>69
>返信する時は、まず相手がなにを言っているかちゃんと読んでからにした方がいいぞ
聞いちゃ悪いかい?
いや、前線の話とか、彼が何処に設定してるのか(北朝鮮と中国の国境沿い)、
よく分からないんだけどw

71:名無し三等兵
12/01/04 23:44:58.05
>>70
お前以外みんなわかってるから、わからないならわかるまでROMしてればいいよ

72:名無し三等兵
12/01/04 23:47:24.37
>>71
>お前以外みんなわかってるから、わからないならわかるまでROMしてればいいよ
と一人で言ってみたり。

前のスレで、92式の悪さはみんな分かってるから、とか言ってなかったか?
迫撃砲なら良くなるのかよ(いや砲弾とかどうする)、とか散々言われてたのにねw

73:名無し三等兵
12/01/04 23:48:13.64
>>66
必ずしも自軍砲兵を信用出来ないのはアメリカ側もそうかと

74:名無し三等兵
12/01/04 23:50:02.70
>>67
共産軍も北側の生産力で支えられてた訳ではあるまい

75:名無し三等兵
12/01/04 23:52:01.26
海軍が使ってた九六式二十五粍高角機銃が徹甲弾を使っての水平射撃をした場合
RHAを90度の角度で100mと500mから当たった場合、それぞれ
何mm貫通するか知ってる人いますか?

76:名無し三等兵
12/01/04 23:52:28.01
>>73
>必ずしも自軍砲兵を信用出来ないのはアメリカ側もそうかと
でも、迫撃砲に頼ったりする?
ヴィクトル・スヴォーロフ(やっと思い出したw)の本で120mm
迫撃砲とか、絶賛されてたぞw



77:名無し三等兵
12/01/04 23:53:46.28
>>74
>共産軍も北側の生産力で支えられてた訳ではあるまい
Have you ever heard of the place called, マンチュリア?
Or チャイナ?

78:名無し三等兵
12/01/04 23:59:52.69
>>76
つまりは連隊砲最高だぜってことなんだよ
歩兵直協火砲から戦域支配へと進んだ砲兵運用の夢が破れた瞬間だな

79:名無し三等兵
12/01/05 00:04:55.01
>>78
>つまりは連隊砲最高だぜってことなんだよ
ウラァ!
あ、わが定刻の場合は
75mm山砲バンザ〜イ!バンザ〜イ!バンザ(ry

80:名無し三等兵
12/01/05 00:22:05.44
>>75
40mmは抜けたような?

81:名無し三等兵
12/01/05 00:45:55.86
いや、そんなもんじゃなかったな
500mなら50mmは抜けるっぽい

82:名無し三等兵
12/01/05 00:47:09.44
しばらく書き込みしないで覗いてみたが、前スレの最後からそうだけど、まったく違う複数の人間を一人と思いこんでレスしてるのが多いな
79とか馬鹿だと思うもん
「ああ、前スレのあいつだろうな…」とか想像するけど
横レスに過剰反応してみたりな。愚かだな

IDでないから仕方ない部分もあるけど
荒れてるいまの状況だとまともな書き込みはでないだろうな


83:名無し三等兵
12/01/05 01:04:22.51 DeD4V9Sp
エリコン20ミリやホ5の弾丸を使用したマズルブレーキ付き単発式20ミリ対戦車砲なんかは日本軍で重宝しないですか

84:名無し三等兵
12/01/05 01:13:41.81
>>83
九七式自動砲で我慢してくだした
その手の対戦車ライフルは重いしそれなら自動砲か速射砲でってなると思う

85:名無し三等兵
12/01/05 01:24:27.84
>>75
オチキスのSA35だかの25mm対戦車砲は弾量320gで920m/sだが
好意的な数字で40mm貫通@400m、低めの数字で30mm@100m
96式より70g重くて20m/s速い対戦車砲でこれだから、40mm超えることは無いかと

貫通力についてはオチキスが売り込み段階で誇大広告してたなんて話もあったかな

86:名無し三等兵
12/01/05 01:48:57.67
>>85
どうなんだろうね?
ただオチキス社の宣伝貫徹力は砲弾含めてかなり特殊な条件下でしか達成は無理みたいだけど
ただ高角機関砲の場合なら連射して連続して当てれば
50mm位なら抜けたかも

とりあえずM4中戦車の側面とM3軽戦車の正面は抜けたみたいだが

87:名無し三等兵
12/01/05 02:19:30.05
貫徹力と言えば九五式野砲ってどんなもんだっけ?
九〇式野砲から初速分割り引いて前スレで紹介されてた式を当て嵌めれば良いのか?


でも確か一式徹甲弾は準備してないんだったか……

88:名無し三等兵
12/01/05 02:53:06.06
88mm

89:名無し三等兵
12/01/05 02:59:16.63
>>87
一式徹甲弾は用意されてる(つか薬筒込みで三八式野砲と共通だし)

90:名無し三等兵
12/01/05 04:01:13.96
三八式野砲もちゃんと一式徹甲弾用意されてたか
何かと勘違いしてた

91:名無し三等兵
12/01/05 09:30:26.55
九五式野砲は参謀本部の面子立てのため製造した駄作ではないのか?
射程はみじかいし三八式改とおなじ、
九○式より重量が軽いだけで砲身命数が長いくらいのメリットじゃね?

こういうこと書くと、絶対日本は馬格が劣っていたから
重量軽減せねばならなかったというお約束レスがくるんだが
どうみても健全ではないよな。ドイツFK38みたいな駄作と思う
スレに九五式が好きな人がいるみたいだけど
生産門数も200とすくないし、いい砲なら車載ぐらいしてるよな?
やはり陸軍も駄作扱いしてたんじゃね?


92:名無し三等兵
12/01/05 09:51:03.43
九五式に関しては少し前の話が出てたと思う。確か2スレ前か?

93:名無し三等兵
12/01/05 10:05:37.65
日本の兵器開発は、つぎの戦時にたいする想像力が甘かった気がする
なんでも小回りが利く軽自動車よろしくミニマムに纏めたがるし、発想のバリエーションが貧困ではなかったか?
単に国力、技術水準、産業規模だけに還元できない思考特徴だと思う
大国に囲まれたチェコなんかはけして恵まれた条件ともいえないのに
火砲開発もはるかに独創的だし性能もよかった
それにくらべ日本は危機感対処の煮詰めが甘いと思う
思考の選択肢が限られてるというか欧米の模倣ばかりで
オリジンをうみだす力が現代の日本よりかなり乏しかったと思う
いまの韓国、中国とおなじく


94:名無し三等兵
12/01/05 10:06:14.19
>>91
その言い方で言うと九〇式野砲より期待されていたってことになるだろう
五年も制式時期に差があるのに同数製造され、大戦末期に至っても自走砲とかに転用されずに使われてる
つまり前線で使い続けられるだけの性能があったということ
駄作というなら元々の九〇式自体が「当時の日本軍的には」駄作といって差し支えないと思われ

九五式は九〇式ファミリーの一つと見たほうがいいよ
その中ではゴムタイヤの機動九〇式が本命で、台車に載せて機動化しようとしたりもしてる
別の回答として、射程を犠牲にして馬に牽かせて問題ない重さに仕上げてみたのが九五式
射程の短さは九一式十榴と同等だからOKとする向きもあるが
実は三八式改より短いというのは問題視されてるようで、九〇式と九五式の間を狙った野砲は少なくとも一度俎上に上っている
ただ、間を狙っても「射程の短い九〇式」にしかならないという報告が上がっている
つまり駄作をどうにか軽量化しようとして頑張ったのが九五式

ちなみにいい砲なら車載してるというのは的外れもいいところ
余っていたものを車載するのが日本軍の大戦末期の流れ
九〇式野砲だけが早期に車載化されているのは性能は良好でも重くてイマイチだったから、戦車車台利用の自走砲とされた訳

95:名無し三等兵
12/01/05 10:12:55.52
逆に設計に慣れてない攻守城砲では
他国にくらべ射程のわりに重すぎる砲が多い


96:名無し三等兵
12/01/05 10:22:24.76
改造三八式の射程が11.6kmで米軍のM2A1 105mmの11.3kmに勝ってるが、九五式は10.7kmで負けてる
確かに九〇式と九五式の間を作りたくなったのは分かる気がするなぁ

97:名無し三等兵
12/01/05 10:24:19.28
>>94
なかなかいいレスと思う
しかし、末期の自走砲化は廃物利用の意識が濃いものが多いのは事実だが
少なくともホニT、Uの頃はそうでもないし、
大戦末期でも、ナト、ホリ等は新式火砲を載せようと計画や製造してるから
貴氏の意見に普遍性があるわけではない


98:名無し三等兵
12/01/05 10:45:21.16
>>94
日本軍基準や判断は他列強だと奇道だったり基地外な場合が多いので…
旧軍スレで世界列強基準を挙ると猛反発くったりするからなぁ
あんたらの思考がマイノリティなんですって!な感じですわw
すっかりメンタル面が旧軍に同化してて…


99:名無し三等兵
12/01/05 11:03:44.84
自分の無知を棚にあげなさんなよw

100:名無し三等兵
12/01/05 14:35:51.16
>>98
三八式/九五式野砲の場合は他国列強とそっくりよ
特に出来を別にすればソ連とかそっくり、彼らも色んな理由で76mmを捨てられず
新しい使い方として大射程による長距離砲兵として用いようと
旧型改造から高性能新式と進み、重たいとか高いとか高性能すぎとかで
色々諦めて軽量化したものが登場した>zis-5だけどな

九五式野砲がしょぼいのはわが国の技術の問題であって
軽量で性能は背伸びしなくても良いよっていう野砲を求める派閥があるのは自然なのさ

101:名無し三等兵
12/01/05 14:56:00.63
>>93
単純な技術力なら当時のチェコスロバキアのが上だし
30年代の併合前のチェコスロバキアって統計数字上でも世界7位か8位の工業国だよ
>>94
大東亜開戦後機動九〇式野砲だけ生産続行して
九一式十糎榴弾砲と九四式山砲の生産に集中した辺りで
30年代末以降の野砲の陸軍内での位置がわかるな……

>>97
理由は単純で九〇式野砲が自走砲化火砲に選ばれ
野砲の内機動九〇式野砲だけが生産続行されたのと一緒

十榴以上だとまた話は違うが75mm以上の対戦車砲はやらなければならない仕事に対して
火砲の重量が重すぎるから自走砲化するしかないって考えだもの

102:名無し三等兵
12/01/05 15:01:59.80
せっかくの優秀火砲だから自走化してもっと便利にしよう
というより
糞重過ぎてこのままじゃ使い物にならないから仕方なく自走化した困ったチャン
ってことかね

103:名無し三等兵
12/01/05 15:20:21.34
>>102
まあ、そうだね
だから机上の計画では繋ぎ的な感じがするが
当面師団砲兵の主力の筈だった九一式十榴も機動と自走砲になってるし

まあ、本来は全部機動と自走砲にするつもりだが
無理なんで野砲〜十糎辺りと75mm以降の対戦車砲からしましょうかってなった
理由は任務に比してこいつ等は許容範囲を上回る重さと思われたから

104:名無し三等兵
12/01/05 15:28:32.21
全体の流れとしては、
野砲のみならず、射程で互角でなければ対砲兵戦で一方的に撲滅されるだけだっていう砲兵側と、
良いからとにかく歩兵についてきて支援しろ、そういう砲にしろ、って歩兵側の違いじゃね。

自走化じゃなくても機械力牽引できればそれでいい。
だから機動90式の生産が優越してるってだけで。

105:名無し三等兵
12/01/05 15:32:14.10
正確に言えば優越してたのは機動九一式と九四式山砲

106:名無し三等兵
12/01/05 15:33:01.52
>105
失礼。90式に対して、機動90式がと言いたかった。

107:名無し三等兵
12/01/05 15:46:47.76
>>106
ああ、そういう意味合いですか
九〇式も機動台車こさえたり意外に自走砲の生産も多そうで
そういう火砲と思われてたんだろうなあ

108:名無し三等兵
12/01/05 16:22:41.29
>>97
ホリ、ナトは元々自走砲として計画されてるもの。牽引砲じゃ無理と判断されてのもの。
上から目線で語る前に足元見たら?
自分の意見には普遍性があるとか、思い上がりもいいところだなぁ。

109:94
12/01/05 16:35:20.42
>>96
最大射程12kmと13kmのを考えていたみたいだ
必要な部品の重量を割り出して、どちらも九〇式並みの重量になってしまうからダメと計算されている
九五式のままの射程延伸については限界まで軽量化されていて無理だとさ

>>97
普遍性は求めてないが君が文意を読み取れないのは悲しいことだと思う

>>101
日本軍的には過剰性能だったはずの九〇式を既に機動化されているからと生産する辺りに泥沼が見えるw
馬匹が足らんと言ってる間に馬匹そのものが時代遅れになっていたという矛盾だな

110:名無し三等兵
12/01/05 17:47:02.59
性格に問題あるやつが多いな
文章から、本人とはちがう意図に読み取る他人がいる想像力に書けるやつ
レスみて、ああ、そういう意味にもとれるなと思うことが多い
「いや、君の書き込みももっともだけど、実は俺はこういうことを書きたいわけでね…」
とか穏当なかたちにできんの?
実際、本人どおしで会ってたら絶対トラブルばかりでコミュニケーションが成立しないぞ

横レスより


111:名無し三等兵
12/01/05 18:05:55.48
匿名の掲示板なんだから態度が横柄になるのも仕方が無いとはいえ
この砲兵スレの最初辺りは(1〜3)丁寧な人が多く感じたがここ一ヶ月はそうでもない

112:名無し三等兵
12/01/05 18:08:17.72
誤解してる人が凄く多いのだが
改造三八式、九五式、九〇式の運行重量は同じ(少しだけ九〇式が軽い)
つまりどれでも馬で牽けるし運動性は変わらない
(馬から外して据えつける時の砲車重量が違う)

38/95と90の差は前線直協か火力機動かの差なんよ
火力機動を前提とすると砲は動かない、動く時は速くになる(動いてる間は撃てない)
だから長い射程と高速牽引に対応した機動九〇式へと進んでいくわけ
反対に前線直協は友軍の戦況をなるべく近くで見守り
時宜に応じた適切で正確な射撃を行いたい、そして状況的に直射も多く
同じ陣地で延々と撃ったりもあまりなく
頻繁な砲列陣地の変換と推進を行い、場合によっては人力で押したりもする
軽さこそが絶対という面もある(だけど火力機動も偶にしたい)

113:名無し三等兵
12/01/05 18:20:18.82
>>111
クリスマスぐらいから荒れてるんだよ
スレ進行はやはいんだが、殺伐な雰囲気でさ
よほどアホな書き込みでもないかぎり「そこまで言う必要ないだろうに」ってのばかり
他人への不寛容というか…
誰でも最初は初心者だろうに、そういう人にも容赦ない


114:名無し三等兵
12/01/05 19:20:18.88
クリスマス恒例のリア充爆発しろな怨念が過剰な他者攻撃となり
その流れが更なる過剰な攻撃に発展したって事かな?

ただ、ここ最近の荒れた流れの9割は迫撃砲マンセーして
迫撃砲さえ揃えて弾幕射撃してれば勝てた系の電波のせい

115:名無し三等兵
12/01/05 19:29:39.37
なんか軍板の一部が妙に荒れだしたのがクリスマス後、27か8あたりからの気がする
世間が年末休暇に入ったあたり?
少し前は学校の長期休暇の時期になるとおっさんが嘆息したもんだが、最近はそういうのが曲がりなりにも就職して荒れる時期が後ろにずれて縮んでるのかもしれない?
もう仕事始めの所も多いし、終熄してくれることを期待

116:名無し三等兵
12/01/05 19:32:46.20
↑こういうやつかな?


117:名無し三等兵
12/01/05 19:37:45.51
そもそも改造三八式の最大射程って本当に11.6kmもあったのか?
九五式と仰角も初速もほとんど同じはずだよね

118:名無し三等兵
12/01/05 19:47:18.61
>>112
だからこそ参謀本部的に牽引時から据付け放列敷く時の重量差を気にしたんだろうけど
30年代末〜大戦突入辺りで野砲で色々しても限界が……となり
一部機動砲兵向きと自走砲向き以外は野砲ではなく
山砲と十榴で良いじゃんと……
九〇式も九五式も単体で性能だけで評価すれば
75mm級野砲としては良い出来なのに時代が悪かったね……

119:名無し三等兵
12/01/05 19:48:19.53
>>117
特定条件下の話じゃなかった?

120:名無し三等兵
12/01/05 22:02:19.60
>>117
「大砲と装甲の研究」では初速・射程とも改38=95、初速だけなら38も同じ
思うに11.6kmってのは当初生産された改38甲のスペックじゃあるまいか?
砲身長を伸ばして初速増大ってことだから装薬・射程も変化して当然だから

12kmと13km野砲についてダメだししてるのはこれか?
「90式野砲トノ間ニ於ケル中間野砲ノ設想ニ付」A03032054600
改38の話が出てるようには見えんが、90式も95式もギリで作ってる、中間なんてムリムリって全力で拒否してるな

121:名無し三等兵
12/01/05 22:03:57.50
ごめん射程長いのは改38丙だった

122:名無し三等兵
12/01/05 22:11:54.07
そもそも九五式野砲って配備部隊どこなんだろ?
数も少ないし配備部隊はわかりそうなんだけどなぁ

123:名無し三等兵
12/01/05 23:06:35.39
>>122
戦史叢書を拾い読みしたところ
第14師団(満州→パラオ)
 歩兵第2連隊砲兵大隊 九五式野砲1個中隊(4門)・九一式十榴2個中隊(8門)
 歩兵第59連隊砲兵大隊 九五式野砲1個中隊(4門)・九一式十榴2個中隊(8門)
 ※もと野砲兵第20連隊
第1派遣隊(満州→サイパン)
 野砲兵第10連隊第3大隊 九五式野砲1個中隊(8門)・九一式十榴2個中隊(14門)
 ※のち独立混成第47旅団砲兵隊に改編
第3派遣隊(満州→エンダービー)
 野砲兵第8連隊第3大隊 九五式野砲1個中隊(8門)・九一式十榴2個中隊(14門)
 ※のち独立混成第11連隊砲兵隊に改編
第4派遣隊(満州→ヤップ)
 野砲兵第24連隊第3大隊 九五式野砲1個中隊(8門)・九一式十榴2個中隊(14門)
 ※のち独立混成第49旅団砲兵隊に改編
第6派遣隊(満州→グァム)
 野砲兵第1連隊第3大隊 九五式野砲1個中隊(6門)・九一式十榴2個中隊(10門)
 ※のち独立混成第10連隊砲兵隊に改編
第7派遣隊(満州→メレヨン)
 野砲兵第42連隊第3大隊 九五式野砲1個中隊(4門)・九一式十榴2個中隊(8門)
 ※のち独立混成第50旅団砲兵隊に改編
第24師団(満州→沖縄)
 野砲兵第42連隊 九五式野砲2個中隊(8門)・九一式十榴4個中隊(16門)・四年式十五榴3個中隊(12門)
 ※元来は4個大隊編成だったが、1個大隊はメレヨンに派遣されたまま欠編成
 

124:名無し三等兵
12/01/05 23:55:27.74
>>123
ありがとう
殆ど支那戦線送りかと思ったら意外に満州行きも多かったのか
生産数考えたらひょっとして大半が支那戦線送りって俗説?

125:名無し三等兵
12/01/06 00:25:25.78
>>123

この編制を見て改めて痛感したけど、帝国陸軍って砲兵部隊(の編制)も複雑だよね…

126:名無し三等兵
12/01/06 00:27:26.71
今更だが…
「21榴ノ価値ニ就テ」A03032113800
伊式二十一榴を国産十五加・二十四榴と比較して「大イニ研究ノ價値アルモノト認ム」としている
特に運動性・機動性が十五加並に高いことを評価しているようだ

127:名無し三等兵
12/01/06 00:46:12.26
>>121
うろ覚えで、いま手元に資料が無いから確かめられないんだけど
38丙って90式相当の砲身じゃなかったかな
それとも多少砲身伸ばしただけで薬莢は38式のまま?

128:名無し三等兵
12/01/06 00:46:43.21
>>125
火砲の生産数は少ないし
それなのに部隊数は多いからなあ

>>126
日本軍から見たらあの性能であの運動性、機動性は素晴らしいだろうからね
他にも対連合国開戦前に発注してた独の十五加以上の重砲が届いてればなぁ

129:名無し三等兵
12/01/06 01:50:08.94
ドイツにやたら噛みつくやつがスレにいるからなぁ

Mrs18あたりも駐在武官はみてるはずたが、重牽引車ともども導入しないと日本で運用は難しいだろうな
不思議なのは大正期のホルト・トラクター以外に
日本は牽引車を購入したことがないらしいことなんだよね。強いてあげるならカーデンロイド装軌車?
他に知ってる人いる?
モータリゼーション普及にほど遠い日本だからこそ、欧米牽引車のサンプルこそ入手する必要があったはずだが


130:名無し三等兵
12/01/06 01:58:32.22
九四式軽装甲車が居たからかな?
後そこ等辺はなんとか国産化しようと躍起になってた筈

131:名無し三等兵
12/01/06 02:23:53.65
あの手の機動二十一榴は牽引車輌とセットであれば支那戦線で活躍出来そうだな
なんせ二十八糎砲が活動出来る戦場だし

132:名無し三等兵
12/01/06 02:26:23.04
牽引車はなんとか国産したんだが、
ブルドーザの生産がまったく奮わなかったのはなぜだろう?海軍の小松くらいで
結構、油圧機構なんかの技術ハードルが高いなんて前スレであったが
放列陣地造成にも役立つし、臨時の牽引車がわりにもなるだろうに


133:名無し三等兵
12/01/06 02:31:59.91 LV5Au8rL
富士山レーダー建設に資材を山頂まで運んだのも
ブルドーザーだなw

134:名無し三等兵
12/01/06 02:33:36.25
確か細かい部分の製造がムズいんじゃなかった?
一応戦前にも満州向けに何台か買ってるけどコピーは難しかったみたいだし

やっぱりバネとか歯車とかの製造が厳しいからなんじゃ?

135:名無し三等兵
12/01/06 02:34:38.74
>>129
ホルトは2回購入してる
14年式10加んときに自前で牽引車作って大失敗して
半べそかきながら(既に牽引車市場から撤退してた)ホルト車にもっぺん作ってもらって
その後に九二式5トン牽引車が自前で作られてって流れ

136:名無し三等兵
12/01/06 02:39:08.65
>>143
別に油圧である必然も無いんだけどね

砲牽引車で面倒なのは速度と重量なんだよ
牽引する都合上被牽引車と同等以上の重さが欲しい
この時点で巨大化が避けられない、そうなると道路とかも色々辛くなる
だから可能な限りコンパクトにしたい、また速度も欲しいから馬力も欲しい
色々詰め込むとやっぱり巨大化して、そうなると各部への負担がかかる

何よりも100馬力ぐらいの適当なエンジンがない
そんなエンジンが無かったから八九式戦車で輸入飛行機エンジン使ってるわけで

137:名無し三等兵
12/01/06 02:39:46.88
結局他の牽引車輌を輸入してなさそうなのはなんでだろ?
サンプル輸入して正式にライセンス権購入するなり
不正にリバースエンジニアリングするなりすりゃ
国内自動車産業の血肉となりそうなのに

138:名無し三等兵
12/01/06 02:50:34.74
>>129
ホルトがたくさんいたからねえ。
5トン、10トン牽引車に加えて、30型っていう農業用トラクターもいたらしい。

139:名無し三等兵
12/01/06 02:52:58.26
>>137
それはな・・・機械化牽引じゃないといけない砲が無かったんだ
あとは初期投資だろうな、4トン牽引車で野砲2門近い値段がするんだよね

140:名無し三等兵
12/01/06 02:58:40.48
>>139
本気で必要性が陸軍内でコンセンサスを得れたノモンハン以降だと
買うに買えない状態に…?


そういや戦車もそうだけどあの時期の車輌って高いんだね
チハも一般的な飛行機より高い筈だし

141:名無し三等兵
12/01/06 02:59:38.06
チェコのタトラ装軌重牽引車なんて良さげだけどね
九四式六輪トラックがタトラとウーズレーを参考にしたらしいけど
ハーフトラック形式は大陸の想定戦場からみて向かないだろうな
イギリスは牽引車で装輪式に拘るんだよな。何か理由はあるのかね?
高速牽引こそ命!みたいな
クルセーダー戦車の砲塔とっぱらったやつはあるが


142:名無し三等兵
12/01/06 03:01:52.57
ところであの時期の日本ってアメリカとか以外からも兵器の禁輸措置喰らってたの?
特にスウェーデンとスイス辺りから
でもスイスは機関銃のライセンス売ってるし
アメリカ自身も支那事変後も日本に兵器売ってたか?

やっぱり大戦に参戦する以前は金の問題か……

143:名無し三等兵
12/01/06 03:05:16.82
あとね地味にきつい要素は履帯
英ビッカース戦車の技術導入で高マンガン鋼を使った磨り減らない履帯が登場するまで
走行すると履帯が消耗しちゃってたんだよ
これじゃ長距離行軍演習とかやってたら以下略なわけで
WW1実戦みたいな状況でもないとやってられないものでもあったんだ

144:名無し三等兵
12/01/06 03:06:52.96
>>139
あと戦争でちょこちょこ鹵獲してたんじゃないかなあ。
例えば他スレに書いたアジ歴の
兵器特別支給の件
レファレンスコード:C01007239000
これは1939年の戦車学校・技術本部・自動車学校向け文書。
当時どのような兵器が輸入・押収されていたかの一覧みたいな感じだけど、牽引車も3種類くらいいたりする。

145:名無し三等兵
12/01/06 03:08:30.17
タトラ重牽引車はFLAK18ともども貨車上で黒焦げのやつが大陸で鹵獲されてる
スェーデンのランズベルク牽引車はタイ軍が使用してるね


146:名無し三等兵
12/01/06 03:24:03.50
>>141
チェコスロバキアにとっては不幸な話だが
せっかくチェコはドイツに併合されてるんだし
金さえあれば牽引車も色々買いたかったな

>>144-145
支那事変で幾つか良さそうなのを鹵獲出来たし
高いからもう買わなくて良いやってなったのかしら?

147:名無し三等兵
12/01/06 03:30:17.38
こんなスレに1スレ目から居着いてるのにこの流れで
自身の日本の牽引車に関する知識がムック本レベルで殆ど無いと改めて気付いて愕然とした

148:名無し三等兵
12/01/06 03:59:54.60
>>147
「持っててよかった機甲入門」
佐山さんの守備範囲の広さと深さが凄すぎて…

>>128
(独立)・野・山・騎・高・野重・重・機動砲兵聯隊や ○○大隊・中隊/独立○○大隊(中隊)とかそういうのはまだスッキリしてるんだけど、
>>123みたいな師団砲兵隊・(混成)旅団砲兵隊・(歩兵・戦車・混成)聯隊砲兵隊(大隊)とかが鬼なんだよね
唯でさえそういう部隊の編制が複雑なのに、輪をかけて改編が多いからこれまた…
高射砲聯隊なんて大東亜戦中に「高射砲→防空→高射砲」って変わってるし

149:名無し三等兵
12/01/06 04:06:02.11
>>148
やりくり大変なのはわかるが改編しまくりなのと
移動の度に原位置と中継地に部隊を少数残置したりするから意味わかんねーよカスってなるね

150:名無し三等兵
12/01/06 04:27:44.78
チェコの話題が出てるから聞きたいのだけど
誰か鹵獲されて制式装備になった十四年式十糎榴弾砲が何門程度あったのか知ってますか?
後は使用された場所とか

割りとあったみたいなのに謎過ぎる

151:名無し三等兵
12/01/06 06:13:43.82
十四年式組って地味だね

152:名無し三等兵
12/01/06 07:32:03.16 LV5Au8rL
馬なんか動かなくても餌食うし手間かかるし実質3ー5年しか働けないし
機械化への移行が遅れたのは馬好きが多いから?
馬で引く鋤なんか昭和10年代に天覧競技会が有って、昭和30年代一杯は農耕は馬でやる!だった
馬こそ牽引力の主体、という意識は強くて改革が難しいわけかな

153:名無し三等兵
12/01/06 07:40:07.29
一度当時の値段で、飛行機と戦車や大砲を比べると良いよ
何故飛行機重視かわかる

十分安けりゃ戦車や牽引車を飛行機並みに量産してる。

154:名無し三等兵
12/01/06 07:40:47.34 LV5Au8rL
ドーザーはサスペンションを堅くして油圧で固定したシャベルで土を押す反力を押さえ込む堅牢な車体と強いトルクを伝達する耐久性のあるギアが必要

グランドパワーのコマツ、三菱のドーザーの連載見ると真似るだけでも大変みたいね

155:名無し三等兵
12/01/06 07:56:37.48
重機の配備が遅れたのは雇用対策の面があったとも聞くね

今の感覚で言えば「雇用対策?重機のオペレーターを養成すれば良いじゃん」となるけど
あの当時は産業全体が人力での作業を前提に成り立ってたから、単純に土工の群れを
重機とオペレーターに置き換えればOKって訳には行かなかったし

船舶輸送の効率化とか戦車や火砲の重量問題も、似た理由が存在した筈

156:名無し三等兵
12/01/06 07:59:15.41
現代は物より人の方が高いけど、昔は逆だったから民需の方では機械化しようという発想が出てこなくても仕方ないね

157:名無し三等兵
12/01/06 08:08:06.87
>>155
もちっと違う
昭和初期に不景気対策として公共事業への投資が始まり
雇用対策で機械化進捗が遅いと言っても、それなりに進んでた
例えば土を盛るのは人でも、その土を運ぶのは列車やトラックだったわけ

ところが満州事変で公共予算が軍事費に持っていかれて以下略


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