おのれ外道衆 拾の目 ..
10:名無しより愛をこめて
11/07/22 00:48:13.19 CmFgc4rUO
>>1乙
おジョーのファスナーを一本開ける権利をやろう
「おらジョー、ちゃんと味わえよ?」
マーベラスが赤黒いそれを俺の唇に押し付けた。
…熱い。
今まで見たことのないほど巨大なものは、独特の臭気を放ちながら己の存在をアピールしている。
「ガキじゃねえんだ、苦いだの臭いだの文句言うなよ…なあに、慣れりゃクセになる」
つう、と透明な汁が滴る。思わず喉を鳴らした。ゆっくりと黒光りするそれに舌を伸ばす。
しかし触れた舌先が思わぬ熱を感じ取りすぐに引っ込めた。
…こんなに熱くなるものか。
マーベラスの顔をチラリと見る。ニヤリと口の端を上げた。
「我慢できねえって顔してるな」
…その通りだ。
目の前の熱い肉塊を、本能のままに貪りたい。溢れ出る汁を飲み干したい。この焦らしに焦らされ
飢えた体内をはちきれんばかりに満たしたい。
頭の中を見透かされたようで、顔を背ける。でもマーベラスは許してくれない。
無理矢理俺の顔を正面に向け、口内に指を割り入れた。
「さあ、派手にイこうぜ…ぶち込んでやる」
そう言うと、まだ十分に熱を持ったそれを勢いよく口に突っ込んだ。
「…うわっちぃ!」
「ちょっとジョー、大丈夫!?」
「ダメだよマーベラス、それ焼きたてなんだから!熱いに決まってるでしょ!」
「ジョーが食えないと俺も食えねえだろ、この肉詰め。早く食え、お前も腹減ってるんだろ」
「…………(悶絶)」
「一応ジョーさんがピーマン苦手だから克服の為にパプリカの肉詰めから始めようって話なんです
から待って下さいってば〜」
「それに一番大きい赤パプリカで作った肉詰めを一口に食べさせるのは少々無理がありますよ」
「肉の分量が多い方がごまかせるだろ。ほらジョー、もう一回口開けろ」
「…せめて冷ましてくれないか」
次ページ続きを表示1を表示最新レス表示スレッドの検索類似スレ一覧話題のニュースおまかせリスト▼オプションを表示暇つぶし2ch
4469日前に更新/293 KB
担当:undef