おのれ外道衆　玖の目

おのれ外道衆　玖の目 at SFX

922:名無しより愛をこめて
11/07/18 16:29:27.89 YqexREPc0
>>917を見たらなんかバスコさんフィーバーがきた。

余裕の笑みで見下ろした先に、かつての戦士が顔を歪めて悶え、首を振り、身をよじる。
「くっ、うあ……っ…こんな……あ、あぁあっ」
自分のされていることが、無理矢理に奪われようとしていることが信じられないと、
驚愕に見開かれた目。まさか、まさか、こんな形で─
「ぅおあ……っ、く、あぁ…っ」
絞り出すような声を聞きながら、口の端がさらなる笑みの形に吊り上がる。
かつてこの星を守った戦士が、戦うために鍛えられ研ぎ澄まされた体が、
今やこの手の内で翻弄されて為すすべもない。
おまえなど認めない、そう言い切ってこちらを拒んだのだ。だからこうして屈服させるだけのこと。
さあ、おしまいだ。
びくん、と弾かれたように背を仰け反らせた男の身の内から、
「あ…ぁあああっ！」
待ちかねたそれが迸り出る。

「はい、ご馳走さん」
精根尽きたように倒れ込んだ相手へ、形ばかりの労いの言葉を投げる。声にはおのずから愉悦が滲んだ。
かえせ、と言いたげに男の片手がこちらへ伸ばされかけ、持ち上がりきらずにがくりと地に落ちる。

レジェンド男性の皆さんから（大いなる力を）搾り取っちゃうぞ☆編

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