【エネルギー】砂から太陽電池、砂漠で発電 東大などが新エネ構想
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1: ◆3333333SUM @ガブラッチョφ ★
11/08/27 17:45:43.84
サハラ砂漠の砂から太陽電池を作り、超伝導で都市に送電―。
東京大、東京工業大、中部大などの研究グループが24日、名古屋市で開かれた
「アジア・アラブ持続可能エネルギーフォーラム」で、新しいエネルギー供給モデルを
発表した。
サハラ・ソーラーブリーダー(SSB)計画と名付けた研究は2008年にスタート。
太陽電池の材料には主にシリコンが使われているが、砂漠の砂にシリコンが多く
含まれていることに着目。砂からシリコンを取り出して太陽電池を作り、日差しの強い
砂漠に置いて発電する仕組みを考えた。
超伝導は、物質をある温度以下に冷やすと電気抵抗がなくなり、これまでの高圧線による
送電の10倍以上に効率が高まるという。
中部大の超伝導・持続可能エネルギー研究センター長を務める山口作太郎教授は
「東日本大震災による原発事故以降、エネルギーの安全性が求められている。
SSB計画は技術的には5年ほどで可能」と話す。
(ニュースソース)朝日新聞
URLリンク(www.asahi.com)
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