【工学】従来比10倍超の大容量データ送れる光通信技術を開発/東北大 at SCIENCEPLUS
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1:一般人φ ★
11/02/11 23:35:59
 東北大学電気通信研究所の中沢正隆教授らの研究グループは、信号を送る周波数の帯域を効率よく使い、
従来比10倍以上の大容量データを送れる光通信技術を開発した。
 情報を光信号に置き換える「変調」の1回の動作でより多くの情報を伝送できる技術を開発。
その分、占有する波長の帯域が狭くてすむ。限られた周波数帯域で立体映像(3D)などの大容量データを
安価に効率よく送れるようになる。
高速光通信の基盤技術として5―10年後の実用化を目指す。
 中沢教授らは、光の振幅と位相の両方に多値の情報を乗せるコヒーレント直交振幅変調(QAM)と
呼ばれる伝送方式を使って、1回の変調で9ビット(2の9乗=512値)の情報を伝送できる技術を開発した。
従来は1、2ビットが限界だった。512値の多値伝送は世界で初めてという。

▽記事引用元 日刊工業新聞(2011年02月10日)
URLリンク(www.nikkan.co.jp)

▽東北大電気通信研究所プレスリリース
従来の20分の1の変調速度で超高速通信を実現
− 512値の超多値コヒーレント光伝送に世界で初めて成功 −
URLリンク(www.riec.tohoku.ac.jp)


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