【食物】キノコから抗がん物質 青森県立保健大グループが発見 抗アレルギー作用や、カスパーゼ阻害も at SCIENCEPLUS
[2ch|▼Menu]
1:依頼21-60@あんたレスφ ★
10/12/23 18:08:09
キノコから抗がん物質 青森県立保健大グループが発見

青森県立保健大は22日、健康科学部栄養学科の乗鞍敏夫助教(生活科学)の
研究グループがキノコの一種・ボタンイボタケから抗がん作用のある物質を発見し、
特許を出願したと発表した。

発見したのは「テレファンチンO」という生理活性物質。正常な肝細胞には毒性を示さず、
肝がん細胞と大腸がん細胞の生存率を下げ、増殖を抑える機能があるという。

グループはボタンイボタケから、抗アレルギー作用がある「バイアリニンA」の抽出にも
初めて成功。テレファンチンOと同様、抗がん作用があることを突き止めた。

少なくともバイアリニンAは、体内でタンパク質を分解する酵素「カスパーゼ」の働きを
低下させることも分かった。食品に由来する物質がこの作用を持つことは非常に珍しく、
カスパーゼが関係するとみられる肝疾患、虚血性疾患、パーキンソン病などの対策に
応用が期待されるという。

ボタンイボタケは直径5〜10センチ。八重咲きの花のような形状で、
全国の雑木林に自生している。中国では食用になっている。

乗鞍助教は
「食べて吸収されるかどうか、動物実験をしている。将来的には地域の企業と協力して、
商品化にこぎ着けたい」と話している。

▽ ソース 河北新報ニュース
URLリンク(www.kahoku.co.jp)

▽ 画像
URLリンク(www.kahoku.co.jp)


レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

4665日前に更新/5940 Bytes
担当:undef