【環境】水道の水質基準を超えるホルムアルデヒドを含んだ雨が全国で降っている可能性…富山大学
at SCIENCEPLUS
1:● ◆SWAKITIxxM @すわきちφφ ★
10/09/16 21:11:55 BE:1258372875-2BP(1056)
水道の水質基準を超える高濃度のホルムアルデヒドを含んだ雨が、
全国で降っている可能性が高いことが、
田口茂・富山大教授(環境化学計測学)の研究チームの調査で分かった。
車の排ガスなどから放出された後、大気中で取り込んだとみられ、
継続調査が必要になりそうだ。
仙台市で開催中の日本分析化学会で17日、発表する。
ホルムアルデヒドは発がん性があり、
シックハウス症候群の原因物質の一つとしても知られる。
目に入ると涙が出たり、肌に触れるとひび割れを起こす恐れがあるが、
雨水の全国的な汚染状況は不明だった。
研究チームは07年から富山市内で数回にわたり、
ホルムアルデヒド自体とアルデヒド類全体の濃度をそれぞれ測定。
雨水中のホルムアルデヒドはアルデヒド類全体の
46〜100%を占めていることが分かった。
また、12都道府県の計18カ所で雨水を回収し、
ホルムアルデヒドを含むアルデヒド類の濃度を測ると、
栃木県で最大0.64ppm(1ppmは100万分の1)を記録した。
大半の地点が0.1ppmを上回り、雨水中のホルムアルデヒド濃度は
頻繁に水道水質基準(0.08ppm)を上回っている可能性が浮上した。
降り始めや少雨のときに高濃度になる傾向があり、
田口教授は「現状では雨にぬれても健康影響があるとは考えにくいが、
監視が必要だ」と話す。【須田桃子】
毎日jp
URLリンク(mainichi.jp)
レスを読む最新レス表示スレッドの検索類似スレ一覧話題のニュースおまかせリスト▼オプションを表示暇つぶし2ch
4784日前に更新/3598 Bytes
担当:undef