後味の悪い話 その12 ..
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824:本当にあった怖い名無し
11/03/07 22:34:08.10 CkagSWH90
>>815
嫌いだって言ってるのに、パイを送りつける
ばあちゃんが気持ち悪い。
その怒りを宅配した人に向けてしまった孫もDQNだがw

825:797
11/03/07 22:41:59.51 Y7u5gewXO
>>801あれ?別の話だっけ?
もう一度全冊読んでみようかな。わざわざありがとう!

826:本当にあった怖い名無し
11/03/07 22:58:26.90 Y7u5gewXO
連投ごめん。
阿刀田高と言えば、星新一が亡くなった後、「ショートショートの広場」の選考人になったけど、
ショートショートを書いてるってだけで、星新一とは全然作風が違うのに…ってちょっと後味悪く感じる。
せめて小松左京とかにやって欲しかったけど、断られたのかな。

827:本当にあった怖い名無し
11/03/07 23:08:08.45 IO+CFTbIO
>>824
ばあちゃんに直接パイが嫌いだとは言ってないんだと思うよ

自分的には
トンボとその意地悪な女の子が仲良い(同じグループ)設定だったのが後味悪かったw

828:本当にあった怖い名無し
11/03/07 23:13:33.55 1b1t2BSX0
意地悪だったっけ。
単に、あんな苦労して焼いて雨の中を運んできたのに
「別に要らないのにー」って態度で感謝の言葉もなく
苦労が全然報われなかったってだけの話じゃなかったか。

829:本当にあった怖い名無し
11/03/07 23:24:58.65 IO+CFTbIO
>>828
『…このパイ嫌いなのよね』吐き捨て→扉バタン!
だから性格悪いと思う

実際にトンボの車?にその女の子が乗ってて『あの子(キキ)知ってるー』て言われたら
キキご機嫌ナナメって流れがあった

830:本当にあった怖い名無し
11/03/07 23:32:48.03 1svw1JkM0
仕事してたらそんなの普通、割り切って仕事しろよと思う

831:本当にあった怖い名無し
11/03/07 23:34:40.23 zXkHiGqc0
>>830
キキは歳が歳だし精神がまだ子供って設定だろ
アルバイトみたいなもん

832:本当にあった怖い名無し
11/03/07 23:39:36.56 1kD8e2ZM0
あのシーンは働いてると必ずしもいいことばかりじゃないっていうのが
よく表れてて好きな場面だ。
トンボと仲良しなのもちょっとリアルw

833:本当にあった怖い名無し
11/03/07 23:44:54.43 CkagSWH90
>>830
自分がヤマト運輸のドライバーで、デートの約束してるのに相手を待たせて
仕事を優先し(しかも客がどうしてもって言うからなんて理由で)、
配送先であの仕打ちを受けたあげくに
デートに間に合わず、その上風邪ひいたら、かなり凹む。
結局は割り切らざるを得ないがw

834:本当にあった怖い名無し
11/03/07 23:45:46.13 IO+CFTbIO
>>832
そうそう。ああいうの(人間関係や嫌な客との繋がり)
で揉まれて成長していくってのがまたリアルな話だよね

835:本当にあった怖い名無し
11/03/08 00:03:40.56 bHgEe7NQ0
課長「あれから一晩考えたんだが‥‥」
この一言で9割方決まってた仕様がひっくり返される
課長「これはうちの仕事じゃないだろ、今後うちで扱うな、他の課を説得しとけ」
この一言で20年近くうちで受けていた書類の決済が一切通らなくなる
課長補佐「僕知らん、課長の指示でやったらいい、でもその決済は認めん」

鬱・出社拒否・胃潰瘍・奇声をあげて部屋を飛び出しそのまま入院
‥‥1年で4人係長が替わりました
とうとう4月から私の所属するラインから係長の役職がなくなります
課長と補佐はこのまま残留です、私もそろそろ限界です


836:本当にあった怖い名無し
11/03/08 00:21:06.43 ZJPKwnG70
>>825
間違ってたらごめん
>>801のインチキ不動産販売員を騙す話は「なりそこない王子」に収録されてる
「善良な市民同盟」だったと思う

837:本当にあった怖い名無し
11/03/08 01:03:18.19 4TxxySoD0
>>803
一拓じゃなくて一択だろ。頭悪い癖に絡んで来るなよ。

838:本当にあった怖い名無し
11/03/08 01:09:09.95 xiXcCaR30
>>837
2ちゃんで誤字脱字に突っ込むのは野暮

839:本当にあった怖い名無し
11/03/08 01:23:42.00 kOWXgTsW0
稀によくあるにもツッコめと言っているサル

840:本当にあった怖い名無し
11/03/08 01:37:48.71 YGWEw9wx0
>>839
それ2ちゃん語

841:本当にあった怖い名無し
11/03/08 01:49:16.11 K4d10/gkO
昔歯医者の待合室で読んだ女性向けマンガ雑誌から
色々うろ覚えなので用語とか違ってるかも知れないが適当に流してください

主人公は専業主婦で中学生の一人娘がいる
ある日娘が精神病?自閉症?発症
無表情・無感動・無気力で口もきかずぼんやりしている
あらゆる病院にかかるが原因不明
途方に暮れる主人公は同じような子供を抱えるコミュニティを知り参加、
娘と同い年の少年を持つ母親と仲良くなり二人をあわせる
いつも覇気がない娘だったが少年と会った事で少し表情が現れ、
その後も二人を会わせて母親は母親同士励まし合っていた
やがて時は過ぎ、二人が成人しても病状は良くなっていなかった
相変わらず二人で会わせてその間外で息抜きしている母親たち
実は子供二人はとっくに症状は治っていて(あるいは始めからそんな病気はなかった)
母親たちがいなくなったらセックスに耽っていたのだった
進学したり働いたりするのが嫌で病気の振りをし、これからも脛をかじり続ける気満々
ラストは年と介護の苦労で背中が曲がりつつある母親たちが
「子供たちのために頑張らないとね」と励まし合う後ろ姿で〆だった


842:本当にあった怖い名無し
11/03/08 02:15:24.11 F3i3iJmEO
レディコミは濡れ場を書きたいが為に何でもやるのだな

843:本当にあった怖い名無し
11/03/08 02:21:49.91 K4d10/gkO
レディコミじゃなくってミセス向け?の普通の漫画雑誌だよw

844:本当にあった怖い名無し
11/03/08 02:25:33.41 F3i3iJmEO
そうなのか、勝手に勘違いしてすまんかった

845:1/3
11/03/08 02:56:14.74 +38M1p610
眠れないついでに初投稿
うろ覚えの箇所等自分で補填してる部分もあるので
間違ってたらすみません。

松本洋子作の少女漫画、「炎の旋律」

主人公Aは和風美人で大人しく、家柄も良い女子高生だが
幼少期から孤立した日々を送っていた。
と言うのも、Aの周囲では人体自然発火が
しばしば起こり怪我人や死者が出ていた。
ある時からAをからかったり、危害を加えようとした人間に
人体発火が起きている事が発覚する物の
Aは幼く、何より物的証拠もない為刑事事件には問われなかった。
やがてAは周囲から化け物と呼ばれたり
口には出さずとも腫れ物を扱われる様に接され始める。
A自身も自分が拒絶や嫌悪感を覚えた時に
人体発火現象が起こってしまうという自覚こそあった物の
現象そのものは自分の意思ではなかった。

発火騒ぎの起きた土地を離れ引っ越すが、
自分自身の力に恐れたAは
「他人と接触や関わりを持たなければ
拒絶や嫌悪感を覚える事もなく
発火現象が起こる事もないだろう」
と考える様になり、現在に至る。
その結果同級生からは
「お嬢様だからってお高くとまってる」
と陰口を叩かれながらも
「これで良いの、誰も傷付けなくて済むから」
と自分を言い聞かせていた。


846:1/3
11/03/08 02:57:41.47 +38M1p610
そんな中、同じクラスのイケメンBが
やたらAを構う様になり、Aは困惑する。
人と関わり、何かのきっかけでまた発火現象が
起きてしまう事を恐れ、出来る限りBを避けるAだが
Bの優しさや真摯な態度に自然と惹かれつつ
Bを通して周囲とも打ち解ける様になる。
「人の心ってこんなに温かいんだ」
と感じる程になる。

ある日、体育館裏で
同じく同級生のC(可愛くて明るい女の子)とBが
何やらコソコソ話している所を発見する。
その会話は、
・BはAの幼い頃の発火騒ぎを知っている
・選挙を控えたBの父親が有力者であるAの父親に
気に入られる為、BはAの機嫌を取っていた。
・そんな事情があるとは言え、
AとBが仲良くしている所を見ているのは
Bの彼女である自分は面白くないから
控え目にしてくれ、とCの要望
・「大丈夫、本当に好きなのはお前だけだよ」
とCを嗜めるB。

突然、Cの制服のリボンに火が点く。
素早くリボンを取ると同時に横にAがいる事を発見するBC。
二人の会話にショックを受けた事でAの力が
再び目覚めてしまったのは明らかだった。
CはAに向かって
「父親が有力者じゃなければ
誰があんたみたいな化け物に構うもんか」
と罵声を浴びせる。
その直後、Cは炎に包まれ焼死してしまう。

847:3/3
11/03/08 02:58:56.94 +38M1p610
ごめん名前欄間違えた、
↑は2/3です

続き。

Bもまた
「やっぱりお前は昔から何も変わらない、化け物だ」
とAを責める。
それに対し
「いいえ、私は変わった。
この力をたった今コントロール出来る様になったもの。
これは私の意思よ」
と返し、Bをも炎に包ませる。

燃えるBを見て涙を流しながら、
「自由に使える様になったのは、あなたのお陰よ…」
と呟くA。

終わり。

848:本当にあった怖い名無し
11/03/08 03:02:40.77 +38M1p610
最後に…。
Aは終始化け物扱いで最終的には裏切られるし
結局誰も救われないラストで、
幼心(読んだ当時小学生)に後味悪かった。
読み難くて申し訳ないです。


849:本当にあった怖い名無し
11/03/08 03:57:50.89 V20PPdeIP
>>845-848

悲しいのう…

850:本当にあった怖い名無し
11/03/08 05:58:28.65 TdpRKF7h0
昔読んだホラー漫画だったと思う。
うろ覚え&文章力がないので読みにくかったらごめんなさい。

母親が選んできた部屋で急に一人暮らしをするように言われた主人公。
そこには既に不倫相手と結ばれないことを苦に自殺した女の霊がいた。
親子揃って霊能者(母親は知っていて部屋を借りた)であった主人公は怖がることなく女の霊に成仏するように進めるが、
「私の身体を抱きしめて必ず君のそばに行くから待っていてくれと言われたから離れない」と拒否して部屋から出ていかなかった。
ある日。
友だちAが遊びに来て帰ると女の霊がいなくなっていた。
それに気付いた主人公は成仏したものと思い安心した。
が、翌日からAが大学に来なくなってしまう。
不安な気持ちにかられAの家に行くとそこには疲れ切ったAと女の霊がいた。
女の霊は「Aは恋人に似ている。恋人に間違いない」と言い張る。
主人公は必ず恋人を見つけるからAから離れるように説得をしてなんとか女の霊をAから離すことに成功をした。



851:つづき
11/03/08 05:59:14.64 TdpRKF7h0
調べていくうちに女の霊の恋人がAの父親である事を突き止める。
自殺した女の霊の遺書を見つけて読んでしまった母親が藁人形で呪い殺したことが、父親の死因だった。
そして近くの神社の大木に囚われている父親を見つけだし解放する。
父親は女の霊に一目散に合いに行ってしまう。
大木の反対側には母親の霊が囚われていた。
解放してしまうと地獄に落ちるが構わないかと聞かれると自分が犯した誤ちだから仕方ない。と地獄に行くことを承諾。

一方父親は
息子を守護しないといけないからもう少し待ってくれ。
今まで待ってくれたんだからもう少しぐらい待てるだろ?
きみも両親の元に行って見守るんだ。
来世で結ばれよう
みたいなことを熱く語り、二人は別れる。

その夜Aは家族団欒の夢を見た。
Aは主人公にみんなにこにこしてて、昔に戻ったみたいだったと報告。
漫画は家族が食卓を囲んだ絵で終わり。

父親を呪い殺した母親が地獄に落ちるのはわからないわけじゃないけど、その原因を作った二人が守護霊になって来世で結ばれる(かはわからないが)とかってなんなんだよとおもってしまった。



852:本当にあった怖い名無し
11/03/08 07:26:42.93 LsOH4c/CO
いい感じに後味悪い

853:本当にあった怖い名無し
11/03/08 09:53:46.83 6UUGmFSh0
>>826
んでもって阿刀田高って少し辛口だよなw
しかも、途中で編者が変わったからシリーズなのに
巻数途切れて別の棚に並ぶというwww
で、ショートショートの広場を出してる講談社文庫は
ほとんど赤川次郎の本を出してないから
阿刀田高が結構目立つというwwwwwww

854:本当にあった怖い名無し
11/03/08 13:51:17.00 K4d10/gkO
>>851

原因じゃなくて実際の罪の重さって事なんだろうけど母親カワイソス

855:本当にあった怖い名無し
11/03/08 15:22:37.54 AN6C0qTk0
>>785
主人公の男の子(小6)が犬に追いかけられ、ある家に隠れる。
そこで変なおっさんが出てきて、「君は亡命者か?」と尋ねる
「何?亡命って。」主人公は訳も分からずに戸惑うが、おっさんは「不法入国は懲役X十年の刑だ!」と言い、主人公を自宅に押し込める
その後、おっさんの気まぐれで懲役は4時間に減刑され、主人公も逆らわない方がよさそうと大人しく過ごす。
その間、おっさんが作ったゲテモノ料理を食べさせられたりして悪夢を味わうが、何とか無事に4時間が経過する。
釈放が決まり、主人公はおっさんに別れの挨拶を言う「その髪型、面白いねwww」
これがおっさんの逆鱗に触れ、再び主人公はおっさん邸に閉じ込められる。
今度はさっきと違い、刑務所の檻の中らしき所に隔離され、天井のスピーカーからおっさんの声が聞こえてくる。
「わが国において髪型を侮辱する者は死刑に処すと定めてある。だが、これから出す問いに答えられたら無罪放免としてやろう」
おっさんが喋っている間に、檻の中の壁が主人公に向かって迫り、このままだと圧死してしまう。
主人公は持ち前のカンニングテクニックで見事問題に正解するが、おっさんは「やはり許せない」と刑の執行を止めない。
もうダメだ!と思った時、外から警察がやってきて主人公は解放される。
主人公が脱出した後、おっさん邸は空高く浮かび上がり、そのままどこかへ消えていった。

特に後味が悪い話でもないかな。

856:本当にあった怖い名無し
11/03/08 16:41:02.93 F3i3iJmEO
>>855
読んだ事ないんだが、おっさんの髪型のイメージがMr.スポックで再生された

857:本当にあった怖い名無し
11/03/08 17:18:25.55 BltHjSw30
>>855
後味悪いどころかめちゃくちゃシュールで面白そうじゃねーかw

858:本当にあった怖い名無し
11/03/08 18:01:20.92 llZVGz5T0
>>855
何なんだよその話wwww
読みたすぎるだろww

859:本当にあった怖い名無し
11/03/08 18:05:30.62 87esKQrN0
ビフォーアフターの話が上がってたので。
これまでで一番後味の悪かった回。

日本かぶれの外人の夫を持つ日本人妻。
家はボロボロの日本家屋だった気がする。
旦那の強い希望で和を取り入れた家にして欲しいと、リフォーム費用二千万をかけ匠独自の近代日本家屋が完成。
訳のわからない可動式家具や廊下だろってとこに落ち着かないリビング。
極めつけは外から丸見えの風呂。
外が気になるなら簾を降ろして下さい→半分しか下がらず下半身丸見え
最後のシーンでは終始無表情で風呂に浸かる夫の顔があった。


860:本当にあった怖い名無し
11/03/08 18:10:34.58 87esKQrN0
×顔があった。→○姿があった。

861:本当にあった怖い名無し
11/03/08 18:27:47.43 U3PXDmQA0
>859
これかなw
URLリンク(livedoor.2.blogimg.jp)


862:本当にあった怖い名無し
11/03/08 19:18:52.99 uyDDwIwq0
>>859
ビフォーアフターは後味悪いっつーより自業自得としか思えん。
安く注文住宅を!きっと自分の希望通りになるに違いない!
と思い込んで金をドブに捨てるのはパチンカスと同じだと思う。

その例は2千万用意したからまだマシだけど、
中には数百万で全面リフォームしてくれってのもあるしさ。

863:本当にあった怖い名無し
11/03/08 19:25:43.19 QPHUbFn90
>>862
ビフォーアフターってかなり金かけてるぞ。
お前あんまり見たこと無いだろ?

864:本当にあった怖い名無し
11/03/08 20:40:12.47 yy3rHe6hO
>>851
これ、お母さんが霊能者で息子も霊能力持ってるっていう漫画だね。

寺尾玲子さんの漫画を描いてる方と同一の漫画家さんですねー。

865:本当にあった怖い名無し
11/03/08 20:46:17.25 Nh1V1jE5O
ビフォーアフターって、最初にどんな結果になっても文句言いませんって誓約書でも書かされるのかな?
そんだけお金払えるんなら、普通に内装工事出来るだろって思う。

866:本当にあった怖い名無し
11/03/08 20:47:32.45 X7RRysGU0
>>865
そんな誓約書があったら何件も訴えられてないと思われ

867:本当にあった怖い名無し
11/03/08 22:03:58.26 jM7ohvg60
思いっきり売りに出されていた家があったけど、奇天烈すぎて買い手がつかないみたいだった

868:本当にあった怖い名無し
11/03/08 22:06:55.69 lRAFLddoP
>>866 そうなの?訴訟だらけなの?
まぁ無理ないって物件多数だけどさ

自分なら色々格安なんだから文句言える立場じゃないと思って言えない
つか元から頼まないけどなw

869:本当にあった怖い名無し
11/03/08 22:26:37.55 I0oR72NuO
成功した家は本当に住み心地も使い心地良さそうだし家族も心から嬉しそうなんだけどね
数年後にリフォーム宅を再訪問する企画もあるし、そんな企画許すほどの成功物件があるのは確か
ワイドショーなんかにあるアナタのお部屋勝手に模様替え企画程度の成功率しかないのが難点だね

870:本当にあった怖い名無し
11/03/08 22:37:11.43 X7RRysGU0
ギミックに懲りすぎてメンテ性を無視するだけなら、あ〜あって思うだけで済むけど、
どう見ても駄目だろってモノを平気で全国放送にのせる匠の

871:本当にあった怖い名無し
11/03/08 22:40:37.77 lRAFLddoP
>>869 しつこくレススマソ 結構興味あってww

単純に、前代未聞の狭小とか激ボロ物件でなけなし予算が低すぎみたいな
依頼の場合はこういう番組はありがたいよなーと思ってた
結果が多少アチャーでも巷の工務店なら受けない・受けられない仕事だし
イイジャン!とか思ってた

まぁ他人事だし、対岸の火事よりも楽しい番組で好きという野次馬なんだがなw

872:本当にあった怖い名無し
11/03/08 22:43:38.07 U3PXDmQA0
テレ東のビフォーパクリ番組で
放送見てる時からスタッフ(現場監督が悪かったんだったかな)の酷さがわかる内容で
(現場監督が現場にほぼ来ないまま大工さんが図面通り誂えた箇所に後日変更出したりしてて
最終的には納期数ヶ月遅れ)
更には関わった家具やさんがブログでリフォーム中の様子を暴露してたってのあった。


873:本当にあった怖い名無し
11/03/08 22:47:12.26 2bIkyHiA0
>>872
「完成!ドリームハウス」かな
でも、あれってリフォームじゃなくて、何も無い土地にイチから建てるんじゃなかったっけ?

874:本当にあった怖い名無し
11/03/08 22:50:18.48 U3PXDmQA0
>873
それそれ、いま気になって調べてみた。確かに土地のみから建てるのだったわごめん。
でこの葉山のドリームハウスは南側に先にあった家をほぼ隠すような感じで建てちゃってて
それもネットで酷いと話題になっていた。

875:859
11/03/08 23:39:04.23 LBfeGrgg0
>>861
それだ!
画像見る限りビフォーアフターじゃないのかな
けど主人はやはり後味の悪い表情浮かべてらっしゃる

876:本当にあった怖い名無し
11/03/08 23:46:16.81 U3PXDmQA0
>875
ブラウザで開くとでっかい画像が見られて、そこに「ドリームハウス」ってあるから
テレ東のドリームハウスだねw変態ハウス

877:本当にあった怖い名無し
11/03/09 00:03:22.02 LBfeGrgg0
>>876
上で話題が出てるやつか
やっぱり酷かったんだな…


878:本当にあった怖い名無し
11/03/09 00:24:05.09 4QcUuFrL0
家に帰ろうと曲がり角を曲がろうとしたところに猫がいた。
目があってびっくりした猫は道の左端を走りだした。(ギリで白線内
普段は車がそんなに通らない道なのに運悪く車がきた。後輪に猫が巻き込まれた。
神経系を破壊でもされたか猫が跳ね回ってあたりに血を撒き散らしてそのうち動かなくなった。
近づいたらまだ息があったが近くに動物病院もなく助かるわけもなく自分は学生の為金がない。
心の中でごめんと呟いて立ち去った。翌朝現場はきれいになってた。
なにもしてやれなかったけどなにもできなかった。

879:本当にあった怖い名無し
11/03/09 00:26:46.60 yYndd5FDO
>>816
ちょっと系統は違うけど、死んだ祖父のことを思い出したわ

祖父はやたらケチで、私が子供の頃に「友達と遊ぶからお金(200円程度)ちょうだい」とねだったりするだけで嫌な顔をして渋るような人だった

時は過ぎて私が高校生の頃、祖父と本屋に行ったときのこと
私は目当ての本が買えたので立ち読みをしている祖父に声をかけたところ、読んでいた本のタイトルを見て目を疑った(SM云々、所謂エロ本)
さすがに恥ずかしかったのか「お、おう」と手早く本棚に戻してたけどw
とっくに60は過ぎてるし、まさかまだ盛ってるとは思わなかったけど一応男だしなぁと、その時は思った

それから1、2年して祖父は亡くなった
実家や親戚とかに連絡をしている間に発覚したことだけど、他所に女作ってたんだよね。確か子供もいた
そのことを私含めて家族全員、今の今まで知らなかったもんだから唖然としちゃって。元々私達は祖父を良く思ってなかったから亡くなっても悲しくはなかったけど、怒りとか呆れとかを通り越してドン引きw

今思えばあのドケチっぷりは他県にいる女への仕送りのため?とか、他所に女作って子供までこさえるんだから盛っててもおかしくはない?とか納得できるけど
そんな奴と20年近く家族として暮らしてたなんて信じたくないし、信じられないわ
ただただ気持ち悪い

うまくまとめられない上に長々とすまん

880:本当にあった怖い名無し
11/03/09 00:31:04.84 yYndd5FDO
>>879
あーごめん
これ後味悪いのは私だけだなw
スレ汚しすまん

881:本当にあった怖い名無し
11/03/09 01:40:07.11 nI7CdZmNO
「後味の悪い話」ではなく「気持ちの悪いオヤジ」

882:本当にあった怖い名無し
11/03/09 02:11:35.57 L3Q6mjIIO
>>878
助けられない命もあるよ、仕方ないことだよ

883:本当にあった怖い名無し
11/03/09 02:38:23.52 IUzuv2Lp0
乙一の本で後味悪くて凹んだ話があるが
まったく思い出せない自分の記憶力に絶望した。
覚えているのは作者の名前と臭い汚水のなかを弟が潜る
そしてオチの感動とか虚しさとか愛情とかが混ざった感想ぐらいしか覚えて居ない。

884:本当にあった怖い名無し
11/03/09 03:03:00.64 KlAEsdIP0
>>883
ZOOっていう短編集の中のセブンスルーム?かな
確か実写にもなってた

885:本当にあった怖い名無し
11/03/09 10:21:00.43 tBuWw91YO
>>879
60代でも性欲あるらしいね
形が変わってくるらしいから、SMとかに走る人もいるのかも

小さい頃は40代になれば、性欲なくなるんだと思ってたな〜
多分、周囲に高齢出産の人がいなかったからかな
ピュアすぎw

886:本当にあった怖い名無し
11/03/09 10:21:29.36 tBuWw91YO
>>879
60代でも性欲あるらしいね
形が変わってくるらしいから、SMとかに走る人もいるのかも

小さい頃は40代になれば、性欲なくなるんだと思ってたな〜
多分、周囲に高齢出産の人がいなかったからかな
ピュアすぎw

887:本当にあった怖い名無し
11/03/09 10:34:46.97 fZpKEZU50
多分、80でも90でもあるよ。

昔レンタルビデオ屋でバイトしていた時、手なんてぶるぶる震えて、
上手く物を掴めないくらいのヨボヨボじいちゃん方が、平然と何本もAV借りていく事にかなりの衝撃うけたわ。

888:本当にあった怖い名無し
11/03/09 12:39:12.51 nJKjYsjx0
かなり前の鑑定番組のことが忘れられない。
その回の最後の依頼人は好々爺然としたお爺ちゃん。
骨董が趣味で、懇意の骨董商から稀少な陶器の購入を持ちかけられた。
それは大変貴重なもので、とても手が出せないような代物だったのだが、
口車に乗せられたのか妻子に黙って買ってしまった。
確か三千万を注ぎ込んだということだった。
それを売った骨董商は程無くして他界。
家族に内緒で、老後の資金を全て注ぎ込んで仕舞った為、
思い直して、お金に換えたいのだが、途方に暮れている様子だった。
そして鑑定の結果は真っ赤な偽物。
茫然とする依頼人のお爺ちゃん。
司会者の、お父さんやっちゃいましたな、という軽口も耳に入っていない様子で、
番組エンド。
爺ちゃん自殺しちゃうんじゃないかと
心配になった。


889:本当にあった怖い名無し
11/03/09 13:23:58.88 sVzJdRBc0
117 :名無し曰く、:2011/03/08(火) 22:52:49.69 ID:FAGsmJ5J
くっそーーー!!
さっきダメもとで近所のロー〇ン行ったんだよ
そしたらレジの後ろの下の方に欲しいゲームがズラリ並んでるではないか!
店員のネーチャン捕まえて「アレくれ!」って指差し、財布から金を出そうとしてると男の店員が飛んできやがった
「予約のみになります」在り来りの対応
現物を目の前に引き下がる事は出来ずゴネにゴネたが「お売り出来ません!」の一点張り

ちくしょーーー!!!
目の前にあったのにーー!!


ダメだ・・・書いてたらまた腹立ってきた。もう一回ゴネてくるわ

890:本当にあった怖い名無し
11/03/09 13:33:03.94 nau3F2ojO
>>883
乙一のZOOって短編集に収録されてる「SEVEN ROOMS」だと思う。映画化もされてるよ

拉致監禁された姉と弟の話

監禁された部屋には浅くて狭い溝があり、汚水が流れている
姉はその溝から脱出出来ないかと考えるが、幅的に弟しか通れない為、嫌がる弟に無理矢理汚水を泳いで行かせる
すると、部屋の横には同じような部屋が7部屋あり、各部屋に一人ずつ監禁されている人達がいた
汚水の流れ着く先は鉄格子がはめられており、溝からの脱出は不可能と分かる
他の監禁されている人達から、情報を得て一日に一人ずつ殺されているらしいという事を知る

順番的に自分達が殺される日、扉が開けられチェンソーを持った犯人が入ってくる
部屋の隅で姉が犯人の気を引き、犯人が姉に近づくとドアの死角に居た弟が外に出て、中に犯人と姉を残したまま鍵を掛ける
弟は他の部屋の鍵を開け、監禁されている人達を助けてあげる
姉の部屋からはチェンソーの音が……

弟は姉の部屋の前に一度戻るが、他の監禁者から促されて姉を置いて脱出


って感じで最終的に姉と犯人がどうなったかは描写されずだったと思う

891:本当にあった怖い名無し
11/03/09 13:44:52.60 TxiTIlhwP
>>889 ノロマ乙

892:本当にあった怖い名無し
11/03/09 16:59:00.79 JySgNpEt0
骨董品で思い出したマンガ『金田一少年の事件簿』より
その話の犯人Aが被害者Bを殺害した動機(うろ覚え)
Aの家は骨董品屋だったがある日、とある刀のオークション中に
Bが「その刀は不吉な刀だ」と叫ぶ
後に競り落とした人間が急遽した事により骨董品屋は不吉な物を
売りつけたという風評被害で潰れAの父親も酒浸りで家庭崩壊
何年かしてAは今はBがその刀を所持している事を知り
あの刀は本当に不吉な物だったのかとの問いに
「ああ言えば皆あの刀を欲しがらなくなって自分は簡単に
手に入れるが出来た、前の持ち主の不幸は偶然」と笑いながら答える
何としてでもあの刀を欲しがっていたBの狂言のせいで
家庭崩壊になってしまった事実を知ったAは・・・という話

893:本当にあった怖い名無し
11/03/09 17:35:02.42 3pxWKr3K0
>>892
×急遽(きゅうきょ
○急逝(きゅうせい))

894:本当にあった怖い名無し
11/03/09 17:55:20.78 2y5pOeLv0
石原はるひこの短編集「海猫の城」の中の一編

主人公は初老のサラリーマン。単調な日々に倦んでいる。
彼には長年連れ添う妻がいる。子供はいない。鶏をペットにしている。
何十年もの間、同じ時間の同じ満員電車に揺られる毎日。
「まるでブロイラーのようじゃないか」
ある日、彼は衝動的に、そんな日常にささやかな反抗をする。
いつもと反対方向の電車に乗って、海に。
解放感から鞄を投げ捨て、服も脱ぎ捨て、全裸で浜を駆け回る。
通報があったのか警察官がやってきて
叱られる。
同じ頃、ペットの鶏は檻から抜け出し、
戸外に羽ばたこうとするが、車にはねられる。
その夜、初老のサラリーマンが自宅に帰ると、妻が晩御飯の仕度をしている。
「今日はかしわご飯にしました」
鶏を締めたのか! 憤るが妻から事情を聞くと、
「あいつも外で生きられなかったんだな」
諦観のため息を吐く。
夫婦には珍しく深酒をする二人。
初老のサラリーマンは突如、鶏の真似をする。
こーこっここっこーっこっこっこっこーっ
酔っぱらって、ふざけているんだわ、と笑う妻。夫を寝かしつける。
次の日の朝、妻は夫を起こそうと夫の寝室に呼びかける。
そこにいたのは一羽の鶏だった。

昔読んだ時はグレゴールザムザの如く変身したのだと思ったけど、
今は狂気に陥ったことの暗喩かとも思う。

895:本当にあった怖い名無し
11/03/09 18:46:30.57 EU6Qa8yQ0
狂気に陥ったことの暗喩、大人になったらしんみりするね。
ギリシャ神話で、若い娘がおじさんに追いかけられて、
つかまった瞬間に木になってしまう話。(確か娘さんには愛する恋人がいたような)

それって、ひどいおやじに手篭めにされた娘さんが狂気に(重症の欝とか)
まるで木のように動けないしゃべれない状態になったって話なのかも。

896:本当にあった怖い名無し
11/03/09 19:02:45.21 /pMiiWpKO
>>855
そう、この話だ
こうやって書くとシュールなんだが、実際読んだ時はおっさんが何考えてるのかとかわからなくて目茶苦茶怖かったんだよな
ラスト空に飛んでくあたりとか。文字じゃ書き起こせない後味の悪さがあった

あと主人公が出かけた理由が、おじいさんの誕生ケーキ買うためだった
で、家を警官が取り囲んでる時に「ワシのせいで……」みたいな感じで泣いてるのがなんかきた

897:本当にあった怖い名無し
11/03/09 19:03:03.30 /pMiiWpKO
忘れてた
>>855ありがとう

898:本当にあった怖い名無し
11/03/09 19:10:18.28 3pxWKr3K0
>>895
ダフネの話なら、別に恋人とかは居なかったはず

エロス(キューピッド)をアポロンがからかった。
怒ったエロスは、アポロンに恋をする金の矢を、恋の相手のダフネに相手を疎む鉛の矢を打った。
アポロンはダフネに求愛し続けるが、ダフネは頑なに拒否。追いかけてくるアポロンから逃れるため、
ダフネは父親の河の神に頼み、月桂樹の木にしてもらう。

それを悲しんだアポロンが月桂樹の冠を被ってるっていうのは、
ダフネにとってみれば後味悪い展開かも。

899:本当にあった怖い名無し
11/03/09 19:43:49.71 EU6Qa8yQ0
おお、アポロンとダフネですね!ありがとうございました。
パワハラストーカーに怯える娘、でも周囲はアポロンの立場を慮って
「あれはキューピッドのいたずらのせい」・・・ってのも後味悪いですね。

900:本当にあった怖い名無し
11/03/09 19:52:45.69 0ZT/Qk71O
>>898
その発想はなかったw>ダフネにとって
でも確かに嫌いな相手が(もはや感情がなくなっていたとしても)
自分の一部を身に付けているのは嫌だろうね

901:本当にあった怖い名無し
11/03/09 20:35:14.57 rNsL/2En0
日常に侵入する狂気と言えば、前に読んだ短編が後味悪かった。

主人公は妻と娘と三人暮らし。娘は近々嫁に行く予定で、
その後は妻と二人で楽しく暮らす予定の順風満帆生活を送っている。
ある日、部下が妻を連れてやってきた。
部下妻は主人公を見るなり飛びついてキスをしてきた。

部下妻は頭が変になる奇病にかかっていた。
この病気にかかった者は理性がなくなり、本能に忠実になる。
その行動を一切咎めてはいけない。
もし病人の本能を妨げるようなことがあれば、病人はストレスから死亡してしまう。
自由にさせておけば数日経てば症状は治まって完治する。
という病気だった。

902:本当にあった怖い名無し
11/03/09 20:36:21.85 rNsL/2En0
部下妻はなぜか主人公に会いたがったため、部下は仕方なく上司の家を訪ねたのだ。
そしたらこのざま。
部下は顔面蒼白、主人公妻と娘は硬直、主人公オタオタ、部下妻一人幸せ満喫。
それから部下妻は主人公から離れなくなった。部屋も一緒、寝るときも一緒、つか見境無しにセックス三昧。
部下、主人公妻、娘はお通夜状態。主人公は最初ヤバイと思っていたものの、
若くて可愛い部下妻にストレートに求められて結局おぼれてしまう。
翌日、娘の婚約者がやってきてリビングで結婚に関する話し合いをしている傍ら、
奥の部屋からは部下妻と主人公のセックスの声が聞こえてきた。
固まる婚約者、耐えきれなくなって泣き出す娘。

数日後、満足した部下妻が服上死した。
娘はあれ以来主人公と顔を合わせようとせず、家を出て行ってしまった。
部下妻の葬式に顔を出したところ、部下は顔色を変えたが何も言わずに型どおりの挨拶をされた。
数日後、部下は会社を辞めた。
主人公妻はあのことについて一切口にしようとしない。
とりあえず表向きは元の生活が戻ってきたのだった。

903:本当にあった怖い名無し
11/03/09 20:47:07.85 sT501ypK0
オッサンドリームって感じですなぁ

島耕作も後味悪いてか意味がわからない
シマコーが昔付き合ってた肉感的な女性、
別れてからは風の噂で結婚したと聞いていたが
連絡は取り合っていなかった。
突然その夫から「妻が末期がんで最後に二人きりで会いたがっている」
と懇願されて個室の病室へ見舞いに行く。
二人きりにされ途端に感激に涙にむせぶ女性
目くばせして何かを頼む。布団の中に手を入れるシマコー
病室を後にするシマコー
シマコーのアップ。「確かに女のその部分は濡れていた」独白でエンド
気持ち悪い後味

904:本当にあった怖い名無し
11/03/09 20:54:03.89 K4bprpX80
くっだらねー話だな だれ作者?>901

905:本当にあった怖い名無し
11/03/09 21:26:11.07 ihzzzD9M0
主人公にセックスを迫ってきたのが
>若くて可愛い部下妻
っていうところがミソだなw
決して、ブスの年増や若くても一目で狂人だとわかるような
容貌じゃない。

906:本当にあった怖い名無し
11/03/09 21:30:22.04 I3hVq4Lq0
>>903
少年漫画が少年たちに夢を与えるように、おっさん漫画は
おっさん達に夢を与えてるんだよ。

907:本当にあった怖い名無し
11/03/09 21:57:01.75 EU6Qa8yQ0
日常の狂気。梅図かずお先生のまんがだったと思う。
子供の頃隠れて読んだのでうろ覚えです。

あるところに醜いことがコンプレックスの男がいた。
ひょんなことから、友人の美しい未亡人と結婚することになった。
彼女が去っていくことを恐れた男は、妻を狂気においこむために
工夫を凝らした住まいを用意する。
醜悪だったり、どこかバランスがおかしい部屋、調度、オブジェ。
(本当にあったらかなりなアート感高くて、特殊な人気がでそうな感じでした)
妻には自由にさせたが、家の外には一歩もでてはならない、と束縛する男。
はじめはいちいち怯えていた妻だが、だんだん狂気に染まり、
嬉々として醜悪な振る舞いをするようになる。
そして。彼女は部屋の片隅で動かなくなった。
わずかに笑みをたたえた美しい表情のまま、ぴくりとも動かず、話すこともない。(生きています)
男は客人に説明する。「妻は蜘蛛になっているつもりなのです。」

後味悪いのは、「醜悪な男」はあくまでも本人の自己イメージで、
実際の男はわりと整った容姿の青年だった。


908:本当にあった怖い名無し
11/03/09 22:10:33.56 C1ERGjM9O
ラーメン発見伝という、美味しんぼのラーメン版のような漫画のとある話。

主人公→会社員だが、開業を夢見て会社には秘密で屋台を引く。
それとは別に、会社ではラーメン絡みの仕事が多い。
ライバル→繁盛店の店主であると同時に、人気フードコンサルタント。
主人公と度々コンペで競う。

今回の舞台は、浅草の老舗店。
繁盛させた先代が亡くなってからは息子が継いだが、本職を続けたいため
経営面だけチェックし切り盛りは長年勤めている6人の店員に任すという形を取った。
だがその息子も若くして亡くなり、遺された妻は店には
ノータッチだったが夫に代わるべく帳簿類に目を通す。
だが、ここ数年は客足が激減、赤字続きで
夫が自腹で補填していたという衝撃の事実を知る。

そして主人公達にテコ入れが依頼され、普通の客として来店し観察。
だが、レジ打ちやお冷や出しにまで一人一人割り振り人数の割に効率的に回っているとは言えない。
そして話を伺うが二言目には先代先代と聞く耳を持たない。

券売機の導入→代金はお客様から感謝して直接頂くのが先代の教え
給水機の導入→お客様に働かせる気か
主人公考案の新メニュー→ラーメン一本で勝負が先代の教えだ。
それにこのラーメン、先代の味と似ても似つかないじゃないか。

挙げ句の果てには、先代を想ってか涙まで流す。

主人公は、今でも先代を想う下町人情に感服させられそうになる。

909:本当にあった怖い名無し
11/03/09 22:11:38.87 C1ERGjM9O
なんやかんやでライバルがテコ入れを請け負うことになり、
数日が流れ久々に来店する主人公達。


創業50年感謝祭として大幅値下げ、主人公考案の新ラーメンもメニュー入りをしている。
6人のうち2人が見当たらず代わりに若い店員が2人入っているが、
ミスばかりする今までの店員は若い店員にしごかれているよう。


そして遂には、4人の店員は辞めると言い出した。
これこそが、ライバルの目論見だったのだ。

ライバルが話を聞いた時も主人公の時と同じく先代の教えの一点張りで
感謝祭にもこんな安売り先代はしないと否定的だったが、
実は店員達は単なる怠け者。
レジ打ちだけ、同じメニューを作るだけという楽な職場を変えたくなく、
先代への想いを都合良く利用していただけであった。

そして、ライバルは辞めさせるのではなく自分の店の店員を使いしごかせ
あくまで自発的にやめさせるという手段を取った。

残りの2人の店員は前々から今のままで終わりたくないと思っており、
老舗を建て直すためにライバルの店で鍛え直してもらっていたのだ。
だが、4人のその後は一切描かれず…

浅草という舞台でこういう話を描く発想に目から鱗とかなんというか…

910:本当にあった怖い名無し
11/03/09 22:59:06.62 ihzzzD9M0
>>907
クモになった話と歪んだ家で暮らす話は別の話だったような気がする。
歪んだ家のオチは、歪んだ家で暮らしているうち、妻の美しい顔も
歪んで醜くなってしまうが(精神的な歪みが顔に出た?)、美意識が夫によって捻じ曲げられていた妻は
全く気付かず、夫がボーゼンとして終わる。

911:本当にあった怖い名無し
11/03/10 00:12:25.94 txH249B10
「ダリの男」キター
どんな話か糞も覚えてないがトラウマ

912:本当にあった怖い名無し
11/03/10 02:06:22.64 yweBOOsBO
白土三平の「カムイ」のラストがなんかすごい後味悪かったな
うろ覚えなんで間違ってたらすまん&補足よろ

村で一揆だか陳情が起こり、若き首謀者七人は江戸に送られる
拷問され、処刑される運命にある彼らを村人は号泣し見送った
江戸で苛烈な拷問を受け、あるいは誇りを貫き自決と次々に死亡する仲間達
しかし頭脳派のリーダーだけは何故か唯一拷問を免れ村に帰される
それを村人はリーダーが他の六人を売って自分だけ助かったと勘違いし、よってたかってリンチ
リーダーは拷問こそひどくなかったが舌を死なない、でも話せない長さに切られていて
真実を話せなかったと言うオチだったはず
もちろん役人側も村で内輪揉めが起こるのを見越した上での処置だった
その為に他の罪人の舌を切って実験してたのもより気分悪い

913:本当にあった怖い名無し
11/03/10 09:21:01.37 vcY5nj020
>>910
ありがとう。そうでした、妻の美意識を歪めようとしたんですよね。

結婚前後:しとやかな美女
錯乱状態→容姿も歪む
完全に狂気に→菩薩のような美女のまま硬直(妻は蜘蛛のつもり)
ある日、夫が妻を見やると、実際に巨大な蜘蛛になっていた
(多分夫の方も発狂)
という流れだったような気がします。子供心にインパクト大でした。



914:本当にあった怖い名無し
11/03/10 10:34:15.30 kkQYjujwO
>>913
いやだから、蜘蛛になる話は別の話だってば。
ダリの男は、夫の気違いじみた美意識の押し付けのせいで、顔も体も歪んだ妻が、ベッドで「あなた」と誘っていて、
妻が自分のせいで歪んでしまった事に愕然とする不細工な(でも自分の思い込みだけで実際はそんなに不細工じゃない)夫の顔で終わり。
蜘蛛の話は、わがままな夫に部屋に閉じ込められて、夫が浮気三昧なのに嫉妬して蜘蛛になっちゃう話だったかな?
ダリの男は面白いから何度か読んだけど、蜘蛛の話はあんまり面白くなかった記憶。

915:本当にあった怖い名無し
11/03/10 10:56:12.02 vcY5nj020
ごめんなさい。私の記憶が混同しているみたいですね。
美意識歪めるのが「ダリの男」っていう題名なんですね。

916:本当にあった怖い名無し
11/03/10 11:02:26.57 hS7x0JF50
>909 
自分もそれ読んだことあるけど
>先代を想う下町人情
がウソだった、って話だよね。流した涙もつい自分の演技にハマっちゃって、みたいな。
怠け者で店に寄生していた4人のジジババのその後なんてどうでもいいと思うが…


917:本当にあった怖い名無し
11/03/10 13:35:47.01 AkiH/weN0
>>898
アポロンは樹にさせてしまった事をダフネに謝り、
そのお詫びに月桂樹の冠を勇者への褒美みたいにして永遠にダフネを讃えるみたいにしたことで、
ダフネに許してもらった話だった気がする。

キューピッドはやなやつだと思う。

918:本当にあった怖い名無し
11/03/10 13:52:44.98 7Iqt9yoA0
アポロンは神だから年とってるけど、
見た目は若い男だし世界一のナイスバディのイケメンなのに、
おっさん呼ばわりはひどいw

キューピッドはアポロンにからかわれて怒っただけなので
そんなにやな奴とも思えない。

919:本当にあった怖い名無し
11/03/10 15:34:07.69 irDo2DXW0
>>916
あれ、読んでてスカっとした
主人公がダメダメで、ライバルの方が堅実だったりするから余計に

920:本当にあった怖い名無し
11/03/10 16:37:54.33 AkiH/weN0
>>918
ダフネを巻き込む事ないでしょ。

921:本当にあった怖い名無し
11/03/10 19:14:39.98 g8pC+kx3O
  ( _ _) ただ今勤めより戻りました。
  (ヽノ
  ll


922:本当にあった怖い名無し
11/03/10 20:00:35.01 xHMt2cePO
>>921
ご飯にする? お風呂にする? それともお風呂でひとり鬼ごっこする?

923:本当にあった怖い名無し
11/03/10 22:46:04.59 g8pC+kx3O
( _ _)   (ヽノ
  ll


924:本当にあった怖い名無し
11/03/11 00:59:52.90 awi+xOyC0
>>913の頭の悪さが後味悪い

925:本当にあった怖い名無し
11/03/11 01:52:18.38 FmTanj0I0
>>913
とりあえず原作から読み直せ

926:本当にあった怖い名無し
11/03/11 03:45:05.07 WOKRu/xF0
>>914
嫉妬じゃなくて恐怖。
DV夫に浮気の疑いをかけられ(実際には訪れた幼馴染と話していただけ)、包丁を持ち出した
夫から逃げ、『虫になってやり過ごしたい』と念じたのが始まり。
以後DVから逃れるために様々な虫になるが、最終的には蜘蛛になって、それきり戻らなくなる。
が、それは実のところただの自己暗示で、夫は妻を発見していたのに分からないふりをしていた
だけだった。
蜘蛛になって以降の妻は壁にもたれ、半ば植物状態(勿論ただの人間)。
夫はそんな妻に食事を与えていたが、それも彼女の中では蜘蛛としての能動的な捕食行動とし
て捉えられていた。
浮気相手を家に引き入れ、経緯を愉快そうに話す夫。
「こいつは最早ただの虫だ。俺たちの事なんか見ちゃいない」と壁にもたれた妻の前で浮気相手
を抱く。
事が済んで、階下でくつろいでいた彼らの前に巨大な『蜘蛛』が現れ、愛人は毒牙に咬まれて絶
命。
夫は恐怖で気が狂う。
それをじっと見つめている妻の姿(立っている)でEND。

だったと思う。原作読みたいけど、今片付け中なんだよなぁ・・・。

927:本当にあった怖い名無し
11/03/11 11:45:21.64 DCaPhyKq0
>>926
蜘蛛の話で検索していたら、他にも紅グモという話が出てきたので
コピします。

美也子は姉のたか子とクモを研究しているお父さん、そして新しいお母さんと4人暮らし。

しかし…母親は夫の研究室から恐ろしい紅グモを盗み出し、たか子の就寝中にしのばせ、たか子を殺害する。

928:本当にあった怖い名無し
11/03/11 11:46:08.55 DCaPhyKq0
新しい母親は家族を殺し、保険金を独り占めしようとしていたのだ。
しかし、たか子は生き返る。正確には紅グモがたか子の体を支配しているのだ。
ショックでおばあさんのような容姿になっていたたか子は、老婆になりすまし、自分の家で家政婦としてはたらく。
妹の美也子に本当のことを知らせるために、美也子に近づくが、たか子の口からはクモが飛び出してしまい、美也子はかえっておびえ、たか子を拒絶してしまう。

929:本当にあった怖い名無し
11/03/11 11:47:49.27 DCaPhyKq0
ある日、風呂場で物音がして、たか子が様子を見に行くと、風呂桶の中には
無数のクモが…
ますます美也子はたか子が恐ろしくなるのだった。真実を伝えたいたか子…
 しかし、ついにたか子は美也子と母親の前で真実を語り、母親を殺害する。
ところが、たか子の命も風前の灯だった。たか子の体は完全に紅グモに
乗っ取られていたのだ

930:本当にあった怖い名無し
11/03/11 11:50:20.67 DCaPhyKq0
たか子のからだは抜け殻になってしまった。乗っ取っていたクモは、
今度は美也子の同級生・れい子の体にはいりこむ。
しかし、父が持っていた薬によって紅グモを退治。
 まだ体内をむしばまれていなかったれい子も一命をとりとめたのだった。

自宅でそんな危険な蜘蛛飼うなー、かわいそうなたか子という感想でした。


931:本当にあった怖い名無し
11/03/11 11:52:00.87 DCaPhyKq0
927の話は、楳図かずおの漫画にあるそうです。

932:本当にあった怖い名無し
11/03/11 11:54:33.34 O4V3I8WJ0
相思相愛になれますように
結婚できますように

933:本当にあった怖い名無し
11/03/11 12:11:33.06 njKQfKuZO
  ( _ _) ただ今勤めより戻りました。
  (ヽノ
  ll


934:本当にあった怖い名無し
11/03/11 12:20:35.64 hI0hYKtW0
>>901-902
遅レスで申し訳ないが部下妻が死んだのが奇病が原因なのかセックスが原因なのかどっちだ?
セックスが原因なら求められたとはいえ50前後のおっさんが若い女性をヤリ殺した絶倫大王ってことになる

935:本当にあった怖い名無し
11/03/11 12:49:03.81 PTfojffGO
よんでますよ、アザゼルさん。

大筋は、探偵事務所に勤める主人公や雇い主のアクタベさんが契約した悪魔たちと事件を解決していくってお下劣ギャグ漫画なんだけど、たまに後味悪い話がある。その中の一つ。

悪魔を使役するにはグリモアって本がいる。悪魔一人につき一冊ある本なんだけど、悪魔の天敵である天使の仕事が、この本を天界に持って帰ること。天使にグリモアを奪われると、悪魔は死ぬ。

この話に出てきた天使はグリモア回収の期限が迫ってるにも関わらず、まだノルマが達成出来ていない天使ゼルエル。もし達成出来なかったら堕天するっていうルールらしく、心配して小言を漏らす母親に逆ギレする毎日だった。
でも、ひょんなことから悪魔使いである主人公と、主人公と契約してる悪魔、ベルゼブブの居場所を突き止めることに成功。

936:本当にあった怖い名無し
11/03/11 13:01:51.81 PTfojffGO
早速事務所に乗り込もうとするゼルエルだが、アクタベさんが結界を張ってるせいで天使は入れない。なんとかベルゼブブのグリモアを奪いたいゼルエルは、事務所のビル管理者である大家のババアに目をつける。
しかしこのババア、性格がねじ曲がっていた。声をかけたはいいものの、ホームレス然とした容貌のゼルエルは逆に大家に追い払われてしまう。

その頃主人公も、色々あって大家に辟易としていたところで、悪魔を使って大家の性格を変えられないかと画策していた。
その計画は成功して見事大家のババアから、300万円をぽろっと人にあげれるような「良い大家さん」に。

しかし、良い大家になったことで、再び大家にアタックをかけようとしていたゼルエルの、「事務所からグリモアを盗んで来い」という命令にも簡単に頷いてしまう。ちなみに、この間主人公はベルゼブブを連れてコンビニへ行っていた。

937:本当にあった怖い名無し
11/03/11 13:29:30.57 PTfojffGO
こうしてまんまとベルゼブブのグリモアをゲットしたゼルエルは天界へと帰って行く。
その頃ようやく事務所に帰ってきたアクタベさんも、グリモアが一冊足りないことに気が付き焦るが時すでに遅し。主人公の後ろではコンビニ袋を残し、ベルゼブブが消えていた……。

喜び勇んで天界に帰ると、今まで八つ当たりしてきたことを母親に謝り、これからは心を入れ替えてがんばるよと涙ながらに語るゼルエル。母親も今夜はご馳走を作ると意気込む。


事務所に帰った主人公を待っていたのは、ベルゼブブの死を嘆く悪魔アザゼルとアクタベさん。事情を聞いた主人公もアザゼルと一緒に泣いていたが、そこにおずおずと現れる「良い大家」。

実は、大家は人様の本を盗むのは良くないことだと思い、更にゼルエルのことを「読みたい本も買えないホームレス」だと思い込んだ大家は、グリモアの代わりに300万円をゼルエルに渡していたのだ。

神の御前にてグリモアを差し出すはずだったゼルエルの手には、300万円の札束。激怒した神は、側近の天使たちにゼルエルの堕天を申し渡す。
最後のコマは、息子の堕天を知らずご馳走を机に並べて「遅いわねぇ」とか言いながらひたすら待つゼルエル母の姿。

ここに書いてあるような作品と比べると全然だけど、個人的には後味悪かった。
ちなみに、ベルゼブブは道端で糞食ってるところをその後主人公とアザゼルに発見されましたとさ。

938:本当にあった怖い名無し
11/03/11 14:18:21.55 msi5DEFPi
>>918
男でナイスバディと聞いて、
とびっきりプリケツな男を想像してしまった

939:本当にあった怖い名無し
11/03/11 21:53:31.32 SbVIXCsFO
>>938
でも彫刻でみるかぎり、真性なんだぜ?

940:本当にあった怖い名無し
11/03/12 01:00:33.72 g9a/nD4Q0
>>935
ゼルさんは後味の悪さを感じる前に面白さが来るけど、たしかにその話は結構異質だったな

>>939
あの時代は真性が一番美しいとされてたんだから仕方ねぇ・・・

941:本当にあった怖い名無し
11/03/12 02:40:50.74 WKNWhqNi0
Trap-tvという93年に放送されたフジの深夜番組。作り手が仕掛けたトラップを、静止画で構成されたドラマから見破るというミステリー。

「『私はこの小説を書くことで完全なプランを達成させようと思う。例え、どんな労力が必要であろうとも。それが私にとって最大の幸せをもたらすものだから。』」

翻訳家の桃恵には付き合って二年でプロポーズを待つだけという関係の恋人がいる。
半年前から仕事の都合でロサンゼルスに赴任しており、偶然にも向こうの職場には桃恵のペンフレンドであるセリアもいる。
しかし最近は守から連絡が来ない。距離が心まで離してしまったのでは、と桃恵は不安を抱き始めていた。
そんな初夏のある日、桃恵にアリスという作家の日米同時出版される短編小説「THE FUTURE」の翻訳依頼が来る。
ラストシーンはまだ出来ていないが夜9時にはファックスすると言うのだ。偶然にもこの日は桃恵の誕生日である。

翻訳を始めると主人公の年齢、性格、環境などが自分と一致している事に気付く。
婚約者のマイケルがペンフレンドのミッシェルと最近頻繁に遊んでいるという噂を耳にする主人公のケリー。
誕生日なのに守から何の連絡も来ない事からケリーと自分をオーバーラップさせ、セリアに電話をかけた。
ロスは夜7時。いつもなら帰ってる時間であるが、電話には誰も出なかった。

翻訳を続けると身の回りで起こる事まで小説と一致し、桃恵は徐々に恐怖感を抱き始める。
「『ビバリー・ヒルズを抜けて数分歩くと海沿いに面したショップがある。そこでケリーはかねてから探していたネックレスを見付ける。』」
近所の行きつけの店で、小説の通りにネックレスを発見し、驚く桃恵。
「『ケリーは小説に描かれる自分の数奇な未来に不安を感じていた。このネックレスもまた、誰かの仕組んだ罠なのかもしれない。』」
小説の中の主人公ケリーは翻訳中の小説の文章に脅えている。そんな記述もまた、今の桃恵の心情と合致していた。


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