【日米】日本のクリスマス、「神聖さを味わうなら京都の寺院で」「日本では天皇の誕生日は祝日だが、イエスの誕生日は平日」[12/22] at NEWS5PLUS
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1:月曜の朝φ ★
10/12/22 18:06:17
  日本の文化に関する情報を配信する米国のブログ「muza-chan」では、日本独特の
クリスマス事情について紹介している。

  筆者は、キリスト教徒の数が比較的に低い日本では、クリスマス当日は祭日ではなく、
日本のクリスマスは主として商業的なイベントであると記している。大手企業は、建物を
ライティングし、玄関口に大きなクリスマスツリーを飾る光景が見られるが、クリスマス
ツリーを飾る習慣は1900年頃から東京の銀座を中心に日本に広まったとされていると説明。

  筆者は、当初のクリスマスツリーには小さな扇子(せんす)や折り紙の鳥や動物といった
日本独特の飾り付けがなされたと記している。その後、神戸でクリスマス用品の生産が始まり、
徐々に日本文化に定着していったと述べている。そして、今では日本中至る所にクリスマス
ツリーが飾られており、世界でも類をみない趣向を凝らしたものもあるとつづっている。

  横浜市の八景島シーパラダイスでは、巨大水槽の中で、えさにつられた約5万匹の
イワシの群れがクリスマスツリーをかたどる「イワシのクリスマスツリー」や、大阪の宝石店
では数年前に純金で作った「1億円のクリスマスツリー」が披露されたと紹介している。

  また、ほかの米国のブログ「deepkyoto」では、日本のクリスマスは欧米諸国とは異なっ
た意味合いを持つと記している。ロマンチックなクリスマスイブは、ホテルやレストランが予約
で埋まり、男性は愛する人に高価な贈り物をすることを意味すると述べている。

  しかし、クリスマス当日は、誰もが職場に出勤しなければならない。なぜなら、天皇の
誕生日である23日は祝日だが、イエスの誕生日は平日。日本では天皇の出生のほうが
イエスより重んじられていると指摘している。

  筆者は、仏教徒の多い日本で、クリスマスの神聖さを味わいたいなら、25日に京都の
知恩院を訪問することを勧めている。大勢の僧侶らが、木魚(もくぎょ)を激しく打ち鳴らし
、念仏を唱え、安置されている法然上人の像をぬぐう儀式「御身拭式(おみぬぐいしき)」
が行われると紹介。

  教会でイエスキリストを祝うのと少し違った意味合いだが、神聖な寺院で日本特有の
クリスマスを疑似体験できると締めくくっている。(編集担当:田島波留・山口幸治)
URLリンク(news.searchina.ne.jp)


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