【移民】毎週約500人もの中国人が、新たに日本に住み着いている at DQNPLUS
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1:守礼之民φ ★
10/07/31 10:30:41 0
皆さんは毎週約500人もの中国人が新たに日本に「住みついている」ことをご存じだろうか。
一方、2009年には中国本土、台湾、香港から約248万人もの観光客が日本を訪れている。
毎週5万人近い中国人が日本にやって来た計算だ。

海外の華人社会については、これまでシンガポール、タイ、インドネシア・マレーシアなど
東南アジア諸国の例を書いてきた。しかし、知っているようで知らないのが日本における
在留中国人社会の実態ではなかろうか。

在留外国人の3人に1人は中国人
法務省統計によると、昨年2009年末の外国人登録者総数は約219万人、第1位は中国人の
68万518人で、全体の31%を占める。第2位は韓国・朝鮮人の58万人弱、在日米軍を除く米国人が
5万人ほどだから、中国人の存在感は圧倒的だ。

外国人登録をした中国人の数は1999年に19万5000人であったから、過去10年で3倍以上に膨れ上がったことになる。

特に、2009年は、経済情勢を反映してか、外国人登録者総数が前年に比べ3万人減少する中、中国人だけが
2万5141人も増加している。この中国人登録者68万人のうち約3分の1は永住者・日本人の配偶者などであり、
その数は21万2805人に上る。昔は中国人と言えば留学生だったが、今やその多くが日本で永住を始めたと
いうことなのだろう。

以前述べた通り、中国政府は、「華人」を移住先の国籍を取得した中国系住民、国籍を取得しない者を「華僑」と定義している。
この定義によれば、永住者など21万余人はすべて「華僑」であり、日本国籍を取得した(村田)蓮舫大臣は「華人」ということになる。

強制退去処分の3人に1人も中国人
日本での中国人の評判はあまり良くない。中国人と言えば、どうしても「犯罪者」のイメージがつきまとうからだ。
実際、2009年に入国管理法上の「退去強制」処分を受けた外国人3万2661人のうち、約3割の9522人が中国人だった。

この数字は台湾人、香港人など(246人)を含んでいない。さらに、2009年の外国人犯罪検挙件数の3分の1以上が
中国人というデータもある。残念ながら、大陸の中国人=犯罪者というイメージはかなり実態を反映していると言わざるを得ない。

しかし、冷静に考えてみれば、外国人登録済みの中国人68万余人に対し、中国人犯罪者は9522人、しかも、その中には
外国人未登録者も多く含まれる。一部中国人の遵法精神の欠如には辟易するが、日本に永住・留学する中国人の大多数は
真面目に生活していると信じたい。

なお、最近では中国人による凶悪犯罪がかなり減少し、中国人犯罪の主流は空き巣、窃盗、カード偽造など、より
「中国的(?)」なものになりつつあるそうだ。果たして、これが良いことかどうかは分からないが。

東北3省と台湾出身者で4割
日本の華僑社会については最近、『日本人は誰も気付いていない在留中国人の実態』(千葉明著)という面白い書物が出た。
様々な最新統計と豊富な実例に基づき、在留中国人の本音を描いた本だ。在日華僑に興味のある方には一読をお勧めする。

同書によれば、日本の中国人社会が東南アジア諸国のそれと最も大きく異なる点はその出身地だという。

例えば、シンガポールの華人社会は福建人(41%)、潮州人(21%)、広東人(15%)、客家人(12%)からなる。東南アジアでは
中国南部出身者が主流だ。これに対し、日本では中国北部出身者が結構多い。2009年の統計によれば、在留中国人の出身地は、
遼寧省(16%)、黒龍江省(10.6%)、吉林省(8.3%)の東北3省で約35%を占め、これに台湾を加えると4割を超える。

もちろん、福建省(9.1%)、山東省(9%)、上海市(8.7%)、江蘇省(6.6%)など中国南部出身者も少なくない。
しかし、東南アジアにおけるような広東人、福建人、客家人の圧倒的影響力は日本には存在しない。

続きは>>2

ソース(JBpress):
URLリンク(jbpress.ismedia.jp)


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