ハリー・ポッターと死 ..
334:名無シネマ@上映中
10/12/05 19:51:40 hSvE8tV7
>>333
「プリンス」のクライマックスで、デスイーターがホグワーツに侵入した時、
ビルは騎士団のメンバーと一緒に校内を護衛中、そのままデスイーターと激戦になった。
(映画では戦闘シーンは全部カット。ベラが食堂破壊しておわり)
で、ビルはグレイバックと戦い、元の姿が分からなくなるほどズタズタに顔を噛まれた。
一命はとりとめるが、狼人間に噛まれて出来た傷なので魔法では治せない。
より深刻な問題として、ビルが狼人間になってしまう可能性があった。
グレイバックが変身前だったので最悪の事態を免れたとしても、
何らかの「狼人間的後遺症」が残ると心配された。
(幸い、その後遺症も生肉大好きになった程度ですんだ)
当時ビルはフラーと婚約中で、モリーとジニーが二人の結婚に大反対していたのだが、
悲惨な顔になった息子を見たモリーは、「こんな顔では結婚してもらえない」と嘆き悲しむ。
それを聞いたフラーが「誰がそんな細かいこと気にするんじゃゴラァ」と漢気あふれるセリフ。
ウィーズリー家の嫁姑問題解決。
更に、そのやり取りを聞いていたトンクスがルーピンに詰め寄り、
「誰も気にしないんじゃゴラァ、私だって気にしないんじゃゴラァ」と泣き叫ぶ。
「でも私はビルと違ってガチで狼人間だから...」と尻ごみするルーピン。
そうか、ずっとトンクスが暗かったのはそういうことだったのか、と納得するハリー。
ダンブルドアが殺害されるという受け入れ難いショックと悲しみの中で、
それでも誰かを愛することは止められない、今もこの世界のあちこちに愛が溢れているのだ、
と皆で実感しするシーンが原作にはあったのさ。
(映画では、ルーピンとトンクスは特に何の障害もなく恋愛・結婚。)
(ビルは登場シーン全部カット。7人のハリーの時に初登場しハリーに自己紹介する。)
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