【モバイル】スマート ..
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1:ライトスタッフ◎φ ★
10/08/28 13:14:35
NTTドコモは、スマートフォンでiモードメールの送受信などができるようになる
「spモード」を9月1日午前9時より提供する。事前の申し込みが必要で、利用料は
月額315円。対応機種はXperia SO-01B、LYNX SH-10B、dynapocket T-01B、
T-01A、SC-01Bの5機種。

7月に発表されているように、spモードは、対応するスマートフォンにおいて、
インターネット接続、iモードメールの送受信、ドコモによるコンテンツ購入代金の
決済サービス、無料のオプションとしてメールウイルスチェック、フィルタリング
サービスを提供するサービス。申込みはドコモショップ、ドコモ インフォメーション
センター、ドコモ・スマートフォン・ケアで受付、端末の購入・契約時なら販売店
でも受け付ける。

spモードは、契約したユーザーが、対応機種にてspモード用のAPN設定を追加する
ことにより利用できる。T-01AはWindows Mobile 6.5にバージョンアップする
必要がある。Xperiaはソフトウェア更新で本体を初期化すればAPN設定が自動的に
追加される。初期化しない場合は手動で追加し、そのほかの機種についても手動で
追加する。手動でのAPN設定の追加方法は店頭で案内されるほか、ドコモのWeb
サイトでは取扱説明書のダウンロードコーナーにて、簡易マニュアル「スタート
アップガイド」で解説されている。

spモードを契約・利用することにより、既存ユーザーはmopera Uの契約、APN設定が
不要となるが、moperaの契約を継続すれば、moperaのAPNやメールアドレスを
引き続き利用することが可能。また、spモードは「ISPセット割」の対象。

iモードのメールアドレスでメールを送受信できる「spモードメールアプリ」は、
AndroidマーケットおよびWindows Marketplace for Mobileで提供される。
メールの自動受信が可能なほか、絵文字、デコメール(デコメアニメの表示は非対応)、
メール使いホーダイにも対応する。メールの最大サイズは約10MB。spモードセンター
での保管容量は約50MBで、期間は最大30日間。

なお、2in1のBアドレスは利用できない。また、スマートフォン側ではファミリー
割引グループ内のメール無料の対象外となる。

無料のオプションとしてメールウイルスチェックが用意されており、spモード
メールの送受信時にドコモのサーバーでウイルスチェックと駆除を行う。チェック
にはシマンテックのウイルスパターンファイルが利用される。

コンテンツ決済サービスは、同サービスに対応したコンテンツを購入した場合、
ドコモからの請求に合算して支払えるというもの。毎月の利用限度額は1万円で、
事前の申し込みは不要。利用時には4桁のspモードパスワードを利用する。

アクセス制限サービスは、無料のオプションとして提供される。フィルタリング
サービスとして「spモードフィルタ」「spモードフィルタカスタマイズ」を利用
でき、ネットスター提供のリストに基づき有害サイトへのアクセスを制限できる。

このほか、9月1日から12月31日まで、「スマートプライスキャンペーン」が
実施される。spモードを新規に契約(初回のみ)したユーザーは、契約月に加えて
5カ月間、spモードの月額利用料315円が無料になる。

◎NTTドコモ(9437)のリリース
URLリンク(www.nttdocomo.co.jp)

◎ソース
URLリンク(k-tai.impress.co.jp)


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