【文化】ジャポニスム第四十九面【世界の中の日本】 at ASIA
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400:日出づる処の名無し
05/09/13 11:59:11 LVGEf7vp
URLリンク(f32.aaa.livedoor.jp)
キリスト教について

401:日出づる処の名無し
05/09/13 12:27:09 Dvf5j1f3
>>399
うへぇ。
キリスト教徒の天国ってすごそうだ。

402:日出づる処の名無し
05/09/13 13:08:04 rbM9+Psk
1570年、2人の宣教師オルガンティーノと >>359-361にも出てるカブラルは同じ船で来日した。

ポルトガル人の日本布教長カブラルは日本についてこう書き残している。
「日本人ほど傲慢で貪欲で不安定で偽装的な国民を見たことがない。
日本の風習は野蛮で、ヨーロッパの高尚なものとは大きく異なるから、
我々が彼らの風習に従って生活するのは甚だ苦痛である。
彼らには忠誠心というものが決定的に欠如している。
胸中を易々と見破られないよう子供の内から教育されているので、甚だ油断ならない。
日本人は悪徳[*同性愛や側室、離婚などのことか]にふけっており、かつまたそのように育てられている」

一方、イタリア人の東インド管区巡察師オルガンティーノは日本を愛し、
秀吉のバテレン追放令が出ても小西行長の庇護を受けて
長崎に潜伏。77歳で没するまで39年間日本に住んだ。

「日本人は全世界で最も賢明な国民に属しており、
彼らは喜んで理性に従うので、我ら一同よりはるかに優っている。
我らの主デウスが人類に何を伝えたもうたかを見たいと思う者は、
日本へ来さえすればよい。

彼らは不必要なことを外面の表情に表すことはなく、甚だ忍耐強く、
大度ある国民で、悔悛は真摯にして信心深く、
儀礼に大いに気をつかい、交際においては丁重である。
我々ヨーロッパ人は、互いの間では賢く写るが、日本人に比べると
はなはだ、野蛮であると思う。
私は毎日、日本人から教えられることを告白しなければならない。
私は世界の中で、これほどまで天から才能を与えられた民族はないと思う。

京都は、ヨーロッパならローマにあたるが、
科学、見識、文明はローマよりはるかに高尚である。
信仰さえ別にすれば、我々は日本人よりもあきらかに劣っている。
私は日本語がわかるようになってからは、
世界にかくも聡明で明敏な人々はいないと考えるに至った」

403:日出づる処の名無し
05/09/13 13:28:31 uHO3DEhw
>>402
ソースを教えて

じっくり読んで見たいので

404:日出づる処の名無し
05/09/13 13:29:07 O3KTAwBd
>>396
そのキリスト教徒ってのは外国人ですか?日本人ですか?

405:日出づる処の名無し
05/09/13 13:54:07 hfJoQ6mO
>>391
重火器を売り込めるソ連>中東戦争

消火器しか売り込みができない北朝鮮>日本赤軍によるテロデモンストレーション
                         ジハードを悪用したテロアジテーション

てな感じじゃないんですか。イスラム原理主義はいい様に乗せられた安保バカ軍団
の生まれ変わりに見えます。

406:日出づる処の名無し
05/09/13 14:08:32 1JodBDSp
3. 海外の雑誌等でもよく掲載される日本人イラストレータ Chico Hayasaki (はやさき ちーこ) さんの作品

Chico Hayasaki URLリンク(homepage.mac.com)

Flash Animation URLリンク(www.cwctokyo.com) (音が出ます)

Gevalia coffee caffe URLリンク(www.cwctokyo.com) (音が出ます)
"...now an animation playing in every Gevalia coffee caffe across America.
All of the elements of Chico's illustration: use of color, line quality, and overlaid elements are showcased...."
URLリンク(www.cwctokyo.com)

Porfolio/Biography
{English} URLリンク(www.cwc-i.com) (CWC International -> Artists -> Chico Hayasaki)
{Japanese} URLリンク(www.cwctokyo.com)

CWC
International URLリンク(www.cwc-i.com)
Tokyo URLリンク(www.cwctokyo.com)

407:406
05/09/13 14:10:11 1JodBDSp
失礼しました。
誤爆しました。

408:日出づる処の名無し
05/09/13 14:30:13 lkHSCu0C
宣教師が来日したのは戦国時代なのに、
ルイス・フロイスは目の前で信長が工事人夫を
斬り殺したことを書いてはいるが、
多くの記録には日本人の残忍さについて
ほとんど書かれていない。
自分たちも同じことをやってたからだろう。
(信長の行動もフロイスに見せつけるためにあえてやったことかも)

日本人の残忍さを強調するようになったのはキリシタン弾圧が始まってからで、
いかに残酷な刑罰をキリスト教徒に加えるかを広く長く喧伝し、ヨーロッパに広まった。

409:日出づる処の名無し
05/09/13 14:55:06 LVGEf7vp
>408
でも自分らが異教徒にやった事はもっと残酷なことなのは自覚してないんだよね。

410:日出づる処の名無し
05/09/13 15:10:30 NRLZaF9C
>>408
>自分たちも同じことをやってたからだろう。

そうじゃなくて、信長以外の大多数の日本人はおとなしくて
私事ではめったなことで暴力沙汰を起こさないことを知っていたからだろう。
信長一人みて日本人は残忍だとはならないし、
そもそもフロイスが信長を残忍と解釈していたとは思えない。

411:日出づる処の名無し
05/09/13 15:38:01 0XW7HF59
>>60
それ読んだ韓国人の反応が知りたい。

412:日出づる処の名無し
05/09/13 15:53:11 0XW7HF59
>>402
ほんとに同じ船で来たの?
ポルトガル人の日本布教長カブラルは
間違って朝鮮に来航したんじゃないの?

413:日出づる処の名無し
05/09/13 16:08:11 aAxhKIE5
>>412
日本人が機微をあまり表に出さないことなんかは共通して書いているね。>>402
ただ、両者で受け取り方と表現法が余りにも違うが。
むしろ、記述した側の人間性の違いが見て取れて面白い。

414:日出づる処の名無し
05/09/13 16:11:33 SEeybq96
人間性というか派閥争いだろ

415:日出づる処の名無し
05/09/13 16:28:30 KTHA0WT0
フロイスは信長を日本人の中でも際立った才能と残忍さを持っていると認識してたようだな。

416:日出づる処の名無し
05/09/13 16:33:09 IXhTp5zv
   憂国愛国の人間が真っ昼間から2ちゃんしてるというこの矛盾。
     アーッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャ!!!
                               +
.      +    ∧_∧  ∧_∧   ,∧_∧  +
         ( ゚゚∀∩(゚゚∀∩)( ゚゚∀゚゚)
    +  (( (つ   |(つ   |( つ  つ ))  +
          ヽ ( ノ ノ ( ヽノ ) ) )
          (_し' し (_) (_)_)
   憂国愛国の人間が真っ昼間から2ちゃんしてるというこの矛盾。
     アーッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャ!!!
                               +
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          ヽ ( ノ ノ ( ヽノ ) ) )
          (_し' し (_) (_)_)
   憂国愛国の人間が真っ昼間から2ちゃんしてるというこの矛盾。
     アーッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャ!!!
                               +
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          ヽ ( ノ ノ ( ヽノ ) ) )
          (_し' し (_) (_)_)


417:日出づる処の名無し
05/09/13 16:54:28 plBFs7cr
>>360
>>その例証に13人の日本人がマカオに渡来した時に、2〜3千人の中国人に包囲されたが、

映画かキボンヌ。
織田信長が生きてる時は、日本人の傭兵が外国で活躍してたらしいから、
その13人も傭兵だったのかねぇ?


>>381
>>「日本はキリスト教徒を弾圧した。野蛮だ」なんて責められたことがあったのよ。

イスラム教とが米国で、テロをやれば弾圧するだろう。
それと同じだって言ってやればいいのよ。

418:日出づる処の名無し
05/09/13 19:00:09 2HZ8NkcH
>>417
映画化賛同。
タイトルは「大海原の十三人」で。
ハリウッド版タイトルは「OCEAN'S 13」で。

419:日出づる処の名無し
05/09/13 19:01:14 NRLZaF9C
>>415
フロイスの本のどこにそう書いてあった?

420:日出づる処の名無し
05/09/13 19:20:38 OqkmYSfq
>>412
カブラルがどんな奴かは>>359-361を見ればわかる。
オルガンティーノが自分たちは
日本人に比べると野蛮だと恥じているのは
カブラルのような連中のことを言ってるのだろう。

421:日出づる処の名無し
05/09/13 19:53:54 5zownehv
スパスパでやってたけど、その人の性格を知る方法として
人物評価というのがあるそうだ。
「Aさんはどんな人か?」「Bさんはどんな人か?」と
連続して聞いていくことで、他人を評価してるはずが
逆に自分が何を基準に人を見てるかがわかるというもの。

爆笑問題の太田は「森本さんはかたい」「○○さんは
一見ナンパそうに見えるけど、ほんとはかたい」など
かたいかどうかを価値基準にしていた。
女性ゲスト(飯島愛?だったか)は「森本さんはお金もち」
「○○さんもけっこうためてそう」など、金が基準だった。

422:日出づる処の名無し
05/09/13 19:57:16 g218HbEF
>>417
>イスラム教とが米国で、テロをやれば弾圧するだろう。
>それと同じだって言ってやればいいのよ。

そんな喩え一神教相手には通じない事を心に留めといたほうがいい。

423:日出づる処の名無し
05/09/13 20:22:07 z2QJxmqA
>>422
じゃあ、あなたなら、どう言えばいいと思いますか?

424:日出づる処の名無し
05/09/13 20:28:43 gweYrUyD
漏れはずっとカソリックの学校だったんだけど
長崎だっけかの教会にあるマリア像の足の下にあるのが
仏教の経典だって聞いて
一気に疑問視しだした。

425:日出づる処の名無し
05/09/13 20:29:16 aAxhKIE5
>>422
「自分の行動は絶対に正しい」と信じてる相手だからねぇ…。

426:日出づる処の名無し
05/09/13 20:30:35 XKyvgoPn
そういや創価って鳥居の下をくぐるのもダメらしいな。

427:日出づる処の名無し
05/09/13 20:32:38 g218HbEF
>>423
うるせぇ、死ね、こちとらブッディストだ!文句あっか!でいいんでない?
彼らにとってはキリスト教以外の宗教ってのは本来存在してはいけないものなんだから。
宗教的価値感では和解するというのはありえないよ。
日本人の宗教的な寛容さで測ってはダメ。
まぁ、宗教弾圧を責められてる側が寛容ってのも変な話ではあるがw

それか、宗教の問題ではなく今のここのスレの流れそのままに
日本を清国侵攻の軍事拠点にするためにキリスト教を利用していたから当時の政府に廃絶された、でいいんでない?


428:日出づる処の名無し
05/09/13 20:33:01 MQryLtiN
パクリ大国日本
URLリンク(blog.goo.ne.jp)

429:日出づる処の名無し
05/09/13 20:45:17 f8BhESTT
>>375
狂ってたのは秀吉ではなくてヨーロッパ
狂ってたのは日本ではなくてアメリカ

430:日出づる処の名無し
05/09/13 20:48:40 aAxhKIE5
>>426
んダス。
日本製仏教のクセに、思考が一神教系統だから。>学会

431:日出づる処の名無し
05/09/13 20:55:26 f8BhESTT
>>421
やっとそういう学問ができたか

悪口は己の鏡

432:日出づる処の名無し
05/09/13 20:57:15 f8BhESTT
>>430
朝鮮製では?

433:日出づる処の名無し
05/09/13 21:07:56 ONLh5zlU
幕末に来日した外国人たちも日本の質素な生活を
「私は、質素と黄金の時代を、いずれのほかの国におけるよりも、
より多く日本において見出す」アメリカ総領事ハリス

「日本人が他の東洋諸民族と異なる特性の一つは、
奢侈贅沢に執着心をもたないことであって、非常に高貴な人々の館ですら、
簡素、単純きわまるものである」オランダ軍人カッテンディーケ

「概して人々は生活のできる範囲で働き、生活を楽しむためにのみ生きているのを見た。
労働それ自体が最も純粋で激しい情熱をかきててる楽しみとなっていた」
スイス遣日使節団長アンベール

「お茶をいれる暖かいお湯さえあれば日本の家では楽しくすごせる」
アメリカ婦人アリス・ベーコン

「かれらの全生活におよんでいるように思えるこのスパルタ的な
習慣の簡素さのなかには、称賛すべきなにものかがある」
初代イギリス公使オールコック

「西洋人と違って『どうです高価な品物がたくさんあるでしょう』
と言わんばかりにこの家の主人が財物を部屋いっぱいに
散らばして置くようなことはない。
金持ちは高ぶらず、貧乏人は卑下しない」
イギリス人大学教授チェンバレン

と質素な生活を賞賛する一方、
こんなふうに書き残してる奴もいる。

「色彩と金箔は神社にだけみられた。宮殿もあばら家もおなじ灰色だ。
建築の名に値するものはほとんど存在しない。
東洋の壮麗と奢侈は、かつて日本に存在したことがなかった。
そういうものはシナやインド、トルコのものだった」

434:日出づる処の名無し
05/09/13 21:11:28 j/Nm8aBZ
「日本人は歌をうたいながら仕事をする。ぐーたらだ」

というのもあったかな。残念だ。

435:日出づる処の名無し
05/09/13 21:25:04 r7fQGFqV
       彡川三三三ミ
       川川 ::::::⌒ ⌒ヽ  
      川川::::::::ー ◎-◎-)
      川(6|::::::::  ( 。。))   
    ._川川;;;::∴ ノ  3  ノ   <みんなやってるねー俺も混ぜてくれ〜い
  /;;;:::::::::::::::\_;;;;;;;;;;;;;;;;ノ    
 /::::   \::::: \::: ヽ )
|:::      \::   ̄ ̄⊇)__  〜
|:::::::      \;;;;;;;;;;;(__(;;;・)  〜 
\::::::::::   ξ(;;; );; )      〜
  \::::::::::::    ) ) シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
    ):::::   //
   /::::::::: //
 /:::::  (_(_
(;;;;;;;;;;;__っ)))つ

436:日出づる処の名無し
05/09/13 21:51:06 W7H8hS0e
日本文化が質素に見えるのは、江戸時代の武家政権の影響が極めて大きいな。

かつて天井をガラス張りにして金魚を泳がす涼み部屋なんか作った”淀屋”は、その奢侈を当時の町人や武士に妬まれ
その結果取り潰しとなったよな。

また、8代将軍吉宗などがさかんに推奨したように質素倹約をさかんに叫ばれる社会だった。

そんな中で他人よりも富を露骨に誇ることは恥ずべきことであるという考え方が世間に広まり、時には自分の富を全て
取り上げられる危険があったことが大きいのではないかな。

いぶし銀の由来も、わざと貴金属を卑金属にいぶすことでその所持を見咎められるのをかわすことから来ている言葉だし
それらの文化的な価値観が確定する程長い年月の間、質素倹約思想が続いた訳だ。

それらの文化的深層を見ずに外見の印象だけで判断した異邦人は、日本文化を極めて貧素で地味なモノと見えただろうな。
日本で尊ばれる価値観は、”粋”という概念に代表される地味派手文化なんだがな。

437:436
05/09/13 21:53:58 W7H8hS0e
TV見ながらレスすると文が滅茶苦茶になってしまった。

>>いぶし銀の由来も、わざと貴金属を卑金属にいぶすことでその所持を見咎められるのをかわすことから来ている言葉だし
の部分を

>>いぶし銀の由来も、わざと貴金属を卑金属に見えるようにいぶすことでその所持を見咎められるのをかわすことから来ている言葉だし
へ訂正。

スマソ。

438:日出づる処の名無し
05/09/13 21:56:40 Nf24gOv4
彼らが見たのはあくまで「江戸時代が終わったばかりの日本」だからな。
安土桃山時代に来日してればまた印象が違ったろう。

439:日出づる処の名無し
05/09/13 22:01:52 aAxhKIE5
>>432
某名誉会長の出自はどうかしらんが、学会の元は日蓮正宗の在家信徒集団。
(今は寺と喧嘩して破門されちってるけど)
法華経を俗世で実践しよう!っつーんで名前に「学会」がついてたような…(うろ覚え)

宗祖の日蓮は鎌倉期の日本人(のハズ)だけど、宗祖からしてかなりアレな感じ。
過激思想飛ばして迫害されると「法難」とかいって脳内悲劇のヒーロー状態。
ここら辺、基督教等の「受難」「殉教」等と結構思考が近いと思う。

440:日出づる処の名無し
05/09/13 22:11:44 I9YKyIbF
URLリンク(pc.watch.impress.co.jp)
これ、すごいよ。
人が入ってるみたいだw

441:日出づる処の名無し
05/09/13 22:16:01 ONLh5zlU
>>346
> 欧州の植民地政策って原住民の生活様式を変えようとはしない。
イギリスの植民地政策は、分割統治。
ある時は一方の、またある時はもう一方のグループを優遇して住民同士の対立を煽っておき、
自らは何食わぬ顔をして調整役に回る。

マレーではこの手法でマレー人と中国人の対立を煽り、マレーシアとシンガポールが
分離する原因を作った。
南アフリカにはインド人を入植させ、黒人より上の地位においた。
インドではイスラム教徒の力が強く、イギリスはこれを抑えるため
当初はヒンズー教徒を優遇し、官吏や医師、弁護士など植民地体制下でのエリート層は
ヒンズー教徒が多くなった。ところが20世紀に入ってヒンズー教徒が団結し、
ガンジーらに指導されて反英闘争に取り組むと、イギリスはイスラム教徒を優遇し始めた。

「ヒンズー対イスラムの確執こそインド統治の防壁だ。
もしその確執がなくなれば彼らは団結し、われわれに出ていけというだろう」
(ウィンストン・チャーチル)

ビルマ王国に対してイギリスは、植民地になるよう一方的に通告。
ビルマ側が拒否すると武力に訴えた。これを英緬戦争という。
3次にわたる英緬戦争に敗れたビルマは1886年に英領インドに編入された。
国王夫妻はイギリス領スリランカに流刑され、その地で死亡。
王子も処刑。ファヤ王女はイギリス軍の士官の従卒に与えられた。
ビルマは仏教徒ビルマ族がほとんどだったが、イギリスは分割統治を
強行するため、年間50万人のイスラム教徒のインド人を入れ、中国人華僑も呼び込み
辺境の山岳民族をキリスト教に改宗させて、都市に住まわせ
治安権を与えて、少数民族がミャンマー人の上に立つようにした。

「外国人による搾取は上層から下層まで、あらゆる方面で暴虐さを加えていた。
巨大イギリス企業は上等の部分をすべて独占し、インド人と中国人の商人たちが
それに続いて中級の部分をほとんど手に入れてしまっていた」
(元ビルマ首相バー・モウ『ビルマの夜明け』)

442:日出づる処の名無し
05/09/13 22:21:57 g218HbEF
日蓮正宗も一神教と同じ排他性の問題を含む反面、
欧米人に対してはそれが他の仏教よりも宗教として理解しやすいって面も実際あるらしい。


443:日出づる処の名無し
05/09/13 22:36:05 lu0RoKNu
>>399
> ラス・カサス自身も「平和的植民計画」と名付けた、
> スペイン軍を同行させない布教活動をグアテマラで始めている。

結局、布教は続けるのかw
一神教では根本的なところから疑問を持つことはないのかな。

>>433
最後の言葉は誰が言ったの?
飯島愛?

444:日出づる処の名無し
05/09/13 23:05:50 bdAybalm




      ,一-、
     / ̄ l |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ■■-っ   まああれだ。相変わらず自分の分もわきまえず
    ´∀`/  < 愛国オナニープレイの池沼厨房が痛いんですが
   __/|Y/\.    どうでしょうか。皆さん
 Ё|__ | /  |   \__________
     | У..  |












445:日出づる処の名無し
05/09/13 23:08:46 2NZz0/tD
>>436
日本はもっと昔に、文化的に成熟したんじゃないの。
戦国時代のザビエルだって、日本人は貧乏を恥と思ってないし、
金よりも名誉を大事にしてると書いてる。
成金ほどキンキラキンに走るのは
どこの国も一緒じゃないかと思うんだが。
(そしてそれを見てすごいと思う連中も育ちも)

446:日出づる処の名無し
05/09/13 23:12:21 xxbDkBg3
>>445
あの時代のヨーロッパ人は「僕ら文明人が忘れた大切な物を、未開人の日本人が持っている」と言うような賞賛の仕方だぞ。

447:日出づる処の名無し
05/09/13 23:19:01 W7H8hS0e
>445
一般庶民はそうかもしれんな。しかしながら安土桃山期の絢爛豪華は武士階級の奢侈は目を見張るものがあるな。
又、それ以前の朝廷が実権を握っていた時代の貴族文化とかは到底質素倹約とは言い難い面があるのではないかと。

庶民が自力をつけ、自らが文化のムーブメントを生み出す立場になってそれらに走らなかったのは、お上が将軍が
率先して粗食を行い、質素倹約に努めたから、という要素が大きいと思うんだが・・・

その割には江戸時代も様々で金権政治にまみれた田沼時代などがあるのが面白いところなんだが。

まあ、日本文化を一つの説で括るには余る重層性があるのは仕方が無いことだな。

448:日出づる処の名無し
05/09/13 23:49:52 OojreBb0
>>446
あの当時のヨーロッパ人というのは、キリスト教徒以外は野蛮人と狂信してた人たちでしょう?

449:日出づる処の名無し
05/09/13 23:59:23 u9y9BYVL
アナルファックマン&アナルフィスター
スレリンク(pinknanmin板)

450:日出づる処の名無し
05/09/14 00:01:08 3WWoQ7z5
新大陸自然史書いた、宣教師のアコスタは
文字を持たないものは人間ではない。支那人は文字を持っているが
表音文字を持たず、ヨーロッパの人名等を正確に書き表す事が出来ない。
よって彼らもまた人間として扱うには疑問が残る。
支那の先の日本では表音文字を使うと言うが有色人種にその様な知能があるとは思えないので
単なるデマにすぎないだろう、って感じの一文があったな。
ちなみにこいつはネイティブ・アメリカンの習俗に関する資料を全て焚書したドアホウ。
その後何故か自身の手によって資料を書き残しているが。


451:日出づる処の名無し
05/09/14 00:02:17 qwtNj4av
>>448
狂信も何も普通に考えて世界の果てのファンタジー世界だろう、当時の日本は。

ガリバー旅行記じゃ巨人の国や馬の国と同じ扱いだw

452:日出づる処の名無し
05/09/14 00:02:51 6IiwDwRY




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    ,.、;',,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,.`丶.
    /,;;;;;;;;;;;;;:、- ‐ ' ''= 、;;,.ヽ
.   ,',;;;;;;;;;;;i'"         ヽ;,.'、
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. { トヽ;;;;;!   '´ ̄ ` { '=ッ{;<      !   .  , ,      .
. ヽ.ゞさ;;}      ,.r'_ ,..)、  !;,.!  ヽ、_,人_,ノ、_,从,人.ィj、ノv1
  ヽニY    ,.r' _`;^´!  ,';/    )
    ヾ:、    ヾ= 三;〉 /'′ ‐=、´ かあさん、オナニースレを見つけたよ
    ノ,;:::\   ` ー" , '      )
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453:日出づる処の名無し
05/09/14 00:04:32 qwtNj4av
>>450
表意文字(漢字)って昔のヨーロッパ人には古代象形文字みたいなもんだと思われてたのかもな。
まぁ、象形文字なんだが。

454:1942
05/09/14 00:06:17 KV2Da9ed
まあ 国丸ごと歴史や文化を模造してまでオナニーしてる国より遙かにマシw

455:日出づる処の名無し
05/09/14 00:12:11 G3hmP6kO
>450
日本の場合、表音文字というより正確には音節文字なんだけどな。
まあ、原理主義的な傾向を持つ人間ほど他の価値観を認めることが出来ず異文化を正確に理解できないのは
どこも一緒だということだな。

456:日出づる処の名無し
05/09/14 00:14:26 wsIU6ici
ルイス・フロイス(ポルトガル人イエズス会司祭 1563年に来日)
ザビエルの言う通り、日本の文化、風俗、習慣の多くの点でスペイン人よりまさっている。
彼らの風習の多くは、我らのそれとはいとも大いにかけはなれ、異風で隔たったものであり、
かくも高き文化、いきいきとした才幹、そして天賦の知性に恵まれた人びとの間に
これほど極端な対照が存在し得うるとは信じられないほどだ。

われわれの間では顔に刀傷があることは醜いこととされている。
日本人はそのことを誇りとし、よく治療しないので一層醜くなる。

われわれの間ではよい服を上に着て、よくない衣服を下に着る。
日本人は良いのを下に、良くないものを上に着る。

われわれの間では、まったく人目を避けて、家で入浴する。
日本では男も女も坊主も公衆浴場で、また夜に門口で入浴する。

われわれの間では4歳の子どもでも自分の手を使って食べることを知らない。
日本の子どもは3歳で、箸を使って自分で食べる。

われわれは食卓についているときに、談話はするけれども歌ったり踊ったりはしない。
日本人は食事が殆ど終わる頃まで話をしない。しかし、緩まってくると踊ったり歌ったりする。

われわれの間では普通ムチで打って息子を懲罰する。
日本ではそういうことは滅多になく、ただ言葉によって謹責するだけである。

ヨーロッパの子どもは青年になっても口上ひとつ伝えることができない。
日本の子どもは10歳でも、それを伝える判断と思慮において、50歳にも見られる。

われわれの子どもはその立ち居振る舞いに落ち着きがなく、優雅を重んじない。
日本の子どもはその点非常に完全で、まったく賞賛に値する。

われわれは怒りの感情を大いに表すし、また短慮をあまり抑制しない。
彼らは、得意の方法でそれを抑える。そしてきわめて中庸を得、思慮深い。

457:日出づる処の名無し
05/09/14 00:16:21 QMMWJO/X
Microsoft MSNメッセンジャーで禁止される語句リストが公開
URLリンク(p4.msn.co.jp)

<item rank="30" primary_category="9128b8a9-bf97-4f3b-aa72-f4b15d567d16">インディアン嘘つかない</item>
<item rank="20" primary_category="9128b8a9-bf97-4f3b-aa72-f4b15d567d16">馬鹿でもチョンでも</item>
<item rank="30" primary_category="9128b8a9-bf97-4f3b-aa72-f4b15d567d16">ちょうむかつく</item>
<item rank="30" primary_category="9128b8a9-bf97-4f3b-aa72-f4b15d567d16">レントゲン技師</item>
<item rank="30" primary_category="9128b8a9-bf97-4f3b-aa72-f4b15d567d16">合法ドラッグ</item>
<item rank="30" primary_category="9128b8a9-bf97-4f3b-aa72-f4b15d567d16">だいさんごく</item>
<item rank="20" primary_category="9128b8a9-bf97-4f3b-aa72-f4b15d567d16">インチキ野郎</item>
<item rank="20" primary_category="9128b8a9-bf97-4f3b-aa72-f4b15d567d16">アホかお前</item>
<item rank="30" primary_category="9128b8a9-bf97-4f3b-aa72-f4b15d567d16">トルコ風呂</item>
<item rank="30" primary_category="9128b8a9-bf97-4f3b-aa72-f4b15d567d16">溺れ死ぬ</item>
<item rank="30" primary_category="9128b8a9-bf97-4f3b-aa72-f4b15d567d16">だっせー</item>
<item rank="30" primary_category="9128b8a9-bf97-4f3b-aa72-f4b15d567d16">アイコラ</item>
<item rank="30" primary_category="9128b8a9-bf97-4f3b-aa72-f4b15d567d16">台湾政府</item>
<item rank="30" primary_category="9128b8a9-bf97-4f3b-aa72-f4b15d567d16">三韓征伐</item>
<item rank="30" primary_category="9128b8a9-bf97-4f3b-aa72-f4b15d567d16">支那料理</item>
<item rank="30" primary_category="9128b8a9-bf97-4f3b-aa72-f4b15d567d16">中卒死ね</item>

使っても大丈夫な語句
<item rank="30" primary_category="9128b8a9-bf97-4f3b-aa72-f4b15d567d16">ウルトラマンコスモス</item>
など。

458:日出づる処の名無し
05/09/14 00:17:27 /N16hKfL
>>445
最近テレビでよく見るセレブとやらの品の無さは酷いよな・・・

459:日出づる処の名無し
05/09/14 00:46:03 hynDlBd1
            ,   ― '
          γ∞γ~  \
          |  / 从从) )  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ | | >  < |〃 < うむぐぐ、かあああああああ!!
          `wハ~ Oノ)   \_________________
         /)) ー -- ー( \ 
        / /(      )ヽ \      
       . ( ξ. ) ミ  彡 ( /ξ.. )    
        ./ |  |ヽ、______,/  |  |    
      .  |  |  |   ,     .|  .|    
        \| ̄ |  ((゚))   /|. ̄ |
         |  |_)*(_/. |  .|     メチメチ
         ( ⌒) ‖    ( ⌒)      メチ ブシャアアアアア
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    。゜J       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
             U。lU
            。 │|。゜J_     
           l 。 │|。゜ ヽ  
         ,川 。 ll。゜ l。ヽ  
     ⊂_~ し、_ ゜ ー=ー_=ー,。゜ヽつ


460:日出づる処の名無し
05/09/14 01:04:08 nDieAIeM
>>434
よいとまけ とか・・・?

461:日出づる処の名無し
05/09/14 01:39:00 qwtNj4av
そーいうのだと思う。
今でも民謡って形でたくさん残ってるっしょ。

いろいろ意味はあったんだろうけど、
作業のリズムや手順を歌で覚えたり、
共同作業の同期を取ったり、
目視以外での作業者の存在確認手段だったり、
猛獣避けだったり、逆に猟師に撃たれないためだったり、
想像するだけでもいろいろ合理性はあると思う。

逆にヨーロッパじゃそういうの全然無かったのかな?


462:日出づる処の名無し
05/09/14 01:58:58 nZQhUEke
連中、ドナドナ歌いながら仕事するんだよ

463:日出づる処の名無し
05/09/14 02:18:59 kThpZlI7
>>461
あっちは「労働=苦役」なんじゃ?

464:日出づる処の名無し
05/09/14 02:32:56 4swWhSf9
キリスト教の教えじゃ、アダムが畑を耕しイブが紡ぐのは楽園を追放されたからだからな。
日本においては労働は美徳。禅の影響だな。
禅は日常の立ち振る舞い全てが修業とされている。

465:日出づる処の名無し
05/09/14 02:42:12 QAK7o38o
当時の禅僧はパンピーに禅を啓蒙などしないから関係ないと思うよ多分

466:日出づる処の名無し
05/09/14 02:53:07 G3hmP6kO
>465
そういう思想があること自体が重要なんじゃないか?
禅思想が例え一部の僧侶階級と有識者・有力者の間にだけ広まったにせよ、それらの階級を通して間接的に庶民階級にも
影響を及ぼしたであろう事は想像に難くないのだが。

文化・思想は直接啓蒙などしなくとも間接的でも大いに影響する極めて重層的なものなので、その点を考慮する必要がある
とおもうぞ。

467:日出づる処の名無し
05/09/14 03:38:37 qPFizkk/
まあ>>465はバカの壁というか、想像力の限界というか、そういう奴だということはわかった


468:日出づる処の名無し
05/09/14 04:10:25 QAK7o38o
確かにおれはバカで想像力が低いかもしれんが・・・
禅と俗世は完全に隔絶されたものなんじゃないの?


469:日出づる処の名無し
05/09/14 04:23:34 wVToTstG
カトリック=南蛮人=スペイン人、ポルトガル人
プロテスタント=紅毛人=オランダ人、イギリス人

1600年代に入って、スペインやポルトガルが没落し、かわって
オランダやイギリスが覇権を握った。当時の日本人は、「南蛮人」と
「紅毛人」という言葉で、カトリックとプロテスタントをちゃんと見分けていた。
だからこそ、南蛮人に協力する日本人を炙り出す方法として、踏絵を採用した。
何故なら、カトリックは偶像崇拝をしているから、マリアが描かれた絵が
踏めない。しかし、プロテスタントは何の躊躇もせずに踏む。
この当時から、日本がオランダ→イギリス→アメリカという
「プロテスタントで覇権国家」と付き合いを続けているのは、地政学も
関係しているかも知れないが、ある意味凄い(日英・日米同盟)。

470:日出づる処の名無し
05/09/14 05:15:07 qwtNj4av
>>468
町民が禅寺には行くことはなくても禅僧が町に全く降りてこないって訳じゃないっしょ。
虚無僧とか禅僧じゃん。

471:日出づる処の名無し
05/09/14 05:39:52 uEt8fQJU
幕末明治の外国人の記録

「生活の糧を得るために必要な仕事を文句を言わずに
果たしているが、そんな働き者ではない。
必要なモノが手に入れば、余計なモノまで得ようとは思わない。
大きな利潤をあげようと疲れ切るまで頑張ろうとはしない」

「気楽な暮らしを送り、欲しいものも無ければ、余分なものもない」

「材木を運ぶ労働者たちは、ちょとした作業をするのにも、
全員が熱を入れて歌をうたっていた。
ばからしい時間の浪費であるように思われた。
時間の十分の九は歌をうたうのに費やされるのだった」

「若干の大商人だけが、莫大な富を持っているくせに
更に金儲けに夢中になっているのを除けば、
概して人々は生活のできる範囲で働き、
生活を楽しむためにのみ生きているのを見た。
労働それ自体が最も純粋で激しい情熱を
かきててる楽しみとなっていた。
そこで、職人は自分の作るものに情熱を傾けた。
彼らにはその仕事にどれくらいの日数を要したかは問題ではない。
彼らがその作品に商品価値を与えたときではなく、
かなり満足できる程度に完成したときに、
やっとその仕事から解放されるのである。」


472:日出づる処の名無し
05/09/14 05:42:04 7OMw4UTk
>>462
ドナドナは確か反戦歌じゃなかったかな。

473:日出づる処の名無し
05/09/14 05:46:30 uEt8fQJU
マッカーサーの上院軍事外向委員会での証言(1951.05.03)


我々は日本を包囲しました。
日本は8千万人に近い膨大な人口を抱え、それが4つの島に
ひしめいているのだということを理解していただかなくてはなりません。
その半分近くが農業人口で、あとの半分が工業生産に従事していました。

潜在的に、日本の擁する労働力は量的にも質的にも、
私がこれまで接したいづれにも劣らぬ優秀なものです。
歴史上のどの時点においてか、彼らは、人間は怠けている時よりも、
働き、生産している時の方がより幸福なのだということ、
つまり『労働の尊厳』と呼んでもよいようなものを発見していたのです。

これほど巨大な労働力をもっているということは、
彼らは何か”働くための材料が必要”ということを意味します。
かれらは工場を建設し、労働力を有していました。
しかし手を加えるべき原料を保有していませんでした。

もしこれらの原料の供給を断ち切れば、1千万から1千200万の失業者が
発生するであろうことを彼らは恐れていました。
したがって彼らが戦争に飛び込んでいった動機は、
主としてセキュリティーのためであったのです。

474:日出づる処の名無し
05/09/14 05:51:01 qwtNj4av
それが半世紀もすると
労働時間ダンピングとか叩かれたり
家帰ってもやる事なくて帰宅恐怖症だのになるわけだな。


475:日出づる処の名無し
05/09/14 06:04:39 m+bHnSkh
>>461
工場の作業で歌を歌うのは非常に危険だよ。
歌は気分の問題だろ。

476:日出づる処の名無し
05/09/14 06:10:39 x+TWVTV6
毎日朝から晩まで働くというふうになったのは
産業革命からじゃないの。
そういう国から幕末の日本にきた見方だろう。
日本は鎖国でリサイクル社会を作ってたんだから、
それでバランスが取れてたんだろうし。

477:日出づる処の名無し
05/09/14 08:34:30 wu2MIFVa
>>471
>そこで、職人は自分の作るものに情熱を傾けた。
彼らにはその仕事にどれくらいの日数を要したかは問題ではない。
彼らがその作品に商品価値を与えたときではなく、
かなり満足できる程度に完成したときに、
やっとその仕事から解放されるのである。」

職人魂万歳

478:日出づる処の名無し
05/09/14 09:23:26 yPo+dhoV
>>461
田植え歌みたいな労働歌はわりと世界中どこにでもあるよ。
当時のヨーロッパは近代化が始まってて、すでにそういう習俗が失われつつあったから
逆に新鮮に感じたんだろうね。
幕末期の外国人の述懐には、失われたものが残ってる的な感想が出てくるし。

>>468
感覚的には、仏門に入ると俗世と縁が切れるのは間違いじゃないけど、
別に物理的に外界と隔絶されてるわけじゃないよ。
山奥の修行道場みたいなイメージなのかもしれんけど。

禅宗の歴史を調べてみれば分かると思うが、禅は鎌倉時代に日本に入り、武家に好まれた。
なので、武家文化の多くには禅の影響がある。
支配者層の文化が徐々に庶民に下りてくるのは、ある意味自明。

479:日出づる処の名無し
05/09/14 09:44:12 PyRxEg2I
庶民に慕われた禅僧とかもいたんでない?
一休さんとか。

480:日出づる処の名無し
05/09/14 10:10:57 MQVH18ez
>>471
マルクスの理想国家じゃんww

481:日出づる処の名無し
05/09/14 10:13:52 0bQ0NYUu
>>475
例えば日本酒を作る際に時間を計る意味もあった。

>>346 >>441
プロテスタントは布教よりも実利優先だった
家康もカトリックを追い払ったあと、プロテスタントとの貿易は続けたし

それと、キリスト化ってのは町に定着して、日曜日に礼拝を行って
っていう生活だから、生活様式はがらっと変わる

>>443
黒人は悪魔の子だから奴隷にするしかなくて
インディオは未開なだけだから、白人が教え導いてあげなければならない
って考えが蔓延してた時代だからね
ラスカサス以外にも、パラグアイではイエズス会の宣教師が
布教のための部落を作って、スペイン人の侵入を禁止して共同生活してた
イエズス会は後に追放された

482:日出づる処の名無し
05/09/14 10:26:20 OlIHd5+X
まあ闇の部分もあるよな。

483:日出づる処の名無し
05/09/14 11:58:55 6XEWFie/
実際、キリシタンってどの程度キリスト教を理解してたんだ?
どうもヤハウェ(デウス)=一番偉い如来、キリスト=釈迦っぽい人、
マリア=新手の観音様と考えてただけっぽいんだが。

484:日出づる処の名無し
05/09/14 12:37:29 17cimYep
>>464
ちがうな、二宮尊徳の教えだろ。

485:日出づる処の名無し
05/09/14 12:49:46 G3hmP6kO
>483
それはキリシタン弾圧の歴史もあって、仏像に偽装したマリア観音とかの影響を考えすぎてない?

神の下では人は皆平等みたいな思想のせいで島原の乱が起きたけど、その農民軍の結束力の強いこと強いこと。

一神教の理念の下それらの民衆が結束したのは間違いないのでヨーロッパの庶民レベルぐらいはいっていたんじゃ
ないか?

なんたってヨーロッパに少年使節を逆に日本側から送ったりしているから、それらの優秀な支配者層の息子などは
高い教養レベルに達していたと思われるし、その薫陶の下にいた民衆もそれなりのレベルにあっただろうと考えられ
ないか?

当時ベネチアに派遣されたある武士(少年使節とは又別)は名誉市民として遇され、その肖像画も残っていたりするから
少なくとも武士階級はヨーロッパの知的階級とタメを張るぐらいの見識があると見なされていた訳だ。

支配階級から類推するのも、あながち間違いはないだろう。

486:日出づる処の名無し
05/09/14 13:22:34 UiMd3ilM
>>483
日本人が余りによく質問するので、宣教師が困ったらしいよ。


487:日出づる処の名無し
05/09/14 13:25:06 Ih9JV9a6
>>486
国民総「どちて坊や」状態w

488:日出づる処の名無し
05/09/14 13:57:21 /1I6mZRD
宣教師「教えてクンUzeeeeeeeee」

それはともかく、町に十字架を首から下げる民があふれ、
宣教師が予想外の普及の成果に喜んでいたら、
みんなファッションでつけていた、て言う話も聞いたことがある。
今と変わりねーと思った。

489:日出づる処の名無し
05/09/14 14:21:01 6XEWFie/
遠藤周作の「沈黙」で日本人はデウスを大日如来と勘違いしているってシーンがあったけど、実際そうだったのかどうか。

490:日出づる処の名無し
05/09/14 14:53:34 PyRxEg2I
だってデウスって??じゃんw
デウスがこの世を作ったんなら、そのデウスは誰が作ったんだって自分も思う。

491:日出づる処の名無し
05/09/14 15:02:27 a2NmAb5O
日本神話じゃ神様はぱっと出てくるようなもんなんだが

492:日出づる処の名無し
05/09/14 15:08:28 uWoz3on/
>>485
>>神の下では人は皆平等みたいな思想のせいで島原の乱が起きたけど、その農民軍の

この辺の平等教義弾圧てのは戦後に共産=日本基督教会タッグがでっち上げた
くさいんですけど、いかがなもんでしょ。

秩序維持のため身分固定はありましたけれど、やたらと士農工商とえたひにん
強調のくだりに導入された気がしてなりません。もともと獣肉食が表面的には避
けられていた以上皮革産業が昔から忌避されていたのに急に江戸時代に持ち上
げてくるのは不自然です。

それにヨーロッパでは何度か革命がありましたが、原理主義的に王族貴族の身
分制を廃止したのは共産革命ぐらいなんですから、キリスト教徒というだけで身
分制に抵抗するというのも、何らかの作為を感じます。

493:日出づる処の名無し
05/09/14 15:14:27 JDfI7Tr2
島原の領主がひでー奴だったから、じゃないの?>反乱
生きてたって酷い暮らしだし、殉教だったら天国行けるから死ぬことが怖くない、と。

494:日出づる処の名無し
05/09/14 15:30:43 6hs4rB6f
そういえば、2ちゃんの田舎者スレで隠れキリシタンの家系の人とかいた。
2ちゃんも広いなあと思ったよ。
そのスレはニュー速にたってたから、もう沈んだけど。

495:日出づる処の名無し
05/09/14 17:05:46 MCHp/r0Z
>>486
 普段から禅問答しているような国に1000年遅れて別の宗教が入ってきても
そりゃ色々聞かれるわさ。
 してみるとキリスト教って思考停止がデフォなのかな

496:日出づる処の名無し
05/09/14 18:24:59 Bgaf04lJ
ザビエルの手紙とか読んでると、
「〜〜このような質問をされて非常に困った。だがうまく返答した」
なんて記述があったな。
本当にうまく返答できたのか?と。

497:日出づる処の名無し
05/09/14 18:26:32 5MJYdb8r
>>360
1588年、スペイン無敵艦隊アルマダが
ドレークのイギリス艦隊に破れ壊滅した。
世界史の主役がスペインからイギリスに移る
転機となった戦いだが、この時イギリスが負けていれば
スペインの中国侵攻も可能性があった。
(ポルトガルはその8年前に、ポルトガル王を
スペイン国王が兼任することになっていた)

498:日出づる処の名無し
05/09/14 18:33:22 5MJYdb8r
>>496
いや、ザビエルはうまく返答したんじゃなくて
質問されて困ってる。どう答えればいいんだろうと
イエズス会に助けを求めるような手紙じゃなかったか。

>>456 によると、ザビエルはフロイスに
「日本人はスペイン人より優れてる」と言ってるわけで
フロイスも来日してそのとおりだと思ったわけだし。
オルガンティーノだけじゃなく、複数の宣教師が
同じ感想を持ったというのは興味深い

499:日出づる処の名無し
05/09/14 20:19:42 1ElzJT5v
そんなに日本褒めてるなら、
キリスト教から仏教に改宗した西洋人は当時いないの?

500:日出づる処の名無し
05/09/14 20:22:56 o4cAPcGb
>>492
俺もそう思う。
プロテスタントならまだしもカトリックなんだから身分制そのものに抵抗なんてあり得ない。
大名、将軍、天皇の代わりに、神父、枢機卿、教皇に忠誠を誓う事になるはず。
下の人間は上の人間の言う事を疑わず黙って従っておれば良い、という考え方は
欧米人のキリスト教の自己批判のような本を読むと、日本以上にカトリックは強かった
ようだしね。

501:日出づる処の名無し
05/09/14 22:14:47 uWoz3on/
>>500
「平等」に基づいて共和制とか科挙の要求をしてたわけじゃないんですから
それに言いがかりをつけて全国的に禁教するなら証拠書面ぐらいあって当然なのに
何の例示も無いんですから、いつの(誰の)教科書からこの理由付けができたのか
追跡すれば下手人がはっきりするのではないかと思います。

502:日出づる処の名無し
05/09/14 22:46:43 kbWbLODw
この間のTV番組で、島原の乱は豊臣の子孫を断つために行ったとかやってたんだが、
その辺の信憑性はどうなんだろう。

時空警察とか言うやつ。

503:日出づる処の名無し
05/09/14 22:49:19 6XEWFie/
結局一向一揆みたいなもんだったのかね。

504:日出づる処の名無し
05/09/14 23:14:24 qHhehgJj
>>488
×「教えてクンUzeeeeeeeee」
○教え魔に質問攻めで勝利

505:愛国オナニー党
05/09/14 23:24:47 GlIfsNgm
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   ヽ、__ノヽ___ノ
    ヽ ̄ ̄ノ^ | ̄ ̄ i


506:日出づる処の名無し
05/09/14 23:33:30 Z2Iuak2+
>>498
庶民「人間は全知全能の神によって作られたんですよね」
ハゲ「そうでーす」
庶民「じゃあなんで人間は欠陥があるんでしょうかね」

…だったかな,困ったという質問は。

507:日出づる処の名無し
05/09/14 23:50:16 DomNo2/H
本来のキリスト教には天国と地獄しかなかったが
日本人向けに煉獄を作らざるをえなかったというのはホント?
ソースがあったら教えてちょ

神父   万能の創造主デウスは信ずるものを救われるのでーす
日本人  いつからの話ですか
神父   1500年前からでーす
日本人  デウスの教えを聞かないものは地獄に落ちるのですか
神父   そうでーす
日本人  だったら日本人の先祖は1500年も放棄されて全員地獄行きですか
神父   ウ・・
日本人  不公平ではありませんか? どこが全能の神ですか?
神父   ウ・・

神父   どうしたらいいんでしょう あんな理屈っぽい野蛮人は始めてです
法王庁  教えを聞いたのは初めてだろうし、かといって神父の悩みは分かるし
     え〜〜メンドくさい 日本人には天国と地獄の中間があると
     言っておけ
     *ダンテの神曲は日本人ナシには完成しなかった  

508:日出づる処の名無し
05/09/14 23:57:51 MCHp/r0Z
なんで景教が日本まで来なかったのかな。
やっぱり遣唐使の廃止のせい?

509:日出づる処の名無し
05/09/15 00:10:41 SH0NQJp/
全能の神が不完全な人間を創ったのは、
不完全性が人間には必要だから、
とでもアウフヘーベンしときゃよかったのに。

つまり、人間には不完全性が必要で、
そのために地獄や悪魔が生まれるけれど、
それを乗り越えて神の教えを云々・・・。

いや、どうでもいいや。w

510:日出づる処の名無し
05/09/15 00:10:53 J44XN87e
アメリカの公式記録による日本人が最初に発した英語は
「I can speak Duch!」 らしいぞ。
ペリーが来た時ね。

511:日出づる処の名無し
05/09/15 00:19:48 God/UG34
>>499
日本に来るはるか前に
仏教とは遭遇してるだろう

512:日出づる処の名無し
05/09/15 00:27:37 mZ7FbFHq
厩戸皇子が馬小屋で生まれたって伝説はたぶん景教の影響

513:日出づる処の名無し
05/09/15 00:30:07 KY0GD8E3
>>509
人間は神が自身の一部から作ったんだろ?
それがこんな欠陥品なのに,元になった神が全能か,笑かすなハゲ

…みたいなニュアンスだったような。

514:日出づる処の名無し
05/09/15 00:42:06 pGG1CLTi
全能の神デウス様へ

毎年洪水で橋が流されて困っております
神にも動かせない石を作ってください
お願いしますだ

515:日出づる処の名無し
05/09/15 00:47:24 SH0NQJp/
そうそう、

日本って、全能の神を持ち出すには、
災害とか多すぎるんだわな。

516:日出づる処の名無し
05/09/15 00:51:08 vLxaC2CO
>>507
その変形で、

日本人「デウス様の教えを知ったおらは天国に行けても、おとうもおかあもおじいもおばあも地獄行きか?」
神父「当然そうなる」
日本人「おらだけが天国で幸せになるなんてできねえだ。おとうたちと一緒に地獄に落ちた方がええ」

というのもあった。

517:日出づる処の名無し
05/09/15 01:09:04 SH0NQJp/
絶対的に幸福な天国とか、
絶対的に不幸な地獄とか、
そもそも、そういう観念が無いからね。

天国で最初から安楽に暮らせなくても、
地獄を開拓すれば、はぁ、まあ50年もあれば、
なんとかなるべぇよ、ってのが日本人。w

518:日出づる処の名無し
05/09/15 01:11:43 6B7iIAoY
>>515
良いものも悪いものもすべて、自然=神が基本的な考え方だからな。
っていうか、他のシャーマニズムとかの先住民にはどうやって納得させたんだろう。

・・・やっぱ武力か?
平和的に布教成功した土地ってどれほどあったんだろうか。


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