【文化】ジャポニスム ..
193:日出づる処の名無し
03/08/22 22:55 UtMPQ541
ホンダは90年代前半、幹部をバチカンに派遣した。キリスト教が人型ロボットの開発をどう考えるか相談するためだ。
「技術の進歩の結果ならよろしいのではと言われた」と、出羽仁広報部主幹は明かす。
「キリスト教では人は神の似姿とされる。その人間を模倣する機械は、欧州では宗教的な反感を招く。
追求する技術は同じでも、文化によって表現は違う」
「だから私たちは、人や生物の外観をとらず、むしろ家具や家に溶け込んだロボットを目指している。
いわば、見えないロボットです」
昨秋、ストックホルムでロボットの国際会合が開かれた。研究者が一致したのは
「将来のロボットは、ロボットらしく見えない」という一点だった。
URLリンク(www.asahi.com)
2年前に記事だが、まだ日本以外ではこれが主流なのかな
先行者も中国だしな、キリスト教・イスラム教の世界には人型は受け入れられないか
古来より優れた工匠の手によるもの、長年愛用したものには魂が宿るとし、モノの人格?を
認めてきた日本人だから、技術者の英知の結晶、思いが篭っているロボットに特別な何かを
無意識のうちに感じているのかもしれないな。
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4890日前に更新/289 KB
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