【埼玉】 田母神論文に怒りを覚え=u日中戦争、旧日本軍侵略」描く画家・平野亮彩さん、完成に20年の力作…東松山[03/19]
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1:依頼292@芝蘭φ ★
09/03/21 00:36:48
★完成に20年の力作 旧日本軍侵略描く 東松山の画家 平野亮彩さん
東松山市美土里町の日本画家平野亮彩さん(86)が、日中戦争での旧日本軍による侵略行為を
描いたびょうぶ絵「炎(も)える王道楽土」(縦一・八七メートル、横一一・五メートル)を二十年ほど
かけて完成させた。
写真:大作「炎える王道楽土」の説明をする作者の平野亮彩氏(左)=東松山市で
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
ここ数年は体調不良から筆が進んでいなかったが、昨年十一月に問題となった旧日本軍の侵略
戦争を否定する「田母神(たもがみ)論文」に怒りを覚え、一気に描き上げたという。
平野さんは一九七〇年代後半、原爆投下直後の広島の惨状を描いた連作「原爆の図」で知られる
故丸木位里、俊夫妻と出会って親交を深めた。その丸木夫妻が住む同市に七九年に居を構え、
八八年にアトリエも造った。
炎える王道楽土は最初、びょうぶ八枚の作品で、九〇年代後半に完成していた。だが、俊さんから
「もっと大きく描いて世の中を驚かせなさい」と勧められ、再度制作に取り掛かった。
その後は、心臓病を患い入退院を繰り返したことなどで、なかなか完成にたどりつかなかった。
ところが昨年十一月、田母神俊雄・前航空幕僚長の論文が問題化。奮い立った平野さんは、
びょうぶ十二枚の大作に仕上げた。
平野さんは「日本が侵略した満州の悲惨さを描き、戦争のばかばかしさを表現した」と話している。
炎える王道楽土は、平野さんの特別展が行われている同市下唐子の「原爆の図丸木美術館」で
二十二日まで展示されている。(山口哲人)
ソース:東京新聞[2009年3月19日]
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
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