【悲報】基本情報技術者試験(FE)、例年合格率たったの20%台の難関国家資格だった! at LIVEJUPITER
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1:安倍晋三@基本情報技術者試験合格者
19/10/30 19:47:28.65 hWwrmAQga.net
・受験のチャンスは4月と10月の年2回しかない。(ITパスポートや自動車運転免許、危険物取扱者試験などは随時実施されている。)
・下位区分のITパスポートより難易度は格段に高い。(そのITパスポートも、全くのIT初心者から見たら十分重量感のある試験である。)
・名前に「基本」とあるけど、全然簡単じゃない。むしろ国家資格全体で見ても難しい部類に入る。
・大学生はおろか、現役のSE(システムエンジニア)やプログラマ(PG)でも落ちてしまう人が多い。
・民間のパソコン検定(J検、P検、MOS、サーティファイ、全商など)よりはるかに難関なのは言うまでもない。ちなみにJ検やMOSなどはFEはおろか、ITパスポートより簡単。
・情報処理推進機構(IPA)の制度上は情報セキュリティマネジメント試験(SG)と同じスキルレベル2になってるけど、どう考えてもFEのほうが難しい。(SGには応用数学やアルゴリズムの問題が出題されないから。)
・範囲はとても広く、特にアルゴリズムとプログラミングが鬼門である。
・午後試験のアルゴリズムが鬼門であり、しかも必修科目である。そのため、人によっては応用情報技術者試験(AP)や高度区分のほうが簡単に感じられるかも?(AP午後のプログラミングは必修ではなく選択科目。)
・今は午後のプログラミング言語の代わりに表計算を選択できるけど、表計算もマクロの部分ではアルゴリズムの知識が必要なので決して簡単ではない。少なくともJ検やMOSなどよりはずっと難しい。
・昔あった初級システムアドミニストレータ(シスアド)という試験の範囲を継承してからは、マネジメントや経営学の知識も必要になっている。ちなみに表計算も元々は初級シスアドの範囲だった。
・合格率は例年20%台しかないので、間違いなく難関資格の仲間である。ちなみに、「午前だけ受けて午後を棄権した人」や「そもそも会場に来なかった人」はカウントしていない。
(ただし、それでも昔よりはやさしめになっている。2006年春までは10%台だった。)
・同程度の難易度と言われる他の資格(宅地建物取引士、日商簿記検定2級など)よりも試験時間は長く、問題数も多い。
・午前、午後それぞれ試験時間は150分で超長い。合計5時間。しかも両方とも得点率60%以上取らないと受からない。
・問題数は午前だけでも80問。(同じ四肢択一式の宅地建物取引士試験は50問。)
・公務員採用試験、特に警察官、自衛隊ではFEの合格者は優遇されやすい。第三種電気主任技術者(電験)や第3級総合無線通信士、危険物取扱者甲種、英検準1級などと同じくらい評価される。
・公務員の間での有資格者の評価は高く、手当てが支給されることも多い。
・大学受験で換算するならMARCHに相当するレベルの難易度である。
まあ俺は平成29年の春に合格してるけどね。


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