朝日新聞と中国との関係 その8 at MASS
[2ch|▼Menu]
[前50を表示]
100:文責・名無しさん
07/08/08 22:09:54 /SSiAOsJ0
URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)
徒然日記2007/8/8(水) 午後 2:15
「過激派の機関誌」…朝日新聞「異常」因縁対決激化

 文字通り、朝日に顔をつぶされた安倍首相。因縁がさらに深まるのは必至だ
 参院選の自民惨敗を受け、朝日新聞が息巻いている。
選挙直後の社説では「国民はあぜんとしている」と痛烈に安倍晋三首相を批判し、週刊朝日では安倍首相の顔面に見出しを重ねるなど、ここぞとばかりに攻勢をかける。
一昨年1月のNHK番組改編報道から、今年に入って週刊朝日の広告騒動、テレビ朝日番組での編集委員の問題発言と、朝日Vs安倍首相のバトルは激しさを増す。
“逆襲”に出たかに見える朝日に対し、「過激派の機関誌みたいだ」「ジャーナリズムの域を踏み外している」と疑問の声があがっている。

 「ひどすぎる。いくら裁判をしている相手といっても一国の首相の顔にあんな文字を載せるなんて…。天下の公器と称する朝日のやることなのか」

 安倍事務所に近い自民党関係者がこう憤るのは、今週発売された週刊朝日8月10日号の表紙。安倍首相の上半身に「安倍惨敗」「政治が変わる」との大見出しを重ねる大胆すぎるデザインだった。

 衝撃の表紙について、週刊朝日編集長の山口一臣氏は「小沢さんと安倍さんだったら、やはり安倍さんでしょう。感情的な意図はない」と話し、
「表紙は常に、1人でも多くの読者に買ってもらえるように意識してデザインしてもらっている」とコメントした。
訴訟との関連についても「関係ない」とし、安倍事務所からもクレームはきていないそうだ。
 朝日新聞でも先月31日付の朝刊社説では「国民はあぜんとしている」とセンセーショナルな見出しで続投を決めた安倍首相を批判した。
 月刊『WiLL』編集長の花田紀凱氏は、週刊朝日の思惑をこう推測する。


101:文責・名無しさん
07/08/08 22:16:21 /SSiAOsJ0
 「タイトルがロゴより大きく、インパクトがある。朝日新聞は異常な安倍批判を続けてきたが、選挙後も社説で『国民はあぜんとしている』と主張した。
新聞と週刊誌の主張は違っていることもあったが、安倍さんに関しては全社一丸となって批判をやっている。これはマスコミ報道でも異常。NHK問題などが根底にあるのだろう」

 雑誌編集長の経験が長い花田氏は「メーンの人の顔に文字がかかるのはあまり例はない。人の顔は一番読者にアピールできるものだが、それをつぶすというのは異例。反安倍に力を入れている象徴みたいな表紙ですね」と呆れかえる。

 メディア評論家の中宮崇氏も「週刊誌の表紙に堂々と、ここまで露骨にやるのは見たことがない。朝日の元気が良すぎて歴史に残る語りぐさになりそうだ」と驚く。

 「もともと反権力で安倍首相とのゴタゴタがなくてもそういう土壌はあったと思うが、最近特に部数も減らし、他のメディアからも叩かれている。
ここで発散しているかのようだ。『週刊朝日』のロゴがなければどこかの過激派の機関誌に見える」

 朝日Vs安倍首相−。バトルの発端となったのは、2005年1月12日付朝刊。
朝日は慰安婦問題を扱ったNHKの番組について、同局幹部が放送前に中川昭一衆院議員(現・政調会長)と安倍官房副長官=当時=に呼び出されて放送中止を求められた結果、内容を改変したと報じた。
当時、安倍氏は「呼び出していない」と反論。謝罪しない朝日に対し、「報道機関としての信頼の回復はできず、捏造体質を切除することはできない」と切って捨てた。

 今年3月にはテレビ朝日系「サンデープロジェクト」で朝日編集委員が日興コーディアル証券の上場維持に関し、「安倍事務所にすごく強い常務がおられて、その人が今度これをやって将来社長だなんていううわさがね、ありますよ」と発言。
首相の公設秘書らが同社と編集委員に対し、損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。
さらに、4月には週刊朝日が「長崎市長射殺事件と安倍首相秘書との『接点』」との見出しを新聞広告に掲載。首相は「全く事実無根の捏造だ」とし、同じく秘書らが提訴している。

 花田氏は「ここまでの安倍憎し報道は、ジャーナリズムの域を踏み外しているのではないか」と指摘するが、朝日はどう受け止めるのか。
(夕刊フジ)


102:文責・名無しさん
07/08/08 22:16:59 /SSiAOsJ0
引用ここまで

 しばらく更新をサボっている間に、朝日新聞を始めとする反安倍派は元気がいいようだ。ことに朝日新聞は、調子に乗りすぎているようだ。
 社説で露骨に辞任を口にするのも異常だが、週刊朝日はここまでやってのけた。こういった手法はサヨクの常套手段でもあるが、一報道機関として常軌を逸している。
 記事中に指摘されているように、この表紙は”過激派の機関誌”と言われても仕方の無い。中核派では「居直る安倍をぶっ倒せ」などとわめいている。確かに同レベルである。

 ”反安倍”のマスコミは、安倍首相が辞任したとして、その先に国政がよりよいものになる見通しでもあるのだろうか?
 彼らも”戦後レジーム”の一員である以上、自身を否定する敵が眼前から消えればそれでいい。それくらいしか考えていないように思えてならない。


103:文責・名無しさん
07/08/09 22:24:35 zrDdlbpu0
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
まなびの途中
朝日新聞は、しょうがない。 2007年08月07日
多くの方々が、この新聞の社説に喧々諤々です。
詳細はお読みください。
一部を切り取って、眺めてみたいと思います。
-----
原爆の日―「しょうがない」の罪深さ
URLリンク(www.asahi.com)
被爆2世である芥川賞作家の青来有一(せいらい・ゆういち)氏は、小説「爆心」で、長崎の被爆者の心境をこうつづっている。

天災ならまだしも、心のある人間が、これほどの大量殺人を犯すわけがない。
まして、原爆が落とされたのは、長崎市でもキリスト教徒の多い浦上地区だった。
自分たちと同じ信仰を持つ米国人が、そんな無慈悲なことをするとは信じられない。
------
この事実は存じ上げませんでした。
色々な軍事上の理由が語られていますが、結局、「核」が非難されているのは、
その攻撃範囲の広さと、その後の生態系までをも、何年も、不毛にしてしまう、「無差別兵器」だからということです。
-----
だが、果たして日本の国民は、久間氏の発言を一方的に非難ばかりできるのだろうか。そんな自問もしてみたい。
日本はかつてアジアの国々を侵略し、米国に無謀な戦争を仕掛けた。しかも、  無数の人命を犠牲にして、負け戦をずるずると引き延ばした。その揚げ句に落  とされた原爆なのだ。
----
ここが、論争になっている箇所です。

「その揚げ句に落とされた原爆なのだ。」

久間氏の発言をもう一度、確かめておこう。

「原爆が落とされて、長崎は本当に無数の人が悲惨な目にあったが、あれで戦  争が終わったんだ、という頭の整理で今、しょうがないな、というふうに思っいる」


104:文責・名無しさん
07/08/09 22:26:43 zrDdlbpu0
ええ、朝日の社説と、久間氏の言っていること、どのくらい違うんでしょうか、ということ。
つまり、「相当な理由があれば」原爆を落とされてもしょうがない、
そういう意識は、久間氏も朝日も、どちらからも読み取れるということなんです。
あるところでは、もちろん「火が点いたように」祭りになっています。
それだったら、相当な理由があるんだったら、
欧米列強、スペイン、ポルトガルなどは、何十発もの核を落とされて「しょうがない」んだなと。

歴史は、大いなる「失敗の積み重ねである」。
なんてことを誰かが言っていたが、
今日の我々が、どう読み取るか、検証できるか、そのための歴史でもある。

アジアはまさに欧米列強に占領されつくした。
今でこそアジアということで、各国が、その国家と言語と民族を纏め上げているが、
あの当時は、まさに、民衆が、「奈落の底に」落とされていた時代であった。

その民衆の上に、無差別殺人とも言っていい「超破壊兵器」が炸裂する。
これはもはや「戦争」でもなんでもない。
挙句に落とされた、とか、しょうがない、と言っていいレベルのものではない。
断じて、やってはいけないことなんである。

あれほど、国と言う「権力」を俎上に載せておきながら、
民衆の立場、人権をあれほどまでに言っておきながら、国の指導者の責任を言っておきながら、
こちらに相当の理由があるから落とされてもしょうがないとは、
実は、この兵器に関しては、断じて言ってはならない。

こういうことを突然言い出すから、朝日新聞は、しょうがないんだ。


105:文責・名無しさん
07/08/10 12:34:27 54onNVxM0
URLリンク(ameblo.jp)
夢遊人の独り言 2007-08-06 22:07:55
原爆の日・支離滅裂!朝日新聞社説
テーマ:反日メディア
 下は今日(8月6日)の朝日新聞の社説です。
--------------------
「原爆の日―「しょうがない」の罪深さ」朝日新聞2007年8月6日
URLリンク(www.asahi.com)
(社説引用略)
「日本はかつてアジアの国々を侵略し、米国に無謀な戦争を仕掛けた。しかも、無数の人命を犠牲にして、負け戦をずるずると引き延ばした。その揚げ句に落とされた原爆なのだ。」
「過去の歴史を反省し、アジアの国々と手を携える必要があるのはいうまでもない。」
--------------------
 もう支離滅裂です。
 「日本はかつてアジアの国々を侵略し、」
 →日本はアジアの国々を侵略したのではなく、アジアの国々を侵略していた米、英、仏、蘭と戦争したんですけどね。
 「米国に無謀な戦争を仕掛けた。」
 →日本は、米国との戦争を回避したいと望んでいましたが、米国は石油、鉄の禁輸とハルノートで日本を追い詰めました。むしろ戦争を望んでいたのは米国の方です。それにしても、戦前散々戦争を煽っていた新聞が・・・まったく「どの口が言うのか?」です。
 「しかも、無数の人命を犠牲にして、負け戦をずるずると引き延ばした。その揚げ句に落とされた原爆なのだ。」
 →原爆を落とされたのは、負け戦を引き伸ばした日本が悪いような言い方ですが、原爆を落とすまで戦争を引き伸ばそうとしたのは米国のトルーマンです。下は、ブログ・依存症の独り言の2006年8月13日のエントリーからの引用です。
--------------------
URLリンク(banmakoto.air-nifty.com)
人体実験だった広島・長崎の原爆
(引用略)


106:文責・名無しさん
07/08/10 12:35:01 54onNVxM0
--------------------
 それにしても、朝日新聞が言っていることと、久間発言の「原爆しょうがない」とどう違うのでしょうか?
 「過去の歴史を反省し、アジアの国々と手を携える必要があるのはいうまでもない」
 →そのアジアの国々である中共と北朝鮮が核を持っていて日本に照準を向けてるんですが、どうやって手を携えると言うのでしょう?
 選挙前は久間発言を叩きに叩きまくって、選挙で自民が負けると掌を返して日本を貶める記事を書く。朝日新聞らしいと言えばそれまでですが、呆れて言葉がありません。


107:文責・名無しさん
07/08/11 12:13:52 6z6mVAsO0
URLリンク(adon-k.seesaa.net)
ADON-K@戯れ言:2006年02月12日
朝日新聞→中国メディア
【中国】「外交を麻生氏に任せるのが懸念される」…中国メディアが朝日新聞社説を紹介
スレリンク(newsplus板)
 11日付けの「朝日新聞」は「外交が懸念されるべし」と題する社説を掲げ、
「天皇の靖国神社参拝と、台湾での日本の植民地支配についての、
麻生外相の発言は、軽率すぎたもので、同氏に日本の外交を任せるのは
懸念されるべきだ」と述べています。

 この社説はまた「政府は、植民地支配に対し反省と謝罪を表明した。
小泉純一郎首相は去年8月こうした態度を表明した。しかし、麻生外相は
これに合わない発言をしている。外国を憂慮させるだけである。アメリカの
新聞『ボストン・グローバル』は社説を載せ、これを、隣国を挑発する愚かな
行為だとしている」と述べました。


108:朝日新聞社主催
07/08/11 14:30:45 Pr25JuDI0


大英博物館から「日本海」が消えてた
スレリンク(news板)l50

1 : 今年も留年(大阪府) :2007/08/11(土) 01:55:12 ID:exEB7t7T0
概要:日本の説明には日本海の名は消されて、韓国の説明には日本海どころか、東海として書かれていた!)
7月中旬、ロンドンの大英博物館に行く機会がありました。
そこで、滅茶苦茶驚いたのですが、"Japan"の展示コーナーの地図から"Sea of Japan"が一切消えているのです。
それも、かなり不自然な形で。
"Korea"の展示コーナーには"East Sea"の記述があるのにです。

それだけじゃなく、"Japan"の展示は「〜は朝鮮起源」とか、
「朝鮮通信使を日本は大歓迎し、朝鮮から日本文化が形成された」、
「秀吉により大勢の陶芸家が日本に捕虜として連行されたため、朝鮮侵略は『陶芸戦争』と呼ばれている」など、
朝鮮日報か韓国の国定教科書を読んでいるんじゃないかと思えるような異常な内容ばかりで、スポンサーを調べたら朝日新聞でした。

画像URLリンク(pics.livedoor.com)

ちなみに古墳も、茶道のお椀も、日本陶芸も、みんな韓国起源になってるよ?
URLリンク(pics.livedoor.com)
URLリンク(pics.livedoor.com)
URLリンク(pics.livedoor.com)





109:文責・名無しさん
07/08/11 18:50:55 6z6mVAsO0
URLリンク(sjunii.cocolog-nifty.com)
POINT☆ESCUDO
2007年8月11日 (土)H11スクラップ‥戦後補償の日独比較Common Sense: 戦後補償の日独比較 ワイツゼッカーの苦衷〜  H11.12.18
■1.戦後補償の日独比較■
ドイツは旧西独時代以来、ユダヤ人虐殺などへの個人補償だけでも、円換算で総額約6兆円を支払ってきている。日本がアジア諸国に払った賠償・準賠償はざっと6千億円[1]

 この朝日新聞の挙げる数字は、ドイツは誠実に戦後補償に取り組んでいるのに、日本は逃げている、誠実に謝罪し、賠償しないから、いつまでもアジア諸国から信頼されないのだ、という主張の根拠とされている。

これに対する反論をまとめれば、次のようになろう。

 ・ ユダヤ人600万人虐殺などというような犯罪を、日本は犯していないから、補償金額の多寡を比較すること自体、無意味だ。
 ・ ドイツはユダヤ人虐殺以外の戦時賠償をまだ完了しておらず、まだこれからの段階。日本は北朝鮮以外の すべての関係国と講和条約、平和条約を結び、正式に国家賠償が完了している。

 どちらの主張が正しいのか、読者自身で考えていただくために、以下のような基本的な事実を紹介したい。

■2.ナチスの犯罪■
まずドイツが補償したナチスの犯罪とはどのようなものだったか、をまとめておこう。以下のような殺戮が行われた。[2,p95]
1. ドイツ国内の療養所、看護施設の病人、不具者、神経病院にいるすべてのユダヤ人、3歳から13歳までの心身障害児童など約10万人。
2. ドイツ国内、続いて東ヨーロッパの占領地域にいるジプシー推定50万人程度。
3. ポーランド占領期間中の知識人、指導者層100万人以上。
(ヒットラーは、東方の非ドイツ系住民は、奴隷とするために小学校4年以上の教育は不必要としていた。)
4. ロシアの占領地域での同様な指導者層の殺戮。規模はポーランドより多いという程度しか分かっていない。
5. ユダヤ人絶滅を目指し、ドイツ国内、ポーランドその他占領地域での推定600万人の虐殺。


110:文責・名無しさん
07/08/11 18:55:28 6z6mVAsO0
■3.日本の戦争犯罪とナチス犯罪の違い■
これに対し、わが国が糾弾されている戦争犯罪とは、他国の例でいえば、たとえば次のようなものである。
・ 米軍の都市空襲や原爆による一般市民への無差別攻撃
・ 中国保安隊による通州における2百数十名の日本人居留民虐殺[3,p401]
・ 日本軍捕虜百数十名を飢えさせ、アミーバ赤痢をもった毛蟹を食べるのを、それと知りながら傍観して病死させたイギリス軍の捕虜虐待[4,p66]

戦争犯罪とは戦闘の過程で、国際法で定められた戦争のルールを逸脱する事である。前項で述べたナチスの行為は、このような戦争犯罪ではない。
それは自国民をも対象にしており、かつ戦争開始前からすでに始められていた。それに数百万単位のユダヤ人を収容所に運ぶことは、輸送力の浪費であり、戦争遂行にはマイナスであった。
ナチス犯罪は戦争行為の逸脱ではなく、特定の人種の抹殺や奴隷化を目的として、戦力を阻害してまでも、計画的、合理的に実行された国家犯罪なのである。

■4.罪が異なれば、賠償額が異なるのは当然■
ベルリンの小さな集会で、ナチの犯罪が話題となった時、大学でドイツ語を教えている日本人教師が、日本にも捕虜収容所があり、南京虐殺などの犯罪があった、と反省の言葉を語った。
その時にあるユダヤ人がこう言った。

アメリカにもイギリスにも日本にも収容所があったが、一民族を根絶するために収容所を作って、それを冷酷かつ合理的に運営した国はドイツの他には例がない。

その日本人は顔色なく、シュンとなってしまったそうである。[2,p83]

わが国も、当然、戦争犯罪を犯している。しかしナチスのように、一民族を根絶すること自体を目的として、国家犯罪を犯したことはない。
東京裁判で最大級の戦争犯罪と喧伝された南京事件においても、
被告・松井石根大将の訴因は「違反行為防止責任無視による法規違反」、すなわち部下の戦争犯罪を防止する責任を果たさなかったというものであり、
ナチスのように組織的、計画的に住民殺戮を行ったという事ではない。


111:文責・名無しさん
07/08/11 18:57:58 6z6mVAsO0
冒頭の朝日の記事で、ドイツが個人補償を中心に6兆円支払ったというのは、このナチスの犯罪に対してであって、
それに相当する罪をわが国は犯していないのだから、賠償額の多寡を比較することは意味がないのである。
わが国の賠償額を少ないというためには、上に挙げた戦勝国による同様の戦争犯罪と比較すべきである。これら戦勝国の戦争犯罪は裁判もなく、謝罪もなく、補償もされていない。

■5.棚上げされてきたドイツの戦時賠償■
それでは、こうした戦争犯罪については、ドイツはどのように取り組んできたのか?
当然、ドイツにも戦争犯罪がある。たとえば、1944年の記録では、516万人のロシア兵が捕えられ、そのうち、47万3千人が処刑され、3百万人が捕虜収容所で餓死したという。
規模はとてつもないが、これらは捕虜の不法処刑、虐待という戦争犯罪のカテゴリーに属する。
実はドイツの戦時賠償は、ドイツ統一まで棚上げにされてきており、近年ようやく東欧諸国の請求交渉が始まった段階である。
たとえば、96年にはポーランドとの支払協定が完了したが、強制労働に従事し、現在も生存している100万人に対して、一人あたりわずか4万円の一時金が支払われることになった。 [5]
対戦国に対しては53年のロンドン会議で、約200億ドルの賠償債務協定が結ばれたが、ユダヤ人への補償実施と引き換えに、ドイツはこれまた補償請求を棚上げしてきた。
敗戦直後、ソ連をはじめ連合国側は、ドイツの工場施設をはじめ海外資産、絵画や本まで、あらゆるものを持っていった。
英国などは、木まで伐採して持っていった。全部で2千億マルクになる。ドルにして470億ドル、賠償予定額の倍以上だ。
いまさら賠償請求はないと思うが、これは万一の場合の、内部試算である。            (ドイツ大蔵省担当官)[6,p35]

このように、ナチス犯罪以外の賠償問題を、ドイツはうやむやのまま棚上げしてきた。
そこをついて、世界ユダヤ教徒会議などから、戦争中の強制労働への100億マルク(6千億円)の補償要求が新たに出された。
ドイツ政府と、ジーメンス、フォルクスワーゲンなどの企業が、合計60億マルクの提示をしたが、隔たりは大きく、交渉は難航している。[7]


112:文責・名無しさん
07/08/11 18:59:42 6z6mVAsO0
冒頭の朝日の記事で、ドイツの補償が「ユダヤ人虐殺などへの個人補償だけでも6兆円」という裏には、実はナチス犯罪による個人補償以外の戦時賠償をしてこなかった、という事実が隠されている。
ドイツの戦後清算は、まだまだこれからである。

■6.日本の戦時賠償■
これに対し、わが国はどうか。日本は昭和26年のサンフランシスコ条約において、米、英、仏、オーストラリアなど45カ国との間で平和条約を締結した。
ここでは連合国の請求権について次のように規定されている。

連合国は、連合国のすべての賠償請求権、戦争の遂行中に日本国及びその国民がとった行動から生じた連合国及びその国民の他の請求権・・・を放棄する。

この代償として、わが国は海外で保有していた在外資産をすべて放棄した。
たとえば、満州、朝鮮の鉄道、工場から、はては中国大陸やアメリカで、日本の企業や個人の保有していた建物、設備、預金など、すべてがそれぞれの国に没収された。
その総額は終戦直後の日銀の大まかな試算では、1,111億ドルとされている。1ドル10円換算で、1兆1千億円。現在価値では、その数十倍にあたろう。
さらに中華民国、フィリピン、インドネシア、ベトナムなど、アジア各国に対し、一国ごとに日本は賠償支払い、相手国は請求権を放棄するという形で、正式な協定をもって解決してきた。
現在、この処理が終わっていないのは、北朝鮮だけである。
たとえば、昭和31年に結ばれたフィリピンとの賠償協定では、賠償・借款あわせて2880億円を20年分割で支払うこととなった。
この年の政府予算9900億円の3割近い規模である。すべての国との賠償が完了したのが、昭和52年。支払い開始から23年後であった。[6,p19]

この几帳面さと誠実さは、「いまさら賠償請求はないと思うが」などというドイツの姿勢とは著しい対照をなしている。


113:文責・名無しさん
07/08/11 19:01:43 6z6mVAsO0
■7.「罪」と「責任」の違い■
賠償の次に、ドイツの謝罪ぶりを見てみよう。

罪のある者もない者も、老若男女いずれを問わず、われわれすべてが過去に責任を負っている。

このワイツゼッカー大統領の有名な「荒れ野の40年」という演説を引き合いに出して、朝日新聞「声」欄は言う。

かえりみて、わが国戦後の歴代首相や閣僚は、日本の戦争責任と、侵略を受けた諸国に対する明確な謝罪を、心を込めて表明したことがあるだろうか。[8]

しかし、それほどドイツは誠実に謝罪しているのだろうか。ワイツゼッカーの演説の「罪のある者もない者も」という部分を見落とすべきではない。
「罪」と「責任」を厳密に区別している。この違いについて、ワイツゼッカーは、朝日新聞の記者とのインタビューで次のように答えている。

人は自分に罪がないことにも、責任をとることができる。例えば、私の自動車を他人が運転して事故を起こしても、私は賠償責任を負う。[2,p326]

この区別と、次の言葉をあわせて、ようやくワイツゼッカーの本音が見えてくる。

一民族全体に罪がある、もしくは無実である、というようなことはありません。罪といい、無実といい、集団的ではなく個人的なものであります。

ワイツゼッカーの回りくどい主張はこう要約できよう。
当時のドイツは、ヒットラーに乗っ取られた車のようなものだ。それが暴走して事故を起こした、その罪はヒットラーとナチス党員の個人的なものである。
車の所有者たるドイツ民族には、賠償責任はあっても、罪はない。


114:文責・名無しさん
07/08/11 19:03:57 6z6mVAsO0
■8.ワイツゼッカーの苦衷■
ナチスの犯罪はヒットラー個人の罪で、ドイツ民族の罪ではない、という主張はやや強引だ。
というのは、ヒットラーは暴力で政権を奪取したのではなく、1937年の正規の国会選挙で、得票率37.4%をとって第一党となり、世論の支持のもとに合法的に権力についたのである。
さらに戦後作られたナチ協力者のリストは、1200万人にものぼった。
ワイツゼッカーの主張を、西尾幹二氏は「とかげのしっぽ切り」と形容する。
ナチスの罪を徹底的に追求されたら、国民全体に及ぶ。なんとか、しっぽ切りで済ませて、本体を守ろうという必死の弁明なのである。
ワイツゼッカーを聖者として祭り上げる前に、その苦衷に思いを致すべきではないか。
国家として、賠償責任は負うが、決して罪を認めない、というドイツの必死の姿勢は見事なまでに一貫している。
ユダヤ人虐殺に対してイスラエルと結んだ協定でも、文面上は「故郷や資産を失ったユダヤ人難民・犠牲者」を「イスラエル、ないしは新たな祖国に受け入れさせていくための編入費用」とされている。
直接謝罪もなしに、ドイツの善意による人道的援助という形をとっていることに対して、ユダヤ人たちは怒り、補償金をもらうべきではない、という批判すらあったという。


115:文責・名無しさん
07/08/11 19:05:22 6z6mVAsO0
■9.「過去の清算」と外交基盤■
ドイツの苦渋に満ちた立場と比べて、北朝鮮以外のすべての国と、講和条約できちんと処置を済ませてきた日本の立場ははるかに恵まれている。
ドイツへの強制労働補償要求に味をしめて、米人元捕虜などが日本企業に対して補償請求をはじめたが、
ドイツとは違って「連合国及びその国民の請求権」を放棄させたサンフランシスコ講和条約の壁が立ちはだかっている。
戦後の困難な時期にも関わらず、几帳面にすべての国と条約を結び、誠実に賠償を果たしてきた先人の努力に、現在の日本人は感謝すべきだろう。

近隣諸国との関係を語る際、今なお「過去」の清算の不十分さが指摘される日本とドイツの相違は大きい。それが外交基盤の強弱につながっている。[9]

という朝日の指摘は、事実も論理も転倒している。
ドイツは卓越した外交能力で、EUやNATOでリーダーシップをとり、過去の清算の不十分さをカバーしつつ、近隣諸国との関係を築いてきた。
逆に日本は謝罪外交、ばらまき外交しかできず、せっかくの十分な過去の清算努力を無にして、一部の近隣諸国につけいられる隙を与えているのである。

我々は、ドイツの外交をこそ見習うべきであって、その不徹底な「過去の清算」ぶりは見習うべきでなく、また、その必要もない。両国の「過去」は本質的に異なるからである。

■参考■
1. 朝日新聞、H5.9.4
2.「異なる悲劇 日本とドイツ」、西尾幹二、文春文庫、H9.10
3.「大東亜戦争への道」、中村粲、展伝社、H2.12
4.「アーロン収容所」、会田雄二、中公新書、S37.11
5.「間違いだらけの戦後補償論」、中島繁樹、祖国と青年、H5.9
6.「戦後補償論は間違っている」、岡田邦宏、日本政策研究センター H8.10
7.「ドイツ 難航する強制労働者補償問題」、世界日報、H11.11.26
8. 朝日新聞、「声」、H7.9.3
9. 朝日新聞、H5.2.27


116:文責・名無しさん
07/08/11 22:44:21 ML23w2M00
「悪友を親しむ者は、共に悪名を免(まぬ)かるべからず。
我れは心に於て亜細亜東方の悪友を謝絶するものなり。」

これを日本の一般大衆は間違った解釈をしているが
「亜細亜東方の悪友」とは日本も含めて言っている。

実はグローバルな視点を持つ福沢諭吉の文章を日本人は
「悪友」を日本以外としか解釈できなかった。
「脱亜論」読むと「支那、朝鮮、日本は一緒に頑張って
ヨーロッパに追いつきましょう」と読める。
アジア東方の三国(支那、朝鮮、日本)の「悪友」と言う事なら、
彼の今までの書籍(「学問のすすめ」等)の内容と辻褄が合う。

「知識があっても誠実さのない者」
「誠実でも勉強をしない者」

まさに「悪友」とは各国にいるA級戦犯(私利私欲)とその仲間の事である。


117:文責・名無しさん
07/08/12 08:58:11 teAwXf5v0
URLリンク(www.geocities.jp)
検証朝日新聞従軍慰安婦問題@年表
01: 慰安婦問題年表
--------------------------------------------------------------------------------
年 事件 詳細

1983 吉田清治手記出版 若い女達を木剣で殴りけりトラックに詰め込んだ・・・・・等、ひたすら扇情的な内容。彼は朝日の懸賞小説に応募して佳作になったストーリーテラー。

1989 同書韓国訳出版

↑ 元慰安婦探し 青柳某が訴訟費用は負担します、と韓国ビラ配りの旅。

1991 朝日記事スクープ 軍に強制連行された元従軍慰安婦が名乗りをあげた..。植村記者は彼女が親に売られた...と言っているのを知りながら強制連行に捏造して記事を書いた。植村記者は現在北京特派員。

↑ 元慰安婦東京地裁に提訴 訴状には親に売られたと明記。強制連行ではなかった証拠になるが前の記事は訂正せず。

1992 朝日軍関与証拠発見の記事 関与とは、具体的には性病を防ぐためと強姦事件を抑えるために慰安所を設けたということだが、記事の
●見出しの印象操作URLリンク(www.geocities.jp)
で見出しだけ読むと隠していた悪事が露見したように見えるのがポイント。

↑ 朝日/北畠委員の名で●吉田清治の取材記事 吉田さんは「遺書として記録したいと体験を書き、話してきた」と彼がいかにも信頼できる善意あふれる人のような印象を与える記事を書く。

↑ 正論8月号/諸君7,8月号 秦教授が斎州島で聞き取り調査、吉田本のウソ発覚、とんでもない経歴も暴露。 

↑ 慰安婦問題沈静化 上記論文で完膚なきまでに否定される。 

1993 宮沢訪朝 訪朝直前に反日感情盛り上がる、韓国首相に慰安婦の件で謝罪 

↑ 河野談話 強制性があったと認める。慰安婦問題が事実として復活。 

118:文責・名無しさん
07/08/12 09:00:45 teAwXf5v0
1996 中学教科書記載 河野談話を論拠に全ての中学生教科書に従軍慰安婦が記載される。

1997 4月号文芸春秋桜井レポート 河野談話は韓国政府との政治的妥協の産物だった...と暴露。 

↑ 3月朝日特集主張 強制連行がなかったとしても、強制性があったのは明らか...。と得意のスリカエ戦術。

↑ 3月朝日●吉田証言否定 『斎州島の人たちからも証言なく、真偽は確認できない。』
と自分で権威つけして火を大きくしたくせに、他人事のような無責任極まる書きぶりで証言を否定。 

2000 国際戦犯法廷 天皇を弁護人なしで裁く裁判劇を九段会館で上演。NHKが取材。 

2001 NHK番組で上記番組放送 編集に不満のバウネットがNHKを提訴。 

2005 朝日NHK番組改変記事 安倍・中川氏が圧力をかけて改変させたと報道。NHK幹部も反論して大問題に。 

---------------------------------------------------------------------------
■一貫して不思議に思うのは、朝日新聞が吉田証言を、 そのまま真実と信じた根拠である。その吉田証言を、他の人が証拠を持って論証して肯定できなくなると、自らが5年後に他人事のように否定するに至っている。
一体1992の彼の証言をホントだと信じた根拠はなんなのか?その証言者の発言をそのまま真実とみなすウラをしっかりチェックしたのか?
こんなことになるのは、最初から結論ありきで、朝日に都合のいい発言者を選んで取材したからだろう。
理由がなんであれ、はっきりしていることは朝日の記者は自らは取材者の発言の虚実には全く責任を持たないで、記事にしていると言うことだ。
そんな無責任な記事で、日本国民に謝罪させ続けていることだ。

※参考資料:自由主義史観研究会著/朝日新聞が捏造した「慰安婦問題」


119:文責・名無しさん
07/08/12 09:07:30 Zydjf0+k0

■阿倍政権の倒閣を企てた官僚達の二重クーデター■
URLを書くと、フィルターで撥ねられるサーバーもあるので書きません。

田原総一朗の政財界「ここだけの話」 7月19日
↑でググるとトップに出ます。

>社会保険庁が自ら情報をリーク
>安倍内閣は、小泉前首相ですらできなかった、いわばタブーである二つの改革をやろうとしている。
>一つは社会保険庁の解体と民営化。もう一つは、公務員の天下りの改革だ。
>これまで各省庁の官房長が握っていた天下り斡旋の権限を奪おうというのだ。
>これこそが、今、安倍政権が非常に窮地に立たされている最大の原因だと思う。
>安倍内閣は、社会保険庁を解体して、一度全員クビにして、民営化すると言っている。
>社会保険庁の役人というのは官僚だ。官僚というのは決してクビにならない、決して倒産しない、
>さらに天下りできるという、非常に安定した身分だ。それを「解体!」と言った。

>社会保険庁は厚生労働省や官邸に一切報告しなかった。
>民主党の長妻昭議員が社会保険庁に手をつけたのが去年6月、
>そして、5000万件以上もの行方不明の年金があると発表したのが今年2月。
>ところが、安倍首相や塩崎官房長官がこのことを知ったのは6月に入ってからだ。
>つまり、社会保険庁は、政府・官邸には何も知らせずに「大丈夫、大丈夫」と言いながら、
>民主党を中心にした野党、そして週刊誌、新聞に、
>いかに年金の記録がめちゃくちゃになっているかを、どんどんリークしたのだ。

>官僚が公務員改革に反対するのはわかるが、なぜメディアも反対するのか。
>それは例えば、例えはあまりよくないかもしれないが、
>日銀の福井俊彦総裁が「村上ファンド」に投資した資金で多くの利益を得ていた問題があるが、
>マスコミは最初これを大きな問題にしなかった。
>マスコミというのは一見“官僚叩き”に見えるが、重要な情報源である官僚たちと徹底的に戦えないのだ。
>そのマスコミが、「官僚が安倍政権を見限った」とやたら報じている。
>マスコミも巻き込む形で、官僚たちの必死のクーデターが今、功を奏してきているのだ。
■コピペ歓迎■

120:文責・名無しさん
07/08/14 21:38:34 82PiUNaW0
URLリンク(simakuma.cocolog-nifty.com)
島クマのノンフィクション読書日記2007年8月 8日 (水)
朝日新聞の大研究〜国際報道から安全保障・歴史認識まで
朝日新聞については、多くのところで議論をされている新聞ですが、現在でも左翼陣営の指導的立場として826万9377部ともいわれる読者を抱える大新聞のひとつです。

著者の、稲垣氏や古森氏、そして井沢氏はそれぞれジャーナリストの経験があり、稲垣氏は朝日新聞記者の経験もあります。それだけに、300ページをこえる詳細な丹念な検証は圧巻です。

朝日新聞が抱える矛盾や批判は、一部この本の成果も手伝って、ある意味出尽くした感がありますが、代表的なものをいくつか挙げてみます。

まず、戦時中朝日新聞は、ほとんどの新聞が検閲や言論統制などによって、戦意高揚的な内容に変節しなければならなかったが、
朝日新聞も例に漏れず、それまでの反戦的内容からいとも簡単に軍部翼賛新聞に変わってしまいました。しかし、戦後これらの総括はなされていません。

次に、北朝鮮への帰国事業の推進でしょう。当時、北朝鮮側の何の根拠もない「地上の楽園」だとするプロパガンダに、検証ひとつせず賛同し多数の在日朝鮮人や日本人妻を送り出してしまった犯罪的行為です。

これについて、朝日新聞側は現在まで謝罪ひとつせず、帰還した多くの人々の消息はわかっていません。
さらに在日朝鮮人たちは、人質を取られたと同様の事態になり、やがて数々の北朝鮮工作活動へ協力を強いられたともいわれています。

そして、朝日新聞が最も批判を受ける報道のひとつとして、歴史認識の問題があります。
これは、吉田清治氏や本多勝一氏などを利用し「南京大虐殺・百人斬り・従軍慰安婦」などをでっちあげたことでしょう。

この問題を執拗に取り上げ、やがては外交問題へと発展させた朝日新聞への批判は言うに及ばずで、現在ではこれらのことが捏造であり、中国・韓国と密接につながった朝日の大罪のひとつだと言われています。


121:文責・名無しさん
07/08/14 21:41:43 82PiUNaW0
また、著者の1人稲垣武氏は朝日新聞に在籍していたことは前述しましたが、
それだけに朝日新聞内の内部抗争によって、それまで理性的といわれていた勢力が左派系勢力に取って代わられた背景などは、現在の朝日新聞について考えるうえで、貴重な証言だと思います。

朝日新聞を揶揄する意味で、よく「朝日は中国共産党の機関紙だ」といった発言をよく見かけますが、
文革を最後まで支持し、中国における人権問題などは徹底的に無視し、何はなくとも中国の提灯記事ばかりといわれているのがその由縁ですが、
この本ではそれだけにのみならず、取材で知りえた機密情報などを中国当局に漏洩していたのではないか?とする鋭い指摘がなされています。

韓国との関係にしても、同様なことが示唆されています。
前述した反日記事や韓国左派勢力と結託して、日韓国交正常化を幾度も妨害し、現在にも続く日韓関係に水を差すことを繰り返したのも朝日新聞が批判される大きな要因です。

そもそも、朝日新聞とは日本の国益とは逆行する報道に枚挙のいとまがありません。
中韓の首脳との大事な会談の直前、記者会見の場で、
日本側の記者でありながら、前述の従軍慰安婦問題や南京大虐殺、最近では靖国参拝など、相手側の記者も質問しないことを堂々と質問する新聞がどこにいるでしょうか。
朝日新聞に国益という概念があるのか、首をかしげてしまします。

朝日新聞は日本の左派勢力のオピニオンを自負する新聞です。そして、日本の政治の大きな節目でも、左派陣営として大々的な反対キャンペーンを行っています。
古くは、日米安保から最近では自衛隊派遣まで、常に九条を背景とした観念的な平和論によって反対を繰り返しています。


122:文責・名無しさん
07/08/14 21:43:08 82PiUNaW0
しかし、面白いことに日本は朝日新聞の主張とは逆の道を歩むことで成功してきました。
現在の日米関係も戦後復興も、もちろん経済発展も朝日新聞の主張とは逆の政策をとってきたのです。そういう意味では、朝日新聞の反面教師としての価値はあるのかもしれません。

稲垣氏は、朝日新聞の姿勢を端的に「営業左翼」と語っています。
現在の、保守的な流れの中で、ここまで左派一辺倒の朝日新聞は、もう理性的な普通の新聞には戻れない。方針を保守に転換しようとしても、すでに産経新聞や読売新聞がある。

「朝日ジャーナル」はそれを行い失敗しました。
結局、朝日新聞は日教組によって、思想を植えつけられた一般読者や、進歩的文化人や市民団体と呼ばれる左翼活動家のための新聞としてしか存在意義がないということです。

国際的にも偏向している新聞と見られているこの新聞は、この先どうなっていくのでしょうか。
この本を読む限り、自浄作用も歯止めもきかなくなってしまった左翼新聞として独自の道を歩んでいくのでしょうか。悲しいかな朝日新聞に過去を振り返るという言葉は無いようです。


123:文責・名無しさん
07/08/14 21:51:51 ulEfEgJu0
URLリンク(charge.quote.yahoo.co.jp)

124:文責・名無しさん
07/08/14 22:28:49 2LvHENhu0
        ,.、,、,..,、、.,、,、、..,_,.、,、,..,、、.,、,、、..,
      ´゙:..`.゙:‐'゙`.゙ヾ:゚`.゙:`.゙:`.゙:`.゙:`.ヾ゙: ゚`.゙: ゚''.`.゙:..`.
   ´.: ,.゚ `.゙::、`___:;.:.:.:゚..____゙:`.゙::゚゙:::_ ヾ''. ''. ヾ''.`:.;:.;:..゙
  ´,..`.゙::: '゙.`::.゚| |゚、. / /.゙:.゙::く\゙::_ `.゙.゙/^>'゙:'.`.゙;.;;゚.;.;;゚.;.;
 ´: ゚..: ''.`゚.,:. :.、| |:/ /`.゙`.゙`.゙:..\ \:/ /'゚ ''.`.゙:_;. ''..:.;.;;゚..
´;: .゚.: ,:. :、.',: '゙ .|   く''.`.゙::_`.゙:`.゙:;.`.\ /`..゙:`.ヾ゙:`.゙:;.`.:.:.
´;: ゚...: ,:. ゚ ''.: '゙゙|  |.\ \.、.:',.'..゙.:.゙.:゙ :.|  |`.゚゙:'.ヾ`.゙:;.゚`.゙:.`.゙`
`;: ...: ヾ'.`.゙,:. ''|____|.゙..゚\/''.`.゙.:゙.: :.゚、.:|____|' :.゚ヾ、.,:. :゚.、:,:..
 `: .゚..: ,゚: '゙. ゚゚ ''.`.゙:.:.、゚`゙:`.ヾ ゙:`.'.`.゙.:',.: .::_.:''`゙゚ .::_''゚`゙.: '
      ´゙:..`.゙:‐'゙`.゙ヾ:゚`.゙:`.゙:`.゙:`.゙:`.ヾ゙: ゚`.゙: ゚''.`.゙


空気読めない
    YES  → 朝日新聞 !

125:文責・名無しさん
07/08/15 12:24:41 0gmV3SjZ0
URLリンク(hakuunn.blog109.fc2.com)
白雲2007.08.12 Sun
SCOの軍事演習についての雑感
上海協力機構の軍事演習始まる 中ロと中央アジア4カ国
-----------------------
 中ロと中央アジア4カ国でつくる上海協力機構(SCO)の軍事演習「平和の使命―2007」が9日始まった。
ウズベキスタンは部隊を派遣しないが、作戦指揮本部には将校を参加させており、6カ国による初の合同演習となる。17日までロシア・南ウラルのチェリャビンスク州を主会場に「反テロ」を主目的に訓練を続ける。
(略)
 05年8月の中ロによる前回の軍事演習は、中国の山東半島を主会場に長距離爆撃機や戦車を動員して上陸作戦まで実施する大規模なものとなり、
「台湾への武力行使を想定したのではないか」との懸念を引き起こした。
(2007年08月09日19時44分 朝日新聞)
-------------
以上、引用

上海協力機構に関する報道が、あまりにも少ないのではないだろうか?我が国にとって相当重要なニュースであるはずなのだが。

さて、2005年の軍事演習は記事にある通り、台湾を想定したものである。

問題となるのは、その演習を中露で行ったことであり、これによってロシアは台湾有事に際し、動く可能性もあることを日米に示唆したということであった。

従って、前回の演習ではロシアが中国共産党に恩を売ったということである。

今回の演習は、朝日新聞をはじめとしたメディアは「反テロ」という謳い文句を伝えているが、これはもちろん建前である。

ロシアにとって今回の演習が、MD問題で対立する米国、欧州に対する牽制であることは言うまでもない、これに中国共産党が協力姿勢を示している。前回とのバーターともいえるだろう。

そして、朝日新聞をはじめとしたメディアは「反テロ」と伝えているが、この伝え方は正確ではない。以下、中国人民解放軍副参謀長である許其亮将官の発言を読んで頂きたい。


126:文責・名無しさん
07/08/15 12:25:13 0gmV3SjZ0
ロシア軍、「軍事演習は、米やNATOが目的ではない」
URLリンク(japanese.cri.cn)
----------------
(略)中国人民解放軍副参謀長である中国側の責任者許其亮将官は挨拶で
●「今回軍事演習の目的はテロリズム、分裂主義、極端主義を撲滅する上海協力機構の決心と力量を示し、地域の平和を維持することにある」と語りました。(08/12 翻訳:Yin)
(2007-08-12 15:00:17 中国国際放送局)
-----------------
以上、引用

●分裂主義。

中共は、言語にしても文化にしても一切の多様性を認めない。どのような民族にとっても自分達の言語、文化を持つ権利があるにもかかわらずだ。

この被害が著しいのが、ウイグル族、モンゴル族、チベット族であるが、こうした中共の暴虐へ反論することが、中共にとっては分裂主義なのだ。
だからこうした活動URLリンク(jp.epochtimes.com)は断固として許されない。

日本のメディアが、見事に「反テロ」という表現に置き換えてしまっているあたり、中共の我が国のメディアへの影響力を改めて感じてしまい慄然とする。

話は少しそれたが、これに対してロシアは協力するという姿勢を示したというわけだ。見事な相互補完関係である。

事実上、今回の演習で上海協力機構(現状では中露)が一つの軍事ブロック化したと見なしてよいのではないだろうか?地政学的に言えばユーラシア大陸のランドパワーが手を握ったということだ。

この状況でも、民主党はテロ対策特別措置法の延長に反対し、日米同盟を弱体化させるというのだろうか?現実的にはとてもじゃないが国益に適わない。大陸では敵性国家が着々と勢力の伸張に余念がないのだ。

中共が日本に対し軍事的行動に出るはずが無い、というような主張をかなりの頻度で目にするが、国防はそうした希望的観測をベースに考えるのではなく、文字通り有事に備えるものである。

米国が衰退期に入っていることは明らかである。一日も早く自立自存の体制を構築する必要がある。


127:文責・名無しさん
07/08/15 21:43:45 A1E+dnd70
URLリンク(iwaiwa.cocolog-nifty.com)
独書録 August 15, 2007
終戦記念日の各紙社説
 終戦記念日の各紙社説を読んだ。矢張り異様なのは朝日新聞。「戦争という歴史−『千匹のハエ』を想像する」という題だ。文章も普段の説教調ではなく話し掛けるような書き方だ。
(何か裏があるのではないかと)気味が悪いし、読者をバカにしているのかと感じる。

 朝日は社説で、戦時中「本土決戦に備え、食料となるコイの稚魚を育てろ」という命令が下り、稚魚のエサとなるハエを千匹集めたという話を紹介している。

 「千匹のハエとはどんなものか。殺虫剤などの実験用に飼育する研究所で、死んだハエ千匹を実際に見せてもらいました。
白い紙にばらまかれた黒い異様な群れ。これを1匹ずつ集めたのかと思うと気が遠くなりました」。
 「戦争って、どんなものなのでしょうか。戦後の、豊かで平和な時代に生まれ育った世代には、なかなか具体像をイメージすることができません」。
 「特攻隊、集団自決、大量殺戮(さつりく)……。戦争のそこかしこに「狂気」があります。新藤さんが見たハエもその一つでした」。

 「死んだ千匹のハエ」という誰でも気持ち悪く思うようなモノを持ち出し、戦争のイメージ(狂気、異様さ)と結びつける。
これって印象操作だ。本当に嫌らしい書き方だ。やりかたが露骨だがバレバレ。騙されるのはバカだけじゃないかと思う。

 社説では、次に、ある中学校の授業で上映されたアニメを取り上げる。主人公の女子高校生が見知らぬ青年と出会い、靖国神社を参拝するという話だという。

 「『誇り』と題されたアニメは、若手経営者らの集まりである日本青年会議所が『今の歴史教育は自虐的すぎる。子どもたちが日本に誇りを持てるように』との思いから作ったそうです」。
 「でも、このアニメは、新藤さんが味わったような非人間的な軍の日常や、日本が侵略などでアジアの人々を苦しめたことにはほとんど触れていません」。


128:文責・名無しさん
07/08/15 21:44:29 A1E+dnd70
 戦争は人間同士の殺し合いだから、非人間的になって当然だし、「日本が侵略などでアジアの人々を苦しめた」というのは史実に反する。欧米列強の帝国支配からアジアを守ろうとしたのが日本である。
その結果として戦後アジアの国々が独立を果たせたのだ。で、当時、アジアではなく欧米列強に与したのが中華民国であった。

 朝日は、「戦争を学ぶための材料は、授業や教科書以外にもたくさんあります」と書き、原爆資料館やひめゆり部隊などを挙げるが、ひどいのは次。

 「中国や韓国には、日本の侵略や植民地統治、それに対する抵抗の歴史が刻まれた記念館などがたくさんあります」。

 何と朝日は、中国や韓国がプロパガンダのために建てた「記念館」が戦争を学ぶ為の材料だというのだ。
日本軍が行ったとされる残虐行為は、中国人や朝鮮人が自国で行ってきた行為を反映させただけであり、事実ではない。嘘八百の展示から何を学べというのか。
 「見たくないものに目をふさげば、偏った歴史になってしまいます。一つのことばかりに目を奪われれば、全体像を見失う。いかに現実感をもって過去をとらえるか」。

 この言葉は朝日自身がまず実践する必要がある。「一つのことばかりに目を奪われ」「偏った歴史になって」いるのは朝日そのものだ。
朝日の見たくないものは「日本軍は良いこともした」という事実だろう。
(後略)

129:文責・名無しさん
07/08/16 12:19:45 uhE56Rzs0
【日本経団連】 インド経済界と対話へ 安倍首相の3カ国公式訪問に同行、過去最大の250人
スレリンク(newsplus板)

 

インドに円借款400億円、水道・送電を整備…首相訪問へ

2007年度中に新たな交流事業や経済支援、環境分野での協力など、計6分野で約40事業を実施する。
インド北部の都市デリーと西部の都市ムンバイを結び、一帯で産業基盤整備を行う構想への積極関与を
打ち出すほか、地球温暖化対策での協力を盛りこんだ共同文書を発表する方向だ。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


130:文責・名無しさん
07/08/16 15:06:40 S3c+u/440
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
ニッポンのこれから
これは酷い〜2007年8月16日朝日新聞社説『靖国参拝―静かな夏に見る変化』
マスコミ / 2007年08月16日 11時44分22秒

まぁ、全部安倍晋三の優柔不断と無策とリーダーシップの無さ、つまりは一国の総理大臣として不適格であるという事実が悪いんですが。
〜引用開始〜
URLリンク(www.asahi.com)
靖国参拝―静かな夏に見る変化
(略))
「こうした変化が一時的なのか、時代の深い潮流なのか。即断はできないが、歴史認識の問題をめぐる最近の新しい動きが背景にあるのは疑いない。」

●『憲法改正や集団的自衛権の行使容認や歴史見直しなど、「美しい国」を掲げた復古的、保守的な路線が、国民の関心からズレていることが根底にあった。』
『靖国賛美派』の基盤をさらに突き崩したのは、昭和天皇が靖国神社へのA級戦犯合祀(ごうし)に反対だったことが史実として確定したことだ。
 天皇が参拝を中断した背景に合祀があることは、関係者の間で指摘されていた。
だが、昨年来、
故富田朝彦宮内庁長官のメモや、故卜部亮吾侍従の日記、さらに歌人の岡野弘彦氏が故徳川義寛侍従長から聞いた証言でも●『裏付けされた。』

 そして、国際社会の目も変化した。
●『米下院の慰安婦決議』から分かるように、過去に向き合わない日本への批判は、
●『アジア諸国にとどまらない。』

●『小泉内閣で一度は検討した「新たな国立の追悼施設」の構想を再び動かすときである。』
〜引用終了〜


131:文責・名無しさん
07/08/16 15:07:18 S3c+u/440
強引極まりない社説、反吐が出ます。
『朝日新聞だけ』を読んでいる人には、「あぁ、日本の右傾化とやらは遠ざかるのか」と感じさせるのでしょうか?

参院選の敗北は、いつもの通り自民党のスキャンダルに対する国民の非難でしょう。
ネット上で多く指摘されていますが、議席を減らしたのは自民党だけではありません。
「頑固に護憲」の社民党も、共産党も、議席を減らしています。
護憲のための組織、九条の会に至っては一議席も取れていません。
増やしたのは、これまた改憲派である民主党です。
我田引水もここまで来るとご立派です。
でも、これで朝日をまた見限る人が増えるんじゃないかと。

靖国神社のくだりでは、昭和天皇のA級戦犯に対する不快感を引き合いに出していますが、これは散々ネットで「情報のきり絵によるミスリードを計った」ことが指摘されています。

米下院議員の件も、わずか10人足らずで、しかも無記名によって成立したものということはすでにネット上で広く知られており、あの決議案を持って「アジア諸国に留まらない」とは片腹痛い。

朝日、調子に乗りすぎ。
「ネットウヨク共、大新聞様の実力を見たか」
ってところなんだろうけど、支持を続々と失い続けている売国勢力の必死の焦りが見える気がします。
ま、そうであったとしても、大いに不愉快ですけどね。
(略)


132:文責・名無しさん
07/08/16 21:44:08 ImwXv0Ug0
URLリンク(iwaiwa.cocolog-nifty.com)
独書録 August 16, 2007
朝日「靖国参拝―静かな夏に見る変化」 誰が騒いで外交問題にしたのか!
 朝日新聞の8月16日の社説は「靖国参拝―静かな夏に見る変化」だ。今までは中国や韓国、反日マスコミが騒いでいたため静かにならなかった。
今年は残念ながら首相や閣僚が参拝しないから静かになってしまった。
本来は誰が参拝しても騒がれず静謐さが保たれるべきである。
で、静かになった途端に「国立追悼施設建設を」などと言い出す。図に乗るなよ。社説から数箇所抜粋する。

 ↓ここから
 全国戦没者追悼式で安倍首相は、アジア諸国への加害責任を認め、「深い反省とともに、犠牲となった方々に謹んで哀悼の意を表します」と語った。
持論の「戦後レジームからの脱却」を思い起こさせる言葉はなかった。
 一方、河野洋平衆院議長は、戦後日本は「海外での武力行使を自ら禁じた、日本国憲法に象徴される新しいレジームを選択して今日まで歩んで参りました」と述べ、逆に「レジーム」の継承をうたった。
さらに「日本軍の一部による非人道的な行為によって人権を侵害され、今もなお苦しんでおられる方々」という言い方で慰安婦にふれ、謝罪を述べた。
 ↑ここまで

 公式の場で「戦後レジーム」の継承をうたい、慰安婦に謝罪する河野洋平。
自分の談話が日本を貶めていることを認識し、責任をとるべきではないのか。
朝日もまた虚構である「従軍慰安婦」を世に広め、未だに「広義の強制性」などと誤魔化して、過ちを認めようとしない。
朝日が河野の発言を好意的に取り上げるのは当然とはいえ、虫唾が走る。
 朝日はこうした変化には「歴史認識の問題をめぐる最近の新しい動きが背景にある」という。

 ↓ここから
 ひとつは、参院選における自民党の惨敗だ。年金問題や閣僚スキャンダルに翻弄(ほんろう)された結果ではあるが、
憲法改正や集団的自衛権の行使容認や歴史見直しなど、「美しい国」を掲げた復古的、保守的な路線が、国民の関心からズレていることが根底にあった。
 ↑ここまで

133:文責・名無しさん
07/08/16 21:45:35 ImwXv0Ug0
「復古的、保守的な路線が、国民の関心からズレている」ということはない。
参院選後のニュースで言われていたが、投票の際に基準としたのは「年金問題」や「所得格差」、「地域格差」であった。「復古的、保守的路線」など出てこなかった。
朝日の勝手な解釈にすぎない。「従軍慰安婦」問題などで「美しい国」を壊そうとしているのが朝日である。

↓ここから
靖国賛美派の基盤をさらに突き崩したのは、昭和天皇が靖国神社へのA級戦犯合祀(ごうし)に反対だったことが史実として確定したことだ。
↑ここまで

「史実として確定した」と言い切るのはおかしい。
朝日は「富田メモ」「故卜部亮吾侍従日記」「歌人の岡野弘彦氏が故徳川義寛侍従長から聞いた証言」を挙げているが、鵜呑みにするのではなく歴史学者の検証を得るべきである。
また、昭和天皇が靖国神社への「A級戦犯」合祀に反対されていたとしても、それが全ての「A級戦犯」に対してであるとはいえない。
例えば戦後、朝日などのマスコミにより極悪人に仕立て上げられてしまった東条英機元首相など、昭和天皇が靖国に合祀せず、独立した御柱として新たな神社に祀ろうと考えられたという。
それから朝日は「A級戦犯」に括弧を付けずに書いている。
戦勝国が一方的に裁いた用語をそのまま受け入れて使っている。
日本人としてはあるまじき振る舞いだ。日本では国会で全会一致で「A級戦犯」の釈放を決めているのに。

↓ここから
また、首相の参拝に関していえば、安倍内閣で修復した中韓との関係をこわしたくないという外交判断もあるだろう。
そして、国際社会の目も変化した。米下院の慰安婦決議から分かるように、過去に向き合わない日本への批判は、アジア諸国にとどまらない。
↑ここまで

靖国参拝が外交問題になることが異様である。何ら問題ない日本国内の行為であるのに。朝日新聞が中国や韓国に進言して、靖国問題を外交問題化したというのが事実だ。
また、米下院の慰安婦決議はデタラメだ。過去と向き合うことと、嘘八百を認めるのとではまるで意味が異なる。
朝日はまず「従軍慰安婦」が虚偽であることを潔く認めるべきである。それが「慰安婦問題」解消に役立つはずだ。
そうしないのであれば、好き勝手に報道して何ら責任を取らない「売国新聞」と言われても仕方あるまい。



次ページ
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

4204日前に更新/500 KB
担当:undef