【ロシア】プーチン大 ..
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865:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/05 18:41:20 dLpyorIY
「アトムエネルゴプロム」と東芝の同盟はフランスにとって脅威 ノーボスチ通信社
URLリンク(jp.rian.ru)

パリの心配は冗談ではない。心配の理由は、原子力産業の2巨人、ロシアの
「アトムエネグロプロム」と日本の「東芝」が同盟を結ぶというニュースだ。
競争相手たちの心配は当然だ。実際、もしこのような2社による強力タンデム
(2人乗り自転車)が市場に登場すれば、これと争うことは非常に困難になる。

現在まで、世界の原子力市場はフランス・ドイツのAreva-Siemens同盟と、
2つの日米同盟、東芝-ウエスティングハウスとGE-日立、そして、「アトム
エネルゴプロム」で占められていた。ロシアと日本が同盟すれば原子力界の
主導国際プレーヤーの数は4から3に減ることになるだろう。

問題は、東芝-ウエスティングハウス同盟と言っても近年からはウエス
ティングハウスの株式の70%は東芝が保有しているという実体があった。
このような中、すべての人はロシアがどのような選択をするかを待っていた。
なぜなら、選択は自動的に残りの2つの同盟に対する決定的優越を勝ち
取ることになるからだ。そして今、それはすべて解明された。

「アトムエネルゴプロム」と東芝の接近は、フランスの新聞「LesEchos」紙は、
「原子力産業の鎖のための」重要な出来事と名付けた。ロシアの企業と
そのパートナーである日本の東芝が同盟するかも知れないことは、原子力
エネルギー国際市場の主導的プレーヤーであり核クラブ国家のフランスを
本当に心配させている。この同盟はフランスのAreva社にとって、極めて
手強い競争相手を産むことになる。

「対抗策」としてフランス政府は、上述の「Les Echos」の発表によれば、
原子力発電所の建設に関する「フランスのスーパーチャンピオン」の創設の
構想を推挙した。それによれば、2つの国民的企業、AevaとAlstomを統合
させる可能性が検討されている。

(後略)


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