第45回衆議院総選挙総 ..
[2ch|▼Menu]
173:ヤマガタ
09/07/18 00:49:11 Q9ESpSxv
【連載】政権選択へ 攻防の現場から<1>地殻変動 首相の足元翻る反旗 2009年07月15日 11:04
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
 東京都議選で民主党が躍進した12日夜、福岡県飯塚市の公民館に会社員など約60人が集った。大半が自民党の元支持者たち。
そこに現れたのは、飯塚市を含む衆院福岡8区に民主党から立候補予定の新人山本剛正(37)。首相の麻生太郎(68)に挑む。
「大変さは自覚しています。でも、私には皆さんがいる」。「頑張れ」の声援に、90キロの巨体が震えた。目には涙がにじんでいた。

 山本を支援する「勝手連」の結成集会だった。現職首相の「足元」で、かつての「身内」が反旗を翻したのだ。
発起人の一人は元自民党員の建設会社社長(47)。福岡県政界で権勢をふるった元県議会議長(故人)を親せきに持ち、麻生の
選挙を手伝ってきた。麻生を支援する地元市長経営の食品会社幹部(53)も発起人に名を連ねた。

 社長と山本の出会いは2007年秋。当時、山本は立候補表明したばかり。東京育ちの“落下傘”に8区内のつてはなく、
政治歴も議員秘書を3年ほど務めただけだ。対する麻生は当選9回。知名度、政治歴、資金力。どれを取っても、違いは明らかだった。

   ■   ■

 地元商店街の核・飯塚井筒屋の8月末閉店が報じられた7日、麻生陣営幹部宅の電話が鳴った。「総理になっても飯塚のため
に何もせんとか」−。相手はそれだけ言うと電話を切った。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

4894日前に更新/275 KB
担当:undef