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499:名無電力14001
08/06/28 18:06:22
六ケ所村の核燃再処理工場:試運転終了、来月は困難−−日本原燃 /青森

 ◇活断層議論は応じず
 日本原燃(本社・六ケ所村)の児島伊佐美社長は27日会見し、先月延期を発表したばかりの
使用済み核燃料再処理工場の試運転終了時期について、「(7月も)厳しくなってきた」と語った。
また、未知の活断層の存在をめぐって意見が対立している東洋大社会学部の渡辺満久教授(変動地形学)
との直接議論については、「(そういう考えは)持ち合わせていない」と退けた。

 高レベル放射性廃液からガラス固化体を作る「ガラス溶融炉」は昨年12月、トラブルでアクティブ試
験(試運転)が中断。原燃は今月11日、試運転再開に向けた具体的な方法をまとめた報告書を国の原子
力安全・保安院に提出した。現在、国の委員会で議論されており、早ければ30日に試運転再開の了承が
出される見込み。

 原燃は再開に向けて17日からガラス溶融炉の熱を上げる作業に入っているが、児島社長は「試験は終
わるまでに1カ月ほどかかる」とし、先月示した「7月の試運転終了」は難しいとの見方を示した。

 活断層問題では先月、渡辺教授らの研究グループが同村の日本原燃・原子燃料サイクル施設直下に、
マグニチュード8クラスの大地震を起こす活断層があるとの調査結果を公表。渡辺教授は今月に青森市で
あった講演で、原燃との直接対話に前向きの姿勢をみせていた。原燃の児島社長は「国の委員会の審議が
一番適切であり、県民に説得力のある説明だと考える」と答え、個別の指摘には応じない姿勢を強調した。

 ◇3月期決算、5年ぶり減収減益
 原燃が27日に発表した08年3月期決算は、5年ぶりの減収減益となった。ウラン濃縮用遠心分離機
の更新に伴う機械の一部停止により、ウラン引き渡し量が減ったことや、耐震計算誤入力問題(07年4月)
で使用済み燃料の受け入れ量が減ったことなどが影響した。

 売上高は前年同期より8・7%減の2903億8000万円。これにより、経常利益は同70・2%減の
83億1700万円だった。
URLリンク(mainichi.jp)

500:名無電力14001
08/06/28 19:16:28
人口減少、燃料高騰で走る車も減少していこうとするエコの時代に
道路族は財源を社会福祉に回さず、道路予算を維持しようとする。

電化製品をはじめとする買い換えは廃棄物だけでなく、工業製品の増産はエネルギーを確実に消費する。
熱効率、エネルギー効率のよい家電への買い替えがあったとしても、
トータルで見れば、本当に地球環境にプラスとなっているのだろうか?
工業生産は、エコの時代に拡張させていくことが、答えなのか?

一方で産業規模を縮小させようとする行政の動き。
それは医療福祉産業。折角の産業規模拡大、雇用拡大のチャンスをどぶに捨てている。
失業や医療福祉への不安は、一層の財布の紐を硬くする。

原子力はCO2は放出しないが、発電時にでるエネルギーは驚異的なものである。
都市型集中豪雨の一因にもなっているヒートアイランド現象は言うまでもなくCO2が原因ではない。
原子力で安く供給された電力エネルギーの過剰消費が要因である。
石油、ガスはもちろんのこと、急拡大する原子力は爆発的に地球を保温し続けている。
問題はCO2ではなく、低コストで潤沢に提供されてきた原子力電力の拡大にあることを誰もみようとしない。

CO2が大気中に何パーセントになったとしても、自然外エネルギー(原子力)を抑えない限り問題は解決しない。
人類は全消費熱量から化石燃料由来、原子力由来の熱量を落とし、
風力、水力、太陽光、などの自然エネルギーの比重を増やし地球を冷やす必要があるのは言うまでもない。

電力会社は電気料金をあげて全体のエネルギー消費を抑え、電気料金上昇で得た利益を
減原子力と自然エネルギー発電開発に投資すべきとは考えないのだろうか?
もう地球は手遅れのところまでに来ているのだから。

行政による光熱費への環境税課税で、それが医療福祉に回されるのが先か、
電力会社が自らの風力、水力、太陽光への地球冷却投資で、自ら料金を大幅に値上げるのか先か、
見物である。


501:名無電力14001
08/06/28 20:52:02
>>500
同じことをあっちこっちの板に書くな。

502:名無電力14001
08/06/28 22:44:16
>>500
肝心なことを。人類は破滅への道を真直ぐに進んでいます。人間は愚かな
生き物で、破滅が早いか遅いかの違いだけです。みんなで目先のマネー
ゲームをして、余生を楽しんだほうが良いと思うが。いかに。

503:名無電力14001
08/06/29 03:39:06
ここニューススレなんだから反応するなよ・・・

504:名無電力14001
08/06/29 09:06:22
原発定期検査:間隔延長、保安院が敦賀で説明 「30年超」原発は見送りか /福井
URLリンク(mainichi.jp)

 原子力安全・保安院は27日、敦賀市議会に、原発の定期検査制度(定検)の見直しを定めた省令改
正案の概要を説明した。定検間隔を、現行の13カ月から最長24カ月に伸ばすことについて、保安院
の根井寿規・原子力発電検査課長は「まずは高経年化でない原発で実績を踏むというのが一つの考え方」
と述べ、運転が30年超の原発への導入を当面見送ることが望ましいという考えを示した。

 24日にまとまった改正案を、保安院が立地自治体の議会へ説明するのは初めて。議員からは「定検
のたびにトラブルが見つかる。間隔を延ばせば事故につながるのではないか」など、間隔延長による安
全面への影響を問う意見が出た。
 また、事業者が目指す稼働率向上との関係を問う質問も出され、根井課長は「稼働率を上げるために
導入するのではないが、稼働率が上がって得られた利益を原発の予防保全に回せば、結果として安全性
も高まる」と答えた。

505:少し古いが
08/06/29 17:49:11
核燃料再処理、「割高でも推進」なら明快な説明を
URLリンク(www.nikkei.co.jp)

 原子力委員会がまとめた経済性の試算では、2060年までにかかる総額は核燃料を全部再処理した場合が
43兆円、再処理せずに地中へ埋設する「直接処分」が30兆―39兆円、六ケ所村の再処理工場だけを
稼働させそれで処理できない分は直接処分する場合が39兆―45兆円などとなっている。

結論誘導の思惑ありあり
 試算ではさらに「政策変更コスト」という、とってつけたような費用も出している。六ケ所村の工場を
放棄して直接処分に切り換えた場合には、使用済み核燃料があふれかえって行き場所を失い、その結果、
原発を止めなければならなくなるので、火力発電でその分を補わなければならず、その費用として
13兆―23兆円かかるという試算である。

 この費用を加算すると、最終的には六ケ所村の工場を動かす場合の方が経済性の点でやや有利となるというのが
試算の結果である。六ケ所村の工場はすでにつくってしまった。それを廃棄して直接処分に切り換えるなら
かえって高くつくし、工場は動かすべきという結論誘導の意図をあからさまにしたような試算である。
(一部抜粋)

506:名無電力14001
08/06/30 17:24:01
日本原燃:ガラス固化体の製造試験再開へ 青森・六ケ所村
URLリンク(mainichi.jp)

 経済産業省原子力安全・保安院は青森県六ケ所村の日本原燃の再処理工場で、最終的な試験
(アクティブ試験)のうち、高レベル放射性廃液を封じ込めるガラス固化体を製造する試験の
再開を認める方針を決め、30日の同省核燃料サイクル安全小委員会で了承された。アクティブ試験は
今年2月に最終の第5段階に進んだが、ガラス固化体の製造試験だけは技術的な問題が生じたため、
試験が再開できずにいた。

 ガラス固化体の製造試験は、アクティブ試験の第4段階で初めて実施された。だが炉内のガラスの
温度が不安定になるなどして金属が炉底に堆積(たいせき)。その結果、出口部分に詰まったガラスを
抜き取る作業が必要となり、試験が次の段階に進めずにいた。日本原燃は、温度を安定させるための
改良策をまとめ、報告していた。

 一方で、反原発団体は「予防対策などが不十分」などとして試験の再開に強く反対している。

507:名無電力14001
08/06/30 23:25:18
「ミサイル着弾の恐れ」防災無線で誤放送…原発の福井・美浜町

30日午後4時35分ごろ、福井県美浜町の防災無線全58基から、
「ミサイル発射情報。当地域にミサイルが着弾する恐れがあります」との放送が誤って流れた。
総務省消防庁が有事の際などに各自治体に情報を流す「全国瞬時警報システム」の誤作動が原因。
町は直ちに放送を中止し、約10分後に訂正放送を流したが、町役場には「本当か」など
約50件の問い合わせ電話が相次ぐ騒ぎになった。
町によると、庁舎内にある警報受信システムの一部に以前から不具合があり、同日午後、消防庁の指示で、
管理用コンピューターを再起動させると、誤作動が起き、放送が流れたという。
町は「町民に迷惑をかけて申し訳ない」としている。

町には、関西電力美浜原発1〜3号機が立地しているほか、隣接する敦賀市には、日本原子力研究開発機構の
高速増殖炉「もんじゅ」(運転停止中)や
日本原子力発電敦賀原発1、2号機がある。

最終更新:6月30日23時1分

508:名無電力14001
08/07/01 13:56:42
柏崎刈羽原発:運転再開に反対集会 1000人参加

 昨年7月16日の新潟県中越沖地震で被災し、原子炉7基すべてが停止している東京電
力柏崎刈羽原発の運転再開に反対する全国集会が28日、新潟県柏崎市で開かれた。「想
定を超える強い地震を受けた原発の廃炉を強く求める」とのアピールを採択した。

 原水禁国民会議やNPO法人「原子力資料情報室」、労働団体などが呼びかけ、全国か
ら約1000人(主催者発表)が参加した。集会後、参加者は「運転再開を認めないぞ」
などとシュプレヒコールをあげて市内をデモ行進した。
URLリンク(mainichi.jp)

509:名無電力14001
08/07/01 18:31:27
柏崎刈羽原子力発電所1号機タービン建屋における火災について
URLリンク(www.tepco.co.jp)

510:名無電力14001
08/07/04 04:12:08
原発支持率が大幅上昇=気候変動背景に−EU世論調査
URLリンク(www.jiji.com)

 【ブリュッセル3日時事】欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は3日、原子力発電に関する
最新の世論調査結果を発表した。それによると、原発を「全面的に支持」「どちらかと言うと支持」を
合わせると44%となり、3年前の調査時の37%を7ポイント上回った。欧州委は、気候変動対策の一環として
二酸化炭素(CO2)を排出しない原発の重要性が見直されていることが世論に影響を与えたとみている。
 一方、原発に「全面的に反対」「どちらかと言うと反対」を合わせると45%で、支持派と
ほぼ拮抗(きっこう)した。ただ、3年前の55%と比べると、反対派は10ポイント減った計算になる。

【国際】欧州:原発支持率が大幅上昇 気候変動背景に…賛成派・反対派が拮抗
スレリンク(newsplus板)

511:名無電力14001
08/07/04 08:10:12
ガラス固化体の製造停止 核燃工場、再開の直後

 日本原燃は3日、試運転中の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)で、2日に
再開した高レベル放射性廃液の「ガラス固化体」製造試験を機器の不具合により停止した
と正式発表した。

 原燃は高レベル廃液とガラスを溶かし合わせる溶融炉の不具合で昨年末から中断してい
た製造を、国の了承を受け約半年ぶりに再開したばかりだった。原因解明や対策を講じる
まで再開できず、あと1カ月程度で終了する予定だった試運転はさらに長期化することに
なった。

 原燃によると、2日午後9時10分ごろ、廃液とガラスを合わせた溶液を溶融炉からス
テンレス製の固化体容器に流し込む操作を始めたが、十分に流れなくなったため3日午前
1時ごろ操作を停止。同日正午ごろ、国に報告して試験を中断した。

 操作の途中で、溶液を容器に流し込むノズルの温度が下がったことが確認された。温度
が下がるとノズル内でガラスが固まるため、流れなくなるという。ノズルを加熱する機器
に何らかの原因で不具合が起きた可能性もある。
2008/07/03 18:30 【共同通信】
URLリンク(www.47news.jp)

512:名無電力14001
08/07/04 17:00:16
六ケ所村の核燃再処理工場:またトラブル 「技術力不足」不安視も
URLリンク(mainichi.jp)

 ◇報告、作業停止から11時間
 日本原燃(六ケ所村)の使用済み核燃料再処理工場で、半年間停止していたガラス固化体製
造試験を再開したその日、またトラブルが起きた。重要性が高く、発生直後に公表すべき「A情報」に
該当したが、原燃が国や県などに報告したのは、作業停止から約11時間後の3日正午。原燃は「報告
書などに沿い、安全第一を念頭に対処した。遅らせたわけではない」としている。反核関係者からはト
ラブルに対し、「根本的な原燃の技術力不足が端的に現れている」と不安視する声が上がった。

 高レベル放射性廃液からガラス固化体を作る「ガラス溶融炉」での製造試験は、第4段階のアクティ
ブ試験(試運転)中の昨年12月、トラブルで中断。今年2月、最終段階の試運転に入ったが固化体製
造の試験には入れなかった。

 原燃は6月、試験再開に向けた具体的な方法をまとめた報告書を経済産業省原子力安全・保安院に提
出して了承され、2日に「最終関門」の固化体製造試験に着手したばかりだった。

 再開早々に停止する事態になったことについて、原燃は「万全を期して運転を再開したが、何が原因
かも分からない。しっかり原因究明をやってなるべく早く試験再開をしたい」としている。

 これに対し、同院核燃料サイクル課は「今回の件はある意味、想定外の事象だ。まずは原因究明を
しっかりやってもらいたい」と話していた。このトラブルで、当初目標の今月中の試運転終了は絶望的
な状況だ。

 核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団の山田清彦事務局長は「操業を前提として短期間で試験を終えよ
うとしているが、許されない。強行しようとするが、技術力不足で自らストップをかけている気がする」
と語った。

513:名無電力14001
08/07/05 11:12:50
再処理工場 ガラス固化試験また停止 再開直後  2008年07月04日金曜日
URLリンク(www.kahoku.co.jp)

◎国産技術未熟さ露呈/「見切り発車」批判強まる

 青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場で、ガラス固化試験が3日、またストップした。設備
の大半を再処理先進国から導入する中で、ガラス固化技術だけは純国産。核心部分での相次ぐトラブ
ルに、反対派は「技術が未完成のまま、見切り発車した」との疑念を強めている。

 再処理工場は、2006年3月に試運転を始めた。使用済み核燃料のせん断や溶解など、技術のほと
んどをフランスやイギリスから移転したが、ガラス固化技術は茨城県東海村の実験炉で練り上げてきた。

それだけに日本原燃は自信を持ち、満を持して07年11月、商業ベースの炉でガラス固化試験に着手した。

 ところが、高レベル放射性廃液に含まれる希少金属が炉の底にたまる不具合が発生。わずか1カ月ほど
で試験の中断に追い込まれた。原燃は膨大な労力をかけて改善策をまとめ、ようやく国が試験再開に同意
したが、わずか数時間で停止した。

 正常作動しなかった電熱コイルはこれまでにトラブルを招いたことはなく、東海村での実験段階でも
「トラブルの記憶はない」(原燃)ため、影響は深刻だ。

 核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会共同代表の鹿内博青森県議は「固化技術は未完成だと証明されたよう
なものだ」と批判。原子力資料情報室(東京)の伴英幸共同代表は「炉の設計に何らかの欠陥があると考
えていい。日本の再処理技術は未熟で、一度、根本から見直す必要がある」と指摘した。

514:名無電力14001
08/07/05 12:06:39
仏、新型原子炉を新設
URLリンク(www.nikkei.co.jp)

フランスのサルコジ大統領は3日、仏独が共同開発した第3世代原子炉を
仏国内に新設することを明らかにした。欧州加圧水型炉(EPR)と呼ばれる
高効率の新型原子炉で、仏国内では2基目となる。2011年ごろに着工する。

原油高や地球温暖化問題を理由にサルコジ大統領は原発推進を打ち出している。
20年までに原子力と再生可能エネルギーでほぼすべてを賄う体制とし、
石油やガスなど化石燃料の依存から脱却する計画だ。(パリ支局)(13:02

【フランス】新型原子炉を新設、仏国内では2基目[07/04]
スレリンク(news5plus板)

515:名無電力14001
08/07/05 13:59:05
原発直下の活断層評価に異議あり!  2008年07月04日
URLリンク(mytown.asahi.com)

福井県内の3原子力事業者が原発直下などに新たな活断層を認める一方で原発の耐震安全性はあると
した評価報告が、国の審査委で専門家の厳しい批判にさらされている。活断層をバラバラに区切って、
予想地震の揺れの大きさ(基準地震動)を推定した点に議論が集中。3日、東京で開かれた会合では、
国の研究機関からも「隣接する断層が連動しないとの説明は不自然」と批判される異例の展開に。連
動すれば基準地震動は大きくなり、安全評価が一部見直される可能性が出てきた。

この日の会合は総合資源エネルギー調査会が設けた「地震・津波、地質・地盤合同ワーキンググルー
プ」のCサブグループ(主査、纐纈(こうけつ)一起・東大地震研究所教授)。国の研究機関「産業
技術総合研究所」の杉山雄一・活断層研究センター長と宇根寛・国交省国土交通大学測量部長が、美
浜原発付近を通るB断層と野坂断層について「常識的に考えてひとくくりにすべきだ。連動しないと
の説明には無理がある」「非常に不自然。サイト(施設)に近く影響が大きいので、一緒にしたくな
いのだと受け取られる」と批判した。

宇根委員らはさらに、海底音波探査の結果などからB断層と大陸棚外縁断層がつながっていて連動す
る可能性を指摘。「後期更新世以降の活動はない」とした事業者の評価結果について「解釈に無理が
ある」とした。

この問題については6月13日の会合でも、活断層研究センターの岡村行信・副センター長が甲楽城
(かぶらぎ)断層と和布(めら)―干飯崎沖(かれいざきおき)断層、甲楽城断層と柳ケ瀬断層の評
価を同様に批判。杉山委員は、政府の地震研究推進本部が5キロ以内にある複数の断層は連動して動
くとしていると指摘した。日本原子力発電の担当者は「両断層が連動するとすれば、3月に報告した
評価の内容を一部変更し、新たな基準地震動を追加しなければならなくなる」と説明した。

経済産業省原子力安全・保安院は「活断層が連動しないと証明できなければ、連動すると想定して評
価するのが常識。評価報告は改められる可能性がある」としている。

516:名無電力14001
08/07/05 15:01:45
<酸化ウラン>核融合科学研内で粉末発見 岐阜・土岐

 国の研究機関「核融合科学研究所」(岐阜県土岐市)は5日、研究所内で放射性物質の酸化ウランとみられる粉末約10グラムが見つかったと発表した。
粉末は紙に包んで封筒に入れられ、書類の間に挟んで段ボール箱の中に保管されていた。箱の外へ放射線は出ておらず、健康や環境への影響はないとしている。

研究所によると、職員が4日に資料室を整理中に「酸化ウラン 取り扱い注意」と書かれた封筒を見つけた。粉末の放射線を測定したところ、
封筒表面で毎時0.8マイクロシーベルトを確認したため、耐火性金庫に入れた。研究所は粉末を分析するとともに、資料室を当面閉鎖して放射線検査をする。

封筒が挟んであった書類は、名古屋大名誉教授(故人)が1964年、名大プラズマ研究所を退官する際、同研究所に残していき、97年に核融合科学研究所へ移されたという。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


517:名無電力14001
08/07/06 11:52:36
海の掘削調査完了 上関原発 '08/7/5
URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)

 中国電力の原発建設計画(山口県上関町)に伴う詳細調査のうち海域ボーリング調査が4日、
当初予定したすべての地点での作業を終えた。入会権確認訴訟などの影響で遅れていた陸域での掘削は、
今月中旬にも始める。

 同社は、海域ボーリングを計58カ所で実施した。主に地盤や岩盤の強度を調べるのが目的。
さらにデータ収集の必要があれば、追加作業するという。

 海域ボーリングは2005年6月、反対派住民との3日間のにらみ合いを経て始まった。
途中、県に提出した環境保全計画と異なる方法で陸域でのボーリングをしたため、同年9月から約4カ月、
作業を中断した。詳細調査は当初約2年間としていた。1年以上遅れ、年末までには終えたいとしている。

518:名無電力14001
08/07/06 11:53:43
大間原発:Jパワー、周辺で地形調査 活断層説の否定狙い
URLリンク(mainichi.jp)

 Jパワー(電源開発)が5月に着工した大間原発で、一部の研究者らが周辺に活断層
が存在する可能性を指摘している問題で、同社は4日、大間町、佐井村、風間浦村、
むつ市の一部沿岸域で今月から9月にかけ、地形などの調査をすると発表した。

 活断層の可能性については、中田高・広島工業大教授が6月、国の原子力安全委員会検討
委員会で、付近の海岸の階段状の地形が地震で隆起したもので、活断層が存在する可能性
があると指摘。Jパワーは「地震でできた地形ではない」と主張し、調査は「指摘に対して説
明するデータを取るための自主的なもの」としている。

 調査内容は陸上や海上からの目視による確認や記録のほか、GPS(全地球測位システム)を
使った位置データの取得や、試料採取など。同社は「海上音波探査などで活断層がないことは
確認済みで、今回は活断層を調べるものではない。活断層の評価は変わらない」としている。

519:名無電力14001
08/07/06 15:25:16
「再処理」操業中止求めて街頭活動 
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

青森市の市民団体「核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会」は5日、同市中心街で、六ヶ所村
の使用済み核燃料再処理工場の操業中止を求める街頭活動を行った。

 同団体メンバーは、再処理工場が半年ぶりにガラス固化体(高レベル放射性廃棄物)製
造試験を再開し、ガラス溶融炉の不具合から、わずか1日で再び中止したことを指摘。
「肝心の再処理技術不足。操業させずにやめましょう」などと書いたビラを通行人に配った。
(2008年7月6日 読売新聞)


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