【長編】−−−−−【小説】Part6 at EROACADEMY
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650:彼女はママのお気に入りC
10/06/22 22:07:08 z+eaDK9I
>>606

「OK」
彼女から離れ、ぐっとおしりを掴んで「突き出して」と指示する。
「はずかしい・・・」彼女が少し戸惑う。
「やめちゃうよ?」そんな気はもちろんないけれど。
眉根にしわを寄せ、困った顔をして、「イヤ・・・」という彼女は、僕より年上とは思えないほど可愛らしい。
「じゃあ できるよね?」
足元でもたついていたショートパンツとパンティを脱ぎすて、彼女は台に手をついておしりを突き出した。
「いいね」おしりを持ち上げ、一気に奥まで挿入する。
「ぁんっ!」「声出したらみんな起きてきちゃうよ」
ハッとして、左手で自分の口をふさぐ。
彼女の内股から蜜がタラタラたれる。
「んんっ」彼女の腰もゆるやかに動く。
「もっと動いて」指を割れ目にあてると、そこはグショグショになっていた。
指を動かすと、同じように彼女が腰を振る。
激しく割れ目の上部を指で掻きまわす。僕のモノが入っているのがはっきりわかる。僕も腰を動かす。
彼女は手で口をふさぐのをやめて、台に両手をついておしりを突き出し、腰を振って乱れている。
その様子を鏡で見たら、こんな場所でしている興奮とあいまって、僕も限界に近づく。

指を離して彼女のおしりをぎゅっと掴み、腰を激しく打ちつけた。
「ッ イクッ!」彼女の中が締まるのと同時に僕もイッた。
突き出したおしりを戻したので、スポンと僕のモノが抜け、
ボタボタッと蜜と混じり合った液が彼女の中からたれ落ちた。
「あぁ・・・」彼女はその場にぺたんと座りこむ。
僕も傍に座り、彼女の顔を覗く。唇を少しひらいてポーッと頬を紅潮させている表情がとても色っぽい。
片手で頭を持ち、キスをする。ひらいた口から唾液をじゅぱじゅぱ送りこみ、唇を離す。
彼女の唇が僕の唾液で濡れ、ますますいやらしい顔になる。



651:彼女はママのお気に入りD
10/06/22 22:13:52 z+eaDK9I
>>650

「気持ちよかった?」
コクン、と頷く。
「またしたい?」
「ダメ・・・こんなことしちゃって、お母様の信頼なくしちゃう」
彼女の瞳に涙があふれる。いじらしくて胸がキュッとなる。こんな気持ちになるなんて。

「君が隙をみせるから・・・」
「わかってる。ごめんなさい」
うつむきながら、彼女は立ち上がった。股からはまだ蜜がたれている。
かまわずパンティとショートパンツをすばやく穿き、Tシャツを着る。僕も立ち、パンツだけ穿いた。
無言でバスルームを出ていこうとする彼女の腕をつかみ、抱きしめる。
「もうやめて・・・」僕の胸が彼女の涙で濡れた。
「つきあっちゃおうよ」
そのことばに驚いて顔をあげる。
「僕のこと、キライ?」
じっと顔を見上げ、彼女は軽く頭を振る。
「・・・でも私、あなたより年上よ?」
「気にしないよ。決まりだね」おでこにキスをする。彼女がぎゅっと抱きついてくる。
きっとうまくいくよ。母さんと僕の趣味は似てるからね。


652:彼女はママのお気に入りE
10/06/22 22:15:36 z+eaDK9I
>>651

彼女を客間まで見送り、母さんの部屋に行く。
眠っているのを確認し、メモに『彼女とつきあうことになったから』と書き残して部屋をあとにした。

翌朝、僕の部屋にも母さんから書き置きがあった。
『結婚しちゃいなさいよ^^』だって。

これって、母さんの思惑通りかな?
こういうことになっちゃうって、わかってたような気がするけど。
僕には可愛い彼女が手に入ったわけだし、ま、いいんだけどね。


―END.

653:sage
10/06/22 22:44:48 Ru140+KS
僕を乗せた車は、朝のオフィス街の人の流れに逆流して走っていた。
運転席の黒い服のいかつい男。この男が今の僕のマネージャーだそうだ。

浮かない顔をして歩く記号のような人達は、こんな高級車の後部座席にゆったり座って仕事へ行く僕を
羨ましいと思うんだろうか。
彼らも企業という組織の操り人形のような物かもしれないが、僕だって同じようなものだ。
僕と僕の身体は僕のもののようで、僕のものじゃない。
それは仕事を始めてからずっとそうだ。
今の事態に陥る前も、今も、それは何も変わっちゃいない。

僕が手に入れたのはダイヤモンドのはずだったんだ。
やっとのことで手に入れたダイヤモンドが、ずーっと握りしめていたのに、
ある時手を開いて見てみたらどす黒い石ころに変わってしまっていたのさ。

明るい世界に抜け出たはずだったんだ。
でも本当は、僕はそれまで自分を照らしていた太陽を失っただけなのかもしれない。

自由になりたかっただけなんだ。
でも僕は、自由が何かって肝心なことがもうよくわからなくなっていたんだ。
きっとそれが間違いだったんだろ。

そうさみんな同じさ。
こんな風に僕のような幸運な選ばれた人間にも、ごく普通の人間にも平等に
闇は用意されているものなのさ。

654:同じ世界A
10/06/22 22:46:18 Ru140+KS
>>653
地下鉄の向かい側のホームへ渡るため、ホームの下の狭い通路を通る。
月曜の朝、鬱々とした顔のダークスーツの群れがのろのろと進んでいく様はまるで葬列だ。
私もその列に加わる。
電車の中はいつものようにすし詰めで、乗客はそれぞれ息をひそめて目を伏せている。
死んだような目をした自分の顔が窓に写った。

こんな風に毎日満員電車に揺られていて、誰が自分を大切な存在だと思える?
誰もが愛されて生まれてきた?誰もが唯一無二の存在?
そんなの嘘だ。
私の代わりなんていくらでもいる。

心を許せる友達もいない。
恋人もいない。
親にも長い間会ってない。
幸せがなんなのかなんてもう忘れてしまった。
誰もが損得を勘定しながら、互いの顔色を伺い合ってるだけなんだ。

オフィス街では、みんな足早に先を急ぐ。
信号待ちで携帯を開くと、少し気持ちが緩んだ。
待受に表示されてるのはユチョン。
彼のことを考えている時は私、幸せなのかも知れない。

悪い噂やニュースも関係ない。だって彼は私にとっては永遠に色褪せない虚像だから。
現実の彼になんて興味はない。

655:同じ世界B
10/06/22 22:47:17 Ru140+KS
>>654
交差点を左折する時、誰がに呼ばれた気がして窓の外を見ると、暗い顔をした女が信号待ちをしていた。
美人だけど、生まれて一度も笑ったことがないような、そんな顔の女だ。

目が合ったような気がしたけど、まさか、ね。
窓にはスモークが貼ってあるからそんな訳はない。
その不幸そうな綺麗な女になぜだか無性に欲情を覚えた。
暇つぶしに目を閉じて、女の乱れる様を想像してみた。

僕は無表情の女に唐突に襲い掛かり、乱暴に服を脱がす。
氷のような表情で小さく抵抗する女も、僕の指や舌に次第に眉をひそめて艶っぽい声を出すんだ。
そうだな、まずはあの尖った耳をそーっと舐める。
そして首筋にキスしながら、適度な大きさのツンとした乳房を揉む。
反応を見て焦らしながら、指先で乳首をくすぐる。でもまだ吸ったりはしない。
わざとらしく脇腹に舌を這わせながら、身体をよじりだしたらこう聞く。
「舐めてほしい?」
あの堅そうな女がちゃんと欲しがって来たら、一気にしゃぶりつく。
さすがにそれで声をあげるはずだ。
そうなったら後ろでまとめた髪を解いてキスしてやる。長くて甘いやつを。
そしてキスしながら足の付け根に指を滑り込ませる。で言うんだ。
「つれない顔してるくせに凄い濡れてるよ」
そのまま女のそこを掻き回す。女は僕にしがみついて泣くだろう。
指と舌でいやってほどイカせるんだ。
「何が欲しいの?」
その問いにちゃんと答えられたら、濡れまくった女にペニスを挿れてやる。
最初はごく浅く。まだ焦らすんだ。
女がたまらずに先に腰を振って来るかも知れないな。
ならそれでもいい。
突きまくってやる。
あの石のような表情を壊してやる。
顔を歪ませて「もっと」って懇願させてやる。
僕が君に人間らしい顔を取り戻させてあげるよ。

656:同じ世界C
10/06/22 22:49:23 Ru140+KS
>>655
私は夜中に目を覚ました。
私は肩で息をしていた。身体が熱い。夢の中で激しく男に突かれていた。
肌の感触、身体中を這い回る指や舌の感触、イった感覚すら残っている。
誰だったか、知っている男。あれはユチョンだ。
下着の中に手を入れ、自分の下腹部に触れてみた。・・・濡れている。
時計を見る。まだ数時間は寝られるが、もう寝付けない。



昨日の夜、僕は夢を見た。
朝交差点で見かけた女と、自分の妄想通りにセックスする夢だ。
夢の中で彼女はこう言った。「また会いたい」
僕はこう答えた。「会えるよ」
「でもこれは夢なのよ」
「わかってる。でもきっと会えるさ」

しばらく早朝からの仕事が続く。
毎朝出勤する鬱々とした会社員達を見ているとこっちまで気が滅入る。
昨日と同じ交差点で、またあの女を見た。
昨日とは違う色の服を着て、昨日と全く同じ重苦しい表情をしていた。

ねぇそんな顔しないで。
きっとまた会える。
僕と君は同じ世界に生きてるんだから。
この愛すべき、くそったれな世界にね。

657:名無しさん@ピンキー
10/06/23 01:01:09 KPgBd2AP
ユチョンの妄想にはぁぁんなってたら夢がリンクしてるなんて!
すごくおもしろいです!貪るように読んじゃいました

658:名無しさん@ピンキー
10/06/23 03:49:41 KPgBd2AP
>>652
ママの思惑通りにおさまってしまったのですねw
ハッピーエンドでほっこり〜執筆お疲れ様でした!
ママのお気に入り最終話に新作とユチョン祭り堪能しましたd!

659:名無しさん@ピンキー
10/06/23 04:35:39 oFMBRLyB
ママのお気に入り続きキテター!!!!!
シアわせな気分にナチャータ!!!!!エイチエーピーピーワイ!!!!
ユチョンママGJだおTT
執筆乙カレ山ですた!!
新作もキテルーーーーー!!
アンニュイなユチョン楽しみーーーーー!!

660:名無しさん@ピンキー
10/06/23 06:28:06 psndHmlV
>>652
立ちバックエロいTTTT
エロからの簡潔で粋な終わり方にグッときました
ママンステチすぐるw

661:名無しさん@ピンキー
10/06/23 06:35:22 psndHmlV
>>658
おぉこちらもユチョ
のっけからゾクゾクしますた
ふたりがどう出会うのかたのすみ…

662:名無しさん@ピンキー
10/06/23 07:00:24 tVidjblN
同じ世界はあれで完結です

663:名無しさん@ピンキー
10/06/23 07:34:22 LLATwpjZ
>>662
乙!
なんだかダークでアンニュイな感じがとってもよかったです
読み応えありました

664:名無しさん@ピンキー
10/06/23 18:50:03 L5eo6QVM
>>662
そうでしたか!お疲れしたっ!
ダークな感じが今の状況にハマってよかったです!
同じ世界に生きてるんだから。って自分に言い聞かせます!

665:名無しさん@ピンキー
10/06/24 20:51:30 AjP/HJIM
ユノはみんなのリーダーになって、先頭をきって走る。
そこがとても魅力的で、仲間として遊んでいるうちに私は彼を好きになった。
告白してつきあえるようになったのが、夢みたいだった。
君が僕の生活の中心にはならない、それはわかって欲しいと言われた時、もちろんそれでいいと思った。
そばで彼を支えるのが私の喜びになると・・・。
でも、そんなにできた彼女にはなれなかったみたい。
仕事や友達ばかり優先する彼を理解することが難しくなった。
別れるまではいかなくても、連絡が減り、どんどん疎遠になってゆくのを止める術がなかった。

今夜は共通の友人のバースデイパーティで、久しぶりに顔を合わせる。
ユノから誘われたわけではなかったので行きにくかったけど、
ふたりを引き合わせてくれた大切な友人だから顔を出さないわけにいかなかった。

着ていく服装を決める。ユノの好みではないものを。
わざとそんな服を選ぶ自分が嫌になる。
頭に“別れ”がちらつく。
彼からは言ってこない、きっと。もし、すでに気持ちが離れていたとしても・・・。
不意にこころが重くなる。
私は別れたくないんだと、初めて実感した。
でも、今のままではいられない。
いつかは言わなければいけないのかな。私から・・・?


666:名無しさん@ピンキー
10/06/24 20:54:53 AjP/HJIM
>>665
会場のお店に着いた。戸惑いながらも、中へ入る。
ユノの姿はすぐ目に飛び込んできた。
いつも彼は私を見つけるのが遅く、ユノの目が私をとらえた時に見せる笑顔が大好きだった。

カウンターで適当に飲み物をとり、すみっこのイスにあさく腰掛ける。
ユノはたくさんの人に囲まれ、和やかに談笑している。
私の知らない女の子たちが彼に密着し、群がる。
こんな風に遠巻きで彼を見つめていると、本当に遠い人なんだと実感する。
彼は私のものじゃない。それがとても、淋しい。
もうここは私のいるべき場所じゃない・・・そっと席を立ち、出口へ向かった。

店を出て、夜の空気の中で深呼吸する。
大丈夫、このまま身を引ける。
私たちの一緒に過ごした2年間は、無駄じゃなかったよね?

ゆっくり歩き出すと、後ろから腕をつかまれた。
――ユノの手だ。

「なんで帰っちゃうの?」おずおずと尋ねてくる彼は、きっと私が怒っていると思っているのだろう。
こんなやりとりが懐かしく感じるなんて、末期ね。もうすっかり他人事みたい・・・。
振り向いた私の顔を見て、ユノはゆっくりつかんだ腕を離した。

「・・・送るよ。」しばらく見つめあったあと、ユノが切りだした。
駐車場まで歩く道のり、彼の背中を見ながら、その手がいつものように私に握られるのを待っているのを知っていた。
でも、手をつなぐことはできない。私には、もう・・・。


667:名無しさん@ピンキー
10/06/24 21:39:51 GxtKt6bi
新作キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!

668:名無しさん@ピンキー
10/06/24 21:51:47 GxtKt6bi
セツナスTTTT
別れたくないw
主人公の心やユノのしぐさの描写がTT胸に響きますTT

669:名無しさん@ピンキー
10/06/24 22:50:56 AjP/HJIM
>>666
はじめはいつものように怒っているだけだと思っていた。見つけられなくて、他の女の子と話している僕に対して。
彼女は、その日初めて僕と目があう時、本当に幸せそうな笑顔をする。
僕はそれを見るのが大好きだった。
彼女が帰ろうとする後ろ姿をみかけて、慌てて追いかけた。
追いついてつかまえる時、いつもなら抱きしめるように胸の中に引き寄せるのに、今夜はなぜか腕をつかむことしかできなかった。
振り向いた彼女の表情を見た時、とても悲しんでいる様子におもわずつかんだ腕を離してしまった。
・・・それがいけなかったのかもしれない。
この時、がむしゃらに抱きしめたら、君はまだ僕の隣にいてくれただろうか?

お互い無言で車に乗り込み、僕は車を走らせた。
・・・何を言えばいいんだろう?君は、僕にどうして欲しい?
まさかこんな空気になるとは思わなかった。
追いかけなければよかったのかと後悔しそうだ。
君が僕の彼女じゃなくなるなんて、そんなこと、考えたこともなかった。
このままずっと続いていくと思っていたのに・・・。
走る道の先には“別れ”が待っているのかもしれない。
僕は不安になり、助手席に座っている彼女の手をそっと握ってみた。
その華奢な手が、僕の手を握り返してくれることは、なかった。
まっすぐ前を見つめる彼女の瞳には、揺らぐことのない決意があった。

この車が彼女の家に着くと、僕たちは、恋人じゃなくなるのか?
どんなにゆっくりと車を走らせてみても、そんなに距離は、ないのに。


670:名無しさん@ピンキー
10/06/24 22:53:00 AjP/HJIM
>>670
ユノが手を握ってきたとき、気持ちが揺れた。
ここで握り返して笑顔を見せたら・・・きっと彼は安心し、私たちはこのままでいられる。
でも、そうじゃない。
もう私はこのままではいられない。
『ごめんね、ユノ・・・』
自分が、あなたを包み込む存在になれると信じて疑わなかったのに。
たくさんわがままを言って、困らせてごめんなさい。
いつもみんなに優しいあなたを、わかってあげられなくてごめんなさい。
誰よりも理解できなくてごめんなさい。
ずっととなりで笑っていられなくて、ごめんなさい。
泣きたかったけど、彼の前では絶対泣けない。そんなことはできなかった。

確かに連絡は減っていたけど、僕は仕事が忙しく、彼女も大学の勉強に集中しているとばかり思っていた。
君がこんなにこころを閉ざしていることにまったく気がつかなかったなんて・・・。
本当にもう、別れるしかないの?
いちど微笑みかけてくれさえすれば、僕は君をぎゅっと抱きしめて、
「どこにも行かないで、ずっと僕のそばにいて」と言えるのに。
そんなことをしても、どうしてこうなったのか問いかけても、困らせるだけだろう。
その顔を見ればわかる。
君は、最後くらい、プライドを持って終わらせたいと思っている。


671:名無しさん@ピンキー
10/06/24 23:01:10 AjP/HJIM
>>670
ついに、彼女の家の前に着いてしまった。
僕の車のドアを開け、彼女が出ていく。
見慣れた光景なのに、これが最後になるのか?
触れることさえできないまま・・・。

いま、いつものように振り向いてくれたら、僕は車を飛び出して君を抱きしめにいく・・・!

――僕の願いも虚しく、彼女はそのまま家の中へ消えていった。


しばらく彼女の後ろ姿の余韻に浸っていた。
瞼を閉じると、君の楽しそうな笑顔が浮かぶ。
ずっとそうやって二人で過ごしていくと信じていたのに・・・突然さよならがやってきた。


愛してる・・・
君を 愛しているよ。



END


672:名無しさん@ピンキー
10/06/24 23:32:09 sfP7f5A0
とっても面白かったです^^
お疲れ様でした^^

673:名無しさん@ピンキー
10/06/25 00:31:47 RigOIcSp
おぉぉぉ続き来てたー!!
ラビニューつなーいでたきーみのてがーTT
脳内で鳴りまくってまつが…TTTTTT
お互いまだ気持ちはあるのに別れるてTTTT
切なさ堪能しますた。こういう恋もあるおね?ステチな物語d

674:名無しさん@ピンキー
10/06/25 00:36:45 drfHwbFu
素晴らしいと思います!!なんかセツナスでした!!

675:名無しさん@ピンキー
10/06/25 01:12:01 HhIlDutJ
ラビニュか!そうだ!
ウワーンTTセツナスTTTT
漏れなら泣いて地団駄踏んで転げまわって別れないって言うおTT
大人な恋愛だぬ!
MVもこんな感じで麺棒シチュで見たかったお
チラ裏スマソ

676:名無しさん@ピンキー
10/06/25 04:45:28 RigOIcSp
>>675
漏れも絶対地団駄派w
でもこういう女性だからユノも惚れたんだろうね…

677:名無しさん@ピンキー
10/06/25 10:46:51 yXGUVTot
       ∧_∧ ハァハァ
 シコ   ( ´Д`/"lヽ
      /´   ( ,人)
 シコ  (  ) ゚  ゚|  |
      \ \__, |  ⊂llll
        \_つ ⊂llll
        (  ノ  ノ
         | (__人_) \


678:名無しさん@ピンキー
10/06/25 11:32:51 YP4pg8dD
今ね、ラビニュー聴きながらあらためて読んだのね。
はぁ…‥切ないな…TTT
なんだかこれでいいの?お互いがずっと忘れられない相手になってしまうんだねTTそう思わずにはいられません。

679:名無しさん@ピンキー
10/06/25 13:01:39 drfHwbFu
ユノと彼女の姿が目に浮かぶみたいで素敵ですTTTT

680:名無しさん@ピンキー
10/06/28 08:05:04 mrqmqNkv
保守

681:江南の夜@
10/06/29 00:23:24 t1jYp6jU
「はぁっ・・はぁっ・・・ユノっ!もうダメっ!」
私はユノの部屋で深々と貫かれていた。
「はっ・・まだだめじゃ!」
「はぁっ・・もぉ許してユノ」
「許さん!なして黙って引越したんじゃ」
「あっ・・あっ・・違う!ユノが先に・・連絡が取れなくなったんじゃないっ!あぁっ」
「んっ・・それは、仕方なかったんじゃ!じゃけん、」
ユノが私を抱き起こし膝の上に座らせた。
「日本に行く前にどうにか時間作ってジニの部屋に行ったのに、もうジニはおらんかった」
ユノの動きが止まった。
「・・・寂しかった?」私は汗で額に貼りついたユノの髪を撫で上げながらユノの顔を覗き込んだ。
「・・・うん」潤んだ目で見上げるユノは、あの日初体験で戸惑っていたユノを思い出させた。
「私も。会いたかったよユノ」私はユノの首に腕を回し深くキスをした。
舌を絡め合っていると、ユノがまた動き出した。下から激しく突き上げる。
「あぁっ!あっ!あっ!」
「うっ・・あぁっジニっ一緒にいこっ」
「あぁっ!ああぁっ!」


私達はユノの制作発表の晩、懐かしいあの店で待ち合わせた。
年老いた華僑の夫婦が営む中華料理屋は、まだ同じ場所にあった。
昔と同じ席に座り、幼なじみのように和やかに過ごした。
ユノが送ると言うので、車に乗り込むとユノの空気が一変した。
突然無言になったかと思うと切り出した。
「ねぇ、まだ時間ある?うち来ない?」
「・・・うん、いいよ」

私達は、ワインの瓶を半分ほど開けてからセックスした。

682:江南の夜A
10/06/29 00:56:22 t1jYp6jU
>>681
私はぐったりと力なくベッドに寝そべっていた。
ユノは裸のままベッドから抜け出し、テーブルの上の残ったワインを持って戻って来た。
ベッドサイドにワインとグラスを置くと、私の隣に潜り込み後ろから抱きすくめた。
「大丈夫?」ユノは後ろから私の頬に口づけた。
「うん・・・」しばらく間があってユノは尋ねた。
「・・・ねぇ、今ひとり?」「え?」
私はユノの腕の中でくるりと回転するとユノと向き合った。
「ひとりじゃなきゃ、ユノと今こうしてないよ」
「よかった。俺もだよ。」ユノは満足そうに私を抱きしめた。
「ほんとはもっと早く聞くべきだと思ったんだけど・・・、今日はどうしても帰したくなかったんだ。
でも、ジニに誰か相手がいるって聞いたら俺は、大人しく帰すしかできないから、だから聞かずにおいたんだ。」
ユノはいたずらっ子のような顔で笑った。
「昔のユノなら、“チョルラ道の男はそんな卑怯もんは嫌いじゃ”って言いそうだね」
「そう?」「うん、ずるくなったのねフフ」
「いや、大人になったんだよ」私は少し起き上がって、ワインを一口飲んだ。
「ねぇ、俺と会わなくなってから今まで恋人だっていたでしょ?」
「うん、いたこともあったよ。ユノだってそうでしょ?」
「んふふ、もちろん。嫉妬する?」
「ハハッ、しない」ユノは少しふくれて見せた。



683:江南の夜B
10/06/29 01:06:42 t1jYp6jU
>>682
「ねぇジニ、俺がジニに会えなかった間の話、全部聞かせてよ」
「全部?」
「そう全部!」ユノは黒目がちな目を大きく見開いて、子供のように輝かせている。
「一晩話したって足りないよ」
「一生かかったっていいよ」
「んふふ」「ハハッ」指と指をつないで、また深くキスをした。
「あっそういえば」ユノは驚いて顔を離した。
「なに?」
「またソウル言葉に戻ってる。」
「ずっとそうだよ」
「うそ、さっき最中に“じゃけん、”とか“ダメじゃ”とか言ってたじゃん」
「ハッハッ覚えてないなぁ」
「嘘ばっかり!わかった、セックスの時は訛りが出るのね。」
「そうかな?確かめてみる?」
「フフそうしよう」

また別の世界、夜の乙支路3街、高校生のユノと大学生の私、頼りない2人が今でもいるような気がする。
片や江南の夜、大人になった私達は、夜通しベッドで遊ぶのだ。

終わり

684:名無しさん@ピンキー
10/06/29 03:03:33 XVpOHlcT
続きキタ―――――TTTT
なんだかほのぼの…大人ユノいいな〜

685:名無しさん@ピンキー
10/06/29 05:01:34 oSIprFSQ
続編キテター!!
ベッドで遊ぶ…禿裏山TTTT

訛りが消えた大人ユノモヘモヘモヘモヘ!!
ボングンイベのユノで脳内再生したお!

投下アリガd!!

686:名無しさん@ピンキー
10/06/29 07:20:03 9kQcNPsi
洗練された訛りのないユノとふと訛る素のユノのギャップにモヘれました^^
前作で訛りをインプットされてたから標準語で喋るユノに妙なエロスを感じたのは漏れだけ?続編投下乙でした。d^^b

687:名無しさん@ピンキー
10/06/29 18:55:54 OWqfwB2L
続編嬉しすぎるw
投下dです!

688:ユチョとチャミの狭間で+J続き
10/07/02 22:40:41 qIfWaG9o
久しぶりの投下です。題名ちょいと略しました

>>339
「ジェジュンッ!!ちょっ、これっあなた?なに!!どうしたのこの腕!! あぁ〜、困ったわねぇ… どうしよう…」
突然スタイリストの女性の驚愕した声がメイクルームに響く。同時にその場にいたみんなの視線が一斉にジェジュンに注がれていた。
そして「ホンット申し訳ない」平謝りで頭を下げるジェジュンがそこには居た。「あ〜、ホントだ‥お前何やってんだよ。大丈夫か?でも‥ダメじゃん」
隣で衣装に袖を通しながらユノが心配そうにジェジュンの青紫色に変色した腕と顔を交互に見ている。
「今日の衣装、これなのよ‥ちょっとこの腕じゃぁ出すわけにいかないわよねぇ。うーん‥。まあなんとかしなきゃね。」袖の短いジャケットを前に参ったという表情で拳を額に当てると
「ちょっと待っててね、相談してくるから」そう言い残し、スタイリストの女性は足早に部屋を出て行った。
「とりあえずなんでこんなことになったんだ?」ユノがジェジュンの肩に腕を回しガシッと引き寄せあらためて尋ねた。
「うん…ちょっとさ‥事故ってかさ…」ユノが事故という言葉で一気に慌て始め、肩に回した手を解くと今度は真正面からジェジュンの両肩をガシッと掴みまくしたてた。
「は!?事故?おまっ、事故にあったの?!いつ?ちょっ、チョトそれでっ?はねられたのっ??相手はっ?!」
慌てるユノを後目に「なになにー?事故ってぇ?ジェジュン事故にあったの〜?」メイク中のユチョンは完全に他人事で 鏡越しに喋っている。
「いや…そんなはねられたりじゃないし 夕べたまたま居合わせて……俺はこれで済んだけど…」
「俺は?ヒョン、今俺は。って言ったよね?んー、ってことは誰か一緒だったの?他にもケガした人いるの?」勘のいいチャンミンが衣装のサイズを調整されながら顔だけジェジュンに向けて口を開いた。自分の恋人がその相手だったなど知るはずもなく…。
「あー!女の人と一緒だったんでっしょ〜。誰かに見られてたら大変だよ〜。ヒョン写真撮られてないでしょうねぇ。」ジュンスがいいものを見つけて喜ぶ子供みたいな顔して笑っている。
「ああ、真夜中だったし一応帽子にメガネだったけど…人もほとんど居なかった‥あ、タクシーの運転手と病院の人には見られてるか。けど多分大丈夫だと‥」
「ジュンスゥ〜!お前は黙ってろ〜♪でもさ、ホントに見られてないだろうね?つか警察沙汰にはしなかったんだろ」女絡みはことに手慣れているユチョンが口を挟んだ。
「ああ。さすがにな。たださ‥」言いかけて突然言葉を遮るようにスタイリストがドアを開けて入って来た。「あー、良かったわよぉ〜ジェジュン。とりあえず今回のコンセプト壊さなくてすむ代わりの衣装あったあった。これなら隠れるわ。ほれ。」
抱えて来た衣装を広げて見せ「はい、さっさと着替えて着替えて」ほっとしたのか彼女は笑顔になっていた。
「お手数かけてスミマセン。」再び謝るとそそくさとパーテーションの裏にジェジュンは消えた。



「はい!本日の収録はこれでおわりです。東方神起さんお疲れ様でした!」「お疲れ様でしたー」歌番組の収録の完了を告げるディレクターの声と共にわらわらとスタジオを後にする5人。
歩くジェジュンの腰に後ろからスッと手を回し「さっきの続き、たださ〜って。ただ何なんだよ」ユチョンがニヤリと笑みを浮かべて尋ねた。
二人の先をあとの3人が歩いているのを確認すると「見つけたんだよ」小声でユチョンに耳打ちした。
「見つけたって何を?」「だからー女。その女がケガしたの。俺はその女の命の恩人だよ」「?どういうことだよ?」「轢かれそうになった女を庇ったの。でその時の怪我がこれだったわけ。
女の方が酷かったんだけどさ、 まあ膝を縫う怪我だけですんだのは不幸中の幸いだったってことかな。」
「ふーん……。で?」「で?じゃねえよ!そもそもお前のマンション行く途中だったんだからな!直後お前に電話かけたのに出なかったのは誰だよ!」
その言葉にユチョンの脳裏に昨夜の記憶が蘇っていた。

689:名無しさん@ピンキー
10/07/02 23:04:15 aeNh3Vc+
狭間キテル-----!!!
5人のやりとりがこんなにありがたいとはTTTT
タエをみんなで取り合うのかぬ・・・

690:名無しさん@ピンキー
10/07/02 23:04:39 Jw2OIX0O
素敵^^

691:名無しさん@ピンキー
10/07/03 06:23:52 VAkOUfmF
ナァァァァァ―――――!
狭間TTTT
衣装合わせの図がありありと浮かび、涙目でつTTTT

692:ユチョとチャミの狭間で+J続き
10/07/04 23:32:28 urPnMum1
>>688
昨夜‥女…か。ユチョンの視線はチャンミンをとらえていた。無邪気にジュンスとじゃれ合う姿にふと苛立ちを覚える。あの女…あいつの女じゃなかったら手に入れてるのに。
無意識に「クソッ」そう呟いていた。「あ?何だよ。今のオレに言ってんの?」ジェジュンが再び不機嫌な口調になりオレは僅かに慌てた。
「あ、いや違うちがうんだ。ゴメン、考え事して…。電話くれたのっていつ頃だよ?」言いながら携帯を取り出す。着信履歴には妙が去った約10分後の時間がジェジュンの名前と共に残されている。
去る妙を寝た振りで見送った後、不意に時計を見上げていたのだ。しかし、直後には激しい睡魔に襲われ眠ってしまっていたから当然着信すら気がついてはいない。

―― 何!!10分後だと?突然その事実に気がついた。すぐにタクシー拾えていれば恐らく違う、 違うはず‥しかし 何か状況が違っていたならば 可能性はあるあるぞ‥
まさか―。ユチョンの視線は再びチャンミンを追いつつ胸の鼓動は早鐘のように鳴り始めていた。
「ん?どうかしたか?」落ち着きがなくなって来たユチョンの様子にジェジュンが気づいた。「その、さ‥えっと‥、その女ってどんな女だった?」「お?なんだよ、気になるの?」
「いや、まぁ一応…」「アッハ、な〜んかおかしいな。その態度お前らしくもない。なんか心当たりでもあんの?」
含み笑いをするジェジュンを横目に「で、どんな女だった?」 再びユチョンが切り出した。

693:名無しさん@ピンキー
10/07/05 03:50:56 XBS0LOPe
ユチョがチャンミンを見る目線が想像できる
チャンミン何も知らないの…セツナス

694:名無しさん@ピンキー
10/07/06 00:29:34 Tla8sezM
うはーーーーTTTT
修羅場のヨカーン!!!!
gkbrだけどwktk!!!

695:名無しさん@ピンキー
10/07/06 14:57:54 iQFNb363
テス

696:名無しさん@ピンキー
10/07/07 05:19:04 M5oA04Lt
ああああ前のあらすじが微妙に思い出せなくて歯がゆい…
狭間ずっと待ってたのに漏れのパボ 泣

697:名無しさん@ピンキー
10/07/07 12:35:03 S9hAI2Ek


無関心



698:名無しさん@ピンキー
10/07/07 13:31:53 vJ4b2aC+
>>696
このスレさかのぼったらある程度読めるよね?
あとは脳内補足で妄想すればヨス

699:名無しさん@ピンキー
10/07/07 13:37:01 /evweAQG
>>696
ああ・・ごめんなさい・・
間が開き過ぎましたもんね ちょっとあらすじだけほんと簡潔にまとめようとしましたが
長くなってしまいます・・なんとかがんがって前のを掘り起こして見てくださいませm(_ _)m by yuchochami

700:名無しさん@ピンキー
10/07/07 14:27:18 RtbnaPiE
冷たい 性格悪っ

701:名無しさん@ピンキー
10/07/07 16:27:32 /evweAQG
>>700
1嫁


702:名無しさん@ピンキー
10/07/07 23:06:54 nRhHFEVY
こちらで次スレお知らせ
【今夜も】ホ ミン ジェ ス チョン【タルタリ】6
スレリンク(ogefin板)

703:名無しさん@ピンキー
10/07/08 07:37:20 H+rrKc9B
>>699
続き待ってます^^

704:名無しさん@ピンキー
10/07/08 09:13:30 sUFhDze9
>>703
d^^

705:名無しさん@ピンキー
10/07/08 17:53:20 XKnjx5I3
>>702
わざわざありがとう

706:名無しさん@ピンキー
10/07/13 08:01:55 leiYzZ9r
保守

707:雨音
10/07/14 18:34:33 Jg+K+dkQ
チョト昨日の雨で思い付いたので投下しまつ^^


雨か…。
窓を打つ雨音と雷鳴に目が覚める。真っ暗な部屋にカーテン越しの閃光が幾度となく影を映していた。
隣で静かに寝息を立てる彼を起こさぬよう私はそっとベッドを抜け出した。一糸纏わぬ姿だったのが心もとなくて、そばに脱いである彼のシャツを羽織りキッチンへ立つ。
冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出し喉の渇きを潤すとリビングの窓辺に向かい、カーテンをそっと開いた。ガラス越しの外は叩きつける雨と風そして時折辺りを真昼のごとく照らす閃光、私はそれにしばし見入っていた。

まどろみの中寝返りを打つ僕は、いつも無意識に手を伸ばして隣で眠る君の存在を確認する。覚醒仕切らない頭でも手を伸ばせば触れられる君の肌、柔らかい温もりと香りが僕に安堵感を与えるのだ。
今も手を伸ばしそこに居る君に触れようと‥あれ?ない。あるはずの感触がない‥。寝ぼけ眼のまま再び手探りするがやはり 君はいない。
途端に僕は覚醒する。君が居ないとダメなんだ‥不安で心細くて。
どこにいるの?抜け殻のベッドから這い出して君を探す。
ふと外を騒がせる雨音に気がついた。‥雨か…。
一糸纏わぬ彼の体は神々しいほどに美しい。鍛え上げられた無駄の全くない筋肉に長い手足、見事なまでの10頭身。まさに神が与えたと呼ぶに相応しい体を持て余し気味に歩く。

708:雨音
10/07/14 18:41:36 Jg+K+dkQ
>>707
ベッドルームのドアが少し開いている。君を求め部屋を出るとリビングのドアが開け放たれていた。
突然閃光が部屋を明るく照らし雷鳴が鳴り響く。そこには閃光にくっきりと浮かび上がった君がガラスに寄り添って立っていた。

何を思うのか物憂げな表情で佇む君は未だ僕に気づいていないようで、じっと外を眺めている。時折部屋を照らす閃光がシャツ越しに君のラインを浮かび上がらせる。
ツンと上向きなバスト、見事にくびれたウエストに女性独特の丸みを帯びたヒップラインそこから延びるしなやかな脚。実に官能的な姿にしばし僕は見とれていると、ふと君が僕に気がついた。
「ユノ‥起きてたの?」「うん‥君が居なかったから」言いながら彼は素早く私のもとへ来た。「‥きれいだ」いきなり後ろから抱きすくめ髪に顔をうずめる。
「ン‥どうしたの?ユノ」「君がすごくきれいだから」「え?」「たまらないな‥」私を振り向かせると覆い被さるように唇を重ねて来た。
「ンン…」僅かに漏らした声がユノを高めたようだ。ユノの舌が口内に割って入るとすかさず私に絡みついた。
暫く唇と舌の感覚を互いにむさぼりあうと、何も纏わぬユノの下腹部は雄々しく起立していた。
引き寄せられていた腰を緩めないと私の下腹辺りにそれは突き刺さりそうなほどに。

709:名無しさん@ピンキー
10/07/14 20:28:58 0RIO9g5X
新作キタTTTT
こんな経験してみたひ
どことなく切ない世界観が素敵でつ
続き待ってます^^

710:雨音
10/07/14 22:56:01 Jg+K+dkQ
>>708
「ウフフ、刺さっちゃいそうねここ」「アハハ、そうだね」ユノが引き寄せた手を緩めると私はそれに右手を伸ばし優しく握る。そしてそろそろと上下にスライドさせつつ彼の顔を見上げる。
見下ろすユノと目が合う。私はこの瞬間がたまらない。 彼はなんとも言えない色気に満ちた表情で見つめ返してくるからなのだ。
徐々にスライドのスピードを速めると「クッ…ハァ…アァ…」次第に声を漏らし始め、彼からキスを求め出す。
甘えた子供がせがむみたいに。嗚呼…たまらない。この男がこんな姿をさらけ出すのは私の前だけであってほしい。少なからず今はそうであるが。
「ねえ‥ユノ。私だけ?」「ァ‥ンッ、ッハァ‥なに?」ふと湧き上がる独りよがりな嫉妬心に私の右手は力が込もる。「アッ‥ま、チョト待って」ユノが慌ててその手を押さえ動きを制止する。
「どうしたの?何?」「…私だけ?ユノ、あなたは私だけのものよね?私だけの…」雷鳴と共に再び閃光が二人を照らした時、不安そうな顔が僕を見つめていた。
どうしてそんな顔するの?僕には君しか居ないのに?「そうだよ。僕には君しかいない。君にも僕しかいないよね。突然どうしたの?」優しく心地よいユノの声が鼓膜をくすぐると私の体は彼の体にすっぽりと包まれていた。

711:名無しさん@ピンキー
10/07/15 08:03:07 rcuIeknK
ユノの描写がセクシーですね
せつない感じもいい!

712:名無しさん@ピンキー
10/07/15 23:45:15 Pv+4e6xK
新作キテタワァ!!!!
雨の日にピターリでつね!!
刺さりそうなユノティンが豪雨の様に大暴れ…wktk!!

713:名無しさん@ピンキー
10/07/22 11:25:30 iy7SFp3j
保守しておきます
小説を愛する人たちのために

714:名無しさん@ピンキー
10/07/22 22:58:19 oLMJk72Z
>>713
dTTT

715:名無しさん@ピンキー
10/07/25 20:41:16 lSp7vY8n
みんなどこかで書いてるの?

716:名無しさん@ピンキー
10/07/26 12:31:52 km8glj9U
続きを投下したい気持ちはあるんでつが‥
中途半端な部分で止まって先が書けてませぬTTT
と、ここで言ってみてジヌンを奮い立たせようかノウ…

717:名無しさん@ピンキー
10/07/26 19:24:39 rAVXTJls
>>716
読みたいなあ^^

718:最後の片思い
10/07/26 21:37:08 d72uyfGs
彼の肉厚な唇で襞をジュルジュル吸い上げられると、それだけで昇天しそう。
まだ探り探り、私の反応をみながらその行為をする彼が愛おしくて堪らない。
「これでいいの?」
「ん・・・最高」
くせ毛でボリュームのある彼の髪を優しく撫でながら、私は言った。
うれしそうに彼はまた私の股に顔を埋める。
「舌もつかってみて?」
彼の舌が私の中へおし入ってくる感覚がはっきりわかる。
奥に侵入して舌先をチロチロと動かしながら、唇をムニュッと入口で閉じられたとき、私は小さく波を迎えた。
「アッ!」内股の緊張が緩んだ反応を素早く見てとり、
「イッちゃったんですか?」とチャンミンが聞いてきた。
「ウン。舌使いがスッゴく上手だったから。」


719:名無しさん@ピンキー
10/07/26 23:17:15 JpH7gNI2
お!!チャミエロキタ-------!!!!!

720:名無しさん@ピンキー
10/07/27 10:13:59 5qotCm7t
>>718
クンニだけで漏れもイカせていただきやしたノシ

721:雨音
10/07/29 22:05:20 OGwtCLvE
>>710
「どうしたのかな?嫌な夢でも見ちゃったか?」包み込んだままでユノがそっと私の髪を撫でている。
「ううん‥。そうじゃないんだけど。なんだか時々不安になっちゃって…。そう‥特にこんな日はね‥」まだ雨が激しく打ちつける窓を見つめ彼女は言った。
‥雨か。雨は時々心を不安定にする。全てのものに平等に降り注ぐ雨は時に優しく時に牙を剥き全てを奪い去る。
そんな2面性を秘めるものだからだろうか?「おいで」僕は君の手を引きソファーに座る。ソファー横のライトを灯し、君を隣に座らせると 手を取り手のひらを自分の胸に当てた。「ほら、わかる?」 「ん‥?ユノの鼓動…。早い?」「そう。君といるとこうなるんだ」「え‥?」
思わぬ言葉が返って来て私は驚く。「なぜ?‥」私が言いようのない不安に駆られ始めていると「君がいつかは僕から去って行くんじゃないか‥もしかしたらほんとは僕のものじゃないんじゃ‥そう思」そう言うユノの言葉を唇でふさぎ遮った。
「ンッ…」彼が思わず声を漏らす。そのままソファーに押し倒し舌が彼を再び捕らえると彼も口の中で舌を踊らせ始めた。
舌と唾液、吐息が絡まり合う中、ちゅぱっと音をたてて一旦唇を離すと私は言う。「そんなことあるわけない。私はユノだけのものだから、どこにも行かない。だからユノは何も心配いらないの。でも、嬉しい‥私のことそんな風に思ってくれてたなんて」
嗚呼‥愛しいユノ…。私は厚い胸板に頬をピタッとつけて彼の鼓動を感じとる。

722:名無しさん@ピンキー
10/07/30 02:37:15 roEX2oL0
嗚呼…

私もユノの胸に顔をくっつけたいTT

723:名無しさん@ピンキー
10/07/30 15:27:50 9gTSEBiN
キタTTTT
こんな風に愛されたひ

724:名無しさん@ピンキー
10/08/04 11:39:57 sIfMYHuD
保守ぅ
ユノの胸板ハァハァ

725:名無しさん@ピンキー
10/08/04 16:06:23 V4D+Go0b
dm(_ _)m

726:名無しさん@ピンキー
10/08/04 17:15:50 51+YzIRk
ユノの続き待ってまつ

727:名無しさん@ピンキー
10/08/04 18:01:49 2//p12jJ
私も待ってまつ^^

728:名無しさん@ピンキー
10/08/08 10:16:17 7s/e/NNh
保守

729:名無しさん@ピンキー
10/08/08 11:47:59 r9mTpftO
嗚呼…なかなか続きの執筆が進んでおりませぬがとりあえず投下します。ほんとのちょびっとでスマソm(_ _)m

730:雨音
10/08/08 11:49:40 r9mTpftO
>>721
胸から直に伝わる鼓動は彼が生きている証。肌の下を駆け巡っている血流は私に触れることで更に勢いを増すのかな。そんなことを思いながら肌の上に指を滑らせて「ウフフッ」無意識に私は笑っていた。
「ん‥?いきなりどうしたの?」優しいユノの声で自分が笑ってしまったことに気付き、思わず顔を上げた。「あ‥ううん、私笑ってた?」「アハハッ、笑ってたよ。あれ?無意識だったの?」
「ん‥。ちょっと考え事してたらね〜フフッ」なんだか嬉しくなってまた笑う私に「君は不思議なヒトだ‥」ユノが呟いた。
「私が?不思議?」「ん‥。さっきみたいにふと不安になったり突然無意識に笑ってたりするでしょ?」

731:名無しさん@ピンキー
10/08/08 14:58:06 3G70F34Z
待ってますた!!

732:名無しさん@ピンキー
10/08/08 16:10:03 qauqDNIL
あぁいいおいいお
あの優しい声で再生されるお

733:名無しさん@ピンキー
10/08/10 22:17:58 X5A9Goxn
以前書いた『勿忘草』の完結編投下します
超短編・エロなしですが
エロユノはユチョタソが書いてくれている『雨音』で^^

734:花言葉のままに
10/08/10 22:20:20 X5A9Goxn
僕はその香りがしたと感じたら、すぐに振り返ってしまう。
たいていが気のせいだ。
勿忘草の香水をつけている人はほとんどいない。
彼女からもらったアトマイザーの中身はもう底をつきかけている。

そして彼女と別れてから気づいた。
あの匂いは彼女だけのものなんだ。
彼女の身体につけて初めて僕の愛する香りになる。
それでも僕は道行く人からあの香りを探しだそうとする。

彼女と別れてから、ずっと・・・。


ユノに香りを渡してからも私は勿忘草の香水を使い続けていた。
彼のためだけにつけていたものなのに。
だからこそ、今でも。

ユノと別れてからずっとつきあっていた彼とも別れた。
別れてからユノへの気持ちこそが本物だったとわかったから。
ユノへ連絡はしなかった。
会いたくてたまらなかったけど・・・。
二番目でいいなんて、ユノにも、ユノが本気で愛している人に対しても失礼だから。

それでも私は探してしまう。
ユノと同じくらいの背丈、輪郭、笑い声・・・。
きっとこのまま彼を探しながら過ごす日々が続くのだろう。
彼の面影を追って生きていくのも悪くないと思う。


735:花言葉のままに
10/08/10 22:22:20 X5A9Goxn
ユノと別れてからずいぶん時が過ぎていったような気がする。
満ち足りない夜はあの頃を思い出す。
しなやかな身体が揺れる感触、ハッハッと短く荒い息づかいが耳元で聞こえる。
さよならしたあとも、私は何度もユノに抱かれていた。

今日は久しぶりに夢でユノと会えたので、しあわせな気分のまま家を出た。
いつもより多めに胸の谷間につけた香水が、歩くたびにやさしく匂う。
この香りとイヤホンから聞こえるユノの歌声。
それだけでこんなに心が躍るなんて、私はとても幸福だと思う。


このほんの数時間後に、僕らは道ですれ違い、再び出会うなんて信じられる?
今度は彼女を離す理由がない。お互い探し続けていた人だから・・・。
クラブで出会った頃よりもっと輝いて見える彼女に、僕はまた深く恋に落ちるだろう。

大好きな勿忘草の香り。
僕は君を忘れなかった。
“真実の愛”を、僕たちはやっと見つけることができた。


―おわり―


736:名無しさん@ピンキー
10/08/10 23:38:15 oROKnop+
再会の瞬間が鮮やかに脳内再生!!
なんてステキTT
すれ違いざまに「 フッ 」と香りがしてお互いが同時に振り返る
一瞬「あっ」という表情になるがその直後引き寄せられるように抱き合う二人
人々が行きかう雑踏の中で・・・

737:名無しさん@ピンキー
10/08/11 00:50:25 lflPrBgP
こんな素敵な作品読めて幸せTTTT
漏れも誰かに愛されたひ

738:名無しさん@ピンキー
10/08/16 21:11:03 utJvyJQh
(´Å`)<保守しとくね
もうちょっとしたら頑張るお

739:名無しさん@ピンキー
10/08/17 17:41:15 SKvYCbfe
待ってますね^^

740:名無しさん@ピンキー
10/08/18 13:56:51 DJWq1AEF
恥ずかしくないの?( ̄○ ̄;)

741:名無しさん@ピンキー
10/08/18 20:55:19 sCR1F1wm
>>1読んでね^^

742:名無しさん@ピンキー
10/08/18 22:21:44 DJWq1AEF
そういう恥ずかしさじゃない(・_・)エッ..?

743:名無しさん@ピンキー
10/08/18 23:41:19 VaWIPGkd
>>742
イミフ

744:名無しさん@ピンキー
10/08/20 14:18:52 Rfr2H7VN
刺激的なの読みたいな〜!
女子高生が好きそうな恋愛小説ぢゃなくて、ピリッとしたやつ!!
甘ったるいのはお腹イパーイなんだお

745:名無しさん@ピンキー
10/08/20 14:37:02 +km2vm7O
>>744
禿しく同意 ここの人たちが書いてくれる小説はいい意味で刺激的
長さもちょうどいいんだよね。

続き待ってます!!!

746:名無しさん@ピンキー
10/08/20 16:01:11 dawoMqRi
どなたか漏れのジュンスにやらしいこといっぱいさせて下さい
よろしくお願いしまつ

747:名無しさん@ピンキー
10/08/20 21:15:29 Rfr2H7VN
>>745
うむ^^
まったくその通り〜 どっかのサイトみたいにね〜(笑)

748:名無しさん@ピンキー
10/08/20 21:33:39 K0z51fcR
あぁ スナ○キン トカ?w

749:名無しさん@ピンキー
10/08/20 21:59:47 Rfr2H7VN
ちょwww

750:名無しさん@ピンキー
10/08/20 22:33:28 Lk/a+SAw
まぁまぁw
あっちはあっちだからさ
こっちはこっちのペースがあるさ
まったりのんびりでいいとオモ^^

751:名無しさん@ピンキー
10/08/20 22:53:12 Rfr2H7VN
いい氣なもんですよね〜w

752:名無しさん@ピンキー
10/08/20 23:00:02 4D0PYtbM
わざわざここに小説下げ書き込むくらいなら読まなくていいですよ^^

個人名まで出して、何がしたいの?


都合悪くなると1嫁って書いてるけど
>他人のモヘを邪魔してはなりません
違うサイトでやってる事に文句つけることには1嫁ってならないんですね

今までスルーしてきましたけど
いい加減これだけしつこいと分離の原因、裏で何があったか全て晒す覚悟ですが。

お互い別々の道を歩んだでいいんじゃないですか。
粘着はこれで最後にしてください。

753:名無しさん@ピンキー
10/08/20 23:04:29 5uf7XNm0
sage

754:名無しさん@ピンキー
10/08/21 00:08:33 M97bLZ1H
>>752
分離の理由って何だったんですか?


755:名無しさん@ピンキー
10/08/21 00:16:21 DNUIvt5n
ンコに触るとンコがつくから
やめな

756:名無しさん@ピンキー
10/08/21 00:34:47 M97bLZ1H
>>755
晒されたら困る事なんですか?

757:名無しさん@ピンキー
10/08/21 08:45:07 t4zcWoeI
アッチのサイトもコッチのスレも大好きな粘着さんへ
アッチでsageるとアク禁にされるかも知れないからってアッチのことコッチに書き込むのやめて下さい

758:名無しさん@ピンキー
10/08/21 10:34:10 X1wDFOXa
>>757
お前はここの管理人か?何をえらそうに書いてるんだよ

759:名無しさん@ピンキー
10/08/21 12:46:15 a/tmiacM
>>757-758
お前ら2向いてない
まとめて逝け

760:名無しさん@ピンキー
10/08/21 14:23:11 X1wDFOXa

お偉いさんが一杯いるスレだなおい(笑
どっちが向いてねーのかよく考えろwww

761:名無しさん@ピンキー
10/08/21 14:48:25 DQb2J0Mj
>>758>>760
ねぇねぇ何が気にくわないのー?
したらばの職人さんをココでこき下ろしたりしても意味ないよー?
それとも職人さん同士を揉めさせたいのかな?
それなら無意味だから止めたた方がいいよ
暇なら小説書いてみたらどうかしら?(モ

762:名無しさん@ピンキー
10/08/21 15:11:05 KoLAv5fG
職人同士を揉めさせたいんでしょうね
放置が一番だと思います

763:名無しさん@ピンキー
10/08/21 15:41:53 b+dzOJXE
(∵)<SMTOWNまであと19分!

764:名無しさん@ピンキー
10/08/22 00:12:49 jfrCpCbT
昨日は盛り上がったのね
塚、ここ意外に人が残ってたのね…w

765:ユチョとチャミの狭間で+J
10/08/22 00:36:51 1syI7ZQ2
かなり間が再び開いてしまいましたが久々に書けましたので投下しますぞ
>>692
「そんなに気になるか‥?とりあえずいい女だったな。小柄な可愛い感じ‥お前もオレにも縁がなさそうな女‥かな」
言いながらジェジュンも昨夜の事と妙の顔を思い出していた。

「ジェジュンこの後なんか予定ある?」「いや、ないけど何?」「オレのマンション来ねえかな〜って。もうちょっと話したいことあるんだけどさ」
「ん?別にいいけど?」「お?Ok!んじゃこのまま行くか」先に車に乗り込んだ3人にその旨を伝え、二人はタクシーでマンションへ向かった。

「あいつら、また一緒かよ‥」ボソッとユノが呟いたのを聞き逃さない男がいた。「あれ?ヒョン‥それはもしかして…ジェラシーですか?」
「バっ‥!んなわけないダロッォ」「ははーん‥そうですか」「いやっ、だからちがうって」「クククッ、わかってますって。冗談ですよ」 動揺を隠そうとユノは鞄を両手で抱えて爪を噛んでいる。
チャンミンが含み笑いをする横でジュンスはポータブルゲームに興じていた。二人のやり取りには我関せずな様子でで両手親指を駆使し自分の世界に入り込んでいる。そんな二人の様子を眺めつつチャンミンは 流れ行く車窓に目を移した。
夜がふけても昼間のごとく明るい東京の街並み。道行く恋人達が楽しそうに腕を絡めて歩いている。
知らず知らずのうちにふと自分達を彼らに重ねていた。 誰の目も気にせず妙と堂々と腕を組んで歩いたり思いっきり自由にデートしたりできたら…

今、何してるかな?携帯を取り出すとチャンミンはメールを打ち始めた。
゙今、仕事の帰りの車の中です。あなたに会いたくなりました。今夜会いに行ってもいいですか?゙
送信ボタンを押し画面の送信完了の文字を確認すると携帯を閉じ再び車窓に目を移した。

766:ユチョとチャミの狭間で+J
10/08/22 00:39:33 1syI7ZQ2
>>765
タクシーがマンションに着くと足早に二人はエレベーターに急ぐ。今のところファンに待ち伏せなどされたことがないこの場所は安全な場所といえるが 念には念をだ。
帽子を目深に被りサングラスをかけてはいるが スタイル抜群の長身の男が二人一緒にいれば目立たないわけがない。
用心しつつも素早く部屋にたどり着くとドサッとソファーに座り込むジェジュンにはお構いなしでユチョンが「ちょっとシャワ−浴びてくる。好きにしてて、冷蔵庫にビールあるから」そう言うとバスルームに消えて行った。
潔癖症故のいつもの行動にジェジュンも慣れている。「はいよ−」と返事をしつつ冷蔵庫を開けると缶ビールを一本取り出しその場でプシュッと開け グビグビッとふたくちばかり飲むと、再びソファーに座り直した。
一旦ビールを前のテーブルに置きソファーの上であぐらをかきつつ手持ち無沙汰にテレビのリモコンを掴み電源を入れる。
しばらくチャンネルを変えてみたがこれといって興味を惹かれる番組もなく とりあえずつけっぱなしで テーブルに整然と置かれていたファッション雑誌を手に取りパラパラと眺める。
再びビールを口にしようとテーブルに手を伸ばした時 ふとテレビボードに無造作に置かれた空のDVDケースが目に入った。
普段から几帳面なユチョンにしては出しっぱなしなんてめずらしいな‥ そう思うと同時にその中身はデッキの中だろうか?何のDVD観てたんだろ‥ もしかして?ちょっとした好奇心にワクワクしながらジェジュンは電源を入れ 再生ボタンを押した。

「ふぅ〜さっぱりした〜」頭をタオルで拭きながら上半身裸に短パン姿のユチョンがビール片手にリビングに戻って来るとそこには画面に映し出された映像をが微動だにせず見つめているジェジュンがいた。

事態に気づいたユチョンだがさして気にも止めない様子で「あ…それ見られちゃったか ハハッ、だけどジェジュンオレのを観てるなんて趣味悪いぜ」
そう言った直後に無言でジェジュンはオレを睨んだ。「え?オレなんかした?」手元のリモコンでストップボタンを押したジェジュンが静かに口を開いた。
「‥お前‥この女は…」

767:名無しさん@ピンキー
10/08/22 02:34:57 ghs/Siii
待ってました!
この流れヤバイバーww

768:名無しさん@ピンキー
10/08/22 09:27:18 vUEmMvFM
そ、そのDVDは いつぞやの… 修羅場クルー!?

769:名無しさん@ピンキー
10/08/22 10:19:18 V+gG7PwE
このあとの展開、どうなるのw
ふたりがどう出るのかドチドチ
茶TT

770:名無しさん@ピンキー
10/08/22 14:29:49 Uks38ms/
ぎょおおおおおおおお!!そのDVDわっ!!!!!
修羅場クルクルクル━━(゚∀゚)━━???

771:名無しさん@ピンキー
10/08/23 21:29:51 I48tAF1g
>>765
投下ありがとう^^

772:名無しさん@ピンキー
10/08/24 16:29:02 TCCReJ/X
皆様レスm(_ _)m<dd

773:名無しさん@ピンキー
10/08/24 21:51:13 3bMGqqgc
>>752
教えて欲しいです・・・どうして分離したんですか?



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