ノーベル物理学賞
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606:ご冗談でしょう?名無しさん
08/10/10 16:12:51
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南部陽一郎氏が、素粒子の「自発的対称性の破れ(非対称性)の発見」で賞をもらうこ
とになったそうだが、素人ながら私でも、素粒子が非対称であるのは、言われるまでも
なく当たり前ではないかと思う。素粒子は物質の最小単位なのだから、これは宇宙全体
が非対称であるという論理のミニチュア版であって、宇宙の原則が素粒子にも貫かれて
いる原理であろう。対称だと思っていた科学者のほうがどうかしていたのだ。
それにつけても。
毎度のことながら、これら研究者の業績があきれるほどに微細なものを対称としてい
て、それがアメリカの“科学”つまりアメリカが大事だとか有用だとか認めるかぎりに
於いての研究に役立つレベルの小さな小さな発見にノーベル賞が与えられることだ。ス
ウェーデンの王立科学アカデミーがノーベル賞を出しているところだが、国はどうでも
よく、ロスチャイルドやロックフェラーにお眼鏡がかなった研究だけが、「褒めてとら
すぞ」と言われる。
例えば、肝臓の大事な機能の発見があり、そのおかげですべての肝臓病が治るように
なった、というような医学上の画期的な発見、発明があったとすると、まあそれが科学
の進歩に果たす役割の最低限度だとすれば、現在はそういう大きな発見はなくなってし
まった。肝臓のなかの何かの物質の発見があり、またその物質のなかのさらに微細な部
分の研究をして受賞するといったありさまである。
どんどん微細な、枝分かれした研究ばかりになっていくから、ノーベル賞受賞対象者
はどんどん増える。
しかも今度の下村氏のように、細かい研究の役にたつからという受賞理由。科学とい
うより、技術に貢献したから、というようなもので、そんなものがノーベル賞なのか?
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