科学関係ぶっちゃけスレ at RIKEI
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200:Nanashi_et_al.
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つ スレリンク(yume板:54-57番)







214:,
08/01/25 10:48:31
,

215:,
08/02/10 10:48:58
スレリンク(sm板)

物理学的には、運動量保存則とエネルギ―保存則や内部エネルギーと外部エネルギーの足し合わせ
が一定の現象に相当する。

例、MV+mv=MV’+mv’=一定  運動量保存則
        
1/2MV2+1/2mv2=一定  エネルギー保存則  ←F=MdV/dt の両辺に速度をかけると得られる式

熱エネルギー保存則、は、絶えず、熱は減るように世界は成り立っていると考える。

例えば、湯は、放って置くと冷めるのは、そのためである。従って絶えずエネルギーが
減るように世界は出来上がっていると考えるが、実は、湯は、冷めるが、その代わり
湯の周辺の世界を暖めたと言う事である。つまり、湯全体のエレルギーは減るが湯と宇宙
全体のエネルギーは、一定と考える。これが、湯と言う内部エネルギーと宇宙と言う外部エネルギーが
一定と言う自然科学的心理の事なのである

216:Nanashi_et_al.
08/02/18 03:20:44
,

217:Nanashi_et_al.
08/02/26 04:36:54
,

218:Nanashi_et_al.
08/02/26 05:32:33
,

219:無動機単独テロ
08/04/11 15:41:17

 ブラウンは、水素と酸素を混合させて、「ブラウン気体」と呼ばれる気体を作り出していたのだが、現在までのところ、
科学界はその気体を完全に黙殺していると言う。だが話しによれば、この気体を燃焼させると、接し六千度と言う超高温を
発する事が出来るらしいのだ。

 モンゴメリーは、トロント大学のマーシャル・マクルーハン研究プログラムのグラハム・スミスと共同で、失われた英知をテーマとするTV番組を作っていた。
この番組でブラウン気体のことを取り上げたいと考えたモンゴメリーは、オタワにあるブラウン気体発生器を見学に行った。
その所有者は、世界クリーン・エネルギー協会(PACE)のアンドルー・ミチロフスキー教授だった。

 この装置はテーブルに載るほどの大きさであったが、それが発生するガスは、金属を気化することすら可能であるという。
モンゴメリーは、早速実験に立ち会うことになった。装置の小さなノズルから出るブラウン気体を溶接トーチのように発火させると、
その黄色がかった炎は瞬時に、モンゴメリーが手にしていた大きな木製スプーンに綺麗な穴をあけてしまった。
次に彼は、タングステンの棒を焼いてみた。それは見る見るうちに白熱して文字通り消滅してしまった。


220:無動機単独テロ
08/04/11 15:51:46
検索結果
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
問い合わせ: "ユル・ブラウン" (全ページ/リンク元)

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                                   >>

やはり、出ないか、、、。古代エジプトで鉄の精錬の技術や電気を使っている絵のオーパーツ、
の根拠を示す、科学技術だけに情報操作によって伏せられていると思われる。
このオーパーツの意味がわかると紀元前3000年発祥と言われているエジプト文明が、紀元前1万500年まで
さかのぼる性質の文明である事の信憑性も出てくる事になるわけだが、、、。
芋蔓式に、ポルトラーノ(古代海洋地図)の古代のアトランティス文明の位置を示す場所が南極大陸であることも信憑性が出てくる事になる
訳だが、、、。


221:無動機単独テロ
08/04/11 23:25:51

これは、相当高温のガスが出ているに違いない、と誰もが思うだろうが、不思議な事にそのノズルは、

指をすぐ側まで近づけてみても、全く熱さを感じないのである。そこでモンゴメリーは試したに、ノズルから出る白い炎を

直接自分の腕に当て、前後に動かしてみたーーー全く厚くないわけではなかった。きっと、長時間そのまま当てつづけていれば、

やけどひとつもするだろう。

 だが、実際のところ、彼らは、なにやら暖かいものを感じただけだった。ガスコンロの炎ですら、

皮膚組織を焼け爛れさせる事が出来る。だがこのブラウン気体は、タングステンを焼くほどの高温(摂氏6000度)

を発する事が出来るので、肉体には、ほとんど損傷を与えないのである。


222:,
08/05/17 19:26:27
URLリンク(www.fitweb.or.jp) 



223:,
08/05/17 19:34:47
Wikipedia項目リンク

3年に及ぶ苦心惨憺の研究の末、ついにユル・ブラウンは水中の水素を燃料化するという夢を実
現させた。彼はこう考えたらしい―水素と酸素を混合する際、その比率を、両者が水中
にあるのと同じ比率にすれば、水素はいわば「喜んで」、爆発することなしに静かに結合す
るのではないだろうか、と。
彼の考えは正しかった。火花とともに両者を結合させると、それは爆発せずに内破(内
側に破裂すること)したのである。すなわち、両者は結合して水を生成しようとするが、
その体積は遥かに小さいので、この反応を密閉容器中で起こすと、真空が生じる。この気
体を細いノズルから吹き出させてタバコで火をつけると、摂氏130度程度の無色透明の炎
となった。これは水蒸気よりもわずかに厚い程度なので、腕に当てて前後に動かしても、
何の問題を起こさない。だがこれをタングステン(融点は摂氏3000度)に当てると、どういう
わけか高熱を発して蒸発してしまうのである。

 どう考えても、奇妙な現象である。この炎は、単に物体を熱しているのではなく、物体
と反応しているのだ。相手がタングステンであった場合には、130で温めるかわりに、蒸発す
るほどの高温を発するようになるのである。
ある科学者によれば、恐らくブラウン気体は酸素と水素を原子状態のまま維持している。つま
り、02やH2という分子をつくらせることなく、一個の原子のまま存在させているのだろ
う、というのだ。だが、仮にそうだったとしても、分子ではなく原子からできている炎が、
なぜこのような現象を起こすのかはわからない。


224:,
08/05/17 19:36:02

この現象を間近で見たショーン・モンゴメリーは、これは科学というより錬金術だ、と感じた。も
しも高々摂氏130度の炎が耐火煉瓦に穴を開け、タングステンを蒸発させることができ
るなら、自然の法則は、少なくとも我々の認識しているほどストレートなものではないというこ
とになる。ブラウン気体は、自分が熱している物質が何であるかを判断する事ができるらしい。
これは学校で教わる科学よりも、中世の錬金術のような観念だ。

さらにまた、この気体は放射性廃棄物を解毒する能力も持っている。ブラウンは、プルトニ
ウム同位体の崩壊によって作られた放射性のアメリカヌム241をブラウン期待で燃焼させ、放射能
を除去してしまった。数分間の処理によって、このアメリカヌムの放射能は1万6千キュリーか
ら100キュリーまで低下したのだ。世界で唯一、ブラウン気体を実用化している中国では、潜
水艦に、巨大な真水のタンクの変わりにコンパクトなブラウン気体発生器を搭載したり、放射性廃
棄物をこの気体で処理したりしているという。

ユル・ブラウンが詐欺師である、などということはありえない。中国の科学者たちは、この気
体が実際に有効であることを確認した。ブラウンのために建てたアメリカの某大企業も、また
ミチロフスキー教授のように、個人でこの発生器を購入した多くの人も、これを確認している。さ
らにモンゴメリーを初めとして、その実験を実際に目撃した人は極めて多数に及んでいる。


225:,めいちゃん
08/05/17 19:37:47

 この謎を解く一つの鍵は、ブラウン気体が燃焼しながら内破するという事実にあるのかもし
れない。酸素アセチレントーチは、いわば制御された爆発である。アセチレンの変わりに
水素ガスを使うようせつトーチもそうだ。酸素と水素を水と同じ割合で混合すると、熱は
ほとんど発生しないが、これをタングステンのような物質に当てると、あたかも酸素と水
素がタングステンと化学反応を起こすように見えるのだ。

 通常の炎は、物質の元素が熱によって解離される事によって燃焼している。マッチで紙を燃
やすときの反応がこれだ。一方、硫黄と鉄分を混ぜて熱すると、硫黄は融解して茶色くな
り、それから激しく沸騰する。ここで熱源を取り除いても反応は続き、硫化鉄ができる。
また、二酸化硫黄と酸素を白金石綿の上で熱すると、化合して二酸化硫黄となり、これを
水に溶かすと硫酸となる。白金石綿は触媒であり、この反応によって変化することはない。
もれもまた、どちらかというと錬金術めいた話した。

 言い換えるなら、ブラウン気体はタングステンや耐火煉瓦や放射性廃棄物などに、硫黄と鉄分の
ような反応を起こさせているのである。つまり、ブラウン気体は、相手の物体に化学反応を起
こさせるという特質を持つのである。
カリフォルニアにある検査会社によれば、ブラウン気体がタングステンを蒸発させるとき、光学測定によ
るその温度は金属の融点よりもはるかに低かった。クリスタファーバードは、最新の機器を用いた
測定の結果、その温度は摂氏6000度であったと述べているが、先の検査会社はこの値を認定していない。


226:,めいちゃん
08/05/17 19:38:41



つまり、バードの測定器が6000度を示したというのは、何かの間違いのようにも思われ
るのだ。また、バードによれば、シリンダー内部で「内破が起こるときの温度はわずか4・3度
に過ぎない。モンゴメリーが、燃焼中のタングステンの棒を手でつかんでいたことからしても、
どうもブラウン気体の反応は高温によるものではないと思われるのだ。

 そこで考えられるのは、たぶん古代人は、このブラウン気体の秘密を知っていたのではない
か、ということだ。実は、それを示す事実は数多くある。




227:,めいちゃん
08/05/17 19:39:34

 1936年6月、バグダットのイラク博物館から派遣されたドイツの考古学者ヴィルヘルム・ケーニヒは、
パルティアの墓から奇妙な粘土の壺を発見した。つぼの中には銅の円筒が入っており、その円
筒の内部には、アスファルトと溶けた鉛で固定された鉄があった。ケーニヒはこれを、原始的な電池
ではないかと考えた。

とはいうものの、それが発見された墓というのは、何と紀元前250年のものだったので
ある。そこでアルネ・エゲブレヒト博士は、この壺の複製を作り、果汁を注いで見た―すると、
0・5ボルトの電圧が発生し、それが18日間も持続したのである。博士はこれを使って、小
さな銀の人形に30分で金メッキを施すことができた。古代エジプトからは、金箔を貼った
にしては、精巧すぎる金細工が数多く発掘されている。そこで博士は、古代エジプトは電
気メッキの秘密を知っていたに違いない、と確信したのだ。

1837年、大ピラミッドの王の間の南の「通気孔」から発見された鉄のプレートは、長さ
1フィート、幅4インチ、厚みが8分の1インチで、ピラミッドの石組みの中にピタリとはめ
込まれていた。1989年のロンドン大学インペリアル・カレッジでの再調査の結果、この鉄は1000度以
上の高熱で精錬されていたことが判明した。


228:,めいちゃん
08/05/17 19:43:04

 古代エジプト人は鉄の精錬法を知らず、ゆえに古代エジプトの鉄鉱石はすべて隕石の埋
蔵物と考えられている。だがこのプレートは、隕石にしてはニッケル混有量が多すぎだ。どうやら
古代エジプト人は、鉄器時代より20000年も前に、鉄鉱石の精錬を知っていたらしいので
ある。そしてまた、このプレートの片面には、金メッキの痕跡までもが確認された。あるいは
それは、金メッキによるものだったのだろうか。

 古代エジプトの墓は緻密な壁画で装飾されているが、その壁画を作成する際に不可欠であ
ったはずの灯りの正体も、いまだ判明していない―ランプや蝋燭なら当然発生していたは
ずのすすの痕跡が、まったく天井に見られないのだ。無論、古代人が、現代の計測器に引
っかからないほど丁寧に煤をふき取ったという可能性もある。だが一方、デンデラ神殿の壁
画には、電灯と絶縁体としか思えないものが描かれているのである、、、。

もしも古代エジプト人が、バグダッドの電池程度の初歩的なものであったとしても、ともか
く電気テクノロジーを持っていたとしたら、電気分解によって水素と酸素を分離すること
もできたろうし、ブラウン気体の作り方も知っていた可能性がある。

そして、ユル・ブラウンによれば、確かに古代アステカ人はブラウン気体の作り方を知っていた
はずだ、という。特定の濡れた木と乾いた木を混合し、これを熱することで、閉じ込めら
れた蒸気が分解し、ブラウン期待を発生させることができるというのだ。これは無論内破であ
るが、この内破を用いれば、金鉱石から通常の分離法の10倍もの金を取り出すことができる。


229:,めいちゃん
08/05/17 19:44:19

ブラウンは言う。

「彼らは、大量の金を持っていた。その金鉱石の量と比較して、ありえないほど大量にだ。
だが実際の結果、ブラウン気体を使えば、同僚の金鉱石から10倍もの金を作り出せることが
判明した。金だけでなくプラチナや銀なども同じ方法で作り出すことができる。

もしかしたら、レンネル卿やハプグッドの純金ネックレスもまた、ブラウン気体の産物なのだろうか。

 またブラウンは、テキサス・インストゥルメント社と共同で、この気体を用いて珪素を精製し、シリコンチップを作り出すことにも成功している。
だが、あたかも核爆発の産物のような、リビア砂漠のガラスについてはどうなのだろうか。

 1997年の春、私はメキシコシティーの北50マイルの所にあるトゥーラの遺跡にいた。ここはかつて、ア
ステカ以前にこの地を支配したトルテカ王国の首都で、700年から900年ごろに栄えた。
伝統によれば、ここトゥーラは、善神ケツァルコアトルと悪神テツカポリトカの最終決戦が行われた場所だと
いう。ケツァルコアトルははるか太古に東からやってきた白い神だが、この戦いに敗北し、再来を
約束しつつ、筏で去っていった。


230:,めいちゃん
08/05/17 19:45:44

 トゥーラには高さ16フィートの巨大な石造が4つある。奇妙なのは、この石造が手にしてい
る謎の物体だ。右手にもっているのはホルスターに入った6連発銃のように見えるが、その取っ
手の部分は銃というよりも何かの伝道工具に似ている。右手にあるのは、矢の束といわれ
ているが、平行する筋が刻み付けられているために、あまり矢には見えない。

同じトゥーラで発見された彫刻は、バックパックのようなものを背負っているように見え、手に
は拳銃のようなものを持っている。そしてその先端を目の前にある岩の表面に向けている
のだ。さらに、彫刻が構える「拳銃」の銃身からは、波打つ炎が飛び出している。

シッチンは言う。

「この人物は火炎放射器を用いて、石を整形している」シッチンの見方はどうあれ、トゥーラの神々
が手にしている奇妙な物体から、炎のようなものが吹き出していること、そしてブラウン気体
が「石を整形する」という目的に使用しうることは厳然たる事実である。トルテカ人はこの技
術を持っていたか、あるいは少なくともそれを使う神々のことを知っていたと考えられる。
世界に登場する神々はたいてい稲妻を投げつけることができるが、炎を吹き出す溶接トー
チのようなものを持っている神等は、他に聞いたこともない。


231:,めいちゃん
08/05/20 20:43:47

URLリンク(science6.2ch.net) 数学板が必要か、、、。

URLリンク(science6.2ch.net)  物理板も必要か、、、。

URLリンク(science6.2ch.net) 科学板もいるな、、、。

URLリンク(science6.2ch.net) 生物学板もか、、、。

URLリンク(science6.2ch.net)  天文も必須、、、。

URLリンク(science6.2ch.net)  土木建築も機会があれば、、。

URLリンク(academy6.2ch.net)   これは要る、、、。

Wikipedia項目リンク  度量衡

Wikipedia項目リンク  太陰暦

Wikipedia項目リンク 太陽暦


232:,めいちゃん
08/05/20 20:54:54
Wikipedia項目リンク  地図

Wikipedia項目リンク 世界地図

Wikipedia項目リンク 地図学

Wikipedia項目リンク 本初子午線



233:,めいちゃん
08/05/20 20:59:54

必要なのは、天文関係、物理関係、何かあるんじゃないかスレ、数学関係、文学関係、

生理学関係、地質学関係、文化人類学関係か、、、。

URLリンク(science6.2ch.net) 地球科学関係も使えるな、、、。



234:,めいちゃん
08/05/20 21:48:06
科学と言うと諸葛孔明、アリストテレス、ダヴィンチ、ゲーテ、ニュートン、シュタイナーとかが、入るか、、、。



235:,
08/05/21 08:47:59

>>219-221  補足

ミチロフスキーは、この発生器でさらにいろいろな脅威を見せてくれた。たとえば、煉瓦に向ける
と、煉瓦はまず白熱し、次に融解し始める。ガラスや銅を煉瓦に溶接したり、耐火煉瓦に穴
を開けることもできる。一掴みの砂を溶かしてガラス化したり、異なる金属同士を溶接する
こともできるのだ。
 皮膚を火傷させる熱すらないのに、どうしてこんなことができるのか?明らかにこの気
体は、自然の法則に反しているように見える―だがミチロフスキーにも、まだ他の誰にも、その
理由は不明だった。それゆえにこそ、科学界はブラウン気体を無視しているのだという。今の
ところ、このブラウン気体発生器を生産しているのは、世界だけでも中国だけだというのだ。
 この驚くべき機械を作り出したブルガリア生まれの魔術師とは何者か?ユル・ブラウン、本
名イリヤ・ヴェルボフは、年のイースター・イヴの午前0時きっかりに生まれた。生来信心深い
性格で、司祭になるために神学校に入った。17歳のとき、聖書の「コロサイの信徒への手紙2」
を読んでいて、地球はいずれ炎に焼き尽くされる、と書かれた一節が目に入った。ヴェルボフ
は思った。地球の表面は陸よりも海のほうが遥かに多いのに、それが炎に焼き尽くされる
とはどういうことだろう?水を火に変える方法があるのだろうか?

 彼はまた、ジェール・ヴェルヌの小説を愛読していた。1874年に書かれたヴェルヌの「神秘の島」
に、水を燃料として用いる、という話が出てくる。水を電気分解して水素と酸素にし、燃
焼させるというのである。エンジンが電球を発明するのはヴェルヌがこれを書いた5年後、


236:,
08/05/21 08:48:47
1879年のことであった。
 ヴェルヌのアイデアは、エネルギー保存の法則に照らせば、まさに噴飯ものだ。電気分解によって
水素と酸素を作り、これをエネルギー化しても、それで得られたエネルギーが最初の電気エネルギ
ーを上回ることは絶対にない。だが、ヴェルボフはそのことに気づかなかった。彼は、いつの
日か、ヴェルヌの理論を実現しようと決意したのである。

 その後、彼の祖国ブルガリアは枢軸国側に加わり、第二次世界大戦に敗北した。ブルガリアは
ソヴィエトに占領され、彼は強制収容所に入れられてしまう。
おそらく、この間の彼を支えていたのは、共産主義に対する憎しみだった。6年に及ぶ収
容所生活の末、彼は決死の脱走を試み、ブルガリアとトルコの国境の河を泳ぎ渡った。そしてトルコ
国境で警備兵は米国情報部の手によって開放され、自ら選んだオーストラリアに亡命した。そして
自分を助けてくれた情報部の少佐の姓であるブラウンと、敬愛する俳優ユル・プリナーの名を貰
い受け、「ユル・ブラウン」を名乗るようになった。シドニーで電気技師の職を得て成功する
が、10年ほど勤めた後に、自ら事業を興した。当時世界ではハイジャックが多発し、空港に原始
的な金属探知機が導入され始めていたが、当時の探知器はベルトのバックルやコインにまで反応し
てしまうお粗末なものだった。これを見たブラウンは、銃や爆弾だけに反応する、高性能
の探知器を発明した。これは導入コストが4000オーストリアドルであったが、多くの銀行や
空港は古くからの探知機に満足していたのか、ブラウンの発明はまったく採用されなかった。
こうして、彼の発明第一号は不発に終わった。


237:,
08/05/21 08:50:27

 そこで彼は、昔からの念願であった、水を燃料にする研究に没頭し始めた。あるとき
など、実験の失敗によって研究施設が爆発し、危うく命を失いかけたが、それでもなお研
究を諦めなかった。水素と酸素を混合させると、両者は結合しようとする。ゆえにまず、
作り出した二つの気体を混合させないようにすることが必要だった。これは極めて高額の
設備を必要とした―水素と酸素が混合すると、極めて危険な爆発性の機体となるのであ
る。自然界に豊富に存在する水素を燃料として利用できないのはそのためなのだ。

>>223-230 補足


レンネル卿の純金の首飾りや、ハプグッドが見たメキシコの純金の首飾りを思い起こすなら、それら
がブラウン気体の産物だったと考えるのは当然だ。

モンゴメリはブラウン気体を使って、テクタイトを作る方法はあるか、とたずねた。ブラウンの答えはイエス
だった。「私はすでにブラウン気体発生器を2台、テキサス・インストゥルメンツ社に送った。珪素を精製し
てシリコンチップを造るためだ。炭化水素生成物を含む気体を使って珪素を融解させると、炭素
がチップの純粋な結晶構造を汚染し、破壊してしまう、、、、、だがブラウン気体を使うと、珪素
は融解するが、発生するのは水だけだ。それは結晶化に近い反応であり理想的か結晶が得
られる。これによってはるかに高速のチップや良質の太陽電池ができる。」


238:,
08/05/21 08:51:06


モンゴメリは、要綱の降り注ぐ中―たぶん、、リビア砂漠--―-に設置された純粋なシリコンの巨大な
シートが、安価に膨大な量を供給する様子を浮かべた。だがもちろんこれは、核爆発で造られ
たかのようなリビア砂漠のガラスとは別物だ。


239:,めいちゃん
08/05/21 08:58:21

ニネヴェ定数

1852年
こうして大英博物館に持ち込まれた粘土板の中に、途方もなく巨大ないくつかの数字の記
されたものがあった―あるものは、何と桁数にして15桁、195兆9552億という数字だ
った。この数字はそれ以来、「ニネヴェ定数」と名づけられて久しく謎とされてきたが、これ
に興味を抱いたのが、アポロ計画にも参加した航空エンジニアのモーリス・シャトランだった。
 1963年、シャトランはマヤの暦がヨーロッパのそれを凌ぐほど精密であったことを知り、マヤの高度な
数字とニネヴェの巨大数には何か関係があるのではないかと考えた。すぐに彼は、ニネヴェ定数
は見かけほど面妖でない事に気がついた。60の7乗×70という簡単な数で表すことが
できるのだ。
このような巨大な数と高度な数字を用いて、古代人は何をしていたのだろうか?アッシリアの文
明は、バビロニアを経由してシュメールまで遡るものだ。シュメールは極めて高度な天文学を有していた。
彼らは、金星や火星、木星と言った近い惑星のみならず、天王星や冥王星の公転周期まで
知っていたのだ。また、1日を24時間に分け、さらに分や秒と言う単位を作り出したの
も彼らである。
 試みに、シャトランはニネヴェ定数を秒に置き換えてみた。するとこれは22億6800万日、
すなわち600万年以上に当たる。そしてこの数値は、春分点歳差に基づく「大年」とい
う単位に直すと、240大年にピタリと一致していたのである。
 次にシャトランは、ニネヴェ定数とは占星学者やオカルティストの言う「太陽系の大定数」なのではない
かと考えた。「太陽系の大定数」というのは、太陽系のすべての天体(月を含む)の公転周
期の公倍数である。
 NASAのコンピューターを用いて各惑星の周期を秒単位で計算してみると果たせるかな、そ
のすべてがニネヴェ定数の約数であることが判明した。すなわち、古代シュメール人は太陽系に関
して、少なくともアイザックニュートンに匹敵する知識を持っていた、ということになるのだ。


240:,めいちゃん
08/05/21 08:59:07

もしもシャトランが正しいなら、これはわれわれの仮説にとって、このうえなく強力な証拠と
なる。シュメール人が5000年以上も前にニネヴェ定数を知っていたのなら、科学の起源は現在
の常識よりも遥かに古いということになるのだ。
シャトランはさらに、ニネヴェ定数と、現代のセシウム時計が示す太陽年の数値のズレに気づいた-―そ
れは小数点以下第6位、1年当たり2000万分の1日という、わずかなものに過ぎなか
ったが-―ズレはズレだ。だが、すの謎はすぐに解決した。地球の好転速度が年々落ちている
ために、公転周期は毎年1600万分の一秒ずつ短くなっているのである。つまり、ニネヴェ
定数は、6万4800年前の精密な公転周期を示していたのだ―6万4800年前とい
えば、ちょうどクロマニオン人がヨーロッパに出現し始めたとされているころである。
シャトラン自身は古代宇宙人説を唱えており、この点に関してはなんともいえないのだが、こ
とニネヴェ定数に関する限り、彼の推論に穴を見出すことは困難である。そしてシャトランが正し
いなら、われわれの遠い祖先は、我々が想像するよりも遥かに洗練されていた知識を持っ
ていたということになるのだ。シャトランがはじめてマヤの巨大数のことを聞いたとき、彼はその
意味を正しく理解することができなかった。だが数年後、彼は、かつてマヤ文化の中心であ
ったグアテマラのクィリガの石碑に書かれた2つの巨大数に、重大な意味を見出した。そのひとつ
は9300万年、もうひとつは4億300万年を意味する数字だった。
彼はこれらの数値をニネヴァ定数で割ってみた―驚くべきことに、9300万年とはニネヴ
ェ定数のちょうど15倍、4億300万年とは65倍に当たっていた。


241:,めいちゃん
08/05/21 20:43:14
スレリンク(earth板)l50 地球科学

スレリンク(math板)l50  数学

スレリンク(sci板)l50  物理

スレリンク(bake板)l50  化学

スレリンク(life板)l50 生物

スレリンク(sky板)l50  天文


242:,
08/05/21 21:23:15
Wikipedia項目リンク 黄金比

>>239-240 ニネヴェ定数

243:,
08/05/22 09:06:33
59 KB
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正攻法の正規の考古学・百鬼夜行の戦慄のデスマッチ [考古学]


244:,ユル・ブラウン纏め
08/05/23 07:34:15
スレリンク(psycho板:378-382番) >>235-238



245:,
08/06/01 08:27:01
スレリンク(occult板:502-508番)


246:,
08/06/03 10:55:02

占星術と太陽活動の照応



この種の強迫観念をうまく説明しているのが、注目すべきエンジニアのモーリス・コットレルだ。かつて
商船にのっていたコットレルは、同僚の船員たちが占星術の暗示どおりの振る舞いをすることに
興味を抱いた。実際、少しでも占星術の知識のある人なら、金牛宮の人物は頑固で、双児
宮は気まぐれで、獅子宮は親分肌で、天秤宮は魅力的で、、、、、など等という実例をしばし
ば目撃しているだろう。

だが科学的な研究の結果、これを単なる迷信として退けることができないということが判
明しているのだ秘密をとく鍵は天体にある。

1964年、無線技師のジョンネルソンは、電波障害に対する太陽の影響を研究していたが、その結
果、驚くべき事実が判明したのである。すなわち太陽だけでなく、諸惑星とその位置もま
た電波障害に関係していたのだ。2つ以上の惑星が120度の関係にあるときには電波状況は
良好で、90度や180度の際には問題が生じたのである。占星術では常に、トリン(120度)は
吉、スクエア(90度)、オポジション(180度)を凶としている。

1950年、ミシェル・ゴークランという統計学者が、占星術データのコンピューター分析を行った。その
結果、占星術の教えの多くはナンセンスだったが、いくつかのものにはしっかりした裏づけがあ
ることが判明した。例えば、大の月(白羊宮、双児宮、獅子座宮等)の生まれの人は外交
的であり、小の月生まれの人は内向的であるとか、ある人の職業選択はその上昇宮(誕生
の瞬間に地平線上に上昇していた星座)に支配される、などだ。ゴークランによれば、前者は
確かに統計的に意義があり、後者に関しては事実に基づいているというー―スポーツマンは火星
の生まれであることが多く、俳優は木星、科学者と医者は土星、という具合である。


247:,
08/06/03 10:56:21

徹底した物質主義者で行動主義心理学のH・Jアイゼンクは、この調査結果の検証を依頼され、
それが信頼に足るものであることを知って驚愕した。アイゼンクはD・K・B・ナイアスと共著で「占
星術―科学か迷信か」(1982)という本を書き、その中でこれを認めている。

なぜ、黄道十二宮の異なる宮のもとに生まれた人は、異なる性格になるのか?1ヶ月ごと
に移り変わっていく宇宙的ファクターのようなものがあるのだろうか?だがそれが「恒星」であ
るとは考えられない。恒星はあまりにも遠くにあるので、地球上の人間に影響など及ぼせ
るはずがないからだ。事実、それが時間を知る手がかりとして時計にかかれることはほと
んどない。

惑星はもっと遠くにあるが、その引力は微々たるものだ。コットレルによれば、明らかな容疑者
は太陽だ。この荒れ狂うエネルギーの塊は、太陽風というものを吹き出している(そのために
太陽に接近した彗星には尾ができる)。太陽黒点も疑わしい。これはしばしば太陽の赤道付
近に観測される黒い点で、微性粒子を放出し、電波障害やオーロラの原因となる。

コットレルの仮説によれば、占星術が「当たる」理由は、太陽の磁場―特に太陽黒点の活動―
―が人間の胎児に影響を及ぼすからだ。生物学者によれば、地球の微弱な磁場ですら生物
の細胞に影響を与え、細胞内のDNAの合成に作用する。ゆえにコットレルは、太陽の磁場の変
化が受胎の瞬間の赤ん坊に影響を及ぼすことは十分にありうると考えた。

コットレルの仮説を聞かされた占星術師はたちは、一様に疑念を抱いた。というのも、占星術で
はわれわれの性格が刻印されるのは誕生の瞬間であって、受胎の瞬間ではないからだ。だ
がコットレルはそれに対して反論はしなかった。彼によれば、例えば6月に受胎した赤ん坊は、」
その瞬間に双魚宮の性格を刻印された上で、その9ヵ月後に誕生するのである。

太陽というものはプラズマ―超高温の気体―からできているので、地球のように均一に
自転することはない。その赤道の自転速度は、両極よりも3分の一も速いー―1周するのに
赤道は26日、両極は37日だ。ゆえにその磁力線は捩れ、破れたマットレスから飛び出すバネ
のように、時折太陽から突き出す。これが「太陽黒点」だ。


248:,
08/06/03 10:59:28

しかも太陽は放射の形を毎日変えるのみならず、太陽放射には4つの種類があり、これが
順番に移り変わっていくということをしって、コットレルは興奮した。つまり太陽の活動は占星
術で言う毎月の「太陽宮」の変化に対応するのみならず、宮の4つの性格―火地風水に
まで対応しているように思えたのだ。

地球は太陽に周囲を公転しているので、26日周期の太陽の自転は、地球から見れば28
日かかっているように見える。地球は7日ごとに正粒子と負粒子のシャワーを交互に受けるこ
とになる。

クランフィールド技術研究所に職を得たコットレルは、ただちに研究所の強力なコンピューターにテータをぶち込
んだ。その目的は、太陽の二つの磁場(両極と赤道との自転速度の違いから生ずる)と地
球の公転運動の相互作用をグラフ化することだ。コンピューターから吐き出したのは、11年半単
位の明白な周期だった。天文学者によれば、太陽黒点の「周期」は11・1年とされている。
どうやら正解に近づいてきたようだ。

相互作用する太陽の二つに磁場は、87・45日ごとに、いわば振り出しに戻る。コットレルは
この期間を「ビット」となづけた。彼のグラフによれば、太陽黒点の周期もまた回帰的であり、
187年ごとに振り出しに戻る。

だがさらに話をややこしくする要素がある。太陽の「中立層」とよばれるものだ。これは
赤道の周囲で、北と南のバランスが完璧につりあっている領域だ。この層は太陽に磁場によっ
てゆがめられるので、187年ごとに1ビットずつずれていく。それが振り出しに戻るの
は1万8139年後だ。そして1万8139ねんごとに太陽に磁場は逆転する。
この年数は187年の97周期であり5つの大きな周期から成っている。187年の19
周期が3回、20周期が2回だ。そして187年の20周期は1366040日であるこ
とに気づいたコットレルは驚喜した。



249:,
08/06/03 17:30:49

彼はマヤの天文学書のひとつ、「ドレスデン写本」に興味を持っていた。それはマヤ人が蝕や、彼
等が非常に重視していた金星の周期を解明したものだ。マヤ人は金星が紀元前3114年8
月12日に「生まれた」と考えていた(これは隕石の通過によってその自転が反時計回り
になったときを示しているようだ)。彼らはツォルキンと呼ばれる周期―260日間―を用
いて計算し、それによって金星の完全周期を1366560日であるとした。これはコットレル
の導き出した数字1366040日に2ツォルキンを加えたものだ。

はたしてマヤ人は、太陽黒点に関するコットレルの発見と同じものにたどり着いたのだろうか?も
しそうなら、彼らの複雑な暦はそれに基づいており、黒点と同様に金星の重要さを強調す
るために、2つの「金星周期」を加えたのではないか?

さらに彼は、この推論を裏づけるような興味深い事実に気づいたー―太陽の磁力放射は、
太陽黒点の活動が弱まるときに強くなるのである。なんだかよくわからない話だー―黒点
の活動が弱まれば、磁力の放射線も弱まりそうなものなのに。その理由はヴァン・アレン帯(地
球を取り巻く放射地帯。宇宙科学者ジェイムズ・ヴァン・アレンによって1958年に発見された)
にある、と彼は考えた。これは地球磁場によって生み出されるもので、太陽の放射線から
地球を守っている。もしこれがなければ、地球上の生命は絶滅してしまうのだ。

コットレルによれば、太陽黒点の活動が活発な時期にはヴァン・アレン帯は過飽和状態になり、大
量の放射線の地球到達を防ぐ。一方、低活動の時期にはそのすべてが地上に到達する。恐
らくこれこそが不妊や先天異常を引き起こすのだ、と彼はいう。

地球が最大の放射を受けたのは紀元627年で、これはマヤが徐々に衰滅に向かった時期と
一致する。だが紀元680年はたまたま紀元3114年の「金星誕生」に始まったマヤの小
周期(3744年)の終わりに一致していた。これはまた、太陽の磁気周期が逆転すると
きでもあった。


250:,
08/06/03 17:35:24

マヤの専門家によれば、マヤの大周期(13バクトゥン)の終わりには2012年12月22日だ。
このとき、太陽の磁場は再び逆転し、われわれは何らかの破局に直面する(かもしれない)。
とはいうものの、あまり神経質になる必要はないだろう。紀元前3114年に始まった「太
陽周期」(1万8139年)が完結するのは紀元4367年のことだ。あと2000年以上
もある。

同じくマヤの専門家ジョン・メイジャー・ジェンキンズは、「マヤ宇宙創生論2012」(1998)で、
2012年に関する彼自身の仮説を述べている。

よく知られているように太陽の運行経路を黄道と呼び、白羊宮から双魚宮」まで12の星
座がこれにそって並んでいる。われわれの太陽系は天の川(銀河)と呼ばれる星雲の1部
で、天の川は巨大な拡大鏡のような形をしている。これを上から見ると丸い形をした渦の
ようだが、われわれは普段、それをいわば横から見ているので、多くの星が凄い密度で固
まっているように見えるのだ。

天の川はいて座の近くで黄道と交わっているー―直角ではなく、60度だ。ところで、天
体望遠鏡で二つの惑星が交差して見えるとき、これを合(コンジャクション)と呼ぶ。2012年
12月21日、太陽は天の川とコンジャコションする。しかもこのとき地球から太陽を見ると、そ
の延長線上には銀河中心が位置しているのである。この中心にはブラックホールがあると
いわれているが、ともかくこれがマヤの大周期が終わるときの天体は位置なのだ。


251:,
08/06/03 17:37:01

13バクトゥンの周期の終わりにこれが起こることをマヤ人は知っていたのか?彼らの信じがた
い暦と計算技術を見る限り、大いにありうることだ、とジェンキンズは考えている。

コットレルによれば、マヤ人自身が与えた日付はカトゥン13、アハウ(至)であり、これは2012年
12月21日かもしれないし、あるいは単にアハウで終わる13」周期の7200日目を意味
するのかもしれない。これは256年ごとに起こり、それならば2048年ということに
なる。

コットレルに言わせれば、マヤ人は今のわれわれよりも遥かに件名であったので、多分、2012
年に関しても正しいだろうという。

だが私自身は懐疑的だ。わたしはマヤ人がわれわれよりも遥かに賢明だったというコットレルやアル
グエリエスの意見に与することはできない。車輪やアーチすら発明できなかった彼らの知性は、ヴ
ィジョンや融通性が欠けていると思うからだ。

天文学に関しても、彼らは金星を「双子」と呼んでいる。つまり、明けの明星と宵の明星
が同じものであることを知らなかったわけだ。さらに、大量殺戮―あの人身供儀の模様
―を許容する傾向は、ナチス強制収容所と同じ倫理観のゆがみだと本能的に感じるのだ。

神々は本当に、自分の祭壇に血を流すことを求めたのか?進化をつかさどる力は最終的に
この殺人者たちにうんざりし、これ以上の非道を重ねることのないように、かれらを滅ぼ
してしまったのではないだろうか。


252:,
08/06/03 19:02:25

だがマヤ人の消滅に関するコットレル自身の見解は論理的だ。つまり、彼らは自分たちの予言通り、
紀元627年から衰滅に向かい始めたが、それは太陽からの放射線によって先天異常や流
産が激増したからだという。

バレンケの首長バカルの墓の蓋に、後ろにもたれかかって足を開いている女が描かれている(デ
ニケンとシャトランは、ともにこれを宇宙飛行士の姿だと誤解している)。彼女のもとには2人の死
産児がおり、彼女の妊娠力を復活させるために太陽神が彼女を舌でなめている。

マヤ人がほかのアメリカ先住民よりもはなはだしくその影響を受けた理由は不明だ。だがコットレルは
彼等が自分たちの衰滅を予言していたということを確信をもって語っている。

ジェンキンズによれば、メソアメリカ天文学は、不動の銀河中心、宇宙の運転の中心である天の軸を
求める物語だった。多くの未開民族にとって、その第一候補は北極、そして北極星だった
(それはしばしば「釘の星」「天の釘」)と呼ばれる。それが宇宙軸を留めているからだ)。
だが北極星がその位置を変え、不動ではないことを知ったオルメカの天文学者は困惑したに違
いない。それゆえにラ・ベンダと白いピラミッドは放棄されたのだろう。

最終的に、彼らはそれを銀河中心に求めたようだ。だがこれはそれ自体が当惑させる謎だ。
われわれは天の川を「縁に沿って」見ているので、それに中心が存在するなどということ
はどう頑張ってもわからない。だが、マヤの神官には多くの「シャーマン」、魔法医がいたことを
忘れてはならない。彼らは、「宇宙飛翔」、すなわち体外離脱体験によって宇宙の秘密を学
ぶ訓練を受けていたのだ。これはわれわれの思考の出発点とすべき重要な点である。


253:,ミジンコ
08/06/03 20:28:35
スレリンク(archeology板:91番)
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254:、ミジンコ
08/06/15 18:53:20


スレリンク(min板:74-78番)  正規の尺度



255:,
08/09/05 09:08:20
















,


256:,めいちゃん
08/09/05 10:00:34
科学の歴史をたどると、


伝説上の話では、アトランティス文明における空中楼閣の技術などが上げられるが、その存在の
確かな証拠と言える物はいまのところ存在は認められていない。
Wikipedia項目リンク アトランティス

しかし、考古学上には、原始の時代から科学的知識の営みが為されていた事を示す証拠の存在が認められている。
スレリンク(archeology板)l50正攻法の正規の考古学・百鬼夜行の戦慄のデスマッチ

その原始の知性の有史上初の開花は、古代文明、特に、エジプトのピラミッドから明らかにされる
現代科学に至っても未解明な謎を残す古代人の天文知識に見られると言えるだろう。
Wikipedia項目リンク 古代エジプト文明

知識の性質の変動は、恐らく、セクエンエラ殺害以後、激しさを増してそのピークは、ヒュパティアの殺害に認める事が出来る。
Wikipedia項目リンク 古代ギリシア
スレリンク(sm板:683番)-686


257:,めいちゃん
08/09/05 10:03:11

ギリシアの哲学の中途半端な学問は、さらにローマのキリスト教支配の影響力によって弱くなって行ったが、
十字軍の遠征による新局面からルネッサンスの時に、本質的な科学の変動が起きたことを、
特にダヴィンチから認める事になる。ガリレオやコペルニクスやニュートンの原型であるとともに、
キリスト教発生によって失われていった古代の文明の知識の継承者の末裔でもあることが、
フリーメーソンのメンバーである事からも察する事が出来る。
Wikipedia項目リンク ダヴィンチ
Wikipedia項目リンク ルネッサンス

地動説や進化論に関しては、現代人の世界観もまだ追いついていない物の、ゲーテの顎間骨の発見によって
人間の進化論の認識が生まれダーウィンへと、そして、フロイトの精神科学への領域へと繋がっていった。
また、ニュートンの流れはアインシュタインへと、ゲーテの流れはボーアの量子論の領域に至った。
Wikipedia項目リンク ゲーテ
Wikipedia項目リンク ニュートン
Wikipedia項目リンク アインシュタイン
Wikipedia項目リンク ニールス・ボーア

Wikipedia項目リンク フロイト
Wikipedia項目リンク ユング

258:,エキストラ
08/09/05 10:07:44

>>256-257 に見られるような歴史上に認められる科学のほかに、

ほんまかいな !?  事実検証スレッド  [噂話]

で扱われているような、闇の科学の存在も認められつつある、、、。


259:,タイガードラゴン
08/09/05 17:45:52
科学について現代に極めて肉薄した見解の最重要な位置を占める模範と言えば、
ダヴィンチに他ならないだろう、、、。天体の見方、地球の大気の太陽熱の吸収の問題、地動説、
地質学、視覚の研究、遠近法、等の現代科学の基礎は、全てあると言える。


ケプラーの惑星の楕円軌道の発見、ライプニッツの微積分(古代ギリシアのパラドックスを解決したことを意味する→近似)
ニュートンのエネルギー保存則と運動量保存則の発見、相対速度、、、慣性系、にダヴィンチの継承を伺う事が出来る。
取分け、近似という発明は数学と言う物が自然科学の僕である事を再認識させ、数理論と現実とのつながりにおいて、
学問の現実における位置付けと言うより確かな現実性を示していると言いたい。

完全な法則や原理と思われた世界観も量子力学の出現によって把握しにくい性質のものとなってきた。


ただ、一ついえることは、ダヴィンチ以後の自然科学は、自然現象を数式で切れ味よく表現できるようになった。
微積分とエネルギー保存則と運動量保存則の力学的世界観によって、、、。

しかし、大方が、天動説はあやまっていると思っていれば現代の世界観を理解したと思い込んでいるようであるが、
自然科学は、結論としては、数式によって理解でき必用とされる生活に利用できる事ではじめて認められる ダケ であるという、
真実に自覚のある人は、殆どいないと度々感じる事がある。
そうでなければ、どんな変わった発想であり知恵に満ちた性質のものであろうと、単純な日常的発想の現実的営みにも劣るのである。

最近、その事が軍事上、法律・刑事上、医療上の必要性から解ってきたと感じられる。

量子力学ほど、それを証拠付けた分野は無い。観念主義は功利主義の奴隷となり、ニュートンやアインシュタインのように
一貫した観念で世界の成り立ちを証明する事は愚かな試みである事がやがて明らかとなってくる。

光の時間的絶対性を観測と思考実験から明らかにしたと言われたアインシュタインも、観念主義にとらわれて量子力学には、
ついていけなかった、、。いくら難解な数式や幾何学に通じていても、実用として現実に結び付かないなら、
単純な日常的発想の現実的営みにも劣るのである。

260:,白からす黒ひつじ
08/09/05 18:21:31
いくら難解な数式や幾何学に通じていても、実用として現実に結び付かないなら、
単純な日常的発想の現実的営みにも劣るのである。               >>

ただしそのような過ちは、人生上の失敗の問題と同様いたるところに存在すると言える。
車の運転手も初めは学校で練習した上で、車の使用の許可が得られる事からも、
失敗の積み重ねで大方の人は着実性を身につけていくことがお解りになられる事だろう、、、。


やっかいなのは、>>215の程度なら、誰でも解る問題であると言える。
ただし、量子力学の非日常的で非実用的と考えられる領域に到達した時、
つまり、一部の高度な数式(つまり、数と現象の一致の神秘や偶然性の謎)に通じた
者のみが発想する次元に至った時に、正攻法で立ち上げる現代の正規の精神医療スレッド [メンヘルサロン]
で扱われた曖昧な心霊体験と同様の、軍事上、法律・刑事上、医療上の危険性の問題点
が発生する事について、理解が届く事になる者は、意外に少ないのではないかと思われる。
(平行宇宙論など、、、)

取分け私が警戒するのは、そのような科学的領域に ほんまかいな !?  事実検証スレッド  [噂話]で
扱ったような人体実験に由来する闇の権力の意識操作が関わっている危険性の事なのである。
スレリンク(uwasa板:656番)
つまり、インディオの人身御供の影響力とローマの病気と犯罪を利用したペテンの操作の影響の恐れである。

古代の科学知識の病的歪みによる衰退のピークはギリシアやローマに見る事が出来るが、
その古代の知識の再生の可能性はダヴィンチに見る事が出来る。
それでも、ローマやインディオの影響による歪みは、特に原爆に結び付くアインシュタインや誤解や食い違いの恐れが付きまとう
量子力学に伺われると言わねばなるまい、、。、、、極めて危険な状況である。

現代科学にいたるまでの科学の系譜について、解り始めてきたのはつい最近の話であると思われるようになった。


261:,
08/09/05 20:34:14
















262:,
08/09/05 20:39:18
だが、根源的問題など存在しないという科学的考察のどこがいけないのだろうか? 直感
的に、それは逃げ口上だと感じるだけである。安全という感覚はあらゆる生物に不可欠だ
が、最もそれを必要としているのは、特に無防備だと感じている人間である。安全という
感覚なしには神経衰弱になってしまうだろう。だがその正反対の極へ飛躍して、ジェーン・オー
スティンの小説のように実に居心地よく、何一つ問題なと思い込んでしまうこともできるのだ。
そうなったら植物状態、いやそれより悪い停滞状態になってしまう。

ここで、人類がこのような特殊な状況にどのように立ち至ったかを、俯瞰してみることに
しよう。中世の時代、教会は民草が自分で考えることを良しとしなかったため、それこそ
が知識の源泉だと指摘した修道士ロジャー・ベーコンは、生涯の大半を獄中に過ごすはめになっ
た。だが、ルネッサンス期になるともはや教会も個人主義に蓋をしておけなくなり、そして印刷
技術の発明以後にはまったく不可能となる。やがてコペルニクスが宇宙の中心は地球ではないと
指摘し、またケプラーやガリレオがそれを疑問の予知の無いままに照明し、ニュートンが万物の法則の
最初の下地つくりをすると、旧来の信念体系はぐらつきだして倒壊した。

だがヴォルテール、ディドル、ルソーといった理性の時代の中心人物たちは偉大な思索家とはいえな
かった。事実、彼らが最も時間を費やしたのは、より苦労を要しない教会攻撃だった。そ
れに続く哲学者たちは、宇宙を理解することよりも、自分たちの互換は真実を伝えている
かという問題の探求にご執心だった。実際、宇宙の理解などという概念そのものがまった
く時代おくれになってしまったのだ。
Wikipedia項目リンク ヴォルテール
Wikipedia項目リンク ルソー

263:,
08/09/05 20:44:12
19世紀になると、急激に台頭した幽霊やポルターガイストへの関心に、科学者たちは不快感を覚
え、魔術崇拝の迷信と糾弾した。ニューヨーク州のフォックス家で発生したポルターガイスト現象が過激なま
での盛り上がりを見せたときには心霊主義教会の設立にまで発展し、科学者連は怒り心頭
に発した。だが、この問題を研究した知性ある人々は、無知による迷信とはかたづけられ
ないと認めていた。数学者チャールズ・ドッジソン(「不思議の国のアリス」の作者ルイス・キャロルの本名)
などはこう認めている。「すべての現象がペテンで説明がつくものではないと確信している」

要するに、19世紀は現代のUFOと同種の問題に遭遇していたのだ。それに対する反応も
よく似ていた。存在しないふりをしていたのである。

事実、ルイス・キャロルもこの現象は電気に似た新たな力で説明できるかもしれないと提案したが、
当時発足したばかりの<英国新鋭研究協会>の調査では、それで何千件という幽霊目撃談
は説明できないことが判明したのだ。だが大半の科学者は超常現象に無関心な態度をとり
続けた。ダーウィンのブルドッグ−トーマス・ヘンリー・ハクスリーなどはこう説明している。「ただ単に、この問題に興味が湧かないのだ」

かくて20世紀へ突入してからも、いまだに科学は万物の法則構築の試みに忙しく、かたや
超常現象の半分は無視されたままとなる。1900年にはその構築も成功しかけたかに見えた。

だがちょうどそのころ、科学の殿堂はみずから崩壊をはじめた。その理由を説明するには、
苦痛なしであれと願うが、現代物理学への多少の脱線が必要になる。
Wikipedia項目リンクチャールズ・ドッジソン

264:,
08/09/05 20:50:27
1897年にJ・J・トムソンが電子を発見すると、原始は宇宙で最小の物質でないことが明白にな
った。トムソンは、原始とは陽電気を帯びた塊であり、それにマイナスの電気を帯びた電子がクリスマス
ブディングの中のレーズンのように埋め込まれていると結論した。

そして、まさに科学が宇宙の秘密に肉薄し始めたかに見えたちょうどそのとき、マックス・プラ
ンクという物理学者がやっかいな問題を持ち込んできた。当時プランクは、紫外線崩壊と呼ばれ
る問題を説明しようと試みていた。簡単に説明するとこうなる。電灯をつけると同時に、
紫外線やX線、ガンマ線その他の危険な放射線が部屋中にみなぎらないのはなぜか、プランクは
しりたかったのである。ピアノの鍵盤を一つたたけばすべての弦が振動するのだから、電灯
や蛍光灯をつけたときにも適用できるはずではないか。クラーク・マックスウェルが示したように熱も
X線もすべて電磁エネルギーという同じ鍵盤の一部なのだから。だがそうではない。なぜ
か?

1900年にプランクは、エネルギーは連続的な波ではなく小さなパケットとして流れるのではないか
とし、このパケットを量子と呼んだ。コップの水をテーブルの上にこぼすとあらゆる方向に流れる。
しかし、この水を凍らせてパウダーアイスにすれば、塊のままになる。煎じ詰めれば、エネルギーに
ついてプランクの言いたかったのはそういうことだった。

Wikipedia項目リンク J・J・トムソン
Wikipedia項目リンクマックス・プランク
Wikipedia項目リンクジェームズ・クラーク・マクスウェル


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