面白い問題おしえて〜な 十五問目 at MATH
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600:132人目の素数さん
09/06/02 03:41:40
くまくま〜
たいたい〜
わざわざ〜

601:132人目の素数さん
09/06/02 06:36:07
理系にコンプレックスでもあるのかね

602:468
09/06/02 08:28:27
>>601
そうやっていちいち人をプロファイリングするのを止めんかい気持ち悪い。

603:132人目の素数さん
09/06/02 09:11:11
>>601
カーッ(゚Д゚≡゚д゚)、ペッ

604:132人目の素数さん
09/06/02 09:33:05
理系以外の方とか良スレ荒らさずに雑談スレやVIPでやってくれませんか?見るに堪えませんよ

605:132人目の素数さん
09/06/02 15:39:40
理系の人間は誰でも知ってるが、文系の人間はほとんど知らないことは、いろいろある(ネピア数とかシュレーディンガーの猫とか)けど
文系の人間は誰でも知っていて、理系の人間はほとんど知らないことって何?
そんなのないような気がするんだけど。

606:132人目の素数さん
09/06/02 16:55:45
>>605
流石に文系を馬鹿にしすぎでね?
重商主義学説とか全体主義体制とか構造依存性とか。
俺も言葉だけで正確に内容把握してない。

政治経済にそういうの多い。

607:132人目の素数さん
09/06/02 16:58:29
>>605
会計関連で、たとえば漢字の読み方があるかもしれない。

上代・下代とか、前渡金、前受金とか。
あともいっこくらい、この手の話のタネになりそうなの単語があったが、忘れた。

608:132人目の素数さん
09/06/02 17:04:13
>>607
「しゅつのう」じゃない?

ところでそろそろ話題を数学の面白い問題に戻そうよ。

609:132人目の素数さん
09/06/02 17:05:03
>>605
理系でもシュレーディンガーの猫をちゃんと理解できてるのなんか半分もいないだろ。
聞いたことがあるくらいなら文系にもいくらでもいるしな。

610:132人目の素数さん
09/06/02 17:06:09
>>488 は?

611:132人目の素数さん
09/06/02 17:34:05
そのくらい理系と言う学問は幅が狭く
文系と言う学問は幅が広いと言うことだよ

612:132人目の素数さん
09/06/02 17:53:46
そもそも理系や文系などとカテゴリ分けするのはナンセンスだがな

613:132人目の素数さん
09/06/02 17:55:42
科学かどうかで分けるのがよいと思う。

614:132人目の素数さん
09/06/02 18:43:31
スルーされっぱなしで、たまに(多分出題者から)推薦レスが来る>>488
そろそろ解いてみようか?

問題文転載

∠ABC=24°の菱形ABCDがあって、
線分BCのC側の延長上に点Eを、∠CDE=30°となるようにとるとき、
∠DAE=30°となることを証明してちょ。

615:132人目の素数さん
09/06/02 21:41:19
>>611
『そのくらい』が何を指してるのかわからないw
三流大の文学部出身者で重商主義やら減価償却やらを全く説明できない者もいるw
要するに、文系では誰もが知っていて、理系はほとんど知らないことなど存在しないんだよ。
理系卒の人間が金融や保険やマスコミに就職することはあっても、
文系卒の人間がメーカーの研究開発職に就くことは無理。
文系には限界があるんだよ。

616:132人目の素数さん
09/06/02 21:51:39
>>614
えっと、出題者ですがw
一応初等幾何での証明は用意はしてありますが、やたら面倒でカタルシスも得られず
決して「面白い問題」とは言い難い気がしてきたので、スルーしてもらっても...。
もちろん、もっとカッコイイ証明が見つかるかもしれないので、
挑戦したいかたはどうぞ。
用意した解答は明日にでも提出します。

617:132人目の素数さん
09/06/02 22:47:43
パズル板でも出題たんだが、人が少ないのでこっちにも。
どっかのスレで(i)パターンは見たけど、この問題の真骨頂であると個人的に思う
(ii)パターンはあまり見ないので投下
問題の不備とかあったら教えてくれるとありがたいです

【海賊の多数決】
・メンバー全員に順序があらかじめ決められている
・自分の番が来た者は、宝の分配法を全員に提案する
・提案者を含めた全員でその案を採択するかどうかをyes/noで決をとる
・yesが半数以上なら、その案に従い宝を分配し、終了とする
・noが過半数なら、提案者を処刑し、次の順番の者が新しい案を提案する
・以上を分配法が決定するまで繰り返す
・メンバー全員は各人とも、次の優先順位に基づき提案・選択をする
(1)自分の命(自分が死なないような行動をとる)
(2)物欲(自分が死なないなら、自分の取り分を少しでも多くしようとする)
(3)他人を殺す快楽(自分が死なず自分の取り分が同じなら、他者が死ぬ方を選ぶ)
・メンバーは全員、賢い(論理的思考力と計算能力が十分ある)ことが仮定されている
・メンバー全員の前で同時に「メンバー全員が賢いこと」と
「メンバー全員が上の優先順位に基づき行動すること」が教えられる
・金貨は分割できない

問。次の時、どのようなことがおこるか?
(i)海賊のメンバーが10人で金貨が10000枚の時
(ii)金貨が10枚で海賊が10000人の時


618:132人目の素数さん
09/06/02 23:00:53
普通に、自分以外の全員を殺して金貨独り占めじゃね
相手に殺られるより先に殺れば自分は死なない

619:132人目の素数さん
09/06/02 23:15:48
>>607
> 上代・下代とか、前渡金、前受金とか。

読めません!(>_<;)

620:132人目の素数さん
09/06/02 23:18:09
うえだい
しもしろ
ぜんとかね
さきじゅきん

621:132人目の素数さん
09/06/02 23:33:11
>>618
計算高くねえし論理的思考力もねえw

622:132人目の素数さん
09/06/02 23:38:05
いや、自分より多人数の敵を殺すのは腕っぷしだけじゃ叶わないぞ
計算高さや論理的思考力も必要なはずだ

623:132人目の素数さん
09/06/02 23:50:40
あのなあ、仲間皆殺しにしてそっから先の海賊稼業どうするんだ。
喜びを分かち合う仲間も大切だろ。

とツッコミを入れつつ、そういう問題じゃねえとマジレスもしてみる。

624:132人目の素数さん
09/06/03 00:47:45
海賊の話、だいぶ前にコマ大で出題されてたな。
同じかどうか詳細はわからんが。

625:132人目の素数さん
09/06/03 01:26:20
金貨10枚で大人数を納得させるのは無理
→トップ5000人は無条件で死亡
→死にたくないからなんでもいい
→1「全部俺のもの」

626:132人目の素数さん
09/06/03 02:12:06
考え方としては、最終局面から逆算していくんだよね。
(i)の10人で考えると、もし、最後の2人だけが生き残ったとしたら、
9人目の提案は必ず可決されるので、9人目の提案は「自分の総取り」
これを踏まえると、8人目は「自分が9999枚で10人目が1枚」と提案することになる。
すると、7人目は、「自分が9999枚で9人目が1枚」でも9人目は賛同してくれる。
6人目は「自分が9998枚で8人目10人目が1枚ずつ」
5人目は「自分が9998枚で7人目9人目が1枚ずつ」
…と考えると、
1人目は「自分が9996枚で3人目・5人目・7人目・9人目が1枚ずつ」で、奇数番目が全員賛成して可決。
(ii)は面倒くさそうだな...

627:132人目の素数さん
09/06/03 02:32:19
n番目に順番が来るメンバーを[n]と表す。
また、生き残っている者で順番が若い者からA枚,B枚,・・・と分け前を提案する事を
{A,B,・・・}で表す

(@):
もし[10]に順番がまわったら、[10]は{10000}を提案する。
もし[9]に順番がまわったら、[9]は{10000,0}を提案する。([9]自身が賛成すれば必ず可決できる)
ここから遡って、[8]の提案に対する[9]と[10]の対応を考察してみると、
・[9]は必ずnoと言う。[8]を処刑して金貨10000枚得る方が得だから。
・[10]は自分に1枚以上分け前があれば賛成する。何故なら[9]に順番がまわると分け前が0になるから。
従って、[8]は{9999,0,1}を提案し、[8]と[10]のyes票が入って可決される。

これを踏まえると、[7]が提案する時点では
・[10]は2枚以上でyes
・[9]は1枚以上でyes
・[8]は10000以上でyes
となるので、yes票二つを確保しつつ[7]の分け前を最大にする{9999,0,1,0}が提案される。

以下同様に、[n]は[n+1]に順番がまわったときの分け前から各人にyesを選ばせる金貨の枚数が分かり、
結局[1]が{9996,0,1,0,1,0,1,0,1,0}を提案して可決される。

628:132人目の素数さん
09/06/03 02:33:09
(A):
[9980]まで順番が来れば、(@)と同様に考え
{0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0}で可決される。
すると[9979]は、[9980]案で0枚なる人物誰か10人と自分自身で11票のyesを得られるが、
その選び方は一意的ではない。
すると[9978]が案を出す時点で、
・奇数番の者は「[9979]の番になれば必ず1枚もらえる」と考える
・偶数番の者は「[9979]の番になれば0枚か1枚もらえる」と考える
すると、奇数番の者からyesをもらうには2枚以上を割り当てねばならず論外。
偶数番の者に1枚ずつ割り振っても一人は分け前0なので、結局[9979]は処刑される。

従って、[9979]は[9978]の提案には必ず賛成する。
従って、[9978]は自分と[9979]と後誰か10人の12票で可決させられる。
従って、[9977]は自分の順番が来たら処刑される。
従って、[9977]は[9976]の提案には賛成するが、[9979]はギリギリまで処刑を楽しむため反対する。
結局これより前の番号について、奇数番の者は自分の番の来る直前までは反対し続けるので
[1]〜[9977]は処刑され、[9978]が例えば
{0,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,0}
(分け前1は[9980]以降の偶数番の誰か10人)
と案を出してこれが可決


629:132人目の素数さん
09/06/03 02:42:24
>>628
ちょっと違うとこが。
[9980]の提案は
{0, 0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1,0,1}
でしょう。
あと、何を提案しても処刑されるのは、[9979]じゃなくて[9978]だよね。
その後もちょっとずつずれてる。

まあ、考え方はそんな感じだよね。
「絶対1枚も貰えない」よりは「後の人のさじ加減1つではあるが貰える可能性がある」
方を選ぶってのは、条件として明記しとくべきかな。

630:132人目の素数さん
09/06/03 02:42:53
1788人目までは無条件で死亡。
1789人目の海賊が、
5885〜7932、8957〜9568、9725〜9852、9917〜9948、9965〜9972、9977〜9978、
9980、9982、9984、9986、9988、9990、9992、9994、9996、9998、10000人目の海賊
のうちの10人に金貨を渡せばいいんじゃないかな。
1789〜5884番目までの4096人と金貨をもらった10人の合計4106人の賛成、残り4106人の反対で
可決されると思う。


631:132人目の素数さん
09/06/03 03:13:32
>>628だが、よくみたら全然違うな。
後ろからさかのぼって考えると、こんな感じ

[9981]:9981,9983,9985,9987,9989,9991,9993,9995,9997,9999に1枚ずつ 10/20で可決
[9980]:9982,9984,9986,9988,9990,9992,9994,9996,9998,10000に1枚ずつ 11/21で可決
[9979]:9980の提案で1枚も貰えない11人のうち10人に1枚ずつ 11/22で可決
[9978]:何を提案してもダメ 処刑
[9977]:9979の提案で確実に1枚も貰えない11人のうち10人に1枚ずつ 9978も賛成で12/24で可決
[9976]-[9974]:何を提案してもダメ 処刑
[9973]:9977の提案で確実に1枚も貰えない13人のうち10人に1枚ずつ 9976-9974も賛成で14/28で可決
[9972]-[9966]:何を提案してもダメ 処刑
[9965]:9973の提案で確実に1枚も貰えない15人のうち10人に1枚ずつ 9972-9966も賛成で18/36で可決

規則性があるから、あとは地道に考えれば...と思ったら、>>630が答えを書いてたw

632:132人目の素数さん
09/06/03 03:16:28
(ii)については、たとえば最初のもの[1]が
「金貨10枚は捨てて誰のものにもならない」などと言えば
> (1)自分の命(自分が死なないような行動をとる) 
から、>>628の案では2〜9977の死んでしまうものたちが
賛成してはくれないだろうか?


633:630
09/06/03 03:17:18
間違えた。
金貨を渡す相手は
5885〜7932、8957〜9568、9725〜9852、9917〜9948、9965〜9972、9977〜9978、
9980、9981、9983、9985、9987、9989、9991、9993、9995、9997、9999人目のうちの10人だ。

634:132人目の素数さん
09/06/03 03:19:14
まあ、この番組自体が、きちんと理解した上での正答と
何だかわかんないけど偶然答だけはあっていたことを
きちんと区別しようとはしていないしな


635:132人目の素数さん
09/06/03 03:21:28
誤爆すまん

636:132人目の素数さん
09/06/03 03:24:20
>>634-635
コマ大生乙

637:132人目の素数さん
09/06/03 04:19:07
まあ、普通に考えたら、最初の1788人が粛々と死を選ぶとは思えないので、
その「生存本能」「物欲」「残虐性」以外の第4の欲望に訴えるような提案を
必死でするわけだな。
つまり、>>1-1788が>>1789-10000の性奴隷と化すという提案で、可決。

あるいは、現実的な解として、>>1-1788が協力して>>1789を袋だたきにして、
半死半生の微妙な状態で人質にとると、>>1の提案が過半数をとるかもしれない。

638:132人目の素数さん
09/06/03 10:00:08
>>634
実際の試験やら受験やらでも、
きっちり考えて解こうがサイコロ振って適当に答えようが
正解なら同じ点数なんだからいいんじゃない?

639:132人目の素数さん
09/06/03 15:38:20
試験や受験の空欄を埋めるためだけに
勉強をしているのならまったくかまわんよ


640:132人目の素数さん
09/06/03 18:09:33
視聴者は解けるまでの仮定とか理論を楽しむんだろうけど、
バラエティ的には正解か否かで騒いでるんだから細かいこと気にしなくていいだろって意味。

641:132人目の素数さん
09/06/03 18:33:49
>>614
一応、>>488の解答例を。
> ∠ABC=24°の菱形ABCDがあって、
> 線分BCのC側の延長上に点Eを、∠CDE=30°となるようにとるとき、
> ∠DAE=30°となることを証明してちょ。

線分CE上に、∠FAC=24°となるように点Fをとり、
Fを通る直線ACと平行な直線と直線BAとの交点をGとする。
さらに、線分AFを1辺とする正三角形AFHを、AFからみてCと反対側に作り、
直線GHと直線BDの交点をXとする。

菱形の対称性より、∠ABD=∠DBC=∠CDB=∠BDA=12°、∠CAB=∠DAC=78°
∠FAB=78°+24°=102°、∠GAF=78°
AC//GFより、∠AFG=∠FAC=24°なので、∠FGA=78°=∠GAFとなり、AF=FG
AF=FH=HAなので、FG=FHとなり、
∠GFH=60°-24°=36°より、∠FHG=∠HGF=72°

2点G、Fは直線BDに対して対称の位置にあり、Xは直線BD上にあるので、
XG=XFであり、∠XGF=∠HGF=72°なので、∠GFX=72°、∠FXH=∠FXG=36°
∠HFX=72°-36°=36°=FXHなので、HX=HF=HA
∠AHG=72°-60°=12°より、∠HAX=∠AXH=6°
∠BXG=36°/2=18°なので、∠BXA=12°
ここで、∠BDA=∠BXAより、点Xと点Dは同一である。

対称性より、∠CDF=∠ADG=∠ADH(=∠AXH)=6°
∠FDA=6°+24°=30°
ここで、∠DAF=78°-24°=54°、∠EDA=30°+24°=54°=∠DAFで、
AD//FEなので、四角形EDAFはED=FAの等脚台形となり、
その対称性より、∠DAE=∠FDA=30°

642:617
09/06/03 20:31:16
こちらで用意した(ii)の答え↓
1〜1788番は何を提案しても処刑
1789番(残り8212人)の案は
1790〜5884番と1789番自身の4096人は死にたくないから無条件で賛成
5885〜10000番の中の10人に金貨を与えれば、その10人は賛成
以上4106人(ちょうど半数)の賛成により可決される

一般に、海賊の数が金貨の総数aの2倍以上の時、残りの海賊が2a+2^n 人(n=0,1,..)
で可決される(今回は残りが8212=2*10+2^13 人)

9979番(残り22人)の案は[9980番の案で1枚も貰えない11人のうち10人に1枚ずつ与える]
だから配り方は一意に定まらず、[確実に貰えない者]と[一枚貰える可能性がある者]に分かれ
全ての者に[金貨が貰えない可能性がある]ことになる
9978番(残り23人)は何を提案しても処刑
9977番(残り24人)は[9979〜10000番の中の10人に1枚ずつ与える]提案をすれば
その10人は、[金貨が貰えない可能性がある]よりも[確実に金貨が貰える]方を優先させる・・・(*)
ので賛成し、9978番と9979番自身も賛成するので可決される
このような推論をすると
1789番が金貨を与えるのは5885〜10000番の中の10人なら誰でもよいこととなる

問題の条件で(*)は成立してると思うのだが
(*)が不成立or成立してるかどうかがわからない場合は
次に可決する提案で[確実に貰えない者]に与える提案をすれば、必ず賛成してくれる
よって1789番は5885番の提案で[確実に貰えない者]↓
5885〜7932,8957〜9468,9725〜9852,9917〜9948,9965〜9972,9977,9978,
9980,9981,9983,9985,9987,9989,9991,9993,9995,9997,9999
の中の誰か10人に1枚ずつ与えればよい

643:630
09/06/04 00:34:08
>>642
なるほどねぇ。
結果が不確実な場合にどうしたらいいのかの判断に困ったので、確実性重視の回答に
したんだけど。
[9978]は、金貨を与えれば確実に賛成を得られる者たちがいるにもかかわらず、
既に一定の確率で金貨が手に入り、自分を殺したがっている者たちのうちの誰かに
金貨を渡すようなまねをするだろうか、また、それより前の者も[9978]がそのように
考えることを予測するんじゃないだろうか、とか思っちゃったもんだから。

ところで、そうやって確率や期待値で判断することをありとするなら、
問題の3番目の条件はなくても多分一緒の答になるんじゃない?
つまり、
(1)自分が死ぬ確率が最も低くなるような行動をとる
(2)自分が死なないなら、自分の取り分の期待値が最も多くなるような行動をとる
(1)(2)の条件で最良と考えられる行動が複数ある場合は、そのうち一つを等確率で選ぶ。
としておいても、同じ結果になるように思う。

644:132人目の素数さん
09/06/04 05:03:03
>>616
とっとと証明を書けよ!(笑)

645:132人目の素数さん
09/06/04 05:05:26
>>644
>>641

646:132人目の素数さん
09/06/04 10:15:02
東大デモクラシー

647:132人目の素数さん
09/06/04 11:01:22
そのダジャレは最近の若者にはわかるまい
ん?

648:132人目の素数さん
09/06/04 12:18:19
灯台モトクラシー

649:132人目の素数さん
09/06/04 14:26:41
>>488について考えたが途中でわからんくなった
ACとDEを延長した交点をFとする
更に、AFをF側に延長し、その上に点Oを、∠ADO=78度になるようにとる。三角形ADOは、AO=DO底角78度頂角24度の二等辺三角形になる
この二等辺三角形の底辺であるADの垂直二等分線をひき、半径OAの円との交点をXとすると、DXやXAを一辺とする正三十角形が書ける
これによって問題中の∠ADCや∠CDEが全部円周角になって、解ける、かと思ったが

AEを延長した直線が、AからD側に数えて6つ角を挟んだ先の正三十角形の頂点と交わることを示せるはずなんだが示せない、方針まずいのかなあ
OF=FAを使おうかと思ったがこれも使えないし・・・

650:132人目の素数さん
09/06/04 15:27:53
ゴリ押しのダサイ答案なんて要りません!
エレガントな解法があれば、私のところに来なさい!

651:132人目の素数さん
09/06/04 21:12:37
正五角形と正三角形の組合せでできないかと試行錯誤したが、
それっぽい図を書いても結局肝心な部分の角度が証明できないので、
結局>>641よりスマートな証明は見つからなかった。

>>649
整角四角形が正多角形の対角線を全部書いた図に埋め込めるのは当然なのであって、
それを利用すれば証明を作れるわけじゃない。

652:132人目の素数さん
09/06/04 23:23:50
わざわざスレ立ててしょーもない問題出してる奴が居た。
暇つぶしに解いてみる?

い 48→32→6
ろ 46→24→8
は 35→15→5
に 68→14→5
1つを除いて、ある法則の上に並んでいます。
仲間はずれはどれでしょう?
理由も添えて答えなさい

ちなみにそのスレでもう答は出てる。

653:132人目の素数さん
09/06/04 23:31:23
こういう問題って、凝った「法則」を考えれば
どれを仲間はずれにすることも出来るから、
やる気にならないw

654:132人目の素数さん
09/06/04 23:33:21
その糞スレでもう答えは出てただろ

655:132人目の素数さん
09/06/05 00:13:47
>>652
>>653
まあ答を言うと、
法則は「十の位と1の位をかけ合わせた数が次の数値」で、
仲間はずれは「に」だ。これは簡単。

では>>653 が言うように、
「に」以外を別の法則でもって仲間外れにするというのを考えてみよう。

656:132人目の素数さん
09/06/05 00:18:05
面白くないから却下

657:132人目の素数さん
09/06/05 00:28:28
関数F(x)は
F(46)=24,
F(24)=8,
F(35)=15,
F(15)=5,
F(68)=14,
F(14)=5,
F(48)=0,
を満たす関数とする。
例えば、適当なa〜hに対して
F(x) = ax^7 + bx^6 + cx^5 + dx^4 + ex^3 + fx^2 + gx + h
とすれば良い。

このとき "ろ,は,に" はx→F(x)という法則にしたがっているが "い" は従っていない。

うん、やっぱつまらん。

658:617
09/06/05 00:51:43
>>643
その2条件だと[9979]〜[10000]の提案は同じになるけど
[9978]は[9979]と同じ案
[9980,9981,9983,9985,9987,9989,9991,9993,9995,9997,9999の11人の中の10人に一枚ずつ与える]
を提案すれば、金貨を貰える10人と[9978]自身は賛成、11人中で金貨を貰えない1人は反対
残りの11人は[9978]と[9979]のどちらが可決になってもよい(必ず一方は可決される)
と考えて、1/2で賛成/反対する
この提案が否決になるのはこの11人が全員反対するときのみなので
その確率は(1/2)^11 = 1/2048 であり、可決される確率は 2047/2048 になる

[9977]は[[9979]〜[10000]の誰か10人に一枚ずつ与える]と提案をして、必ず可決
[9976]〜[9974]は[9977]と同じ提案をすることで
提案した時 1/4 の確率で可決
と考えていくと
[1789]は[[5885]〜[10000]の誰か10人に一枚ずつ与える]と提案をして、必ず可決
[1]〜[1788]は[1789]と同じ提案をすることで
提案した時 1/8192 の確率で可決
となるので617とは異なるけど、問題として考えると面白いかな

659:132人目の素数さん
09/06/05 02:51:39
>>648
Today MTX

660:132人目の素数さん
09/06/05 19:46:28
正四面体、正六面体、正八面体、正十二面体、正二十面体
以上5種類のダイスがそれぞれの面の数だけある。

正四面体:4個
正六面体:6個
正八面体:8個
正十二面体:12個
正二十面体:20個

それぞれのダイスには1〜面数の整数が一つずつ書かれている。
重心の片寄りなどはなく、同じ面体ならどの目が出る確率も均一である。

これらのダイスを、正二十面体を一つ残して他を全部振ったら、
全てのダイスが1の目を出した。

この状態で残りの一つである正二十面体のダイスを振った時、1以外が出る確率はいくらか。

661:132人目の素数さん
09/06/05 19:56:43
19/20
という答えはもちろん想定して無いんだろうな

662:132人目の素数さん
09/06/05 20:39:05
たぶんそれいかさま

663:132人目の素数さん
09/06/05 21:20:26
正方形ABCDの辺AB上にAO:OB=3:1となるように点Oをとり、DOをひく。
次に、辺CD上にCQ:QD=3:1となるように点Qをとり、DOに平行な線を正方形ABCD内にひく。
次に、辺AD上にAR:RD=1:3となるように点Rをとり、RCをひく。
次に、BC上にBP:PC=3:1となるように点Pをとり、RCに平行な線を正方形ABCD内にひく。
また、DOとAP、RCの交点をそれぞれE、Fとし、BQとRC、APの交点をそれぞれG、Hとする。
このとき、四角形EFGHはどのような四角形になるか。また、そうなることを証明しなさい。

664:660
09/06/05 22:43:57
ひっかからないか・・・・つまらん。

665:132人目の素数さん
09/06/05 22:47:18
>>663
感覚的に正方形なんだが証明が面倒。

666:132人目の素数さん
09/06/05 23:10:39
正四面体だけ地面に底がついたとき丁度真上を向く面が無いよね
だから上からは見える面には書いてない数を出目とするか
もしくは頂点に数を書いた奴を作らないといかん
だったら正八面体に1〜4を2つずつ書いた奴を作ったほうが実用的だわな

667:132人目の素数さん
09/06/05 23:15:38
四面体の使いにくさは異常
TRPGでも使用ダイスの中に含まれているものがあるが正気か?

668:132人目の素数さん
09/06/06 00:45:39
>>660
その表現だと、ダイス1個につき1個ずつしか数が書いてないって意味にならんか?

…と揚げ足取っても仕方ないようなつまらん問題だな。

669:132人目の素数さん
09/06/06 01:17:54
どの多面体のサイコロでも使えるように、
サイコロを振って床に付いた面に書かれた数字をそのサイコロの出目とする、
これで、出目の曖昧さは解消だ。


670:132人目の素数さん
09/06/06 02:00:12
>>669
それだと、普通のサイコロとの整合性が失われてしまうので、

 2*[書かれた数字の総和] / [面の数] - [床に付いた面に書かれた数字] 
  をサイコロの出目とする。

でどうだろう。
つまり、四面体ダイスで床に付いた面に書かれた数字が1なら、4の目が出たとみなすわけだ。

671:132人目の素数さん
09/06/06 02:19:00
(昔の)サッカーボール型のサイコロに
正五角形に1から12までの数字を、正六角形に13から32までの数字を書いたとき、
1と32の出やすさの違いは、実際のところどうなんだろう。
面積の広い正六角形の方が安定してて出やすいだろうとは思うが

672:132人目の素数さん
09/06/06 02:20:35
動きが止まった瞬間に内部回路で乱数を生成しその数から目を求めて
どの面にも取り付けてある液晶画面に結果を出力すれば解決

673:132人目の素数さん
09/06/06 08:40:45
>>670
どの多面体でも、ということで、
普通の6面体サイコロでも床に付いた面を出目にする、という使い方に変える。
視認性は考慮せず、これまでの使い方も忘れる。

674:132人目の素数さん
09/06/06 09:29:26
> 視認性

ガラステーブルの下に寝転んで
テーブルの上でダイスをふればよろしい。

675:132人目の素数さん
09/06/06 09:39:19
頭いい!


676:132人目の素数さん
09/06/06 11:11:59
そんな問題どうでもいから663やろうぜ・・・

677:132人目の素数さん
09/06/06 11:25:52
>>676
それが本当に面白い問題だとでも思っているのか?

678:132人目の素数さん
09/06/06 11:34:04
3:4:5

679:132人目の素数さん
09/06/06 11:55:49
>>672
>>670でもどの多面体でも使えるじゃん。
相対する面の和が常に一定になるサイコロなら通常の使い方と結果として同じになるし。

680:132人目の素数さん
09/06/06 21:58:21
>>665
>>663だが、この問題誰に出してもそう言われる
自分でも面倒すぎて解答出してないし

681:132人目の素数さん
09/06/06 22:30:01
どこが面倒なのかもどこが面白いのかも分からん。
>>663=>>665=>>680が宿題でも持ち込んだとしか思えん。


682:132人目の素数さん
09/06/06 22:48:15
面白くはないが宿題とも思わんなあ
仮に宿題ならこんな問題出す出題者のセンスを疑う

683:132人目の素数さん
09/06/06 23:00:57
>>681
証明が湾曲して感じる
散らばった三角形がどうも面倒に感じるんだがなあ
俺と周囲が面倒に思ってるだけで、他の人は面倒じゃないのか

684:132人目の素数さん
09/06/06 23:03:15
あからさまに合同な三角形を見つけるのは面倒のうちに入らん
なにせ見りゃ分かるんだから

685:132人目の素数さん
09/06/06 23:13:31
>>663
問題文中
> DOに平行な線を正方形ABCD内にひく
> RCに平行な線を正方形ABCD内にひく
が全く無駄なんだが。

686:132人目の素数さん
09/06/06 23:37:51
1) 自己交差しない任意の閉曲線Cから、相異なる3点を正三角形をなすように選ぶことは出来るか?

2) 自己交差しない任意の閉曲線Cから、相異なる4点を正方形をなすように選ぶことは出来るか?

687:132人目の素数さん
09/06/06 23:53:05
1は回転させると簡単で、しかもこれよりかなり強力なものが証明できるけど
2って同じ論法でいけたっけなあ


688:132人目の素数さん
09/06/07 00:20:07
正方形ならいけるとオモ。
しかし5角形はムリポ

689:132人目の素数さん
09/06/07 01:27:59
正方形いける? 無理っぽい気がするけどなー。

690:132人目の素数さん
09/06/07 19:09:20
有名問題だけど、条件をはっきりさせてみた
問題に不備とかあったら指摘していただけるとありがたい

・N人の人たちがある会場に集められた
 彼らは全員、論理的思考力と計算能力が十分にあるが
 ポーカーフェイスで、おまけに交通量調査のアルバイトで
 数を数える能力が十分に培われていた
・N人の中のm人には額に赤い印を
 残りのN−m人には額に白い印を描いた
 自分の印の色を確認することができないが
 自分以外の者の印については赤/白のどちらかなのかが瞬時に判断することができる
・N人は互いにコミュニケーションをとったり、勝手に情報の伝達をすることはないとする
・司会者(N人以外の別の人)がやってきて、次のことを全員の前で同時に告げる
(1)あなたたちは全員、論理的思考力と計算能力が十分にあり
 ポーカーフェイスで、おまけに交通量調査のアルバイトをしていて
 数を数える能力が十分に培われている
(2)あなたたちは全員、額に赤または白の印がついている
(3)額に赤い印がある者は少なくとも一人はいる
(4)これから間隔をあけて、幾度もベルをならす。自分の額の色がわかった者は
 わかった後になるベルの直後に、他の者にわかるよう大きく手をあげること
 それでははじめる(1回目のベルをならす)


どのようなことがおきるか?

691:132人目の素数さん
09/06/07 21:23:55
ベルが鳴る間隔がじゅうぶんに長くないと
混乱が起こる。


692:132人目の素数さん
09/06/07 21:44:22
m回目のベルの直後に赤の人全員が手を上げ
m+1回目のベルの直後に白の人全員が手を上げる

693:132人目の素数さん
09/06/07 22:32:54
>>690
mの値が参加者に伝えられているかどうかは明記するべき

694:132人目の素数さん
09/06/07 22:49:17
>>693
伝えられてる必要ないだろ

695:132人目の素数さん
09/06/07 22:52:32
必要かどうかではなく
結果が変わるだろ。

696:132人目の素数さん
09/06/07 23:04:11
問題文に書かれている情報以外を参加者が与えられていると考える方がどうかしている。

697:132人目の素数さん
09/06/07 23:27:36
つまり早く分かりたいと思う人(←利益がないのに)は鏡のあるところに行くということで

698:132人目の素数さん
09/06/07 23:28:05
教えられてたら一瞬でこのゲーム終わるな

699:132人目の素数さん
09/06/08 04:58:50
参加者にひとり、指で触ると色を感じることができる人が混じっていて
最初のベルの直後に手を上げた。

その後はどうなるだろうか。

700:132人目の素数さん
09/06/08 07:30:25
たけのこニョッキゲームになる

701:132人目の素数さん
09/06/08 11:58:48
>>699
その人がそういう能力を持っていることを他の参加者が知っているかどうかによる。

702:690
09/06/08 23:56:57
さすがに簡単、というより有名すぎましたか。
条件をいくつか加えれば、愚か者がまじっていても成り立つので
[論理思考力があるかどうかのテスト]に使えるのではないかと考えています
(恐ろしく実用性がないのが難点w)

もっと複雑な問題(こちらも有名か)
・全員の額には印ではなく、0以上の実数が書かれている(但し全員0ではない)
・会場の壁にはN枚以下の紙が貼られていて、1枚につき1つの実数が書かれている
・N人の額の数字の合計は、どれかの紙に書かれた数になる
・これらの条件も、全員の前で同時に教えられる
[この時、どうなるか?]
というのもあるけど、私にはせいぜいN=2の時しかわからないので
出題できないよorz

703:132人目の素数さん
09/06/09 01:47:18
>>702
どうなるかと言われても、前の問題のように
なにかがわかったらどうしろとかいう規則がないと
何も起きない

704:702
09/06/09 07:59:24
スマン。加えた条件と690の問題文を
額の印の色→数
と対応させて読んでくれ
つまり、自分の額の数がわかった者が手を挙げなければならない
などとなる

705:132人目の素数さん
09/06/09 22:48:54
自分に書かれている数字の可能性が実質無限だから、
何回ベルを鳴らそうと誰も手を挙げられない。

というか論理思考力があったら出題の時点で全員投げる。

706:132人目の素数さん
09/06/09 23:42:03
>>686はどうやんの?

707:132人目の素数さん
09/06/09 23:46:04
>>705
>自分に書かれている数字の可能性が実質無限だから、
N 通りしかないでしょ。

708:132人目の素数さん
09/06/10 01:46:26
>>686のi)
閉曲線C上の任意の点をAとする。
閉曲線C上のAから一番遠い点(閉曲線上の距離ではなく、空間中の直線距離)をBとする。
(もし一番遠い点が複数あるなら、そのうちのどこでもいいので1点を選ぶ)
Pは閉曲線C上を移動する点である。

線分APの中点MでAPに垂直に交わる平面S上にMを中心とした半径AB*((√3)/2)の円Rを描く。
閉曲線Cと平面Sとの交点Qについて
・C上の点AとPは、平面Sのそれぞれ異なる面側にあるので、CとSの交点Qは存在する。
・CとSの交点はCが閉曲線であるから、必ずふたつ以上存在する。それぞれの点をQ[n](n=1,2,...)とする。

・PがAの十分近傍にあるときには、交点Q[1..n]のひとつはMにあり、他の交点はRの外にある。
・PがBにあるときには、交点Q[1..n]は全て周上を含むRの内側にある。
 (もしRの外に交点があるなら、BがAから一番遠い点だということに矛盾する)
・PがAからBまで移動する間、CとSの交点Q[1..n]のうち少なくともひとつは一度以上、円Rの周上を通る。
 (ここは厳密性に欠けるけど、まあわかってもらえると思う)
・円Rの周上に交点Q[m]があるとき、APQは正三角形である。

709:132人目の素数さん
09/06/10 01:53:47
なおしてる最中に送っちまった…

訂正
・円Rの周上に交点Q[m]があるとき、A・P・Q[m]は正三角形である。

以上のことから、 閉曲線C上の任意の点Aに対して
 閉曲線C上にうまく他の2つの点P、Qを選ぶことにより
正三角形APQを構成できるといえる。



710:132人目の素数さん
09/06/10 03:55:53
>>708-709
↓反例。

R^2上に3点S(1,0),T(-1,0),U(0,100000000)を取り、△STUの周を
閉曲線Cとして設定する。
C上の点AとしてA=Uを採用するとき、他の2点P,Qをどのように
取っても、∠PAQは常に60°より小さくなり、よって、△APQは
絶対に正三角形にならない。

711:132人目の素数さん
09/06/10 04:07:08
閉曲線上の点を取る
点を中心に閉曲線を60度回転させる
回転前の閉曲線と回転後の閉曲線は必ず回転の中心以外の点で重なる
回転後の閉曲線の回転中心近傍の点は、どちらかが元の閉曲線の内部へ行き、もう片方が閉曲線の内部へ出る
これも閉曲線であるから、回転中心以外の点で内部と外部の境界を横切る
この横切る点と回転中心、回転によって横切る点へ移動する点を結ぶと、正三角形になる

任意の点で微分可能な閉曲線ならこれでいける?

712:132人目の素数さん
09/06/10 08:18:25
>>710
なるほど
> ・PがAの十分近傍にあるときには、交点Q[1..n]のひとつはMにあり、他の交点はRの外にある。 
ここだな。

Pは任意の点ではなく十分近傍にあるときに、他の交点はRの外にあるような点でないとならないか。

713:132人目の素数さん
09/06/10 10:38:08
>>707
そういえば合計値はわかってるんだったorz
もっかい考え直す。

714:132人目の素数さん
09/06/10 11:52:38
>>702
> ・会場の壁にはN枚以下の紙が貼られていて、1枚につき1つの実数が書かれている
> ・N人の額の数字の合計は、どれかの紙に書かれた数になる

これって、全員の合計の数字はどれかの紙に書いてあるけど、それ以外の紙には
適当な数値が書いてある、ってこと?
とすれば、その適当な数値に寄って結果は異なるよね。

715:132人目の素数さん
09/06/10 18:12:35
>>714
> その適当な数値に寄って結果は異なるよね。 
そりゃそうだ。

716:132人目の素数さん
09/06/10 22:30:32
>>711
当然、
>点を中心に閉曲線を60度回転させる
>回転前の閉曲線と回転後の閉曲線は必ず回転の中心以外の点で重なる
は、>>710が反例になるわけだが、全ての点が反例になるような閉曲線ってなさそげな感じなので……これを変えれば証明できそうだな


717:132人目の素数さん
09/06/10 23:27:06
そのような点は60度より小さな角でしかありえないんじゃないか?


718:132人目の素数さん
09/06/10 23:45:43
>>717
フラクタル曲線に角は定義できるのか?

719:132人目の素数さん
09/06/11 00:27:55
みんな分かってるんだとは思うけど、>>708は3次元空間の中の閉曲線、
>>711は2次元の平面上の閉曲線についての解答。
どちらもそれはそれで一つの問題だけど、あくまで別物なので、前提は
明らかにしとかないと。
まあ、もし3次元で証明できれば2次元では当然成り立つわけだけど。

>>686の2)の正方形の問題は、3次元では簡単に反例が作れると思う。
2次元だとどうなるかな。

720:132人目の素数さん
09/06/11 00:31:51
>>718
その点で連続ならば角でないと言えそうなので
非連続なら角と定義したらどうだろうか?

721:132人目の素数さん
09/06/11 00:39:35
>>719
確かに別物だけど、どっちもまだ解決してないんだから、どちらでもいいから解決するほうが先決。

722:132人目の素数さん
09/06/11 00:42:16
>>721
解決してない?

723:132人目の素数さん
09/06/11 00:54:43
すまん、細かくは見てなかったんだが……
>>708-709も、>>711も、>>710で反論されているんじゃないのか?

724:132人目の素数さん
09/06/11 11:36:15
>>723
「閉曲線上の任意の点」ではなく、
「閉曲線上の曲率∞ではない(曲率半径0ではない)点」で考えれば
成立するのかな。

その場合、あらゆる場所でなめらかでないフラクタル曲線のような場合が問題になるのだが、
そういうものを含めなければ。

725:132人目の素数さん
09/06/11 14:14:15
>>686 は閉曲線状の任意の1点を頂点とする正三角形ないし正方形を作る問題
ではないと思うんだが。>>710 の例では、(0,0)を一つの頂点とする正三角形や
ST上に一辺を持つ正方形をなすような点がC上に取れるが、これは >>686 の要件
を満たしているんではないか?

726:132人目の素数さん
09/06/11 14:28:21
だから、>>708-709や>>711では任意の1点を頂点とする正三角形ができるという
証明になってしまっているからそれの反例が>>710って話だろ。
別に>>710>>686の反例だという話はだれもしていない(ハズ)
>>708-709と>>711以外にはまだ証明らしきものが提示されていないから
それをだれか示してくれ、ってのが現状。

727:132人目の素数さん
09/06/11 14:33:09
>>711は最後の行の仮定からして>>710の三角形を取り扱ってないんじゃないか?

728:132人目の素数さん
09/06/11 17:40:00
>>726
>>710>>708-709の、「任意の一点を頂点とする」に対する反例であって
>>712の修正を採用すれば「ある条件下の点をひとつの頂点をとれば」ということで
>>686の証明に(多少乱暴ではあるが)なっていると思うんだが、どうか?

729:132人目の素数さん
09/06/11 17:46:58
>>712の修正を入れた証明に欠けている所はふたつあると思う

ひとつは最初に本人が厳密性が低いと指摘しているここの証明。
> ・PがAからBまで移動する間、CとSの交点Q[1..n]のうち少なくともひとつは一度以上、円Rの周上を通る。 

もうひとつはここ
> Pは任意の点ではなく十分近傍にあるときに、他の交点はRの外にあるような点でないとならないか。 

このような点が必ず存在することの証明がない
そのような点は微分可能な点であったり、60度以上の角の頂点で十分なので
こちらもほぼ自明なことだといえると思うが。

こんな証明したい奴いるの? どちらもまともにやるとけっこう面倒なとこだと思うよ。


730:132人目の素数さん
09/06/11 18:11:50
一言だけ言っておく。

心からGJ

っと。

731:132人目の素数さん
09/06/12 00:30:18
等面四面体(四つの面が全て合同な三角形の四面体)の展開図は、元の四面体の一つの面と相似なものが含まれる。
このような多面体は、等面四面体以外に存在するといえるか?

732:132人目の素数さん
09/06/12 03:07:09
>>731
凸多面体でなくていいなら、存在するわな。

展開図:正三角形ABCの内側に、重心を共有して向きが180°違う
小さい正三角形PQR(1辺は外側の正三角形の1/6ぐらい)を書き、
AQ,AR,BR,BP,CP,CQを結ぶ。さらに、BC,CA,ABの中点をL,M,Nとし、
LP,MQ,NRを結ぶ。

これを、AMとAN、BNとBL、CLとCMが合わさるように折ると、
正三角錐の3つの斜面に三角錐をくっつけたような図形ができる。
(LP,MQ,NRのとこだけ谷折り)

この方法なら、正方形でもできそうだな。

733:132人目の素数さん
09/06/12 18:46:05
有名(というか基本)問題と、その改変
改変の方は自称オリジナル

・A,Bは賢い(以下,ここでは論理的思考力と計算能力が十分あることと同値とする)
・A,Bの2人がいる前で同時に「A,Bは2人とも賢い」ことが教えられる
・A,Bに次の規則を教える:
 A,Bは00:00から00:15の15分間の中のどこかの連続した1分間(ちょうど)
 必ず,面会室に入っていなければならない
・A,Bは面会室の中で相手に会いたいと思っており,相手もそう思ってると考えている
・A,Bが面会室の中で会うとは
 A,Bが同時に面会室の中に入っている状態が一瞬(0秒以上)でもあることとする
・A,B間で情報の伝達や,あらかじめ取り決めがなされることはないとする


(1)A,Bがどの1分間に面会室に入っているかが任意(ランダム)の場合
 A,Bが面会室の中で会う確率は?
(2)A,Bがどの1分間に面会室に入っているかが自分の意志で決めることができ
 相手も相手の意志で入室している時刻を決めることができることを知っている場合
 A,Bが面会室の中で会う確率は?

問題の条件は過不足のないようつけたつもり
不備とかあったら教えてくだせい


734:べ
09/06/12 19:48:45
直角双曲線 y=1/x 上に相異なる3点を任意に取ったとき、
それらを結んで出来る三角形の垂心も常にもとの双曲線上にある
ことを証明せよ。

735:工学部
09/06/12 20:00:39
>>733
(1)41/196
(2)1

かなぁ。
でも(2)を解いてるとき、「いつ執行されるかわからない死刑」
の問題といてる気分になったから、違ってるかも。

736:132人目の素数さん
09/06/12 22:13:42
27/196 と 1 になった。

737:132人目の素数さん
09/06/12 22:22:23
27/196 と 1かな。

738:132人目の素数さん
09/06/13 19:20:18
容量が
20cm×20cm×20cmの箱がある。
ここに、直径1cmの球を出来るだけ多く入れる。

その際、球を球の中心を通る面で二等分しても良い。

2等分された半球3つで通常の球1つ分とカウントするとして、
箱に入る球の最大数はいくつか。

739:733
09/06/13 22:53:47
>>736,737が正解
くやしいので追加w
(3)
問題は(2)と同じ。但し
>>733の問題で2つ目の条件
・A,Bの2人がいる前で同時に「A,Bは2人とも賢い」ことが教えられる

・A,Bのを別の場所に隔離して、単に「A,Bは2人とも賢い」とだけ教える
に変更し、以下の条件を追加
・A,Bは論理的に「時刻aから時刻bのどこかの1分間に入るのが最適」と推論した場合
 どの1分間に入るかはその範囲の中でランダムに決めるとする

740:132人目の素数さん
09/06/14 14:22:18
>>738
とりあえず、

切らない球が
 20*20*13 + 19*19*14 = 10254 (個)
半球が
 20*20*2 + 19*14*4 + 10*10 = 1964 = 3*654+2 (個) 
全部で
 10254+654 = 10908 (個)

は入るかな。もっと入る?

741:132人目の素数さん
09/06/14 19:26:14
半球ってそんなに入るか?
どういう構造になった?

742:740
09/06/15 08:54:21
ごめん、ちょっと計算間違って1mmくらい箱からはみ出てた。
半球は
 20*20*2 + 19*14*4 = 1864 = 3*621+1 (個) 
全部で
 10254+621 = 10875 (個)
でいいかな。

743:738
09/06/15 10:41:44
>>742
正解。

・・・・・まあ俺の計算が間違ってなければの話だけども。


744:132人目の素数さん
09/06/15 12:52:42
>>739
19%かな。

745:132人目の素数さん
09/06/15 16:04:24
A〜Zまでの文字を並べて得られる列を文字列と呼ぶ。
文字列x,yに対し、関数d(x,y)を次のように定義する。

【定義】
 文字列xに対して、挿入・削除・置換(詳細後述)を繰り返して、文字列yに変換する場合の、挿入・削除・置換の最小実行回数をd(x,y)とする。

  [挿入]
 文字列xに場所を指定しつつ、一文字だけ文字を挿入する。たとえば、文字列abdの2文字目より後ろにcを挿入するとabcdとなる。

  [削除]
 文字列xの場所を指定し、一文字だけ文字を削除する。たとえば文字列abecの3文字目を削除すると、abcとなる。

  [置換]
 文字列xの場所と、置換後の文字を指定し、一文字だけ置換する。たとえば文字列abedの3文字目をcに置換すると、abcdとなる。


(関数値の例)
d("abdef", "abcdef") = 1

このとき任意の文字列x,y,zに対し、d(x,y) + d(y,z) ≧ d(x,z)を示せ。

746:132人目の素数さん
09/06/15 16:35:59
>>745
ほとんど自明だが...

ある操作手順mに対し、その中に含まれる各操作の数をN(m)と表すものとし、
操作手順m_1を施した後、操作手順m_2を施すような操作をm_1+m_2と表すものとする。
さらに、文字列xに操作手順mを施した結果の文字列をF(x,m)で表すものとする。
定義より明らかに
F(x,m_1+m_2)=F(F(x,m_1),m_2)
N(m_1+m_2)=N(m_1)+N(m_2)

dの定義より、
N(m_1)=d(x,y),F(x,m_1)=yとなるような操作手順m_1が存在する。
同様に
N(m_2)=d(y,z),F(y,m_2)=zとなるような操作手順m_2が存在する。
すると、
F(x,m_1+m_2)=F(F(x,m_1),m_2)=F(y,m_2)=zであり、
dの定義より、
d(x,z)≦N(m_1+m_2)
また、
N(m_1+m_2)=N(m_1)+N(m_2)=d(x,y)+d(y,z)なので、結局
d(x,y)+d(y,z)≧d(x,z)となる。

なお、F(x.m)は、操作手順mがxに対する適切な操作手順であるようなx,mの組合せに
対してのみ定義されるものとする。

747:132人目の素数さん
09/06/15 16:40:18
編集距離と言えば話が早いのに

748:132人目の素数さん
09/06/15 16:40:55
要するに、「文字列」というものに、
三角不等式が成立するような「距離」という概念が導入できると言うことか。

749:132人目の素数さん
09/06/15 17:10:29
最近第二版が出た「コンパイラ」とか
そのあたりの本にそういう演習問題がある

750:132人目の素数さん
09/06/15 18:23:16
>>747
数学板なので、編集距離知らんやつ多いと思った。

751:132人目の素数さん
09/06/15 18:31:38
ご配慮かたじけない

752:132人目の素数さん
09/06/15 18:36:33
それが「距離」という概念の1つであることを示せという問題であるように
見えるのだが、最初から「距離」と言えば話が早いとはこれいかに?

753:740
09/06/15 18:49:02
>>743
考え直してみたら、もうちょっと入った。

切らない球が
 20*19*27 = 10260 (個)
半球が
 20*19 + 20*2*27 + 20*20 = 1860 = 3*620 (個) 
全部で
 10260+620 = 10880 (個)

最後に半球を並べるところで、普通に入れると20*19になるところを
ちょっとずらして20*20入れるところがミソ。
積んだ高さはトータルで
 27*(√2)/2+(√3)/2=19.9579…
なので、今度はちゃんと入るはず。


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