面白い問題おしえて〜 ..
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320:132人目の素数さん
07/11/23 07:23:46
音楽家を含め絶対音感の持ち主とは何度も話をした事があるが
1/7を持ち出したひとは初めてだ。(1/8や1/4はよく聞く。)

おそれく半音の半分の半分とか、さらにその半分というのが
感覚的にわかりやすいのだろう。

1/8と1/7の違いくらいデリケートな話になると、セント(半音の1/100)単位か
A音の周波数(なぜか2hz単位の偶数のことが多い)で話をしていた。

321:132人目の素数さん
07/11/23 10:30:31
1/7を持ち出したひとは絶対音感の持ち主ではなく、ただの数学野郎だ。
1/7と言えばガムランのスレンドロ音階はオクターブを7等分するな。

セントみたいに細かいと、「音楽に必要な音程」というよりも「調律用語」か
「民族音楽学の記録用の単位」になってしまうが、「全音の1/9」くらいなら
中東の古典音楽では必須の微分音程だ。

で、2^(1/3) を暗算で計算したいのだ。

322:132人目の素数さん
07/11/23 12:50:50
>>315
x^3-2*y^3=±1 の大きな整数解は見つからないねえ。
仕方が無いので (x,y)=(5,4) が乗ってる曲線 x^3-2*y^3 = -3 で解を生成する
漸化式を立ててみたが、整数解ではなく有理数解を生成する漸化式だったので、
絶対値が大きくなってくれず、2^(1/3)の近似計算には失敗したorz

323:132人目の素数さん
07/11/23 16:21:32
>>320
1ヘルツの違いはA音あたりだと聞き分けるの難しいんだよホント
2ヘルツ違うとよくわかる

324:132人目の素数さん
07/12/04 18:39:31
保守

325:132人目の素数さん
07/12/07 21:27:28
あげ

326:132人目の素数さん
07/12/07 21:50:22
よく小学生に出す問題

3、3、7、7
この4つの数字を使って24を作りなさい
ただし使っていいのは四則演算のみ、数字をくっつけるのは無しです(33など)

327:132人目の素数さん
07/12/07 22:41:58
消費税率100%のとき
税込み100円のものをかいました

さて消費税はいくら?



328:132人目の素数さん
07/12/07 22:47:53
(3+3/7)*7=24
3/3+7*7=50円

329:132人目の素数さん
07/12/08 00:52:43
地方消費税を考慮する必要はありますか?

330:132人目の素数さん
07/12/08 02:09:04
ab+c=a(b+c/a)

331:132人目の素数さん
07/12/08 15:07:47
3^n-2 (nは自然数)に含まれる素因子の逆数の和が発散することを示せ。
注:3^n-2 の素因数分解にあらわれるすべての素数って意味ね

332:132人目の素数さん
07/12/09 01:27:46
p:3^n-2の素因数として表れない素数とする
このとき
任意のnに対して
3^n ≠ 2 (mod p)
一方、p=3のときを例外として、明らかに
3^n ≠ 0 (mod p)
従って、任意の自然数nに対し
3^n = 1 (mod p)
つまりpは3^n-1を常に割り切る
とくにn=1のときを考え、pは2を割り切る
2を割り切る素数、それは2しかない
∴pは3^n-2の形の整数の素因数に現れない ⇒ p=2またはp=3

逆に3^n-2が2でも3でも割れないのは明らか
よって
(3^n-2の素因数全体の逆数和)
=(2と3を除く全ての素数の逆数和)

素数全体の逆数和は発散するのでもとめる級数も発散する

333:132人目の素数さん
07/12/09 02:36:02
>>332
7行目がわかりません。
なんで「従って」?
その時点ではpは3より大きいかもしれないんだから
3^n ≠ 2 (mod p) かつ3^n ≠ 0 (mod p) だからって
3^n ≠ 1 (mod p) とはならないんじゃない?


334:333
07/12/09 02:41:31
間違った。
誤)3^n ≠ 1 (mod p) とはならないんじゃない?
正)3^n = 1 (mod p) とはならないんじゃない?


335:132人目の素数さん
07/12/09 04:00:56
3^n ≠ 0 , 2 (mod p) から言えることは
3^n = 1,3,4,5,6,…,3^n−1 (mod p)だけだよな。

336:132人目の素数さん
07/12/09 04:24:57
>>332
13 は 3^n-2 の素因数にならない

337:132人目の素数さん
07/12/09 16:44:29
332です
どうも頭の中でmod pの話だったのがいつのまにかmod 3にすりかわって
ヘンな勘違いをしてしまったようです
なんでこんなことにも気づかないまま書き込んでしまったのか
我ながら理解に苦しみます

338:132人目の素数さん
07/12/11 07:22:29
>>335
いえません

339:132人目の素数さん
07/12/11 07:50:06
3^n ≠ 0 , 2 (mod p) から言えることは
3^n = 0,1,2,3,4,5,6,…,3^n−1 (mod p)だけだよな。

340:132人目の素数さん
07/12/11 07:56:37
3^n ≠ 0 , 2 (mod p) から言えることは
3^n = 3^n (mod p)だけだよな。

341:132人目の素数さん
07/12/11 23:30:23
自分で未解決の問題でもここに書いて良いのか?

342:132人目の素数さん
07/12/13 00:30:28
面白ければ。

343:132人目の素数さん
07/12/13 00:33:43
面白くないと承知しねーぞ。

344:132人目の素数さん
07/12/13 00:38:02
では一つ。
(a, b) から R への C^1 級関数で、
有理数を有理数に、無理数を無理数に移す関数は1次関数に限るか?

345:132人目の素数さん
07/12/13 09:21:47
f(x)=1/x

346:132人目の素数さん
07/12/13 10:46:06
そんな簡単なのがあったか!
ではもう一つ。
(a, b) から R への C^∞ 級関数で、
代数的(実)数を代数的数に、超越数を超越数に移す関数は代数関数に限るか

347:132人目の素数さん
07/12/13 10:56:25
>>346
は複雑すぎるようだから、
>>344
で、単調増加とするとどうだろうか?

348:132人目の素数さん
07/12/13 12:06:10
URLリンク(www6.atwiki.jp)
の回答が
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
にあった。よろ。

349:132人目の素数さん
07/12/13 14:30:08
>>347
f(x)=1-(1/x) on (0,1)

定義域をR全体にすると難しいかも。

350:132人目の素数さん
07/12/13 18:33:10
>>345
を聞いて>>349に気が付かないとは俺も頭悪い。
そろそろ数学やめようか。

351:132人目の素数さん
07/12/13 19:32:32
>そろそろ数学やめようか。

面白い問題だな!

352:132人目の素数さん
07/12/13 22:33:05
0から9までの数字が書いてあるカードが一枚ずつあり、一列に並べて10桁の数を作った。
その10桁の数は、一番大きい位からn番目までのn桁の数を取り出してできる数はnで割り切れるという

この10桁の数は何でしょう?

353:132人目の素数さん
07/12/13 22:39:22
どなたかエクセルで3次方程式の確実な解法教えて下さい。

354:132人目の素数さん
07/12/14 01:14:17
>352
3816547290

355:132人目の素数さん
07/12/20 03:18:50
>>354
おお、本当にそうなってる、うめぇw

356:132人目の素数さん
07/12/22 00:31:38
(1/1√1)+(1/2√2)+(1/3√3)+(1/4√4)+……+(1/n√n)+……
はいくつに収束するか?

357:132人目の素数さん
07/12/22 03:51:21
>356

(与式) = ζ(3/2) = 2.6123753486 8548834334 8567567924 0716305708 0065240006 3407573328 2488149277 6768827286 0996243868 1263119523 8…


358:132人目の素数さん
07/12/22 17:19:35
\Gamma (1/2), \Xi (s) 見たいに「函数等式」って無かったのか!

359:132人目の素数さん
07/12/25 22:25:17
>>354
今さらながら、どうやったの?

360:132人目の素数さん
07/12/25 22:32:36
>>354
超うめぇw

361:132人目の素数さん
07/12/25 22:35:41
>>353
エクセルじゃないけど、三次方程式の解の公式(カルダノの公式)↓


URLリンク(www2.biglobe.ne.jp)

362:132人目の素数さん
07/12/25 22:52:11
>>359

>>354ではないけど、倍数判定をしていけばよろし。
順番としては最後に7の倍数判定かな
順に絞っていくと、6通りぐらいに絞れて、最後に7の条件を満たす候補を探す。

363:132人目の素数さん
07/12/26 05:08:17
OA=OB=OC=1として四面体OABCがある。頂点Oの立体角をπとするとき、この四面体の体積Vの範囲。

364:132人目の素数さん
07/12/26 12:11:41
>>315
ペルの3次は
x^3+ay^3+(a^2)z^3-6xyz=1
だよ
aは立方数じゃないからな

365:132人目の素数さん
07/12/29 14:20:50
動点Pが(0,0)から(1,1)まで移動する。
途中、Pの座標値(x,y)のうちどちらか一つが必ず有理数になるように移動すると考えたとき、
Pの移動距離の最小値を求めよ。

366:132人目の素数さん
07/12/29 16:25:27
2

367:132人目の素数さん
07/12/29 20:47:53
>>364
具体的な一般解(全ての解)の例を挙げてくれ
a = 2, 3 位で。

368:132人目の素数さん
07/12/29 21:06:20
xy平面上に曲線y=log x と直線y=m(x-2)がある。ただしm>0。
この二つのグラフで囲まれる面積の最小を求めよ。


369:132人目の素数さん
07/12/31 15:54:09
>>368
最小は2交点が x=2±t, log(2+t)+log(2-t)=0 となるとき。t^2=3 なので
m=(log(2+√3))/(√3) のときに最小。面積も大してキレイにならない。
議論の精密化をしたところで面白い話は出てこない。つまんないなー。

ここは「面白い問題」を楽しむ所だよ。

370:132人目の素数さん
07/12/31 22:22:18
URLリンク(www6.atwiki.jp)
を見てみると、代数の問題が少ないようだがどうしてだろう。

371:132人目の素数さん
07/12/31 23:31:38
自作問題投下。

無限に広がる平面があって、同じ大きさの正方形のマス目に区切られているとする(碁盤の目のように)。
これらのマスのうち有限個のマスを黒で塗りつぶす。n個のマスを塗りつぶしたとする。
塗りつぶしたマス目に、1からnまでの自然数を1つずつ書き込む(順番はどうでもよい)。
各項が0と1のみから成る、n次の正方行列Aを次のように定める。

・Aの(i,j)成分=(iが書いてある黒マスとjが書いてある黒マスが隣接しているとき) 1 , (それ以外のとき) 0

ただし、i=jのときは、iが書いてある黒マスとjが書いてある黒マスは隣接していると
定義しておく(従って、Aの対角成分は全て1である)。このAについて、次が成り立つ
ことを示せ。

・A^(n^2)の成分が全て正ならば、塗りつぶしたn個の黒マスから成る図形は連結である。
・A^(n^2)の成分のうち0のものがあるならば、塗りつぶしたn個の黒マスから成る図形は連結でない。

372:132人目の素数さん
07/12/31 23:32:27
転載ですがどうぞ

1)10cmの直線ABを引く、

2)直線ABのAから90度の角度で、直線AC(3cm)を引く

3)直線ABのBから88度の角度で、直線BD(3cm)を引く

4)点Cと点Dを結ぶ直線を直線CDとする。これで台形(のような)四角形ができる

5)直線ABの中点E1から垂線を引く

6)同様に、直線CDの中点E2から垂線を引く

7)E1の垂線とE2の垂線の交わる点をFとする

8)Fから、点ABCDに線を引く

9)三角形AFCと三角形BFDを考える。この2つは異なる形状となるのが見て取れるだろう

10)しかし、三角形は3辺の長さが同じなら合同のはずである。

10-1)三角形AFCの辺AFと、三角形BFDの辺BFは、ABの中点から伸ばした垂線の任意の1点からの長さなので、同一

10-2)同様に辺CFと辺DFも長さは同じ、辺ACと辺BDは初期条件が3cmでこれも同じ


問題:この話のどこかに間違いがある、それを見つけろ


373:132人目の素数さん
07/12/31 23:32:45
たとえば、n=4として、以下のように4マスを黒で塗りつぶしたとする。

□□□□□
□■■■□
□□□■□
□□□□□

次に、1から4までの番号を適当に書き込む。例えば

□□□□□
□CAB□
□□□@□
□□□□□

と書き込む。このとき、行列Aは

1010
0111
1110
0101

となる。A^4を計算すれば、A^4の成分は全て正だと分かるので、A^(n^2)=A^16もまた、成分が全て正だと
分かり、よって、塗りつぶしたn個の黒マスから成る図形は連結である(実際、連結になっている)。

374:132人目の素数さん
08/01/01 00:02:22
>>371
グラフ理論で良く知られた事実と思うが。

375:132人目の素数さん
08/01/01 00:05:38
>>372
問題:この話のどこかに「間違い」がある、それを見つけろ
×××××××××××××↑ここに「間違い」があるじゃん

376:132人目の素数さん
08/01/01 00:13:13
>>732
これも良く知られた話だ。
F が非常に遠くにあって、三角形BDFが裏返っているから。

377:132人目の素数さん
08/01/01 01:27:12
>>374
そうなのか。グラフ理論のどんな定理?

378:132人目の素数さん
08/01/01 08:56:24
>>377
定理という程の名前はなかったと思う。

379:132人目の素数さん
08/01/01 10:42:59
正二十面体の一つの頂点を出発して、全ての辺を二度ずつ通り、
元の頂点に戻ってくる経路があることを示せ。ただし、正し各辺は違う向きに一度ずつ通る物とする。

正十二面体ではどうか?

ここでは図を書けないので理論で答えよ。

380:132人目の素数さん
08/01/01 11:38:11
a を非負の実数とする。
i) Σ[n = 1 → ∞] a^(√n), ii) Σ[n = 2 → ∞] a^(log n), (iii) Σ[n = 2 → ∞ ]a^(√log n)
が収束する a の範囲をそれぞれ求めよ。

381:132人目の素数さん
08/01/01 21:47:40
>>380
問題文列記が汚い
人に読ませる力がない
論文書いても読まずにポイ



382:132人目の素数さん
08/01/01 21:59:46
では書き直し。

a を非負の実数とする。

(i) Σ[n = 1 → ∞] a^(√n),
(ii) Σ[n = 2 → ∞] a^(log n),
(iii) Σ[n = 2 → ∞] a^(√log n)

の三つの無限級数について、それぞれ収束する a の範囲を求めよ。

383:132人目の素数さん
08/01/02 04:30:54
>>382
(ii)があると易し過ぎてツマラナイ。
(ii)がないと結果がツマラナイ。
ゆえにこの問題は

384:132人目の素数さん
08/01/02 05:15:44
>>378
ということは、かなり簡単に導けるってことか…
実は、Aの作り方を

(i≠jのとき) Aの(i,j)成分=(iが書いてある黒マスとjが書いてある黒マスが隣接しているとき) 1 , (それ以外のとき) 0
(i=jのとき) Aの(i,i)成分=(iが書いてある黒マスの上下左右4箇所が全て黒マスのとき) 0 , (それ以外のとき) 1

に変えても

・A^nの成分が全て正ならば、塗りつぶしたn個の黒マスから成る図形は連結である。
・A^nの成分のうち0のものがあるならば、塗りつぶしたn個の黒マスから成る図形は連結でない。

が成り立つのだが( A^(n^2)は勘違いで、A^nで十分ですた )、これも簡単に導ける?

385:132人目の素数さん
08/01/02 08:39:11
>>379
こうゆう消防でも問題自体はわかる問題は良問ノ予感
ただ「理論」というのが漠然として


386:132人目の素数さん
08/01/02 09:44:31
>>385
「理論」は大げさだった。
「図で具体例を書くより、簡単な文章で」ぐらいに解して置いて下さい。

387:132人目の素数さん
08/01/02 11:00:26
>>384
変形した方の問題は兎も角として、元の問題は、連結でなければ、
A を何乗しても 0 は消えないし、 A^k の要素が全て正ならば、更に A を掛けてもそうだから、
小さい n で示せば十分。グラフ理論の結果では、
「A^(n-1) の各要素が正である事が必要十分。」
が簡単に導けていたと思う。 A^(n^2) については、その系として、
「必要十分が知られている」と言う意味で書いた。

変形した方の問題に対応する直接のグラフ理論の結果は知らないが、
何かの結果から出そうな気はする。

388:132人目の素数さん
08/01/02 11:33:43
>>367
便宜上2^(1/3)=pとおく
a=2なら
(1+p+p^2)^n=x[n]+p*y[n]+p^2*z[n]
として
x[n]^3+2y[n]^3+4^2*z[n]^3-6x[n]y[n]z[n]=1
が任意のnで成り立つよ.

389:132人目の素数さん
08/01/02 12:30:38
>>386
>簡単な文章
経線5回&逆+緯線3回&逆(w

何通りあるかのほうが面白そう
「正多面体逆向二2筆書き」


390:132人目の素数さん
08/01/02 12:33:04
多面体逆向二筆書き


391:132人目の素数さん
08/01/02 12:48:01
>>389
うーん、簡単すぎたか。もう少し条件を付けたバージョンを考えておく。

392:132人目の素数さん
08/01/02 13:53:06
>>389>>391
>>379では「頂点でUターンしない」という条件を忘れていた。
その条件を付けても可能となる。それでも簡単なら、改めて付帯条件を考える。

393:132人目の素数さん
08/01/02 16:59:03
>>387
>「A^(n-1) の各要素が正である事が必要十分。」
>が簡単に導けていたと思う。
ああ!そうか、確かにn−1乗でOKだわ。
俺のやった方法だと、初めの方も、変形した方も、全く同じ方針で
解けるのだが、グラフ理論からの解法も気になるな。

394:132人目の素数さん
08/01/02 21:10:09
>>388
なるほど。しかしこれでは 2^(1/3) の有理数近似は苦しいな。

x[n]^3+2y[n]^3+4^2*z[n]^3-6x[n]y[n]z[n]=1 は
x[n]^3+2y[n]^3+4z[n]^3-6x[n]y[n]z[n]=1 の誤記

だろうけど、これを2次のペル方程式の真似で

(x[n]+y[n]p+z[n]p^2)(A[n]+B[n]p+C[n]p^2)=1

と因数分解して 「x,y,z がデカイと A[n]+B[n]p+C[n]p^2 ≒ 0」を
利用しようとしても、pの2次方程式を解くことになってしまい、
「2次の無理数による、2^(1/3) の近似値」しか出てこない。

395:132人目の素数さん
08/01/02 21:17:56
>>394
x[n]/y[n]→2^(1/3)
x[n]/z[n]→2^(2/3)
てな風に近似すんだよ
極限とってみ

396:132人目の素数さん
08/01/02 22:26:34
>>395
あそーか。行列
[1,2,2]
[1,1,2]
[1,1,1]
の絶対値最大の固有値の固有ベクトル [2^(2/3),2^(1/3),1] の成分比だな。
なるほどー。

397:132人目の素数さん
08/01/03 00:52:39
>>396
成る程、同様にして m^(1/n) の近似分数列も定まってきそうだな。
高次ペル方程式とは一寸違う方向かも知らんが。

398:132人目の素数さん
08/01/03 07:05:13
行列 A
[1,2,2]
[1,1,2]
[1,1,1]
を、実射影平面 P^2 の射影変換と見ると、
(実の)不動点は [2^(2/3),2^(1/3),1] だけだから、
[1, 1, 1] からでなくとも、どの整数点 [p, q, r] から始めても
A を何回も施すと P^2 の点 [2^(2/3),2^(1/3),1] に収束しそうだな。
2^(2/3),2^(1/3) の同時近似(同一分母による近似)としては効率は良さそうだが。
単一近似としての効率はどうかな。
一般の初期値から出発した場合は、ペル方程式としては N(α) = 定数 の形になるのかな。

同じく、行列 B
[1, n, n, n]
[1, 1, n, n]
[1, 1, 1, n]
[1, 1, 1, 1]
を、実射影空間 P^3 の射影変換と見ると、(実の)不動点は [n^(3/4), n^(2/4), n^(1/4), 1] だけだから、
[1, 1, 1, 1] 等任意の整点を出発点として、 B を何回も施すと、n^(1/4) の近似分数列が得られるだろう。
この場合、ペル方程式は、 Q(n^(1/4)) の整数環の単数群の torsion free part を表すものとなるのだろうが、
その生成元は、 n = 2, 3 の場合でも結構複雑になるのかな。

399:132人目の素数さん
08/01/03 11:54:58
>>398
>(実の)不動点は [2^(2/3),2^(1/3),1] だけだから、(中略)
>A を何回も施すと P^2 の点 [2^(2/3),2^(1/3),1] に収束しそうだな。

不動点がちょうど1つ、というだけでは収束は保証されないよ。
対応する固有値の絶対値が、虚数固有値の絶対値より大きいからOK。

> 同じく、行列 B(中略)を実射影空間 P^3 の射影変換と見ると、
>(実の)不動点は [n^(3/4), n^(2/4), n^(1/4), 1] だけだから、

[ - n^(3/4), n^(2/4), - n^(1/4), 1] も実不動点だよ。でも
[ n^(3/4), n^(2/4), n^(1/4), 1 ] は固有値(の絶対値)が最大なので
収束はこっち。

400:132人目の素数さん
08/01/03 12:11:00
>>398
>単一近似としての効率はどうかな。

効率は悪いよ。平方根を今のと同じアルゴリズムでやった場合を a[n]、
ニュートン法でやった場合を b[n] とし、初項を b[0]=a[1]=1 にすれば
b[n]=a[2^n] になる。

立方根でも、ニュートン法のような2次収束する数列が、部分列になるか
どうかを調べるのも面白そうだ。

401:132人目の素数さん
08/01/03 17:05:37
>>399>>400
tkx
大部感じが分かってきた。有難う。

402:132人目の素数さん
08/01/03 18:37:11
リーグ戦の組合せ順は何通りあるか?
 例)4チーム(ABCD)の場合は6通り(↓の節の順=3!)
    □ABCD
    A□123  第1節がA−B&CーD
    B1□32  第2節がA−C&BーD
    C23□1  第3節がA−D&BーC
    D321□ 
一般解(nチームの場合)を求める問題です。


403:132人目の素数さん
08/01/03 18:47:00
放置推奨

404:132人目の素数さん
08/01/03 19:01:25
>>401
↓ここに高校生向きの問題として3次ペルがあるよ。2番な。
URLリンク(93.xmbs.jp)

405:132人目の素数さん
08/01/03 19:07:43
>>400
 f(x) = x^2 -2/x = 0
を使えば3次の収束らしいお。 >>275

406:Eukie_M_SHIRAISHI
08/01/03 19:27:32
URLリンク(mainichi.jp)

407:405
08/01/03 19:38:30
a_(n+1) -p = a_n -p -{(a_n)^2 - (p^3)/a_n}/{2a_n + (p^3)/(a_n)^2},
    = (a_n -p)^3 (a_n +p)/{2(a_n)^3 + p^3},


408:400
08/01/03 21:33:05
>>405
本当だ、確かに3次収束だ。はえー

409:132人目の素数さん
08/01/03 23:22:15
>>359が2007/12/25(火) 22:25:17
だから、このスレ年末年始で結構進んだな。
社会人は明日から初仕事だから、ちょっと勢いが鈍るかも。

410:132人目の素数さん
08/01/04 04:55:41
>>394-401
同じように 整数 a,b,c,d に対して p=d^(1/3) (ただし 1,d,d^2 はQ上1次独立) として

x[n] + y[n]*p + z[n]*p^2 = ( a + b*p + c*p^2 )^n

で定まる数列 x[n],y[n],z[n]は、行列 A = aE + bD + cD^2 のn乗 A^n の第1列で与えられる。
ただし Dは
D =
[0,0,d]
[1,0,0]
[0,1,0]
であり Eは3次の単位行列。また Dの固有ベクトルは、ω=exp(i*2π/3) として
Dの固有値 p に対しては t[p^2, p, 1]
Dの固有値 ωp に対しては t[ω^2*p^2, ω*p, 1]
Dの固有値 ω^2p に対しては t[ω*p^2, ω^2*p, 1]

Aの固有値は上のそれぞれに対して
a+bp+cp^2, a+bωp+cω^2p^2, a+bω^2p+cωp^2
になる。従って a,b,c が正なら a+bp+cp^2 が絶対値が最大の固有値だが、たとえば
c=0 で aとbが異符号なら a+bωp+cω^2p^2 や a+bω^2p+cωp^2 の方が絶対値が大きくなる。
このため収束列を作りたいなら a,b,c の選択に制限がある。

411:132人目の素数さん
08/01/04 06:13:30
>>成る程。

412:132人目の素数さん
08/01/04 17:43:27
>>409
数学板は全般的にこの通りだな。

413:132人目の素数さん
08/01/05 00:23:35
URLリンク(www6.atwiki.jp)
に代数の問題が少ないので一つ投入しよう。
但し数検過去問の変形、と言ったら大ヒントになるので、
知っている人は別として、過去問は見ないやうに。

a, b, c, d, e, f の実係数 1 次同次式を成分とする 4 次正方行列 A で、
det A = (a^2 + b^2 + c^2 - d^2 - e^2 - f^2)^2
なる物が存在する。

414:132人目の素数さん
08/01/05 10:20:46
>>413
電磁場テンソルF (4次元の二階交代テンソル) の行列表示が
det(F) = ( E_1*B_1 + E_2*B_2 + E_3*B_3 )^2
をみたすな。
E_1=a-d, B_1=a+d, E_2=b-e, B_2=b+e, E_3=c-f, B_3=c+f
とすれば題意をみたす行列の出来上がり。

415:132人目の素数さん
08/01/05 10:51:12
>>382 の (ii)
簡単の為 a > 0 とする。
a = e^(log a)
a^(log a) = e^{(log a)*(log n)} = n^(log a)
よって log a < -1, i.e; a < 1/e で収束、
これが a の収束範囲。

416:410
08/01/05 11:05:43
>>410
× (ただし 1,d,d^2 はQ上1次独立)
○ (ただし 1,p,p^2 はQ上1次独立)


417:132人目の素数さん
08/01/05 14:50:06
>>414
意外と簡単だったか!

418:132人目の素数さん
08/01/05 15:30:21
>>413
が意外と簡単だったので、行列ではなく多項式の代数問題。
n を奇数とし、 f (x, y), g (x, y) を高々 n - 1 次の実係数多項式とする。
この時、連立方程式

x^n = f (x, y)
y^n = g (x, y)

は、少なくとも一つの実数解を持つ。

419:132人目の素数さん
08/01/05 15:50:46
>>418
そっちのほうが簡単な気が…

実係数、奇数次だから
(∀y∈R)(∃x∈R) x^n = f (x, y)
(∀x∈R)(∃y∈R) y^n = g (x, y)
よって(ry

420:419
08/01/05 15:57:07
ごめん。できてなかった。

421:132人目の素数さん
08/01/05 16:49:57
>>399
前半の話だが、虚数不動点は実の回転みたいなものだが、
整点でそんな点はないんじゃないか?
だから任意の整点から出発して収束するとは云えない・・・・?
いや待てよ、やっぱり云えないか。
複素力学系みたいな振る舞いをするのかな?

422:132人目の素数さん
08/01/05 17:17:41
>>382
(1)
a ≧ 1 だと当然収束しないから、
0 ≦ a < 1 とする。
この時適当な定数 C により、
a^(√n) ≦ C/n^2
と評価されるから、その範囲で収束。

423:132人目の素数さん
08/01/05 17:32:24
>>418
F:y∈R→x∈R, x^n = f(x,y)
G:x∈R→y∈R, y^n = g(x,y)
を満たす連続関数F,Gがあって、グラフx=F(y)とy=G(x)がxy平面で交点をもつ。

424:132人目の素数さん
08/01/05 17:44:34
>>423
F, G は一価連続じゃないぞ。連続な物があるという保証はない。

425:132人目の素数さん
08/01/05 18:07:25
遅ればせながら高校生スレに便乗

(1) 11223344の8つの数字を円形に並べるとき並べ方は何通りあるでしょう

(2) 111222333の9つの数字を円形に並べるとき並べ方は何通りあるでしょう


(1)(2)共に回転して一致する並べ方は1通りとする
てかあの問題と同じ仕様で

426:132人目の素数さん
08/01/05 18:13:27
ん?

427:132人目の素数さん
08/01/05 18:14:14
>>425
ポリアの定理で計算出来る。

428:132人目の素数さん
08/01/05 18:52:00
>>379
が出題ミスだったので、もう一度きちんと書いておこう。

正二十面体の一つの頂点を出発して、全ての辺を二度ずつ通り、
元の頂点に戻ってくる経路があることを示せ。ただし、正し各辺は違う向きに一度ずつ通るものとする。
また、辺上を動いていて、頂点に到達した時、今通った辺にすぐ戻る事(Uターン)は禁止する。

正十二面体ではどうか?

429:132人目の素数さん
08/01/05 21:32:15
D を xy-平面内の原点中心の「面積」 1 の閉円板、 f, g をその上の連続関数で、条件 :
任意の p, q ∈ D に対して [ f (p) ≦ f (q) ⇔ g (p) ≦ g (q)] を満たす物とする。
また、関数 g に円板 D の任意の回転を合成した関数を h とする。このとき

(∬_D f (x, y) dxdy)*(∬_D h (x, y) dxdy) ≦ ∬_D f (x, y)*g (x, y) dxdy

を示せ。

430:132人目の素数さん
08/01/05 23:00:51
>429
 ただの 迫随序積 ≦ 箔ッ順序積 (積分版) だって…

スレリンク(math板:206-207番)
不等式スレ3


431:132人目の素数さん
08/01/06 00:07:59
X=cosX Xはいくつ?

432:132人目の素数さん
08/01/06 00:20:41
>>431
で、問題は?

433:132人目の素数さん
08/01/06 02:07:17
で、答えは?

434:132人目の素数さん
08/01/06 02:44:35
>>431
X=0.7390851332151606416553120876738734040134117589…
死ぬほどクダラナイ

435:132人目の素数さん
08/01/06 02:52:44
>>427
ポリア?

436:132人目の素数さん
08/01/06 09:16:28
xyz-空間 R^3 で、x + y + z = a, -x + y + z = b, x - y + z = c, x + y - z = d
が、全て整数になる点は 0 ≦ x, y, z ≦ n の範囲で幾つあるか?
a, b, c, n が奇数の場合は 0 ≦ |x|, |y|, |z| ≦ n の範囲で幾つあるか?

a, b, c, d が整数なる平面族 x + y + z = a, -x + y + z = b, x - y + z = c, x + y - z = d
で、0 ≦ x, y, z ≦ n なる領域は幾つの領域に分割されるか?

a, b, c, d, n が奇数の時、
x + y + z ≦ n, -x + y + z ≦ n, x - y + z ≦ n ,x + y - z ≦ n
なる領域は、平面族 x + y + z = a, -x + y + z = b, x - y + z = c, x + y - z = d
で、幾つの領域に分割されるか?

437:132人目の素数さん
08/01/06 13:13:22
>>435
URLリンク(www.mathreference.com)

438:132人目の素数さん
08/01/06 15:15:01
>>436で与えられた各点を中心とする半径 r の球体を考える時、
それらが球面以外で共通点を持たない様な最大の r を求めよ

439:132人目の素数さん
08/01/06 17:49:50
>>437
英語は嫌いだぁ
実際に解いてみてよ

440:132人目の素数さん
08/01/06 18:01:45
英語が嫌いでは高等数学は出来ない。

441:132人目の素数さん
08/01/06 19:06:39
>>428
シンプルな問題だったのが台無し

正多面体の辺を二筆書きする方法はそれぞれ何通りあるか?
ただし各辺は違う向きに一度ずつ通るものとする。

のほうが汎用性がある。
頂点発着と辺発着は同じとする条件は必要?蛇足?


442:132人目の素数さん
08/01/06 19:19:11
>>425>>439
では(1) 11223344の8つの数字を円形に並べるとき並べ方は何通りあるでしょう
を解いてみよう。
先ず、回転を考えない並び方の総数は 8!/(2!)^4.
このうち、自明でない回転で一致する物は、
各 n に対し、 n と n が中心対称の位置にある物のみで、 4!.
従って答えは (8!/(2!)^4 - 4!)/8 + 4!/4.

443:132人目の素数さん
08/01/07 07:46:34
各辺の長さがいずれも整数であり、その最大公約数が1である三角形で
1つの内角がθであるような三角形の集合を S[θ] と書くことにする。
S[θ] が空集合でなく、かつ有限個の要素からなるようなθは存在するか。

444:132人目の素数さん
08/01/07 15:09:09
>>425
等間隔とかの条件がないから無限大
線対称は別の条件を入れないと誤解


445:Eukie_M_SHIRAISHI
08/01/07 21:30:59
【賞品付きQuiz】(先着10名まで)


12個の硬貨ある。 そしてその中には贋金が一つ含まれている。

その偽(にせ)の硬貨は残りの本物の硬貨よりも質量が違うことが分かっている。

上皿天秤が与えられている。 その上皿天秤を3回だけ使って、

その偽(にせ)の硬貨を見つけ出し本物よりも重いか軽いかを判定する方法がある

どんな方法か? Web Page を作ってその方法を示せ。

E-mailの宛先は:− ms.eurms@gmail.com


Nao kono Mondai ni wa bimyou ni tsugau(違う)fukusuu-ko no Seikai
ga aru !



Good Luck to YOU and to US ALL !

446:132人目の素数さん
08/01/08 05:03:26
>>444
馬鹿無限大

447:132人目の素数さん
08/01/08 15:43:48
>>443
存在しない。二次体の簡単な話題。

448:132人目の素数さん
08/01/10 02:46:04
ここに、赤玉と青玉が入った袋がある。玉を無作為に一個取りだして、
玉の色を見て、それを袋に戻す。この操作を n 回行った時、
赤玉が r 回であるである確率はいくらか?

と言うのが問題であるが、ここで赤玉の出る確率は、
途中 k 回まで操作を行った時に赤玉が j 回であったなら、
次に赤玉が出る確率は (j + 1)/(k + 2) とする。
最初、即ち k = j = 0 の場合は 1/2 である。

449:132人目の素数さん
08/01/10 03:27:41
>>443
>>447での解答が素っ気なかったので、もう少し詳しく述べる。

これは、三辺の長さが有理数で、相似で無い物が一個あれば無限個あるという問題と同値なので、
この形で考える。三辺の長さを X, Y, Z, cos∠C = a とすると余弦定理より、
Z^2 = X^2 + Y^2 - 2aXY. X^2 + Y^2 - 2aXY (a ∈ Q) は有理数体 Q または二次体 K で因数分解出来る。

(i) 有理数体 Q で X^2 + Y^2 - 2aXY = (X - bY)(X - cY) と因数分解された場合。。
相異なる素数 p, q, ...... が無限にあるから、 Z = pq, X - bY = p^2, X - cY =q^2, ...
とすれば、相似でない物が無限に得られる。

(ii) そうでない場合、二次体 K で X^2 + Y^2 - 2aXY = (X - bY)(X - cY).
K の整数環の元 p, q, ...... で (p), (q) が異なる素イデアルになる様な物が無限にある。
Z = pp~ (p~ は p の共軛元)、X - bY = p, X - cY = p~ とすれば得られる。

450:132人目の素数さん
08/01/10 06:00:01
x^2+y^2-axy=1.
y=1+tx.
x=(a-2t)/(1-at+t^2).
y=(1-t^2)/(1-at+t^2).


451:132人目の素数さん
08/01/10 06:29:01
>>450
当然有理曲線ではあるよ。

452:132人目の素数さん
08/01/10 09:00:18
んー

453:132人目の素数さん
08/01/10 16:43:25
n個の数θ_1, θ_2, ... , θ_n が
sinθ_1=θ_2, sinθ_2=θ_3, ... , sinθ_n=θ_1
を満たすとき、θ_nをnを用いて表せ。

454:132人目の素数さん
08/01/10 17:17:56
0

455:132人目の素数さん
08/01/10 22:16:08
ルービックキューブ(3X3X3、面中心色固定)をばらして無作為に組み直すと
完成出来なくなる場合がある。何通りあるか。


456:132人目の素数さん
08/01/11 02:08:18
どこまでどうばらして良いのだ?

457:132人目の素数さん
08/01/11 03:14:06
クォーク・レベルまで分解して、ハニーフラッシュ。

458:132人目の素数さん
08/01/11 23:26:13
世の中、馬鹿が多い様だな。

459:132人目の素数さん
08/01/12 12:05:10
ルービックキューブと言えば、

同形の立方体を27個使って、3×3×3に組み上げ、大きな立方体を作る。
はじめに赤いペンキで、その立方体の表面を塗る。
その後、一旦バラバラにして、まだ塗られていない面が表に出るように、
再び大きな立方体を作る。
次に、緑色で表面を塗る。
その後、同様に一旦組みなおして、まだ塗られていない面を表にして
大きな立方体を作る。
最後に、表面を黄色いペンキで塗る。

ここまでの作業で、ひとつひとつの立方体に着目したとき、
6面が2種類の色で塗られているものは何個あるか ( あるいは
その個数は定まるだろうか )。

って問題を思い出した。
なんか発展した問題ない?

460:132人目の素数さん
08/01/12 15:58:34
ばらして組みなおしてもまたばらして組みなおせるから完成できなくならない。

461:132人目の素数さん
08/01/12 16:22:07
>>455
直感的には
八つの角について位置の違いが2通り。向きの違いが3通り。
辺について位置の違いが2通り。向きが2通り。

2×3×2×2=24通り。


違うか…?

462:132人目の素数さん
08/01/12 19:38:58
全ての部品が正解位置にある場合だけでも3^8*2^12-1通りはある。

463:132人目の素数さん
08/01/12 21:58:17
9*AB*CDE=ABCDE

464:132人目の素数さん
08/01/12 22:21:14
>>463
その種の問題はもう飽きた

465:132人目の素数さん
08/01/12 22:27:23
どんな問題が「面白いか」は人さまざまだろうが…
このスレの他の問題のレベルを見てから投稿しても遅くはないだろう。

466:455
08/01/12 22:52:59
予想通り茶化された(まじ予想では無視スルーだったから感謝)
コマネチ大の16パズルの発展系として考えたんだが
ルービックキューブを壊した事がない人には問題自体理解するのも無理か?


467:132人目の素数さん
08/01/12 23:10:07
壊した事は無いが、「壊れた」事ならあるよ。

468:132人目の素数さん
08/01/12 23:53:28
俺はメタメタにシールを貼りかえたことがある
4歳とか5歳とかそれくらいのときに

469:132人目の素数さん
08/01/13 00:30:14
>>468
そりゃばったもの

470:132人目の素数さん
08/01/13 00:31:23
もうかなり昔、中1の春にルービックキューブを買った。中の構造が気に
なったんだけど、でも壊すのは勿体無くて、しょうがないから、キューブと
キューブの間の僅かなスキマから中を覗いて、その構造を想像してた。
半年くらい考えて、中1の秋のころ、構造を解明した。友達の持っていた
キーホルダーサイズのルービックキューブを分解してもらい(結局、自分のは
分解せずw)実際の構造を見てみたら、バッチリ合ってた。

471:132人目の素数さん
08/01/13 00:51:56
>>466
どんな状態からでも1段と半分までは揃うんだな。
あとは3軸周りの移動回数で場合分けすればいけそうだが面倒だな。

472:132人目の素数さん
08/01/13 01:44:33
正方形のみで作る立方体の展開図の個数を数学的に解くとか、ってある?

473:132人目の素数さん
08/01/13 02:33:09
>>472
無限個

474:132人目の素数さん
08/01/13 02:49:47
正方形のみで作る立方体の意味が分からん

475:132人目の素数さん
08/01/13 03:29:05
問題
無理数の無理数乗が有理数になる事はあるか?

476:132人目の素数さん
08/01/13 03:43:34
e^(ln 2)

477:132人目の素数さん
08/01/13 10:38:57
a^b、b^aがいずれも有理数となる無理数a、bは存在するか

478:132人目の素数さん
08/01/13 11:07:31
>>466
ばらしたあとどう組みなおせるのかもわからん。
対象の位置にあるのは全部入れ替え可能なのか?

479:132人目の素数さん
08/01/13 11:36:18
>>477
x^x = 3 なる実数 x が存在するから、
これが無理数なる事も容易に分かり、
a = b = x とする。

480:475
08/01/13 12:31:31
一応用意しておいた解答を書いとくと

まず√2は無理数である
従って(√2)^(√2)が有理数ならば、主張が成り立つ
(√2)^(√2)が無理数ならば((√2)^(√2))^(√2)=2 なので
やはり主張が言える

というのがあった

481:132人目の素数さん
08/01/13 12:43:52
>>480
(√2)^((√2)^(√2)) は、どうして有理数なの?

482:132人目の素数さん
08/01/13 13:03:29
>>481
475は(√2)^((√2)^(√2))という数には触れてないぞ。((√2)^(√2))^(√2)でしょ。

483:132人目の素数さん
08/01/13 13:44:15
あ、いや、わかった。>>477と勘違いした。

484:132人目の素数さん
08/01/13 14:46:38
>>478
もちろん!
原型に直したら数学の問題にならない
機械組立工作の問題になる


485:132人目の素数さん
08/01/14 13:30:20
1から6までの数字を1回ずつと+、−、×、÷、括弧のいずれかを使った式を考えます
それを例えば6×(1+25)÷3−4とします
この式を逆から読むと4−3÷(52+1)×6となります
この2式の差は48−3.66037……≒44.33963となります
この様に逆から見た値と元の式との差が、
0にはならず、できる限り0に近くなる様な式を見つけて下さい

[ルール]
(1)1から6までの数字を全て1回ずつ使う.これ以外の数字の使用は不可
(2)156の様に数字をくっつけてもよい
(3)+、−、×、÷、括弧はそれぞれ何回使ってもよいし、使わないものがあってもよい
それ以外の演算子の使用は不可
(4)4の斜め上に3を書いて4の3乗にする等は不可

486:132人目の素数さん
08/01/14 14:19:18
>>485
ルールをつけたす必要があるぞ
1+2+3+4+5+6
6+5+4+3+2+1
差は0

487:132人目の素数さん
08/01/14 16:17:30
>>486
「0にはならず」だよ

488:132人目の素数さん
08/01/14 16:55:06
>>485
数学的な魅力に乏しい気がする。

条件を満たす最良の式を求めたりチェックしたりするには、総当りしかないだろうから。

489:132人目の素数さん
08/01/14 17:37:33
ルールを厳密に定義したければ追加要
負の数を表す-は不可
()は逆使用

例 1+(-2x3)+4+5+6⇔6+5+4+)3+2-(+1
意味不明


490:132人目の素数さん
08/01/14 19:01:38
156/234 -> 625/90000

491:132人目の素数さん
08/01/14 20:47:44
>480
何が言いたいのかよくわからないけど
(√2)^(√2) は無理数だよ

492:132人目の素数さん
08/01/14 20:51:19
>>491
元の問題良く読め。
(√2)^(√2) が有理数であっても無理数であっても、どちらを仮定しても、
元の問題が高校レベルで解けるという事だ。

493:132人目の素数さん
08/01/14 20:52:04
>>491
高校生向きの解答なら>>480じゃないと無理だろ
高校生には(√2)^√2が無理数であることの証明はできない

494:132人目の素数さん
08/01/14 20:56:32
ああ、なるほど よく読んでなかった
すまぬ

うまく考えたものね

495:132人目の素数さん
08/01/14 21:11:48
nを2以上の自然数とするとき
√1+√2+…+√n が無理数であることを示せ

496:132人目の素数さん
08/01/15 00:21:31
>>485
少しだけやってみた
5÷6+24÷31=1.6074・・・

13÷42+6÷5=1.5095・・・

上−下≒0.0979

ただこれが最小な自信も根拠も何も無い
問題というかチャレンジだねコレ

497:132人目の素数さん
08/01/15 00:37:23
>>490が0.003くらいだな

498:132人目の素数さん
08/01/15 01:20:30
156/432-234/651≒0.001664
プログラム書いてこのタイプの商の差を求めたらこれが最小だった

499:132人目の素数さん
08/01/15 01:21:17
プログラム書くなら全部やればいいのにw

500:132人目の素数さん
08/01/15 01:26:02
演算子や括弧まで網羅するのは俺には無理
3桁の商の差は網羅した

501:132人目の素数さん
08/01/15 01:46:49
逆ポーランド記法使えば括弧使わなくて済むから
プログラミングが楽になるよ。

でも計算量がなぁ…

502:132人目の素数さん
08/01/15 02:14:45
プログラムをちょっと変更して↓のタイプのを試した
6÷5132÷4-4÷2315÷6=0.00000431

503:132人目の素数さん
08/01/15 02:18:11
0でない有理数というと結局は割り算しかないのだからこの辺で限界じゃまいか

504:132人目の素数さん
08/01/15 02:39:56
1.05の4分の1乗はどうやって解くのですか?

505:132人目の素数さん
08/01/15 02:40:27
>>504
「解く」とは?

506:132人目の素数さん
08/01/15 02:44:45
どのように計算したら良いですか?

507:132人目の素数さん
08/01/15 02:47:52
平方根の筆算ができるのなら、それを2回やるといいよ

508:132人目の素数さん
08/01/15 03:02:15
ごめんなさい。
よくわかりません…

509:132人目の素数さん
08/01/15 03:07:58
平方根の筆算は検索すればすぐ見つかる。
それができないなら、電卓を使うしかないな。

それから、その問題はこのスレじゃない方がいいだろうね。

510:132人目の素数さん
08/01/15 16:52:45
23:MASUDA◆5cS5qOgH3M :2008/01/14(月) 21:46:37
以下の条件をみたす2008個の異なる正整数a[1],a[2],…,a[2008]が存在することを示せ.
条件:『1≦i<j≦2008をみたすすべての整数の組(i,j)において,(a[j]/a[i])-1がa[i]-1とa[j]-1の最大公約数になる』

511:132人目の素数さん
08/01/16 23:01:32
>510
p≧2, b[k]≧2 として
 c[n] = Π[k=1,n] b[k],
 a[n] = p^c[n]
とおく。
 a[j]/a[i] -1 = p^(c[j]-c[i]) -1 = p^{c[i](c[j]/c[i] -1)} -1 = a[i]^(c[j]/c[i] -1) -1,
 c[j]/c[i] -1 ≧ 1 だから a[i] -1 の倍数。

 a[j] -1 = (a[i] -1)(a[j]/a[i]) + a[j]/a[i] -1,
より
 gcd(a[i] -1, a[j] -1) = gcd(a[i] -1, (a[j]/a[i]) -1) = (a[j]/a[i]) -1.

スレリンク(math板:23-29番)
東大入試作問者スレ13

512:132人目の素数さん
08/01/17 02:34:57
>>511
その答えに反例が挙がってるようだが

513:132人目の素数さん
08/01/17 16:07:40
Nを任意の自然数とし、F(n)をフィボナッチ数列とする
F(n)がNで割り切れるような自然数n全体を決定せよ

514:132人目の素数さん
08/01/17 17:16:18
>>513
URLリンク(www004.upp.so-net.ne.jp)
より、フィボナッチ数 F(n) はmod. N 周期を持つが、
それすら分からない難問であるから、
もっと易しくしてちょ。
なお上記より、 N で割り切れるフィボナッチ数が必ず存在することは分かる。

515:513
08/01/17 17:53:43
>>514
n|m ならば F(n)|F(m) であることに注意する
F(n) ≡ 0 (mod M) となる最小の n を n(M) とする
N = Π^{m}_{k=1} p^{a_k}_k と素因数分解されるとする
このとき Chinese Remainder Theorem より次が成り立つ
n(N) = LCM( n(p^{a_1)_{1}) , ... , n(p^{a_m)_{m}) )
従って求める自然数全体は n(N) の倍数全体となる
以上より、素数 p と自然数 a に対して n(p^a) を具体的に求めれば良い

n(p) を具体的に求めるのは大変なので、n(p^a) を n(p) を用いて表せ

516:132人目の素数さん
08/01/17 20:39:05
>>515
>n(p) を具体的に求めるのは大変なので、n(p^a) を n(p) を用いて表せ
良く知られた予想はあるが、誰も証明した物はいない。

517:132人目の素数さん
08/01/17 21:00:41
URLリンク(www.iis.it-hiroshima.ac.jp)
とその解答参照

518:132人目の素数さん
08/01/17 21:16:16
なんだよ転載かよ

519:132人目の素数さん
08/01/17 21:43:10
>>441
蛇足

520:132人目の素数さん
08/01/17 21:56:54
>>518
URLリンク(www.geocities.co.jp)
くらいチェックしておけ

521:513
08/01/17 22:58:17
>>516
用意していた解答にミスを見つけたorz
てか、有名な問題だったのね。知らんかった

お騒がせしました

522:132人目の素数さん
08/01/19 23:02:13
平面ではなくて空間に世界地図があるとする。
各国は空間領域とする。各国に色を塗って塗り分けたい。
但し、点や線で接している国は同じ色にしても良いが、
面で接する国は違う色で塗り分けねばならない。最低何色必要か?・・・・

と言いたいが、これでは何色でも必要になってしまう。
それでは条件を付けて、国は全て有界凸閉多面体で、
国の数も有限とするとどうか?

523:132人目の素数さん
08/01/20 00:14:08
小学校の時、先生が遊びで出した問題です。

マラソンランナーは42キロの距離をを、1時間で残りの距離の1/2進めるとします。
いつまで行ってもその残りの1/2が残りますが、数は無限大にあるので、
ランナーは永久にゴールできないのか?

確かゴールできるという答えだったと思うのですが、
理系の大学に入った今でもわかりませんw
ふと思い出したので、答えを教えてください。

524:132人目の素数さん
08/01/20 00:24:59
高校の内容を使ってもいいなら↓

スタート地点をx、ゴール地点をy、ランナーをaとする。
このとき、aはyに限りなく近づく。
よって、a=y
つまり、aとyの位置が同じとなり、ランナーはゴールできる。



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