面白い問題おしえて〜 ..
[2ch|▼Menu]
104:132人目の素数さん
07/08/25 19:27:36
ポテンシャル問題でしょ、普通に解けば?ラグランジェとかで?


105:132人目の素数さん
07/08/25 19:32:34
V=eiej/dij
dij=d(ri-rj)
d(ri)=d(rj)
G=V-sjd(rj)


106:132人目の素数さん
07/08/25 22:15:04
>>103
143143 = 143*1001 = 143*143*7
167334 = 167*1002 = 167*167*6

この問題には深い意味ありますか?ただいま検討中。

107:132人目の素数さん
07/08/25 22:34:39
>>104
さすがに (5-1)*2=8 の変数を単純計算では、取り付く島もなかろう。
せめて対称性を分析してからでないと。

108:132人目の素数さん
07/08/26 12:03:50
次の数式は何故そうなるのかわかる方どなたかご教授ください。

鉱山を営むとする鉱業権は、次により評価する。

(1) 操業している鉱山の鉱業権の場合
a×(1/(s+(r/((1+r)^n−1))))−E
(1+r)の後はn乗です。

a 鉱山が毎年実現しうる純収益 
s 報酬利率 9パーセントから15パーセントまでの間において適正に定めた率
r 蓄積利率
n 可採年数 
E 今後投下されるべき起業費の現在価額


(2) 未着手のまま据置期間のある場合の鉱山の鉱業権の場合
(1/(1+r)^m)×a×(1/(s+(r/((1+r)^n−1))))−E
(1+r)の後m乗、  (1+r)のあとn乗

m 据置期間
a、s、r、n及びE (1)に定めるとおりとする。

(3) 開坑後予定収益を生ずるまでに期間のある場合における鉱業権の場合
a×(((1+r)^n−1)/(r+s{(1+r)^n+m−1}))−E

(1+r)のあとn乗、(1+r)のあと n+m乗

m 補償時から予定収益を生ずるまでの期間
a、s、r、n及びE (1)に定めるとおりとする。

どなたかわかる人がいればご教授ください。比較級数の和の公式のようにも思えるし、複利計算の式にも思えるし・・・悩み中です。

109:132人目の素数さん
07/08/26 12:51:28
>>108
マルチ

110:132人目の素数さん
07/09/19 23:53:54
ほしゅ

111:132人目の素数さん
07/09/23 17:10:38
転載。
スレリンク(math板:22番)

半径r の円の中で一回に距離1だけ(好きな方向に)逃げたり
追いかけたりすることが出来る鬼ごっこをするとします。 
最初に、鬼は中央に子は円周にいるとして先に子が逃げるとします。
さて、半径rがある程度大きくなると永遠に逃げ回ることが
可能になるのでしょうか?それとも絶対に捕まるのでしょうか?

また、円以外の閉領域で上の鬼ごっこをするときに
必ず捕まる条件みたいなのは計算可能でしょうか?

112:132人目の素数さん
07/09/23 23:55:07
>111
 鬼は子の方向に追いかけるとする。距離RがR-1になる。
 子が鬼の反対側に逃げた場合には距離がRに戻る。しかし θだけ逸れると
 R - √{R^2 -2(R-1)(1-cosθ)} ≧ (R-1)(1-cosθ)/R だけ近づく。


113:132人目の素数さん
07/09/24 02:14:06
鬼が子の方向に必ず1進めるわけではないので
かならずそれが適応できるわけではない。

114:132人目の素数さん
07/09/24 02:16:23
ああ、ごめん。ルールを勘違いしてた。 交互に逃げたり追ったりするんだね

115:132人目の素数さん
07/09/24 10:16:51
そもそも永遠に逃げられるパターンが思いつけない。

116:132人目の素数さん
07/09/24 11:11:50
(1) 正方形を合同でない二つの相似な図形に分割せよ
(2) 正三角形を合同でない二つの相似な図形に分割せよ
(3) 円を合同でない二つの相似な図形に分割せよ

117:132人目の素数さん
07/09/24 13:18:23
>>115
任意の凸領域(任意の二点を結ぶ線分がその領域内を通るもの)は毎回、鬼が子の方向に進んでいけば距離が小さくなっていく。
よってずっと逃げ回るためには境界が凹領域のところ(つまり、穴というか進入禁止領域)があることが必要。
それでは、どれだけの大きさの穴があれば逃げ回れるのでしょうか?

球面とか、トーラスのように境界がない曲面も逃げ回ることが出来る大きさの最小値がありそう。

118:132人目の素数さん
07/09/24 13:23:22
>>116(1)これでどうだ! 文句あるか!

■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■□□□□
■■■■■■■■■■■■□□□□
■■■■■■■■■■/□□□□□
■■■■■■■■■■□□□□□□
■■■■■■■■□□□□□□□□
■■■■■■■■□□□□□□□□
■■■■■■■■□□□□□□□□
■■■■■■■■□□□□□□□□

(/の部分は、フラクタル)


119:132人目の素数さん
07/09/24 14:02:17
>>118
フラクタルはダメです
曲線でわけても結構です

120:132人目の素数さん
07/09/24 14:04:07
>>118
相似にならねえじゃん

121:132人目の素数さん
07/09/24 17:48:20
>>116
(1)と(3)は思いついたが(2)が思いつかん。

122:132人目の素数さん
07/09/24 17:49:06
>>120
なるだろ。

123:132人目の素数さん
07/09/24 17:49:24
>>121
解答頼む

124:132人目の素数さん
07/09/24 17:50:34
あ、(2)もできた。

125:132人目の素数さん
07/09/24 17:54:22
結局フラクタルな図形以外でできるのか?

126:121,124
07/09/24 18:19:14
自分が考えたのもどれもフラクタルな図形です。
そうでないのは出来るんだろうか?

127:132人目の素数さん
07/09/24 18:23:40
>>122
ならねえよ

128:132人目の素数さん
07/09/24 18:24:54
>>122
デカい方が角が2つ多いだろ。

129:132人目の素数さん
07/09/24 18:29:20
誰か>>79教えて〜

130:132人目の素数さん
07/09/24 18:32:05
>>128
まず「フラクタル」について調べてから言え。

131:132人目の素数さん
07/09/24 18:32:43
>>127
フラクタルの意味はわかった上で、ならないと言ってるのか?

132:132人目の素数さん
07/09/24 18:46:34
フラクタルはダメって言われてるのにフラクタルにこだわる奴ら

133:132人目の素数さん
07/09/24 18:51:03
条件からはずれたところで揉めるなよ、おまいら。

しかし、フラクタルがダメとなると、4つの角のうち2つずつ引き受けねばならなくなってしまいそうだけどなあ。
でも、そうすると相似に出来ねえし。可能なのか?

134:132人目の素数さん
07/09/24 19:47:11
フラクタル無しは厳しいな。
でも円はフラクタルありでも厳しいな
>>121さん、もし良かったら教えて

135:132人目の素数さん
07/09/24 21:05:47
点でしか接していなくてもひとつの図形としていいなら
円もできたんだが、それでもいいだろうか?

もちろんフラクタル図形。

136:132人目の素数さん
07/09/24 21:20:00
(0-1)+(2-3)+(4-5)+....
(1-2)+(3-4)+(5-6)+....


137:132人目の素数さん
07/09/24 21:54:06
>>135
もしかして三日月がたくさんくっついたような形?

138:132人目の素数さん
07/09/24 22:06:36
>>137
全然違う

139:132人目の素数さん
07/09/24 22:17:49
>>137
135ですが、そうです。

140:132人目の素数さん
07/09/24 22:19:35
>>119
それ以前にフラクタル不使用の解答ってあるの?
ない場合、できない証明をすれば正解かな?
挑戦してみよう。

141:132人目の素数さん
07/09/24 22:33:18
円の場合について考えたんだが
小さいほうの図形が円の外周を含むとしたらそれは連続した曲線としては含めず
また1点でしか含めないんではないかと思う。
連続した曲線として含んでも、2点以上含んでも、大きいほうの図形が構成できない。

つまり、小さいほうの図形の外周は、一点を除いて円の内部になければならない。
そしてその外周は、大きいほうと相似なのだから円形でなくてはならない。

てことは、>>137で言うような点で接するような図形を考えない限りは
ふたつの非合同な相似形には分割できない。

小さいほうが大きいほうの内部に含まれるような図形は自己相似形なので
フラクタルを禁止したら、この分割は出来ないということになる。

ぜんぜん厳密じゃないけど、どう?

142:132人目の素数さん
07/09/25 06:54:04
切ってから組みなおすのではなく、最初からブッツリと二つにしないとけないのだろうか?
幾つかに切り離していいなら、例えば(1)なら
辺の長さが√5の正方形を5つに切り離して、辺の長さが1と2の正方形を作るという話はよくあるが…

143:132人目の素数さん
07/09/25 11:29:54
それはそれで考え進めていいと思う。

144:132人目の素数さん
07/09/25 13:11:20
切り離して組み合わせていいなら、正方形と三角形は簡単なんじゃないか?

145:132人目の素数さん
07/09/25 21:04:25
>>136
これ問題? 「振動する」でいいんじゃない?
その他細かい条件があるのかは知らないけど

146:132人目の素数さん
07/09/25 21:16:49
有限個に切り離して、組みなおしてもよいなら
(i) 長辺/短辺 > 2 の長方形を作る(長辺/短辺 ≦ 2 になってしまったら、また半分に切って組み直す)。
(ii) 長辺/短辺 > 2 の長方形は、長辺の適切な場所で、長辺に垂直に切れば、合同でない相似な二つの長方形に分けられる。
円をこの話に帰結できるかは分からないが。

やっぱり自己相似を使わず、さらに組みなおすこともなく、ということだろう。たぶん

147:132人目の素数さん
07/09/25 21:34:36
んなややこしく考えなくても、組み直していいなら5*5に分けて3*3と4*4にするとかでいいじゃん。
三角形も25分割して16と9で出来るな。

148:132人目の素数さん
07/09/25 21:41:07
…まあ…正多角形なら全部これで片付くということで、目をつむってくれや

149:132人目の素数さん
07/09/25 21:49:33
いくら分割してもよく、組みなおしていいなら楽勝だろう・・・。

150:132人目の素数さん
07/09/25 23:17:20
正方形を中心を通らずに合同な図形に二分割って出来る?

151:132人目の素数さん
07/09/26 00:02:35
出来ぬ

152:132人目の素数さん
07/09/26 10:12:44
>>117
穴があいていなくとも、たとえば半径3くらいの円板でも、
「子は円周を一定方向に回り続け、鬼はそれを馬鹿正直に追跡する」
というアルゴリズムでは、鬼の軌道は円周に漸近してくだけで
追いつけない気がする。つまり、鬼と子の距離は単調減少するが
0には収束しないという状況が起こりうるのではないか。

もちろん、鬼に先回りなどの知能を搭載すれば話は変わってくるけど。

153:132人目の素数さん
07/09/26 10:54:36
1,2,3,...,L[mm]の長さの
L種類の棒を縦に並べて
きっちりL[mm]の長さにするには
何通りの場合があるか?
同じ長さの棒は何度でも使え、
区別もしないとする。

154:132人目の素数さん
07/09/26 16:46:27
>>153
2^(L-1)

155:132人目の素数さん
07/09/26 16:47:57
>>153

L種類の棒で作られるL[mm]の長さが何通りあるかを f(L)で表す。

L=1のとき、 明らかに1mmの棒が一本の1通りである。

L=n (ただしn>1) の場合について考える。
一番上になる棒の長さが1であるものは f(n-1)の上に長さ1の棒を重ねたものと等しい
一番上になる棒の長さが2であるものは f(n-2)の上に長さ2の棒を重ねたものと等しい
一番上になる棒の長さが3であるものは f(n-3)の上に長さ3の棒を重ねたものと等しい

一番上になる棒の長さがL-1であるものは f(n-(L-1))の上に長さ(L-1)の棒を重ねたものと等しい
一番上になる棒の長さがLであるものは1通り
なので
f(L) = Σ_[k=1.Ln-1]{f(k)} + 1 = 2^n-1

この式は L=1のときにも f(L) = 2^n-1 =2^1-1 = 1 なので 当てはまる。


156:132人目の素数さん
07/09/26 16:50:50
下2行訂正

f(L) = Σ_[k=1.Ln-1]{f(k)} + 1 = 2^(L-1)

この式は L=1のときにも f(L) = 2^(L-1) = 2^(1-1) = 1 なので 当てはまる。

157:153
07/09/26 21:19:08
解答

問題の場合の数は
L[mm]の棒の1,2,...,L-1[mm]の箇所に印をつけ
それぞれを切断するか否かの場合の数に等しいので
2^(L-1)

158:132人目の素数さん
07/09/26 22:07:45
同じ部品からなる場合は重複と考える場合はどうだろうか?

( 1+2+1で高さ4のものと 1+1+2で高さ4のものは同じとみなす)

159:132人目の素数さん
07/09/27 02:32:41
>152
 子が外周を回るとき、鬼は子より内側の円周を回るので…

160:132人目の素数さん
07/09/27 10:10:56
円周はまわらんのでは。

161:132人目の素数さん
07/09/27 10:35:28
漸近的に円周に近づくだけで、円周に到達しないということ?
領域の円Aの円周上に中心を取って、一回の移動分の半径の円Bを書く
BとAの円の交点とAの中心を結んだ線が円Bの内側にあれば、鬼は円周に到達可能
円Bの接線と一致するなら、到達不能、か?・・・円Aじゃなくなりそうだけど。

162:132人目の素数さん
07/09/27 22:09:10
↓これ解けばよさげかな

子の座標(X,Y)
X=Rcos(ωt), Y=Rsin(ωt)

鬼の座標(x,y)
r=√((X-x)^2+(Y-y)^2)として
dx/dt =(X-x)/r, dy/dt=(Y-y)/r

R,ωは定数
X,Y,x,y,rは時刻tの関数

t->∞でr->0を示す

163:132人目の素数さん
07/09/27 22:46:01
円である限り追いつかれる?

164:159
07/09/28 03:05:52
>160-163
 鬼は子より内側を回るので…  でした。

165:162
07/09/28 03:57:49
ってマズった

子と鬼が
距離1ずつ交互に逃げるのだったね

ということは
俺が書いたのは
一ステップあたりに
子と鬼が進める距離を無限小にとった場合
もしくは
領域となる円の半径を無限にとった場合に相当する・・・のか?

166:132人目の素数さん
07/09/28 04:22:58
鬼の番のときに子との距離が1以下だったら捕まるということでいいのかな?

167:132人目の素数さん
07/09/28 08:14:52
動くことが出来る領域をK、子を中心とした半径1の円内をM、鬼を中心とした半径1の円内をNとすると
子はMとNの共通部分以外の領域とKの共通部分L=K∪M ∪(MxorN)を動かないと捕まる。

逃げることが出来なくなるのはLが空集合になることを証明すればよい。。。

168:132人目の素数さん
07/09/28 10:11:25
鬼ごっこの問題は日本数学コンクールのヤツかな.

URLリンク(www10.plala.or.jp)

169:132人目の素数さん
07/09/28 11:55:38
問、
マッチ棒85本を使用して正8角形をつくると何個できるか(1本のマッチを隣り合う複数の正8角形の1辺としてもよい )

この問題の答えを出す数式を教えてください

170:132人目の素数さん
07/09/28 12:04:50
野暮な質問だけど
正八角形の一辺はかならずマッチ棒一個の長さで作らなきゃ駄目?
正八角形には重なりがあってもよい?
これが問題の趣旨なら答えなくてもいいけど

171:132人目の素数さん
07/09/28 12:05:35
ここ質問スレだっけ?

172:132人目の素数さん
07/09/28 12:12:31
>>167
何か解く指針になるような表現になってる?
言い換えにすぎない印象なんだけども・・・如何に。

173:132人目の素数さん
07/09/28 12:16:50
>>170

1辺は同じマッチ棒の長さで、昔のサッカーボールの6角形のように辺と辺で繋げてく感じなんですが…。


>>171
すんません。ここ質問スレじゃないんですね。

174:132人目の素数さん
07/09/28 12:17:25
>>169
立体は?

175:132人目の素数さん
07/09/28 13:08:34
平面です

176:132人目の素数さん
07/09/28 13:55:48
二本のマッチの尻と尻を合わせて正8角形がひとつできる。
とりあえずそれだけで42個

177:132人目の素数さん
07/09/28 21:11:54
A , B⊂Nに対して、A+B:={a+b|a∈A , b∈B}∪A∪B と定義する。
また、Aの元の個数を|A|で表すことにする。

(1)|A∩{1,2,…,n}|+|B∩{1,2,…,n}|≧nならば、n∈A+Bとなることを示せ。

(2)自然数列{xn}はliminf[n→∞]n/xn>1/2を満たすとする。
X={xn|n∈N}とおくとき、X+Xに含まれない自然数は有限個であることを示せ。
(十分大きな自然数は高々2個のxnの和で表せる、ということ)

178:132人目の素数さん
07/09/30 15:05:31
(1)
n∈A,もしくはn∈Bの時n∈A+Bは定義より明らかなので
AもBもnを含まない場合を考える

この時
|A∩{1,2,…,n}|+|B∩{1,2,…,n}|
=|A∩{1,2,…,n-1}|+|B∩{1,2,…,n-1}|≧nが成り立っている

以下、背理法でn∈A+Bを示す
あるA,Bが存在して、n∈A+Bではないとする

|A∩{1,2,…,n-1}|={a1,a2,...,ak}=kとすると
B∩{1,2,…,n-1}は{n-ak,...,n-a1}を含まない
(もし含むとするとn∈A+Bではないことに反する)
なのでB∩{1,2,…,n-1}は{1,2,…,n-1}から{n-ak,...,n-a1}を除いた元しか持ち得ず
これはn-1-k個以下である
しかしこれは
|B∩{1,2,…,n-1}|≧n-|A∩{1,2,…,n-1}|=n-k
なので矛盾する

従ってn∈A+B

無駄があるかも

179:132人目の素数さん
07/10/02 18:26:01
正n角形を一筆書きして出来る図形のパターンをp[n] 通りとする。
ただし、回転や鏡影を施して重なるものは同じパターンとします。
例 p[3]=1, p[4]=2

(1) p[5],p[6] を求めよ。
(2) p[n] を求めよ。

180:132人目の素数さん
07/10/02 19:07:12
>>179
>正n角形を一筆書きして出来る図形

すべての正n角形の頂点を通る一筆書き(頂点同士を直線で結ぶ)して出来る図形
星型etc

181:132人目の素数さん
07/10/05 04:38:29
通信網の問題:
互いに離れたところにいくつかの通信基地がある。
これらの基地の間には通信ケーブルが張り巡らされており、
どの二つの基地もちょうど一本のケーブルで結ばれている。
ところがこのケーブルは一方通行でしか情報を送れない。
つまり、二つの基地の間で、どちらかの基地は他方へ情報を送信できるが、逆方向へは直接送信はできない
このような通信基地たちとケーブルによって構成された通信網を考える。
さて、Aを通信基地のひとつとする。
もし以下が成り立つならば、このようなAを通信網の要と呼ぶ

「任意の基地B(A自身は除く)に対して@またはAが成り立つ
 @)AとBの間のケーブルはAが送信側でBが受信側である
   (これをA→Bと書くことにする)
 A)ある基地CがあってA→C→Bである 」

つまり、Aが要であるとはAは自分以外のどの基地へも高々2ステップで情報を送信できる事を意味する。

問題:
どんな通信網も必ず少なくとも一つ要を持つことを示せ

182:132人目の素数さん
07/10/05 07:07:44
同じ問題を出してもしょうがないでしょう。

183:132人目の素数さん
07/10/07 04:03:50
>>181
N個の基地からなる通信網に要Aがあると仮定する。
Aから1ステップで到達できる基地をB={B1,B2,‥,Bm}とし、
残り全部をC={C1,C2,‥,Cn}とする。
仮定より、Cの基地は全て、あるBiから1ステップで到達できる。

ここに新たに基地Xを追加したとき、
・A→XならAが要。
・あるBiに対しBi→Xなら、A→Bi→Xとなるため、やはりAが要。
・X→A、かつ全てのBiに対しX→Biのときは、任意のCjに対し
 あるBkがあってX→Bk→Cjとなるため、Xが要になる。

よって、N+1個のときも要がある。

184:132人目の素数さん
07/10/07 04:10:06
>>117
 直径1以上の円形の穴。円周上も立入り禁止。
 鬼が近付いて来たら、円の中心Oについて対称な点に逃げる。

185:132人目の素数さん
07/10/07 12:23:15
ABCDに正の整数を入れて等式を成立させて下さい

(A÷B)の3乗+(C÷D)の3乗=17

186:132人目の素数さん
07/10/07 12:31:51
「の3乗」なんて書くやつの問題がおもしろい確率を答えよ。

187:132人目の素数さん
07/10/07 12:45:39
「面白い」の定義を答えよ

188:132人目の素数さん
07/10/07 13:30:21
顔の表面が明るい無彩色

189:132人目の素数さん
07/10/08 00:36:40
〔問題〕
 a = logφ = log((1+√5)/2) ≒ 0.481211825 とおく。
次の双曲線函数
(1) y = cosh(ax),
(2) y = sinh(ax),
(3) y = 2cosh(ax),
(4) y = 2sinh(ax),
(5) y = (2/√5)cosh(ax),
(6) y = (2/√5)sinh(ax),
が通る格子点をもとめよ。
なお、(1)の格子点は(3)の格子点、(2)の格子点は(4)の格子点.

190:132人目の素数さん
07/10/08 02:00:14
>>183
俺も解いたけど、解き方が違ったので書いてみる。

背理法で証明ので、要がないと仮定する。
1ステップで到達できる基地の数がもっとも多い基地のうちの一つをAとする。
Aから1ステップで到達できる基地をB={B1,B2,‥,Bm}とし、
残り全部をC={C1,C2,‥,Cn}とする。
要がないという仮定から、Ci -> Bj (任意のi,j) という経路があることと、
Ci -> A (任意のi) を言って、Aの定義に矛盾することを示してOK。

191:132人目の素数さん
07/10/08 03:04:56
>>190
下から2行目だけど、
「要がないという仮定から、あるCiが存在し、任意のBjに対しCi -> Bjとなることと 」
じゃない?

192:132人目の素数さん
07/10/08 08:45:36
>>191
証明のためだけなら、あるCiについて述べればそれで十分だけど
どのCiをとってもそうなっているのだから別にめくじらたてるほどのことでもない。

193:132人目の素数さん
07/10/08 10:14:22
なってねぇだろ

194:132人目の素数さん
07/10/08 11:12:30
ああ、Bのどの基地からも1ステップでいけない残り全部がCだ。
要がないと仮定したのでCは空でない。

195:132人目の素数さん
07/10/08 16:33:19
結局、1ステップで到達できる基地の数が最も多い基地が
自動的に要になるってことか。

196:132人目の素数さん
07/10/08 20:06:07
ABCDEの5人に◯×試験をしたら下の様な回答が帰ってきました
これより各問の正解が◯×どちらであったかを推測して下さい

※abcdefghij
A:OxxOxOxOxx 8点
B:xxOOOxxOOx 7点
C:xxxOxOxxOO 6点
D:OOOOOxOxOx 5点
E:xOOxxOOOxO 4点

197:132人目の素数さん
07/10/08 20:32:45
oxooxoxoox

198:132人目の素数さん
07/10/08 22:35:00
OxOOxOxOOx

199:132人目の素数さん
07/10/09 08:44:43
長さ2009cmの紐があります.
コレを二人が交互に切るというゲームをします.
ひもは一本に付き一箇所だけ, cm単位でしか切れません.
# つまり, (5,2004)に切るのはokで(5.5,2003.5)に切るのはNG
また紐を好きなだけ何本でも重ねて切ることもできます.
# (5,2004) -> ((2,3),(1000,1004)) の様な切りかた
先に切れなくなった方が負けで, パスは出来ません

先手必勝でしょうか後手必勝でしょうか

p.s.
問題書きながら気になったんだけど
> ひもはcm単位でしか切れません.
という条件を緩めて"長さ1cm以下の紐を作っては良けません"にしても面白いかも

200:132人目の素数さん
07/10/09 12:33:53
直径1cm、重さ1g、密度一様の球が毎秒一回転の速さで回っている時の運動エネルギーはいくらか?

201:132人目の素数さん
07/10/09 15:29:33
0

202:132人目の素数さん
07/10/09 15:32:05
回るってのは自転するのか楕円軌道を描いているのかどっちよ?

203:132人目の素数さん
07/10/10 12:37:47
>>200宿題にしか見えない・・・

204:132人目の素数さん
07/10/11 04:27:21
>200

KE = (1/2)Iω^2,
I = (2/5)ma^2
a: 球の半径[m],
m: 球の質量[kg],
I: 球の慣性モ−メント(中心を通る軸まわりの) [kg・m^2],
ω: 回転速度[rad/s],
KE: 運動エネルギー[J]

205:132人目の素数さん
07/10/11 22:34:25
>200
 ω = 2πf,
 f: 回転数 [Hz]

206:132人目の素数さん
07/10/13 04:19:51
>199

定義:
 nを自然数とする。長さnのひもで始めたゲームが
 先手必勝のときnを先手必勝型と呼ぶ。
 そうでないとき後手必勝型と呼ぶ

場に二本のひもが存在し、それぞれが後手必勝型である場合を考える。
この局面はその時点での手番の負けである。
なぜならあなたは二つあるひもを別個に扱い、それぞれに対して必勝法を行えるからだ。
例えば二本の紐をA,Bとする。
ここで相手がAだけに何か操作を行い、Bに何もしなかったとしよう。
この場合、あなたもBには何もしない。
「元Aだった部分」だけに注目して必勝法を一手進めるのだ。
この事はひもが三本以上のときも成り立つ。
即ち、後手必勝型のひものみで構成された局面はその時点での手番の負けである。

同様に、先手必勝型のひも(と長さ1のひも)のみの局面はそのときの手番の勝ち

さて、ここで具体的な値に対して、先手必勝型か後手必勝型か考えてみると
1は後手必勝で、2は先手必勝である。
また、2n−1までの全ての奇数が後手必勝と仮定すると、2n+1は後手必勝である。
∵奇数を二数に分けると必ず偶数と奇数になる
 この偶数を奇数+奇数になるように分ければ2n−1以下の奇数三つができる
 後手必勝のひものみの状態で先手に手番が渡ったので2n+1は後手必勝型

従って全ての奇数は後手必勝であり、偶数は先手必勝。とくに2009は後手必勝

207:132人目の素数さん
07/10/13 19:25:03
(1)
ある商品を買うと6種類の内1種類がランダムでおまけとしてついてきます
このおまけを6種類全部集めるには平均いくつの商品を買えば良いでしょうか?

(2)
ある商品を買うとa種類の内b種類がランダムでおまけとしてついてきます
このおまけをa種類全部集めるには平均いくつの商品を買えば良いでしょうか?

208:132人目の素数さん
07/10/13 22:27:36
オタク的には箱買いすればいい

209:132人目の素数さん
07/10/14 00:24:03
(1)
すでにk(0≦k≦5)種類もっているとき、新たに一個買って
k+1種類になる確率は 1-k/6
よってk種類からk+1種類にするのに平均で買う個数は
Σ[n=1から∞]n・(k/6)^(n-1)・(1-k/6)
=1/(1-k/6)
従って
6種類そろえるまで買う個数の期待値
=Σ[k=0から5](k種類からk+1種類にするまでの期待値)
=1 + 6/5 + 6/4 + 6/3 + 6/2 + 6
=147/10

(2)
同様に考えると、おまけが1種類つく場合のa種類そろえるまでの期待値は
a(1 + 1/2 + 1/3 + ・・・ + 1/a)
商品一個につきb種類のおまけがつく場合は、
「1種類のおまけがつく商品を常にb個セットで買う」と同じことだから
(a(1 + 1/2 + 1/3 + ・・・ + 1/a)) / b

210:132人目の素数さん
07/10/14 07:35:18
>>206
正解.

"長さ1cm以下の紐を作っては良けません",
"長さ1cm未満の紐を作っては良けません"
のケースも暇があったら考えてみてください^^


211:132人目の素数さん
07/10/15 10:01:28
× 「良けません」

△ 「行けません」
○ 「いけません」

212:132人目の素数さん
07/10/15 23:02:50
>209

「b種類のおまけ」と「b個のおまけ」を勘違いしてないか?

213:132人目の素数さん
07/10/16 01:47:05
>189

チェビシェフの多項式より、
(1) (p,q) が格子点ならば (np, T_n(q) ) も格子点
(2) (p,q) が格子点ならば ((2n+1)p, q*U_(2n)(q) )
(3) (p,q) が格子点ならば (np, q*T_n(q/2) ) も格子点
(4) (p,q) が格子点ならば ((2n+1)p, 2*U_(2n)(q/2) ) も格子点
(5) (p,q) が格子点ならば (np, (2/√5)T_n((√5)q/2) ) も格子点
(6) (p,q) が格子点ならば ((2n+1)p, q*U_(2n)((√5)q/2) ) も格子点

214:132人目の素数さん
07/10/16 03:30:30
>>212
なぜそう思う?

215:132人目の素数さん
07/10/16 04:08:32
>>214
おまえの脳を読んだからさ!

216:132人目の素数さん
07/10/16 04:15:13
いや俺は考えていないからそうは思っていないはずだ。
それとも深層心理まで読み取られてしまったのだろうか?

217:132人目の素数さん
07/10/16 19:08:54
任意の実数aに対して

f(a,a^2,a^3)=f(a^2,a^3,a)=f(a^3,a,a^2)=f(a,a^3,a^2)=f(a^3,a^2,a)=f(a^2,a^3,a)=0

を満たすようなx,y,zの多項式f(x,y,z)を求めよ。

218:132人目の素数さん
07/10/16 23:17:13
>>210

1未満を作ってはいけない場合:
まず、>>206で定義した先手必勝型、後手必勝型に加え、「作ると負けになる長さ」を
禁止型と呼ぶことにする。禁止型は広い意味では後手必勝型に含まれると考えられそうだが
これらを区別した方が後の議論に都合がいいので。
>>206の議論は切断位置を実数にした場合にも自然に拡張され
「場に存在するのが後手必勝型のみの局面はその手番の負け」、さらに
「場に少なくとも一本先手必勝型が存在すれば勝ち」が言える。
後者は整数ルールのときから言えたことであり、ここから
「全ての先手必勝型xに対して、少なくとも一つあるyが存在し、yとx-yはともに後手必勝型」
が言える。
さて、半開区間(1,2]の要素はそれ以上切断できない。(切断しようとすると禁止型を生じる)
よってx∈(1,2]のとき、xは後手必勝型
またこの区間の要素の和で表せる(2,4]の要素は全て先手必勝型
ここで、ε>0に対して4+εを先手必勝型とする。
先手必勝型の性質から4+εはある後手必勝型の和で表せるはずだが、既知の後手必勝型は最大でも2なので
可能なのはなにか未知の後手必勝型4+δが存在して4+ε→(4+δ,ε-δ)と分解されるときだけ
ここでε-δ>1であり、とくにε>1
まとめると「4+εが先手必勝型ならばεは1より大きい」
対偶を取って「ε≦1ならば4+εは後手必勝型」
よって半開区間(4,5]の要素は全て後手必勝型
こうしてまた新たに後手必勝型が見付かったので、それらの和で表せる(5,7]や(8,10]は先手必勝型
同様の議論を続けていくと、結局k=0,1,2,3,・・・に対して
(3k+1,3k+2]は後手必勝型であり、(3k+2,3k+4]は先手必勝型
とくに2009=3・669+2は後手必勝型
1以下を作ってはいけない場合もほとんど同様にして半開区間の向きだけ変わり、
2009は今度は先手必勝型になる

219:132人目の素数さん
07/10/17 04:04:21
>217
f(x,y,z) = (xy-z)(yz-x)(zx-y)g(x,y,z),
f(x,y,z) = (xy-z^2)(yz-x^2)(zx-y^2)h(x,y,z),
など。

220:132人目の素数さん
07/10/17 20:01:48
(x-yz)(y-xz)(y-x^2)

221:132人目の素数さん
07/10/18 19:15:11
f(x,y,z) = 0 で十分。


222:132人目の素数さん
07/10/19 11:09:34
>>215
人の脳を(ry

223:132人目の素数さん
07/10/19 12:09:56
媒介変数tを用いて表される二曲線(i),(ii)がある。

(i)x=e^(-t)cost,y=e^(-t)sint
(ii)x=e^(-t)cos2t,y=e^(-t)sin2t

この二曲線で囲まれる部分の面積を求めよ。

224:132人目の素数さん
07/10/19 18:14:30
>>223
t≧0 でいいんかな。1/2 になったけど。

225:224
07/10/19 23:35:07
1/4だた

226:132人目の素数さん
07/10/21 13:27:37
>223
 囲まれる部分はたくさんあるが・・・
 (i)のtと(ii)のtは


227:132人目の素数さん
07/10/21 20:38:30
自然数列{an}(n∈N)は狭義単調増加であって、さらに、あるC>0とあるt≧1に対して
an<Cn^t (n=1,2,3,…)を満たしているとする。自然数mに対して、mの素因数の
最大値をp(m)とおくとき、limsup[n→∞]p(an)=∞ となることを示せ。

228:132人目の素数さん
07/10/23 05:31:39
>>227
limsup[n→∞]p(an)<∞と仮定する。
いずれかのanの素因数であるような素数を小さい順にp1, …,pkとする。
g∈N, g≧pkとするとき、g以下であるような(p1)^(i1)*…*(pk)^(ik) (i1,…ikは0以上の整数)の形の数の個数は
[log(g)/log(p1)]*…*[log(g)/log(pk)]≦[log(g)/log(p1)]^k以下。右辺をrとおく。
以上よりg≦ar<Cr^t≦C[(log(g)/log(p1))^(kt)であるが、この不等式は十分gが大きいとき成立しない。

229:132人目の素数さん
07/10/23 18:49:05
>>207
>(2)
>ある商品を買うとa種類の内b種類がランダムでおまけとしてついてきます
>このおまけをa種類全部集めるには平均いくつの商品を買えば良いでしょうか?

平均 E(a,b) 個の商品を買えば良いとする。
a=b のときは、E(a,b)=1.
以下では、a>b≧1 のときを考える
このおまけを k(≧1) 個買ったとき、a種類のおまけが全部そろっている確率を p(k)
とすると、包除原理より、
p(k)=((C(a,b))^(-k))*Σ[m=0,a-b]C(a,m)*((-1)^m)*(C(a-m,b))^k.
( C(n,m)=n!/(n!*(n-m)!) ) 
よって、
E(a,b)=Σ[k=2,∞] k*(p(k)-p(k-1))
=Σ[m=1,a-b]((-1)^(m+1)*(a!*(2*a!^2*(a-b)!*(a-b-m)!^2*(a-m)!-a!*(a-b)!^2*(a-b-m)!*(a-m)!^2)/(m!*(a-m)!*(a!^3*(a-b-m)!^3-a!^2*(a-b)!*(a-b-m)!^2*(a-m)!))))

計算例:
E(5,4)=9/4,
E(50,40)=(185670706054169305015849546598666174081288628096161)/(55278965274533097503396347784510411985680743479276)
=3.35879…,
E(500,400)=4.72880….

230:132人目の素数さん
07/10/25 16:13:32
P_1 = {1,1}
P_2 = {1,2,1}
P_3 = {1,3,2,3,1}
P_4 = {1,4,3,5,2,5,3,4,1}
....
P_nはP_(n-1)に隣り合う2数の和の値をその間に付け加えるようにして生成していきます。

(1) P_n の要素の数、最大値、要素の和を求めてください。
(2) 互いに素な自然数の順列(a,b)はあるP_kで隣り合う二数に一回だけなることを示してください。
(3) P_(n) にはk (1≦k≦.n)はいくつあるか?

231:132人目の素数さん
07/10/28 06:12:35
age

232:132人目の素数さん
07/10/28 21:20:30
Zagier's problems
URLリンク(www-groups.dcs.st-and.ac.uk)

233:132人目の素数さん
07/10/29 20:55:45
>>230
(1)
[解] 要素数をA(n)とすれば、A(n+1)=A(n)+A(n)-1よりA(n)=(2^n)+1。
[解] 総和をS(n)とすれば、S(n+1)=S(n)+2(S(n)-2)+2よりS(n)=(3^n)+1。
[予想] 最大数は1,2から始まるフィボナッチ。

(2)
[略証] aとbが互いに素のとき、写像 (a,b)├→ if a>b then (a-b,b) else (a,b-a)
を考えると、互除法の原理から、これを繰り返し適用すれば必ず有限ステップNで
(1,1)に到達し、その経路は一通りである。すなわち、これを(1,1)から逆に
辿ることにより、唯一の(a,b)が問題文の手続きに従って生成されることがわかる。
よってP_Nは順序対(a,b)を含み、それが唯一である。

(3)
[予想] P_(n) に k (1≦k≦.n) はφ(k)個含まれる。ただしφ(k)は、
1≦i≦kであって、kと互いに素になるようなiの個数。

234:132人目の素数さん
07/10/30 01:06:02
>>233
> (1)
> [予想] 最大数は1,2から始まるフィボナッチ。
最大数をM(n)とするとき、P_n (n≧2)に順列(M(n-1),M(n))および(M(n),M(n-1))が含まれていることを示せばいい。
n=2のときは明らかだから、2以上のnについてそうだと仮定する。
まず、生成規則より、P_nの偶数番要素の最大値はM(n)、奇数番要素の最大値はM(n-1)なので、
M(n+1)≦M(n)+M(n-1)であることに注意する。
P_n内の順列(M(n-1),M(n))および(M(n),M(n-1))からP_(n+1)内の順列
(M(n-1),M(n)+M(n-1),M(n))および(M(n),M(n)+M(n-1),M(n-1))が生成される。
先の注意より、M(n)+M(n-1)がP_nの最大値M(n+1)に等しいことがわかるから、
P_(n+1)には順列(M(n+1),M(n))および(M(n),M(n+1))が含まれていることになり、n+1のときも成立する。
以上によって、数学的帰納法から2以上のすべてのnについて成立する。
M(n+1)=M(n)+M(n-1), M(1)=1, M(2)=2から一般項を求めると
M(n)=((α^(n+1))-(β^(n+1)))/√(5), ただしα=(1+√(5))/2, β=(1-√(5))/2。

> (3)
> [予想] P_(n) に k (1≦k≦.n) はφ(k)個含まれる。ただしφ(k)は、
> 1≦i≦kであって、kと互いに素になるようなiの個数。
n≧2として、P_(n-1)からP_nを生成するときに(a,b)からk=a+bが生成されているとすると
(2)における議論で(a,k)あるいは(k,b)から(1,1)に至るステップ数Nはn-1以下。
よって、2≦k≦nであれば、k=a+bとなるような互いに素な2自然数の順列(a,b)はすべて
P_1,...P_(n-1)のいずれかに含まれていることになる。
このような順列(a,b)は、k以下であってkと互いに素な自然数aと一対一に対応する。
よって、2≦k≦nならば、P_nに含まれるkの個数は、
φ(n)=nΠ(1-(1/p)) (積はnのすべての素因数にわたる)。
ただし、1はP_nに2個(≠φ(1))含まれる。

235:132人目の素数さん
07/11/06 12:09:07
H := { (x,y)∈R^2 ; |xy|≦1 } とする。
H に含まれる三角形の面積の最大値はいくつか。

236:132人目の素数さん
07/11/08 09:49:15
スレ違い承知で。

15秒程度で答えて下さい。
7の8乗はだいたいいくつですか?
紙やペン、電卓などの道具は使わず暗算で答えて下さい。

237:132人目の素数さん
07/11/08 10:00:49
>>236

7*7=49≒50
50*50=2500
25*25=625より
2500*2500=6250000

7*7=49
49*49=2401≒2400
24*24=576より
2400*2400=5760000

二桁の数の二乗がある程度サッと出てくるという前提で。

238:132人目の素数さん
07/11/08 10:03:58
15秒でレスできねえよ

239:132人目の素数さん
07/11/08 11:08:53
>>236は面接で頭の回転の速さを見るための問題と予想。主に外資系。
この手の問題は15秒じゃなくて10秒で答えろって言われるな。


240:132人目の素数さん
07/11/08 21:47:09
このような数学の問題がたくさんのっている書籍ではなにがおすすめでしょうか?自分はまだ高校生で頭もよいほうではないのでなるべく簡単な問題がのっているものがよいです。よろしくお願いします。

241:132人目の素数さん
07/11/08 23:15:09
56764801が10秒以内に出てきた俺は・・・

242:132人目の素数さん
07/11/08 23:16:03
打ち損じた
5764801だ

243:132人目の素数さん
07/11/09 00:13:11
>>242
どうやって考えたのよ

244:132人目の素数さん
07/11/09 00:20:40
>>243
49^2=2401だから7^8=2401^2=5764801
下2桁が01だから計算が楽々

245:132人目の素数さん
07/11/09 00:21:23
「暗算の鬼」参上

246:132人目の素数さん
07/11/09 00:46:26
面接官( `∀´):15秒程度で答えて下さい。7^8は大体いくつですか?暗算で答えて下さい。

>>244 ( ´∀`):7^8=5764801 下2桁が01だから計算が楽々。

面接官( ・д・):

面接官( ・д・ ):

247:132人目の素数さん
07/11/09 00:51:37
面接官( `∀´):15秒程度で答えて下さい。7^8は大体いくつですか?暗算で答えて下さい。

>>244 ( ´∀`):56764801。言い間違えた。5764801だ。下2桁が01だから計算が楽々。

面接官:
      ___    ━┓
    / ―\   ┏┛
  /ノ  (●)\  ・
. | (●)   ⌒)\
. |   (__ノ ̄  |
  \        /
    \     _ノ
    /´     `\
     |       |
     |       |

           ___   ━┓
         / ―  \  ┏┛
        /  (●)  \ヽ ・
       /   (⌒  (●) /
       /      ̄ヽ__) /
.    /´     ___/
    |        \
    |        |


248:132人目の素数さん
07/11/09 00:57:51
むしろ
7*7=49≒50
50^4=6250kくらい

と思ったらかなり数字ちがっててびびった
ある程度は小さくなるだろうけど6000k下回ることはあるまいと思ってたら…

俺数学的センスないなw

249:132人目の素数さん
07/11/09 01:14:46
>>248
お前は俺か!

250:132人目の素数さん
07/11/09 01:34:49
1桁の自然数の常用対数くらい頭に入っているけどな。
log_10(7)≒0.85 の8倍は 6.8 なので
7^8=10^0.8×100万≒600万 (3秒で終了)

もちろん log_10(7)≒0.85 自体は 7^2 ≒ 50 から出せるが、
log_10(7)=0.84509804… (梯子を配れよ)が頭に入ってるしなあ。

251:132人目の素数さん
07/11/09 08:08:37
インド人なら簡単なのかな?

252:132人目の素数さん
07/11/09 08:12:21
49≒50の誤差は何乗かすれば一気に膨らむわけか

253:132人目の素数さん
07/11/09 10:14:18
4乗すれば相対誤差は約4倍。
(εが微小なら (1+ε)^n ≒ 1+nε .
ただしnが大きくなり過ぎるとε^2なども効いてくるが)

本来の49は50の2パーセント減だから4乗すると約8パーセント減となる。
625万から8パーセント(=50万)引くと575万。

254:132人目の素数さん
07/11/09 10:34:10
この手の面接は正解に辿り着く為のプロセスを相手にきちんと説明できるかも問われる気がする。


255:132人目の素数さん
07/11/09 10:39:16
判定予想

×わからない
×数百万くらい
△6250k弱
△6000kくらい
○5800kくらい

ピタリ賞は暗算のプロかカンニングだな

256:132人目の素数さん
07/11/09 10:42:21
判定予想 訂正

×わからない
×数百万くらい
△625k弱
△600kくらい
○580kくらい

ピタリ賞は暗算のプロかカンニングだな

257:132人目の素数さん
07/11/09 11:18:40
k=1000 でっせ


258:132人目の素数さん
07/11/09 13:09:35
2^(1/3) の近似値を暗算で計算せよ。

259:132人目の素数さん
07/11/09 15:21:41
まず1よりデカくてルート2より小さいのはすぐわかる。
1.1^3 を考えると
1.1^2=1.21 でこれをさらに 1.1 倍しても
2 には全然足りないのも何となく分かる。
同様に 1.2^3 も全然足りない。
1.3^3 は 1.3^2=1.69 なのでこれをさらに
1.3 倍すると明らかにオーバー。
なので 1.2 よりデカくて 1.3 より小さい。
これ以上は暗算は大変なので適当に真ん中とって 1.25 。


260:132人目の素数さん
07/11/09 18:36:44
暗算シリーズ

261:132人目の素数さん
07/11/09 20:12:53
20までの三乗の値は覚えておくべきなのかな

262:258
07/11/09 23:45:44
数学板なんだから数学的な工夫をしてくれー

263:132人目の素数さん
07/11/10 00:07:44
125^3=5^9=1953125だから1.25よりちょっと大きい
126^3=2744×9×9×9=24696×9×9=222264×9=2000376だから
1.26より微妙に小さい
誤差が0.019%ほどだから1.26×0.99994=1.2599244よりちょっと大きいくらい

264:132人目の素数さん
07/11/10 00:08:31
>258
 29^3 - 2*23^3 = 24389 - 2*12167 = 55,
より
 2^(1/3) ≒ 29/23 =1.260・・・

265:132人目の素数さん
07/11/10 00:24:15
>263
 63^3 - 2*50^3 = 250047 -2*125000 = 47,
より
 2^(1/3) ≒ 63/50 = 1.26

266:258
07/11/10 00:53:11
出題者ですが、皆様の暗算力に付いて行けませんw
もっとショボい暗算力でも計算できるのですが…

267:Sir I.Newton
07/11/10 01:05:04
>258

 a_1 = 5/4,
 a_(n+1) = a_n - {(a_n)^3 -2}/{3(a_n)^2} = (2/3){a_n +1/(a_n)^2},
により定義された有理数列 {a_n} は 2^(1/3) に収束するぽ。
 a_2 = 63/50,
 a_3 = 375047/297675,
 ・・・・・・

268:132人目の素数さん
07/11/10 01:15:38
>>267
ニュートン法を暗算でやれというわけだな

269:258
07/11/10 02:05:20
Taylor展開による解答を御用意しております。

270:132人目の素数さん
07/11/10 02:24:15
………

271:132人目の素数さん
07/11/10 04:56:22
>269
それじゃぁ仕方ねぇなぁ・・・
 ln(2^(1/3)) = (1/3)ln(2) = 0.6931・・・/3 = 0.2310・・・
 2^(1/3) = exp(0.2310・・・) ≒ 1 + 0.231 + (0.231^2)/2 + (0.231^3)/6 + (0.231^4)/24 = 1.25985・・・

272:132人目の素数さん
07/11/10 08:22:59
【当スレローカルルール】
高2以上の知識はNGとする

273:258
07/11/10 08:46:33
時間が10秒とか15秒程度なら次のようになる。

2^10/10^3 = 1024/1000 = 1.024 の両辺の1/3乗を計算すると、

左辺 = (2*2^9/10^3)^(1/3) = (8/10)*2^(1/3)
右辺 ≒ 1+(1/3)*0.024 (1次近似) であるから

(8/10)*2^(1/3) ≒ 1+0.008

である。両辺に 10/8 = 1.25 を掛けると

2^(1/3) ≒ 1.25 + 0.01 = 1.26


274:258
07/11/10 08:49:38
時間が1分あれば、2次近似も暗算で何とかなる。

(1+ε)^(1/3)
≒ 1 + (1/3)ε + (1/2)(1/3)(-2/3)ε^2
≒ 1 + ε/3 - (ε/3)^2

だから これに ε = 0.024 を代入すると

1.024^(1/3) ≒ 1 + 0.008 - 0.000064

である。これに 10/8 = 1.25 を掛ければ 2^(1/3) の近似値になり

2^(1/3)
≒ 1.25 + 0.01 - 0.00008
≒ 1.25992


275:Sir I.Newton
07/11/11 08:12:06
>>258

 a_1 = 5/4,
 a_(n+1) = a_n -{(a_n)^2 - 2/a_n}/{2a_n +2/(a_n)^2} = (1/2){a_n + 3/[(a_n)^2 +1/a_n]},
の方が収束が早いらしいお。 >>267
 a_2 = 1 + 131/504 ≒ 1.2599206・・・

参考書
 一松 信, 「数値計算」 至文堂 近代数学新書 (1963)
    第2章, 第3節, §38, (2)立方根, 例1., p.151

276:132人目の素数さん
07/11/11 11:53:01
>>269
Taylor展開と聞いてやってみますた
(1+x)^(1/3)=1+(1/3)x-(1/9)x^2+…
にx=1を代入すると 2^(1/3) でつ。
1000次まで計算すると 2^(1/3) > 1.259908747…
1001次まで計算すると 2^(1/3) < 1.259933336…
よって 2^(1/3) ≒ 1.2599
暗算にはかなり苦労しますた。

277:132人目の素数さん
07/11/11 20:09:49
>>267>>275 は純粋な有理数近似の話で、十進表示するか否かに無関係な議論だな。
おかげで最後の十進表示の所で暗算が苦しくなるが…
>>273-274 は十進表示で計算することを考慮した曲芸だな。1024-1000 が3でも8でも
割り切れるのは幸運という他ない。ファインマンさんとソロバン男の話を思い出したぜ。


278:132人目の素数さん
07/11/11 22:11:10
ひろし君のクラスの中から、4人の委員を選ぶことになりました。
クラスの全員がそれぞれ、自分を含めたクラス全員の中から4人の名前を選んで1枚の投票用紙に書きました。
ひろし君がすべての投票用紙を集めて調べたところ、面白いことに気づきました。
2枚の投票用紙をどのように取り出してみても、どちらの投票用紙にも共通して書かれている名前が必ず1人だけ見つかるのです。
このクラスの人数は何人ですか?
ただし、1枚の投票用紙に同じ名前を2人以上書いた人はいませんでした。

279:132人目の素数さん
07/11/11 22:11:26
こんな簡単な質問で悪いんだけど・・・

1,2,3,4,5,6,7の番号がついたカード7枚がある。
7枚から4枚を取り出す場合、何通りあるか?

これってどういう風に考えればいいんだっけ、忘れちゃった・・・_| ̄|○
誰か答えを教えてください。。。

280:132人目の素数さん
07/11/11 22:12:05
>>279
マルチ

終了

281:132人目の素数さん
07/11/11 22:18:02
>>278
8人いたら、二つの投票用紙に全く別の4人の名が書かれている可能性があるから7人てこと?
それじゃ、簡単すぎるか…
投票用紙には4人の名前を書くんだよね?

282:132人目の素数さん
07/11/11 22:21:36
>>281
7人ではないです。

> 投票用紙には4人の名前を書くんだよね?
そうです。

283:132人目の素数さん
07/11/12 01:34:05
>>278
1+3+9=13

284:132人目の素数さん
07/11/12 08:46:45
>>283
むずい。解説きぼん。

285:132人目の素数さん
07/11/12 09:51:49
有限射影平面になるから。

286:132人目の素数さん
07/11/12 10:04:41
【当スレローカルルール】
高2以上の知識はNGとする

287:132人目の素数さん
07/11/12 10:17:02
>>272 >>286 氏ね

288:132人目の素数さん
07/11/12 10:27:24
>>285
F_3 上の射影平面が題意を全部満たすのはわかった。
他に無いってのは、やっぱ射影平面の公理を覚えていないとダメ?

289:132人目の素数さん
07/11/12 10:40:06
てっきり中学入試の問題かと思って一生懸命
順列とか組み合わせでがんばっていたのに

290:132人目の素数さん
07/11/12 10:46:27
そういう解法があっても構わない。>>289

291:132人目の素数さん
07/11/12 12:43:02
生徒は全部で n 人いるとする。

1) どの人を選んでも、その人に投票しなかった人がいる。
ひろし君に m 人が投票したとすると、その m 枚の用紙には
異なる 3m+1 人の名前が書いてある。

2) どの人を選んでも、その人に投票した人は高々 4 人。
ひろし君に 5 人以上投票したとすると、ひろし君に投票しなかった人の票と
その 5 票とに共通する名前が 5 人以上必要。

3) どの人を選んでも、その人に投票した人はちょうど 4 人。
投票用紙に記された名前ののべ総数は 2) より 4n 人以下。
一方、一枚の用紙に 4 人づつ書かれているので総数は ちょうど 4n 人。

4) ひろし君が投票した人の名前を全部の投票用紙から消す。
ひろし君以外の人の投票用紙からはちょうど 1 人の名前が消されるので、
残った名前の総数は 3(n-1) 人。これに n-4 人の名前が 4 回づつ書かれて
いるので、3(n-1)=4(n-4). したがって、n=13.

292:132人目の素数さん
07/11/12 13:06:05
ヒルベルトが「机と椅子とビアマグでも幾何学は構築できる」と言った意味が
よくわかったよ >>285>>291


次ページ
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

4331日前に更新/196 KB
担当:undef