≡≡ 面白いエンジン ..
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628:( ・○・) < 有機ハイドライド水素自動車 
09/12/30 18:14:05 SZCjZlPN
>>622
> 水素・酸素混合ガスを液化すれば実用に近づいたと考えるか

そんなの、「ぜ〜んぜん」ですね。

BMW社は、「液体水素自動車の開発」やってますけど、< 怖くて乗れない >と言うのが、多くの一般人の感覚なのでは。
「高圧の気体」でも怖いと思ってるのに、液体ともなれば、その密度ももっと大きいでしょうし、そんなの開発する位なら、

>>595 
> 有機ハイドライド水素自動車(1200ccエンジンで水素・ガソリン混合燃焼) 実証走行の成功
> URLリンク(www.hrein.jp)

上にあるような方式の方が、将来性が、有るのではないのかなぁ。


有機ハイドライド水素自動車:「現実味のあるCO2削減策」 洞爺湖サミットでPRも
URLリンク(mainichi.jp)
YouTube  有機ハイドライド水素自動車 : DigInfo
URLリンク(www.youtube.com)
水素エネルギー(2)水素の貯蔵と運搬
URLリンク(www.teamrenzan.com)
(動画)  ビデオ-水素文明を語る
URLリンク(www.teamrenzan.com)


629:名無しさん@3周年
09/12/30 21:35:41 +JI0+Xku
>>628
どうゆう原理だよwこりゃあ。
要するに有機物に保存した水素を熱で取り出すってか?
ならハイブリッドのアトキンソンサイクルといい勝負だ。

630:名無しさん@3周年
09/12/31 06:37:37 VklWzPec
>>628
最後のビデオ、音声も悪いし話す言葉も聞き取れないし、コミュニケーション能力0ですな。

「ガソリンに水素を3%ほど混ぜるだけ」で、燃費が27%も向上するものなら、マツダの水素ロータリーも、
ガソリンと水素の切り替えモードだけでなく、【 混合燃料モード 】も、追加すればよいのではないのかね。

水素ロータリーエンジン (Wikipedia)
Wikipedia項目リンク


631:名無しさん@3周年
09/12/31 13:53:59 ib0IrJ8w
プラズマエンジン 実用化

632:名無しさん@3周年
10/01/01 04:37:05 h5uNDGYy
>>630
ロータリーエンジンがまだ未完結だ。
熱効率の問題が残る。

633:名無しさん@3周年
10/01/01 10:30:32 4L8EfDVb
波動エンジンまだ開発できませんか

634:名無しさん@3周年
10/01/01 17:53:05 xbAvPAGO
>>595
水素を混ぜれば燃料代が激減ってのは当たり前。
自動車用燃料の価格なんて何割かは税金なんだから、もし燃料を性質が似た
非課税燃料に変えただけでも『税金分だけ燃料代が安くなる』。
(ディーゼルで農業用A重油を混ぜるとか…脱税行為になるけど)
(これ関係で意外と知られていないのが『石油ガス税』。LPG自動車のLPGに
かかっている税金で、こんなのもあるって事はそのうち自動車用水素にも?)

・水素の燃料代の方も、製造コストや輸送コストも計算してあるのか?
(使用後の有機ハイドライドを再利用するために、工場に運ぶ際のコスト)
・その『空燃比25以上』というのは、空気とガソリンだけなのか、水素も
含めた空燃比なのか?
・燃費の比較は、同条件で未装着の車と比較しての物なのか?
(サーキット走行は余り速度を出さずに巡航すれば意外と燃費がいい。)

燃費比較は、同燃料の場合だけであって異種燃料の場合には成り立たない。
そういう場合は正しく算出するか、燃料製造も含めての熱効率で比較すべき。
(電気自動車では発電や送電の効率も考えて比較するのに。この発表だけでは
その辺りが不明)

635:名無しさん@3周年
10/01/01 18:20:32 gnWh7uR2
>>627
それ、『Cold Fusion Reactor』ってのは『常温核反応炉』でないかい?
下側のリンク先にはW(タングステン)が変化してエネルギーが放出されるという
反応式が書いてあるんだが。
…電気分解とは関係ない気がするんだが…内容を読まずに持ってきたの?

それとも…「その熱でスターリングエンジンを動かした例が(リンク先に)あるけど
それを実用化しよう!」という意味なのか!?

636:謹 賀 新 年 
10/01/01 19:19:24 KmQFzS/c
 
子        牛             寅            卯
.                                        /l /l
             ____.AA_      ____.∧∧       /ノ/ノ
    ○○   〜/ ▼▲ ⊂ ・\   〜i lll iii lll ii ミl ・ _・lミ    ( ・ x・)
   ( ・.・)     .| ▲▼▲  ト-- '     | ii lll iii lll i ト-‐-'      /   |
  ヽ/ nn|     |_|_| ̄ ̄|_|_|        |_|_| ̄ ̄|_|_|       ol 2nnl
 
辰         巳           午             未
                              ∧__
                              /  ・ )
    |U|_            ___         彡/   | ̄
   / ・`=l          / _・ <〜    〜/ ̄ ̄    |             _nn_
  Σ| ll 5        __/ /.  ̄       |  __  /     〜(~~~~~~~~@ ‐\
   | ii .ノ ∩      _(__)_       | | |   | | |         (      ,,ト -- '
   ヽ_`-‐'ノ    (_____).      |_|_|   |_|_|         |_|_|~~~~|_|_|
.     ~ ̄
申           酉         戌           亥
 
     , -‐- 、
    l ,-、,-、 l         M_          ∧_/l
    ( l ・ ・ l )         | ・>       / . .|         ____∧∧
    (  ┴  )        /  ヽ     ∩ / ヽ._」     〜/         ・\
     i つ つ      Σi__Σ__ノ     | |/   l l l        |      _っ__ノ
  〜(_____)         _|_|_       l_i__|_|_|         |_|_| ̄ ̄|_|_|


637:謹 賀 新 年 
10/01/01 20:02:39 KmQFzS/c
> 『Cold Fusion Reactor』ってのは『常温核反応炉』でないかい?

この方式も、【 常温核融合反応の一種 】だと言う認識で、間違いないと思われます。
金属に水素を潜り込ませる方式とか、炭素?に水素を反応させたり、水を電気分解したりするなど様々。

【 プラズマ電気分解 】と言う、「水を電気分解する最新技術の一種」でも有ることは、間違いないわけです。
そしてこの方式では、電気分解である以上、【 ブラウンガスを発生させる事 】も、当然可能なのでしょう。

英語がもう少し堪能だったら、もっと上手い解説もここで出来たのですが、残念ですね。
年も新しく替わった事ですし、本年から「英語の勉強」をする予定にしております。

もしこの実験に興味を持たれたなら、「この方式の発明者」と思われる、下の紹介記事などをお読みください。

ウェブシティさっぽろ ■ 水野忠彦さん 北海道大学院工学研究科
URLリンク(web.city.sapporo.jp)

夢かオカルトか…常温核融合に捧げる人生、科学者・水野忠彦(上) gooニュース2009年5月18日(月)10:00
URLリンク(news.goo.ne.jp)
URLリンク(news.goo.ne.jp)

常温核融合プロジェクト 北海道大学院工学研究科量子エネルギー 水野忠彦
URLリンク(lenr-canr.org)


638:名無しさん@3周年
10/01/01 20:36:27 h5uNDGYy
>>634
電気自動車こそ性質が悪いだろ。
電池の初歩的な劣化から、送電損失まで素人では判断が困難な問題ばかり。

639:名無しさん@3周年
10/01/01 22:15:32 xbAvPAGO
>>637
反応式を見ると、タングステンと水素の反応で他の物質とエネルギーが発生
している。『水素は消費されている』んだ。
君の言う【 プラズマ電気分解 】とは別物の研究だと思うんだが…。

他のは多分…
金属に水素を潜り込ませる方式→水素吸着合金を電極にしての電気分解?
炭素?に水素を反応→石炭の液化?

640:名無しさん@3周年
10/01/01 22:51:42 xbAvPAGO
>>634
『「発電や送電の効率を考えたら電気自動車も効率良くないじゃん」という
事実も出る中で、そういう複雑な部分を公表せずに「燃費が良くなった」と
発表するのはいかがなものか』と言いたかったんだ。

それに、性質が悪いというより『馴染みが無い』だけだと思うんだけど。
まず…バッテリーの劣化は、今や携帯電話などで誰もが経験して周知の事実。
ガソリン車でも、鉛バッテリーを寿命で交換してるのにね。
さらにはエンジンの場合は、オイル交換なども計算に含めると…面倒だ。

送電損失の方も、ガソリンでは輸送に消費するエネルギーを考慮する事になり
実は面倒。身近な例を出すと「離れ島のガソリンは値段が高い」とか。

極端な例を出すと…『二酸化炭素の処理コスト』や『原子力発電の核廃棄物の
処理も含めた発電コスト』。
素人では判断が困難というより「素人には知られたくない問題」?

641:名無しさん@3周年
10/01/02 00:48:07 lIzbBUTr
>>634
>非課税燃料に変えただけでも『税金分だけ燃料代が安くなる』。
害アックスとかその典型だったよなw

642:名無しさん@3周年
10/01/02 02:44:01 T5I8G/8x
>>640
ガソリン輸送なんてそんなの初期の物理学だよ。
質量速度で1kgあたり100kmで0,2%のエネルギー損失かな。
電気なんて変圧器の需給一致はできないし、国内最低容量で
10kwぐらいあって、5割以上負荷でやっと98%程度の変換効率だ。
さらにこの場合契約電圧と負荷集中の問題がある。
WBSでは単身世帯の増加でCO2排出量が増えてる指摘もあったし
一般に200Vで30Aなんて2世帯分の電力使用量だ。
電流量を小さくすればどんどん送電損失は増大。
しかしバッテリーのコストや環境負荷を考慮すれば無問題に割高な自動車だ。


643:「2010年」は電気自動車元年ですね。
10/01/02 09:19:29 BbwTToPe
>>640-642

< 情報弱者 >の君へ。
2010年のお正月に送る、私からの、ささやかなる(コピペ)プレゼント。

YAHOO!掲示板  トップ > 科学 > エネルギー > がんばれ電気自動車 2008/ 6/ 1 15:38 [ No.422 / 422 ]
URLリンク(messages.yahoo.co.jp)
 
> 基本的なことですが、普通車に対して電気自動車の利点はなんでしょうか。
 
 1. 特に影響の大きい、居住地域の近くでの「排気ガスや騒音などの公害」を、大幅に低減できる。
 2. ガソリン運搬のための、「タンクローリー車の運搬走行」が無くなり、火災事故の危険性が減る。

 3. 石油は基本的に枯渇しつつある化石燃料であり、価格がどこまで暴騰するか心配が絶えない。
 4. ガソリン価格と比較した場合、現在の技術や石油価格でも、電気代は( 1/10 )で済むとか。   ← ●
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 5. 一般的に余っていると考えられる「夜間電力の利用」ができ、効率の良い電気利用に結びつく。
 6. 複雑な動力伝達装置が無く、内部レイアウトが自由で、乗車時の快適居住空間を実現し易い。

 7. 動力部の簡素化により、「自動車全体の設計も単純化」して、他業種からも参入が可能になる。
 8. 全体の簡素化で分業化が進み、「専用機能の自動車やカスタムCARの製造」が、活性化する。
 
 9. 技術は進歩しても「エンジンには寿命が存在する」が、モーターで動く自動車は長寿命と言える。
10. 電気は、水力、風力、波力、地熱、太陽光、太陽熱からも作れ、「温暖化防止」にも貢献できる。


「過去記事」を検索する努力さえすれば、ほとんどの情報は見つかるので、もう少し本年は「自己努力」しようよね。
直ぐ読める過去記事は、ここ→ >>1 と、ここ→ >>214


644:「2010年」は電気自動車元年ですね。
10/01/02 10:19:23 BbwTToPe
> 電気代は( 1/10 )で済むとか。

と言うような上の解説は、極おおざっぱな話である。
当然国際情勢などの影響で、「ガソリン価格」も大きく変化するものなので、「電気代との比較」はあくまで現時点での話と言う事になる。

2009年12月08日  過去20年のガソリン価格推移
URLリンク(minkara.carview.co.jp)
URLリンク(minkara.carview.co.jp)

上のグラフなどから、昨今のガソリン価格を【 1リッター:120円 】と仮定し、自動車の平均燃料消費量を【 1リッター:15km? 】と、
仮に考えるとすれば、ガソリン自動車の燃料消費価格は、【 120円 ÷ 15km = 8円/km 】と求まることになる。

Google  エリーカ 電気代
URLリンク(www.google.co.jp)

数年前に発表された、「エリーカ」と呼ばれる比較的大型の電気自車の場合でも、その電気代は 【 1円/km 】と発表されていたので、
昨今に計画されている電気自動車の多くに、小型車が多い事を勘案すれば、これより電気代も少なくなる可能性も出てくるだろう。

結論的な予測を言えば、原油枯渇は深刻となりガソリン価格は急上昇になるが、コンバインドサイクルや石炭ガス化発電の技術により、
発電の効率は年々向上してきているので、「電気代とガソリン価格の比率」は、将来にわたり【 1 : 5 】を下回る事は予測しがたい。


645:名無しさん@3周年
10/01/02 12:01:25 ekWzYfFX
電気自動車?
売ってないモノは買えんがな
資源も中国が握ってるし

646:名無しさん@3周年
10/01/02 13:32:27 HmYAAg9c
>>642
ガソリン輸送、その『初期』の部分が含まれてない場合が多いんですよ。
変圧器の容量とかは、家庭用や産業用の配線に充電器を繋いだ場合は現状
+充電で『電流量は増える方向』なんじゃないの?

>643-644
せめて3に燃料調整費、9にバッテリーの寿命くらいは追加してくれ。
燃料代との比較も、税金を引いた金額でなければ不公平。そして電気代の方も
石炭発電は安い代わりにCO2排出量は多いんだぞ。ここんとこの電力自由化で
石炭発電が増えて、そのせいで日本のCO2排出量が増えたってデータもある。

647:「2010年」は電気自動車元年ですね。
10/01/02 13:57:11 BbwTToPe
> 売ってないモノは買えんがな

本年はまだ「品不足」で、予約販売になってるのかもよ。

> 日本のCO2排出量が増えたってデータもある。

最近では、【 炭酸ガスと温暖化には大きな関係は存在しない 】とする見解が、主流になりつつ有るそうな。

マスコミ@2ch掲示板  マスコミが報道してはいけないこと(3)   245−
スレリンク(mass板:245-番)n


648:名無しさん@3周年
10/01/02 18:57:26 ekWzYfFX
【 炭酸ガスと温暖化には大きな関係は存在しない 】と思いたい連中が多い
という事実もあるから科学が捻じ曲げられんとも限らん
要注意な状況やな

649:名無しさん@3周年
10/01/02 20:26:28 HmYAAg9c
>>647
【 炭酸ガスと温暖化には『大きな』関係は存在しない 】
完全に無いと言い切ってない所が微妙だわな。逃げを残してあるっていうか。

私も地球温暖化は太陽活動の影響だとは思うが、温暖化に関係あろうが無かろ
うが、炭素を大気中にばらまくってのは、それを元の状態に戻す『エネルギー
を消費せず炭素を大気中から回収する技術』が無い以上は慎重になるべきだと
思う。それが私の考え方。

そもそも、その発言は、お前さんが引用した>>643の10と矛盾してないか?
どっちを支持してるの?それとも思考を放棄して、どっちつかず?

650:名無しさん@3周年
10/01/03 01:26:02 K2AfwV4e
自分に突っかかってきたやつのすべてを倒したいってのが根底にあるから自分がどっちを支持するかはどうでも良いんよその人は

651:名無しさん@3周年
10/01/03 01:49:48 oaB9hDaK
>>643
割安な電気なんて割安な地下資源だ。これは前にも出てきたネタだ。
4は電気で自動車が動いてるわけでもないのに
電気代が安いとか意味わかんね。
5は電気が余ってるとかどういう実態だ?
家庭のみ送配電を行えばとてつもない需給不均衡が起きそうだし
かといって電気自動車なんて、数世帯分の電気食って変電所がすぐパンクだ。
10はどれもベースロードやピークロードを行っていないし
規模が小さい以上送配電損失は増大化。
>>646
ははっ、増えるなんてもんじゃないんだよ。
平均的な家庭のピーク電力の2倍の電力を2倍の電圧で
送ろうという騒ぎだ。

652:名無しさん@3周年
10/01/03 15:44:58 K2AfwV4e
電力2倍はたいした騒ぎだけど電圧が2倍になるとなんか騒ぎになるん?

653:電気自動車の時代!
10/01/03 20:16:16 80zYQUyu
>>648-651
 
 
    / ̄ ̄\
   |  ▼ ▼ |  
   \  皿 /  <  そう言う、「時代の進歩に逆行したがる輩」は、まとめて、処刑にいたす!!。
  (⌒`::::  ⌒ヽ  
   ヽ:::: ~~⌒γ⌒)
    ヽー―'^ー-'
     〉    │
 


654:名無しさん@3周年
10/01/03 20:24:27 Pwnn8f1q
>>653
来年中に絶対買えよ電気自動車w

655:プラグインハイブリッドの時代!
10/01/03 20:46:07 80zYQUyu
web CG

コンセントで充電可能! 「プリウス プラグインハイブリッド」発進 (09.12.14)
URLリンク(www.webcg.net)


656:名無しさん@3周年
10/01/03 21:18:42 538PnOjR
>>653
i-MiEVの予約はすませたか?
家族の了承は?
ガレージのスミへ充電用コンセントをつけてもらう準備はOK?

657:名無しさん@3周年
10/01/03 22:00:21 oaB9hDaK
>>652
変圧器の容量変更も必要になるんだよw
国内の乗用車は五千万台はある。夜間電力利用どころではない。
東京電力のピークでも6000万kwで最大千万台で
国内電力会社でもまともな負荷分担は行えない。
まあいずれにしろコスト度外視の話だ。

658:名無しさん@3周年
10/01/03 23:45:05 K2AfwV4e
>>657
電圧2倍って結局どことどこの間の話なのよ
楽しそうに書いてるけど俺はお前の頭の中なんて見えねーよ
伝わってこねーよ

659:名無しさん@3周年
10/01/04 00:16:43 oHZLOPuP
>>658
またよくわからん事を書いてくるなーw
家庭用電源で充電するつもりなのかよ。
何度も書いているように、そういう事をすると
結果として送電損失が増大するんだよ。
普通に1世帯当たり100w以上どっかに行ってるしなw

660:名無しさん@3周年
10/01/04 00:31:20 XTYI7E5L
>>659
言ってる意味がよくわからん
電気自動車を家庭に配電した電気で充電するけどそれは家庭用電源じゃなくて電気自動車充電用の専用電源で
200Vの家庭用電源の2倍の400Vで配電され電力量計とブレーカーは別になってるってこと?

661:名無しさん@3周年
10/01/04 06:08:43 AVTCG527
>>659
で?何を買うの?車種は?

662:名無しさん@3周年
10/01/04 08:32:58 qXKTQ+kJ
ウチは寝るときに充電開始して起きたら外すって使い方をするだろう。
5時間かけての充電、それに寝てるから家電による消費電力は全く無いので
(コンセント等の容量限界の)100V15Aを充電につっ込む。
200V15Aにするにしても、引込み線の先をいじってもらうだけだろう。

つか、君が言う変電所うんぬんが正しいなら、昼間に使う電気ケトルの普及や
(電力会社による)電磁調理器の推進なんて、無謀って事になるが…。
夜間にそれ程度を充電に転用するだけなんだけど、それで変電所がパンク
するの?

663:名無しさん@3周年
10/01/04 20:14:14 9/g6fd4E
空気中の熱をエネルギーに変える技術っていまどうなってんのよ

664:名無しさん@3周年
10/01/04 20:27:25 oHZLOPuP
>>660
そもそも、200Vの電源は一般的じゃないからな。
>>662
まあプラグインならいいかも知れんが。
その電力だとガソリン半?程度のエネルギーで片道10kmで往復か。
絶対にバッテリーのコストが割高。確かに東電ならピークロード
設備余力が1800万kwはありそうだがだが瞬間負荷追従は
50万kwないくらいだろう。50万台の充電放置でアウトw
電磁調理器だけを購入させるわけない。
あれはオール電化のシステムの一部。


665:名無しさん@3周年
10/01/04 21:53:40 XTYI7E5L
>>664
なんかもう
ほんとに何を俺たちに伝えたいの?
何も伝わってこないよ

666:名無しさん@3周年
10/01/04 21:58:41 yFov4kZ6
同じく何言ってんのか分からない。要点を纏めて書けよ。
ほんとグダグダ言ってからに。だからうだつがあがらんのだ。

667:名無しさん@3周年
10/01/04 23:24:23 oHZLOPuP
>>663
それは熱機関なのかヒートポンプなのかw
>>665
そんな事も理解できない貧乏人が電気自動車にあこがれるとか
笑わせる。いい鴨だ。

668:名無しさん@3周年
10/01/05 00:14:22 +CgjZemn
よくわからんがもっと笑っていいぞ

669:名無しさん@3周年
10/01/05 03:31:00 JY/Sg42n
電車でもそうなんだが、たとえ熱機関の効率自体が良くても
膨大な容量の変圧器があればしょうもないんだよ。

670:名無しさん@3周年
10/01/05 13:12:35 pPJsOyJG
・今の電気自動車は高性能化で効率も良くなり100V15A5時間充電で50km走れます。
・変電所では太陽光発電の普及による問題が発生すると予想され、その電力は
 電気自動車に吸収してもらう(つまり家庭での太陽光発電分は送電線に送らず
 電気自動車のバッテリーに入れてもらいたい)のを望んだりもしています。
・『いい鴨』というのは誰にとっての鴨なのか?
・皆が一斉にエアコン等で電力を消費するのと、皆が一斉に充電という形で電力消費
 をするのでは違いがあるのだろうか? (配線盤で消費電力を監視し、余裕が無い時には
 充電を避ける…どころか、バッテリー内の電気を借用するシステムも考えられている)
・深夜充電という形で深夜の消費電力を増やし、深夜での変圧器の効率を向上させよう
 という考えは出ないのか?
・機械屋にしてみれば変圧器の損失なんて…。歯車一対の方が損失でかいだろw

671:名無しさん@3周年
10/01/05 14:42:24 YkMbvzB1
>>667
スターリングエンジンの事なのかね?
これから太陽熱発電とかに使われるんじゃないかな

672:名無しさん@3周年
10/01/05 19:01:07 dc319Bp8
近年の欧州に於いて各企業が新しい設備を建てる際には、昼夜の
消費電力差の少ないシステムの導入に対して積極的らしいが…
(どんなシステムかのう?エコアイスみたいな物とかかのう?)

日本では東京電力が商魂逞しい為に、そんな事は普及しない様子。
な〜にがベストミックス発電じゃ〜!!二酸化炭素減らんの当然じゃろ!!

>>664-665
氏は、電力量増加問題から一転、電力量昼夜差問題に移行しとる。
(頼みの原子力発電は、運転が変化に弱いので勿論、急な要求電力量増加
には対応できんが、急な要求電力量減少にも弱い。そこで火力が補填。)
そらぁ容量も間に合わなければ変化にも対応できん罠。(単純な国語力
だけでも良いので、例えば氏の挙げる単語の「ベースロード」や
「ピークロード」等に着眼し、意味の“類察”を試みられたし。)
(確かに…東京原発??家庭用燃料電池普及??これだけでも想像付かん
が…まだまだ呆然とする構想が沢山あるらしく、儂さえ虚仮見しとる。)
しっかし氏の電力化反対観念は過剰じゃの〜、儂なんかより遥かに…
〜只今規制巻き添え中 酒精猿人〜
電力化の中では古臭い、シリーズハイブリッドが意外と面白かったりして。
高効率の超ロングストローク2st・ターボ掃気兼過給エンジン発電が面白い。

673:名無しさん@3周年
10/01/05 23:13:08 JY/Sg42n
>>670
あのさあ、バッテリーはなんでも屋じゃないんだよw
エンジン車のバッテリーは放電率がものすごく少ないから
高寿命だったりするが、ノートパソコンとはわけが違うぞ。
だからさあ、変圧器の効率最大点は5割負荷以上の高負荷
なんだよ。んで国内最低容量が10kwあるんだからな。
深夜電力なんて大口需要家向けの単なる制度だし。
実際は料金以上の価値がある。絶対にバッテリーのコストが割高。
>>672
エコアイスは方法論の観点ではいいが、これって
明らかにその設備容量以上の発電設備が運転されてるだろうw
実際のところ導入量は100万kwだからおよそ送電損失ぐらいだ。
ベストミックスですよ〜現状ではねw電力の送電損失は結局
数学的に出てきてしまうので風力どころの騒ぎではない。
同じお金をかけても風力が火力の設備容量に到底おさまらない。

674:名無しさん@3周年
10/01/06 07:20:04 UKre6CVX
さっき夢でふと思いついたことなのだけど、
モーターで車を走らせるとすると、モーターはかなりの熱を帯びるわけですよ。
モーターをコントロールするアンプもかなりの発熱があるわけです。
そのモーターとアンプを冷却する装置は極力車重を軽くするために空冷が主流になると思うわけです。
で、それらを冷却しながらその熱をエネルギーに変えて随時予備のバッテリーに蓄電していけば
走行距離を稼げるようになると素人の私はそう思うのですが、専門家からみるとどうなんでしょうかね。
熱を電力に変える となるとどのような感じになるのかな。


675:名無しさん@3周年
10/01/06 16:09:57 xLXod0Nl
F1であったな、排熱でガソリンを予熱して燃費を数パーセント良くするって方法が。
ただ、市販車でそこまでする必要があるかどうか疑問だな。

676:名無しさん@3周年
10/01/06 20:32:11 pmOwpT7L
ガソリンは冷たい方が吸気の空気密度もあがるし、燃焼室冷却効果も期待出来るんじゃないの?
インジェクタのノズルがメッチャ細かいことが前提ではあるけど。

677:名無しさん@3周年
10/01/06 23:37:17 759IwnAl
>>674
発熱が大きいものを空冷しようとすると
大きくて(表面積が大きくて)分厚い(ヒートシンクの端まで熱を伝達拡散できる)ヒートシンクが必要になるから
水冷より重くなると思う

678:名無しさん@3周年
10/01/07 02:15:09 gPU3ymZk
>>674
んっ?現在のモーターはインバーター制御が中心だから
冷却にこだわってもしょうがないだろう。だって回生ができるし。
熱を電力や動力に変えるより、回生の方が現実的だ。


679:名無しさん@3周年
10/01/07 09:08:15 mseLY/pP
モーターやインバーターは冷えてる方がいいから、積極的に冷やすんだ。
冷却で温度が低い状態に保つべき物だから、高温源として使えない。
似た話では「パソコンの廃熱で発電出来ないの?」だね。

冷却は、水冷の方が熱源と放熱の位置を離せるから楽なんだ。空冷だと
素子を置ける位置が限られてしまうからね。
使える空間の関係から、電車は空冷・狭い自動車は水冷という流れかな?

680:名無しさん@3周年
10/01/07 09:41:52 jXZBtnpl
そうさねえ
CPUの回路の温度なら太陽表面ぐらいの温度になると言う
それだけ密度があればスターリングエンジンが動く
チップセットでは既に実績があるし
モーターは駄目だけどインバーターのチップ回路なら微々たるもんだろうがアリかもね
チップの耐熱温度しだいだね
逆に考えるとモーターの耐熱温度が十分高ければありえるということ

681:名無しさん@3周年
10/01/07 20:39:15 gPU3ymZk
昔故障したビデオデッキ開けたら基盤が焼けてて
最近の機器は空冷ファンもついてるから対策は万全だろう。
太陽の表面は6000℃でさすがにそんなになくね?
バッタリーのコスト底値が5wh/$で時速100kmで
1h走行でコストはもうこの段階で50万以上か。
とてもじゃねーが一般用じゃ無理w

682:名無しさん@3周年
10/01/07 22:05:03 mseLY/pP
CPUの熱密度(場所当たりの発熱量)は原子炉並みだけど、総量は少ないから。
それにシリコン半導体は130℃辺りが限界温度で、それ以上になると素子が溶けて壊れる。

モーターはというと…電線は温度が上昇すると抵抗が増える性質があるので、温度が上がった
分だけ電気抵抗による発熱が増えて効率が落ちてしまう。
効率を向上させて『発熱しない(エネルギーを熱にしない)』方向に進めるのが本筋では?
(モーターを単巻きにして線を短くするとか。その究極は超伝導(超電導)コイル)

>>681
バッテリーの充放電繰り返し回数は何回?

683:名無しさん@3周年
10/01/07 22:42:06 jXZBtnpl
>>681
確かに
太陽表面温度はP4時代の未来予想値だったな
いまのところi7のTDPは130Wに達するようだが…
要は単位面積当りの発熱量が大きいということらしい
数十kwとかを扱うインバーターも…
まあ今後効率が向上するだろうからあまり意味は無いか

URLリンク(pc.watch.impress.co.jp)
>このまま行くとCPUの電力密度が上昇して太陽表面温度と同じ温度になってしまうということだ(笑)。
>200〜500WのCPUを搭載できるシステムを作ることはできない。

684:名無しさん@3周年
10/01/07 23:37:15 gPU3ymZk
>>682
実用的なコストや放電率なら1000回が妥当だろう。
モーターの効率はそもそもワンパターンではなくて
やはり変圧器と同じような特性があって出来れば高負荷
の方が良いが、そういう事をすると線路の抵抗損が増大するので
二代目プリウスでは昇圧装置がある。

685:名無しさん@3周年
10/01/10 03:27:12 CM99WWW8
だいぶ脱線したがディーゼル関係ならまだ様々な期待があるんじゃないか?

686:名無しさん@3周年
10/01/10 20:32:41 Rtrm230H
ガソリン車も馬力自主規制を厳しくしたらもっと高効率狙えるだろう

687:名無しさん@3周年
10/01/10 20:34:18 d34UCtIK
そうかなぁ

688:名無しさん@3周年
10/01/10 20:48:33 Rtrm230H
全車種アトキンソンサイクルにするとか
安上がりだし

689:名無しさん@3周年
10/01/10 21:19:42 +0NAc7qu

      ▼__..y''" ,,..ニエ=、
     彡▲jy '' 丿   `´''ヽ   。. +
     彡ィlハl廾丿⌒  ⌒ l  . .* ☆
   ィiil    :l!tl  ●  ●.l +★ 〜♪
  ...ll        ''' ヮ.'''丿∩
     ..'  ` ( `''`‐‐‐' '"´ , )
          ー-.....-ー ' \_
        丿 (/"\丿 ヽ、_u ヽ
       /  * * *〈
     ー'",, ,, ,, ,, ,, ,, 、、、ヽ
        \   \ ヽ
          \  )  )
          (  / /

690:名無しさん@3周年
10/01/10 22:20:03 zu/DsSu0
それは規制にするより排気量税制を優遇にすれば良いんじゃないか
行程容積じゃなくて吸気量基準の税制にすればメーカーはミラーサイクルを採用しやすいだろう

691:名無しさん@3周年
10/01/11 23:44:32 R7v2TUZY
ミラーサイクルがどうじゃなくて、高膨張比の場合効率がいいという事だ。
僕の考えではやはり出力をしぼって高膨張比化した場合も効率は上がる。
でも内燃機関の効率化は熱負荷が上がるよな。
ガソリンディーゼルで3,400℃の排熱だから、
レシプロでブラウンガスはかなり簡単にエンジンが溶けそう。


692:名無しさん@3周年
10/01/11 23:49:06 2yuCUCvk
いやもうブラウンガスはいいから

693:謹 賀 新 年 
10/01/12 18:01:48 Ey6Hxb5g
>  ミラーサイクルがどうじゃなくて、高膨張比の場合効率がいい

ミラーサイクル・エンジン 〓 高膨張比・エンジン、なのであります。 これホントウの話。

高膨張比エンジン
URLリンク(www.google.co.jp)

このスレは、珍説・奇説・満干全席で、

今回も、スレッドタイトル【 ≡≡ 面白いエンジンの話 ≡≡ 】に全く恥じない、良いご意見でしたね。(w


● 笑う門(かど)には福来(きた)る。  (読み人知らず)
● 門松(かどまつ)は冥土(めいど)の旅の一里塚(いちりずか)めでたくもありめでたくもなし。  (一休禅師)


694:名無しさん@3周年
10/01/12 22:33:56 fb2Zla+s
驚いた、君が『恥』という言葉を知ってるとは。
てっきり「恥知らず」だと思っていたんだがな。
まあ、満漢全席を誤変換してるようだから、たいした違いではないが。
それと、人を馬鹿にする笑いなんぞに福は来ないぞ。

695:満 漢 全 席  
10/01/13 07:36:42 JRoGN7m7
> 行程容積じゃなくて吸気量基準の税制にすれば

以前話題に出ていた、排気量から「炭酸ガス排出量基準」に税制を変えると言う話はどうなったの。
 
> 高膨張比化した場合も効率は上がる。

【 過給しした場合にも効率は上がる 】と言う話(も)、 ↓↓↓ 以前には有ったのだが。

ノンスロットル可変動弁機構  の340−345 スレリンク(kikai板:340-345番)

> ガソリンディーゼルで3,400℃の

「ガソリンディーゼル」と言えば、俗称として【 燃料噴射ガソリンエンジン 】のことを意味するのだがねぇ。

「3,400℃」とは、【 300度C〜400度C 】のことか?、それとも【 3400度C 】のことなのかね。

> 排熱だから、

「廃熱」の単位は【 カロリー 】だろう。 廃熱ではなくて、【 排気温度 】のことなのではないかい。

> ブラウンガスはかなり簡単にエンジンが溶けそう。

だからこそ、殺された「スタンリーメイヤー氏」のエンジンは、水噴射しているのと違ったのかね。 → >>596-627

> 満漢全席を誤変換してるようだから、

いやはや、2010年のこのスレッドも、突っ込みどころが【 満漢全席 】で、面白い年になりそうだが、
残念ながら、私はもうエンジンに飽きたので、引退なのだな。(w

> 人を馬鹿にする笑いなんぞ

それが【 2ちゃんねる掲示板の文化 】なのであるから、その程度で、負けてはいけな〜ぃのだ。(w

696:( ´∀`) < 高膨張比エンジン 
10/01/13 08:46:30 JRoGN7m7
 
ガソリン機関の最高効率を目指して トヨタプリウス用高膨張比エンジンシステム(<特集>高効率化への挑戦) [in Japanese]
URLリンク(nels.nii.ac.jp)
URLリンク(ci.nii.ac.jp)


697:エンジン工学屋
10/01/13 09:06:39 V57BjEhB
畑村氏が加給したほうがいいと書き込んでましたね。

膨張容積比が爆発時の膨張しきったガスの体積の何倍もあっては

エネルギーを捨てることになると私は考えました。

しかし、あの議論から数年でマツダは無加給のミラーサイクルを市販してる^^;

ホンダはてVTECの低速カムを遅閉のミラーサイクル的な制御をしだしたしね。

698:エンジン工学屋
10/01/13 09:16:55 V57BjEhB
訂正 膨張容積比が爆発時の膨張しきったガスの体積の何倍もあっては
              ↓
   膨張容積に対し、膨張しきったガスの体積が何倍もあっては

699:( ´∀`) < 高膨張比エンジン 
10/01/13 09:40:20 JRoGN7m7
 
トップページ>プリウス技術検討室>
URLリンク(www.priuslife.com)
 
トップページ>プリウス技術検討室>
URLリンク(www.priuslife.com)

700:( ´∀`) < ジュラルミン 
10/01/13 17:58:18 JRoGN7m7
 
日刊工業新聞 近藤工作所、ジュラルミン製クランクシャフト開発−車の軽量化に対応
URLリンク(www.nikkan.co.jp)

> 主要部分にジュラルミンを使った自動車エンジン用クランクシャフトを開発した。
> 従来の鉄製に比べて製造コストや強度は同等を維持ながら、重量を45%軽くした。
> 自動車の軽量化対応の需要が見込めるとし、国内外の自動車メーカー向けに採用活動を始める。

近藤工作所
URLリンク(www.kondo-kousaku.co.jp)

「ジュラルミン製クランクシャフト」って、本当に、実用になるもんでしょうかね。
自転車でも、クランクはアルミでも、「シャフト部分は鉄系の金属」だったはず。


701:名無しさん@3周年
10/01/13 22:58:18 prThe7m/
>>695
ガソリンエンジンとディーゼルエンジンという意味です。
燃焼温度が最初から3400℃じゃブラウンガス並みな訳で
熱負荷過多でアクセル踏んだ瞬間に爆発騒ぎでしょうw
>>697
あの人の見解はどうなんだっつー話だw
そりゃ過給すればある出力範囲の効率はあがるんだろうが
部分負荷は疑問だ。

702:エンジン工学屋
10/01/13 23:31:24 V57BjEhB
>699

ポンピングロスの説明が胆略的な説明で載ってますね。
ポンピングロスはピストンの裏側にかかる大気圧であり
燃焼室内の圧力とピストン裏側の圧力差でロスの大きさが決まると思う。
草考えるとバルブトロニックのような技術もあまり効果が望めないのではないかなぁ。
注射器の先端をふさいで注射器のピストンをひっぱる時の抵抗と
注射器の先端に短いチューブをつけてチューブの先端をふさいだ時の抵抗と
どちらが大きいかと考えればチューブの分だけ容積が大きいチューブを付けた方だ。
バルブトロニックで効率が上がる部分は吸気工程で必要空気量に達するのが早くなり
吸入工程で上死点後90°付近の空気量が2倍以上あるのではないかと思う。

703:エンジン工学屋
10/01/13 23:40:05 V57BjEhB
>>701
あの人とは、畑村氏のことかな?

たしか加給ありきのミラーサイクルしか考えてない、とあったと思うが

704:( ´∀`) < ポンピングロスとは圧力の事ではな〜ぃよ。 
10/01/14 00:07:02 UfNxK6Xk
>>702
その解説の全ては、残念ながら、< 大間違いのコンコンチキな認識 >です。

詳しくは、「ノンスロットル可変動弁機構」のスレか、その前スレに詳しく書かれています。
そのスレッドの議論は、数年間にわたり続いたので、もう一度ここで蒸し返すのはやめておきます。


705:( ´∀`) < ポンピングロスとは圧力の事ではな〜ぃよ。 
10/01/14 00:12:12 UfNxK6Xk
>>702
ポンピングロスが何かを知りたければ、< 吸気の部分のPV線図 >を、
描いてみれば分ります。

「ロス=損失」とは、【 エネルギー損失の事 】であり、< 決して >、
「力」や「圧力」を意味する事ではありません。


706:( ´∀`) < ポンピングロスとは圧力の事ではな〜ぃよ。 
10/01/14 00:35:03 UfNxK6Xk
>>702
【 スロットル=絞り弁 】で吸気を絞る方法でも、【 早閉じ可変バルブ 】で吸気を早期でカットする方法でも、
< 下死点におけるマイナスになった気圧が同じ >であれば、結果的に等しい吸気量になるはずですよね。

その同じになる、部分負荷時のマイナス吸気圧でも、この両者の「ポンピングロス=吸気エネルギー損失」には、
違いが出ますので、最近は「可変バルブ方式による吸気量制御」に、進化してるわけです。

< 下死点におけるマイナスになった気圧が同じ >と言うことは、下死点でのピストンに加わる力は同じなのに、
なぜ「ポンピングロス」に違いがでるのかと考えれば、

ピストンに、【 力の加わっている時間と言うかストローク(距離)が違う 】と言う事に、なるのではないでしょうか。
その辺りが理解できれば、「ポンピングロスの本質」が、見えてくるのでは。


707:エタノール
10/01/14 06:54:31 UfNxK6Xk
 
【エネルギー】スギ、稲わらなどからを直接合成 従来製法に比べ、約5倍の量が得られるという 市川北大名誉教授ら
スレリンク(scienceplus板)
 
【 トウモロコシと比べて100倍以上の燃料生産量が可能 】と言われる、下のような【 藻 】による方式が開発されたので、
【 5倍に生産量アップ 】と言われても、残念ながらこの方式も、余り関心がもたれないままに終わってしまうのではないかな。
 
・・・  近未来のエネルギー  ・・・       683−694
スレリンク(kikai板:683-694番)
 
> 【エネルギー】藻から作る石油、世界で巨額投資始まる [09/11/26]


708:名無しさん@3周年
10/01/14 13:09:52 r6jkUu2u
>707
稲わらとか藻で作れても、やるって言って補助金とか貰う目的の詐欺師みたいなのしか集まらんのかもしれんな、真面目に継続するやつは少ないのかも。

709:名無しさん@3周年
10/01/14 22:10:26 /HOpsL9w
>>702
誰かが微妙な説明をしているが…
・バルブトロニックで制御しているタイプは、大気圧から吸い込む。
・従来の方法は『負圧になってるサージタンクや吸気ポートから吸い込む』。
それじゃあ判りにくいと思うので、バルブバルブトロニックにスロットルをつけて近似値的に…
・スロットルで絞って、シリンダ内の容積が目的吸気量のところまで抵抗に逆らって吸気。
そこで大気圧になるまでしばらく待ってからバルブを閉鎖。
こうすると『わざわざ負圧でピストン引っ張るだけ損じゃん!』って思うよね?
それがポンピングロスの正体。で、違いもこれでわかるよね?

んじゃついでに>>695の【 カロリー 】に対して…。
出力もW(ワット)、トルクもN・m(ニュートン・メーター)になった事ですし
熱量の単位も国際単位系(SI)のJ(ジュール)にしませんか?

710:名無しさん@3周年
10/01/14 23:11:11 0JdmHKEG
> こうすると『わざわざ負圧でピストン引っ張るだけ損じゃん!』って思うよね?
> それがポンピングロスの正体。

えー?

711:名無しさん@3周年
10/01/14 23:31:01 FRIAjwLx
>>703
そこが不可解だよなあw
あの人の本読むと膨張比を大きくすればいいとかあるが
そりゃ理屈上の話で一般人にはやや高度。
前に出てきた膨張容積比だっけな?一般人にとって熱力学の上に
内燃機関の独特の挙動を理解するのは困難だ。
膨張容積比を使用すればなんとかイメージできるかな。

712:名無しさん@3周年
10/01/14 23:59:32 0JdmHKEG
あの人はエンジン単体の効率を上げるよりエンジンのサイズを小さくして車全体を軽くする事で効率を上げる思想の人だから
あと過給ミラーサイクルは圧縮した空気を事前に冷却する事でノッキングが防げるから点火遅角しなくてよくなって効率が上がるって話よね

713:名無しさん@3周年
10/01/15 00:30:32 iAXdBK96
>>712
どうりでなんか論点のずれを感じたよなあw
ミラーサイクル自体は面白いと思うが、
過給装置とかインタークーラーが必要だと
ちょっと微妙に思うところだ。

714:「藻」
10/01/15 07:14:05 Y4G+PUpw
>>708 > 補助金とか貰う目的の詐欺師みたいなのしか集まらんのかも

そう言うのは、「無茶苦茶ネガティブ過ぎの考え方」と、言えるものでしょうね。

この分野の研究で、効果的な勝れた特許を取ったら、どれほど「莫大な特許収入」になるのか、
少し考えれば想像できそうなものなのだが。

そして重要な視点は、これが単純な形態の「藻」であることで、これが大変すばらしいところか。

もしその「藻」が、「細かい粉状になるタイプの種類」なら、パイプで輸送したりタンクに溜めたり、
「植物生産プラント」として完全な工業化が可能となる。

構造が単純な植物は、「遺伝子操作による改良」もやり易いだろうし、トウモロコシの100倍超、
などと言われる油の生産量も、直ぐにも「1000倍程度の効率」に進化させられるのではないか。

「メタンハイドレートの採掘」も興味深いが、個人的には「藻」の方が発展性がありそうに思った。


715:「PV線図」
10/01/15 08:15:22 Y4G+PUpw
>>702
> 燃焼室内の圧力とピストン裏側の圧力差でロスの大きさが決まると思う。

吸気時の損失を、例えば「下死点などの特定位置での圧力差のみで考える」とすれば、それは間違いであり失敗する。
吸気時の損失は、基本的には部分負荷時に発生するものであり、部分負荷時の「PV線図」を描かないと理解できない。

ピストンの動きの位置と、その位置での圧力の変化を、連続して「PV線図」として平面上にプロットし、吸気工程時に、
ピストンの下がる時にプロットされた行きの線と、圧縮工程時に、ピストンの上がる時にプロットされた帰りの線とが、
位置が異なってずれていた場合、【 その「双方の線」と「圧力0の基準線」に囲まれた面積がエネルギーの損失 】と言える。

この吸気部分の「PV線図」や、部分負荷時の「PV線図」については、ウエブ上でも語られているのは未だ見たことも無く、
エンジンを教えている大学でも、「教えられていない」と語っていた人もいて、参考になる分り易い資料を示せないところが、
大変残念なところとも言える。

我々が普段目にする多くの「PV線図」は、【 全負荷の場合の線図のみ 】であり、負荷を変えるために吸気を絞った場合、
どのようにその線図が変化するかは示されて居らず、ましてや「絞り弁式と可変バルブ式との図形変化が描かれた図」は、
皆無である。

と言うようなことで、スロットルロスと呼ばれるものの実態は、鉛筆をなめなめ、一度自分でその「PV線図」を描いてみる、
と言うような努力をしなければ、現時点では、なかなか理解でき難い問題と言えるのでは。


716:名無しさん@3周年
10/01/15 08:44:16 0x78dFn6
ロスとは無駄な仕事のことである
つまり無駄な仕事の結果発生した熱量を計量すればロスの量がわかる

717:【 早閉じ可変バルブ方式 】
10/01/15 09:22:42 Y4G+PUpw
 
次のは間違った考え方ですが、【 吸気を絞ってマイナス圧の吸い込みをするから、ポンピングロスが起こる 】ので、
吸気を絞らない方式の、【 後閉じのミラーサイクルや、後閉じの可変吸気バルブなら、ポンピングロスは起こらない 】、
などと信じていた方は過去にも居られたようですが、繰り返しますが、これは完全に間違った考え方と言えるでしょう。

説明の都合として、例えば「完全に瞬時に閉鎖できる理想的なバルブシステム」が、仮にここに存在したとしましょう。

そのバルブを使って、早閉じ可変バルブ方式で、「1/2部分負荷時」の場合の動作をさせるとすれば、吸気工程の、
ピストンストロークが半分ほど下がったところで、このバルブを閉じ、後は気筒内の圧力が下死点までマイナス圧に、
下がって行くと想像してください。

そしてピストンが下がり切って下死点に到達すると、全ストロークの半分程度のところでバルブを閉めた訳ですから、
燃焼室の容積や断熱膨張などの細かい部分を除くと、下死点での気圧はおおよそ半分になり、吸気量も半分程度に、
減っている事は当然理解できるでしょう。

そして次の工程として、ピストンは下死点から圧縮工程に入るのですが、その場合の気圧の変化は、半分に減った、
マイナスの気圧から、ピストン全工程の半分の位置すなわちバルブの閉じられた位置のところまで、吸気時に圧力が、
減って行ったのと完全に同じ「道筋」を戻る如く、【 大気圧に向かって復元して行く様 】が、想像できるはずですよね。

今「道筋」と言う言葉を使いましたが、正にこの「道筋」こそが「PV線図」そのものであり、行きでプロットされた線上を、
帰りでその「道筋」の通りを辿ることとなり、その場合は行き帰りの線が同じ位置上にあるので、【 線図上の面積 】は、
そこには生じず、前の説明で述べた原理などにより、スロットルロスは生じないことが明らかとなるわけです。

実際上は、完全な断熱膨張や断熱収縮は考え難く、瞬時に開閉するバルブなども作れないため、スロットルロスは、
可変バルブを使っても完全に無くす事は不可能でですが、【 シリンダー内圧力が下がる早閉じ可変バルブ方式 】でも、
上で述べた原理により、スロットルロスの軽減が可能なことは、これで証明出来たのではないかと思います。


718:エンジン工学屋
10/01/15 10:58:42 HdJ0HViO
みんな難しく語ることで表現しようつしてるけど
ポンピングロスは内燃機関がバキュームポンプの働きをしてる吸入と
加圧ポンプの働きをしてる圧縮と排気で、クランクに回転負荷として発生すると
思えばいいと思う。
エネルギーの発生は爆発工程にのみクランクに伝えられ4分の3はポンプの仕事をしてるのが
エンジンということでしょ!?
ポンプを稼動させるエネルギーはエンジン出力からで、ポンピングで使うエネルギーが小さければ出力から
削り取られるエネルギー量が少なくなりエンジン出力も上がり、効率もあがる。

ポンピングロスの中でどこにロスが多いかというと吸気工程で、それもスロットルバルブが閉じられたアイドリングの
状態でエンジンの回転を保っている時だと思う。

排気工程ではシリンダー内部とクランク室内の圧力差は少ないし、圧縮工程では空気バネのように
膨張でプラスされる圧力になると考えると改善すべきはエンジン回転コントロールのためにエンジンにブレーキを
かけている吸気工程であり、その部分のポンピングロスが重視されているのだと思う。

>>702 で書いたポンピングロスもロスが一番大きくなる最低回転数付近の話です。

719:エンジン工学屋
10/01/15 11:21:48 HdJ0HViO
>>715
PV曲線は描けないというのが現実ではないですか?
特に内燃機関は動きが高速で測定したい位置は高速で移動している。
サーモグラフィーのように空気密度を表すことができるようなカメラが
超高速カメラの働きをもっており、内燃機関が視覚の利く透明な材質で
作れれば可能かもしれませんが。

ポンピングロスは圧力差と考えると空気バネのようにピストン下降時のエネルギーが
上昇時にあると考えることもできます。
しかしピストンの下降時にはピストントップの位置が燃焼室から遠ざかる方向に移動しているのと
ピストン背面がクランク室内の空気を押し出す方向に移動する。
上昇時にはその反対の作用があり、吸入した空気への熱伝導はエンジンが低回転なほど伝達時間が長くなり
熱伝達は燃焼室内の圧力上昇でピストン下降時の負荷が上昇で返ってきて±0にはならないと思えます。

720:名無しさん@3周年
10/01/15 11:26:19 fhT18QRq
ディーゼルの燃焼状況など、結構可視化されてるが

721:名無しさん@3周年
10/01/15 11:42:09 0x78dFn6
例として、
エアコンの効率に関して
ファン、モーター、ポンプ、熱伝導のロス以外にロスはどこに在るか


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