無口な女の子とやっちゃうエロSS 2回目 at EROPARO
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[前50を表示]
100:名無しさん@ピンキー
07/06/01 19:09:40 j7Q0s6Fd
100げと
俺は全裸で待とう

101:名無しさん@ピンキー
07/06/01 19:38:33 3FowOcwg
じゃあ、俺は蔵の刀に研磨剤まぶしながら待つぜ。

102:名無しさん@ピンキー
07/06/02 09:18:53 Dmd4Tvma
じゃあわしは糞、溜めてまつぜ

103:名無しさん@ピンキー
07/06/02 10:29:25 UymirNfZ
>>102
ちょww投下される前にお前死ぬぞwww

104:名無しさん@ピンキー
07/06/02 13:11:30 Wvh9UzZb
>>102
変態糞親父オッスオッス!自分、wktkいいすか?

105:名無しさん@ピンキー
07/06/02 23:12:55 IsPVyC9i
今日は投下されないのかなぁ
寝るか…

106:名無しさん@ピンキー
07/06/03 06:23:46 VjT0eC0q
騒がしい女の舌を引っこ抜いて無口な女にしてしまう

107:名無しさん@ピンキー
07/06/03 11:58:45 th2xHZVF
改造スレ池

108:名無しさん@ピンキー
07/06/03 16:15:50 rOuwsfeX
投下町。

109:名無しさん@ピンキー
07/06/03 16:51:45 VnqUR+Ri
>>102
俺は二週間溜めたことがある
お前も頑張れよ

110:名無しさん@ピンキー
07/06/04 06:03:40 /jPdkXUq
2週間がんばった無口な女の子に浣腸して
どんな顔するか見てみたい

111:名無しさん@ピンキー
07/06/04 13:24:24 1lnKRGOt
二週間性的な意味で我慢した無口な女の子の顔を見てみたい

112:名無しさん@ピンキー
07/06/06 00:39:27 CaCg7Ov7
二週間性的な意味で我慢した無口な女の子に(ry

 という訳でただ今合宿から帰って来た次第。
 我が愛しの恋人にして幼馴染み、桜井 命(ミコト)にでも会いに行こうと思い立ち、玄関先に荷物を放り出して着替えようかと自室のドアノブに手をかけた時。
 それは起こった。というよりも真っ最中というべきか。
「…ふっ………んぅ、ぁ……」
 非常に艶の入った、聞き覚えのある声が耳に届いたのだ。
 勿論ここは自分の部屋であり、俺が着替えるために帰って来た場所も自分の部屋であることは間違いない。向かいにあるミコトの家と勘違いしたなんてことも断じてない。
つまりここは正真正銘俺の部屋なのである。
 まさか、と思って生唾を飲み込みつつドアを静かに開k―
 ―いた。
 いやがりました。俺のベッドの上で、掛け布団の向こう側の隅からはみ出た黒髪ロングが動いておりました。
 ついでに言うと合わせて布団ももぞもぞと…声の元栓もそこからのようで、その布団の下を想像するともう考えただけでもう俺鼻血出そう。
 落ち着くんだ、素数を数えて落ち着くんだと言い聞かせるけど最初に「1」が思い浮かんでしまってどうしようもない。
 いやそれよりまず何でここに?そして俺のベッドで自家発電とか何故?などと疑問が次々とうかんでは消え…
 あれ。いや。
 ちょ、ちょい待てミコト、お前そんなに激しく動いたりしたら布団が落ちt




 ( ω ) ゜ ゜




 布団吹っ飛んじゃった。

 いや、なんかもう。

 中身は思った通りだった訳で。や、イレギュラーあったんだけど。
 ミコトは上半身にの真っ白なワイシャツを着こんで、足の間、下着越しに俺の枕を挟んで、その…励んでいた。
 イレギュラーとはつまりここにあったのだ。つまり…
 …そのシャツ俺のじゃね?
「ひゅ…ぅん……ぁっ」
 冷房が効いた部屋で喘ぐその姿は可愛らしいものであったが、それと同時に成熟しつつある女性の艶やかさをも孕んでいた
 ドアが微風を受けてひとりでに開くのも、他人事のような気がして反応できなかった。きいぃ、と蝶つがいの軋む音がして、
それが耳に届いたのだろうミコトの動きが一瞬ストップする。
 すると一瞬の間をおいて、目に涙を溜めて振り返って、
「…お、そい…………馬鹿……ひぅっ………!」
 完熟トマトのように真っ赤っ赤な顔を見せながらそうおっしゃった。
 当然俺の理性が堪えられる訳もなく。
 ベッドに上りもうすっかり硬くなったモノを取り出すと、宣言もせずに一気に貫いた。
「んぁっ………ぁ…!」
 短く控え目に、でも高く響く澄んだ鳴き声。そこでミコトの方も抑制を失ったのか、なんと前後に腰を使いはじめた。
 くぐもった声を必死に殺しながら、それでも恥ずかしい願望をなんとかして満たそうと精一杯動く。ちゅ、ちゅっ、と水音が漏れて、それがきっかけになって俺も、乱暴に動き始めた。
「………ひぁ…ぁ、……あ……」
 腰を押し付けようとするのに合わせて突き出すと、可愛らしい小さな声をミコトはあげた。もうその声で何かが切れた俺は、ミコトがもう達しているのにもかかわらずそのまま思う存分n


 保守。

113:名無しさん@ピンキー
07/06/06 00:54:04 As4ai+rg
>>112
いいね………GJ……

114:名無しさん@ピンキー
07/06/06 01:08:15 hON4AHJs
ワッフルワッフル

115:名無しさん@ピンキー
07/06/06 01:21:45 w69q4N+d
>>112永久に無口にされたくなくば続きを投下しろ!
いえ、してくださいませ

116:名無しさん@ピンキー
07/06/06 07:18:47 5V2JByte
まさかネタをSSに昇華してくれる猛者がいるとはな・・・…GJ!

117:名無しさん@ピンキー
07/06/06 09:21:47 j1zJOTaI
>>112

Gj…
続きを書いて下さい



118:名無しさん@ピンキー
07/06/07 01:28:45 g8geRNWd
>>112
某スレで以前あった豪華な保守ktkr
  、  ∩
( ゚∀゚)彡 保守! 保守!
  ⊂彡

119:名無しさん@ピンキー
07/06/07 08:30:49 Ov0Y+Hek
GJ!素晴らしい保守だ!

保守

120:名無しさん@ピンキー
07/06/07 18:02:32 JVcBV0XY
GJ!
これ保守ってレベルじゃねぇぞ!www

121:名無しさん@ピンキー
07/06/08 00:09:42 VfrXLTCe
>>112
保守ではなく書いてくださいGj!!


しかしそろそろ足がしびれてきたぜ
正座で待つのも限界だ
胡座にして職人様の投下を待つぜ

122:名無しさん@ピンキー
07/06/08 22:44:56 kSfrjI/D
>>121
というか、土下座しててどんな内容か分らない
でもとりあえずGJ!!!
俺もそろそろ土下座やめようかな・・・

123:かおるさとー ◆F7/9W.nqNY
07/06/09 07:59:38 eS4+UV2D
こんにちは、一ヶ月ぶりです。
ようやく縁シリーズの続編を投下できます。
…が、今回縁はあまり関係ありません。でも続編です。
楽しんでいただければ幸いです。

124:かおるさとー ◆F7/9W.nqNY
07/06/09 08:00:59 eS4+UV2D
『言霊の力 神守の当主』



秋も深まる十月十日。
遠藤守はアパートの自室で眠っていた。
もう正午過ぎである。しかし青年はベッドの上で、うつ伏せのまま身じろぎ一つしない。
ほとんど死人のような様だが、これには彼なりの理由があった。
学校の課題を幾つか溜め込んでいたため、守は一昨日から昨日にかけて徹夜で片付けていたのだ。
提出したのが昨日の夕方。そのあと友人に無理やり合コンに付き合わされ、帰ってきたのが今朝の六時。守は疲労に満ちた体を柔らかい寝台に預けると、一分で眠りの園へと旅立った。
で、今に至る。
自業自得は世の常。こうして守は、決して望んではいなかったが、貴重な国民の祝日を休息に費やすこととなったのだった。
カーテンの隙間から、南中前の日の光が射し込んでいる。
細い射線を後頭部に浴びながら、守はひたすら熟睡する。
このまま夜まで眠り続け、その日は何事もなく終わるはずだった。


午後になってからしばらくして。
ピンポーン、と呼び鈴が鳴った。
「……」
守は反応しない。
再びピンポーン、とのんびりした音が響く。
「……」
守は全く反応しない。
無視しているわけではない。睡眠が深すぎて気付かないのである。
ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン。
ゆったりしたリズムで鳴り続ける音に、守の頭が微かに動いた。
それをまるで感じ取ったかのように、音のリズムが速さを増す。
ピンポンピンポンピンポンピンポンピポピポピポピポピポピポピポピポ
「─っ」
しつこく鳴り響く短連打音に、守は遂に目を覚ました。
「……なに?」
億劫に体を起こし、玄関へと顔を向ける。温厚な性格の彼だが、さすがに機嫌はよくない。小さくドアを睨むと、掠れの混じった声を上げた。
「はーいっ、今開けまーす!」
音が止まり、しん、と室内が静まる。
守は眠たい目をこすりながら、ドアへと歩み寄る。従姉妹の依子かもしれない。年下の少女の顔を思い浮かべながら、青年はロックを外し、ドアを押し開けた。
外にいた影の姿に、頭の中に思い描いた少女の姿がぴったり重なりかけた。
「…………え?」
守は呆けたような声を漏らした。重なったイメージが微妙にズレた。
ドアの向こうにいた人物は、依子にとてもよく似た女性だった。
鉱物の結晶のように整った美貌。透明感さえ漂わせる真っ白な肌。長い黒髪はどんな織物よりも柔らかく、針金が通っているかのように真っ直ぐな背筋が凛とした雰囲気を全身に添える。
ただ、依子とは違い、目の前の麗人はまったくの無表情だった。そのせいでどこか硬質な空気を作っている。
守はその空気にやや気圧されて、息を呑んだ。
が、すぐに口を開く。思わず相手の名を呟く。
「依澄さん……」
神守依澄(かみもりいすみ)は少しも表情を変えることなく、美しい会釈を返した。

125:かおるさとー ◆F7/9W.nqNY
07/06/09 08:03:31 eS4+UV2D
神守家は古くから霊能の力を有する家系である。
世の中が科学という光に照らされていなかった時代、光の一つとなっていたのが彼らだ。霊能の力によって彼らは世の不安を鎮めていた。
皇族や将軍家も神守を重宝したという。
しかし、時代の流れが科学を選び、世界が理路整然と論理立てられていく中で、霊能は廃れ、立場を弱くしていった。
今の神守家は世の流れに逆行する存在だ。
だが、彼らは時代錯誤となっても必要な存在だった。なぜなら、科学が照らすことの出来ない領域は現代においても依然としてあったからである。
世が科学万能時代であることは確かな事実だったが、未だ辿り着けない域がある以上、神守家が滅ぶことはない。少なくとも今はまだ。
神守依澄はその神守家の現当主である。
歳は二十で、守と同い年だ。いわゆる幼馴染みで、幼年以来の縁がある。顔を会わせるのは二年ぶりだったが、その美しい容姿はまるで変わっていなかった。
依澄は六畳間の真ん中で、座布団の上に座っている。柔らかいクリーム色のブラウスに膝下のプリーツスカート。あまり主張をしない服装だ。
「紅茶でいい?」
「……」
依澄は無言で頷く。
守はダージリンのパックをキッチン下の棚から取り出し、来客用のカップに入れてお湯を注いだ。温かい香りが鼻孔をくすぐる。
座台の上に紅茶とクッキーを並べ、守は依澄の対面に座る。
「あ、冷めないうちに」
「……」
小さく頷くと、依澄はカップを口元に近付け、ゆっくりと飲んだ。
ひたすらに口を開かないが、守は慣れていた。昔から、正確には依澄が後継に選ばれた十二歳のときから、彼女は極端に口を開かないでいる。
喋れないわけではない。失語も羞恥もないし、内向的なわけでもない。ただ、『喋らない』。
依澄が以前説明したところでは、自身の霊力をいたずらに周りに発したくないのだそうだ。強い力を持つ彼女の言霊は周囲に霊的な影響をもたらしやすいので、意識して無口を通しているという。
もちろん制御は出来る。しかし依澄は自身の力を過信してはいないようで、言霊の制御よりも言葉の制御によって霊力を抑えている。たまに喋ることはあっても一言二言で済ませてしまう。
また、書いた文字にも力が宿るらしく、筆談という手段もとれない。
必然的に依澄のコミュニケーション手段はかなり制限されてしまうが、近しい者なら彼女の所作や顔色、雰囲気である程度察することが出来る。
守はこういうとき、自分から話を振ることによって会話をリードする。
「それにしてもひさしぶりだね。二年ぶりくらいかな? ぼくしばらく、そっちに帰ってないから」
「……」
依澄の目が少し細まる。怒っているように見えて、守は慌てた。
「……い、いや、色々忙しくて、あ、でも冬には帰るから、」
「……」
目が元に戻る。
守は意味もなく狼狽した。二日酔いのために頭の回りも鈍い。
依澄は鞄から小さな紙を二枚取り出す。
座卓の上に置かれたのは、映画の割引券。
「……これは?」
「……」
「いっしょに行こうってこと?」
依澄は頷く。
「それはいいけど……ここに来た理由ってまさかそれだけ?」
てっきり大事な用があると思っていたのだが。
「……」
依澄は無表情なまま立ち上がる。
そのまま守の目の前に寄ると、隣に静かに腰を下ろした。
「? なにを……」
細く綺麗な手が伸びた。
そのまま守の頬に触れる。温かい感触に守は固まる。
「依澄……さん」
「……疲れてますか?」
初めて依澄の口が開かれた。二年ぶりの清澄な声。
嬉しくなる気持ちを抑えて守は答える。
「あー、うん。昨日ちょっと友達に付き合ってずっと呑んでたからあんまり寝てなくて」
「……」

126:かおるさとー ◆F7/9W.nqNY
07/06/09 08:07:44 eS4+UV2D
しばらくの沈黙の後、依澄は小さく猫手を作って、守の額をこつんと叩いた。
守はきょとんとなった。まったく痛くなかったが、不意の行為に戸惑う。
「な、なに?」
「……」
依澄はちらりとベッドを見やる。
多分、休めと言っているのだろう。気遣われていることに気付いて、守は首を振った。
「大丈夫だよ。さっきまで寝てたし、もう昼だから」
強がりを見せると逆に首を振られた。
「でもせっかく依澄さんが来てくれたのに、悪いよ」
「……」
依澄の無表情が微かに解けた。どこか嬉しそうに見えるのは気のせいだろうか。
しかしすぐに元の顔に戻る。
虚空を見上げる依澄。何事かを考えているようだが、その思考はいまいち量れない。
そのとき守の腹が小さく鳴った。
依澄に驚いたような顔を向けられて、青年は顔を赤くする。
「……えーと…………」
「……」
依澄は一つ頷くと、小さな声で言った。
「食事……行きましょう」


依澄の提案で二人は駅前のラーメン屋に行った。
休日の昼下がりということもあってか、店内は結構な数の客がいた。十分ほど待って、カウンターの端に並んで座る。
クーラーが効いているので熱気はこもっていない。しかし厨房で忙しく動く従業員はとても暑そうだ。
「依澄さんは何にする?」
「……」
目の前の小さなメニューをしばらく見つめ、その中の一つを示す。チャーシューメンだ。
「すいません。塩ラーメンとチャーシューメンお願いします。あと餃子一人前」
依澄が首を傾げる。それに気付いて守は答えた。
「餃子好きでしょ?」
「……」
「いや、ぼくはいらない。今はあっさりしたものを食べたいから」
頭はだいぶ回ってきたが胃の方は違った。こってりした油ものは少しきつい。依澄は納得したように頷いた。
ラーメン屋に入ったのは依澄のリクエストがあったからである。昔から依澄の好物は麺類なのだ。あまり家で食べることはないので、こうして外食の機会があるとラーメン屋に入ることが多い。
「ラーメン久しぶり?」
依澄は肯定の頷き。
「ぼくも外で食べるのは久しぶりかな。家ではよくインスタント食べてるけど」
「……」
目が細まる。
「い、いや、ちゃんと栄養は考えてるよ?」
咄嗟に抗弁すると、依澄は顔を伏せた。
機嫌を損ねたかと思ったが、そうではないらしい。守はとりあえず話題を変える。
「えっと、こっちに来た理由って、ひょっとして仕事?」
霊能関係の仕事のついでに会いに来たのかもしれない。そんな予想を立てながら改めて尋ねると、依澄は小さく首を傾げた。
「え、違うの?」
今度は肩をすくめる。
その動作の意味を量りかねて、守は困惑した。
「あのー、依澄さん?」
呼び掛けても幼馴染みは答えない。
極端に喋らないことには慣れていたし、もう特性なのだと割り切っていたが、だからといって疎通に苦労するのは変わらない。守は思わずため息をついてしまう。
そのとき依澄が小さな声で囁いた。
「会いたかったから……」
小鳥のさえずりのように綺麗な声音を受けて、守は相手を見つめた。
「……そんな理由では、駄目ですか?」
真っ直ぐな視線を至近距離で受けて、つい息を呑む。

127:かおるさとー ◆F7/9W.nqNY
07/06/09 08:11:52 eS4+UV2D
昔から知っている彼女の目。夜空のように深い色のそれに見つめられると、何も言えなくなってしまう。
彼女が口を開くとき、その言葉に宿る想いはいつも真剣だから。
今のもきっと本気の言葉だろう。若年ながら当主として忙しい日々を過ごす中、依澄はわざわざ会いに来てくれたのだ。
「ありがとう」
だから守は、短い言葉に想いを込めて返した。
依澄は再び顔を伏せる。頬が微かに赤い。
いい雰囲気だと思った。ラーメン屋では色気に欠けるが。
もっと声が聞きたいと思い、守は更に言葉を重ねようとする。
「依澄さ、」
「塩ラーメン、味噌ラーメン、餃子お待ちどおさまっ!」
カウンター越しの大声に呼び掛けがかき消された。湯気の上る丼が目の前に現れ、守はややのけぞる。
依澄がそそくさと箸を持つ。それを見て守は会話を諦めた。
麺をふー、ふー、と吹く依澄。
その様子が妙に幼く見えて可愛らしい。守はつい口許を緩める。
前に向き直るとおいしそうなラーメンが目に飛び込んできた。改めて空腹を自覚する。多少の二日酔いはあったが、食欲の方が勝った。
いただきます、と小さく呟き、守は細麺を勢いよくすする。あっさりした塩味が口の中に優しく広がった。


食事を終え、二人は街中を歩く。
行き先は映画館だ。駅からは少し離れた場所にある。
並んで歩く依澄の姿勢は変わらず綺麗だった。光沢を持つ長い黒髪が、足を進めるごとに優雅に揺れる。
神守は代々美人の家系だという。男女問わず容姿の美しい者が生まれている。
正確にはその時代の価値に合わせた容姿になるらしい。魂を安定させることで、体の方を魂の形に合わせるという話だが、その辺りの理屈は守にはわからない。
確かに依澄は、まるで作られたように美しかった。やはり神守家というのは普通の家とは違うのだろう。守も神守家とは繋がりのある人間だが、根っこの部分は少しもわかっていない。
わかるのは、その浮世離れした雰囲気は神守にしかないということだ。
だが、
「……?」
依澄が怪訝な目を向けてくる。ずっと黙っているのを見て心配したのかもしれない。
守はなんでもないよ、と首を振った。依澄は小さく首を傾げたが、やがて安心したように頷いた。
「……」
守は思う。だが、関係ないと。神守家が他の者達と一線を画しているのは明らかだったが、それは神守依澄という人間の個性を決定するものではない。
依澄は昔から守にとって大切な存在で、それだけは昔も今も変わらない。縁視(えにし)の力を持つあの幼馴染みと同様に。
そこで守は思い出す。依澄は果たして彼女に会いに行ったのだろうか。
だから訊いた。
「依澄さん、依子ちゃんには会いに行ったの?」
依澄は何の反応も見せなかった。
歩くスピードは変わらず、駅前のメインストリートを南に向かって二人は歩く。
守は立ち止まることも出来ずに、ただ依澄の反応を待つ。
「……会いません」
小さな声が哀しげに発された。
守は歩を止めない。
「……会いたくないの?」
「……」
依澄は首を振る。
「会いたいなら会えばいいよ。神守家と二人の仲は関係ないんだから」
「会えません……」
依澄の足が止まった。
守も合わせて立ち止まる。
「なんで」
「……」
うつ向く依澄。

128:かおるさとー ◆F7/9W.nqNY
07/06/09 08:14:13 eS4+UV2D
理由がわからない。彼女達は守が二人に出会う前から一緒だったのに。
「あの子は……」
「え?」
「あの子は今……幸せですか?」
その言葉は真摯な響きを伴っていた。まるで体の鼓動に溶け合うような、胸に染み入る言葉だった。
守は答えた。
「うん。幸せだと思うよ。友達もいるし、よく笑うから」
「……」
それを聞いて、依澄は柔らかく微笑んだ。
どきりとする。その美しく優しい微笑は、頭を揺さぶるほどに綺麗だった。
初恋の情が思い起こされた。
呆然と立ち尽くす青年を置き去りにするように、依澄は再び歩き出す。
「え、依澄さん?」
慌てて追いかけ並ぶ守。
「あの、依子ちゃんには……」
依澄が顔を上げ、見つめてきた。
何も言わない。
ただ、母親のような慈愛ある目で、守を見つめる。
その目だけで言わんとしていることがわかってしまった。
依澄と依子の関係。それは比較が常になされる関係だった。神守家の次期当主候補として、競わなくてはならなかったからだ。
結果、依澄は当主の座に着き、依子は神守を出ることになった。決して望んでいたわけではないだろうが、依澄は依子を神守から追い出した形になった。
そのことで心を痛めたのは、ひょっとしたら依子よりも依澄の方だったかもしれない。仕方ないことと割り切るには、彼女は優しすぎた。
しかし今、依子はささやかながら幸せでいる。ならばわざわざ波風を起こす必要はない─そう依澄は考えているのだ。
本音を言えば会いたいに決まっている。しかし依澄が神守の当主である以上、それは出来ない。会うわけにはいかない。
「…………」
守個人としてはそんなしがらみにこだわらず、二人に仲良くしてほしかったが、それを言うのははばかられた。守には二人の間にある想いや溝を正確に測ることは出来ないから。
だから、守に出来ることはほとんどない。
「……!?」
守は無言で依澄の左手を掴んだ。掴んだ手から驚きが伝わってきた。
手を引いて歩く。白く小さな手はやっぱり女の子の手だった。
「デートだから、ね。イヤ……かな?」
「……っ」
依澄は戸惑いの表情を見せる。
守に出来ることなど、今日一日依澄に楽しんでもらえるよう頑張ることくらいだった。
「ほら、あそこだよ」
見えてきた映画館を示す。まばらな数の人々がちらほら入っていく。時期的に人の出入りは少ないようだが、見る側からすればむしろ好ましい。
依澄は握られた手をほどくこともせずに、じっと守を見つめた。やがて前に向き直ると、きゅ、と手を握り返した。
手の平の肌触りは温かく心地よかった。


映画の内容はホラーだった。
幽霊が題材だったが、巧みなカメラワークで作られた雰囲気は確かに怖かった。特殊メイクを施された幽霊達は見た目にもグロテスクで、客の心理を正確に突いてくる。
なかなかの出来映えだと守は思った。ただ、ホラーというよりはスプラッターの要素が強いように感じた。
それでも怖いことに変わりはない。実際館内には悲鳴が響き、製作者の狙い通りの反応が見てとれた。
しかし、
「……」
右に座っている依澄は、まったくの平常だった。無表情は微塵も崩れず、静かにスクリーンを見ている。
左手は守の右手を握ったままだ。外からずっと繋いだままで、守が力を緩めても依澄は離そうとはしなかった。
その手には余計な力が一切入っていない。
体が震えたりすることもなく、依澄は淡々と映画を観ている。
怖くないのだろうか、と考えて、すぐに愚問だと気付く。怖いはずがない。彼女は霊能の力を持った神守の当主なのだ。どんなに傑作品でも、彼女にとってはたいしたものにはならない。
スクリーンの中に映るそれが現実を超えることはありえないのだから。
依澄は人形のような目でストーリーを追う。彼女の目に、それはどう映っているのだろうか。
守も倣うように前方の作品を見つめた。
特に最初ほど恐怖は感じなかった。

129:かおるさとー ◆F7/9W.nqNY
07/06/09 08:16:44 eS4+UV2D
夕方、二人はショッピングモールをあてもなく歩いていた。
適当に冷やかした店々で守は服やアクセサリーを勧めたが、依澄は首を振った。特に買いたいものはないらしく、試着さえしなかった。
スタイルのいい彼女なら大抵のものなら着こなしてしまうだろうに。守は少しだけ残念に思ったが、時折楽しそうに微笑む姿を見ていると、まあいいかという気がしてくる。
手はまだ繋いでいる。
移動の際にやむをえず離すことはあったが、依澄が繋ぎ直してくるのでそのままにしている。感触が心地よいので守から離す気もない。
こうしていると恋人同士みたいで、守は気恥ずかしくなった。幼馴染みでもなければ話しかけることさえ出来ないだろう美人と、手を繋いで歩いているのだ。意識して当然だった。今更だが。
二人はあらかたモール内を歩き終えると外に出た。西からオレンジの照明が世界を照らしていた。
依澄が前を指差したので顔を向けると、公園の入り口が見えた。入りたいのか尋ねると、大きく頷いた。
中に入ると中央の時計台が五時を示していた。台の前の噴水が夕焼けを寂しく反射している。奥の芝生では子ども達がサッカーボールを蹴っていた。他にも人はいたが、まばらで全体的に静かだ。
守は依澄の手を引き、近くのベンチに座った。
依澄が小さく息をつく。それを見て守は問いかける。
「疲れた?」
依澄はふるふると首を振った。
「ぼくはちょっと疲れたかな。久しぶりだったからね、依澄さんと過ごすのも」
どういう意味? と、依澄の目が険しくなる。
「依澄さんと一緒にいると楽しくて充実するからさ。楽しい疲れ、っていうか」「……」
依澄は何も言わない。
そのとき、秋風が公園を強く吹き抜けた。
肌寒い風の感触に、依澄が体を小さく震わせる。
守も微かに身震いする。上着の前を抑えようとして、
「え?」
急に幼馴染みの体が寄りかかってきた。
手どころか腕全体を絡めてきた。長い黒髪が守の肩から胸にかけてふわりと広がり、甘い匂いが鼻を刺激した。
「い、依澄さん?」
「……」
無言のまま身を寄せる依澄。
彼女が左側でよかったと守は思った。右側だったら心臓の早鐘を気取られていたに違いない。
「……寒くなってきたね」
「……」
「そろそろ帰ろうか」
「……」
口を閉ざしたままの依澄に守は困り果てた。
と、そこで大事なことに思い至る。
「依澄さん、今日は日帰りだよね?」
すっかり失念していたが、思い込んでいたのも確かだ。ただ守に会いに来るためだけに宿泊場所を用意しているとは思えない。
依澄はしばらくなんの反応も見せなかった。
やがて、
「もう少しだけ……付き合って下さい」
消え入りそうなくらいに小さな声が、胸元から聞こえた。
「……え?」
「やっぱり……これだけじゃ足りないみたい……だから」
ぼそぼそと呟く言葉の意味を守は測りかねる。
「えっと……」
何とはなしに漏らした声に答えるように、依澄は言った。
「戻りましょう……部屋に」


部屋のベッドに座る依澄の姿を見て、守は強烈な既視感を覚えた。
ついこの間の夏の夜、別の女の子が同じように座っていたのを思い出す。あの少女も言葉なき者だった。喋らないのと喋れないのとでは決定的な差異があったが、似た状況ではある。
あのときは相手にそれなりの理由があった。しかし今、依澄の意図はまるで謎である。
時刻は午後七時を回っている。
ここに泊まる気だろうか。たまに依子が泊まっていくが、最近はそれもない。あそこまで無防備なのもどうかと思うが、依澄は依子とは違う。そうでなくても依澄は女の子なのに。いや依子もそうだが。
軽く混乱していることに気付き、小さく頭を振る。
「依澄さん、そろそろ準備しないと帰れなくなるよ」
「……」
依澄はなぜか眉根を寄せる。
「……泊まっても、……いいですか?」
「……」
守は右手で頭を抑えた。予想通りすぎて困る。
その頼みだけは聞きたくなかった。いくら幼馴染みといえ、依澄は守にとって、決して意識しないではいられない相手なのに。

130:かおるさとー ◆F7/9W.nqNY
07/06/09 08:21:16 eS4+UV2D
「……いくらなんでも不用意だよ」
ため息は沈み込むように深く、濃い。
「ぼくだって男なんだ。少しは気を付けるべきだよ。相手のことを」
「……?」
「……初恋の相手なんだから」
目の前の幼馴染みがずっと好きだった。幼い頃から、ただ好きだった。
だが今の守には別に想い人が存在する。その気持ちに相反するような些細な過去のくすぶりを、今更再燃させてどうなるというのか。
ひょっとしたら、今でも好きかもしれないのに。
「だからさ、誤解を招く発言はやめた方がいいってこと。若い男女が簡単に同じ部屋に泊まるなんて……」
親父臭い説教を始める守。依澄は肩をすくめ、軽くため息をつく。
それからおもむろに立ち上がった。
そのまま守の目前に歩み寄る。
「……?」
僅かにのけぞる。何か嫌な予感が。
「いす─」
名を呼ぼうとして、その言葉は外に出ていかなかった。
依澄が、守の口を自らのそれで塞いだからだ。
「─!?」
「─」
何を、なんで、
脳細胞が混乱し、沸騰する。同時に密着する体の柔らかさがさらにそれを助長する。
たっぷり十秒は費やし、依澄はようやく口を離す。
守は呆然と立ち尽くす。
耳元で依澄の囁きが響く。
『抱いて下さい……守くんにしか頼めないことなんです』
何がだ。理由もわからないままそんなこと出来るわけがない。
そう思ったはずなのに。
守は不思議とその声に逆らえなかった。
「あ……」
依澄の手が守の両腕をがっしと捕えた。
体になんだか力が入らない。夢の中みたいに思い通りにならない。
彼女の細腕に引かれた体は、簡単にベッドに引き倒された。
「……」
依澄の端正な顔が極端に近い。
麻痺したように重い頭が小さな抵抗の意識を生む。しかしすぐに掻き消え、脳が何かに塗り潰される。
(依子ちゃん……)
想い人の名を呟いたのは本当に無意識のことだった。脳に侵食してくる何かを振り払いたくて、必死に抵抗を試みた末にたまたま出てきただけにすぎない。
瞬間、頭の中が急速に晴れた。
体を離した依澄が顔面蒼白になっていた。
守は何がなんだかわからず、体を起こしてぼんやりと依澄を見やる。
「わた、し……なんてことを……」
依澄は悲壮な声を漏らすと、その目に大粒の涙が浮いた。
今日一番の驚きだった。
依澄が泣く姿を見るのは初めてだった。昔から感情を露骨に見せたりしない彼女は、人前で涙など絶対に流さなかった。
それが、今、顔を歪めて泣いている。
またも理由はわからないが、ほっとくことも出来ないので守はおそるおそる尋ねる。
「どうしたの、依澄さん?」
「……、……」
声を抑えて泣き続ける依澄。
守は何も出来ずにしばらくおろおろしていた。こういうとき、男は女にどんな言葉をかけてやるべきなのだろう。
結局、じっと見守ることしか出来ない。
涙が治まってきたようで、依澄がゆっくりと口を開いた。
「……言霊なんて使うつもりはなかったのに、使ってしまいました……ごめんなさい」
「……え?」
言霊を、使った?
思い返す。ではさっきの感覚は、彼女の、
「抱いてもらいたいのは本当です。でもそれはきちんと頼み込むつもりでした。なのにあんな─」
彼女の声には自らを責める思いが混じっていた。

131:かおるさとー ◆F7/9W.nqNY
07/06/09 08:24:02 eS4+UV2D
『言霊』とは一般的に言葉に宿る霊力のことを指す。神守でもそれは同じだが、依澄の言う言霊とは、もう少し狭い意味合いを持つ。
依澄の放つ言霊は、自身の感情を乗せることが出来るのだ。
普通の人間にもある程度それは出来るが、彼女の言霊は桁違いだ。なぜなら、相手の心に直接自分の感情を侵蝕させるほどの力を持つからだ。
─わかりやすく言うと、『強制的に相手を従わせる』といったところだろうか。
圧倒的な霊力を乗せて感情をぶつける。すると相手はその感情にあてられて、自らを保てなくなる。
狂おしく愛せば相手は自分のみに溺愛し、激烈な殺意を抱けば相手は即座に自殺する。それをただ言葉のみで成しえてしまう。
相手の意思を魂レベルで操る。それが彼女の言霊だった。
普段彼女が滅多に口を開かないのもこのためだ。感情が乗らないように制御することは可能だが、決して自由自在ではないので、人との会話は特に気を付けている。
誰かを魂ごと操るなど、相手の尊厳を奪う行為だから。神守の当主として、やってはいけないことだから。
彼女にとって、その戒めはとても重要なものだった。
なのに、
「あなたが依子を好きだということは知っています。それに嫉妬していたのかもしれません。……いいえ、それは関係なくて、ただあなたを自分のものにしたいだけだったのかもしれません」
「……」
黙って聞く。今は言葉をうまく操っているようだ。
「でも、そんなの許されません。誰であっても、ましてや守くんになんて……」
「……」
沈黙の帳が下りた。
依澄はうつむいて動かない。ひどく落ち込んだその様子は儚げだ。
守はそれをただ見つめる。
胸が強く高鳴っている。不思議なくらいに気持ちが揺さぶられている。
手を伸ばした。
「あ……」
そのまま彼女の右手に重ねると、その口から息を切るように短い声が漏れた。
守は一つだけ尋ねた。
「ぼくに抱かれることが、今、君に必要なことなの?」
依澄は赤く腫れた目をぼんやりとさまよわせたが、やがて小さく頷いた。
それを見て守は微かに笑む。
「……ありがとうね」
依澄は唖然として固まっていた。
「なんでそれが必要なのかわからないけど、ぼくを頼ってくれてるんだよね」
「……」
「それは、ちょっと嬉しいかな。依澄さん、誰かに頼ることないから」
「……でも、私は守くんに言霊を……」
「気にしてないよ。というか、いいんじゃない? たまには」
信じられないとでも言いたげに目を見開く依澄。
「言霊って、依澄さんの感情が素直に出てるわけだから、いいことだと思うよ。誰だって感情でものを言うのに、君だけそれが出来ないなんて、そんなのあんまりだよ」
「……」
「それに、今の依澄さんはすごく綺麗だから」
守は涙で崩れた顔を見つめる。
美しい顔が台無しだった。だが、今の彼女の方が魅力的だと思った。普段の人形のようなたたずまいより、ずっと人間味を感じる。
「……」
「……」
また、沈黙。
守はつい目を逸らす。恥ずかしい台詞を続けたせいで、どうにも視線を合わせづらかった。しかし、こうやって静かな時間が流れるのも気まずい。
「……」
依澄は何の反応も見せない。

132:かおるさとー ◆F7/9W.nqNY
07/06/09 08:28:46 eS4+UV2D
結局、先に折れたのは守の方だった。
「あの、さ」
「……?」
「依澄さんは、ぼくのことが好きなの?」
「……」
一瞬、躊躇するように目を逸らした。が、やがてこくりと頷いた。
たまらなく可愛く見えた。
ごくりと生唾を呑み込む。
「依澄さん」
呼び掛けに答えるのを待たず、守はすっ、と動いた。
彼女の細身を一気に引き倒し、間髪入れずに覆い被さった。
「─!?」
予想外だったのか、依澄は呆気に取られている。
「抱きたい。依澄さんをぼくのものにしたい」
素直に自分の欲望を吐露する。
依澄は少しだけ目を細める。
「な、なに?」
「依子が怒るかもしれませんね」
不意打ちの言葉に激しく狼狽した。
「え……ええっ!?」
「女たらし」
「い、いや、それは、」
急激に背中に冷や汗が流れる。焦りで言葉がうまく出ていかない。
「……冗談です」
面白そうに依澄が意地悪く笑う。
「二人だけの秘密にしましょう……今日だけですから」
「……了解」
自分はひょっとして女に勝てない性質なのだろうか。依子にも静梨にも、依澄にも勝てる気がしない。
依澄の澄んだ目が守を優しく射抜く。
吸い込まれるように顔を寄せ、守はそのみずみずしい唇にゆっくりと口付けた。
微かに花の香りがした。


ブラウスを脱がそうとすると、依澄は体をよじった。
「……駄目、です」
「え? でも」
脱がさないと先には進めない。守は戸惑ったが、依澄は首を振る。
「……着たままで」
「それが必要なの?」
頷かれる。残念に思ったが、仕方がない。
「ボタンくらいは外していい?」
依澄の了承を確認して、守はブラウスのボタンを外していく。
白いブラジャーが形のいい胸を覆っている。果物を包む発泡スチロールのように、果肉を包んでいる。
依澄が上半身を軽く浮かせた。守は背中に腕を回し、ホックを外そうとする。だが、うまくいかない。
考えてみれば人の下着を剥ぐのは初めてだ。うまくいかないのも当たり前かもしれない。
依澄は赤面しながらもおとなしく待っている。
ようやく外して現れた乳房は、守の脳細胞を弾けさせるに十分すぎるものだった。
仰向きでもふっくらと張りのある胸。白い丘の頂点にある突起物とその周りは綺麗な桃色で、思わず吸い付きたくなる。この歳でピンク色って、結構珍しいんじゃないか。
依澄は不安げな眼差しを向けてくる。顔はずっと紅潮していて、緊張が解けていないようだ。
守は双房を両手で包み込むように触る。依澄の体が一瞬震えた。
つきたてのモチのように柔らかい感触だった。ふにふにとした肌触りは直接脳を揺さぶるようで、心酔しきってしまうほど心地よい。
力一杯揉みしだきたいという願望が沸き起こる。しかし目の前の乳房は潰れ千切れてしまうのではないかと危惧するほどにか弱く感じる。
「……ん……っ」
幼馴染みの口から小さく息が漏れる。
守はしばらく感触を楽しむと、先端に口を近付けた。
「!」
右の乳首に吸い付いた瞬間、依澄が悲鳴を上げた。
柔らかい体の中でピンポイントに固い部分を、ついばむように口でいじる。コリコリした感触は軟骨か何かのようだ。

133:かおるさとー ◆F7/9W.nqNY
07/06/09 08:31:12 eS4+UV2D
乳首だけではなく乳輪全体を舐め回すと、悩ましげな声が上がった。
「……っ、…………ん……んん…………んっ」
途切れ途切れに放たれる声は、部屋の空気に浸透するように消えていく。守が聞いたことのない、依澄の恥ずかしい声。
耳を打つ度に青年の興奮も上昇していく。
左の乳首にも舌を這わせ、交互に刺激を送り込む。依澄は頭を小さく左右に振った。普段の冷静な姿はどこにもない。
上気してきたのか、肌が赤みを帯びてきた。胸は頂点を中心に唾液で濡れ、部屋の明かりを薄く返す。
吐息が色っぽく艶を増していく。それに合わせて徐々に激しく揉み込んでいく。弾力の強さになかば感動し、さらに行為に没頭した。
舌を離し、今度は首筋に狙いを定める。喉からうなじ近くまで舐めていく。
「は……あっ……」
首を責められると本能的に口が開いてしまうようで、くすぐったそうな声が幾分強くこぼれた。
汗がじっとりとにじみ出てきている。舐め取るとしょっぱさが舌に広がった。
「っ……は…………んんっ!」
首筋からさらに上に、滑るように舌を持っていった。顎先から口元へ。唇を再度奪うと、依澄の目がゆっくりと閉じていった。
守は舌を依澄の口の中にねじ込むと、受け入れた相手のそれと深く絡み合った。お互いの唾液が入り混じり、二つの唇と舌が摩擦を立てる度にぴちゃぴちゃと卑猥な音がした。
ディープキスを長く長く交わし合いながら、一方で両胸をぐいぐい揉みしだく。依澄の喉がごくりと鳴るのが聞こえた。乳首を指で強く押し潰すと、喉の震えが強まった。
一分近く絡み合った口をようやく離すと、酸欠寸前の二人は同時に荒い呼吸を行った。
「……はっ、……はっ、……はっ、」
「……は……っ、……は……っ……」
ぼんやりと目を開ける依澄。
「……は……っ…………ひあっ!?」
不意に頓狂な声を上げた。
守がスカートの中に右手を突っ込み、股間を撫でたためだ。
「柔らかいな……」
太股から股間にかけて撫であげていく守。その肌触りは干したての布団のように柔らかく、気持ちいい。
スカートをめくり上げる。白い下着と、負けないくらい白い肌が眩しく飛び込んできた。蠱惑的な脚線美は芸術的な感動さえ沸き立たせる。
守はショーツに手をかけた。膝から足首までずらしていくと、脚が艶めかしくうごめいた。
恥ずかしさに依澄は脚を閉じようとする。守は両手でそれを防ぎ、大事なところが見えるように横に開いた。
「……」
泣きそうな顔で依澄は目を背ける。
外気に晒された秘部は既に濡れていた。
恥毛の下に見える秘唇は透明な粘液で妖しく煌めいていた。先程のディープキスや胸への愛撫がよっぽど効いたのだろうか。熱の籠った雌の匂いが強く鼻に広がる。
指で筋をなぞる。温かい液がまとわりつく。秘所をよく見ようと顔を近付けると、両脚が小さく暴れた。
「ちょ、依澄さんっ」
顔を上げると依澄が真っ赤になって睨んできていた。あまり恐くない。というか逆に可愛く見える。
「ちゃんとほぐさないとあとで痛いかもしれないよ」
「……」
しばしの間。
「だから少しだけ我慢していてほしいんだけど……」
「……ずるい」
守は眉根を寄せた。
「……は?」
「守くんばかりずるいです……私も、したいのに」
「…………」
守は自身の姿を見直す。まだ服は一枚も脱いでいない。
「あー……じゃあ、その……」
「……」
軽く頭を掻いてから、守はおもむろに服を脱ぎ始めた。

134:かおるさとー ◆F7/9W.nqNY
07/06/09 08:32:42 eS4+UV2D
守はジーンズを下ろし、下半身を露出させた。
上は薄いシャツ一枚だ。中途半端に服を着ている依澄と比べると、だいぶ裸に近い。
硬化した逸物が縦に揺れる。依澄が小さく息を呑んだ。
二人は膝立ちで向かい合うと、互いの下腹部に手を伸ばした。守の手が依澄の陰部を、依澄の手が守の陰茎を、それぞれ捉える。そして同時にしごき始めた。
依澄の柔らかい手が逸物を上下にしごく。
(うわ……ヤバい)
人にされるとこんなにも刺激が強いのか。たどたどしい手つきが、逆に手加減がわからない分気持ちいい。
このままされるがままになっているのもいいかもしれない。しかしそれでは依澄の体を楽しめない。思い直して愛撫を開始する。
守の右人差し指が膣口の中へ侵入する。愛液が染み出てくる内部をゆっくりと進むと、依澄が体をびくりと硬直させる。瞬間的に強烈な締め付けが指を襲った。
強引に指を曲げ、側襞を擦る。
「あっ」
依澄が顔を歪めた。短い悲鳴と共に体をくの字に曲げ、守の胸に寄りかかる。
依澄の握力が弱まった。守はだんだん擦る勢いを強くしていく。愛液が湧き出すように指に伝っていく。量は増える一方だ。
「ふ……あ…………ぁ、あん……っ」
涎を垂らしながら恍惚の表情を浮かべる幼馴染み。もう陰茎をろくに握ることも出来ず、体中に快楽の波が襲っているようだ。
親指で小さな豆部分をいじってやると、いよいよ叫声を上げた。
「んん─っ! あぁ!」
びくんっ、と痙攣するように体を震わせ、依澄は前のめりに倒れた。守は慌てて支える。脱力した体は、重力に身を任せて何の抵抗感もなかった。
慎重にベッドに横たえると、荒い息を吐きながら依澄がぼう、っと虚空を見上げた。
守は絶頂を迎えた幼馴染みの姿に軽く後悔した。ちょっとやりすぎたように思った。
乱れた衣服を孔雀のように広げ、依澄はテンポの速い呼吸を続ける。
しばらく待っていると、小さな声で何かを囁いた。
「……」
うまく聞き取れない。
「え、なに?」
「早く……入れて、下さい」
ストレートな申し出に守は絶句した。
「早く……」
イったばかりなのにテンション自体は上がりっぱなしなのだろうか。こんな状態になっても言霊は抑えているようだが、あまり持ちそうにない。
ならばさっさと終わらせて、彼女を楽にしてあげよう。
だがそこで大事なことに気付く。
「そういえばゴムがない」
静梨としたときも避妊だけはしっかりしていた。あのときは静梨があらかじめ用意してくれたが、さすがに依澄が都合よく持っているとは思えない。
依澄は落ち着いてきた息を止め、さらりと言った。
「そのまま……どうぞ」
「……いやいやいやいや」
簡単に言わないでほしい。大事なことなのに。
依澄はゆっくりと首を振る。
「大丈夫……受精させません」
「……は?」
依澄が軽く説明する。神守の者は魂を肉体に干渉させ、ある程度肉体を操ることが出来る。それを応用して受精しないように排卵を抑えることが出来るらしい。
にわかには信じられない話だ。
「だから大丈夫……って?」
頷く。大真面目に本気の目だ。
こういうときはどうすればいいのだろうか。今から買いに行った方がいいのかもしれない。しかし待たせるのも悪い気がする。
「……」
最終的な決心を生み出したのは、依澄の重圧的な目だったかもしれない。上目遣いに見つめられて、耐えられなくなったのだ。
「わかった。そのまま入れるよ」
依澄は嬉しげに微笑み、こくりと頷いた。

135:かおるさとー ◆F7/9W.nqNY
07/06/09 08:36:23 eS4+UV2D
正常位から一気に奥まで貫いた。
「────!!」
激しい叫声が耳をつんざいた。初めてだったのかもしれない。
「初めて?」
「……っ」
昼間やられた猫手で、再度叩かれた。
やっぱり痛くない。不意に嬉しくなる。
「依澄さんの初めて、もらったんだね」
「……」
じと目で睨まれても威圧感はない。むしろ逆効果だ。
守は一呼吸おくと、ゆっくりと腰を前後に動かし始めた。
最初に訪れた感覚は痛みに近かった。ただでさえ狭い処女の穴が、動きに抵抗するように収縮を重ねてくる。
ゆっくりとカタツムリのように押し進め、逸物を根元まで挿入する。それから腰を引いて、亀頭だけを中に残して引き抜く。処女の中は火のように熱く、締め付けは万力のようだった。
襞々が肉棒全体に絡み付く。何か別の動物にくわえ込まれているような感覚に、守の脳はくらくら揺れた。
「……あっ……あっ……いっ、あっ、ああっ、あっ」
依澄の喘ぎが次第に昂っていく。痛みはあるだろう。だがそれを押し返してしまうほどの快感も、別に起こっているように見えた。
内を擦りあげられている感覚はどのようなものなのか、守にはわからない。だがきっと気持ちいいのだろう。そうでなければこんなに積極的に脚を絡めてくるはずがない。
開きっぱなしの口に何度目かのキスを送る。愛しい想いをぶつけるように、唇をマイナスの距離にまで縮め合う。
胸の辺りに乳房が当たる。心臓の鼓動が微かに伝わり、互いの興奮が伝染しそうに感じた。
「ふっ、ふうっ」
「あん……あっ、ん……あっ、あんっ」
一段と腰の動きが速まる。依然としてきついことに変わりはないが、抵抗はかなり弱まっていた。
依澄の喘ぎが甲高く響く。
たまらない気持ちよさが全身を駆け巡った。ぐちゃ、ぐちゃ、と粘液がいやらしい音を立て、淫靡さに拍車をかけた。
初恋の相手が胸元で悶えている。その事実が守をさらに興奮させ、逸物に強烈な射精感を促した。
「依澄さん、そろそろ……」
耳元で囁くが、依澄は喘ぎに喘いでいるせいか答えない。
このままでは中に出してしまう。依澄の説明があったとはいえ、やはり多少の危惧があった。
数秒後、守は出そうになって抜く準備をした。腰をおもいっきり引こうと力を込め、
瞬間、依澄に強く抱き締められた。
「い、依澄さん!?」
「んっ、あっ、あぁ、あぁんっ」
あまりの急な事態に対応出来ず、守は勢いよく子宮内に精の塊を放出した。
「あぁぁ────っっ!!」
部屋全体を震わせるような叫び声を上げ、依澄は二度目の絶頂を迎える。
あまりの気持ちよさに守は抜くことが出来ない。断続的に続く射精の波を、全て依澄の胎内に注ぎ込んでいく。
依澄の体が急速に弛緩していく。守も精液を吐き出し終えると、糸が切れたように依澄の上に倒れ込んだ。
しばらく何も言えないまま、互いの体を抱き合っていた。


それは、行為が終わって一分後のことだった。
守はまだ依澄の秘裂に己を埋め込んだままでいた。
そのとき、依澄が荒い息を抑えて右手を動かした。
そして守の頭に掌を置くと、小さく撫で回した。
守は突然の依澄の行動にきょとんとなったが、疲れていたので好きにさせた。
疲労で眠くなりそうな守の耳に、綺麗な声が囁く。
「ありがとう……特別に見せてあげます」
そう、聞こえた。
何を、と問おうとした守の目に、不思議なものが飛び込んできた。
依澄の服が急に淡い光を放ち始めたのだ。
(え?)
沸き起こる疑問を無視して、依澄の服は月のように白く輝く。

136:かおるさとー ◆F7/9W.nqNY
07/06/09 08:38:27 eS4+UV2D
次の瞬間、ブラウスから抜け出るように、『女性の影』が現れた。
「!?」
驚いて依澄から体を離す。しおれた肉棒が抜け、秘唇から白い液がこぼれる。
女性の影は長い髪をなびかせ、依澄に小さく頭を下げる。依澄は微笑み、控え目に手を振った。
『安らかに……』
特別な響きのこもった言葉を女性に届かせる。それを聞いた女性の影は、やがて空間に拡散するように消えていった。
守は呆気に取られてまばたきすら忘れた。
「あの人はこの服に縛られていた幽霊です」
「幽……霊」
依澄は頷き、そして話した。
あの女性は恋人に裏切られて半年前に殺された人物であること。
成仏出来ずに生前お気に入りだった服に縛られてしまったこと。
それを成仏させるために、依澄が依頼を受けたこと。
依澄が服を着て、自身の魂と繋ぐことで感覚を共有させたこと。
守と一日を過ごすことで、依澄の感覚を通して今一度人の温もりを知ってもらおうとしたこと。
そして─それは成功し、たった今彼女は成仏したこと。
ぽつぽつと小さな声で話し終えた依澄は、服を着直してから、守に深々と頭を下げた。
守は呆然と虚空を見上げていたが、やがてがっくりと肩を落とし、のろのろと服を着始めた。
「結局……依澄さんに乗せられた、ってこと?」
依澄は申し訳なさそうに顔を曇らせる。
「デートで十分だと思っていたんですけど、甘かったです。でも、あの方を救いたかったんです」
「だからって、処女まで失うことないのに……」
気持ちよかったし、役得といえばそうだが、何か釈然としない。
依澄は微笑する。
「守くん以外の人に、初めてなんてあげたくないですけどね」
「……本気で言ってる?」
さあ、とからかいの笑みを向けてくる依澄。
守は落胆のため息をついた。
「……帰ります。そろそろ」
守はいきなりの言葉に顔を上げた。てっきり泊まるものだとばかり思っていたが。
「今から?」
頷く依澄。元の無口に戻り始めていた。
「まあ時間はあるから今からでも大丈夫だろうけど。駅まで送るよ」
しかし依澄は首を振った。
「でも、」
「ゆっくり休んで下さい。それと、妹を……依子をよろしくお願いします」
有無を言わせない口調に、守は仕方なく頷く。
「それじゃ、また。次は隠し事なしで来てほしいよ。まんまと引っ掛かったからね」
「……」
依澄の目が不意に細まる。
その様子にどこか気圧されて、守はひきつった笑みを浮かべる。
「な、なに?」
依澄がちょいちょいと手招きした。嫌な予感がしたが、とりあえず言われた通りに近付く。
目の前まで寄ると、依澄は機嫌の悪そうな目を向けてきた。
瞬間、猫手でまた額を小突かれた。
「……」
どう反応すればいいのかわからず、結局固まった。
「……人を嘘つきみたいに……」
ぼそぼそと呟かれ、守は意味もなく焦る。
「いや、別に嘘つきだなんて思ってないって。ただ、ちょっとしてやられたなぁ、って」
「……」
気まずい沈黙が流れる。
次の瞬間、困り果てた守の頬に依澄は軽くキスをした。
「え?」
驚いて飛び退る守に、依澄はにこりと微笑んだ。
「好きです。その気持ちだけは、本当ですよ」
浮かべた微笑は夜月のように魅力的だった。

137:かおるさとー ◆F7/9W.nqNY
07/06/09 08:43:39 eS4+UV2D
以上で投下完了です。
話自体はまだ続きます。多分あと二回か三回くらい。
新キャラ登場ですが、彼女は制約無口っ娘です。
歳がギリギリ二十代なので「娘」ではないかも。

138:名無しさん@ピンキー
07/06/09 08:47:13 LnDxovY6
リアルタイムGJ!!

139:名無しさん@ピンキー
07/06/09 09:16:24 WNXZFOYr
GJ!GJ!!

140:名無しさん@ピンキー
07/06/09 09:39:39 tEAl6ulw
味噌…

141:名無しさん@ピンキー
07/06/09 13:28:38 7tJezjm6
GJ!GJ!
やはりうまいですね。


142:名無しさん@ピンキー
07/06/09 16:08:15 6ewgpquB
よーし守君!! 是非姉妹丼にチャレンジだぁ!!

143:かおるさとー ◆F7/9W.nqNY
07/06/09 18:22:15 eS4+UV2D
>>140
やっべ、間違えたw指摘どうもです。
保管庫に入れるときは以下の訂正お願いします管理人さん。

×味噌ラーメン

○チャーシュー麺

144:名無しさん@ピンキー
07/06/09 22:54:32 HvSBFx8W
かおるさとー氏GJ!

>>140
てかお前よくそんな細かいとこに気がつくなwwww

145:名無しさん@ピンキー
07/06/10 02:02:42 kY2e50JW
GJ!!
姉妹共々会ったらどうなることやら。
あと
>受精しないように俳卵を抑えることが出来るらしい。
逆に考えると夢が広がりんぐ。

146:名無しさん@ピンキー
07/06/10 03:49:10 j5oWYlI7
>>145
依澄さん黒いよ依澄さん

147:名無しさん@ピンキー
07/06/10 19:35:50 tg/s8hTG
ぐぼああああアッー最高

148:名無しさん@ピンキー
07/06/10 22:23:23 8udVxwfc
GJ

149:名無しさん@ピンキー
07/06/10 23:52:54 wheIBbJD
GJ!

150:名無しさん@ピンキー
07/06/11 00:43:13 1RhArrva
かなりへたくそだなこれはwww
おまいらこんなのにGjす
るのかよwwwレベル低いな
さすが低脳な凡人w
とにかく考えることが低俗w
ー腹痛いぜおまえらwきっとこじきを
様呼ばわりするんだろうなw
神様に作り直してもらえw

151:名無しさん@ピンキー
07/06/11 00:46:47 NzKmOXA5
気持ちいいか?



お前の腟、最高だ。



うっ!出すぞ!



最高だったよ。




と、ダッチワイフに話かける少年A

152:名無しさん@ピンキー
07/06/11 01:54:03 8cQ8JXll
とにかくまずGJ!
いいねー。この無口娘見てるとなんか心が暖かくなってくる。
癒されました。ありがとう

153:名無しさん@ピンキー
07/06/11 02:15:56 3o6Phf3r
>>152
一瞬>>151のダッチワイフに癒されたのかとオモタw

154:名無しさん@ピンキー
07/06/11 16:10:09 IFKEz8dj
>>150
すごいツンデレさんだw

155:名無しさん@ピンキー
07/06/11 23:20:32 A0jXCJsK
>>154
あ、ほんとだw
素直にかけばいいのに…

156:名無しさん@ピンキー
07/06/13 00:36:33 QJ2wdMEO
>>155
恥ずかしがり屋さんなんだよ。
それはいいとして、かおるさとー様GJ!!


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