ヤンデレの小説を書こ ..
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8:慎@携帯 ◆lPjs68q5PU
07/03/21 09:37:58 GKH1kr/a
>>1乙♪
>>7
ある男が夜道を一人歩いていた。すると突然一人の女が男にぶつかってきた。その手には包丁。
女は男を狂おしい程に愛していた。が、それ故不安でもあった。いつか他の女に男を取られるのではないかと。
「これでもう他の女に取られることは…」女がぽつりと言う。それを聞いた男は「とうとう来たか」と思った。
男はよくわかっていた。女が自分のことを狂おしい程に愛していたことを。そんな彼女のことだ、いつかこんな行動に出るとは思っていた。
むしろ俺が望んでいた結果かもしれないな、とも思った。いつも周りからすれば甲斐性なしにみられるようなこの俺を奇特なことに一途に愛してくれた女のことをようやく受けとめられるチャンス…そう考えたからだ。
男は痛みに歪む顔を笑顔にかえて、「ごめんな、不安な気持ちにさせて…お前のこと受けとめきれない駄目な男で…でもようやくお前のこと受けとめられるよ…ごめんな、こんな最後の最後で…」と言い残して…そして崩れた。

こうですか、わかりません><


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