【パタリロ】魔夜峰夫 ..
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2:名無しさん@ピンキー
05/06/21 22:04:14 8Yu02241
ちょうど買ってきた殿下78巻を読んでた。

3:名無しさん@ピンキー
05/06/21 22:04:19 bY0krghB
パタリロin801板
スレリンク(801板:601番)-700

少女まんが@801 第2版
スレリンク(801板)

パタリロのタマネギさん萌え〜
スレリンク(cchara板:1-100番)

4:1
05/06/21 22:09:26 bY0krghB
>>2 君はいい人だ!

バンコラン×マライヒのような定番からタマネギ×タマネギとか
叔父さん×ラシャーヌとか 美少女と×××を××するヒューイット(でも夢オチ)とか
はたまた17歳になって突然美形になったパタちゃんとマデリーン似の女の子とか
アスタロトとかザビエル学園とか果てはミーちゃんとパタのショートポルノごっことか
いろんなもので遊んでみてください

5:名無しさん@ピンキー
05/06/21 22:20:36 Jpjh+3i5
すごいスレ発見記念パピコw
アスタロト公爵とベーヤン単体モエですがなんとか話題についていこうと思います。

こちらは、なりきりはスレ違いですよね?

6:名無しさん@ピンキー
05/06/21 22:30:05 30YDNr+0
マライヒ女体化キボン

7:名無しさん@ピンキー
05/06/21 22:47:39 Q7d3UzMj
魔夜峰夫 ×
魔夜峰央 ○

8:名無しさん@ピンキー
05/06/21 23:15:02 /BrrkuJL
なんだか良くわからんが、小さいコップで一杯。

9:名無しさん@ピンキー
05/06/22 00:16:57 FX7woPHw
ミカジュー?

10:1
05/06/22 00:35:23 B2DmxVHR
>>7 すみませんでした〜〜〜!!

11:名無しさん@ピンキー
05/06/22 01:18:28 BW4yvWHC
>>5
私もベル×明日タ路とが一番萌える。
ベルが攻めでアスが天然受け

12:名無しさん@ピンキー
05/06/22 01:41:15 lQDYhhgY
魔性の美少女、ルル・ベルきぼん!
昨今の萌え系とは一線を画した、彼女こそ真のロリータだ!!

13:名無しさん@ピンキー
05/06/22 09:09:08 9YdqsrMH
ロリと言えばヘブ子。

14:名無しさん@ピンキー
05/06/22 12:48:13 VXqUwamF
ルルベル好きだなー

15: ◆qjtBZ14hGg
05/06/22 14:47:28 Ya9DH77n
美少年キラーバンコランとマライヒのSSキボンヌ

16:名無しさん@ピンキー
05/06/22 21:20:25 hrX/bpqz
うっかり琴線に触れちまった…ゾゾゾー
そういやマライヒは全然オッケーだよ、
俺801板タタケナスwwwwwwww

17:名無しさん@ピンキー
05/06/23 10:09:20 UTDUa1dB
和巳×めぐみ×マドンナの3Pでひとつ

18:名無しさん@ピンキー
05/06/23 14:27:42 ns7GTo6G
妹と母を入れて5Pキボン

19:風と木の名無しさん
05/06/23 19:35:22 LoCDFk7G
パタリロのなりきりスレって今でもある?
あったら誘導していただきたいのですが・・・

20:名無しさん@ピンキー
05/06/23 22:37:38 1te7IAt6
ヒューイット…

21:名無しさん@ピンキー
05/06/23 22:57:37 VU+QWTiX
ノースダコタ・・・

22:名無しさん@ピンキー
05/06/23 23:35:46 iDXnGb55
エロパロ板においては異色なスレだなw
とりあえず支援カキコ


23:名無しさん@ピンキー
05/06/23 23:43:06 zdc8gZbM
パタちゃんのお尻 

もこっ

24:名無しさん@ピンキー
05/06/24 00:12:06 hXg4ahBM
孔雀の羽でザカーリを可愛がってやりたい・・・

25:名無しさん@ピンキー
05/06/24 00:40:40 OnzbDFfb
女装に目覚めたタマネギ同志の倒錯ものとか・・・。

26:名無しさん@ピンキー
05/06/24 07:27:09 raJE0nSC
従姉妹から始まるマンデリンちゃん(だっけ?)系のパタが惚れる女は
いわゆる ツ ン デ レ だと思うと 萌 え な い か ?

27:名無しさん@ピンキー
05/06/24 14:58:21 P7yyq3wB
原作でもあったけど、バン以外の相手に犯されてるマライヒとか倒錯的でイイ

28:名無しさん@ピンキー
05/06/24 15:39:30 /6z6Ci90
マライヒが中世的な女性だと思えば萌えないこともないが何か違う気がする
かといって801とも違う世界のような気もするし
何だろう、難しいなwwww

29:名無しさん@ピンキー
05/06/24 17:16:19 c14tXeGN
ホモってわけでもないのに、はじめて「萌え」という単語が
脳によぎったキャラがマライヒだった・・・それ以降は女しか好きに
なってないけどww

30:名無しさん@ピンキー
05/06/24 22:04:59 qQoB57v5
そろそろ即死回避できるかな?
熟女の魅力・エトランジュ王太妃を忘れてはいませんかな?

31:名無しさん@ピンキー
05/06/24 22:12:21 CREE2hjI
エトランジュは未亡人とジャンルで。
熟女と言えば食堂のおばちゃんだろう。

32:30
05/06/24 22:15:53 qQoB57v5
「王太妃」じゃなくて「王太后」の方が正しいのかな?良く分からなくなった。

33:名無しさん@ピンキー
05/06/24 22:18:10 lt1D/1Y4
食堂のおばちゃんって、ペッタンコのか……。
一瞬宮殿のかと思った。

34:名無しさん@ピンキー
05/06/24 23:11:07 7IcT6vV4
>>22 そもそも作品事態が異色だからスレも異色だなvv
少女漫画ってことになってるけど普通の少女漫画じゃないし少年漫画でもないし


35:名無しさん@ピンキー
05/06/24 23:34:15 Pie8wUMn
ところでプララにはエロい機能はついてるのかな?
作ってる奴が天才とはいえお子様だから、なさそうではあるんだが。

36:名無しさん@ピンキー
05/06/24 23:37:32 Pie8wUMn
いや、何巻か忘れたがプララの恋愛話もあったし、
人間に恋をしたプララが、殿下にせがんで女性機能をつけてもらう話はどうか?
で、知識だけで経験のない殿下が、ドキドキしながら女性器を作る…なんてもの萌えだ。

誰かキボン。

37:名無しさん@ピンキー
05/06/26 02:04:26 BNIR1Xex
ちょっとだけ書いてみる。自信ないけど。そんでもって今回はエロまったくなしで。




常春の国 マリネラ・・・から遠く離れた街ロンドン。

その街角を一人の少年が歩いていた。
「つまんないなぁ・・・。バンコランたら最近仕事仕事って、ちっとも家に帰ってこないんだもの。ごはん食べて行こうかな・・・。」
少年の名は『マライヒ』。
亜麻色のくせ毛と切れ長の目、そして少女のように細い四肢をもっている。

そんな彼を車の中から観察している男がいる。男は従者に車を止めさせると言い放った。
「美しい少年だ。あの子とお近づきになろう。」

マライヒが近くにあったブラジル料理店に入ろうとすると、大きな花束を持った男が声をかけた。
「やあ!」
「あなたは!?」
「私はウェントワース公爵サムスエード、食事をする所を探しているようだが、よかったらご馳走させていただきたい。」
「はぁ?!見ず知らずの人にそんな・・・。」
「気にする事はない。私は美少年が大好きなんだ!!」
能天気に言いはなった公爵にマライヒは花束を投げつけ、思いっきり拒絶した。
「お門違いだ!相手が欲しけりゃ夜のピカデリーサーカスへ行くといい!」
その後も押し問答は続いたが、結局マライヒは怒ったまま店をあとにした。
だが、こんなことで諦めるような男ではない。
公爵は従者に言いつけてマライヒのあとを付けさせ、住所から何からを調べ上げるのだった。



今日はここまで。

38:名無しさん@ピンキー
05/06/26 10:37:10 8EAgCsoU
マライヒの浮気キター(°∀゜)―!!


39:名無しさん@ピンキー
05/06/26 14:01:54 s9BpTG/z
>>37
そういう話があったよな。違う展開になるのか?
わくわく

40: ◆qjtBZ14hGg
05/06/26 14:57:56 Pxgm1QRM
40ゲット
私はパタコラン少佐

41:名無しさん@ピンキー
05/06/26 16:21:51 h94DsapA
37の続き。


 あれから一週間後。

マライヒは友人のマリネラ国王パタリロに相談を持ちかけるべく、マリネラのロンドン大使館にやってきた。
この日たまたま武官たちをおちょくりながら、健康診断なぞやっていたパタリロも、マライヒからこれまでのいきさつを聞いて
顔色を変えた。

「なに?!するとその公爵がお前に一目惚れして?!」
「この一週間、毎日高価なプレゼントを贈ってよこすんだ。よほどお金と時間をもてあましているらしい。」
「今度そいつに会ったら、僕みたいなタイプは好きじゃないか聞いてみてくれ」

お金が余っていると聞いて聞き逃すパタリロではない。
が、彼は自分が思うほどの美少年ではなく、むしろ3日前の肉まんに似ている。
やがて、公爵のことを調べていた武官が調書を持ってやってきた。

「殿下。ありました。ウエントワース家と言えば、由緒正しい名門でしかもお金持ちだそうです。」
「公爵個人の事は?」
「以前は正常だったんですが、二年前奥さんに逃げられて、それ以来美少年趣味に走ったと書いております。」
「軟弱なやつだ。」

パタリロにとっては軟弱なやつで済むことだが、被害をまともに受けているマライヒにとっては迷惑な話だった。
やがて、武官の中にマライヒの情夫であるバンコランに相談した方がよいと言うものが出てきたが、多忙なバンコランの居所はなかなかつかない。
優秀な武官たちが調べた結果、今朝がたロンドンに戻ってきていることがわかったので、マライヒは一度自宅へ戻ろうと、大使館をあとにした。

マライヒが大使館を出てタクシーを捜していると、屈強そうな男がマライヒに襲い掛かった。公爵に仕向けられた誘拐犯である。
すぐさま以前から身に付けていた体術で男を倒すと、マライヒは男の持っていた手帳から公爵の手の者と確信し、大使館に舞い戻る。



ちとここで小休止。

42:名無しさん@ピンキー
05/06/26 16:42:18 h94DsapA
続き。


大使館に戻ったマライヒは怒り心頭だった。
すぐにでもバンコランにとっちめてもらわなければ気が収まらないと、周りにもわかりやすく怒っている。
そこで、パタリロの考案した覗き見ロボットによりバンコランの行方を捜すことになった。

「すごいもう見つけ出した!」
「作った人が偉いから」

自慢げなパタリロをよそに、映し出されたモニターにはとんでもないものが映し出されていた。
なんと、プラチナブロンドの美少年と楽しそうにホテルへ入っていくバンコランが。
こんな物を見せられて、平然としていられるマライヒではない。
普段から隣のヤキモチで首でも吊ろうかと言うほどのヤキモチやきだ。
静かに燃えるようなオーラを体から発しながら、マライヒは大使館を飛び出した。

「マライヒさん!どちらへ?!」
「公爵の所!!」
「えぇ?!なぜ?!」
「バンコランが浮気するならぼくだって!!」
「大変だ止めろ!」
「やですよ殺されちゃいますよ」
「あれ?殿下、よく見ると少佐の様子がへんです。」

パニックになるマリネラ大使館。その中でただ一人、いつものバンコランに様子と違うことに気がついた者がいた。


一方マライヒは、叩きのめされた男をどつきまわしている公爵を見つけて声をかけた。そして相手になっていいと公爵に告げる。
公爵は、今まで散々断られたのにどう言う風の吹き回しかとは聞かない。マライヒの気が変わらないうちに・・・と、供の者を帰らせ自分が乗ってきた車の中へ
マライヒを連れ込んだ。


43:名無しさん@ピンキー
05/06/26 17:19:38 h94DsapA
更に続き。


 公爵の車の中。
外まで聞こえるほどの喘ぎ声がひびいている。が、声はマライヒものもではない。
公爵が何もされていないのに勝手に喘ぎ声を上げているのだ。
マライヒは困惑した。

 やがて、ひとしきり騒ぎ終えると公爵は真面目な顔でマライヒに真相を打ち明けた。
二年前奥方に逃げられて以来、もう一度身を固めろと親類がうるさく、かといって公爵本人はそんな気はないこと。
財産目当てに娘などを押し付けられていやになっているため、男の子にしか興味がないと思わせるための演技だったことなど。
普段のマライヒなら、そのような理由があれば納得するのだが、今回はそうはいかなかった。
なにしろ最愛のバンコランが浮気しているのだ。それに一度火がついたヤキモチは間単に消せはしない。

「好きじゃない人に抱かれるのは正直本意じゃないけど・・・。」
「え・・・?!」

マライヒは舌なめずりしながら公爵の肩にしなだれかかる。
そして、公爵の服を脱がせながら、耳元でささやいた。

「ね・・・一度男の子を味わってごらんよ。ヤミツキになるかもよ?」
「だが・・・うっ・・・」

なれた手付きで服を脱がせると、マライヒは公爵の胸に唇を這わせた。
最初はいつもと違う感触に戸惑いながらも、次第にマライヒ自身にも火がついたように、公爵にキスしていく。
やがて、公爵も我慢し切れなくなったのか、マライヒの顎を持ち上げ、薄い唇を噛みつくようにむさぼった。
歯列を割って舌が入り込む。そして、絡み合い行き場をなくしたよだれが互いの唇からあふれ出した。



44:名無しさん@ピンキー
05/06/26 17:53:54 h94DsapA
「はぁっ・・ね・・・触って・・・」

マライヒは我慢し切れなくなったのか、公爵の手を取り自分自身に触れさせた。
公爵も、初めてのことに戸惑った表情を見せていたが、興奮は抑えきれないらしく、マライヒのまだ十分に発達していない部分をやさしくすりあげる。
始めはゆっくりと次第に激しく。
マライヒはこらえきれなくなって、公爵の下半身に手を伸ばした。
そっとズボンの中から公爵自身を取りだすと、先端に口付ける。
先端から順についばむようなキス。だんだんと硬くなり反り返った公爵のモノは、普段目にしているバンコランのよりも大きくたくましかった。
目を見開いてマライヒが呟く。

「す・・・すごい。口に入りきらないかも・・・。」

再び舌なめずりすると、口を大きく開いて公爵のモノにしゃぶりつく。
喉の奥まで飲み込むとやはり大きすぎて、激しくむせた。

「ゲホッ・・・ゴホッ・・」
「だ・・・大丈夫かい?無理しなくても・・・」
「いいんだ。続けさせて。こんな大きなの初めてだから・・・」

そう言ってマライヒは再び公爵のモノに口を付ける。
今度は半分くらいのところで止め、右手で残りの部分をすりあげる。
口の中をよだれで滑りやすくし、吸い立てる。
いやらしい水音が2人だけの車内に響き渡る。

「ちゅぶっ・・・んむっ・・」
「あぁっ・・・ま・・・待て・・・やばい・・・。」

余りに激しく吸いたてられて、公爵はこらえられずマライヒの顔を引き剥がそうとした。
が、しっかりと咥えこんだマライヒの口の中に放出してしまう。
マライヒは喉を鳴らして、放たれた白濁液を飲み干した。



45:名無しさん@ピンキー
05/06/26 20:22:51 h94DsapA
「はぁっ・・・はぁっ・・・。」

肩で息をしながら公爵はマライヒを自分の膝の上に座らせた。
この美しい少年が自分からいきり立ったモノを咥え、さらには放出にいたるまで愛撫してくれたとはにわかに信じがたかった。
だが、久々の性行為ということもあり、一度だけでは飽きたらないとでも言うように、己自身は唾液で濡れてそそり立っている。

「お返しだ。」

自分の膝の上にいるマライヒの首筋に歯を立てる。舌で、唇でうなじから背中を愛撫する。
左手はマライヒのちいさな乳首に達し、器用に転がす。開いた右手は再びマライヒ自身に伸ばされていた。

「ああっ。」

自分で導いたときとは違って不意の行動に声が漏れる。その声に触発されたのか公爵の動きが一段と激しくなる。
我慢できずにマライヒは涙で瞳を潤ませながら懇願した。

「お・・・おねがい・・・も・・・もう・・・。」
「ん?欲しいのかい?はしたない子だ。」

公爵は意地悪く両の手に力を込めた。マライヒの目が見開かれて涙が零れ落ちる。

「あぁ・・・あぁぁん・・・もうだめぇ・・・」
「まだ逝かせないよ。」
「お願いします・・・ぼくを・・・めちゃめちゃに・・・」

マライヒが達しようとすると手を止め、一切の快楽を奪ってしまう。それがかえってマライヒの情欲を燃えあがらせた。


46:名無しさん@ピンキー
05/06/26 20:49:05 h94DsapA
激しく攻め立てたかと思えばふっと手を引いてしまう。そんな公爵の愛撫にマライヒはたまらず腰を突き動かした。
公爵も息を荒げながら、愛撫を続ける。
マライヒの先端からもれる透明な液を指先にすりつけ、左手で他の男に開発されているであろうつぼみをまさぐった。
でなければ、これほどまでに男の愛撫で喜びはしない。

「ぐちゅ・・・。」

驚くほど素直に指を飲み込むつぼみに少し戸惑いは覚えたが、それもすぐにどこかへ消し飛んでいく。
『入りたい。』
久しく交わっていなかったため、我慢が出来ない。
とは言え、すぐに突き立ててしまってはこの小さなつぼみは壊れてしまうだろう。
慣れるまでもう少し。
始めは一本だった指を2本、3本と増やし、ぐにぐにと動かした。
相変わらず快楽を求めて腰をゆするマライヒに煽られるように、手の動きが早くなる。
つぼみはかなりほぐれたようだ。

「あぁ・・・はぁっ・・・あぁんっ」
「このくらいで大丈夫か・・・。入れるぞ。」
「あんっ・・・き・・・きて・・・・。」

マライヒを持ち上げ狙いを定めると、一気に突き入れた。
ひときわ大きな声でマライヒが喘ぐ。
「こんなに大きな声では外に丸ぎこえかもしれないな・・・。」と思いつつも、快楽をむさぼり始めてしまった体は歯止めが聞かない。
公爵はマライヒの細い腰を掴むと、上下にゆすりたてた。

「あぁっあぁぁ!大きい!!」

マライヒは今まで迎え入れたことのない大きさを感じていた。


47:名無しさん@ピンキー
05/06/26 21:04:20 h94DsapA
実際、バンコランとの情事の時には感じたことのない大きさである。
いつの間にか自然と腰が動いて公爵を根元まで迎え入れてしまっていた。
それでもまだ足りないのか激しく腰を振る。

「あぁぁぁっ!ステキッ・・・気持ちいい・・・。」

一際高く嬌声を上げてマライヒは自分の精を空に放った。
だが、公爵のモノはつぼみに突き立てられたままだ。

「もう果ててしまったのか。」
「はぁっ・・・うん・・・」
「私はまだ満足していないぞ。」
「ま・・・待って・・・あぁんっ。」

マライヒが余韻に浸る間も無く、公爵は激しく攻め立てた。
マライヒの中はきつく、ぎゅっと奥まで公爵を飲み込んでいる。
一度は精を放ったマライヒだが、再び訪れた快楽に、はちきれんばかりに立ち上がる。
公爵はそこをさすりながら、腰を突き立てる。限界が近い。
己の限界を感じ取ると、マライヒを再び高みに持ち上げるべく、激しく愛撫を繰り返した。

「あぁぁぁっまたっ・・・きちゃうっ・・・で・‥でちゃうよぉぉっ。」
「よし、私も限界だっ・・・・くぅぅっ・・・・うぅっ。」
「あぁぁん!だめぇっ!」

ドクドクとあふれ出す公爵の精を体内に感じながら、マライヒは先ほどまでの激しい怒りが落ち着いたことに気がついていた。
『バンコランを許してあげよう・・・。』
素直にそう思えた。


48:名無しさん@ピンキー
05/06/26 21:10:19 ZaJ/fgmA
(*゜∀゜)ムハー GJ!!!!

49:名無しさん@ピンキー
05/06/26 21:15:31 h94DsapA
ことを終えて、二人とも乱れた衣服を整えるとどちらともなく口付けた。

「好きな人がいるんだね。」
「うん・・・。」
「その人と喧嘩でもしたのかい?だから私と・・・・。」
「だって!!」
「こういうことをしてしまった僕が言っても説得力はないけれど、相手を信じることで世の中平和に収まるさ。」
「・・・・。」
「ワインでも飲むかい?」
「・・・うん。」
「・・・きちんと彼を信じてあげられる?」
「大丈夫。」

公爵の言葉は驚くほどすんなり聞き入れられた。
今後マライヒの方から浮気をする事は二度とないだろう。


後日、先日のバンコランの浮気が実は仕事だったことがわかって、マライヒは普段の生活に戻ったのだった。




終わり。


50:名無しさん@ピンキー
05/06/26 21:22:43 h94DsapA
ずーっと下げ忘れていた。_| ̄|○ 

逝ってきます

51:名無しさん@ピンキー
05/06/26 21:41:43 bimoFfDM
イイヨーイイヨー素晴らしかったです!
これがバレた時のバンの嫉妬と怒りはいかほど・・・ヒィッ

52:名無しさん@ピンキー
05/06/26 23:26:31 0umMxChn
あの公爵がバンコランよりキョコーンだとは

53:名無しさん@ピンキー
05/06/26 23:26:42 X1PxMDBl
>>51
ソレ(・∀・)ダ!!

54:名無しさん@ピンキー
05/06/26 23:42:20 h94DsapA
パタリロが絡むとどうも真面目な話しにならない・・・。

なんかネタは無いか・・・・。

55:1/2
05/06/27 03:34:03 JnKf+KET
>51
(゚∀゚)アヒャ〜ン
浮かれた脳味噌でちょっと書いてみる〜


マライヒの告白が終わり、部屋の中には緊迫した空気が流れている。
その緊張を破り、バンコランが低い声で呟いた。
「─お仕置きが必要だな」
ソファに座っているマライヒの身体が反射的にビクッと震えた。
バンコランはマライヒを見据えたまま、襟元のネクタイをわざと派手な音をさせて引き抜いた。
その衣擦れの音にマライヒが身を固くしたのがわかった。
そしてマライヒに近付くと、彼の両手首を掴み、それを自分のネクタイで縛り、頭上へ持ち上げた。
「…な、にを…」
マライヒはバンコランと目線をあわせない様、顔を伏せながら、掠れた声でどうにか問いかける。
バンコランは右手でマライヒの顎を捕らえ、自分の方へ向かせ、ささやく様に言った。
「公爵にはどんな風に抱かれた?」
「……っ!!」

56:2/2
05/06/27 03:37:30 JnKf+KET
マライヒは息を呑んだ。自分の顔が上気して来るのが嫌でもわかった。
目の前のバンコランの視線から逃れたくて、顔を左右に振ってみたが、無駄だった。
せめて視線には囚われない様にと瞳を伏せてみたが、それも無駄な足掻きだと自分でわかっていた。
深く青い瞳の中には、怒りと嫉妬と哀しみが渦巻いていて、マライヒを捕らえて離さない。
しかし、恐れとは違う感情で、マライヒはバンコランの視線を受けていた。
「お ぼえて な い …」
辛うじて、途切れ途切れに呟いた。声が、身体が、震えた。
「思い出すんだ」
間髪入れずに鋭い声でバンコランは言った。同時にマライヒの腕を掴み、身体をソファの上に倒す。
バンコランはその上から覆い被さる様な格好で、マライヒの耳元に囁きかけた。
「公爵がお前に何をし、お前が公爵に何をしたのか…全てわたしに話すんだ
お前のこの口で」
バンコランは再び右手でマライヒの顎を捕らえると、先刻よりも力を入れて口を開かせた。
人差し指で唇をゆっくりとなぞり、口腔内へ押し進むと今度は歯列をなぞった。
噛み切られる心配はない。自信があった。
耳元の熱い囁きを聞きながら、口元の感覚に戸惑いながら
マライヒは自分の中に後悔や恐れとは違う痛みが疼いている事に気が付いた。
それはまるで、これから起こるであろう事を期待し、確信している様な、甘い痛みだった。


改行は多すぎて修行は足りませんですた(´・ω・`)ショボンヌ…

57:名無しさん@ピンキー
05/06/27 05:35:57 M6n/llZi
ぎゃ〜〜〜!!ちょっと見てない間に二作も投下されてる!!
公爵編、最初のちょっと攻めちっくな小悪魔マライヒ萌え〜
告白編、バンコランにおびえる子羊マライヒもええわぁ〜〜
これからどんな責めが…ワクドキ☆
よ〜し、朝から良いもの見させてもらった!今日は一日頑張って働けそうだ!
職人さん達、ありがとう!

58:名無しさん@ピンキー
05/06/27 17:59:36 g2HvG97B
ウホッ

59:名無しさん@ピンキー
05/06/27 18:26:48 g1GkJ0HP
ウホッ いいお仕置き…ゾクゾクしますな!

60:名無しさん@ピンキー
05/06/27 21:50:51 sKYXN7lR
新ネタが出来た。>>36の話を元に。


常春の国 マリネラ

今日もマリネラ宮殿では国王パタリロが、タマネギたちをおちょくりながら仕事をしていた。
時には怪我人が出るようないたずらをするパタリロがふと思い立って、タマネギの一人に声をかける。
「おい。ロボットが子供を産んだらおもしろくないか?」
「えぇ?!そんなこと可能なんですか?」
「ばかばかしい。ロボットが子供を産めるわけないじゃないですか。」
「そんな事はないぞ。体内に自分の複製を作りだす機構を取り付ければ良いのだ。技術的には不可能なことじゃない。」
「だけどそんなロボットがなんの役に立つんです?」
「そこが問題だ。果たしてそんなロボットがなんの役に立つか・・・うーむ疑問だ。」
あいも変わらずパタリロの考える事は突拍子もない。
悩んでいるように見せかけて、ただタマネギをからかっているようにも見える。

と、そんなやり取りをしながら仕事を続けていると、作業室のドアを蹴破る勢いで一体のロボットが飛び込んできた。
「殿下!私に子供を作らせて!!」
「な・に・ぬねのっ?!」
「私を子供の産める体にしてって言ってるの!!」
飛び込んできたロボットは早口にまくし立てた。
「ぷ・・・プララちょっと落ち着いて状況を説明してくれないか。」
「わかったわ。」
プララと呼ばれるロボットは、以前パタリロが作ったプラズマXとアフロの子供である。
といっても別にアフロが産んだわけではなく、パタリロが二人の子供として作ったのだが。

プララの説明を聞いたパタリロは、ちょっと悩みながらだが理解を示した。

61:名無しさん@ピンキー
05/06/27 22:06:16 sKYXN7lR
「なるほど。人間の男と結婚するためには、その男の子供を作らなきゃいけない。と言うわけだな。」
「できる?殿下。」
「まぁ、技術的には不可能じゃないが・・・。」
「出来ないの?!」
「いや!できるとも!」
髪の毛を逆立てながら詰め寄るプララに半ば圧倒されて、パタリロは出来ると答えてしまった。
「そう。じゃ今すぐにして!」
「そう急がされても、ボクはまだ10歳だからあの・・・その・・・。」
「なによ。」
「内蔵機構はすぐに出来るんだが、男性を受けいるためのその・・・女性器と呼ばれるものを見たことがないんだ。」
「あっ・・・。」
「だから、それを調べるための時間が欲しい。わかったらすぐにでも作ってやる。」
「わかったわ。じゃあ今すぐ調べてちょうだいっ!!」
プララは踵を返すとさっさと作業室をでて行ってしまった。

一連の騒ぎをプララの怒りを恐れて物陰から見守っていたタマネギたちが、わらわらとでてきた。
「殿下、とんでもないことを請け負っちゃいましたね。」
「あーでも言わんと殺されそうな勢いだったからな。」
「でも、どうするんです?見本になるような物はここにはありませんよ?」
「え?!ないのか?!」
「10歳の殿下には目の毒だからって、宮殿内には女性が脱いでる雑誌やなんかは置かないことにしているんです。」
「男が脱いでるのならたくさんありますけどね。」
「それはバンコランの影響か。」
「まぁ、それは置いておいてですね。殿下が知らない事は殿下が作ったマザーコンピュータでも知らないわけで。」
「お前たちの知り合いで、見せてくれそうな女性はおらんのか?!」
まことに勝手な言い分である。
とは言えこのまま放置も出来ないので、タマネギ達の機転で全世界にいる黒タマネギを使って女性のヌード写真が集められた。

62:名無しさん@ピンキー
05/06/27 22:26:25 sKYXN7lR
パタリロの目の前には世界各国の女性のヌード写真が並べられた。
「うーむ。こうして見るとありがたみがないな。」
「僕たちは元から興味ないですけどね。」
バンコランと長く付き合いがあるせいか、タマネギたちは男性に興味があるらしい。
プララよりもそっちを治そうかと一瞬考えたパタリロだが、プララが怒ってしまうと命に危険が伴うため、改めて写真をまじまじと見つめることにした。
「女性のデリケートな部分は初めて見るが・・・気持ち悪・・・・」
「殿下!いけません!そういうことを口にしては!!」
「そうか。では・・・グロ・・・」
「だめですってば!!」
女性に免疫のないパタリロがこう言う反応を示すのも当然だが、タマネギたちは必死で止める。
「うーん。じゃあどれがプララにふさわしいものだと思う?」
「殿下、これなんかいかがでしょう?」
タマネギの中でも珍しい、異性に興味のあるタマネギが差し出したのは、プララの年頃と同じくらいの少女の写真だった。
(どこで手に入れたのかは秘密)
「ふむ。これならプララも納得するかな。」
「殿下、形だけ真似てもいけませんよ。男性もそうですが女性と言うのは性行為の際にいろんな変化があるのです。」
「なに?!じゃあ何をしたらどうなるかも調べねばならんのか!」
「そういうことですね。」
「どうしたらいいもんか・・・。」
思案に明け暮れる一同。
するとタマネギの一人がとんでもない事を言い出した。
「本物の女性を観察してみたらいかがでしょう?」
「なに?!そんなことしたら犯罪ではないのか?!」
「他に手はありませんよ!」
「しかしだな・・・」
「プララに怒られてもいいんですか?」
「それは困る!だが・・・・」
「待ってて下さい!女性を調達してきます!」
タマネギは一度薬品室に駆け込むと、布切れを手に宮殿を飛び出していった。


63:51
05/06/27 22:31:56 jJ5UJHCL
>>55 乙です!有難うございます
エロいよ・・・バン怖くて泣きそうだよ・・・ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

64:名無しさん@ピンキー
05/06/27 22:44:58 sKYXN7lR
しばらくして、数人のタマネギに担ぎ上げられて一人の女性が運ばれてきた。
「お待たせいたしました!女性です!」
「どこから調達してきたんだ!」
「その辺を歩いていたのを捕まえてきました!」
「あのなぁ〜。」
あきれ返ったパタリロだが、こうなってしまっては仕方がないので研究をすることにした。

まずはさらってきた女性をベッドに寝かしつける。
「ちょっと待て。コイツに意識はあるのか?」
「ありません!ですが特殊な薬品で無意識に体が反応するようにはしてあります!」
「ついでに媚薬も含ませておきましたので、感度は良いかと思います!」
「ふんまに余計なことに頭を使いおって・・・。」
パタリロも人の事は言えないが、研究を進めなければいけないので続けることにした。
「まず何をするんだ?」
研究・・と言っても女性に触れたことすらないパタリロがどうすれば良いのかわかるはずもない。
そこで女性に興味のあるタマネギが指示をすることになった。
「まずは衣服を脱がせてください。」
「む・・そうか。気が進まないなぁ。」
しぶしぶパタリロが女性の衣服に手をかける。一通り脱がせて裸にするとまた質問した。
「このあとは?」
「愛のある性行為だったらキスからですが、それはこの際飛ばして・・・胸を揉みましょう。」
「こうか?」
言われるまま女性の豊満な乳房に手を伸ばし、むにむにと揉みしだくパタリロ。
薬が効いているのか、女性はピクリとも反応しない。
しかし揉み続けていくうちにだんだん女性の息が荒くなってきた。



65:名無しさん@ピンキー
05/06/27 23:22:59 sKYXN7lR
「なんだか苦しそうだぞ?」
次第に荒くなる女性の息遣いに恐れをなしたパタリロが、乳房から手を離す。
「殿下、そのままお続けになってください。これは感じてきた証拠です。」
「む・・・しかし・・・。」
「では試しに乳首に触れてみてください。」
「こうか?」
揉んでいるうちにピンと立ち上がった乳首をパタリロは軽くつまんでみた。
「あ・・・ん・・・・。」
わずかに反応を示した女性にびくっと手を離すパタリロ。
無意識に耳まで赤く染まっている。
「もっとしても大丈夫ですよ。気持ちがよいのでしょう。さぁ続けてください。」
さらっと勝手なことを言うタマネギ。
まだなんだか納得がいかない顔でパタリロは恐る恐る乳首に手を触れた。
「あぁ・・・あん・・・」
媚薬がまわっているのか、ビクビクと背中をそらせて声を上げる女性に、再びパタリロはおののく。
「やっぱりなんか変だぞ?本当にこれで合ってるのか?」
「良いのです、これが普通の女性の反応です!」
強く言いきられてパタリロは、意を決したように女性の胸に挑みかかった。
「殿下、舐めてみていただけますか?」
「んむっ・・・。」
勢いに乗ったパタリロは臆することなく乳房に吸いついた。
「あぁぁぁっ!」
一際高い矯正を上げる女性に調子に乗ったようにちゅうちゅうと吸いつくパタリロ。
まるで子供が母親の乳房に吸いついているようだったが、(実際パタリロは子供だ。)
それでも女性は感じているらしく高い声をあげ続ける。


66:名無しさん@ピンキー
05/06/27 23:48:44 sKYXN7lR
「殿下。次に進みましょう。次は下半身です。」
「む。もう良いのか。」
「まずは足を開かせてください。」
一瞬どう開かせたら良いのかわからないパタリロを手伝って、タマネギが女性の足をM字に開かせた。
だが、本人に開脚の意思がないため、すぐに戻ってしまう。
そこで、両側からタマネギが支える形で足を開くことにした。
「やっぱり、気が進まないなぁ。」
本物の女性器を目の前にして怖気づくパタリロに、先ほどから興奮を抑えきれないタマネギがゲキを飛ばす。
「殿下、せっかくのチャンスです!最後まで行きましょう!」
「チャンスって・・強制的にこうなったんじゃないか。」
「さあ、まずは女性器に触れてください。」
「ううっ・・・。」
おずおずと女性器に手のひらをあてると、すでに濡れそぼっているらしくベッタリとした感触がある。
「なんだ?お漏らしでもしたのか?」
「女性は気持ち良いと感じると、こう言った液体を出すのです。」
「しらなかった・・・。」
「さぁ、次は上の方にある部分に触れてください。」
「どれだ?」
「ぽっちりと出ている部分ですよ。これをクリトリスと言うのです。」
「これか。」
パタリロがチョンとクリトリスに触れると女性の体が跳ね上がる。
「あぁっあぁん!」
「な・・なんだ?!」
またしても手を引っ込めてパタリロが驚く。が、今度は自分からクリトリスに触れてみた。
何度か繰り返すうちに女性器から、液体があふれ出していることに気がついた。
「これはどういう仕組みなのかな・・・。」
探究心に火がついたパタリロは、自ら肉壷に指を埋め込んでみる。


67:名無しさん@ピンキー
05/06/27 23:54:32 4uyMxVhC
殿下可愛いな(;´Д`)ハァハァ奥手でいい

68:名無しさん@ピンキー
05/06/28 00:09:36 vwsMs9Kj
『ぐちゅり・・・』
すっかり濡れて受け入れる準備を整えた肉壷は、パタリロの指をいともたやすく飲み込んだ。
「殿下、入れるだけではいけません。女性を喜ばせるためには指を動かさなくては。」
「こうか?」
ゆっくりと指を前後に動かし、肉壷の中を行き来する。
あふれ出る液体は気にならなくなっていた。
女性は声をあげてはいるがまだ絶頂には至らない。
ゆるゆると腰を振ってパタリロの指をしっかりと咥え込もうとする。
「うーん。これをプララにもつけるのか難しいな。」
「天才の殿下が作れないはずないじゃありませんか。」
「そーかー?」
すぐに調子に乗るパタリロだった。
やがて、指を動かすだけではつまらなくなったのか、空いている手でクリトリスを突付いてみた。
「あぁぁん!あぁぁぁっ!」
「ん?更に激しくなったな。こうしたらどうなるんだろう。」
突付くだけではなくあふれ出る液を指にとってクリトリスになすりつけてみる。
「あぁぁぁっい・・・いくぅっ・・・・!」
すると、女性は腰をがくがくと振りたてながら絶頂を向かえた。
ガクリと力を失った女性の足をタマネギが解放すると、時折ひくひくと痙攣しながら足はだらりとベッドに放り出された。
「今のは・・・?最後にとてつもなく締め付けられたが。」
今いち状況がわかっていないパタリロにタマネギが言う。
「女性が絶頂を向かえたんですよ。すごいですねぇ。初めてで女性を逝かせるなんて!」
「これでプララに女性器を作れますね!」
「うむ・・・。なんとかやれるだけやってみるか。」
「頑張ってください!」
珍しく皆から応援されて研究室に篭ることになったパタリロだった。

69:名無しさん@ピンキー
05/06/28 00:22:43 vwsMs9Kj
そして数日後。


たった一度の経験とコンピューター並の知識を駆使して、何とかプララに人間同様の機能を取り付けたパタリロ。
やれやれと普段の仕事をしているとプララが血相を変えて飛び込んできた。
「殿下!私処女じゃないの?!」
「ん?」
「憧れの彼とベッドまでは行ったけど処女じゃないって言われたわ!!」
「処女ってなんだ?」
「それはですねぇ・・・。かくかくしかじか・・・。」
タマネギの説明を聞いて、パタリロが問う。
「なに?あの女性と同じく作ってはいけなかったのか?」
「そうですね。処女膜がなくては処女とはいえませんから。」
「誰だ!そんな見本を連れてきたのは!」
「も!もうしわけありませーん!」
「えーぃ!こうなったら連帯責任だ向こう一年給料なし!!」
「ひぇ〜〜っそれだけはご勘弁を!!」
「あーん!殿下のばかー!」
泣き叫ぶプララとタマネギを他所にパタリロは思った。

『女性とは奥深いものだなぁ・・・・。』




END

70:名無しさん@ピンキー
05/06/28 20:47:26 o/9P8Y5q
GJ!パタかわいいパタ(*´ρ`)

71:名無しさん@ピンキー
05/06/28 23:35:30 9DuJwZPs
振り回されっぱなしの殿下とはまた珍しいものをw
オチもワロタ。

72:名無しさん@ピンキー
05/06/28 23:39:49 EfXdUHM8
パタかわえぇええww

73:名無しさん@ピンキー
05/06/29 18:46:23 le2+jDlC
こういうことにだけは弱い殿下萌え(;´Д`)ハァハァ

74:名無しさん@ピンキー
05/06/29 22:53:13 8CzIQjw2
久々に全巻読み返してるんだが、激しく先が見えない・・・orz

おかげでいくつかネタは浮かんだけどw

創作とはいえヒューイットが想いを遂げちゃったらまずいかなぁ・・・?

75:名無しさん@ピンキー
05/06/29 23:11:05 qiEa+qbS
>74
ヒュー糸、是非お願いしたい…(;´Д`)ハァハァ

76:名無しさん@ピンキー
05/06/29 23:13:16 8CzIQjw2
>>75
よっしゃ。考えながら書くんで時間かかるかもだけど書いてみるよ。



77:お願い♪ヒューイット!
05/06/29 23:41:58 8CzIQjw2
常春の国 マリネラ

マリネラ王宮の応接室で、落ち着かない表情で座っている男がいた。
その名はアーサー・ヒューイット。
彼はCIAの優秀なエージェントだが、ひとたび幼女を目にすると、
写真を隠し撮りしたり、物陰からつけまわしたり・・・と一風変わった・・・と言うよりも犯罪者のようなことをしでかしてしまう。
そんな彼の目の前には三日前の大福・・・・いや、この国の国王パタリロがふんぞり返って座っていた。

「それで?任務中にまた例の病気が出たって?」
「病気って・・・」
「お前の娘と言ってもおかしくない程の幼女のケツを追い回してりゃ、立派な病気だわぃ!」
「ううっ。」
「今回のお相手はどんな子だ?」
「聞いてくれるか!とてもかわいい6歳くらいの女の子で笑うとバラのつぼみが開いたようで・・・・」
「やっばり病気だな。」
「うっ・・・!」
「それでこの僕に何をしろと言うんだ。」
「このままじゃ仕事なんか手につかないからなんとかしてもらおうと・・・!」
「帰れ!」
「そんなぁ〜!」
「変態ロリコンの手伝いをするくらいなら、変態色魔の浮気でも覗いてた方がいいわぃ!」
「謝礼はいくらでも払う!君の望むだけ払おう!」
「謝礼?!」
「そうだ!しかも全額小銭で支払おうじゃないか!」
「小銭?!よしわかった!!お前の望みをかなえてやろう!」
「ありがとうパタリロ君!!」

お金が大好きなパタリロが、謝礼と聞いて断るはずもなく、二つ返事でヒューイットの頼みを聞くことになった。

78:お願い♪ヒューイット!
05/06/30 00:10:10 /i5/zE4f
ヒューイットからの頼みの内容というのはただ一つ。
「かわいい美少女と×××。」
とは言え、CIAのエージェントではなくても年端もいかない幼女に手を出しては犯罪なので、
そこの所も何とかして欲しいと言うものだった。
パタリロはヒューイットを一度帰らせると、自室に篭って何かを作り始めた。

「殿下が部屋に篭って何か作るとロクなことがないからなぁ。」
「今度は何を作るつもりだろう?」
「女の子型のロボットだったりして?」
「まぁ、この間プララに人間と同じ機構を付けちゃったくらいだから、ありえないことではないけど。」
「でも、そんな単純なものじゃないような気がするなぁ。」
「まぁ、どっちにしろ閉じこもっている間は平和なんだし、出てきても被害はヒューイットさんだけが被ることになるんだろうから。」
「それもそうだね。」

噂を聞きつけてタマネギたちがわいわい言っていると、勢いよくドアを蹴飛ばしながらパタリロが出てきた。

「出来たぞ!!これでヒューイットから謝礼がもらえる!!」
「お金が絡むと仕事が早いなぁ。」
「で、何を作ったんです?」
「前に作ったコイタクトレンズの改良版だ!」
「コイタクトレンズって、それをつけて見た相手に惚れられるってものですよね?」
「そうだ!あの時は何でもかんでもに惚れられたが、今度は改良を加えて幼女にしか好かれなくなる!」
「なんだかなぁ〜。」
「早速、ヒューイットに付けさせるぞ!ヒューイットを呼べ!」
「すぐにできるとわかったら帰さなかったら良かったじゃないですか!」
「いいから呼んでこーい!」
「ふぁーぃ。」

数分後、口からダラダラとよだれをたらしそうなヒューイットが宮殿に飛び込んできた。


79:お願い♪ヒューイット!
05/06/30 00:41:17 /i5/zE4f
パタリロはマジックハンド(木製)でヒューイットにレンズを取り付けてやった。

「いいか。このレンズを通してみた女の子はお前に惚れるように作ってある。
 だからと言って欲張ってはいけないから、効果は泣いても笑っても一日に一回だ。わかったか?」
「うんうん!ありがとう!君にはなんとお礼を言っていいか!」
「いやぁ、感謝の気持ちは謝礼で表してくれれば・・・」
「早速試してみるよ!」

謝礼のことなどすっかり頭にないヒューイットは、ばたばたと宮殿から飛び出して、
宮殿近くの公園で早速かわいい幼女を見初めた。
しばらく見つめていると、その幼女がヒューイットの視線に気付きレンズから出る特殊な光に心奪われる。
そしておずおずとヒューイットに近づいて来た。

「あの・・・」
「な・・・なんだぃ?!」
「私・・・あの・・・貴方のことが・・・」
「うんうん。」
「す・・・好きです・・・!」
「(じーん)」
「あ、あの。」
「なんだい?」
「私を好きにしてっ!」
「いいとも!!!」

見事レンズの力の虜になった幼女と、今にも顔がとろけそうなヒューイットは近くにあったホテルに連れ立って入って行った。
後ろからパタリロとタマネギたちがつけているのも知らずに・・・。

80:お願い♪ヒューイット!
05/06/30 01:22:53 /i5/zE4f
ホテルの一室に入ると、鍵を締めてヒューイットは早速幼女をベットに横たわらせた。
とは言え、ヒューイットも初めて願望がかなえられたので、これは夢じゃないか?!と疑いを持っていた。
だが、目の前に確かな温もりがある。今までは我慢に我慢を重ねていたが、今日はその必要はない。

「本当にいいのかい?」

震える声で最後の確認をすると、幼女は恥ずかしげにコクリと頷いた。
それを見るとヒューイットはやさしく幼女に口付けた。
幼女の唇は柔らかくすべすべしていて、ヒューイットの理性を吹っ飛ばすには充分だった。
やさしくついばむように幼女の唇にキスしながら、手早く服を脱がせていく。
すっかり服を剥ぎ取ってしまうと、改めてこの幼女の美しさに息を呑んだ。
やわらかい巻き毛、陶磁器のようなすべすべした肌、初めてのことに上気した頬、そしてちいさいバラのつぼみのような唇。
どれをとってもヒューイットの好みであり、今まで夢の中で抱いて来た女の子のどれよりもすばらしかった。
ヒューイットは、再び幼女にキスの嵐を落としていく。
額、頬、唇、顎とだんだんに下へ降りて、首筋へ。
緊張しているのか幼女は小刻みに震えていたが、やがてヒューイットのやさしい口付けにいつしか震えも止まっている。

「今更、こんなこと聞くけど・・・名前は・・・?」
「あ・・・アイシャ・・・。」
「かわいい名前だ。」

ヒューイットはアイシャの柔らかい体に唇を這わせていく。が、まだ乳首には触れない。
お腹、わき腹を通過し、太ももへ達する。
アイシャはまだ未発達の体ながら感じているらしく、だんだんと息が上がってきた。

81:お願い♪ヒューイット!
05/06/30 02:03:00 /i5/zE4f
一方、ヒューイットとアイシャの後を追って隣の部屋に陣取ったパタリロたちは、壁に聴診器をくっつけて隣の音を聞いていた。

「殿下。あのコンタクトの効き目ってどのくらいなんです?」
「そうだなぁ。単純に5時間ってとこじゃないかな。」
「え?ずーっと続くんじゃないんですか?」
「それだとあの色魔の餌食が増えるだけだからな。しかも効き目が切れたらそれまでの事は忘れる。」
「ヒューイットさんは両想いになったと思ってますよ?!」
「どうせ、食い散らかすんだろうからそれはそれで問題ないんじゃないか?」
「まぁ、5時間もあれば思いを遂げる事は出来ますけど・・・。」
「面白いからどうなるか観察するんだ。」
「観察だけですか?」
「ん?もちろん証拠を残して、あとで奴からたっぷりと口止め料はもらうが。」
「やっぱり〜。」

腹黒いパタリロを他所に隣の部屋では、いよいよヒューイットが本格的にアイシャを攻め立て始めた。
音を立ててアイシャの桜色をした乳首に吸いついていく。
左手でアイシャの髪をなで、右手は空いている乳首の周りをくるくるとなぞる。
初めての感覚にアイシャは声をあげる。

「あぁっおじ様っ・・・くすぐったい。」
「我慢おし。これから気持ち良くなるから。」
「・・・あぅっ・・・これが大人への階段なのね・・・」

シーツを握り締めてアイシャが呟く。
初々しいアイシャの様子に、すっかり火をつけられたヒューイットは唇を下半身へと移動させた。
両手で足を持ち上げ、まだ毛も生えていない部分を舌でなぞる。
普通の女性との行為と違って、これから成長していく幼女の体は反応が薄い。
それでもヒューイットは幸せだった。
音を立ててアイシャのこれから敏感になるであろう肉芽を吸う。
アイシャは初めて人目にさらされて、恥ずかしげにはしていたが、だんだんと快感を得るようになっていた。

82:お願い♪ヒューイット!
05/06/30 02:20:57 /i5/zE4f
「あぁんっ・・・お・・・おじ様・・・。」

息も切れ切れにアイシャは小さく声をあげる。
その声に触発されてヒューイットの舌の動きは激しくなった。
部屋の中はアイシャの声とヒューイットのたてる水音が響いている。
やがて、ちゅっとキスをするとヒューイットはゴソゴソと自分のものをズボンから取り出した。
そしてアイシャの口元に差し出すと、アイシャの頭をなでながら言った。

「アイシャちゃん・・・これを舐めてくれないか?」
「あ・・・あぅ・・・。」
「齧ってはいけないよ。アイスキャンディを舐めるみたいにして・・・。はぅっ。」

アイシャは最初いきり立ったヒューイットに驚いた表情をしていたが、おずおずと舌を出して舐め始めた。
(ちゅぷ・・・ぺろっ・・・)
小さな口で一生懸命ヒューイットを愛撫する。
さすがにその小さな口には入りきらないので、舌先でちろちろと舐めていく。
が、興奮したヒューイットのモノはびくんびくんと跳ね上がる。
あまりにも跳ねるのでアイシャは両手でそっとヒューイットを包み込むようにして、さらに亀頭部分を舐め上げた。

「アイシャちゃんのいやらしい顔・・・ステキだ・・・。」
「・・・ちゅぷ・・・んっ・・・はむっ・・・」

ヒューイットがアイシャの顎を軽く持ち上げると、アイシャは大きな目を見開いてヒューイットを見つめる。
その様子にますますがまんができなくなるヒューイット。
そこにアイシャが呟いた。

「・・・んむっ・・・・はふっ・・・おじ様ァ・・・・アイシャ・・・なんだかアソコガムズムズするのぉ・・・・。」

懸命なアイシャの愛撫によって我慢も限界に来ていたヒューイットは、アイシャの口から自分のモノを引き抜くと
アイシャをベッドに押し倒し、足を開かせた。

83:お願い♪ヒューイット!
05/06/30 02:40:20 /i5/zE4f
アイシャはまだ小さい女の子なので、自分のモノを入れてしまっては壊れてしまう。
そこで、ヒューイットはアイシャの柔らかく濡れた部分に自分を押し付け、ゆっくりと腰を前後した。
ベッドがギシギシと音を立てる。
アイシャはぎゅっと目を閉じて、ヒューイットの首にしがみつこうとしたが、所詮は大人と子供。
胴の長さが違うのでしがみつくと触れ合う部分がずれてしまう。
仕方なく、ヒューイットは体位を入れ替え、自分のモノの上にアイシャを座らせた。
そして、アイシャの腰を掴むと前後にゆする。

「あぁっおじ様っおじ様ぁっ」
「アイシャちゃんっ!」

しっかりと腰を掴まえ激しくゆすりたてると、ヒューイットは思い切り精を放った。
放たれた精は上に乗っているアイシャの胸や太ももを汚していく。

「アイ・・・シャ・・・」
「おじ様っ・・・大好きよ。」

幸せそうな顔でアイシャを抱き締めるヒューイット。アイシャもまたぎゅっと強くヒューイットに抱きついた。



そして・・・・・・
想いを遂げたヒューイットはアイシャとシャワーを浴びて、うきうきとホテルをチェックアウトしたのだが、
目の前をマリネラ警察に取り囲まれてしまった。

「アーサー・ヒューイットさん。幼女誘拐容疑で逮捕します!!」
「なにぃ?!」

レンズの効果とはいえ、幼女をホテルに連れ込んであれこれとしてしまったのだ。
当然の事と言えよう。

84:お願い♪ヒューイット!
05/06/30 03:01:21 /i5/zE4f
困り果てたヒューイットは警察官に必死でいいわけをする。

「こ、これはだな、パタリロ君からもらったコンタクトのおかげで、この子と両想いになったのだ!だから、決して誘拐ではないんだ!」
「両想いだからって、誘拐はいけませんよ。それに本当に両想いかどうかも怪しい。」
「本当だってば!!!」
「お嬢ちゃんはこのおじちゃんのこと知ってるのかい?」
「ううん。知らない。」
「アイシャちゃん!!!!」

なんと言うタイミングだろうか。レンズの効果が切れて、今までのことを忘れてしまったアイシャは冷たく言いはなった。。

「このおじちゃん怖い!!」

さっきまでとはうって変わった態度にヒューイットは呆然となる。
そこへどやどやとパタリロ一行がやってきた。
「マリネラ警察諸君、ご苦労!」
「パッパタリロ!!」
「ヒューイット。これで少しは懲りたか?」
「な・・・なんだって?!じゃあ警察を呼んだのは君か!!」
「そりゃあ、いたいけな幼女を変態色魔の餌食にしてはかわいそうだからな。」
 あと、幼女に対する淫行は黙っててやるから、口止め料をよこせよ。」
「なっ・・・・!!」

結局。パタリロから高額の謝礼と口止め料をふんだくられたヒューイットは、マリネラ警察に一晩拘置されたあと、
貨物扱いでアメリカに送り返されたのでした。めでたしめでたし。

「うがーーーー!!パラリロと関わるとロクなことがないーーー!!」



85:名無しさん@ピンキー
05/06/30 13:35:38 /i5/zE4f
あ・・・・最後の最後で間違えた・・・_| ̄|○ 


パラリロってなんだよ・・・・。



86:名無しさん@ピンキー
05/06/30 14:24:02 NrkpCSBk
パラリロかわいいよパラリロ

87:名無しさん@ピンキー
05/06/30 15:40:33 x2fe7C+v
タマネギの会話がほんとに漫画に出てきそうでリアリティあるw
面白かったー

88:名無しさん@ピンキー
05/06/30 17:28:35 tWG0S2st
珍走かと思ったw>パラリロ

89:名無しさん@ピンキー
05/07/01 00:47:29 dk7QIJAR
なんかリクありませんかね?

まぁ、100%期待に答えるのは難しいけどさっ。

90:名無しさん@ピンキー
05/07/01 01:22:57 TYFnzQVF
トラウマ×童子ちゃんでお願いします

91:名無しさん@ピンキー
05/07/01 02:20:55 G4kDMUUj
パタリロ受でひとつ

92:名無しさん@ピンキー
05/07/01 02:49:36 ZvW2F/Ea
7年後のバン×パタを!

93:名無しさん@ピンキー
05/07/01 05:29:46 qElT5TVz
パタ受ならなんでも

94:名無しさん@ピンキー
05/07/01 08:06:20 8QeZjEkc
7年後のバン×パタにいっぴょー!

95:名無しさん@ピンキー
05/07/01 08:38:03 iM1Rpm2k
貧乏神とジブラルタルのお姉様方でw

96:名無しさん@ピンキー
05/07/01 13:20:15 dk7QIJAR
以外とバン×パタ多いねぇ。

貧乏神とおねーさまがた・・は難しいかもね
トラちゃんと童子ちゃん・・・童子ちゃんが何者かわからない・・・・orz。

97:名無しさん@ピンキー
05/07/01 13:38:08 S5tJ51N6
バンパタキボン

98:名無しさん@ピンキー
05/07/01 13:57:57 W4skI1rj
リクありですか。なら、熟れた身体をもてあましたエトランジュがタマネギを
次々喰っちゃうというのを希望。

>>96
童子(わらしこ)ちゃんはトラウマの続編『妖怪始末人トラ・貧!!』に
出てきた座敷童の女の子で、トラウマの彼女(っぽい)です。見た目は
アリラン似。

99:名無しさん@ピンキー
05/07/01 15:32:08 2cyhZ0X1
乳搾りされたミカちゃんの話をよろ

100:sage
05/07/01 20:29:45 KVSWXVxu
 リクエストってオッケーですか? でしたら桜丸ちゃんかたまちゃんで
ラブコメキボン
 ジブラルタルのお姉様方っつーかママさんの話も見てみたいなぁ

101:100
05/07/01 20:32:02 KVSWXVxu
 はうあー! 妄想に囚われててメル蘭間違ったYO!
 おらが丸様の隣で陰々滅々に落ち込んで来まつ

102:名無しさん@ピンキー
05/07/01 20:42:23 dk7QIJAR
では。リクの多かったところでバン×パタ行ってみます。


常春の国マリネラ

マリネラ王宮ではちょっとした事故が起きていた。
いつもの様にタマネギをおちょくるための機械を作っていたパタリロが、ちょっとしたミスから爆発事故に巻き込まれてしまったのだ。
とは言っても、人間離れした能力を持つパタリロにとっては、痛くも痒くもない規模の爆発だったのだが・・・。
突然の爆発音にあわててタマネギたちがパタリロの部屋へと集結する。

「殿下ー。大丈夫ですかぁ?」
「いたずらも程々にしないと怪我しちゃいますよ〜。」
「あれ?おかしいな・・・。」
「おかしきゃ笑え!」
「ぎゃっはっは!!」
「笑うな!!」

口々に好き勝手なことを言うタマネギたちだったが、いつもならこの辺りで突っ込みを入れに来るパタリロが出てこない。

「あれ?そろそろ殿下が出てきてもいい頃なのに、出てこないな・・・。」
「また何かのギャグでも思いついたに違いないよ」
「そうかなぁ?」
「た・・・たいへんだーーーーー!!!」

爆風が収まったので部屋の中を覗きに行ったタマネギがあわてて飛び出してくる。



103:名無しさん@ピンキー
05/07/01 20:52:59 dk7QIJAR
あわてて飛び出してきたタマネギに皆いっせいに注目した。

「どうした?!」
「で・・・・で・・・・殿下が!!!」
「死んでるのか?!」
「そうだ!!」
「わーぃ!・・・・ってなにぃ?!」

急いで部屋へ雪崩れ込んだタマネギたちが目にした物は、すでにこと切れて青ざめた顔のパタリロだった。

「本当だ、死んでる・・・。」
「でも、今まではこのくらいの爆発くらいなんともなかったじゃないか」
「そうだよ、殿下の新しいギャグかも知れないぞ!!」
「殿下、たちの悪い冗談はやめてくださいよ・・・。」
「バカモノ!殿下はお金が絡んで人殺しはすれども、生き死にに関してのギャグはやらないんだ!!」
「って事は本当に・・・死・・・?!」
「すぐに葬儀の手配をするんだ!解散!!」

いっせいに散らばるタマネギたち。
一方パタリロは宙に浮かんでさまよっていた。

「あれ?!なんで僕は浮かんでいるんだ?ははーん。さっきの爆発で魂が吹き飛ばされたのか。
 これならすぐにでも体に戻れそうなもんだが。あれ?戻れない?おかしいぞ?なんでだーーーー??」

顔に手をあててパタリロが絶叫する。と、自分の顔がなんとなく変だなと思った。

「あ?!いつもの僕のふくよかなほっぺじゃないぞ?鏡・・鏡・・・あぎゃっ!!」

鏡に写っているのは、かつてご先祖であるパタリロ7世の肖像画に描かれている顔と同じものだった。


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