「涼宮ハルヒ」で８０１　第9話

「涼宮ハルヒ」で８０ ..

359:336の続きというかプロローグ的なもの
07/03/27 01:02:07 03u0hNv90
336じゃないが、カッとなってやってしまった。
空気読まずにまたも国木田様を投下してみる。普段絵描きなので文章がおかしい所は見逃してやってくれ。

中学の頃からずっと好きだった。
でもキョンにはそういう趣味がないと思ってたし、一緒の高校に行けるだけで満足だった。
いつも一緒にいる、ただそれだけで僕は良かったのに。
キョンがいけないんだよ？僕を裏切ったりするから。
その日、僕は図書館でテスト勉強をしていていつもより帰りが遅かった。ほとんどの部活も終わっている時間だったから、僕は部室棟を覗いていくことにした。
キョンがまだいる事をほのかに期待しながら。
部室棟に入ると、もうすでに人気がなくがらんと静まり返っていた。
（やっぱりちょっと遅かったかな。）
そう思いながらも、僕は文芸部のプレートの上にSOS団と荒々しく書かれた紙が貼ってある部屋へと向かって歩いていった。
近づいていくと、その部屋からは話声が聞こえた。自然と期待が膨らむ。
しかし、どうも聞いていると声の調子が尋常ではない。この声は俗にいう喘ぎ声というやつで、更にいえば明らかに男女の声ではなかった。
僕は気づかれないよう細心の注意を払ってドアに近づき、ガラスの部分から中を覗いてみた。
するとどうだろう。そこには僕が中学の頃から密かに夢見ていた光景が広がっていた。
しかし、決定的に違うのはそこにいる相手は僕じゃないってことだ。
「・・・あっ・・！こ、こ・・いず・・み・・・」
途切れ途切れに相手の名前を呼びながら、快楽を得ようと必死で背中にしがみつき,衣服は乱れ、口はだらしなく開けられていて端からは涎を垂らしている。
その人物は紛れもなくいままで自分が探していたキョンだった。
その浅ましくも淫猥な彼の姿を見て、
自分の中から今まで押さえていたドス黒い感情が溢れ出して体中に染み渡っていくのがわかった。
そして鞄からデジカメを取り出し、気づかれないよう慎重になりながら彼らの行為を写真に納めた。
さあ、これどうしようね？キョン。
そう彼に告げたら、彼はどんな反応をするだろうか。
今から楽しみだよ。

なにやってんの自分orz

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